ユミル

進撃の巨人のユミルは死んだのか検証!ユミル民との関係は?

第50話「叫び」にてユミルはライナーとベルトルトを助けるために二人の元へ戻りました。

その後のユミル達がどうなったのかは未だに描かれておらず謎となっています。

ここで検証してみましょう!

◆その後のユミルを検証!!

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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

ユミルがライナーとベルトルトを助け、共にシガンシナ区へ落ち延びました。

その時にライナーはユミルに「このまま故郷に行けばお前はまず助からないんだぞ」と言っています。この言葉からこれからユミルはライナー達に二人の故郷に連れて行かれているのだと想像できます。

ではライナーとベルトルトの故郷に連れて行かれた後のユミルはどうなっているのでしょう。

ユミルはもともと無知性巨人で60年間壁外をさまよっていたと明らかになっています。そしてライナーとベルトルトが壁を壊した時にマルセルというライナーとベルトルトの仲間を食べて人間に戻れたことも明かしています。

という事はライナー達の故郷に一緒に行けば「故郷の人間」が無知性巨人になり、その巨人に食べられ能力を奪われ、ユミルは死ぬことになります。なのでライナーは「このまま故郷に行けばお前はまず助からないんだぞ」とユミルに言ったのでしょう。

つまり普通に考えればユミルは食べられ死んでいるのだと思われます。

◆ユミルの民の存在と「ユミル様」

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「進撃の巨人」特別編「イルゼの手帳」より

しかし前にも書いたようにユミルは「ユミルの民」という一族の当主にあたる存在だったと推測できます。

たしかではありませんがアッカーマン家や東洋の一族のようにレイス家の記憶改ざんの能力の影響を受けない一族の当主だったのではないかと思われます。もしそうなのだとしたらこのままライナー、ベルトルトの故郷で死んでしまい、終わりになってしまうでしょうか?

最新話ではユミルが最後まで気にしていたヒストリアはロッド・レイスの元から飛び出し「壁の真の王」を名乗りました。今こそユミルが再び登場しヒストリアの力になり彼女が持っている知識、能力を役立てる時だと思われます。

今後そんな展開が待っているではないかと管理人アースは期待しています(^^)

【追記】
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「進撃の巨人」第75話「二つの戦局」より

75話「二つの戦局」に登場する四足歩行型巨人が背負っている樽に穴が開いており、おそらくベルトルトが入っていると思われています。

こちらで考察しています!

【進撃の巨人 ネタバレ】75話の考察!ベルトルトの現在の居場所を四足歩行型から検証!】にて考察しています!

その穴の開いていない樽の横にもう一つ樽があります。

もし、穴が開いている樽の中にベルトルトがいるのなら、もう一つの樽の中にも人が入っているのではないでしょうか?

そしてそのもう一人は…

ユミルではないでしょうか?

これはまだ妄想に近い考察かもしれません。

しかし、十分にあり得る考察だと思います!

今後のユミル再登場に期待しましょう!

【再追記】
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「進撃の巨人」第89話「会議」より

樽の中からはベルトルトしか登場せず、第89話「会議」にてユミルの手紙が公開され、ユミルはそこで死亡するという描写が登場しました。

ユミル死亡展開が濃厚となっています(・_・;)

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