とうとうseason3最終話となりました。
後半となっているPart2が全10話であったため、特に早く感じますよね!
あっという間な感じですが、非常にクオリティが高く満足できるseason3だったのではと感じています。
さて、原作ではとうとう海に到着する展開となりますが、どのような描写となっているのでしょうか?
やはり非常にクオリティが高いアニメ製作なので、むっちゃ楽しみですよね!
さらには、season4に繋がる描写もあるのでしょうか?
ファルコが登場とか!
ところが見ていくと、まさかの次章の告知が!
それではseason3最終話「壁の向こう側」を見て行きましょう!\(^o^)/
◆「進撃の巨人」シーズン3(3期)第22話(59話)「壁の向こう側」あらすじ&内容!
前回の描写から始まります。
クルーガーが「ミカサやアルミンを助けたかったら…」の描写から、夕日がクローズアップされ、
絵本の一ページへの描写になり
その絵本を少年エレン、アルミン、ミカサが見ているという展開となります。
場面は原作90話の冒頭である兵団会議に移ります。
原作通り、ヒストリア女王が巨人の正体が人間であり、世界はエルディア人を滅ぼそうとしているという情報を公開しよう、と決意し決定します。
そして王政編で登場した、新聞記者ロイとピュレがハンジとリヴァイ兵長と会話をする場面に移ります。
得た情報をハンジ達が世間に開示したことを褒め「誇りに思う」という新聞記者ロイ
それに照れるハンジ
原作通りの展開ですね!
そして壁内人類を悪魔と思う世界に対し恐怖するロイ
場面は、兵団の勲章授与式に移ります。
原作通り登場し、ジャン達に話しかけるヒッチ
マルロと仲が良かったため、フロックがマルロの最期を話します。
しかし「最期は後悔しただろう」というリアルな事を言うフロック
そのため青ざめながらヒッチは離れます。
フロックを叱責するジャン
しかし原作通り、フロックはエルヴィン団長ではなくアルミンに注射を使用した皆を糾弾します!
「大事なもの捨てなかったからだ」「値踏みする権利くらいはあるだろ」にショックを受けるアルミンやジャンの描写は、原作以上な感じでしたね!
フロックの糾弾に凹むアルミンを鼓舞するエレン
ここも、原作通りの展開ですね。
そして、壁の外の現実を思い出しエレンは固まります。
妹フェイの描写は、少し改変されていました。
場面は勲章授与式に移ります。
原作通り、ヒストリアの手の甲に口づけをし、ビリっと来る描写。
グリシャのレイス家襲撃の記憶を思い出し固まるエレン
この辺りは原作通りの描写でした。
場面は、1年後に移ります。
ウォール・マリア内の巨人を全て掃討したことを確認し、壁外調査を開始する調査兵団
最初の超大型巨人襲来から6年ぶりの壁外調査となります。
髪が長くなったエレン
原作通りの描写ですね。
海を目指す超兵団は、途中一体の巨人に出会います。
動けなくなった巨人に触り「楽園送りにされた同胞だ」とつぶやくエレンは、アニメオリジナルでしたね。
巨人をそのままに行くエレン達に「殺さなくて良いのかよ!」と叫ぶフロックも、オリジナルでした!
「境界線」に着く調査兵団。
海に近づく道中は細かく描写されており、この辺りは非常に力が入っていることが感じられますよ!
とうとう海に到着した調査兵団!
この時のハンジとリヴァイ兵長の表情は、素晴らしいですね!
さらにジャン、コニー、サシャも!
あれ、フロックは?(・_・;)
そしてミカサの表情も嬉しい!\(^o^)/
驚くアルミンの表情から
絵本を思い出す演出は上手い!と感じました!
海に到着したアルミンは、原作通り貝殻を拾います。
そして全国のミカサファンが楽しみであったろう「ヒッ」も登場し、
原作以上の素晴らしい表情が!
本当にこれまでの残酷な展開が報われたと思わせられる描写!
そしてエレンに話しかけるアルミンですが、
エレンだけは違い海の向こう側を見ています。
苦しそうなエレンの独白
それを聞くハンジとリヴァイ
原作通り「敵を全部殺せば自由になれるのか?」と言うエレン
それを聞き、ゆっくりと手を降ろすアルミン
そのままエンディングへと移ります。
いつもと違うEDロール。
曲も画も違い、これまでの場面とこれから登場するであろう「マーレ編」の描写も見られます。
そして「8本の道」の描写が大きく登場し
「アニに対面するアルミン」を思わせる描写が登場します。
そしてエレンと共に海に到着したミカサとアルミンの画とともに「終」となり
「Final Season 総合テレビにて2020年秋放送予定」と告知が!
衝撃とともに、終わります。
進撃の巨人のアニメシーズン4に向けて現在公開可能な情報!
未来への意志
の根絶を願っている。だが、ただ座してそれを待つ理由などない。生ある限り、私たちには生き続
ける義務がある。抵抗する努力をやめてはならない。しかし。しかしだ。果たしてその手段とは
世界に対し力を示し、恐怖を与えることだけなのだろうか?巨人の力、彼らのいう悪魔の力を振る
う以外に、本当に別の道はないのだろうか?同じテーブルにつき、お互いの心を語り合う未来を考
えることは夢想だろうか?世界中の人々がお互いを尊重し、話し合うことは本当にできないのだろ
うか?今、それが空虚な理想論に思えたとしても、私は考えたい。考えることから逃げたくない。
それが私の負うべき、責務と信じるからだ。
誰の意志でしょうか?
私、という一人称がハンジのように思えますが、考え方からするとアルミンのようにも感じます。
でも、現在の団長であるハンジというのが妥当かもしれませんね!
原作で展開している「マーレ編」を踏まえて読むと、けっこう熱いです!
◆「進撃の巨人」3期第22話(59話)「壁の向こう側」の感想と考察!
原作通りに進む中で、非常に印象に残ったのは「絵本の描写」ですね。
冒頭で一度登場させてまた海を見たアルミンに思い出させる、という演出は上手いですね~。
もちろんアルミンの絵本の伏線回収とまでは思いませんが、「子供の頃からのアルミン夢が叶った」という気持ちがグッと感じられました!
さらに、そこに到着するまでの描写が素晴らしかった!
海に着くまでのオリジナル描写が、本当にドキドキさせられてたまらなかったです!
原作を読んでいてその後に到着する展開は分かっているのだけれど、すごく高揚させられました!
そして到着してからの描写も良かったですね!
アルミンとミカサ、104期が本当に嬉しそうで、見ていて幸せな気持ちになれましたよ!
それだけにエレンだけが違うところを見ている事に気付いたアルミンのショックが辛かったですね。
エレンが海の向こう側を指差しながら言った後のアルミンが見せようとした貝殻がゆっくりと下がっていく描写は、原作には無いオリジナルの演出で、アルミンの気持ちが原作以上に察せられました。
本当に上手い演出ですよね!
そしてEDロールで、アニ対面のアルミンらしき画が登場した時に「おお!」と思い
「Final Season 2020年秋放送予定!」という告知に「おおおおおおお!」となりました!
これ「マーレ編」が2020年放送予定というのは嬉しいですが、「Final」って…
最終話、と考えて良いのでしょうか?
また別記事にしたいです!
約2年前にアニメ58話の展開予想をしていました。
自己検証してみます!
◆「進撃の巨人」3期第22話(59話)のあらすじ予想を自己検証!
原作通り、恥ずかしいエレンにハンジが思いっ切りツッコむでしょう!(笑)
エレン達は懲罰房から出され、そしてユミルの手紙を読むヒストリアへと場面は移ります。
原作でのユミルの手紙の内容はアニメ35話にて登場しているので、改変された内容が登場するでしょう!
そしてヒストリア、ザックレー総統をはじめとする兵団幹部と調査兵団による「会議」が始まります。
原作通り、ここで「ユミルのせー」の回収、そしてエレンの「座標発動」がダイナ巨人との接触により起こったことが回収されるでしょう。
ダイナ巨人接触で座標が発動したことを兵団幹部に言えないとエレンが逡巡しながら会議は進み、グリシャのノートの内容を世間に公表することで会議は終了します。
そして、場面は原作通り式典へと移り、エレン達にヒストリアからループタイが授与されます。
その際にエレンはグリシャのレイス家襲撃場面を思い出します。
この時に、アニメオリジナルでフリーダのセリフが追加されたら、最高ですね!(^o^)
場面は4年後となり、エレン達はウォール・マリア外の壁外調査を行います。
そして、マーレの「楽園」との境界線へと進み、海に到着します!
海にてはしゃぐミカサやアルミン
そしてジャン、コニー、サシャのアニメ場面は、楽しみですよね!\(^o^)/
ここでの場面が、3期アニメにてある意味最も期待してしまうシーンですよ!
そこで、エレンが大陸側を指し、原作通り「自由になれるのか?」と言い、場面はエレンの指先を追い移動し、変わります。
マーレ側、スラバ要塞にて戦争を繰り広げているファルコ達が登場し、終わります。
予想ここまで!
⇨マーレ側の描写は無かったですね。
ファルコの登場等は無かったですが、2020年放送予定で全て吹き飛びました(笑)
◆相応する原作回とタイトルの予想!
タイトルはアニメ59話「壁の向こう側へ」と予想します。
とうとうウォール・マリア外へ出て海に辿り着いたエレン達を表す、このタイトルで間違いないでしょう!
それではアニメ59話のチェックポイントを見て行きましょう!
予想ここまで!
⇨「へ」が無くなり「壁の向こう側」と変更されていました。
これ、「調査兵団が行く」というよりも「壁の向こう側」が描写されている回だから「へ」を取ったのかもですね。
この変更は予想できなかったですよ!
進撃の巨人アニメ59話(シーズン3)見どころと要チェックポイント!
59話のチェックポイントはこのようになっています!
それではそれぞれ見て行きましょう!
アニメ59話全体の見どころ!
アニメ35話にて登場しているため、カットされる可能性もあります。
ただ、そうなるとヒストリアがユミルの手紙を読む機会がなくなってしまい、もっと言うとヒストリアがユミルの生い立ちを知らないまま終わってしまいます。
現在95話まで原作は進んでいますが、今のところヒストリアがユミルの生い立ちを知らないままでも困る要素はありません。
しかし、今後の展開では、ヒストリアがユミルの生い立ちを知らないと困る展開が起こる可能性は十分にあります。
そのため、ユミルの手紙を読み、ヒストリアがユミルの生い立ちを知るという展開が起こるでしょうが、改変されて登場するでしょう!
ただ、原作と同じ内容は無理でしょうから、もしかしたらアニメオリジナルでの内容が登場するかもしれませんね!
例えば思い出話を書いた部分が登場し、ベルトルトがアニをチラチラ見ていたことを指摘し「チラレルト」と言ったり(笑)
もしくはユミルの信者であった、イルゼ・イーターの正体の女性の名前が登場したりとか…
妄想は広がります!(笑)
そしてアニメ3期最終話となる今回の最後には、やはり「マーレ編」へと繋がるアニメ4期を思わせる場面が最後に挿入されるのではと予想します!
となると、91話冒頭のファルコが登場するか
マーレでのライナーを思わせる場面が登場すると思われます!
そうなると、一気にアニメ4期への期待が高まりますよね!
このような展開がアニメ59話では登場すると予想します!
早くアニメ3期観たいですね!\(^o^)/
予想ここまで!
⇨マーレ編の描写は無かったですね!
今回は0点な予想だったかな、と感じます。
さらに「Season4」の伏線やファルコ登場どころか「Final Season」告知が登場しました!
これはまた別記事で取り上げたいですが、2クールで放送可能なのか?
気になっていますよ!
まずは一区切りと言えるであろう、Season3放送が終わりました!
本当に満足できる、素晴らしいSeasonとなっていました!
最期の最期、FINALまで追いかけたいです!(*^^*)
→ 【進撃の巨人 アニメ】ネタバレ3期21話(58話)の動画あらすじ感想!
→ 【進撃の巨人】89話「会議」あらすじ考察と感想!
→ 【進撃の巨人】90話「壁の向こう側へ」あらすじ考察と感想!
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アース団長、返信ありがとうございます。普通の東洋人。様の考察も読ませて頂きました。最新話の考察がお忙しい中ここにコメントさせていただくことをお許しくださいm(_ _)m
「なぜ始祖を宿すフリーダが巨人と正面から戦って負けたのか」この疑問について少々説明が足りない部分があったので補足させていただきます。
素直に考えればフリーダは不戦の契りに縛られているためグリシャに負けた、と考えられますが、ここで異議を唱えさせていただきたいです。(ご無礼をお許しください、団長。)
グリシャが訪ねてきたその日、フリーダはグリシャの記憶を弄って目的を忘れさせれば勝ちなのです。というのも、ウーリは結果こそ失敗したものの、ケニーの記憶に干渉しようとしていますし、フリーダに関しては堂々とヒストリアから自分に関する記憶を消していました。2人とも、不戦の契りがあるにも関わらず、です。ここから、少なくとも特定の個人の記憶を改竄することは不戦の契りに縛られていないことが分かります。
よってフリーダがそうしなかったのは出来なかったからなのかなと妄想したわけでございます。
普通の東洋人。様の考察を聞いて、グリシャに食われるのが本望であり、戦っているフリをしていただけ説の方がありそうだなと思い始めました。(そもそもグリシャと殴り合いしてる時点で不戦とは?感ありますし)
最新話の考察が落ち着いてきてからで構いませんので、目を通していただけると幸いです。長文失礼致しました。
>フリーダに関しては堂々とヒストリアから自分に関する記憶を消していました。
これですよね!
たしかに、ここからフリーダは「エルディア人の記憶を消去することができる」という事が分かりますね。
ただ「消去は出来るけれど改ざんはできない」可能性はあるかなとも感じます。
>そもそもグリシャと殴り合いしてる時点で不戦とは?感ありますし
たぶん不戦の契って「始祖の巨人の特殊能力を発動させない縛り」なのだろうと思っています。
ここから、始祖の能力とフリーダの記憶消去の力は始祖の特殊能力ではない、とも考えられます。
血統の力?
ではヒストリアやジークもできるのか?
この辺りはなんとも分かりませんし、ちょっと可能性は低いと感じますが(;´Д`)
「地鳴らし」ができない、ということなのかもしれませんね。
ただ戦ったふりをしてワザを負けた、という可能性はたしかにあるかもと思います。
アニメオリジナルのグリシャの顔がそれを表しているとしたら熱いですよ!
管理人アース
Palf様の考察に、一方的に寄せる形になってしまい恐縮ですが、レイス家の子供たちを殺害したのは、フリーダなのではないかと思い始めました。😨
ジークでさえも「不戦の契り」からは逃れられない事実がわりと最近になって原作でもはっきり確定しました。 礼拝堂でグリシャに懇願されても、フリーダにも何も出来なかった。
このまま自分が、そしてレイス家が始祖を保持し続けても、壁の中の民はいずれ死に絶えてしまう。 ならば壁の外から来たグリシャに始祖を託せばまだ望みはある。
エレンの「感触も残ってる」とは、フリーダのものなのか…。 そこまでして民を守ろうと、王のつとめを果たそうとした彼女の決意と記憶に触れたのならば、後にエレンがレベリオで多数の民間人を巻き込んだ事も、ふに落ちると言うか…。 アルミンに対しても「甘っちょろい」と断言した事にも…。
グリシャとエレンのあの表情は、ただ事ではなさそうなので…。
>レイス家の子供たちを殺害したのは、フリーダなのではないかと思い始めました。😨
面白いですね!
グリシャのあの表情を見ると、それくらいの惨劇があったかもと思えますね。
ただ145代フリッツ王の「全て受け入れる」という考え方から予想すると、「マーレに逆らうな」という姿勢かなとも感じます。
管理人アース
更新お疲れ様です。
遅ればせながら感想とコメント読ませていただきました。
最後のブレザーの子供たちに持っていかれがちですが、馬来熊様がご指摘されていたアニメオリジナルのブチ切れグリシャのアップが少々気になるところです。
漫画115話にてエレンの表情の伏線回収がされたように思われましたが、もしかしたらあの時フリーダは何かグリシャを激昂させるようなことを言っていたのではないでしょうか?そしてそれをグリシャの記憶越しに聞いてエレンも父と同じ表情になったと。レイス家の子供達を殺した父親への憎しみからの表情とはちょっと違う気がしますし、エレンがジークに本音を話しているとも思えません。
グリシャはただ単純に何もしない壁の王に痺れを切らしただけかもしれませんが、「なぜ始祖を宿すフリーダが巨人と正面から戦って負けたのか」という最大の謎を残すあのシーン(ロッドが言う経験が足りなかったというのは、継承用に超超大型巨人の注射をチョイスし危うくエレンもろとも下敷きにしようとした巨人に無知な彼のことですし適当でしょう)にはまだ他に何かある気がしてなりません。始祖は進撃(もしくは壁外エルディア人?)への記憶改竄ができないとか、、、?
The final seasonと聞き、伏線回収が楽しみな一方、同じくらい寂しい複雑な心境でございます。
長文失礼致しました。
>もしかしたらあの時フリーダは何かグリシャを激昂させるようなことを言っていたのではないでしょうか?
管理人アースは99話に登場したヴィリーのセリフの内容を言ったのではと妄想しています。
あの時のフリーダの返答は「不戦の契」から145代フリッツ王が語っているのだろうと予想できるので、「全て受け入れる」という内容を話しているのかなと。
そして「不戦の契とは始祖の巨人の力を封じ込めることであり、自分から奪ってもマーレの巨人を御せれない」と説明したのではないでしょうか?
それを聞き激昂したのかも…(;´Д`)
この時のグリシャの気持ちを考えると、たまらないです…
>「なぜ始祖を宿すフリーダが巨人と正面から戦って負けたのか」
これはやはり「始祖の巨人」を使えなかったからかなと思っています。
管理人アース
三期アニメ最終話の這っていた無垢巨人はグリシャによって巨人化されたグライスである可能性があると思います。
クルーガーから進撃の巨人を継承したグリシャが、クルーガーから予備の巨人化注射薬を手に入れた、という設定はありです。なぜならばグリシャの進撃継承シーンはまだ描かれていないからです。なにがあのあと起こったか、まだ私たちは知りませんよね。
壁内に向かう途中、巨人に襲われ、かろうじて生きているグライスを発見、蘇生のために巨人化薬を打ったというシナリオはありえると思います。
それによってストーリーが広がるような設定とは現状おもえませんが、裏設定的な感じで諌山先生がいれたのかもなあ、とおもいました。
>巨人に襲われ、かろうじて生きているグライスを発見、蘇生のために巨人化薬を打ったというシナリオはありえると思います。
これあったら凄いですね!
ただ、奇行種というかあの形状の巨人にグライスがなった理由も気になりますよ!
管理人アース
あっ、ごめんなさい💦
巨人化薬って知性巨人ベースでしたっけ?
そしたら進撃のグリシャの何かを摂取させたとか…
混乱(;´A`)
スミマセン!
削除してもらってもかまいません💦
>巨人化薬って知性巨人ベースでしたっけ?
これは限定されていないのですが、そうなのかなとも思っていました。
グライス巨人、回収されたら凄いですね!
管理人アース
返信ありがとうございます(〃´ω`〃)
もういっこ考えたのはダイナ巨人
グライスってダイナのこと好きだったと思うんですよ。
ダイナがグリシャに抱きついたシーンで暗い顔してたし、巨人にされる直前にグリシャを罵倒した時の「復権派のこともダイナのことも…」のダイナは王家血統だからとかじゃなくてグライス個人の感情だったんじゃないかなと。
カルラの時のキースみたいに。
ベルトルトをスルーしてカルラのところに行ったり、ダイナ巨人はやっぱり他の無垢巨人とは違う気がするのでこの時グライスに何か働きかけたのかも…?とか妄想しました。
あ、暗い顔してたのは原作のほうでです。
多分、暗い顔です(^^;
アースさん、こんにちわ(*´∇`)ノ
完結が近いと思われる中これでもかっ!と伏線をぶちこんでくるから参っちゃいます~(´Д`)
だからこそ夢中になれるんですけどね(*´∀`*)
エンディングの例の少女、元戦槌ヴィリーの妹さんかなと思いました。
エレンが見た彼女の記憶としてこれから原作にも登場するかもと思いました。
それと這っていた巨人、私もグライスだと思います。
でもそうなると何がどうなってそうなったのかですよね。
後から追いかけて行った進撃のグリシャが瀕死のグライスに他の無垢巨人を殺さない程度に損傷させてその体液とか血液を飲ませた…とか?(^^;
無理あるかー笑
でもでも気になりますよあの巨人は。
>私もグライスだと思います
これ、むっちゃ謎になりますよね!
しかもアニメオリジナル!?
たまんないですね!
管理人アース
現在公開可能な情報ですが私はハンジの手記なのではないかと思います。
「しかし。しかしだ。」というような表記はアルミンはしなそうですし、ハンジだったら納得の表現な気がします。非常に興奮を感じますよね。
ほぼ全滅した調査兵団の誰かが書いてるとは思えないですし。
なんだか次のシーズンから現在公開可能な情報シリーズはなくなりそうな気がしますね。
エンディングに現れたブレザー姿の新キャラですが、みなさんおっしゃるように、謎ですよね。
自分なりに推測してみたのですが、周囲の子は皆しかめ面か白けた顔をしています。中央の黒髪の女の子だけが何かを叫んでいる、異議を唱えているように見えます。
反抗的な精神、ぱっと思い浮かぶ可能性は、進撃の巨人の継承者もしくはエレンの子孫かなと、おもうのですが。。どうでしょうか
このコマの一つ前に、号外を配っている少年(もしくは少女)がいます。
ブレザーの人物と同一だとすると、腕章をしていないところから、少なくともマーレサイドのエルディア人ではないとおもいます。
号外シーンの街の人も腕章をしていませんし、未来のパラディ島住民かなあと予想します。
黒髪の子が今後生まれてくる世代だとすると、少なくともいまの時系列から10年はあとですよね。ブレザーの子たちは10才〜13才くらいに見えます。
となるとエレンはもう生きていないのですね、、泣
「未来への意志」が作者からのメッセージだという意見を見て、クルーガーの「ミカサやアルミン、皆を救いたいなら、、」発言は、実は作者の記憶なのかな?、と思いました。
メタ的な。
人を愛さなければ同じ歴史を繰り返すだけ、ってのは、作者の頭の中で同じ結末になってしまうということ。
クルーガーの口を借りて、グリシャとエレンに使命を伝えた。
>実は作者の記憶なのかな?
これも面白いですね!
となると回収せず、そのままスルーという感じになるかもですね。
「道かな?」みたなまま。
管理人アース
シガンシナ区の更に南で動けなくなっている巨人が仮にグライスだとしたら、原作で避難用の飛行艇に逃げてきたファルコたちが遭遇するというケースもあるかもですね。そこでグライス巨人がファルコたちに向かって話しかけるとか。
なぜグライスが巨人に?という謎は同じく不明ですが(^^;
>飛行艇に逃げてきたファルコたちが遭遇するというケースもあるかもですね。
良いですね!
しかしグライス巨人としたら、おっしゃる通りかなり謎ですね(;´Д`)
管理人アース
今回のアニメ、細かい演出が凄かったですね。個人的に神回。今現在の原作をより際立たせる海でのアルミンの描写、すごい。
今まで不気味で恐怖の敵だった巨人を哀れな同胞として表現したオリジナル場面。
フロックが嫌なヤツだけど、正しいこと言ってるから、聞くのが苦しそうな面々。
原作の展開をより強調してて、良かったです。
海に至る場面も細かくて、描写がリアルですごく綺麗。私も海辺に住んでいて、堤防を越えると海が広がるあの感じが、大好きです。
で、今回の兵長、美人っ。
紅茶のおかわりに、お礼言うとこがツボv
紅茶好き描写が細かい。兵長のお菓子だけ皆と逆に置いてあるのは、左利きなんでしょうか?(右利きの人って左でカップ持つでしょ。私だけ?)
皆が海に入ってはしゃいでいる時も、自分だけ不足の事態に備えて、装備のまま見ているシーンもさすが兵長です。個人的にはブーツ脱いで足まくって欲しかったですが。
ハンジさんが海で捕まえたモノが原作では分からなかったのですが、アニメでナマコだと判明して、すっきりしました。
>右利きの人って左でカップ持つでしょ。私だけ?
管理人アースは右利きで右で持つので個人差あるかもですね(*^^*)
>アニメでナマコだと判明して、すっきりしました。
色がグロかったですね(笑)
あれを初見でつかめるハンジさんは、さすがだと感じました(笑)
管理人アース
やたらフロック登場が長かった今回。原作でそろそろ退場かな?と予感しました。
それにしても、この時期にファイナルと出してしまうとは。。コラボというより、商業的な意図を感じ、なんか嫌でしたね。私は。
ファイルシーズンが来年秋開始でアニメ3同様に1年くらいかけて放送するとしたら原作は最大2年ちょっとなのか。
恐らくファイナル後編は原作とダブらせながらになると思います。
アニメ版アナザーエンディングにして欲しいなぁ。
>原作は最大2年ちょっとなのか。
恐らくファイナル後編は原作とダブらせながらになると思います。
これ、ありそうな気がします!
2クール目が2021年夏か秋として、その頃に原作も終わるのかもですね!
管理人アース
団長、お疲れ様です!( ˘ᵕ˘ )
ついに…終わってしまいましたね…Season3。
最終話を見て思ったことは2つあります。
ひとつはやっぱり私はフロックを好きになれないということです笑
あんなにミカサやアルミンを傷付けるなんて…許せない!笑
そしてもうひとつはSeason2のEDの絵がほとんど全て出たことです。
「Season2から今日まで一体何ヶ月(何年?)経ったと思ってるんだ!スゴすぎるだろう!!!」とツッコみたくなりました笑
最後に、ミカサの「エレン、お願い…帰ってきて。」が聞けたのはとっっっても嬉しかったです❣
Season The Finalもゼッタイ見ます!!!
>ミカサの「エレン、お願い…帰ってきて。」が聞けたのはとっっっても嬉しかったです
これ、ドキッとしましたよ!
FinalSeasonも楽しみです!(*^^*)
管理人アース
人々がお互いを尊重し、話し合うことは本当にできないのだろ
うか?今、それが空虚な理想論に思えたとしても、私は考えたい。考えることから逃げたくない。
それが私の負うべき、責務と信じるからだ。
この主語は作者だと予想する
進撃の巨人を通して、今現在世界で起こっている戦争に問題提起をしている。
作品中、チラホラそういうメタがある気がする。
パラディ島=日本
ウォール教=護憲派
若手イエーガー派= 年寄を不要なものとみる若者
進撃は海賊版を含め世界で読まれ、ハリウッド映画化もあるから、それぞれの国の若者に少しでも戦争と平和について考えて欲しいとの願いが強く込められていると感じる
つまり、物語の最後は話し合いエンドだと予想する
>物語の最後は話し合いエンドだと予想する
ありがとうございます!
素晴らしい予想です!
管理人アース
あと1期というのが確定してしまったのが、なんとも複雑な気持ちです。
それはともかくとして。
たしかに途中で見かけたあの巨人にはどうしたのか、原作では微妙に不明瞭だったのが、アニメではよくわかりましたね。やはり手を出さずにいたと。フロックの反応も当たり前といえばそうですね。巨人の正体が我々と同胞だと分かり、また這って移動しかできないことから手出しをしなかったと。この巨人は今後、出てくることはあるのでしょうか?
それから、EDで出てきた現代の高校生っぽい子たちのカットに驚きました。まさか彼ら(=現代の我々っぽい?)が『2000年後のキミ』ってやつなんでしょうか? 原作であんな人たちを見た記憶がないのですけど?
それから、EDの背景にあった謎の文字列…。アースさん、解読できましたか? ひっくり返してぱっと見たものの、やたらと『レ』が多いようです。
>まさか彼ら(=現代の我々っぽい?)が『2000年後のキミ』ってやつなんでしょうか? 原作であんな人たちを見た記憶がないのですけど?
おっしゃる通り、意味が分からなかったです。
一瞬、マーレの戦士候補生なのかなと思いましたが…
>EDの背景にあった謎の文字列
これ、解読できていないです。ちょっと読めませんよね(;´Д`)
管理人アース
アースさん 横から失礼します。
EDの背景にあった文字を良く見ると、その周りに書かれている絵などから見て、コミックスの表紙の文字と同じ位置にあります。
そのコミックスの表紙に書かれている文字は
「コノカベノナカニハ
ジンルイノリソウガ
アルコノカベノナカニ
エイキュウニ
アラソイノナ
イセカイヲ
ツクロウ」
の部分なのですが、これと同じかな?と思って詳しく比較して見比べてみたのですが、かなり似てはいるものの微妙に言葉が変えてあるようでした。 解読は出来ておりませんが、同じでは無いという事だけは、はっきりと解りました。
それとEDの中に一瞬だけ登場したブレザーの子供たちの中央にいた黒髪の女の子は、もしかしたら、戦鎚の巨人の本体のヴィリー・タイバーの妹じゃないだろうか と なんとなく思いました。
これ、記事にて使わせてもらいます!
いつもありがとうございます!m(_ _)m
管理人アース
シーズン3までの歴史というのは、
内なる王制を倒し、外の巨人を追い
払い、パラディ島が平定されるまでの
ドラマだったと思います。
シーズン3最終話は、その振り返りを
描いてほしかったです。
現在公開可能な情報では、それらしい
言葉が登場しますが、映像化しないと
しっくりこないのでは。
あと、この際はっきり言いますが、
後の「ガンダム オリジン」が数段
上手で素晴しい!
流石は老舗 サンライズです。
絵の練度など、WITスタジオは頑張っ
てはいるが、その差は大きいです。
次のシーズンでは “打倒サンライズ!”
を目指し、さらなる練度の向上が観ら
れることを願っております。
最終回エンディング気になりますね
泣いてるエレン少年らしき人物は戸棚に隠れてる幼少期クルーガーだったりしませんかね
マーレ編でエレンがクルーガーを名乗っていたことと関連してるのでしょうか
>マーレ編でエレンがクルーガーを名乗っていたことと
あるかもですね!
エレン・クルーガーという名前にも大きな伏線を感じますし。
管理人アース
個人的に、現在公開可能な情報「未来への意志」はこの作品を通して私たちへ向けたメッセージのようにも感じました。
作中で起こっている問題は現実世界にも当てはまり人類の歴史でもあります。
「進撃の巨人」を通して少しでも注意を傾けてほしい
アニメスタッフや登場人物が視聴者たちへ投げかけたメッセージではないでしょうか?
>現実世界にも当てはまり人類の歴史でもあります。
その意味も感じますよ!
きな臭いリアルに向けたメッセージにも感じますね!
管理人アース
最後の未来への意志は壁を作る前の話だと思いました。
巨人の力を使わずに対話の道を作るために不戦の契りを交わし自分の子孫たち又はユミルの民が巨人の力を使わず壁外の人間と対話できる事を願いながら壁を作った。そして壁を作ったのは壁外の人間の憎悪がこちら側に向いたときユミルの民を守る為に作ったのでは、脅しもユミルの民を守る為だと考えます。
なるほど!そうかもですね!
管理人アース
アース団長、お疲れ様です。
更新ありがとうございます。
ミカサ、美しかったですね!可愛かった。
次のシーズンの予告があって、安心しました。
でも原作はそのころには結末を迎えているのかな。と、少し寂しい気持ちと早く結末を知りたい気持ちと、ちょっと複雑です。
『ファイナルシーズン』ということはアニメは次のシーズンで終わりということですよね。
2クールで最終話まで行けるのでしょうか・・・気になりますよね。
団長の考察、待っています!
>2クールで最終話まで行けるのでしょうか・・・
2クールだと、大きな伏線回収がかなり端折られる気がしますが、あり得なくはない、という感じです。
できれば3クールくらいだと嬉しいな、と感じますよ!(;´Д`)
管理人アース
失礼致します。更新お疲れ様です。
エンドールに登場した銃殺刑の場面や制服姿の少年少女達が
気になり、放送後に眠れなくなったコダヌキでございます。
ブレザーにネクタイ姿の少年少女が登場した瞬間、「どこの
国のどちら様ですか?」と驚きました。左胸の紋章も、原作や
アニメで見た記憶がありません。あの白い紋章は鳥か矢羽根
でしょうか?
前列で叫んでいる黒髪の少女は白人に見えますが、彼女の左
に立っている少年は肌色から東洋人に見えます。その少年の隣
に立つ少女は金髪です。黒人の子供は見えませんが、人種が混
在しているようです。
布団の中で考えたのは二つです。
①あの子供達が立つ場所は、ヒィズル国にある学校等の教育
機関ではないか。考察を通り過ぎた拙い妄想ですが、ヒィズル
は巨人大戦中に『進撃の巨人』を差し出させる事と引き換えに
エルディア人を受け入れ、大戦以降は移民が増えているのでは
ないかと考えていたからです。
②あの子供達が立つ場所は、未来の楽園ではないか。東洋人
の少年がいるのは、近い将来ヒィズルから楽園への移住者が増
えるからではないか。ですが、幸福な未来には見えません。あ
の状況と少女の表情から、叫んでいる内容が微笑ましいもの
とは思えないのです。
「考えることから逃げたくない」は、人間にとって大切な
言葉ですね。失礼致しました。
>「どこの
国のどちら様ですか?」と驚きました。
これ、本当にそうでしたね。
そのような描写だけなら「何かのイメージ発信か?」と感じますが、これまでの描写、FinalSeasonの描写にも見える画と混ざっているので、これから登場する場面なのかとも思われました。
ただ、ちょっとあり得ないですよね!
FinalSeasonのイメージ発信なのかなぁ…(・_・;)
管理人アース
団長殿、更新お疲れさまです。
season3は壁内の世界に革命が起きウォールマリアを奪還しその中でエレン達104期がとても成長し海を見るという夢が叶うという一ファンとしても現実に母親としても胸が熱くなるシーズンでした。
役者さんやスタッフさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
来シーズンでファイナルですが連載もそろそろ終わると思いますので予想は2クールかなぁ…と。さみしいけれどそう思います。
この最終回ではフロックが「嫌な奴全面」に描かれていました。エルヴィン団長を生きかえらせたかったフロックがリヴァイ兵長やハンジさん(今のところはエレンにも)に「今に見てろよ」と造反の気持ちを持つのだろうと視聴者に思わせる感じがよく出ていたとおもます。
書きたい事は山ほどありますが長文になってしまい申し訳ないのでこのへんで。
団長!ミカサの「ヒッ」
とてもキュートでしたね!(^^)
>フロックがリヴァイ兵長やハンジさん(今のところはエレンにも)に「今に見てろよ」と造反の気持ちを持つのだろうと
本当にそのように感じましたよ!
素晴らしい演出でしたね!
>予想は2クールかなぁ…と
そうなのかもですね(・_・;)
伏線回収が厳しいようにも感じますが、できるのかなぁ(;´Д`)
>ミカサの「ヒッ」
とてもキュートでしたね!(^^)
本当に最高でした!(*^^*)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
本当にあっと言う間にの2ヶ月間でした。
原作掲載時には参加出来ていなかったので、こうして団長殿と色々とお話出来て本当に良かったです。
twitterにも揚げておきましたが、海に向かう途中にいた不具の巨人は、やっぱりグライスに似ていますね。
車力の巨人と同じように本人と分かるように、アニメ用に改変されているように感じました。
そして海のシーンは本当に美しかった。
ミカサの控えめな「ひっ」も良かったですね (o^^o)
final seasonは来年の秋ですか。
分割2クールもしくは3クールにすれば顛末が拝めそうな気もしていますが、来年の秋には原作の連載が終了している可能性もあるかもですね(淋)
>やっぱりグライスに似ていますね
Twitter見ました。
たしかに改変が感じられますし、そのように感じられます。
ただ、そこからの考察が難しいですね(・_・;)
>来年の秋には原作の連載が終了している可能性もあるかもですね(淋)
そうなんですよね。
新たな記事を公開しているので、またそちらをお願いします!
>原作掲載時には参加出来ていなかったので、こうして団長殿と色々とお話出来て本当に良かったです
こちらも楽しかったですし、巴里さんのひとコマ劇場の活躍もTwitterで知られて嬉しかったですよ(笑)
本当に進撃を楽しまれているのを感じますし、共有できてこちらも楽しませてもらっています(*^^*)
これからもよろしくです!\(^o^)/
管理人アース
今回見てて気になったのは2点
・エレンとフロックという対比関係の強調
・エレンとヒストリアの関係性の解釈
フロックに関してはシガンシナ決戦編ではモブ的立ち位置で、マーレ編から本格的に独自のキャラクターを確立していきますが、そのぽっと出のモブからの成長というリアリティのある描写は、エンターテイメントであるアニメにおいては少し大人しすぎる印象もありました
アニメ版でフロックの描写が増えた、とくに主人公エレンとの会話が追加されたことには、フロックという存在をエレンを中心として描くこのアニメ作品に強く植え付ける意図が感じられました
何せ将来的にはミカサ、アルミンを差し置いて主人公エレンの共犯者になっていくわけですからね…いつまでも視聴者の頭の中でモブのままでは困りますから
ヒストリアの手に口づけをしてグリシャの記憶を取り戻すシーン
私はヒストリアを犠牲に出来ないというエレンの言葉に引っ張られ、今でもエレンはヒストリアを守ることを第一に行動しているものだと思って考察してきました
ところが今回、記憶の中のグリシャの苦悶の表情とエレンの驚く顔がリンクする展開をスピーディに見せられ、考え方が変わりそうです
ヒストリアを犠牲に出来ない→レイス王を犠牲にし使命を果たしたグリシャ→心を鬼にし手を血で染めたグリシャの表情とエレンの表情がリンクする
こう見ると、エレンも使命の為に心を殺し大切な者を犠牲にする覚悟を固めた描写のようにも見えてきました
犠牲にする心と守りたい心が揺れまくった結果として、結論先延ばしのヒストリア妊娠作戦になったのかもしれませんね
追記です。さらなる長文ご容赦ください
今回『壁の向こう側』で起きたイベントは二つありました。一つは海への到達、もう一つは這いずり巨人との遭遇
海を前にして浮き彫りになったのは、エレンとアルミンの見ている世界の違いでした
アルミンは壁の外を好意的に受け入れ前向きに考えていきますが、エレンは現実の厳しさを直視し悲観的に見ています
この両者の考え方のズレが後々、袂を分かつきっかけになっていくわけですね
対して今回アニメ版で脚色を施された這いずり巨人との遭遇シーン
ここでのアニオリ台詞の追加によって、もう一つの対比が生まれていた事に気が付きました
上記の考察にも書きましたが、エレンとフロックの巨人に対する考え方の違いです
巨人に触れエルディアの同胞だと悲しそうに呟いたエレンはそのまま巨人を駆逐せずに去っていき、巨人は駆逐すべきなのではないかと考えるフロックがそこに取り残され困惑するという構図
海でエレンとアルミンの考えの違いを描いたように、ここでもエレンとフロックの違いを演出したかったのではないでしょうか?
マーレ編に置き換えて考えてみると、エレンは敵であっても同じユミルの民である同胞を殺したいとは思っておらず、フロックは自分たちの障害となるならば同胞であろうと容赦はしないと考えている、といった感じになるでしょうか
フロックには味方であるが同時に障害でもあったザックレーを爆殺した容疑もあります
こうしたところからイェーガー派の中でもエレンとフロックではエルディアの為にどこまで突き抜けられるのかの違いが現れてくるのではないでしょうか?
エレンとアルミンの対比→武力か対話かの対比
エレンとフロックの対比→抑止力か殲滅かの対比(?)
なんの対比かは分かりませんが、この二人からは目が離せません
フロックとアルミンを比べてみると、非常に面白いですね!
ただ、お互いに壁内の事を真剣に考えている結果だな、とは感じますよ!
管理人アース
>こう見ると、エレンも使命の為に心を殺し大切な者を犠牲にする覚悟を固めた描写のようにも
むちゃ分かります。
特にグリシャの表情をアニメオリジナルで挿れたことにより、より感じますね!
管理人アース
アースさん お疲れ様です。
season2 part2の最終話にしては正直、物足りなかった印象があります。
特に、次期season4へ期待を繋げる為のBpartが無かった事は意外でした。
私も、少なくともファルコがスラバで空の鳥に手を伸ばしているシーンは登場するだろうと思ってましたから、肩すかしをくらった気持ちです。
海に行く途中で動けなくなった巨人が登場しましたが、あの巨人の顔や雰囲気が原作とは改編されてた気がしました。元作はかなり クサヴァーさんに似た風貌だったけれどアニメでは全然違いましたね。
何よりも、驚いたのが、2020年秋に final season 放送が確定した事です。
これはつまり、原作が2020年秋までに完結する事を意味します!
となると原作も、あと15話程度で終わると思うと、なんだか悲しいという寂しいというか、これから毎月の原作を噛みしめて読んでいこうと思いました。
もしかしたら東洋編は無いかもしれませんね。
>少なくともファルコがスラバで空の鳥に手を伸ばしているシーンは登場するだろうと
そうですね。同感です。
アルミンのアニ対峙シーンとかEDに持ってくるなら話の中でファルコの登場くらいは欲しかったなとは感じました。
ただ、声優さんがまだ決まっていなかったのかもですね。
>元作はかなり クサヴァーさんに似た風貌だったけれどアニメでは全然違いましたね。
これ、巴里の恋人さんがグライスではと考察されていました。
もしグライスが巨人化したとしたら、あの後かなりのドラマがあったのだろうなと察せられますが答えが出ません(・_・;)
>あと15話程度で終わると思うと、
新しい記事でこの辺りも考察しているので見てみてください!
おっしゃる通り東洋編は無いのかもですが、思いたくないです(泣)
管理人アース
団長!
エレンがグリシャの記憶を見るシーンは大事なアニメオリジナルがあったじゃないですか!
あれを聞いたグリシャの表情ですよ!
楽園送りにされた同胞、というシーンは原作にもありましたが、アニメにするとあのシーンはエレンの変化が際だちますね
ミカサが海に入るシーンは完璧でした!
あの時だけアッカーマンの呪い解けてる…?
>あれを聞いたグリシャの表情ですよ!
あのグリシャの顔はたしかにアニメオリジナルでしたね!
あれはエレン目線では無理なのに…とちょっと否定的にとらえてしまい、取り上げませんでした。
しかしエレンの表情の意味が分かる場面なので、そういう意味では素晴らしい演出でしたね!
>楽園送りにされた同胞、というシーンは
あのエレンの話し方、非常に大人な感じでしたね!
1年の成長、変化が感じられる梶さんの素晴らしい演技でした!
ミカサは最高でしたよ!
最高な海シーンでした!\(^o^)/
管理人アース
過去一期二期の少し謎を残して終わる例に倣えば三期のラストでファルコ登場はありそうですね!!
これ、ここでの管理人アースの予想ですよね!(笑)
ありそうかなと!\(^o^)/
管理人アース
掴みし真実は希望か絶望か、そして、夢を見るだけの輝ける時間の終焉…動物好きの巨人でございます。
アース団長、エレンたちが壁外に出て、海を見るのって、最初に超大型巨人が現れてから6年後、つまりエレンが16歳になった(なる)年のはずなので、4年後の場面ではなく、約1年後の場面なのでは?
ともかく、いろいろと楽しみのある回ですよね。物語初期では、例のシーンでエンディングでも文句ないぐらいでしたもの。世界が広がり、最初の頃のグロくて、言っちゃうとRPGみたいな単調な内容ではなくなってきましたね。人間の勇気、やさしさ、残虐性、その他大勢、世界の残酷さ、不条理さ、そして、なによりも命の儚さ…、本当に名作であると考えています。これはもうラストまで、愛をもって見るしかないですよね!!
それではまた。