進撃の巨人

【進撃の巨人】ネタバレ94話考察!ユミルの民の意味を考察!

94話でライナーの父親がマーレ人という、衝撃的な事実が明らかとなりました。

この事実が真実であるのかは賛否両論となっていますが、おそらくは真実でしょう。

それでは、巨人化はエルディア人ではなくても可能なのでしょうか?

とすれば、巨人となれる「ユミルの民」とは何を指して言うのでしょうか?

検証してみましょう!

◆エルディア人ではなくても巨人化は可能なのか?

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「進撃の巨人」特別編「イルゼの手帳」より

まず、ユミルの民という言葉が登場したのは、5巻収録の特別編「イルゼの手帳」です。

ここで登場した無垢の巨人であるイルゼ・イーターが「ユ…ミル…の…たみ」と発したセリフでの登場が初登場となっていますね。

こうやって振り返ると、かなり初期の頃から「ユミルの民」という設定が考えられていたことが分かりますね!

まさか、「イルゼの手帳」で登場したセリフが、今考察されるとは!(笑)

そして次に「ユミルの民」という言葉が登場したのは、第86話「あの日」でした。
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「進撃の巨人」第86話「あの日」より

グリシャ父がグリシャにエルディアの歴史を説明する場面にて登場し、「ユミルの民」とは巨人になれる力を持った者を指しています。

これは89話「会議」では、ハンジが同じ意味で説明しています。
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「進撃の巨人」第89話「会議」より

いっぽう87話「境界線」にてグロス曹長から、巨人になるのはエルディア人だけであるとの説明が登場しました。
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「進撃の巨人」第87話「境界線」より

ここから、ユミルの民=巨人化が可能な者=エルディア人となり、ユミルの民=エルディア人と、ほとんどの読者が理解していました。

さてそんな中、今回94話にて、ライナーの父親がマーレ人であることが明らかとなりました。

ライナーの父親についてはライナー父がマーレ人から展開を予想!にて考察しています。

その際にTwitterでライナーの父親がマーレ人であるかを募りましたが、マーレ人の方が僅かに多かったですね。

管理人アースとしては、ライナーの父親はマーレ人であると考えていますので、それを前提に考察を進めて行きます。

つまり、ここからマーレ人のハーフでも巨人化は可能ということが確定されました。

たしかに86話でグリシャ父は「他民族に無理やり子どもを産ませユミルの民を増やした」と解説しており、他民族とのハーフでも巨人化が可能だということを示唆されていました。
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「進撃の巨人」第86話「あの日」より

ということは、マーレ人のハーフでも他民族のハーフでも巨人化は可能であり、「ユミルの民」という事になりますね。

ここからこれまで考えてきた「エルディア人=ユミルの民」は、崩れます。

これは一体どういうことでしょうか?

そして、「ユミルの民」とは何を指しているのでしょうか?

◆ユミルの民とは?

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「進撃の巨人」第86話「あの日より

エルディア人と同義ではないことが明らかとなりましたが、「ユミルの民」の意味が「巨人化が可能な者」であることは揺るがないでしょう。

ただ、これが純粋なエルディア人ではなく、父親がマーレ人のライナーでも巨人化が可能な事から「純血なエルディア人」では無くても「ユミルの民」であることが察せられます。

ということは、巨人化が可能な者である「ユミルの民」とはどのような存在なのでしょう?

つまり、「ユミルの民」の定義とは?

コメントでは、まずライナーの母親がエルディア人であり、父親がマーレ人であることから「巨人体質は女系で継承するのでは?」との説がいくつか登場しました。

つまり、女性エルディア人の子どもが「ユミルの民」という考察ですね。

ただこれだと、「他民族に無理やり子どもを産ませユミルの民を増やした」という民族浄化の歴史に当てはまらなくなりますよね?

子どもを産ませているのはエルディア人であろうし、となると産まされている女性が他民族となります。

これでは女系継承とはなりません。

では、どのようにして「ユミルの民」は継承されていっているのでしょうか?

ここで面白い考察を、ゆっきーさんがコメントにて紹介してくれました。

これは、平たく言うと「進撃の人種は血液型で判別しているのではないか?」という考察です。

そして、

我々が生きているこの世界のABO式の血液型でのタイプは、A型(AA、AO)、B型(BB,BO)、AB型(AB)、O型(OO)です。

進撃の世界ではY(Ymir)型という架空の血液型があると考えられるのではないでしょうか。

そして基本的にはユミルの民はY型(YY)ではないのかと。だからライナーが本当に混血ならば(YA)(YB)(YO)のいずれかの血液型になる。
そしてYの因子さえあれば、巨人化が可能なのではないかと思います。

と書かれています。

さらにそこから考察は広がっていきますが、詳細は94話「壁の中の少年」あらすじ考察と感想!95話あらすじのコメント欄にて、ゆっきーさんのコメントが読めますので見てみてください!

かなり秀逸なコメントで、最終的には「マガトはマーレ人であるが、エルディア人から生まれたのでは?」と帰着されており、全てが丸く収まる考察となっています。

本当に素晴らしい考察でした!

ゆっきーさん!

いつも素晴らしい考察をありがとうございます!

このような考察に触れるたびに、当サイトの考察レベルを支えてくてているのは、みなさんの考察コメントのおかげだなと実感する管理人アースです!m(__)m

さて、ではゆっきーさんの唱えるY型という血液型はどこから生まれたのでしょうか?

管理人アースは、これこそ始祖ユミルが触れた「有機生物の起源」ではないかと考えます。

ユミル・フリッツは大地の悪魔と契約し「巨人の力」を得た際にY型因子も受け継いだとしましょう。

これはこの世の全ての「有機物の起源」に由来する因子であり、他の全ての血液型に対し共存していく事が可能なのではないでしょうか?

つまりユミルの民とは、最終的にはユミル・フリッツに繋がる者 全ての人々を指すのではないでしょうか?

ちょっとありきたりでアバウトな結論になってしまい管理人アース自身納得できないのですが、現在ではここまでの考察が限界かなと感じました。

これからの展開にて進展があれば更新していきたいと思っています!

アニメ36話動画ネタバレ「突撃」あらすじ考察と感想!
94話「壁の中の少年」あらすじ考察と感想!
95話あらすじ

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POSTED COMMENT

  1. MS より:

    これってそんなに難しいことですかね

    エルディアは国家名称だから、エルディア人はエルディアに国籍を持つもの。また、エルディアで生まれ育ったもの
    ユミルの民は、ユミルフリッツの子孫。

    それだけのことなんですがこれで納得できないことあるんですかね。

    • 管理人アース より:

      素朴な疑問なのですが、もしユミルの民が全てユミル・フリッツの子孫だと、全てのユミルの民が王家血統になってしまうのではないでしょうか?

      管理人アース

  2. たかへろ より:

    後、一つ。
    今、進撃の世界には、無知性の巨人が一杯いますが、これらは、先ほど書いた私の考えが正しいとしたのなら、あくまで、ユミルの血を受け継いでいるエルディア人のなれの果てとなるのでしょうか。

    つまり、非ユミル系古代エルディア子孫がいるならば、彼らに、巨人化させるせき髄液注射(でしたっけ?)を打っても巨人化出来ない事になりますね。

    • 管理人アース より:

      ユミルの民の考察、面白いですね。
      ありがとうございます。

      ただ、
      >壁内の人々は「移民してきた壁内エルディア人」とされているのですから、全員が巨人になれますよね?
      壁内には「東洋の一族」「アッカーマン一族」「マーレ人」もおり、壁内人類全員がエルディア人であるわけではないです。

      3の「エルディアが支配した侵略した地域の別人種系」は他人種系エルディア人という言葉で96話に登場しています。
      2は未だ登場していないですね。
      もう少し話が進むと、2の存在も登場するかもです。
      答え合わせが楽しみですよ!(^o^)

      管理人アース

  3. たかへろ より:

    質問なのですが、あまり進撃の巨人には詳しくないのですが、間違えがあればすみません。

    そもそも、

    巨人化できる人々=ユミルの民=エルディア人全般

    なのでしょうか?これが事実ならば、現在、壁内の人々は「移民してきた壁内エルディア人」とされているのですから、全員が巨人になれますよね?

    しかし、疑問があります。巨人化の原因を作ったユミルという女性が古代エルディア人(l言葉的に合っていますか?)ならば、あくまで彼女が巨人化できる能力を有しだだけです。また、その後、おそらくは彼女の親族の9家系へ自分の力を受け継がせたと言う事ですよね。

    であるならば、巨人化できる血を持つユミルたち以外にも「古代エルディアと呼ばれる人々」はいて、これらの人々はユミルたちと混血をしない限りは、巨人化できなかった(できない)はずです。

    つまり、実は巨人化出来ない古代エルディア系の人々もいて、その人々は現在も古代エルディアの血を引きつつも、子孫が生きている事になります。

    つまり少なくとも、現在のエレンたちの舞台となっている壁内人類もしくは世界にも、巨人化出来ない「古代エルディアの人々」もいるのでは?

    もう一度まとめると、
    現在の壁内人類及もしくはエルディア人の内訳は、

    1ユミルの血を受け継いでいる
    →古代ユミル系エルディア人子孫、ハーフ系など
    →巨人化出来る特殊人種

    2ユミルとは交わらなかった古代エルディア系子孫→巨人化出来ない

    3エルディアが支配した侵略した地域の別人種系
    エルディア人→巨人化出来ない

    あくまでネットでは、エルディア人がユミルの民で、巨人化できる人種と言われてるので、「でも、始祖ユミル以外にも、ユミルと同じ人種の人々がいれば、その人もユミルと同時期にいたわけで、混血したりしない限り、その人々はエルディア系ながらも巨人化せずに今でも子孫がいるのでは、」と思ったからです。

  4. クラウド より:

    こんにちは…赤子継承されても巨人の力に目覚めなければ長生き…嫌無理か…継承されたら何かの反動…引き金で目覚めてしまうか…エレン見たいに…(´;ω;`)巨人継承した人が可哀想でしょうがない…

  5. 丸子 より:

    赤子継承した場合、13歳で死んでしまうのでしょうか?

    • 管理人アース より:

      確定ではないですが「巨人化能力に目覚めてから13年」という可能性が高いかなと、管理人アースは考えています。

      管理人アース

  6. ゆじ より:

    血液型は関係ないですね

    日本で狩猟していた縄文人系の顔が未だにあちらこちら見かけるのと同じ理由です
    混血のままだと何千年たっても表に出てきます。
    血筋を完全に断つのは根絶やしにするしかありません。 

    北朝鮮の処刑は、家族まで死刑にされるそうです。
    犯罪者の血筋を絶たせ繁栄を食い止めるためです。

  7. ぐまぐま より:

    アースさんこんにちは!
    いつも考察記事楽しみにしています!

    私も判別は血液型だと思っています。
    グライスかなんかも血液検査を誤魔化してるって言ってましたしね。

    そうすると、ユミル型の血を人工的に移植し(骨髄移植かな?)、拒否反応が出ず成功したのがアッカーマンなんですかね。
    骨髄移植は血液型も変わりますから、そうなっちゃったら記憶改竄とか影響受けちゃうのかな〜とか、これじゃアッカーマンも巨人化出来ちゃうのか?とか色々考えちゃいました(笑)

    たまたまアッカーマン一族だけ血液型キメラ状態を保てられたんでしょうかね。
    巨人化の副産物→全員アッカーマンと呼んだのか、アッカーマンだけ何らかの方法で成功して身体能力あがったのかわかりませんが…

    あと、副産物で大量生産してなさそうなので(単に巨人との均衡かも)、アッカーマンにも欠落というか欠点があったら面白いです!長文失礼しました。

  8. あいん より:

    コメント失礼します

    私はユミルの民とエルディア人の違いですが、単一民族と血族という形ですでに表されているのではと思っています

    壁外からすれば記憶の改竄をされない血族もエルディア人であり、壁内の一般階級であり単一民族のユミルの民は王政が倒された今でも貴族階級だった者たちを同じ国民だと思っているのではないでしょうか?

    ただし、民族浄化を行ったとされる壁内に対し侮蔑意識を持つ収容区の人やライナー母などは自分達をエルディア人と言い、エルディア帝国を是とした復権派達は自分達をユミルの民と呼んでいますが・・・

    また別記事にて全人類にユミルの血が入っているのでは?と仮説を立ててみましたが、アメリカの歴史を鑑みるとあながち可能性がないとも言えません

    アメリカの歴史ではヨーロッパ人による植民地化を進める中で原住民やインディアンが虐殺され奴隷や強姦された経緯があり、今でこそ独立してアメリカ人とされていますが、先祖を辿ればドイツ人やアイルランド人が人種上位を占めています

    ただ、もしかするとマーレ人だけユミルの血が混じっているのではとも考えています
    その理由はグリシャ父が「古代のマーレ大国を滅ぼし大陸の支配者となった」と言っていてそこから本当に民族浄化が1700年もの間、本当に行われていたらマーレ人はこの世に髪の毛程も残らないと思います
    それにマーレが内部工作を利用し7体の巨人を従えたとありますが、一度は滅ぼされた国が内部工作と内戦で7体の巨人を従えることなど不可能ではないのか?と考え、私は7体の巨人の内の何体かは混血マーレ人の赤子継承でマーレ内に発生したんではないか?
    と言う結論に至りました

    また血液検査でマーレ人かエルディア人を判別する際は血中成分の赤血球や肝数値などがユミルの血が濃ければマーレ人の正常値を外れるのではと考えています

    補足としてアース団長の記憶の改竄は単一民族・道で繋がれているからといった懸念は、指向性・有効範囲・血族などでクリア出来るかと思います

    まず有効範囲について、作中では女型などの巨人の叫びの表現は発声からなるものなのは明らかで、発声というものを考えれば、声の届く範囲は限られると考えるのが自然と言えます

    次に指向性について、エレン及び獣の叫びは道で繋がっているはずのダイナ巨人や調査兵団には一切影響せず周囲の無垢の巨人のみを操っています
    また始祖の巨人が記憶の改竄をしたとされる描写は国民を集め発声は上を向き放射線状で描かれています
    これは道を使ったテレパシーのようなものではなく、あくまで声の届く範囲を拡げるようと行う動作です

    この事からも道に繋がれていても指向性が及んでいなければ影響を受けないユミルの民がいても不思議ではありません

    血族は言わずもがなですが記憶の改竄があったのは100年ほど前なので、その後アッカーマンや貴族が混血になっていない保証はないのでもしかすると巨人化もあり得るかもですね

    長文かつ妄想に近い考察で失礼しました

    • あいん より:

      追記です

      名誉マーレ人と赤子継承について

      グリシャ父の語る歴史が真実であれ嘘であれ現在はユミルの民は世界から忌み嫌われています
      これは民族浄化かマーレによる軍事力として使ってきた無垢の巨人による影響かは分かりません

      しかしマーレは収容区にエルディア人を閉じ込め、反逆者は拷問され容赦なく楽園送りや戦争に投入されています

      グロス曹長の言動からも伺えるエルディア人を人と思っていない巨人化する化け物だと思っているマーレ人が、7つの巨人を受け継いだユミルの民を「名誉マーレ人」とする事に違和感を覚えます
      これが「名誉エルディア人」ならマーレに貢献したエルディア人として理解出来ますが、忌み嫌っているものに対し同じマーレ人と名乗らすのは何らかの意図がないと腑に落ちません

      それはやはり世界と戦争しているマーレにとって7つの巨人を失うという事になった場合、もし赤子継承によりマーレ内から巨人が出た時にエルディア人との混血を禁止しているマーレ国民に対してのカモフラージュ効果という側面があるのではないか?と考えてみました

      そして7つの巨人の内、6体がジークらに継承され残り1体は今まさに壁内か壁外に赤子継承しようとしているのかも知れません

  9. かすみ より:

    第88話のクルーガーとグリシャの会話に気になるセリフがありました。

    クルーガー
    「同胞だけじゃない 何千人ものユミルの民の指を切り落とした 何千人もここで巨人にしてきた」

    同胞=自分と同じ民族、同じ国の人のこと
    ですよね?

    クルーガーはマーレ人のふりをしていたけどエルディア人です。
    クルーガーから見た同胞=エルディア人のはずです。

    だから、同胞だけじゃなくユミルの民を…っていうセリフから、アースさんの言うようにエルディア人≠ユミルの民なのかも。

    そのあと
    「すべての巨人 すべてのユミルの民はその座標へとつながっている」
    と言っているから、ユミルの民=巨人になれる民だと思います。

    また、グリシャの「一体何が真実で本当の歴史なんだ?」という問いに
    「1700年かけて民族浄化した?マーレ人は毛の一本すらこの地上に残ってないはずだ」
    と言ってます。
    つまり、これは「民族浄化はされていない」ってことでは?
    エルディア人が民族浄化をしたっていうのは嘘の歴史なんだと思います。
    多分「エルディア人=ひどい奴ら」ってイメージにするための捏造かと。

  10. ゆっきー より:

    アース団長
    私の考察をこのような形で紹介してもらえて感謝しています。これからも考察を深めたいと思います。
    さて、HMさんから、私の考察が正しければなぜラガコ村の住人が全員が巨人になったのか、という疑義が寄せられていましたね。
    私なりの答えを申し上げますと、純血のユミルの民と間違いなく言える人たちだけが、パラディ島への移住を許されたと考えればどうでしょうか。
    そして、そのことこそが大陸側に残されたエルディア人がパラディ島側のエルディア人を強く憎む理由になっているのではないかと。

    では純血の選別方法は?
    これはあまり自信がないのですが、純血に限って記憶操作が可能であったというのはどうかと。
    フクロウは、壁内でユミルの民が「無垢」(別マガでは白痴でしたが)に仕立て上げられていると言っています。そのことが何故、大陸側のフクロウは知ることができたのでしょうか?
    その答えとして、巨人大戦のおりに145代の王は記憶操作能力を使い、それが通じたものだけをパラディ島に連れていった。通じなかったものはマーレとの混血としておいていかれた。その時に数多くの悲劇があったのでしょう。それ故に大陸側の住民は強くパラディ島側を恨み、島に渡った方は、そのことを綺麗さっぱり忘れている。こう考えればどうでしょうか。
    もちろん壁内貴族はユミルの民ではないでしょうから、多少の混血はあるのでしょうが、ラガコ村のようにウォール・ローゼの庶民までは混血者はいなかったとすれば、つじつまはあうのでは。

    • 管理人アース より:

      この考察ですと逆に「純血のみが連れて行く事が可能だった」とも考えられますね。
      なるほどですよ。
      さすがです!

      またよろしくです!

      管理人アース

  11. 名無し より:

    すみません、上の文書始めが途切れてしまっていました。

    「ではミカサやリヴァイが巨人化できる可能性を持つか。」

    です。連続投稿すみません。

  12. 名無し より:

    を持つか。東洋の一族は恐らく距離的な問題からユミルの民との混血は全くなかったと考えられます。そのため記憶改竄を免れた。
    問題はアッカーマン家。巨人科学の副産物たる彼らがどのように成立したかもまだ不明瞭なのでなんともいえません。
    アッカーマンの名を持つものは、問答無用で記憶改竄不能、巨人化不可能みたいな現象もあるかもしれませんし。
    可能性は非常に低いがアッカーマン家の成り立ちしだいでは、二人にも巨人化可能性はある、くらいでしょうか。

    長文駄文失礼しました。

  13. 名無し より:

    ではその例外について考えます
    まずいくら自民族内での結婚が基本だったとはいえ、ライナーの家のように他民族結婚が起こり得ることは長い歴史の中で十分に起こってきたと思われます。
    その時考えられるのは2つのパターンです。
    一つはハーフであろうが父母どちらから生れようがユミルの民となった時点で子供は全てエルディア人であるとみなされたパターンです。ライナーのようすを見れば恐らくそれが殆どであったと思います。
    もう一つはエルディア人とはみなされなかったパターンです。例外の中のさらに例外ですがそういうケースもごく少数あったと思います。その場合エルディア人ではないユミルの民が誕生することになりますし、その子孫も同様です。もしかしたら長い歴史の中でマーレ人の中にもユミルの民が多少いる可能性もあります。(本人たちも自覚なし)
    とはいえその本当にいるかも分からない極少数のマーレ人のユミルの民を戦力のためにマーレ政府が探し出すのは殆ど不可能でしょうし、それよりは確実にユミルの民であることが分かってるエルディア人を徴兵したほうがずっと手っ取り早いと思われます。もしくは自民族を巨人化したというニュースはマーレ政府にとって好ましくないという事かもしれません。この事情はマーレ以外の国も同様です。
    よって例外が発生しても物語の大筋には影響を与えません。
    以上が私が考える進撃世界においてエルディア人以外は巨人化しないと考えられている理由です。

  14. 名無し より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。

    私は基本的には男系女系関係なく先祖がユミルフリッツに繋がる人々は人種民族関係なく誰でも巨人化できる可能性を持っている(=ユミルの民)説を推します。
    では何故進撃世界においてエルディア人以外は巨人化しないと考えられているのかを考察しました。長くなるのをお許し下さい。

    恐らく初めはごく少数であったユミルの民が他民族に無理やり子供を産ませユミルの民を増やした時期があり数が増え、次第にユミルの民=エルディア人という民族意識、アイデンティティが成立した。
    その後はエルディア人は自民族以外の結婚を固く禁じ、実際にライナーのようなハーフはほとんど生まれてこなかった。そのためエルディア人の民族の同一性はかなり保たれた。
    エルディア人以外の民族もエルディア人を忌み嫌っており、やはりエルディア人と結婚し子供を成す人々はほとんどいなかった。
    よって基本的にはエルディア人=ユミルの民=巨人化可能な人々=記憶改竄可能な人々の図式は成り立つ。
    まずこれが基本的な考えです。

  15. doc より:

    クルーガーとグリシャの会話で血液検査は医者が知り合いにいればごまかせる的なことを言っていたのでユミルの民はDNAレベルで他民族とは何かが違うのかもしれませんね。

  16. 進撃の読者 より:

    いつも考察楽しみにしています
    実は、私はあの民族浄化のくだりから、混血でも巨人化可能なんだろうなあと漠然と思っていた部類だったのですが(‘◇’)ゞ

    ついでにこれって結構えぐい設定じゃないですか?
    他全ての民族から疎まれているエルディア人、、、ただ、その血が1滴でも入ってれば巨人化可能なら、1人もいなくすることなんて、、、不可能。だからああやって隔離されて混血も防ぐ(万全ではないが)名誉マーレ人でも隔離は続く

    ととらえていたのですが、、

  17. 名無し より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。

    私は基本的には男系女系関係なく先祖がユミルフリッツに繋がる人々は人種民族関係なく誰でも巨人化できる可能性を持っている(=ユミルの民)説を推します。
    では何故進撃世界においてエルディア人以外は巨人化しないと考えられているのかを考察しました。

    恐らく初めはごく少数であったユミルの民が他民族に無理やり子供を産ませユミルの民を増やした時期があり数が増え、次第にユミルの民=エルディア人という民族意識、アイデンティティが成立した。
    その後はエルディア人は自民族以外の結婚を固く禁じ、実際にライナーのようなハーフはほとんど生まれてこなかった。そのためエルディア人の民族の同一性はかなり保たれた。
    エルディア人以外の民族もエルディア人を忌み嫌っており、やはりエルディア人と結婚し子供を成す人々はほとんどいなかった。
    よって基本的にはエルディア人=ユミルの民=巨人化可能な人々=記憶改竄可能な人々の図式は成り立つ。
    まずこれが基本的な考えです。

    ではその例外について考えます
    まずいくら自民族内での結婚が基本だったとはいえ、ライナーの家のように他民族結婚が起こり得ることは長い歴史の中で十分に起こってきたと思われます。
    その時考えられるのは2つのパターンです。
    一つはハーフであろうが父母どちらから生れようがユミルの民となった時点で子供は全てエルディア人であるとみなされたパターンです。ライナーのようすを見れば恐らくそれが殆どであったと思います。
    もう一つはエルディア人とはみなされなかったパターンです。例外の中のさらに例外ですがそういうケースもごく少数あったと思います。その場合エルディア人ではないユミルの民が誕生することになりますし、その子孫も同様です。もしかしたら長い歴史の中でマーレ人の中にもユミルの民が多少いる可能性もあります。(本人たちも自覚なし)
    とはいえその本当にいるかも分からない極少数のマーレ人のユミルの民を戦力のためにマーレ政府が探し出すのは殆ど不可能でしょうし、それよりは確実にユミルの民であることが分かってるエルディア人を徴兵したほうがずっと手っ取り早いと思われます。もしくは自民族を巨人化したというニュースはマーレ政府にとって好ましくないという事かもしれません。この事情はマーレ以外の国も同様です。
    よって例外が発生しても物語の大筋には影響を与えません。
    以上が私が考える進撃世界においてエルディア人以外は巨人化しないと考えられている理由です。

    ではミカサやリヴァイが巨人化できる可能性を持つか。東洋の一族は恐らく距離的な問題からユミルの民との混血は全くなかったと考えられます。そのため記憶改竄を免れた。
    問題はアッカーマン家。巨人科学の副産物たる彼らがどのように成立したかもまだ不明瞭なのでなんともいえません。
    アッカーマンの名を持つものは、問答無用で記憶改竄不能、巨人化不可能みたいな現象もあるかもしれませんし。
    可能性は非常に低いがアッカーマン家の成り立ちしだいでは、二人にも巨人化可能性はある、くらいでしょうか。

  18. えいぽん より:

    血液型で思ったのですが、ユミルの民の因子はAYやBYみたいな形ではなく、現実の血液型でもあるAB Rh+とかのRh抗原みたいな血液に含まれる成分なんじゃないかと思っています。例えば、ユミルの民(巨人化可能)の因子は親から子へ必ずに遺伝するもので、遺伝している者の血液は、AB y+で陽性になり巨人化可能、ユミルの民の因子を持たない者の血液型は、AB y−で陰性で巨人化不可みたいな感じ??の方が単純でストーリーがややこしくならなそうな気がしています。

  19. 巨人初心者 より:

    最近進撃の巨人を読んだ初心者ですが少し気になったので。
    エルディア人って響きだけ聞くと「エレンの民」みたいですよね?
    エルディア帝国はユミルのワンマンではなくツートップだったのでは?
    エレン王とユミル(ミカサポジ?)
    始祖の巨人は二人いた?
    初代ユミルはもしかして東洋人?

    いろいろ考えてしまいました。

  20. まなぶちくび より:

    どこにコメントすればいいか分からなかったのでここに書きます。 早老症の患者は13年ほどで死ぬそうです・・・ 

  21. 佐原 より:

    アースさん、初めまして。佐原と申します。いつもアースさんの深く丁寧な考察を楽しんで拝見しております!

    ユミルの民について、考察というより妄想に近い私の考えなのですが…始祖ユミルは大地の悪魔と契約をしたのではなく、愛し合い、結婚をした仲だったのではないでしょうか?そしてその大地と悪魔との間に生まれたのが9つの巨人(=EDで泣きながら臓器を食べていた少女たち?)ではないか?と考えました。

    また、絵本の挿絵では大地の悪魔が少女にリンゴを与えていました。初期ギリシャの歴史でリンゴは求婚、結婚の儀式や慣習の上で重要なものであったそうです。

    私が思うユミルの民とは、始祖ユミルの子である9つの巨人がまた更に結婚し、子供を産んだ事で繁栄した民族=「始祖ユミル及び9つの巨人の血筋を持つ人々」を指すのではないでしょうか。

    …という考察という名の妄想でした笑

    ここまでお付き合いして頂き、ありがとうございます…!初めてのコメントでこんな長々と支離滅裂とした文章を書いてしまい、本当に申し訳ありません…!

    これからも応援しております(*´ω`*)お体にお気をつけてください!

  22. 平凡和三盆サトウ より:

    管理人アース様

    はじめまして。
    平凡和三盆サトウと申します。

    この進撃の巨人という作品は、神話をモチーフに作られているとのことですが、史実も成分として含まれているんじゃないかと思ってます。

    例えば、
    レイス初代王のモデルはヘロデ王のように感じます。
    ヘロデ王と言えば、嘆きの“壁”ですね・・・
    そして、後継者に”3人”の息子という点も気になります。

    あと、ヘロデ王はローマから軍勢を貸与してもらってます。
    もし、マーレがローマをモデルにしているのなら、マーレの巨人が9つでなく、7つなのは・・・マーレがレイス初代王に貸与した2体が借りパクされたから、とか?笑

    エルディア人はユダヤ人がモチーフとも、よく聞きます。
    ユダヤ人=世界中に散らばりすぎた流浪の民。
    安息の地を求めてエルサレムへ・・・そして、周辺諸国といがみあう。

    それと、イスラエル人であってもユダヤ教を信じていなければユダヤ人とは言わないらしいです。
    ユミルの民であってもエルディア人とは言わないのか、エルディア人であってもユミルの民といわないのか、よくわかりませんが・・・そういう条件みたいなのがあるのかな、って、うっすら考えてます。
    脳内ファンタジーです。

    長々と失礼いたしましたm(_ _)m

  23. みのり より:

     ユミルが最初の巨人となった際、彼女を崇拝した人たちのことをユミルの民と定義したのではないでしょうか。
     個人的に、ユミルが大地の悪魔と出会ったのはパラディ島なのかなと予想します。つまり、当時パラディ島に住んでいたエルディア人がユミルの民ということです。
     巨人化する理由は、ユミルが悪魔と契約した際、なんらかの余波を受けたのではないでしょうか。もしかすると巨大樹もこのときの影響かも……。
     

  24. フレンズの巨人 より:

    殆ど今回の考察に関係ないのですが気付いた事を既出だったらすいません…
    ふとキャラの名前の意味や由来はあるのかなと思い調べ色々なキャラの意味は解ったのですが偶に話題に上がるアニの名前が特に面白くて、まず「アニ」これは美しいという意味があり、「レオンハート」最初、獅子心王が思い浮かんだのですが、これは「レオンハルト」で調べるとドイツ語でレオンは獅子、雷
    の意ハルトは、厳しい、力の意他にも綴りによっては意味が沢山あるのだそうですが自分はこれがいいですね(笑)アニは獅子のように強いというイメージがとても合っていると思います、美しいもあってるし(笑)
    後、ミカサですが有名なのだと戦艦三笠ですが他にもスペイン語で私の家という意味もあるらしくこっちも何かあっている気がします
    家族を失っているミカサは今のエレンが唯一の家族でエレンの居る場所が私の家という事かなと。
    駄文失礼いたしました。

    • 管理人アース より:

      ミカサの私の家という意味にはグサッと来ましたよ。
      そんな意味があったんですね❗
      面白いです!
      エレンからマフラーをもらったシーンを思い出します(泣)

      またよろしくです!

      管理人アース

  25. 馬の巨人 より:

    はじめまして、いつも楽しく記事を拝見しています。血液型の僕の考えなのですが、巨人と巨人化する前の人で血液型が違うと考えています。
    前提条件として巨人の血液型はYYと考えます。そして巨人化可能の人はYA、YB、YO、Yy、yyとします。(yはYAとYBの人が結婚した時に、YYの人が理論上生まれることになりますが、この時Yの片方が人として生まれるためにyに変更されるとします。Yと違う点はyy、Yyでも巨人化しないことです。)
    まず、巨人化するためには、YA、YB、YO、Yy、yyの人が注射によってYYの人の脊髄液が注入され、Y以外の血液型がYになって起こるとします。(yyの場合は両方Yになる)。
    この時、YYの血液を持っている人がいないように見えますが、9つの知性巨人は巨人なのに人の姿をしていることから、YYだと考えることができます。
    次にラカゴ村の住民が全員巨人化したことについてですが、あくまで僕の発想に過ぎないのですが、145代レイス王は叫びの力で壁内人類のうちYA、YB、YOの血液型の人をYyに変えてから、記憶改竄したのではないのでしょうか?そうすると、ラカゴ村では少数民族がいない限り、Yyとyyの人しかいません。(レイス王の記憶改竄はYyかyyのユミル血液型を2つ持っている巨人に近い人間しか記憶改竄できないものとしています。)
    最後にアッカーマン一族についてなんですけど、マーレ側がYYの人間を作ろうとした結果産まれたのがアッカーマン一族ではないかと考えています。
    長文失礼しました。

    • 管理人アース より:

      叫びの力で血統を型を変えたという発想がスゴイですね。
      もしかしたら、この辺りにマーレに残ったエルディア人と壁内に籠ったエルディア人が生まれたのかもしれませんね。
      血液型の考察、ありがとうございます!
      巨人の血液型という考え方も驚きましたよ。

      またよろしくです!

      管理人アース

  26. SINYA-F より:

    上のほうで王族の下半身が緩いというコメントを拝読してふと考えたのですが。巨人化能力者はハーフでもオッケーと思えた根拠を。

    壁内の真の王家、レイス家ってどこから嫁をもらっているのか。貴族階級からでしょう。明言はされていないけど、壁内のあの不愉快な貴族たちは「記憶改ざんが効かない種族」、すなわち非エルディア人。もっと言えばマーレ人ですかね、厚遇してやるぞって王に持ちかけられてみずから壁内に入ったのかな……

    壁内の世界が物語のほぼすべてだった頃は、記憶改ざんされない貴族階級なんかの連中が「特別」なんだと思っていました。でも本当は記憶改ざんされるエルディア人こそが特別だったんですね……それはともかく、ロッド・レイスは相当な〇リチ〇で、ケニーの言葉を一部借りれば、継承に万全を期すためにしこたまガキをこさえておいたと。ついでに女中にまで仕込んで、そうして産まれたヒストリアを最後の切り札にしようとした……

    ロッドが本来的なヤリ〇〇だったのか巨人継承をそれだけ重要視してたのか、まあ両方だと思いますが、相手の女性がエルディア人でなればダメ!という冷静さは微塵も感じられないんですよね……ましてやハンジさんの言うように「エルディア人全般」と「巨人化できるユミルの民」がイコールでないのなら、巨人継承を最終目的とした子作りに励む以上、よっぽど相手を選ばなくてはならないのに。

    ロッドの正妻さんはまぁユミルの民を意図的に選んだとしても、勢い任せで仕込んだどこの馬の骨ともわからない女(←失礼な言い方かな。ロッドがそもそもまともではないし)との間にできたヒストリアに、当たり前のように巨人化の希望を託した。これって、巨人化能力者の条件ってロッドの下半身のように緩いんだろうなって思わせます。

    個人的には、ユミルの民って純血であってほしいんですけどね。そのほうが特殊性が美しくて物語的だし。ですがそもそも、私も以前別の項目でコメントさせていただきましたが、一滴も血の混じりのない種族なんて、一般論としてあり得ないものですよね。

    ちなみに、マーレにおいてマーレ人とエルディア人との結婚が忌避されているのは、巨人化能力者の「生産」(←あえて嫌な言い方。マーレ人はエルディア人を道具扱いしてるわけだし)を滞らせないためではなく、ただ単に民族的プライドの問題かなと。

    • 管理人アース より:

      エルディア人の血が一滴でも入っていればユミルの民となり、道に繋がるとなりそうですね。
      この辺りはまだまだ先の展開を見なければ、ちょっと分かりませんね。

      またよろしくです!

      管理人アース

  27. ウミニシンゲキ より:

    少なくともマーレ国内では巨人化出来ないエルディア人は処分されたのだと思います。
    反乱を主導しかねないので、王家の血を引く者たちもまた処分されたはずです。
    ジークが王家血統であることを隠している理由も、その辺にありそうです。

    • 管理人アース より:

      ジークが王家血統を隠している理由は、まだ何か別の理由もありそうですよね。

      またよろしくです!

      管理人アース

  28. シン・撃のキョジン より:

    初めまして、アースさん。
    今回の考察、私も前から気になっていました。

    「血の濃さ」「純血度」が関わっているのではないでしょうか?

    エルディア人はユミルの血が入っていて、巨人化はできますが、「王族」「王族以外の純血者」「混血者」と分けられていたのかもしれません。

    純血度の度合いが通常種」「奇行種」誕生の遠因であり、他人種も巨人化できるか脊髄液を注入してみた結果、生まれたのがアッカーマンだと思われます。

    壁内人類がやがて滅ぶとも言われていますが、壁内でしか婚姻が出来ない以上、近親婚を繰り返すことになり、先天性異常が多発して生物としては死に絶えます。滅ぶとはこのことなのではないでしょうか?

    純血は王族とそれに準ずる者のみで守られていて、平民は他人種と通婚させて子孫をつくらせ、それを無知性巨人にして侵略兵器にしていたのかもしれませんね。

    • 管理人アース より:

      壁内人類が滅ぶと言ったウーリは、「遠くない将来」と言っているので、近親者の結婚とは別の理由だと思います。
      奇行種と血統を絡めた考察も多いですね。
      この辺りは難しいですよ。

      またよろしくです!

      管理人アース

  29. ウミニシンゲキ より:

    エルディア人の中で巨人化出来るのが、ユミルの民であり、ユミルの民の中で特殊能力を持つのが王家の血を引く者、でしょう。

    エルディア人>ユミルの民>王家の血を引く者

    ところで、始祖ユミルに子供はいたのでしょうか?

    死後、巨人の力を分けた、と表現されているだけで、王家が始祖ユミルの子孫とは表現されていないような気がします。

    • 管理人アース より:

      アニメEDが気になりますね。

      エルディア人で巨人化できる人々の違いが考察のしどころですね。

      管理人アース

  30. ひざ より:

    この考察から少し外れますが、始祖ユミルが接触した有機生物の起源とはなんなのでしょうか?人間も有機生物であり、サルから進化するのに気の遠くなるような時間をかけてますから、巨人の力は生物が生まれてから何万年もあとに出現したことになります。

     さらに、その話が真偽不明の伝承になっていることから、有機生物の起源はもう存在しない、あるいは見つかっていないということにもなります。
     
     有機生物の起源が、なんらかの知的生命体なのか、自然現象なのか。契約したというのが真実なら、前者の可能性が高いと思います。

     ひょっとしたら、有機生物の起源の正体が宇宙人や異次元人、地球の先住民というのもありえるかもしれませんね。

     コメント、失礼しました。

    • 管理人アース より:

      有機生物の起源は、どちらかというと文明の発達した国、たとえば東洋の一族が持っていた「9つの巨人の力」なのかなとか思っています。
      どのようにして作り出したのかは分かりませんが。

      またよろしくです!

      管理人アース

  31. キーク より:

    単純に片親がエルディア人なら巨人化できるんではないでしょうか。
    そして巨人化できる人間をエルディア人と呼ぶならマーレとのハーフだろうがなんだろうがエルディア人となるのでしょう。
    それより王家とその他のエルディア人の違いが気になりますどちらも巨人化できるのでユミルの子孫だと考えていますがそれなら王家の特殊性はどこから来たものなのでしょうかね?
    分家するとき呪印でも刻まれるのでしょうかね

    • 管理人アース より:

      巨人化できるのがユミルの子孫なのか、エルディア人という人種が巨人化可能なのか、ですね。
      王家はユミルの子孫で、他のエルディア人は「王家と同じ民族」なのかなと思っています。

      またよろしくです!

      管理人アース

  32. ウミニシンゲキ より:

    ザックレー総統に芸術作品にされた貴族は、お前に流れているのは奴隷の血だ、と言っていますから、壁に籠もるとき、エルディア人は奴隷扱いだったのかもしれません。
    少数の非エルディア人が、何らかの力で、多くのエルディア人を奴隷として引き連れ、壁に籠もったのかもしれません。
    数から行くと、壁そのものにされたユミルの民が膨大なので、それが主目的で、他の奴隷は壁の維持管理用であった、とも考えられます。

  33. ウミニシンゲキ より:

    そう考えると、ライナーの父はエルディア人かマーレ人に成りすましたユミルの民であると思えます。
    ライナー母が嘘をついているのか、騙されているのかは謎ですか。

  34. ウミニシンゲキ より:

    収容区内には検査の結果、巨人化出来ると判定された人々が集められているはずです。
    それがつまり、ユミルの民、で当然ライナーもその一人でしょう。
    マーレは、ユミルの民を増やさない方針と思います。
    また、ユミルの民の管理は厳重に行っているはずです。
    そんな状況で、世界中から毛嫌いされているユミルの民との子供を設けるマーレ人はなかなかいないのではないでしょうか。

  35. YUU より:

    毎度毎度のコメント失礼します。

    もしかしたらユミルの民って、エルディア人そのものなのかもと思いました。
    ずっと昔に巨人化できるのが自分達だけだと知ったエルディア人達が、自分たちを神格化……は言い過ぎですが、特別視というか……そのためにユミルの民と言い出した、とか。
    巨人化純血のみ派の私としては、エルディア人が過去に他民族に子供をーとありますが、
    もしかしたらエルディア人が巨人を増やそうと、エルディア人同士でガンガン子供を増やしてたのかなって思いました。下世話な言い方で申し訳ありません。
    巨人の力で世界を支配しようぜ!的な感じで。
    他民族と交配するより同民族でのほうが確実ですし、恨まれる可能性も低いですし。
    もし、ユミルの民が特別だと自覚していたなら、喜んで身を差し出す女性もいたのかも。
    それが後々マーレ側で大陸のエルディアを支配しやすくするために歪められたと。

    あくまでも私がよりしっくりくる妄想でしかないですが……

    • 管理人アース より:

      もともと管理人アースもそのように考えていました。
      エルディア人=ユミルの民で、選民思想的な考えから、自らそのように呼称したのかと。
      ただ、ユミルの民=巨人化能力者という言い方をハンジがしているので、となるとライナーもユミルの民なのかと(;´Д`)
      それは違うっぽいですよね?
      それとも「ユミルの民=巨人化能力者」という考え方が間違っているのもですね。
      としたらエルディア人=ユミルの民でもしっくりするかもです。

      またよろしくです!

      管理人アース

  36. ウミニシンゲキ より:

    第87話でグロス曹長が「エルディア人をこの世から一匹残らず駆逐するのが全人類の願いなんだ」と言っています。このプレッシャーは収容区内エルディア人にとって、かなりきついと思います。

    • 管理人アース より:

      実際そう思われているのでしょうね。
      中東連合の兵士もそうでしたし。
      やはりエルディアの歴史は、かなりヒドイ行為の歴史なのでしょう。
      ただ、これも捏造の可能性もありますが。

      またよろしくです!

      管理人アース

  37. ウミニシンゲキ より:

    奇行種と言うか、不完全な無知性巨人になるのは、年齢が高いなど細胞分裂が弱まっている場合なのではないでしょうか。

    • 管理人アース より:

      としたら、グリシャとクルーガーも奇行種になっていた可能性が高いです。
      あと、トーマスを捕食した巨人はエルディア復権派の一人で奇行種とされていましたが、年齢は他のメンバーと同じくらいでしたね。
      年齢は関係ないかもですよ。

      またよろしくです!

      管理人アース

      • ウミニシンゲキ より:

        奇行種は余りに概念が広いので、不完全な無知性巨人と表現しました。
        まともに歩行も出来ない、例えばコニー母巨人とか、ロッド巨人、第89話に出て来た地を這う巨人のことです。

  38. ウミニシンゲキ より:

    収容区のエルディア人を服従させているのは、絶滅させられる恐怖、なのでしょう。

  39. くるみぱん より:

    確かに道があるので、他民族は巨人化できない、という意見も分かります。確かにそうですが…うーん、他民族OKでもNGでも、なんだかモヤモヤします笑
    もしかしたらなんですけど、ライナー母が嘘をついているという可能性はどうでしょう?
    本当はライナーの父はマーレ人ではなく、楽園送りになったエルディア人でした!とか。洗脳されてしまった母はそれが嫌で嫌で仕方がなくて、父親はマーレ人だとライナーに嘘をついて、一家の尊厳を取り戻そうとしている…。彼女の性格上、それも有り得るかと。

    まあ何にせよ、諫山先生が描きたい・伝えたいことをしてくれればそれでいいです!今後の展開がとても楽しみです(*´ω`*)

    • サゲミン より:

      僕もお母さんは真実を語ってないきがします
      クルーガーとかではなくライナー父はただのエルディア復権派、もしかしたらもう登場済みだったりするのかも・・

      それを密告したのも母なのかもしれないなんて。ジークがそうしたように。

      愛してたけど、家族やライナーを守るため密告、父が復権派という事に気付いたのもライナーを身ごもった時だったり。

      母のあの涙は父とはもう2度と会えないと分かってるようにも思えました。
      というか名誉マーレ人になったところで家族3人一緒にマーレで暮らす何てことは無理なきが・・

      ライナーが壁内にたいして話してる時の母の顔も気になります
      早く続きが知りたいですww

    • 管理人アース より:

      ライナー父=フクロウ@クルーガー説ですね。
      これも捨てがたいですが…
      これからの展開しだいですよね。

      またよろしくです!

      管理人アース

  40. 玉無しの巨人 より:

    混血が当たり前に増えてしまうと…

    思想統制が難しくなるでしょうね!

    • 管理人アース より:

      ですよね。
      そこが一番かもです。

      またよろしくです!

      管理人アース

  41. ウミニシンゲキ より:

    マーレが混血を禁じているのは、反乱をおそれて、でしょう。
    混血の人々は、どちらに味方するかわかりません。
    マーレ内にはエルディア人を全滅させるべきと言う意見も多いとクルーガーが言っていたような気がします。

    • 管理人アース より:

      軍事転用か根絶やしか、ですね。
      混血ともつながっていますかね?
      どう展開していくのか、要注目ですよ。

      またよろしくです!

      管理人アース

  42. 調査兵団雑用係 より:

    いつも素晴らしい考察をありがとうございます。

    ライナーら故郷組の巨人は、肌が生成されておらず、筋肉が剥き出し(?)の巨人でしたね。マーレ人とのハーフの能力者は肌を生成できないのかもしれませんね。
    そうなるとアニやベルトルトもハーフということになってしまいますが…。
    それともこれはそれぞれの巨人固有の形質なのか、はたまた「道」と何か関係があるのでしょうか?

    • 管理人アース より:

      肌の容姿については分からないですね。
      アルミンの超大型巨人が見られれば何か分かるかもですが。

      またよろしくです!

      管理人アース

  43. 玉無しの巨人 より:

    エルディアは意外と多民族国家なんでしょ…

    記憶改竄されたりしなく、「道」にも繋がって居ない ( きっと巨人化もしない… ) 者が、大多数の 「ユミルの血縁者」の中にも居る。

    「ユミルの民」が殆どの人口を占めて居るので、エルディア人=「ユミルの民」と表してるのでしょ?

    例えばアメリカ人にも、日系だったり、アフリカ系だったり、ネイティヴとか、居るのだから

    ちょっと思ったのは、血液型とかによって、血の薄さから「奇行種」が出来てしまうのかも…?って

    • 管理人アース より:

      「血の薄さ、からも」かもですね。
      ロッドの血は薄くないと思われますし。

      またよろしくです!

      管理人アース

      • 玉無しの巨人 より:

        そうかもですが…

        未だ「奇行種」謎ですなので…

        ハーフ等が多いので、王家 ( レイス家? )も近親者とばかりではないでしょうし、血の濃さは測れないでしょう!(笑)

        ヒストリアの母ちゃんだって、貴族や王家とはかけ離れてる様だし、

        ロッドとウーリの母も違うかもなくらいです、王家?と言えども下半身の緩さは計り知れないので(笑)

        まぁ、冗談ですが、ロッドは、脊髄損傷からかなぁ ( ビキッっていってたし… ) と思ってますが…

        血の濃さが確定的とかじゃなくて、何らかの不具合とか?…ハーフで巨人化が可能ならってコトなら?って苦しいですが…

        アー様は 「奇行種」考察はどないですか?
        ( ̄人 ̄;)

        • 管理人アース より:

          奇行種に関しては、現在は脊髄の損傷が大きいと思っています。
          防波堤から落とされている場面を見た時に、そう思いました。

          またよろしくです!

          管理人アース

  44. いでみゃ より:

    自分は混血は巨人化できない派です

    根拠はやはり赤子継承になってしまいますが
    ジークが93話で
    「超大型と女型が死んだとなればその力を宿した赤子が誕生するはずですが、こちらの大陸側では発見されていません」
    と発言しています。
    88話でエレンが語っている赤子継承はユミルの民の赤子に突如として継承されるという情報に嘘はないと思いますので、ユミルの民はパラディ島か大陸側(マーレ国内)にしかいないことになります。
    つまりマーレ国はユミルの民がどこにいるのか把握できていることになります。

    グリシャ父の「1700年の民族浄化をやってユミルの民を増やしていた」を信じると
    ユミルの民は管理できるレベルの人口ではなくなっているのではないかと思います。
    男女関係なく子供に伝わっていくので、相当な広範囲に因子が広がってしまいマーレ国に留まらないと思います。
    (現実でも特定の血液型が一地域にのみ留まっているという事はないですし)
    作中でフクロウも言っていますが、1700年の民族浄化はかなり真実性が薄いのではないかと思います。

    また、マーレは混血を固く禁じていますが、混血でも巨人化できるならちょっと合理性に欠けると思います
    それこそ、グリシャ父の言うようなことが出来るのであれば
    エルディア人の女性は軒並みマーレ人の慰み者にされていそうなものです。
    産ませれば産ませるほど爆弾にできる巨人が増えるわけですし、収容所で自然に増えるのを待つより
    それこそ慰安婦にでもされて戦場に連れていかれている方が納得できます。

    でも作中ではそういったことはされていません
    現代なら非人道的行為は世界中から非難されますが作中では中東連合からもエルディア人は忌み嫌われており
    時代背景的にもそういった理由で行われていないとは思えません。

    エルディア帝国自体はグロスが言っていることから過去にあったんだろうと思います。
    マーレ国は逆さアフリカ、逆さヨーロッパ、逆さ南アメリカに渡る超広大な国土を持っています。
    エルディア帝国がその広さであれば、民族浄化などしていなくても普通に人の交流で混血が世界中に広まっていそうです。

    といったことから
    やはり混血が巨人化できるのは巨人の性能上、無理があるのではないか
    混血でもユミルの民になってしまうとマーレ国が管理できる範囲を超えてしまうのではないか
    何故マーレ国は混血を固く禁じて、非人道的に増やすことはしないのか
    と矛盾を感じてしまいますね。

    • 管理人アース より:

      ということは、ライナー父はエルディア人という事ですね。
      このような展開が来るのかどうかですね。

      またよろしくです!

      管理人アース

  45. こんにちは
    いつも楽しく拝見させてもらってます!
    全然関係ないことではありますがふと思ったことを書かせてもらいます。
    壁外に人類が存在していたことがグリシャの3冊の本で分かりましたが、それが実写版の進撃の巨人エンドオブザワールドの終わり方と関係あるかなーとか思いました。
    気が向いたら考察お願い致します!

    • 管理人アース より:

      実写映画のラストに本って出てきましたっけ?
      あまり印象が良くはない映画だったので、記憶が…(;´Д`)

      またよろしくです!

      管理人アース

  46. SINYA-F より:

    アース様、こんにちは。相変わらず惹きつける考察内容を打ち出してこられますね。

    私のは今回、考察と呼べるものではなく質問に近いんですが、ハンジさんは「我々はエルディア人のなかでも特殊な『ユミルの民』」と言っていますが、じゃあ「『ユミルの民』じゃないエルディア人」って何なんだろう……? エルディア人=ユミルの民ではないとしたら、ハンジさんは自分たちが「エルディア人」であることを知っているのは当然としても、なぜ自分たちを「ユミルの民」と考えるのだろう……

    グリシャの父は「ユミルが自分の力を9つに分けてエルディア帝国を作った」そして「巨人化できるユミルの民は他民族を迫害した」と語り、さらっとエルディア帝国の人とユミルの民をイコールで結んでいるような言い方をしています。

    巨人化能力を持った人間は特殊な血液型を持つという考察は素晴らしいと思いますが、問題はその呼び名ですよね。ユミルの民で間違いはないけれど、=エルディア人でいいのか駄目なのか。

    ハンジさんが「エルディア人」と「ユミルの民」を区別している根拠がそもそもわかりません。単に国語の問題でしょうか。

    ちなみに話が逸れますが、最新話に出てきた腕章逆の負傷兵はハンジさんの扮装かなと思っています。身寄りのない負傷兵は人体実験にうってつけ……おそらく治療という名目で人体実験に使われるために「巨人科学研究所」に連れて行かれるんですね。そのあたりの事情はパラディ島で、マーレの船を襲って捕虜から聞き出していたんでしょう。巨人を愛するハンジさんは命に替えてもそこを見たかったはず。足は切断してあるように見えますが、そのあたりが膨らんでいるのでたぶん見せかけでしょう。女型の巨人を継承して切断したなんてことがあったら胸熱ですが……そこで「ユミルの民」の定義を把握したハンジさんが「ほら、やっぱり私の思ったとおり、ユミルの民は特殊な体質をうんぬんかんぬん」とわかりやすく解説してくれるといいなぁ。

    • 管理人アース より:

      ユミルの民ではないエルディア人がいるのか、ですよね。
      血液型で言うならY型を受け継いでいないエルディア人がいれば、ユミルの民ではないエルディア人がいるということになりますよね?
      それってあるのかどうかですが、ユミル・フリッツに繋がらないエルディア人が存在すれば、ありえることになります。
      ここがどうなのかが、分かりませんが…(・_・;)
      もう少し展開を見ないと分かりませんね。

      またよろしくです!

      管理人アース

  47. 壁の巨人 より:

    血液型は確実にキーになっていると思いますが、私は単純に先祖がユミルに繋がれば「ユミルの民」で良い気がしています。
    「日本とアメリカのハーフ」と言ったら、その子孫は何代経ってもうっすらとアメリカの血も入ってるよ、ってな感覚で。
    この考察で言うY因子の検出がマーレの行っている「血液検査」に確実に関わっているとは思いますが。

    私は「始祖ユミル」の血が入っていればマーレ人でも何でも巨人化できると思っています。(アッカーマンはまた別でアッカーマンの因子の方が強いor Yを打ち消してしまって、なんとなく無理な気がしています。妄想のレベルですが。)

    中東連合の人が言っていた「売女の末裔」に関してふと思ったのですが、民族浄化・もしくは「内部工作」と言われている歴史の中にはマーレの女性が積極的にエルディア人との子を産んでマーレ内に「ユミル(Y因子)」の血を入れ、巨人の力を手に入れようと画策した、なんて歴史も考えられるかなと。これなら「売女」の意味とも合うかな?と。
    そうすると、私たちが思っている以上にエルディア人・マーレ人の血は混ざっているかもな、なんて思いました。

    • 管理人アース より:

      となると、ハーフやクォーターでも道に繋がっていると考えられますよね。
      この辺りにまた違った伏線が絡みそうな気がしますよ。

      またよろしくです!

      管理人アース

  48. HM より:

    初めて投稿します。
    血液型の考察面白いですね。

    ただ、ラガコ村の住民が全員巨人になれた、という点をどのように解釈すればよいのでしょうか。

    民族浄化で混血は進んでいると思われるので、Y型を持つ親同士の子供だがY型を持たない人は一定数生まれるはずです。
    マーレ内では、生まれた際に選別されて、Y型があればエルディア人として育てられる、とすれば、注射された際に必ず巨人化することを説明できます。
    ただ、壁の中で同じような選別が行われているとは考えにくいと思います。となると、壁に籠った人たちは全員YY型であり、子孫もすべてYY型である、という結論になる、、のでしょうか。

    • 管理人アース より:

      これは壁内にどのような人々が籠ったのかに繋がる考察ですね。
      壁内にはマーレ人もいましたし。

      またよろしくです!

      管理人アース

  49. テリー より:

    血液型の考察は素晴らしいですね。
    20世紀初頭の科学技術で判別可能という根拠はかなりの説得力があります。

    これを聞くともうそうとしか思えないレベルですね。

    • 管理人アース より:

      この謎の回収がどのように行われるのかが、すごく楽しみですよ❗

      またよろしくです!

      管理人アース

  50. 進撃の初老 より:

    アース様、更新お疲れ様です。
    上記されていた”誰でも巨人化”の意見には賛成できません。やはり”道”でつながっているのがエルディア人であり、ユミルの民なのだから、巨人の肉体が送られてくる”道”に繋がっていない他の血族(という言葉をケニーの祖父が使ってましたね)は巨人になれないと考えるのが妥当です。そして巨人になれるかどうかを採血で知ることができるのはグリシャとクルーガーの会話からも明らかだと思います。

    • 管理人アース より:

      記憶を改竄できない民族=巨人化できない民族=道で繋がっていない民族となりそうですよね。
      これは良く分かります。
      しかしそれがライナーのようにマーレ人ハーフでも道で繋がっているとなると、どういう定義なのか。
      この辺り、気になりますよ!

      またよろしくです!

      管理人アース

      • 通りすがりの新参者 より:

        アース様
        いつも楽しく読ませて頂いています。

        新参者ゆえ、もし、既に議論されていたら、ご容赦下さい。

        上のほうのアース様のコメントに、下記の様なものがありました。
        『記憶を改竄出来ない民族=巨人化出来ない民族=道で繋がっていない民族
        となりそうですよね。』

        これを読んでふと気になった事があります。
        それは、巨人化能力者の「能力の影響範囲です」

        壁内初代王の記憶改竄能力は、壁内の一部を除くほとんど全てのエルディア人の記憶を書き換えました。
        しかし、マーレの収容所にいるエルディア人は、初代王の記憶改竄能力の影響を受けていない様です。

        しかし、マーレの収容所のエルディア人や、コニーの故郷の人達は(ジークの骨髄液を注射されたエルディア人は)
        ジークの「叫び」で巨人化しました。

        これらを見ると、巨人の能力の影響範囲がとても気になります。

        今後の展開を楽しみにしつつ、
        良かったら、アース様の考えを聞いてみたいです。
        では、長々と失礼しました。

  51. リヴァイ料理長 より:

    こんばんは!!

    自分も、民族浄化云々は別として巨人になるのは恐らくマーレもエルディアも中東連合も関係なく全人類だと考えています。

    大地の悪魔=有機生物の起源と考えているのでユミルの民だけではなく、人類全体が巨人化可能だと思います。
    九つの巨人を継承できるのがユミルの民だと考えています。
    恐らく、巨人の脊髄液を注射すればマーレエルディア中東東洋関係なく無垢の巨人になるのでは?と思います。

    • 管理人アース より:

      この予想はけっこう見ますね。
      う~ん、管理人アースはレイスの記憶改ざんが単一民族=エルディア人だけに影響する、から巨人化も同じかなと思っていますが。

      またよろしくです!

      管理人アース

  52. 迎撃の巨人 より:

    確かに血液型のようにユミル因子がある人間がユミルの民でしょうね。エルディアってエンジェル=エル、デビル=ディアブロを足した感じですかね。

    • 管理人アース より:

      エンジェルとデビルを足してエルディアは面白いですね!
      またよろしくです!

      管理人アース

  53. グロスの長男 より:

    こんばんは。いつも楽しく読ませてもらっております。
    少し話題は逸れますが、最近エルディア人とマーレ人について気づいたことがあるのでご報告させていただきます。巨人とはあまり関係ありませんが、エルディア人のモデルはゲルマン系民族、マーレ人のモデルはラテン系民族なのではないかということです。
    グロスやマガト、コスロ等のマーレ人は(登場する限りですが)黒髪で彫りが深めの人が多いです。これはラテン人に多い顔の特徴です。
    また、86話に出てきた旧マーレとエルディアの戦いを描いた絵画ではマーレ兵の装備がかつてのローマ帝国軍の装備に似ていて、ここからもマーレ人のモデルがラテン人だと思われます。
    対して、エルディア人は黒髪も金髪もおり、色白な典型的なゲルマン系の顔立ちをしています。
    さらに、『ユミル』の登場する北欧神話はゲルマン人の原住地であるスカンディナビアの発祥なのでここも一致します。
    エルディア人(ゲルマン人)がもともと大陸にあったラテン人(マーレ人)の大国ローマ帝国に(旧マーレ)に進撃した過去があったと考えると史実にも合います。マーレ人の差別意識の高さはビザンツ帝国のゲルマン人を見下している様さながらです。
    このような点から、自分はエルディア人のモデルはゲルマン人、マーレ人のモデルはラテン人だと考察しております。伏線なのかは怪しいですが是非参考になったらありがたいです。
    長文失礼致しました。

    • 管理人アース より:

      おお、なるほど。
      このような観点から見たのことがないので、新鮮ですよ。
      ありがとうございます!

      またよろしくです!

      管理人アース

  54. くるみぱん より:

    グリシャ過去編から、エルディア人(ユミルの民)しか巨人になれない、という教えはマーレの洗脳だと踏んで出ていました。なんとなくでしたが、怪しいなぁと。民族浄化だの初代王だの、そこら辺の情報はすべて神話に近いですよね?現実でいう、古事記やギリシャ神話などのことです。これらの神話を歴史と同等にしてしまえば、世界がゴチャゴチャになってしまいます。ですが、特定の人種・民族な洗脳したいのであれば、格好の餌食です。神話を本物の歴史として教育したり、神話というその国の文化を全否定させる教育をさせる、そして「だからお前達は悪魔だ。我々に償え。」といって幼い頃から教育させれば、呆気なくその国民は洗脳してきた国の従順な犬と化します。
    ですから、感覚論になってしまうかも知れませんが、私は巨人化に人種や民族は関係ない派です。

    • 管理人アース より:

      その展開もあるかもですね。
      試してみないと分かりませんが。
      ただ、マーレ人やアッカーマンなどに、レイスの記憶改ざんが影響しないというのが巨人化もできないに繋がっている気もしますが。

      またよろしくです!

      管理人アース

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