数多くの伏線が張られている作品「進撃の巨人」の第2話には、どのような伏線が張り巡らされているのでしょうか?
第2話を読み返し、気になるポイント取り上げ考察してみましょう!
◆第2話「その日」の見どころ!
超大型巨人によって壁に穴を開けられシガンシナ区に大量の巨人が侵入して来ます。
侵入して来た巨人により、エレンの母親は捕食されてしまいます。
この経験から、これからのエレンのベースとなる「巨人の駆逐」を誓うことになるのです!
ちなみに初読では分かりづらいですが、この2話は訓練兵団解散式での、エレンの回想のようになっています。
2話は解散式での教官の演説により始まり、教官が訓練兵上位10名を発表して終わります。
◆第2話の伏線と「伏線らしき」ポイントまとめ!
第2話の伏線ポイントはこちらです。
それでは早速、1つずつポイントを考察していきましょう!
◆ポイントから見る伏線考察!
第1話で超大型巨人が登場し、第2話で鎧の巨人が知性巨人と分かる動きをしながら登場し、ライナーが鎧の巨人と同じ髪型で登場しています。
この事から、42話でカミングアウトされるライナーとベルトルトが、登場時から鎧の巨人と超大型巨人の正体である設定がされていることが分かります。
ミカサが頭痛をしながら、「…あぁ、また、これか…」のセリフを言うのは、両親を殺された時の事を指しています。
ミカサは両親を目の前で殺されてから家族を亡くすことに強いトラウマを持っており、今回でも家族として一緒に暮らしていたエレンの母親を捕食され、頭痛が起き「…あぁ、また、これか…」と言ったのだと思われます。
一方で、ミカサの頭痛は「ループの予兆である」との見方もあります。
後に何回もミカサが頭痛を起こすシーンがあり、全てが「エレンが自分から去ろうとする時」となっている為です。
ミカサの「想い」によりループが起こるので、家族への想いがループを起こすなら、この頭痛も予兆なのかもしれません。
今後も続くミカサの頭痛が、第2話から描かれているのは驚きですね!
作者が初めから設定していた証拠でしょう!
訓練兵団10位で卒業するクリスタが驚いている理由は37話で判明し、その理由はユミルがクリスタを10位に押し上げるようにしていたという事でした。
つまりこの第2話の時点でユミルという存在も設定されていたと云う事で、ユミルはクリスタの事が大切であり、巨人化する存在という設定もされていたという事になります。
この事は、第2話作成の段階で第37話、及びそれ以降までの物語の流れが組み上げられていた事を証明しており、作者の器量の大きさを表していると思われますし、素晴らしい伏線の張り方だと思います。
ただただ、感心する管理人アースでした!
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今更ですが鎧が火吐いてたのなんだったんですかね?
その能力も77話現在も出てきてませんし…
進撃の青メガネさん!
コメントありがとうございます!
火というか蒸気のようなものだと思いました。
機関車の煙のようなイメージです。
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース