26話からは、工場都市での反体制組織による反乱が起きる展開となっています。
そして、今回27話には、原作小説版でのエピソードが登場します!
小説版「Before the fall」ファンには、たまらないエピソードですし、コミカライズ版のみのファンにも興味深い話となっています。
それでは27話の内容を見て行きましょう!
◆「Before the fall」第27話「相克の行方」あらすじ&内容!
シャルルが口を塞がれた場面から始まります。
シャルルの口を塞いだのが、反体制組織の女性幹部だったことが分かります。
2階にいるシャルルは、1階から撃ち合う銃撃音がするのを聞きます。
反体制組織女性幹部から、先に侵入していた反体制組織と後から侵入して来た連中とかち合って銃撃戦になったと説明があります。
これは、シャビィが仕込んだシャルルを匿おうとした連中であることが分かりますね。
反体制組織と撃ち合っているのは、シャビィ側の人間でしょう。
しかし、その後正門を制圧したアウグスト達数十人が増員され、シャビィ側の5名は、全て撃たれ全滅します。
そして、工房長ゼノフォンにアウグストは協力を求めます。
その際、ゼノフォンは15年前に反体制組織に襲われた事を話し、「野盗まがいの物騒な奴ら」と反体制組織に反感を持っている事を示します。
しかし、ゼノフォンは工房の職人達を守るために、最終的にアウグストに降ります。
場面はマテウスに押されているシャビィに移ります。
かなりの手練であるマテウスは、シャルルを一方的に切り刻み始めます。
そしてとうとうトドメを刺される!という時に、マテウスの指が飛び、その隙にシャビィはマテウスを討ちます!
シャルルの居場所を突き止めたフックスが、シャビィの援護をしたようです。
そして、ゼノフォン工房にシャルルを奪いに行った連中が、反体制組織に全滅させられたことを聞き、シャビィはゼノフォン工房へ急ぎます。
ゼノフォン工房へ到着したシャビィは、反体制組織の連中二人を倒し、職人から、シャルルがゼノフォンと一緒にアウグスト達に連れて行かれた事を聞きます。
最後に憲兵団シガンシナ区隊長グロリア・ベルトルトが部下を率いて工場都市の正門に立つ反体制組織の見張りを倒し、「革命撃第二幕の始まり」を告げ、終わります。
◆第27話の考察ポイント!
27話の考察ポイントは、このようになっています。
それでは、見て行きましょう!
◆第27話のポイント考察!
アウグストから協力を求められた際に、15年前ゼノフォンが反体制組織に襲われた経験がある事を話します。
15年前、ゼノフォンは初めて工場都市に来た時に反体制組織に襲われており、「剣を片手に馬に乗り、馬車を襲う野盗まがいの物騒な奴ら」と表現し、即席の手榴弾と黒金竹で応戦したと話しています。
これは小説版で登場したエピソードですね!
15年前、シガンシナ区の工房に務めていたゼノフォンとアンヘルは、まだ発見されたばかりの素材「黒金竹」を加工するために工場都市に赴きます。
その道中に反体制組織に襲われ、同行していたソルムとともに、持参していた黒金竹で応戦したという場面がありました。
そして何とか撃退し、工場都市に到着したのでした。
現在のコミカライズ版の展開は、原作である小説版から完全に逸脱したオリジナルの展開となっています。
しかし、このように原作の小説版を反映したエピソードを盛り込むところは嬉しいですね!
オリジナルの展開を見せながらも、原作を忠実に踏まえているということが感じられます!
このような場面は、原作小説版のファンである管理人アースは、非常に嬉しいです!
さて、今回最後にベルンハルトが登場し、工場都市でのクーデーターが起き、これからもっと大きな展開になりそうですよね!
反体制組織とゼノフォン&シャルル、シャビィ、ベルンハルト、そして現在登場してはいないですが、キュクロ達…
どのようにもつれ合いながら展開していくのでしょうか?
28話も見逃せませんね!
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