86話にて明らかになった「マーレの戦士」の存在ですが、ここから「巨人になれるのはエルディア人のみなのでは」という考察が生まれました。
全ての巨人は、エルディア人なのでしょうか?
それではライナー、ベルトルト、アニも?
ここで、検証してみましょう!
◆「集え、マーレの戦士」からの考察!
86話にて、マーレ治安当局員が「マーレの戦士」を募集するという場面が登場しました。
ライベルアニは、この募集に応募され「壁を破壊するマーレ戦士」としてエレン達の世界に派遣されたのでしょう。
募集できる年齢が5~7歳というのも、彼らが10歳くらいで壁を破壊しに派遣されているので頷けます。
さらに、その募集の中の「エルディア人に7つの巨人の資格を与える」という項目が、「巨人になれるのはエルディア人のみ」という考察の大きな要因となっています。
マーレが保持している「7つの巨人化能力」を継承する人物を、エルディア人から選出するというのは、確かにおかしいですよね。
ここからは確かに「巨人になれるのはエルディア人のみ」だからという理由が感じられますね。
さらに壁外を彷徨う無知性巨人達は、マーレから「楽園送り」にされたエルディア人達ということも分かっており、巨人達は全てエルディア人という可能性が高くなっています。
ここからも、「巨人になれるのはエルディア人のみ」という可能性を感じます。
それではエルディア人しか、巨人にはなれないのでしょうか?
◆ライナー、ベルトルト、アニはエルディア人なのか?
もし、全ての巨人化能力者がエルディア人ならば、ライナー、ベルトルト、アニもエルディア人ということになります。
これは、どうでしょうか?
まず、気になるのは78話でアニに向けてライナーが言った「穢れた民族」ですよね。
これはアニとアニ父にエルディア人の血が流れている事を表していると思われますが、逆にライナーはマーレ人のように見受けられます。
つまり、ライナーは純粋なマーレ人であり、アニはマーレの戦士となった「名誉マーレ人」ということなのではないでしょうか?
もしかしたら、アニの母親はマーレ人で、父がエルディア人のハーフかもしれません。
いっぽうベルトルトはどうでしょうか?
ベルトルトも第49話でアルミンに向けて「悪魔の末裔が!」と言っていますね。
ただ、ベルトルトは超大型巨人を継承しているので、壁の中の巨人と関係があるように思えます。
なので、ここから一概にベルトルトが、マーレ人として「悪魔の末裔、穢れた民族」と発言したと受け取るわけにはいかないと思われます。
つまり、ベルトルトがマーレ人なのか、エルディア人なのかの判断は難しいところですね。
しかし、ライナーはマーレ人という可能性が高いと思われます。
となると、マーレ人も巨人化出来るということになりそうですよね!
では、マーレ人でも巨人化出来るのに、なぜエルディア人から7つの巨人継承者を募集したのでしょうか?
◆エルディア人から巨人継承者を募集した理由とは?
86話考察!人種から巨人の耳の伏線を検証!にて考察していますが、耳が尖った巨人=ユミル直系の巨人のみが継承、発揮できる能力があり、それが「座標」や「始祖の巨人」ではないかと思われます。
つまり、エルディア人でなければ、座標は発動できないということですね。
なので、エルディア人から戦士を募集したのでしょう!
しかし、もしエルディア人の戦士が座標、始祖の巨人を奪還したとして、そのままマーレを裏切ると考えなかったのでしょうか?
これは、想像なのですが、9つの巨人のうち、7つの巨人を手駒にしたマーレの能力によるものだと考えられます。
つまり、マーレには「洗脳の力」があるのではないでしょうか?
そうでなければ、9つの内の7つの巨人を、自分達に降せれないでしょう。
なので、エルディア人の戦士も、自分達を裏切らせない自信があったのではないかと考えられます。
ただ、ライナーやアニの「戦士と兵士の間で揺れる気持ち」を見ると、絶対的な洗脳ではないように見えますね。
◆ヨロイ・ブラウンからの考察!
今回、マーレ人も巨人化出来ると考察しましたが、これはライナーがマーレ人だからという考察だけに基づく予想です。
そして、このライナーがマーレ人ではなくエルディア人かもしれないと思わせる要素がひとつあります。
それは第66話に登場した「ヨロイ・ブラウン」です。
これを飲み、エレンは硬質化能力を得ましたが、この「ブラウン」はライナー・ブラウンのブラウンで間違いないでしょう。
そして、これをレイス家が持っていたという事実は、レイス初代王が壁に籠る前に手に入れた物だと思われるので、つまり「100年以上前にもブラウン姓の硬質化能力者がいたのでは」と思わせられます。
ということは、鎧の巨人の継承者は、「ブラウン家」が代々継承していたのではと考えらえます。
つまり、ライナーは「マーレの戦士募集」で鎧の巨人を継承したのではなく、もともとの7つの巨人の内の一人から継承していたのではと考えられます。
と言う事は、ライナーは初代9つの巨人から続く家の末裔とも考えられ、そうだとしたらまずエルディア人でしょう。
では、なぜアニに対し「穢れた民族」などとマーレ人のようにライナーは言ったのでしょうか?
この理由も、マーレの「洗脳」ではないかと思われます。
ライナーは、自分がマーレ人だと思い込まされているのではないでしょうか?
もしかしたら、ベルトルトもそうかもしれませんね。
アニに関しては、父親がエルディア人とハッキリしているので、自分が「穢れた民族」だと感じているのでしょう。
しかし、母親が7つの巨人の継承者で、エルディア人の父親との間に生まれた子どもかもしれません。
なので、初代7つの巨人から続く継承者である可能性もありますよね!
巨人化出来るのはエルディア人のみなのか、の考察をまとめると、
「マーレ人も巨人化出来るが、エルディア人の一部しか座標は発揮できない」か、「エルディア人しか巨人になれないが、マーレにはライナーを洗脳しているような洗脳の能力がある」という事でしょうか?
現時点では、ハッキリとした答えが出せませんね(-_-;)
まだまだ、巨人に関する謎は多いですね…(-_-;)
【追記】
87話「境界線」にて、巨人になるのはエルディア人、「ユミルの民」のみであることが明らかになりました!
つまり、巨人化能力者は全てエルディア人であるということでしょう!
要チェックです!
→ 86話あらすじ!「あの日」の感想考察!
→ 86話ネタバレ考察!人種から巨人の耳の伏線を検証!
→ 87話あらすじ展開!
→ 86話ネタバレ考察!「9つの巨人」と「7つの巨人」の正体を検証!
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壁内のエルディア人と壁外のエルディア人は別のものと考えた方がよいと思います。92話でガビがいってるように、壁内のエルディア人がいることで壁外のエルディア人が解放されないため、壁内エルディア人を悪魔といってるのではないでしょうか?
進撃の巨神さん!
コメントありがとうございます!
何かしら壁外のエルディア人は壁内のエルディア人を「悪魔」という理由があるのでしょうね。
それが何なのか、マーレの洗脳なのかは分かりませんが…
レイス初代王が「我々は罪人だ」と言っていたので、歴史的事実としてあるのかもですが。
またよろしくです!
管理人アース
ロッド巨人も奇行種化してましたね。
ロッド・レイスはもしかするとウーリとは母親が違うのでしょうか?
ロッドママはマーレ人寄りの壁内人、ウーリママがエルディア人寄りの壁内人だとか。 ロッド曰く弟のウーリが「継承を買って出た。」そうですが、ロッドも若い頃は巨人駆逐に燃えていたのだし、そんな大役を弟に任せるかなと…。
何か疎外感も感じられましたし。
普通の東洋人。さん!
コメントありがとうございます!
>ウーリとは母親が違うのでしょうか?
ああ、これは面白いですね!
髪の色も違っていましたし、顔立ちもかなり違いましたよね!
となると、奇行種になるのは、マーレ人の血が混じっているとなる、他人種の血が入っているとなる、という可能性もあるかもですね!
またよろしくです!
管理人アース
はじめまして。
いつも楽しみに読んでいます!
ちょっとふと思ったのですが、通常の無知性巨人になるのはエルディア人のみということなのかなと思いました。
マーレ人に注射すると正常に作用せずに奇行種になったりして…?
5-7歳から一方的、かつ自虐史観に満ちた教育を受けていればジークやライナーの言動も分かるかと。
そもそも1700年に渡り民族としての混血を繰り返した民に民族的相違などあるのかと。
マーレというのも国家としては2000年近く前の名前なわけで、実質は反フリッツ王朝派のエルディア人がマーレの名を使っているだけではないでしょうか?
そして敢えて被差別民から戦士を募る訳は、心理的な民族浄化でしょう。子供のうちから自虐史観を植え付ければ、反抗の芽を勝手に自分たちで摘み取ってくれますから。
ジークは、いわば王家の希望たる彼の幼児教育を、こともあろうに敵にさせるという信じられない判断を下したグリシャ夫妻のまさしく被害者と言えなくもありませんね。
いつも楽しく拝読させていただいてます!アースさんや皆さんの考察、「そうかー」「すごい!」と毎回感動してます!
ところでカテ違いなら申し訳ないのですが、ベルトルトとライナーの「恨」は異質な気がしています。
ベルトの方が切実というか、「悪魔の末裔が」あたりの怒りは、アニのことがあるとはいえ、単に教育や洗脳では表れない怒りに思えるのですが……。
ずっと気になってたのは、壁の中の幻の巨人の顔。目元しか出ませんでしたが、ベルトの超大型巨人と同じタイプに見えます。
さらに壁が「壁教」のように巨人が肩を組んだサークル状で構成されてるなら、大きさもある程度同じでは。
もしかしたら、幻の巨人はベルトに関係した一族や民族?一定の枠内の何千、何万もの人びとが、自らの意志か、あるいはフリッツ王の意志を支配する力で、人柱にされた?だとしたら、壁に守られた人類はベルトにとってまさに「悪魔の末裔」……。
などと考えてしまいます。
ゆっきーさんや他の方もおっしゃった通り、民族の純血は不可能で、エルディア人もマーレ人も単に生まれた国籍の違いだけだと思います。
またマーレ内でも地域や血族間の格差や差別があるのではないでしょうか。
ベルト、ライナー、アニはまったく別の出身であり、単純にマーレ、エルディアと区別できないかもしれません。
マーレが戦士をエルディア人から募ったのは、人体実験も兼ねるため。運よく生き残り巨人に適合する子供を、非人間的な方法で選別するため。
だからそこに放り込まれたジークにとってはマーレも両親(エルディア復権派)も、どちらも倒すべき敵。
ライベルアニも、けしてマーレのためではなく、それぞれ守るべき人のために戦士になった……のではないでしょうか。
謎が解けてきたはずなのにどんどん謎が増え、さらに絶望的な恐怖が増えるのは、すごいですよね!
皆さんの考察、これからもとても楽しみにしています!
少し話題からそれますが、ウトガルト城で、ライナーは読めないけどユミルは読めたあの文字(ニシン)は一体どこの国の文字なのでしょうか。
あれはエルディア本来の文字であり、マーレかもしくは壁内の王によってエルディア人の言語をマーレ語に変えられたのではと考えますが。。。
見当違いですかね(笑)
アース団長こんばんは。
ユミルから受け継がれた九つの巨人の能力がわかれば物語の関係性が見えないかなと考えています。
レイス家は記憶を操作できるのだと思いますが、実は洗脳のような能力はなく作り上げた歴史学校の教育などで教えこんでいる様に見えます。
グリシャが壁内に入った時に持っていたと思われる巨人の能力はどうでしょう。71話でのグリシャは、ハンネスさんやキースを精神的に操作してるように思えるのです。もしかしたら、元々グリシャが持っていた能力とは、思考に影響を与える力だったのではないでしょうか?そうであれば、恐らくその力は無知性の間に、マーレ側の能力者からもたらされた物たと考えます。
壁内はレイス家によって記憶を消されて今があり、マーレ側は思考操作(洗脳)によって人々が操られてる。そんな構図なのかなと考えています。
後、未知の巨人ですが、もし馬だとしたら、ウォールシーナの紋章はユニコーン。憲兵団の印と被りますね。
madyさん!
コメントありがとうございます!
>ウォールシーナの紋章はユニコーン。憲兵団の印と被りますね。
おお、これは新しいですね!
馬というよりも、ユニコーンかもしれませんね!
管理人アース
お疲れ様です☆
真の王家ではないと、始祖の巨人の真の力は発揮出来ないとロッドは漏らしていましたが、
ジーク達やマーレ側は知らないんですかね。
マーレ側が座標を奪取しても、
王家の血を引くジークしか使えないのかもしれないし、
ジークがエレンを食べるしかないのに、
エレンをここから救いだすと言っていたジークには、エレンを仲間にいれるつもりで言ったのか、謎に思いました。
ジークも、ライベルにこんな地獄は俺達で終わらせたいと言っているので、
マーレ側に絶対的についている訳ではないのかもしれないですね。
ゆうさん!
コメントありがとうございます!
管理人アースは「始祖の巨人」を使用できるのは、ユミル直系の血筋だと考察しており、それはマーレ側も認識していると思っています。
その血筋を探すために「マーレ戦士の募集」をエルディア人からしたのかなと。
管理人アース
ライナー、ベルトルトは置いておいて、アニはエルディア人だと思います
もっと言えば、アニの父親はエルディア復権派で、アニはジークと同じで、親に戦士にさせられたのではないかと思ってます
しかしいざ戦士としてアニが旅立つ時には父親は後悔していたのではないかと(復権派がほぼ全員楽園行きで壊滅とか?それでアニを送り込む意味がなくなった)
そう考えればアニ父の「俺が間違っていた」のくだりも何となく納得がいく気がします
あとアニの「私の父は何か現実離れした理想に酔いしれてばかりいた」という言葉も、エルディア復権派という無茶なテロリスト行為の事を指していたのではないかと
ふと思い出したのですが、ケニーの父親が言っていた「壁内は単一民族で構成されている」というのは、エルディア人の事だったのですね。
そしてエルディア人しか初代王の記憶改竄は効かなかったので、他民族であったアッカーマン達は覚えていたと…。
アッカーマンはずっと王家の側近だったようですし、ユミル・フリッツ王家は壁の外でどのようにアッカーマンを見付けたのか気になりますね。
あと、悪魔と林檎の絵の少女(ユミル・フリッツ)ですが、もし少女が林檎を受け取っている図だったなら、あの林檎は巨人化薬の原液(悪魔の骨髄液)ではないかと思いました。
また、9番目の巨人が未登場との事ですが、9番目の巨人は最初から存在せず、もしかしたら「サイキョウノキョジン」が9番目の巨人だったのでは…と思いました。
(ダイナが説明している過去絵に出てくる奥側の馬→四足歩行巨人、手前の四つ這い巨人→サイキョウノキョジン)
始祖の巨人を受け継ぐ王家に伝わる薬で、王家にはそれを守る役目もあったのではないかと。
しかし、ロッドが使用してしまったので、実質もう存在しない事になりますが…。
兵長の寝室掃除係さん!
コメントありがとうございます!
>「サイキョウノキョジン」が9番目の巨人だったのでは…と思いました。
「サイキョウノキョジン」は無知性巨人なので、違うかなと。
9つの巨人は知性巨人を指していると思います。
>ユミル・フリッツ王家は壁の外でどのようにアッカーマンを見付けたのか気になりますね。
もしかしたら、壁内の先住民なのではという考察コメントもありましたよ!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
アニ、ライナー、ベルトルトはエルディア人かと。
根拠として、今月号内で、巨人の力を与える「マーレの戦士」をエルディア人から選出するくだりがあったこと。
またジーク戦士長の出自とラストの描写、これまでの発言から、「マーレの戦士」として選ばれたエルディア人の子供たちは、ある種の選民教育・思想教育(洗脳?)を受けさせられたことは固く無いと思います。
この辺り、史実の中国共産党の紅衛兵や、その影響を受けたポルポト政権下の教育体系が想起させられます。
エルディア人の子供たちに向け、マーレ思想とでも言うべき思想教育により、エルディア人を憎むべき悪魔の末裔に仕向けていると思います。
マーレ国内に残ったエルディア人としても、「現状の迫害状況を作っておきながら、安全圏に逃げ込んだ奴等」と責任転嫁する下地は充分にある。
考察面として、マーレ人側は巨人化能力を有しない民族だと考えます。
80年前と作中にある「巨人戦争時」に7つの巨人を掌握したのも、能力を有するエルディア人の寝返りや懐柔によるもので、グリシャ等の時代では「巨人化薬自体は押さえているが、マーレ人の巨人能力者はいない」=作れない状況だと想定すると、グリシャ等エルディア人側から、巨人の力を与える戦士を募集する条件は子供、という不可解な行動を取らざる得なかったのだと想定されます。
国内にエルディア人収容所をわざわざ作っているのも、巨人化の力を持つエルディア人を都合よく利用(無知性巨人にして楽園送り等)することで同民族内での潰し合いさせているのだと思います。
そのエルディア人内部でも、「特殊能力のある知性巨人」と「暴れるだけの無知性巨人」に分かれ、「使役する、使役される」の差異が生じる部分については、作中にある王族に類する血(9つの巨人の継承者)であるか否か、によるものだと思います。
個人的に関心が高いのは、作中にもあった「巨人は古い兵器」「燃料兵器が主力となる」といった所です。
グリシャが子供時代で飛行船があったということは、作中時間では、戦車やらレシプロ飛行機が出てもおかしくない状況に他ならず、マーレの兵器群と巨人の戦いも今後出るのかと落とし所が全く見えないわくわく感がありますね。
akoさん!
コメントありがとうございます!
>戦士を募集する条件は子供、という不可解な行動を取らざる得なかったのだと想定されます。
子どもにしたのは、洗脳をしやすいという面もあったからかなと思います。
>マーレの兵器群と巨人の戦いも今後出るのかと
これ、あったらスゴイですね!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
1700年間エルディア人が多民族との交配を繰り返してるので、地形や人口によると思うんですが実際問題マーレ純血っていうのは少ないと思うんですよね
収容されてるエルディア人の中に7つの巨人の力を持った人達が生活してるいる事をマーレ人は知っていて管理下にあるということかもしれません。
シークが選ばれたのは、7巨人の王族の血が流れてることがわかったからでしょうね
マーレ政府が7つの巨人の力を手駒に従えていると言うのは、巨人化注射として保存し管理下に置いているのか、知性巨人の力を継承している7人の人物を管理しているのか気になりますね…後者であれば7人の知性巨人継承者がこのマーレ戦士の徴募に納得するはずがないので謀反を起こすとも考えられますが、ある程度の洗脳が可能なら7人の継承者を従える事も可能なのかな。。。
まぁ普通に巨人化注射を保存しているのだと思いますが…。
それと、楽園送りにされるエルディア人はジークの持っている獣の力で巨人化させられ、獣は巨人に命令することが可能なので無知性巨人に人間を殺すように命令しているとは考えられませんかね…?
獣の巨人が誰でも規定なく無知性巨人化させることが可能なら調査兵団達を巨人化させることも可能でしたがしませんでした。このことから楽園送りにされるエルディア人には獣の巨人化能力を発動させる為に何らかの術が施されているのではないかと。
シガンシナ区奪還戦では獣はあらかじめ楽園送りにされるエルディア人に無知性巨人化の切欠を施してから周囲に配置させ、一斉に巨人化させたのではないでしょうか。四足歩行の背負っていた木箱にその秘密があるんじゃないかと怪しんでます。その様な強力な能力を持っているので戦士長に任命されたのではないかと。
巨人化能力の継承は、アルミンが巨人化してからベルトルトの超大型巨人の何を継承しているかで捕食による能力継承の仕組みが分かりますね。
少々発想を飛躍させ過ぎて長文になってしまいました。
それと、気になったんですけど獣の巨人がよくする左手の一指し指で右のこめかみ?辺りを掻いている様な動作、77話のアニのことについての会話をしている故郷組達の会話の時にもジークは同じようなことをしていました。あれって癖なんでしょうかw手の話をするとジークの左腕の火傷の様な傷跡も気になりますが…w
アース団長、こんにちはです!
私もウサギの巨人さんや家族さんがおっしゃっていた、「ユミルがマルセル捕食→だったら人間に戻ったユミルの顔ぐらい見れるし、拘束もたやすいのでは?」の疑問がずっと残っていたのですが、「マルセルが知性巨人でなかった」とすれば、すべてがクリアになりますね!
ただ巨大樹の上でベルトルトが「(知性巨人を)捕食した記憶は、僕たちと同じでやっぱないんだね」みたいなことを言っていたような気もしますが、必ずしも知性巨人捕食のことを指していない可能性もあります。
「ではユミルは誰を捕食したの?」という議論はさて置き(笑)、すばらしい考察だと思いました(ユミルも「マルセルを捕食して知性巨人になった」とは一言も言ってなかったはずです)。
アース団長はどう思われますか?
マルセルがユミル巨人に抵抗できなかったのは、巨人化を解除したばかりだったのかなと思っています。
もしくは、単純に焦っていたのか…
管理人アース
初めてコメントさせていただきます。
投稿お疲れ様です。
僕の考察は「金髪の人or金髪の王家は巨人能力を上手く扱える」という考察です(最近進撃の巨人にハマり始めたので自信はありませんが…)
まず王家ですが、ダイナ・フリッツ、始祖の巨人、悪魔からりんごを受け取るor渡す少女、ウーリー、レイス王は金髪、もしくは黒以外の髪色だったと思います。ダイナが知性巨人だとすればそこそこ強い巨人だったのでは…?(少なくとも黒髪のフリーダよりかは強いことに) アルミンが超大型巨人になったとしたらベルベルトよりかは力を使いこなせる可能性もあると思います
フリーダが力を使いこなせなかったこと等も説明できると思ったのですが、どうでしょうか?
アースさん、皆さんこんにちは
確かにエレンやアルミンは無知性から知性巨人化能力者を食べてすぐに人間体に戻ったようですがユミルはどうだったんでしょうか?
マルセルが食べられても必死ににげ続けたとすると、ライナーとベルトルトは無知性巨人が知性巨人化能力者を食べた後どうなるか教育されてなかったんでしょうか?
ただレイス家の巨人が記憶を操作できるのは単一民族と言ってたのでそれがエルディア人というのは確定ですね
マーレ人は罪を犯したエルディア人島送りにして巨人化させてるんであれば大量に巨人化注射の在庫がありそうですね
そのうちエルディア人以外の犯罪者が同じように島送り巨人化されてるかですね
既出なら申し訳ないですが 、マルセルに関してです。
彼は巨人化能力者ではなかったのでは?
もっといえば、ユミルに襲われた当時のライナー、ベルトルトの2人共。
理由は、マルセルが捕食されているときに巨人化して抵抗していない事です。
もし、巨人化できていれば、2人がかりで返り討ちできていると思うのです。
マルセルを捕食した直後にユミルが人間に戻っていない事も引っ掛かります。
マルセルが巨人化能力者で、捕食後に人間に戻っていればユミルの顔も2人は見ているでしょうし、拉致する事も可能だったでしょう。
とすると、ライナー、ベルトルトはいつどこで、巨人化の能力を得たのか?
パラディ島に到着後なのか?
妄想で頭がいっぱいです(汗)
団長、お疲れ様です
今回も難しい考察ですね^^;
あまり考えが浮かばないので、重箱の隅をつついてみました^^;
巨人大戦が終わった80年前、マーレが残されたエルディア人を殺さなかったのは、その当時の科学(技術)では、巨人以外に巨人と闘う術がなく、将来的な保険の為に、エルディア人を残したとのではないでしょうか。
「その発想こそが我々が悪魔の末裔~」と言うセリフがありましたが、その考え方はまさしく洗脳だと思います。
兵を募集した時期もまだ巨人の力の方が勝っていた頃のようです。
エルディア人の定義が分かりませんが、始祖ユミルから何かしらを受け継いでいる人(子孫?)だけ知性巨人の器になれるのではないでしょうか。
1700年、意図的でないにしろ、一つの国に様々な民族が集まれば、民族間の混血は進むと思います。
悪く言えば、民族浄化、にならないでしょうか。
また、生活様式や文化も他の文化などに飲込まれたりすることもあったのではないでしょうか。
こちらも悪く言えば、民族の特色が失われる、死に絶える、と言い換えることが出来ないでしょうか。
次号でそのあたりがもっと解明されるといいのですが^^;
りゔたんさん!
コメントありがとうございます!
>始祖ユミルから何かしらを受け継いでいる人(子孫?)だけ知性巨人の器になれるのではないでしょうか。
だとすると、ライベルアニもエルディア人となりますね。
耳の形状の違いは、やはりユミル直系なのかどうかになりますかね?
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
気になるのは「継承するに値する器」という言葉。巨人化の可否以外の理由がそこにはありそう。それぞれの巨人に対応する相性のような物もあるのだろうか。
マーレ人から選ばなかったのは民族浄化の結果、純血のマーレ人は殆ど残っていなかったというのもあるかもしれない。それならそれで少数のマーレ人がどうやって7つの巨人の力を管理する事ができたのかという疑問が出てくるが。
ライベルはマーレ出身のエルディア人、アニメ2話にてアニらしき少女がシガンシナ区の配給の列に並んでるシーンがあるので恐らくアニは壁内出身のエルディア人だと予想してます。
ライベルはエルディア人という理由で差別を受け、名誉マーレ人となり故郷で自由に暮らすのを夢みて戦士になったとか。
グリシャは祖先が犯した罪が理由で子孫である自分たちが差別を受けるのはおかしいと言ってますが、逆にライベルはグリシャと反対で自分達が差別を受けるのは祖先が犯した罪のせいだと思い、グリシャ父のようにエルディア人を卑下して憎んでいるのではないかと思います。
ライベルの「穢れた民族」「悪魔の末裔」発言は、それらを踏まえ、”俺らはこいつらの祖先やこいつらと違う”という、ある種の現実逃避みたいなものだと思います。
初めての投稿となります。よろしくお願いします。
私は、ライナー、ベルトルト、アニはエルディア人だと考えています。
そう考える理由の一つには、アニがマルコから立体起動装置を奪い上げその後マルコが巨人に食べられるのを、アニは泣きながら見ていたことです。
確かに、その涙は、アニはマルコと同期で大切な仲間でそのマルコを裏切って死なせてしまったことから生じたものだったとも考えられますが、アニがエルディア人でマーレ政府によって戦士に任命されてたとすれば、自分の使命を果たさなければならないといえども自分と同じ民族のエルディア人を殺さなければならない状況に置かれてしまい、言いようのない感情から生じた涙だったとも考えることができると思います。
アニがマーレ人と考えれば冷淡な性格のアニが涙を流すのは変な気がします。たとえ、3年間訓練兵としてともにエルディア人と過ごしてきたとしてもマーレ人にとってエルディア人は悪魔の末裔で殺したくてしょうがない相手なはずです。アニは、マルコから立体起動装置を取り上げる時躊躇などしなかったのではないでしょうか。
ベルトルトの悪魔の末裔発言については、エルディア人である自分を騙しマーレ政府に尽くすマーレ人だと思い込ませようとした気持ちから生じた発言なのではないでしょうか。
ライナーの記憶障害やベルトルトの発言も踏まえますと彼らはエルディア人だと思います。
僕もそう思います!
後ライナーの発言も気になります
アースさんお疲れ様です。
私の推察ですが、実はマーレもエルディアも同じ民族ではないかと思っています。
実際のところ、「民族」なる概念は現実世界で学術的に、あまり意味のある概念ではありませんが、進撃の世界では「血族」と同義で使われているようなので、その用法に従って捉えて考えてみます。
845年あるいは850年ですが、実はエルディアとマーレの政権交代の時期なのではないかと思っています。
ですからエルディアもマーレも同じくユミルの血族です。
実際のところ1700年ものあいだ、同じ大陸内におりながら混血が全くないとは考えれず、ましてやエルディア人は民族浄化のようなことをしていたわけでしょう。
マーレ人にエルディア人の血が全く入っていないなどということは考えられないでしょう。
ですからマーレ人もエルディア人と同様に巨人化は可能でしょう。
もっといえば、よほど徹底的に管理されていた一部の血族(アッカーマンや東洋の一族、壁内の一部貴族など)だけが、巨人化しないと考えるのが妥当かと思っています。
以前にも書きましたがザックレーに毒づいた貴族のように「記憶も排便も忘れる」のは「奴隷」の血筋で、それは現在のエルディア人のみならず、マーレの人々に当てはまるのではないかと。
仮にマーレ人が巨人化できないとすれば、どうやって7人の巨人を手駒にできたのでしょうか?1人や2人ならばエルディア人内の反主流派をとりこむなどはありえますが、7人となるとこれは厳しいでしょう。少なくとも3人程度はマーレ人自身が巨人にならなければ、どうして巨人大戦など起こせますか。
要するに、マーレとエルディアを包括していた大帝国があって、その主流派がエルディアだったり、マーレだったりした。
しかし104年前の巨人大戦では9人中7人がマーレという不均衡があり、その上、王が逃亡したので一方的な結果になった。
主流派になったマーレ人は少数派たるエルディア人に一方的な歴史を植えつけた。
こう考えるのが妥当ではないかと思います。
マーレ政府がエルディア人の子供を知性巨人能力者にした理由は来月に分かりそうですね。
ブラウン家がレイス家のように鎧巨人を代々継承していたなら壁ドンから計算してライナーは幼稚園~小学校低学年位の年齢で能力者を食べたことになりますよね。
レイス家は心身共にそれなりに成長してから継承している様子なので、ライベルアニはやはりマーレ側に知性巨人化させられたのかなと思いました。出身がマーレなのかエルディアなのかは置いておいて。
ベルトルトの自分ではどうにもできなかったといった主旨の発言からも、幼い頃に何者かによって巨人化させられ今の使命を担わされているような気がしました。