闇夜の壁外にてナラカを目指そうとしているキュクロとカルディナですが、キュクロが何かに気付いたような描写で11話は終わりました。
近くに巨人がいるのでしょうか?
巨人が近付いているとしたら、馬も何も無いキュクロとカルディナは…(・_・;)
恐ろしい想像をしてしまう第12話は、どのような展開となるのでしょうか?
この12話の展開にて、本編ではあり得ない事が起きています!
内容を見てみましょう!
◆「Before the fall」第12話「刑戮の荒野」あらすじ&内容!
南側の方角にキ、ュクロは巨人の存在を察します。
しかも、複数いると感じているようです!
イノセンシオ家にて鍛えられた、鋭敏な感覚が、このような時に役立ちますね!
巨人が近付いてきている事を察したキュクロとカルディナは、壁を目指し移動します!
ウォール・マリアの東側を回ろうとするカルディナに、キュクロは壁上西側にて揺らめく灯火を指差し「西側に回れ」と言います。
それが何を意味するかは分からないキュクロですが、それに賭けるしか無く二人は灯火に向かい、走ります!
夜が明けて来ます。
その灯火の正体は、前回11話にて、キュクロにシャルルの短刀を渡した憲兵でした!
壁の近くには憲兵が垂らしているロープがあり、これに捕まれということのようです。
キュクロはカルディナと共に捕まろうと、後ろを走っているカルディナを振り返ります。
すると、まさに巨人に捕まりそうなカルディナが!
巨人はカルディナを指ですくい上げ、カルディナは吹っ飛びます!
キュクロはカルディナを助けるために戻り、垂らされているロープに走れと言い、以前の調査兵団のように時間を稼ぐために短刀を抜きます!
巨人に向かうキュクロ!
しかし、馬に乗っていないキュクロはすぐに巨人に潰されます!
巨人に捕食されそうになるキュクロ!
そこへ、岩を持ち、巨人に体当たりするカルディナが!
キュクロを救うために、戻ってきたのです!
イケメンなカルディナ!\(^o^)/
その隙に、巨人の足を斬りつけるキュクロ!
巨人の動きを止めたキュクロとカルディナは、壁のロープを目指し走ります!
しかし、今度は巨人が空から降り、進路を塞がれます!
振り返ると、いつの間にか複数の巨人が来ており、一体が巨人を投げつけてきているのです!
さらに巨人が巨人を投げつけ、終わります。
◆「Before the fall」第12話の考察ポイント!
第12話の考察ポイントは、このようになっています。
それでは、見て行きましょう!
◆第12話のポイント考察!
第8話に登場した巨人は、「殺すために殺す」巨人であり、「本編ではあり得ない巨人」と考察しました。
今回も、違った意味でですが、「本編ではあり得ない巨人」が登場しています。
まずは、「闇夜に動ける巨人」が登場しています!
巨人は日光がなければ、動きが鈍り動けなくなります。
ただ、本編でも38話「ウトガルド城」にて、月夜に動く巨人が登場していました。
これは日光が無くとも月の僅かな光にて動ける「月光の巨人」であり、新種の巨人ではないかと第73話でハンジが説明しています。
この事から僅かな日光にて動ける「月光の巨人」はレアな存在であり、ましてや闇夜では動けないと考えられます。
ただ、もしかしたらこの巨人達は月光の巨人であり、実は微量の月光が時々現れ、そのおかげで巨人たちは動いていたということなのかもしれません。
しかし、次の場面で登場する「巨人を持ち上げ、投げつける巨人」はどうでしょう!?
まさに第50話で、鎧の巨人@ライナーが苦し紛れに行った「巨人投げつけて、エレンを奪還するぞ」作戦と同じ方法ですよね?
となると、この巨人は知性巨人なのかもしれません!
ということは、この知性巨人を襲わない周りの巨人も、知性巨人ということに!?(・_・;)
すみません…ちょっと取り乱しました…(-_-;)
冷静に考えれば、これも演出なのでしょう。
この場面は、キュクロとカルディナがお互いを信用し、信頼し合うイベントだと考えられます。
なので、彼らがピンチになればなるほど、彼らの信頼感は増すことになるでしょうし、そのように持って行っているのでしょう!
さらに、その場面を派手にするために、巨人が巨人を投げつけたりしているのだと思われます。
たしかにこれは効果的な演出であり、今後行動を共にするキュクロとカルディナの信頼関係を深めるイベントとなっていると思われます。
しかし、無知性巨人が巨人を持ち上げるというのは…どうでしょうか?
ちょっと、納得できませんね。
ちなみに、この巨人が巨人を投げつける場面は、コミカライズ版オリジナルとなっています。
最後の考察で、今回夜明けのシーンが登場しました!
本編では考察の対象となっている太陽が昇る方角ですが、「Before the fall」ではどの方角から昇っているのでしょうか?
キュクロは南からシガンシナ区に向かっているので、北へ向かって走っているはずです。
そして、影の方向から、キュクロの後ろ、南から日光が当たっているようです。
なので、太陽は南から昇っているという事になりますね。
西でも東でもなかったようです…(・_・;)
このシーンに、どのような意味が含まれているのか…分かりませんね(-_-;)
さて、いっぽう物語ではキュクロとカルディナが大ピンチとなっています!
ドンドン巨人を投げつけられ、行く手を塞ぐ巨人を躱し、逃げ切ることは出来るのでしょうか?
そして、救いのロープを握ることができるのか!?
次回13話の展開が、楽しみですね!\(^o^)/
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超大型や鎧がオプションと仰っていた方がいらしたと思うのですが、
「投げる」巨人もオプションで
居るのではないでしょうか?
初代ユミルが九つの巨人に分けた時代構成を考えると、
荷馬車や大砲は
大きな戦力になる気がします
充分考えられるかなぁと
本編75話でエルヴィンが四足型以外にもっといるかもしれないと予想していたが彼の勘はそうそう外れないらしいので知性巨人は他にも居そう。
「9人の巨人=知性巨人」という予想が多いが「9人の巨人=人間に戻れる巨人」かもしれない。
巨人を投げつける巨人も、この巨人だけですし、案外奇行種で片付けられるのではないでしょうか?
立体起動装置がある調査兵団なら叶う相手だと思います。
やはり立体起動装置を持たなかった調査兵団が、持ったとならば鬼に金棒ですしね!
生き残れなかった兵士さん!
コメントありがとうございます!
本編の奇行種は、近くにいる人間に向かっていかない、無反応くらいですが、巨人を投げつけるというのは…
「かなり激しい奇行種」ですよ!(笑)
立体機動装置を付けたリヴァイなら瞬殺でしょうね!(笑)
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース