様々な伏線回収が登場した130話でしたが、大きな回収のひとつに「泣いているのヒストリア」がありました。
120話で登場したフラッシュバックでの「泣いているヒストリア」場面が登場し、その意味が回収され、そこでのエレンとの会話も明らかとなりました。
そこでの会話で登場した「私が…子供を作るのはどう?」という発言から、現在妊娠しているヒストリアが自分から言い出した結果である事が分かりましたね!
初読で一瞬「私と…子供を作るのは…」と読み間違えた管理人アースの心臓は止まりそうになりましたが!(笑)
さて、読み間違えではなくても「ヒストリアの子供は誰との間にできた子なのか?」という疑問は残っており、今回コメントでも数多くいただきました。
ヒストリアの子は、誰との間の子なのか?
検証してみましょう!
◆130話!ヒストリアの相手は誰なのか検証!
27巻107話最後のコマで、ヒストリアの妊娠が発覚しました。
この時ネット上では大騒ぎとなり、その相手についてかなり議論されました。
当サイトでも107話考察!ヒストリア妊娠とエレンの恋愛展開を検証!にて考察していましたので、見てみてください!
記事作成日を見ると、ちょうど2年前の記事でした。
懐かしいですよ!(*^^*)
その時にもTwitterで相手が誰なのか、アンケートをしていました。
X JAPAN feat. HYDEのOP曲発表で大いに盛り上がっている中、非常に切り出しにくいのですが…(笑)
107話にて妊娠展開となったヒストリアですが、その相手は誰でしょう?
記事作成にて、これはどうしても聞かなきゃなので、お願いします!m(_ _)m— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) July 8, 2018
その他で偽装妊娠説、ジャン派がコメントでもチラホラと見られたのを覚えています。
この時は「新キャラ=帽子の男」が、圧倒的に多かったですね。
その後、帽子の男がヒストリアに石を投げていた少年の一人であり幼馴染である事が発覚し、より「相手はこの男だろう」という空気が流れました。
そこから2年経ち、今回130話でエレンとヒストリアの会話が明らかとなり「私が…子供を作るのはどう?」という発言が登場しました。
それを踏まえ、YoutuberタキさんがTwitterで「ヒストリアの相手が誰なのか」をアンケートされました。
【進撃の巨人130話を読んだ方に質問】
ヒストリアの子供は誰だと思いますか?
— タキ / 進撃の巨人考察系YouTuber (@kaisetsuya) July 9, 2020
このアンケートの使用許可は得ていますので、あしからずです。
結果はなんと、帽子の男こと元石投げ少年が最も少なく、エレンの方が多くなっています。
これはやはり、130話のエレンとの会話が大きく影響しているのでしょう。
さらにその上を行くのが「偽装妊娠説」です。
これ、管理人アースも当時108話あらすじ感想考察!で自己検証している展開予想や109話「導く者」あらすじ考察感想!で自己検証している展開予想で、まさに偽装妊娠展開を予想していました。
2年経ち、ここで最も支持される予想が「偽装妊娠」というのは、かなり驚きですよ!
ただこれも、今回登場したエレンとヒストリアの会話の受け取り方が影響しているのも間違いないと考えられます。
相手がエレンと思う人も偽装妊娠と思う人も、どちらも130話の読み方ひとつで変わっているのでは思われます。
ここで、今回130話でのエレンとヒストリアの会話の内容を振り返り、検証してみましょう!
◆130話エレンとヒストリアの会話の内容を振り返り!
ヒストリアが運営する孤児院の敷地で、ヒストリアと話すエレンが登場します。
ヒストリアに対し、憲兵団がジークを捕食させる計画を進めている、と言うエレン。
それを回避するには憲兵と争うかここから逃げるしかない、と説明します。
それに対しヒストリアは、「島が生き残る一番堅実な方法に従う」と、ジーク捕食を受け入れる答えを出します。
これに対し、エレンは納得しません。
安楽死計画を利用し始祖の巨人をゲットし、マジ地鳴らしで島以外の世界を全滅させる計画をヒストリアに説明するエレン。
これに猛反対するヒストリア。
しかしヒストリアにジークを捕食させ、その子どもたちに継承させていくことで島の安全を成り立たせる憲兵団の計画を、エレンは頑として認めません。
そのエレンに「私が…子供を作るのはどう?」と提案するヒストリア。
二人の会話は、このような流れとなっています。
◆ヒストリアの「子供を作るのはどう?」発言の意味から相手を考察!
【進撃の巨人130話を読んだ方に質問】
ヒストリアの子供は誰だと思いますか?
— タキ / 進撃の巨人考察系YouTuber (@kaisetsuya) July 9, 2020
会話を振り返ると、ヒストリアの提案のニュアンスをどのように受け取るかで、相手を誰と考えるかが変わってくると感じます。
つまりは、エレンに「私が…子供を作るのはどう?」と提案するヒストリアの意味をどう受け取るかによって、ヒストリアの相手が「エレン派」と「エレンじゃない派」に分かれると思われるのです。
ヒストリアがなぜ、このタイミングで「子供を作るのは…」と提案したのか?
もともとは憲兵団のジークを捕食させる計画に対する、エレンとの会話でした。
これに対して「自分が子供を作ればジーク捕食は回避できる」と、ヒストリアは提案したのでしょう。
感情抜きで、このままの意味で読んだ人は「エレンじゃない派」となり、「偽装妊娠説」支持派になるだろうと考えられます。
いっぽうで、この提案を「憲兵団の計画を回避」だけではなく「ヒストリアの告白も含まれている」と受け取る人は「エレン」派になるでしょう。
この支持派の人たちはそれこそヒストリアに感情移入し、「私と…子供を作るのはどう?」という意味で受け取っているのだと考えられます。
これも無きにしもあらずですが、「あと4年しか生きられない」というエレンの隣のコマで「私と子供を作るのはどう?」とヒストリアが提案をしていたと受け取るのは…ちょっと管理人アースは気持ち的に厳しいです(;´Д`)
最後の「元石投げ少年こと帽子の男」派の人は、この提案の後に「気になっている人がいるの」とヒストリアが帽子の男の存在をエレンに打ち明ける展開をイメージしている人たちではないかな、と思われます。
管理人アースが、そうです(笑)
「私が子供を作れば憲兵団の計画はくじける」から「同時に、気になっている人がいる」という流れですね。
そして好きになった相手と計画通り、子供が出来たのかなと。
これは今回のエレン回想シーンを見ても、そのようなイメージを持ちます。
エレンの「俺の寿命は長くてあと4年」「俺が死んだ後も続くあいつらの人生は、幸せであって欲しい」という願いから、ヒストリアの子供は自分を想っていてくれていた帽子の男との間の子ではないかなと。
エレンが相手ではないのでは、と察せられます。
ここから、管理人アースは「帽子の男との子」ではと予想しています。
◆107話で帽子の男性と対面するヒストリアを注視していたフードの男は誰か?
130話でのエレン回想シーンでのヒストリアの会話から、ヒストリアの妊娠がヒストリア自身により計画されていた、と分かりました。
となると、107話でローグが予想していたイェレナ計画説は間違っていた事になります。
ということは、このフードの人物はイェレナではない可能性が高いですよね。
そうなると、これはいったい誰なのでしょうか?
エレンである可能性が高くなってきましたよね!
もちろん妊娠自体がジーク捕食計画を挫くためなので、イェレナが見守っている可能性もあります。
しかし「ヒストリアがエレンに提案した」という事実から、エレンである可能性の方が自然かなと感じますね。
後は、「実際フードの人物はいなかった」という展開もあると思われます。
例えば、4巻16話でベルトルトが話をしたウォール・マリア南東の村で巨人に襲われた話の描写では、窓を開けたベルトルトが巨人を見ていました。
24巻96話ではその話が嘘であり、本当は村人の体験だったと明らかとなり、その時の描写ではベルトルトではなく村人となっていました。
107話のフードの男の描写も、ローグの話の描写となっており、もしかしたら誰もいなかった、という展開も十分にあります。
管理人アースは「エレンか、誰もいなかったのどちらかかな」と、イメージしています。
さて、今回の考察で以下のように予想できました!
さてさて、ヒストリア妊娠がどのように展開していくのか?
今後も目が離せませんね!(*^^*)
◆ヒストリアは胸を張って生きていけない?
ヒストリアの子供の父親は帽子の男だろう、と結論付けた管理人アースですが、いっぽうで謎なのはヒストリアの「胸を張って生きていけない」発言です。
これはヒストリアがもらったユミルの金言からの言葉ですが、それを提示し世界を破滅しようとするエレンを止めようとしました。
しかしエレンは「始祖を継承してから記憶改ざんすれば、胸張って生きていける」「お前は世界イチ悪い子だから地鳴らし計画も黙っていられる」という意味の発言をし、ヒストリアを黙らせようとします。
ヒストリアの次の発言は「子どもを作るのはどう?」という提案になっており、エレンの地鳴らし計画を黙っているかどうかの返答を保留にしたままのような形となっています。
では、ヒストリアは「エレンの言う通り私は世界イチ悪い子だから後で記憶改ざんしてもらおう。だから地鳴らしは黙認する」と納得したのでしょうか?
この会話について、コメントで素晴らしい考察があり、以前Tweetしました。
16巻でヒストリアは人類の敵になりエレンを助けた。
今度は自分が世界中を敵に回し助ける番という意味でエレンは言ったのでは、とコメントいただきました。
「悪い子だから」ってヒストリアを追い詰めてる感があるセリフだけど、実際は裏返しの意味なのかも。
熱い考察に涙(泣)#進撃の巨人130話 pic.twitter.com/8SIf0S4b56— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) July 12, 2020
この考察は、通りすがりさんからのコメントでした。
あと誰父説は別にふと思ったんですが以前ヒストリアは人類(世界)よりエレンを選んで救ってくれた。そしてエレンは今度は自分が世界よりヒストリアの為に”世界一悪い子”になると裏返して言っている(悪虐の規模が桁違いですが)。
素晴らしい解釈ですよね!
前はヒストリアが世界中を敵に回してでも自分はエレンの味方だと言い救ってくれたから、今度は自分がヒストリアの味方になるとエレンは言っているのではないかという解釈は、本当に熱いです!
ではヒストリアがこのようなエレンの気持ちを感じて、黙ったという事でしょうか?
記憶改ざんを受け入れたとは思えないですが、少なくともエレンの計画を誰にも話さず黙認していたのは事実です。
そして16巻でヒストリアが「最低最悪の超悪い子」になったのは、自分を殺さないためです。
エレンが地鳴らしを起こそうとしているのも、同じ理由ですよね!
エレンの気持ちは理解できるし、ましてや自分のためにしてくれてもいる…
苦しいし胸を張って生きていけなくなるかもですが、これらの理由から黙認しようと決めたのかもしれません。
この時のヒストリアの表情には、「世界を滅ぼすエレンを黙認している」事から暗くなっていそうですよね!
ヒストリアにとって苦しいし厳しい展開ですが、この気持ちを104期の中で打ち明け話せれる日が来ることを願っています。
ここでの考察で、ヒストリアはエレンの気持ちを察し地鳴らしを黙認しているのではと考察できました!
ヒストリアが再登場し、他の104期と合流する展開が見たい!と感じる管理人アースでした!
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もう残り二話ですが…
客観的に見てエレンの子説だったら単純に後味悪くないですか?
エレンがヒストリアに想いを寄せていた…というのは十分あり得そうですが、子供まで作ろうと思いますかね?
だってそれだと托卵って事ですよ?
生々しいけど、種だけ植え付けて後はサスペンダー騙そうぜ!自分達の子供守るために世界潰そうぜ!なんてエレンもヒストリアも性格悪すぎでは?
大奥みたいな作品なら分かるけど…
もしあり得るならヒストリアが好きだから世界を潰しても構わない。そしてお前はお前を大事にしてくれる人と一緒になれ。みたいな流れかな~と…
それとヒストリアにとって愛している人ってユミルだと思うんですよ。エレンを助けたのだって元はユミルの言葉があっての事。ユミルへの想いがまるで無かったかの様にあっさりエレンと相思相愛になって子作りって私的に考えにくいんですよね…
まぁあの諌山先生ですから、どうなるかは最後まで分からないですけどね。
>客観的に見てエレンの子説だったら単純に後味悪くないですか
全くその通りです。感じ悪くなりますよね。
なので、アースも記事通りエレンの子ではない、と予想していますよ。
帽子の男性との子ではないかな、と考えています。
管理人アース
エレンとの子供で偽装妊娠かなぁと、エレンが「巨人」というもの自体を無くすために今地鳴らしまでも発動し、自己犠牲として全ての巨人をエレンの支配下に置くための力までを得た上でミカサやアルミンたちに処分してもらい、そうすることによって巨人継承者達の巨人までも解消し、寿命の縛りもなくなる。
そのすぐ後にエレンの子供が生まれて巨人の力も継承されずみんな幸せハッピーエンド方式だと思う。
単純に考えると、エレンはヒストリアを巨人化の犠牲にはしたくない。だからジークと接触して地ならしを起こし、世界を滅ぼす事でパラディ島の人達を救う。それに対してヒストリアは反対する。世界中の人達を皆殺しにした上での平和には良心の呵責に苦しむだけで、胸を張って生きていけるわけない。と。だからエレンは記憶改竄すれば罪の意識に苦しむ事は無いし、自分には出来る。と。お前は世界一悪い子云々の下りで、ヒストリアはエレンを止める事は出来ないと悟ったんだろうね。だって、自分が世界を滅ぼす悪い子を救っちゃったんだから。だから妊娠する事で、エレンの地ならしを黙認する。と同時に記憶改竄を回避し、苦しみを背負う覚悟をしたんじゃないかな?自分が妊娠する事で兵団はヒストリアを巨人化させられない。また、妊娠すれば万が一の事を考えてヒストリアの所在は隠されてしまうから、苦しみを吐露する気心の知れた人達からも離れる事になる。ヒストリアの相手は多分、イェーガー派が調べて、ヒストリアに好意を持っていたサスペンダー男の事をエレンに教えたんじゃないのかな?エレンはヒストリアにその男の事を教えた。ヒストリアの目的は妊娠する事であって、相手が誰か?はあまり重要ではなく、でもエレンにとってはヒストリアの事を想ってくれてる相手と一緒になって欲しいと考えたんじゃないかと思う。
>エレンにとってはヒストリアの事を想ってくれてる相手と一緒になって欲しいと
これはあるかもですね!
となると二人の出会いを影で見ていた人物はやはりエレン…
泣けてきますよ…(;´Д`)
管理人アース
こんばんわ🌙アース団長コメント欄を読んでいてメンタルが辛くなってきたのでコメント入れます‼️私が思ったのは あのコマの並びはミスリードトリックで私とじゃなく(心臓に悪い😭💦💦)私がですよね💦私はあまり深く考える方ではありませんが 妊娠はしてようがしてまいが マーレ側からも医者の協力が得られれば偽装も可能だと思います ジークを食わせたくないのであればイェレナも協力するはずです
またコマの時間経過がごちゃごちゃになってて エレンが逃げろと言った時 じゃあ妊娠したら回避できない?とか言った後で滅ぼすとエレンが告白して泣く その後は分かりませんが 諫山先生の意地悪なミスリードコマ割りではと
エレンが後は四年と言って且つ恋人を妊娠させるのは余程の事です ミカサが望んだのならともかく いくら残酷な世界でも
ヒストリアとエレンが相思相愛の確信が持てない以上
考えにくいと思います ヒストリアは不幸な少女時代を送っているのに また同じような家庭をエレンがヒストリアに望むでしょうか? 例えヒストリアが好きでも子供を残そうエレンが思うでしょうか?
ミカサが子供に危害を加えるとか 逆にエレンの子供と分かればミカサは母子を守ると思います ミカサちゃんはそういう子です✨ミカサは一度もエレンに何かしてもらおうと思ったでしょうか?
唯側にいたいと望む子です✨そりゃ好きなので嫉妬もするし感情が溢れて顔に出ることもあるかもですが
今のミカサはレベリオ収容区で犠牲になった人達に涙した子です✨エレンを諌めてもいました‼️叫びの時のユミルとヒストリアに優先させる命があると言ったミカサじゃないと思います(T_T)
ので エレンは好きな人の為であろうとも
子供を残すとは思えないのです
あってもミカサにめちゃくちゃたのまれた時だと思います ちょっと熱くなってしまいましたが 私はヒストリアも好きです エレンを助けた時本当に嬉しかったし涙が出ました そんなヒストリアがミカサの気持ちをわかっていながらにエレンに言うとは思えないです 世界は残酷だけど 私もそんな残酷なら要りません‼️ 例えエレンの子供でもミカサはエレンの子に危害を加えないしエレンもミカサが愛していると知りながら自分も好きな相手を不幸にしないと思います(T_T)信じてるぞエレン
はっ!支離滅裂感情的な文章ですみませんでしたm(_ _)mミカサの事となると駄目ですね 我を忘れてしまいます 失礼いたしましたm(_ _)m
>エレンは好きな人の為であろうとも
子供を残すとは思えない
このイメージたしかにありますね(笑)
特に今のエレンには。
早くヒストリアの子どもの相手、確定して欲しいです!
管理人アース
こんにちは。記事読ませていただきました。
私もミカサはエレンと結ばれる展開が一番しっくりくるかな、と思っています。ミカサは幼少期から一途にエレンのことを想っていたのですし、そこでいきなりヒストリアとの子供ができているというのはあまり納得できないというか。ミカサが可哀相というか…。ヒストリアの妊娠はきっと、偽装かなと思います。何というか、私の願望も入り混じった考察かもしれませんが。
赤子を抱き抱えた男性が「お前は自由だ…。」と呟いている最終コマについてですが…
1、男性はエレン、赤子はミカサとの子供
2、男性はエレン、赤子はヒストリアとの子供
3、男性はグリシャ、赤子はエレン
の三通りが考えられました。
わたし的には、3の可能性が高いのではと思います。
グリシャがレイス家を滅ぼす際、エレンが「これはお前が始めた物語だろ」と言っているシーンを見て、最後の最後ラストシーンでグリシャが出てくるんじゃ無いかな…と。
もう1人の息子であるジークは、自由にさせてやれなかった。エレンとジークが過去を見に行くとこでも、グリシャはジークに対して心残りというか、申し訳なく思っていたから…?それを踏まえての、お前「は」っていう2人の息子を対比した表現じゃないかな…と。
語彙力無いのと長々とすみません💦
記事これからも拝見させて頂きます🙇♂️
>そこでいきなりヒストリアとの子供ができているというのは
たしかにですね。
ただエレンがヒストリアを助ける気持ちが同期としてだけなのか、とかヒストリアがエレンに好意を抱いている感じはたまに描かれているので…
この好意というのも「男として好きなのか」は分かりませんが…
エレンとの子、という展開が来てもいきなりではないかも、と思われます。
管理人アースは「帽子の元石投げ少年」だとの子と考えていますが。
最後のひとコマについては最後のひとコマを検証!にて検証しているので見てみてください!
管理人アース
既に同じようなことを言及されている方がいらっしゃれば恐縮ですが。。。
個人的には、ヒストリアは間違い無く子供を身篭っていると考えています。しかしそれは特定の誰かの子供と言うより、始祖の力で創り出された子供なのではないでしょうか。根拠は第114話でクサヴァーが明かしていた、「始祖にはユミルの民の身体の構造を操る力がある」という点です。その力で、ヒストリアが無性生殖のような能力を授かったというのが、やや突飛ではありますが自分の推測です。まあ、経緯は違えどエレンが始祖の力を行使することでヒストリアが懐妊したのだとすれば、ある意味ではエレンの子供と言えるかもしれません。
あるいはヒストリアの身体構造を、始祖の力で妊婦と同様のものへと改造したとか。。そして「道」を経て送られてきた血肉で巨人が生成されるように、中身の無いヒストリアの胎内に「道」を通して血肉を送り、胎児を作り出した………というのも、不可能ではないと思います。やや生々しい話ですが。
ただ懸念すべきは、その時点ではエレンも始祖を完全に制御できるわけではなかった(できるようになったのは第122話以降)ので、ユミルの民の身体改造が当時のエレンにとって可能だったのかどうかが疑わしいところです。
>その時点ではエレンも始祖を完全に制御できるわけではなかった
そうなんですよね。
面白い考察ですが、ヒストリアが懐妊したであろう時期にはエレンは始祖ユミルちゃんの協力を得ていないので無理なのではと思ってしまいます。
やはり誰かの子なんかないかなぁ、と。
管理人アース
重ね重ね失礼します。
第114話を読み直した所、始祖の力で「ユミルの民」の身体を改造したと記録が残されているのは600年前だそうです。つまり当時の王が始祖の力を行使して身体改造を行ったということですが、始祖ユミルを目覚めさせたのはエレンのみのはずです。
つまりこれは、始祖ユミルを覚醒させていないはずの王でも身体改造は可能だったことを意味します。要するに、始祖の完全な力を手に入れる前のエレンでも身体改造は可能だったのではないでしょうか。
個人的に、始祖が「ユミルの民」の身体を改造できるという重大設定が安楽死計画のためだけの設定だとは思えないので、後々何かしらの形で物語に深く関わってくるものと考えています。そしてそれが、ヒストリアの妊娠の真相だった……とすれば、なかなか面白いんじゃないでしょうか。
>当時の王が始祖の力を行使して身体改造を行ったということ
この時の王は始祖ユミルに命令して肉体改造したと思われます。
おっしゃる通り、覚醒していないユミルちゃんに命令して改造したのでしょう。
ただ145代フリッツ王後からは、不戦の契が邪魔をして命令できなくなっているはずなので…始祖持ちエレンと言えど王家血統巨人との接触無しでは無理なのではと管理人アースは考えています。
ただ一点、「巨人持ちではないヒストリアとの接触でユミルちゃんに命令できない」と作中で断言はされていないので、もしかしたらあるかもですが。
それだとヒストリアとの接触で地鳴らしも起こせることに繋がりそうで、どうなのかなと(・_・;)
この辺りはちょっと難しいですね(;´Д`)
管理人アース
横入り失礼しますm(__)m
始祖の力によるヒストリアの処女懐胎(単為生殖)!!
わたしはヒストリアの処女性を望んでいるので、
ずっと偽装妊娠を推してきましたが、
あきすてのさんの説に目からウロコです。
始祖の力で、胎内に子供を宿せるのなら、
普通の妊娠期間、十月十日は必要無いはず。
エレンがジークと接触して、
始祖ユミルの所まで行けて、
ユミルを奴隷のくびきから解放し、
始祖の力を掌握してから、
ヒストリアに血肉を送り込んで懐妊させたのだとすれば、
調査兵団がマーレに潜入している時期に、
幼なじみの石投げ少年との間に子供が出来たと、
偽装しておけばよく、辻褄は合うと思います。
九つの巨人の力を宿す者が、
力を継承することなく死んだ場合に発動する、
「赤子継承」も、この仕組みだったのかも知れません。
今回のヒストリアが懐妊した赤子は、
順番でいうと「獣の巨人」を宿して生まれる予定だったと思いますが、
旧来通りの「赤子継承」が行われることはもう無くて、
「お前は、自由だ」となるのでしょうか?(´;ω;`)
エレンの中にはフリーダもいるので、
ヒストリアと一緒に元石投げ少年に接触すれば、
記憶改竄も可能ということになりますよね。
ヒストリア自身は記憶改竄されることなく、
妊娠を装って、石投げに守られつつ、
動向を静観している?
エレンの見た地鳴らし後の島は、
ヒストリアと誰が治めているのだろう(´・ω・`)
>ヒストリアと一緒に元石投げ少年に接触すれば、記憶改竄も可能ということになりますよね。
フリーダがいる=王家血統という意味でしょうか?
ここ、ちょっと分からなかったです。
>地鳴らし後の島は、ヒストリアと誰が治めて
ここに104期がいたら最高ですが、どうかのかなぁ…
エレンが見たであろう未来の光景、早く見たいです(;´Д`)
管理人アース
フリーダがヒストリアにおでこコッツンして、
ヒストリアの頭の中から、自分に関する記憶を消した方法を、
エレン一人では使えないけれど、
フリッツ王家の血を引くヒストリアと接触していれば、
使えるのではないかなと考えてみたものです。
記憶を消す(一時的に蓋をする?)のと、
改竄してしまうのでは技術が段違いかも知れませんが(;´∀`)
>エレン一人では使えないけれど、フリッツ王家の血を引くヒストリアと接触していれば、使えるのでは
これはたしかにそうですよね!
「消去」と「操作」は違うかもですが…
さらに「王家血統の巨人継承者」ではないとできないイメージもありますが…どうなのかなぁ?
この辺り、気になりますね!
管理人アース
ヒストリアの子供はエレンが父親だと予想します。
ミカサへのアッカーマンの嘘の説明はミカサのエレンへの恋愛感情を断ち切るためだと思います。
正直にミカサにヒストリアとの関係をエレンが告げればヒストリアに危害が加わるかもしれないとエレンは危惧したのかもしれません。
これは勘ですが、ラストはヒストリアの子供に解放された始祖ユミルが転生して誕生し、ユミルと名付けられ最期は世界を滅ぼしたエレンがユミルを抱きかかえて終わるのではないかと予想します。
>ラストはヒストリアの子供に解放された始祖ユミルが転生して誕生
この展開はあるかもですね。
まさにユミル・イェーガーさんの予想と重なりますが…
>正直にミカサにヒストリアとの関係をエレンが告げればヒストリアに危害が加わるかもしれないとエレンは危惧した
なるほどですね~。
ありそうですが、あまり見たくない展開だなぁ…ミカサファンなので(;´Д`)
でも頭の片隅にこの予想も残しておきます(来た時のショック防止のため)
管理人アース
口を挟んですみません
自分では理解出来ない部分があるのでお聞きしたいです。
エレンとヒストリアのことがバレたらミカサがヒストリアに危害を加えるかもしれない
たまにこういうのを見ますが本当にそう思っているのでしょうか?
ミカサはヒストリアを身を挺して守った事もありますし、敵だと分かっていながらかつての仲間であったライナーやベルトルトに致命傷を与える事が出来ないこともありました。
イェーガー派との戦闘も躊躇したら仲間が死ぬ段階まで抜刀せず戦っていますよね?
私はミカサが嫉妬で大事な仲間に手を出すキャラとは到底思えません。
万が一、そういう一面があるのならずっと一緒にいたエレンは分かっているでしょう。
そして、そうならば自分の死後も人生が続くミカサとヒストリアの間に遺恨を残すような事(子供を残す)はしないのではないでしょうか?
エレンがヒストリアと話している際にミカサが割って入ってくるシーンがあったのであそこでエレンがミカサは嫉妬深くヒストリアと自分との交際に障害になると考えた可能性はあると思います。
そこからミカサを突き放すためににアッカーマンの習性の嘘をついたことが考えられます。
この場合はエレンがヒストリアと交際したがっていた場合の案になります。
嘘をついたもう一つの可能性としてはミカサのマフラーを持った人間が死ぬ未来をエレンを見たのかもしれません。ミカサを助けるためにわざとショックを与える話をしてマフラーを外させてルイーゼに身代わりをさせたのかも。
ミカサを尊敬していたルイーゼなら身代わりに死ぬ未来を知った上でマフラーを預かることを引き受けると思います。
個人的にはエレンのミカサへの想いは一緒に育ってきた兄妹止まりなのか恋愛感情なのかはよく分からないです。
団長こんにちは
私はヒストリアの相手は石投げ少年だと思います。
仮にヒストリアがエレンを好きだとして、愛の告白の第一声が「私と子供作らない?」って若き乙女のセリフじゃないなと思った次第です。
コマ割の流れ的にエレンの子供と思わせるのは諌山先生のミスリードかなと思います。
>ヒストリアの相手は石投げ少年だと
同じ意見ですよ。
アースの中ではほぼほぼ確定事項となっていますが、これでエレンだったらと考えると絶望的な気持ちに…(;´Д`)
管理人アース
ヒストリアの問いに対するエレンのアンサーシーンがあると思いつつ、これからはマーレが舞台だし、ヒストリアがライブで登場する機会は少ない!1話くらいじゃないかと。。ヒストリアファンとしては何とも悲しい限りです。
そこで、登場シーンを妄想してしまいました。
①生まれたての赤子を抱きながら、行進する壁巨人を見つめるヒストリア。その目には涙が溢れてます。
「私はエレンを止められなかった。この子の未來のために。。」
といった過去シーン程度の登場。
②壊滅的なシガンシナ区を歩くヒストリア。偶然、ガリアードの遺品に触れ、ビリッとそばかすユミルの記憶がフラッシュバックする展開。
③更にビリッをきっかけに座標に行き、始祖ユミルとご対面。
このサイトでも何度か取り上げられましたが、始祖ユミルと絵本の少女とヒストリアの関連性が回収される展開もあるかもです。
これをきっかけに巨人の行進が止まるとか。
④案外、地ならしは止められず、今後はヒストリアやミカサの回想と回収シーンが続き、難を逃れたアニパパ達との再会などを挟みつつ、エンディングに向かう。
う~~ん。。今後の連載回数を考えたら④の可能性も濃厚かと。。
>今後の連載回数を考えたら④の可能性も濃厚かと。
③の展開も案外あるんじゃないかな、なんて思っています。
ヒストリアも他の104期と合流し、座標でエレンと対面。
ここでジークの状態、始祖ユミルちゃんとエレンの状態も明らかになるかなと。
残り8話くらいかなぁというイメージでどこまで回収されるのかなと思いますが、ヒストリアの子供は登場するような気がします。
①も捨てがたい(笑)
管理人アース
こんばんわ。団長。
このエレンとヒストリアの噛み合わない会話がずっと気になりつつ考察がまとまらなかったんですよね。
ヒストリアは「じゃ、エレン」と呼び掛けてます。
これはエレンの地ならしを止める為に口に出したセリフですよね。
そして「子供を作ったら?」と投げかけてます。
故に少なくとも偽装妊娠の提案ではなく、エレンを止めたいが為の発言。
このヒストリアの発言に対するアンサーが必ず登場すると思うのですが。。
ヒストリアが子供を作ったからといってエレンは止まるはずがなく、エレンの回答は「俺は全てを駆逐するまで進む」だと思うんですよね。
ヒストリア再登場の時には必ず、この時の会話がリフレインするのだと思います。「あの時、エレンは言ったよね!でもやっぱり違う。この子の未来は。。」とか。
それに呼応するのが、ユミルフリッツではないでしょうか。敵を虐殺し続けた結果が幸せだったのか?
否、反感を生むだけだった。
同じ過ちはやめようという展開に。。
なんて思うのですが、ヒストリアがマーレに行く事は無さそうだと気づき、考察頓挫です(汗)
多分。お腹の子の父親は明かされないのではないでしょうか。
誰の子だとか、やや世俗的な展開はこの進撃の世界では登場しない気がします。
お腹の子が誰の子か謎のまま、という展開もありそうですよね。個人的には知りたいですが、エレンだったら知りたくないなぁ( ̄▽ ̄;)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
エレンのフラッシュバックに登場した泣いているヒストリアの場面が、しっかり回収された事はファンにとっては嬉しい事なのですが、その反面、なんだかすっきりしていない自分がいます。
ヒストリアの「エレンを止めないと私は胸を張って生きていく事が出来ない」から「私が子供を作るのはどう?」の流れが、イマイチ噛み合っていないような気がするんですよ。
ヒストリアの提案は獣の巨人の継承を先伸ばしにするだけであって、エレンの地鳴らしを止める理由にはなりません。
このシーンが再び描かれるどうかはビミョーですが、この前後に端折られている会話があるような気がしてなりません。
それともエレンの「世界一悪い子」で、第66話で自分が言った「人類の敵」発言を思い出して折れちゃったと解釈したら良いんでしょうかね?
いずれにしてもそう考えるとヒストリアの妊娠は、偽装である可能性も十分に考えられます。
ニュアンス的には私の方は上手くやっておくから、そっちは始祖の巨人の力を手に入れる事を最優先に動いてと言ったところでしょうか。
妊娠が偽装ならヒストリアは超悪い子だし、本当だったらなんだかやるせないですね。
ヒストリアの超悪い子の解釈もですが、ヒストリアとエレンの会話の流れは分かりづらいですよね。
どちらにしろ地鳴らしは止められてはいないので、ヒストリアの妊娠が解決策では無いのは分かります。
ハショラレている会話が気になりますね( ̄▽ ̄;)
管理人アース
度々失礼いたします。
タキさんの考察動画を拝見して気付いたことをコメントします。
先ず、「世界一悪い子」発言は、エレンの感謝の言葉の裏返し。
「あの時(礼拝堂)、人類の敵になって、悪い子になって、それでもオレの味方になってくれてありがとう。今度はオレが悪い子になってでも、お前を助ける。お前なら大丈夫。だってオレ(悪い子)の味方である『世界一悪い子』なんだから」と読めました。
「じゃあ・・私が子供を」発言の前にある会話を予想すると、
「お前は神様でも女王陛下でもない。ひとりの女性だ。」「お前は・・自由だ」
みたいな言葉をエレンが言ったと予想してます。
ヒストリアは104期ユミルの言葉を思い出しながら、たとえ「悪い子」であっても、自分自身の気持ちに正直に、自分自身の自由な想いに従って生きることが「胸を張って生きる」ことになると思いなおしたのではないでしょうか。周りから見て「良い子」にみえる「○○するべき」という「べき論」に反抗した、ヒストリアなりの悪だくみが「妊娠して時間稼ぎすること」であり、自分の意志によって「子供を産む」ことに繋がったのでは。
「私が子供を作る」の「私が」の意図は「私が、私自身の意志によって・・子供を作る」というニュアンスだと解釈できます。
妊娠後の浮かない表情は、望まない妊娠ではなく、地ならしを決意したエレンの身を案じていたのだと思います。
ヒストリアとエレンの関係は、恋愛ではなく、お互いを認め合う関係。
そして、お互いに自分の意志を通すことで「胸を張って生きてゆく」関係。
故に、ヒストリアの子供の父親はエレンではない。
ヒストリアは虐殺自体は否定的だが、エレンの意志を受け入れている。
即ち、地ならしを受け入れている。
妊娠は、地ならしを止めるための行為ではない。
という考えに至りました。
>先ず、「世界一悪い子」発言は、エレンの感謝の言葉の裏返し。
これ、記事にはしていないのですが、先日コメントいただきTweetしていました。
裏返しの感謝の言葉だと管理人アースも思います。
>ヒストリアとエレンの関係は、恋愛ではなく、お互いを認め合う関係。
むちゃ同感です。
ただ一方で普通の東洋人さんの考察も頷けます。
どちらにしても、エレンの子ではないかなと管理人アースは考えていますよ!
管理人アース
アース団長いつも楽しみに読ませて頂いてます。
ずっと前から思っていたことがあります。
エレンの始祖の力で、エルディア人の生殖機能を無しにすることができたかもしれなかったように、
もしかしたら、ヒストリアのお腹に命を宿すことが出来たかもしれない。始祖の力で。
さすがに、神がかっているとは思うのですが…
始祖ユミルをヒストリアのお腹で預かるというパターンで…
産まれてくる始祖ユミルは、今度こそ王家でありながら巨人の力を宿していない自由を手に入れる。
エレンとの子供だなと思ったなぁ。回想の流れ的に恋愛描写だったし、その最後が子供を作れば。ならそれはつまりエレンとならって意味もあるでしょう。
そしてエレンは皆の幸せを願っているわけだから、誘いを断って好きでもない男の子供を作ってこい。とは絶対にならないよ。
てなわけでエレンとの子供であると。。感じざるを得ません!!
スゴくシンプルに説かれると、反論しづらいですね(;´Д`)
「ミカサに幸せになって欲しい」がベースにあるので、「違う」と言いたくなる自分がいるのですが…
>エレンは皆の幸せを願っているわけだから
その通りだと思います。
だけれど「自分と子どもを作るのはどう?」と言う誘いを受け入れ叶える事がみんなの幸せになるか、と言えばそうでもないかなと。
少なくともミカサとライナーは幸せにならないです。ライナーはずっと不幸せですが(;´Д`)
もちろんエレンの子という可能性は十分にあるでしょうが、その展開を諫山先生が持って来ない、と管理人アースは感じています。
…ミカサファンの願いかもですが(・_・;)
管理人アース
アース隊長!!
更新お疲れ様です(‘ー’*)ゞ
130話を何度か読み返えしてみました。私は「お腹の子の父親はエレン」を推していますが、やはりそうではない可能性と五分五分だなと思っております。
まず偽装妊娠は難しい感じがします。「石投げ少年」と夫婦のように暮らしているならまずバレます。バレたらまずいので、可能性は低いと感じます。
130話の「父親はエレン」と感じてしまう会話
ヒストリア「あなたを何としてでも止めないと、二度と胸を張って生きていく事が出来ない」
ジーク「頭痛、アッカーマン一族に特有の疾患…聞いた事ないな」「宿主?を守る習性?…そんなもの無いと思うぞ」「アッカーマンの女の子が、お前に向ける好意の正体…」「巨人をひねり殺せるぐらい…お前が好きなだけだ。」
ヒストリア「じゃあ エレン」
ジーク「お前はどう応える?」
エレン「何言ってんだ兄さん…オレは長生きしても あと4年しかないんだぞ」
ヒストリア「私が…子供を作るのはどう?」
ここの「ヒストリアのセリフ(子供を作るのはどう?)」と「ミカサのエレンを守ろうとする行為の正体(ミカサはエレンが巨人をひねり殺せるぐらい好き)」のコマとセリフが交互に描かれています。
ここ気になります。エレンの心の中でこれまで関心が無かった「人の想い、愛情」の揺らぎに感じるんですよ。…ただ…これ諌山先生の「ミスリード」の可能性も大です。
あと気になるのが「最後の一コマ」エレンらしき人物が赤子を抱いて「お前は自由だ」
これが何を意味するのか?なんですよね。まだ明らかになっていない伏線ですが。
「ヒストリアの子の父親はエレンで、しかも始祖ユミルの生まれ変わり」かなと考えています。(妄想です)
122話「二千年前の君から」…エレンが始祖ユミルに「待っていたんだろ」「ずっと」「二千年前から」「誰かを」
このセリフからエレンは「始祖ユミル」を何かで見て、この存在について考えていたように感じるんですよ。…で…いつこれを見ていたのか?…どうしても考えてしまうのが、ヒストリアとの「濃厚接触」コロナ程度のレベルじゃないですよ(笑)していた時かなと思うんです。
「二千年前の君から」→始祖ユミル
「二千年後の君へ」→ヒストリアから生まれた始祖ユミルの生まれ変わり(父親エレン)
かもしれない…と。
ただ諌山先生がこのシーンを描くのか!!ですよね(汗)
久々に長文を書いてしまいました。
毎度ですが「進撃」はどう話が進んでも不思議ではありません。
>毎度ですが「進撃」はどう話が進んでも不思議ではありません
おっしゃる通り。
どのように転んでも良いような描かれ方とされていますよね。
なので解釈は無限に生まれ「道」も無限にある…読者は翻弄される(笑)
ヒストリアの子、謎ですね。
最後の最後まで引っ張られるかもですね。
管理人アース
アニメSeason1からのファンとしましては、あのエレンが子供の作り方を知っていても不思議ではない年齢に成長したのね…と感慨深くも考察とは全く無関係な感想から…。
私は、ヒストリアがエレンの地鳴らしを黙認したから「私が子供を〜」と提案したのかと思ってました。
エレンはさすがに複雑な心境でしょうが、ヒストリアの身に差し迫った危険が及ぶ事なく憲兵団の思惑を退けられる、その上で世界が滅べばその子は晴れて「生贄にされるためだけの子」ではなくなる。
一方ヒストリアは「あの時オレを救ってくれた」との言葉で、エレンが世界を滅ぼそうとする理由が、パラディ島や仲間を、中でもとりわけヒストリアを守ろうとしての事だと改めて気づいてしまった。
自分の為に悪魔になろうと既に覚悟しているエレンを、それは間違いだよとは言えなかった。
そして決意は揺らがないだろうとも。
このタイミングで妊娠するという事は、エレンの地鳴らし計画に手を貸したということかと。
でもエレン、ヒストリアの『心』に関しては、案外無頓着なように映ります。
自分がどうなろうと、命と心を救ってくれたヒストリアを今度は救いたい、という気持ちは間違いなくある。
でも「耐えられないなら記憶を改竄する」と本人に言ってしまえるエレン、ヒストリアがエレンとの記憶を辛くても失うことを望まない可能性や、ただエレンを止めたいだけという願いは頭にないのか…。
この時ヒストリアはエレンとの子供をたぶん望み、それは拒まれた。
エレンの気持ちが自分には無いとわかったうえで、エレンの足手まといにはなるまいと、誰でもよかったわけではないけど、静かにヒストリアのそばにいてくれた帽子の青年に声をかけた?
うーん…。 107話ラストのヒストリアの表情の意味が重いです…。
そんなエレンがミカサには「どうして気にかけてくれるんだ?」と尋ねたり、ジークにアッカーマンの習性や疾患を訊いたり、自らアクションを起こしていた。
ミカサだけが、エレンが『心』を知ろうとした唯一の女の子、だったんですね。 なんて純粋な残酷さだろうと息が止まりそうです。
>ヒストリアがエレンの地鳴らしを黙認したから「私が子供を〜」と提案したのかと思ってました。
結果として同感です。
ヒストリアの子どもを産むという提案は憲兵団のジーク捕食計画を頓挫させる事になりますが、エレンの地鳴らし計画を失くす効果は得られないと思いますので。
意味としては「憲兵団と争ったり逃げたりする選択をすぐにはしなくて良いから」という返答じゃないかなと。
地鳴らし黙認、という感じかなと。
>この時ヒストリアはエレンとの子供をたぶん望み、それは拒まれた。
ああ、ここは女性目線の考察で自分には無かったです。重いなぁ…
自分と違う読み方でありながら、「全くその通りだ」と感じて震えています。
>ミカサだけが、エレンが『心』を知ろうとした唯一の女の子
泣けるコメントですが、ヒストリアの気持ちと合わせるととても残酷ですね。
諫山先生はこちら側の「残酷な世界」も描いていたのか…(;´Д`)
素晴らしい考察をありがとうございます!
ヒストリアの心情から全く違った読み方ができましたよ!(*^^*)
ヒストリア目線で読めてなかった…
このヒストリア心情考察、推します!
管理人アース
私はお腹の子はエレンの子供説を推していたのですが、今回のことでその可能性がかなり薄くなったと思いました。同時に偽装妊娠説もないのではないかとも
というのもやはりヒストリアが自ら言い出した事であるという部分が大きいです。これは何を止める為に提案しているのか、という部分が重要かなと思います
今まではジークの策を止める為に行ったのだろうと思っていました。それはヒストリアにもパラディ島にもエレン自身にもメリットがある提案なので、提案したのがどちらなのかに関わらず、流れからエレンが父親役になる可能性もあったろうと思います
しかし今回のことで、ヒストリアはエレンの地ならしを止める為に妊娠すると言い始めたことが判明しました
これはヒストリアにとってはメリットのある事(エレンを止めたい)ですが、パラディ島にとってもエレンにとっても望ましい行動ではないですよね。エレンの野望を阻害する事が目的の子作りにエレンが協力するとは思えません
そして偽装妊娠についてですが、これまで地ならし回避の為と考えていた為、ジーク捕食を強硬しようとする兵団組織を騙せれば良いという観点から、必ずしも本当に妊娠しなくても良いと考えられてきましたが、これがエレンに地ならし以外の選択肢を示したいというところを目的とした提案であるとすると、偽装ではエレンの懸念を払拭できないと思われる為、偽装妊娠
ないのではないかと思いました
この妊娠騒動自体はエレンの感知しないところでヒストリアが独断で行ったことだろうと言うのが私の印象です。なので相手はヒストリアがエレンにも兵団組織にも知られずに依頼できる相手ということで、牧場にいた幼なじみという手近なところに落ち着いたのだろうという結論に至りました
>ヒストリアはエレンの地ならしを止める為に妊娠すると言い始めた
たしかにそうなりますよね。
ただ、妊娠するとエレンの地鳴らしを止める事になる、が繋がらないような気もします。
実際、ヒストリアが妊娠しているのにエレンは地鳴らしってますし。
憲兵団からジーク捕食をされないようにするために妊娠したのかな、と管理人アースは理解しています。
最初のエレンの助言がそうだったので。
ただ、帽子の男がヒストリアの相手では、という考察同感です(*^^*)
管理人アース
ヒストリアが妊娠して困るのは誰か、という話だと思うんですよね。自分もいまいち各勢力の目的とヒストリアの扱いがどういう関係になっているのかが曖昧だったので、改めて文字におこして見ました
まず兵団。小規模地ならしによる時間稼ぎで軍備を増強して世界との均衡を保つのが目的なので、長期的に見れば地ならしの力を継承すべきヒストリアの存在は重要となります。しかし初回の小規模地ならしであればエレンとジークで完遂可能ですし、ヒストリアの妊娠によって生じる誤算はジークの任期中に獣を継承できなくなるという事だけです。ジークの次の獣でもいいですし、なんなら超大型を継承させてもいいので、根本的には妊娠は問題になりません
次にジークですが、目的はエレンとの接触により不戦の契りを突破してエルディア人を不妊化させる事なので、ヒストリアの妊娠はむしろ好都合。小規模地ならしならジークでなくヒストリアでも可能ですが、不妊化となるとジークがやらなければ意味がありません。むしろイェレナが妊娠させるよう仕向けていなかった事が驚きです
最後にエレンですが、ジークの不妊化案は認められないが、ヒストリアの犠牲を前提とした小規模地ならし案もダメ。しかし世界は今にも島を滅ぼそうと迫っている。では世界を滅ぼすしかない、という論理展開だと思います
エレンはジークと接触し地ならしを発動する事を決めているので、ヒストリアが妊娠する事で計画に支障が出る事はありません。むしろヒストリアが妊娠してくれた事で、兵団がジークの暴走を懸念してヒストリアに獣を食わせるという行動に出る事を抑制出来たという点において、ヒストリアの妊娠はエレンにとってむしろ都合のいいことのように思われます
しかしそれは決してエレンが望んでやらせた事ではなく、あくまでヒストリアの独断だった事は判明しました
そう考えると、エレン、ジーク、兵団それぞれの目的において、ヒストリアが妊娠する事で計画が完全に頓挫してしまうという事は無いように思います。ただやはりヒストリアはエレンの為に自ら妊娠をしようと行動した事は明らかだろうと思います
例えばですが、ヒストリアが自ら妊娠することによって、「自分は島の平和を守る小規模地ならしという名のシステムに組み込まれる覚悟は出来ている。自分は犠牲になっても良いから世界を滅ぼす以外の選択肢も考えてほしい」という事をエレンに伝える為の自己犠牲的なアピール、メッセージだったのかもしれません
それでもエレンは立ち止まらずに行ってしまいましたが…
>ヒストリアが妊娠する事で計画が完全に頓挫してしまうという事は無いように思います。
そうなんですよね。完全に頓挫することにはならないんですよ。
ただ憲兵団の動きは牽制及び抑制できたかなと。
ローグが悔しがっていましたし、ヒストリア妊娠を助言したのはイェレナだ、くらいに言ってましたし。
ヒストリア独断だったけれど、当初のエレンが懸念していた憲兵団との争いは避けられたのかな、と感じています。
>自分は島の平和を守る小規模地ならしという名のシステムに組み込まれる覚悟は出来ている。自分は犠牲になっても良いから世界を滅ぼす以外の選択肢も考えてほしい」
なるほどですね。
そう考えると、ヒストリア本当に健気で可哀想になりますよ。
相手が好きな人であることを…祈ります。
エレン以外で…(;´Д`)
管理人アース
ヒストリアの子供は 石投げ少年に1票!
具体的には描かれない に1票!!
のののさん
>本当の意味で、始祖ユミルに「もう良いんだよ。自由になって」と言って開放してあげられるのは、ヒストリアなんじゃないかと思っています。
に1票!!!
ありがとうございます!
のののさんのコメント、素晴らしい見方ですよね(*^^*)
管理人アース
こんにちは。今回の団長、皆様の考察お待ちしまておりました。
エレンとヒストリアは良く似てますね。私はヒストリアは地ならしを選ぶエレンを肯定したのかと思っていましたが、そうでは無かったので、より分からなくなりましたね。
「親の目的や歴史の為に、子どもを産み育てる」、この事をエレンとヒストリアは特に嫌悪する存在だと感じております。エレンは元々の自由を愛する気質とグリシャの記憶と想い(ジークへの後悔と自身の親との関係とダイナの存在)、ヒストリアは自分と父母との関係性そして104期ユミルの存在と言葉(初めて巨人化した時の台詞)が、その理由です。
それにも関わらず、妊娠を提案するヒストリア。
自分の中で辻褄が合わず、今回、偽装妊娠なのかな?と思いました。一般人とは違うので、女王様の偽装はかなり大変そうですが…それでも、医者一人が協力すれば可能だと思います。医療者以外を騙すのは、結構簡単だと思います。
そうなると、あの後に続く言葉は、エレンに対しての厳しい内容の交換条件だったりするのかなと、妄想してしまいます。
ヒストリアと妊娠、出産に関しては、始祖ユミルとヒストリアにとって、一つの大きなテーマでもあるので、喜びの象徴となれば良いなと願わずにはおれません。本当の意味で、始祖ユミルに「もう良いんだよ。自由になって」と言って開放してあげられるのは、ヒストリアなんじゃないかと思っています。
>始祖ユミルに「もう良いんだよ。自由になって」と言って開放してあげられるのは、ヒストリアなんじゃないか
なるほどですね。子孫ですし同じ境遇な感じですし。
子どもを産んだらなおさら始祖ユミルに近い存在となるでしょう。そんなシーンを見たいですよ!(*^^*)
管理人アース
アースさん、考察ありがとうございます!
まず最初に思ったのは、まだ若いヒストリアに「妊娠偽装」なんて高等戦術を長期間やれるのか?という点です。
やるとしたら医療関係や経産婦(たとえば乳母候補の侍女とか)の協力者が不可欠と思いますが、今のところそういう人物の陰すら描写がなく、帽子の男性が協力してくれる理由も怪しい(理由が明確にあるならモブ扱いじゃないと思う)という点から偽装の可能性は低い気がしていました。
ただし、関係者の記憶の改竄をエレンと二人でやったとしたら、偽装は可能だと思います。
そして、妊娠が偽装じゃなく本当だった場合、帽子の男性の描写がモブ過ぎて、諫山先生がヒストリアの相手をそんな雑に描くのか???という疑念がぬぐえません。
そういう理由からヒストリアの妊娠が本当ならエレンかな・・・と思った次第です。
エレンは17巻以降、記憶を呼び起こすためにヒストリアの手を握りに通っていたようなので、恋愛感情の有無は不明ですが、おそらくエレンが見た記憶の情報をヒストリアと共有し、共犯のような心理的に密接な関係はあっただろうと思います。
あと、、、始祖ユミルとヒストリアは、たぶん、ある程度似たイベントを辿りつつ、最後にヒストリアはユミルと違う選択をすることでこの連鎖を断ち切るんじゃないか?という希望的予想から、妊娠までは本当なんじゃないかという気がしています。
なんか感覚的な理由ばかりですね、恐縮です。。。
自己レスで恐縮です。
そうだ、もしもヒストリアが偽装妊娠だったら、おそらくエレン放送の直後からエレンかハンジさんと合流しようと行動を始めているんじゃないかと思います。もう憲兵団はいないし、壁の巨人を動かすという目的は達したし。
その場合はそろそろ登場するのかも!?
>その場合はそろそろ登場するのかも!?
回想じゃない、リアルタイムなヒストリア見たいですよね!(*^^*)
管理人アース
>ヒストリアの妊娠が本当ならエレンかな・・・と思った次第
この展開もゼロではないと思いますが…諫山先生がこの展開をやって来たらたぶん「お前がずっと嫌いだった」発言の時以上にその回を読み返せなくなるなぁ…と感じています(・_・;)
管理人アース
先日はありがとうございました。おかげで少し整理がついてあれから考えたのですが、エレンは勿論ヒストリアを守る為に彼女の元に行ったわけですが実は兵団を守る為の意味もあったのかもなぁと。矛盾してるようですが兵団がもしジークに手を出せば「叫びの発動」というもっと最悪の結末もあったわけですし(実際そうなりましたが)。
個人的にはエレンは仲間や島だけでなくライナーも救いたいんじゃないかと思います。
あと誰父説は別にふと思ったんですが以前ヒストリアは人類(世界)よりエレンを選んで救ってくれた。そしてエレンは今度は自分が世界よりヒストリアの為に”世界一悪い子”になると裏返して言っている(悪虐の規模が桁違いですが)。
一方今ミカサはどうなのか。
見るにアニもフロックも必ず世界よりエレンに味方すると思ってるor思ってた節がありますが、実際はまだ周囲に流されるままでそこに答えを出せていない。エレンが止まるとは思えないのでいずれ選択の時が来そうな気はします。
>(悪虐の規模が桁違いですが)。
たしかに桁違いですが(笑)「裏返して言っている」というのは間違いないですね。
素晴らしい読み方ですよ!
>エレンが止まるとは思えないのでいずれ選択の時が来そう
違うところですが、「お前は俺の何なんだ」に対し「違った答え」を出しそうですよね!
これ、楽しみですよ(*^^*)
管理人アース
こんばんわ🌔アース団長 鎧を剥がされたライナーの様に土日は臥せっておりうちの兵長とガビに感謝しつつ
考察記事を読ませて頂きました
エレミカ脳の私にはこの絶妙のコマの配置「私が…」
ヒストリア 私が だよね 私とじゃないよね とすがるような思いで1日取るもの手に付かずで大事なハンジさんのコマを見逃し 嫌なことするなぁ先生とか 思ってたんですが 考えたら時間稼ぎという点では十分あり得るし そして後4年のエレンが 子どもを残してあげるのはヒストリアじゃないです‼️(感情的ですみません)エレンは口や表情は出さなくても記憶の断片ではミカサちゃんにベタぼれです‼️ 親子同士で…を否定するエレンが妊娠をあまり賛成するとは思えません‼️たぶん偽装であり(ここからは妄想)最後にはスクカーの如くライナーと一緒になって頂きたいです🌹
考察より願いですが私は偽装に一票です
拙い考察失礼いたしました はっ!
>最後にはスクカーの如くライナーと一緒になって頂きたい
ライナーと結ばれたらスクカーファンが大騒ぎになりますね!(笑)
管理人アースもエレンではない、と考えていますよ。
エレミカ脳は同じです(笑)
管理人アース
団長こんばんわ
別の記事で私はエレン可能性は消えたとみていると書きましたがその気持ちは変わりません。
エレンは間違っているとわかっていながら世界を踏み潰すつもりですから、ミカサにもヒストリアにも何かを残すつもりはないと思うからです。
エレン側が受け入れるとは思えません。
エレンとヒストリアはまずお互いが譲りませんでしたがヒストリアの質問の仕方からしてヒストリアが折れたというの感じですよね?
ヒストリアはエレンが持ってきた憲兵案回避とエレンの地ならしの為に偽装妊娠を提案したのではないでしょうか?
今月のコマで最終コマがグリシャとエレンだと思っているのもあり、ジークの延命ヒストリアがジークを食わなくてすむ、これを叶えた後に子供を産む必然性が思いつかないのです。
クルーガーの時のように医者を騙し数人の協力者がいれば偽装で済むような?
偽装ならエレンも反対しませんしヒストリアも突発的に妊娠しなくてすむのではないでしょうか?
もし、偽装妊娠じゃないなら過去に描写として描かれたあの石投げ君だと思います。もしかしたらエレンを止めるつもりで対抗策となるジーク案に乗るつもりになったのかも?ジーク案に委ねヒストリアを犠牲にする事はハンジさん達も反対していたので止められる可能性があり黙っていたとか??こちらは考察が難しいですね
>ヒストリアの質問の仕方からしてヒストリアが折れたというの感じですよね?
そうですね。
地鳴らしを止める事を諦め譲歩した感じかなと。
>ヒストリアはエレンが持ってきた憲兵案回避とエレンの地ならしの為に偽装妊娠を提案したのではないでしょうか?
偽装ができるかどうかですね。
石投げ少年のエピソードを作成したところから、もしかしたらそういう作戦から本当に想い合い…という展開もあるような気もしますよ。
なので本当に妊娠しており相手は帽子の男かな、とイメージしています。
エレンではない、というのは全くの同感ですよ!(*^^*)
管理人アース
私はヒストリアの相手は石投げのっぽ君だと思っています。 まず偽装妊娠説は医療的なケアの視点から隠し通す事が難しいと思います。 スラムの女性ならいざ知らず王家の世継ぎを妊娠したとあれば最高の医療体制で手厚くケアされるはずです。 これを憲兵団にごまかし切るのは不可能とは言いませんが極めて難しく、発覚時点でジークの捕食を急がせることにもなってしまいます。 エレンが真実を話してわざわざ会いに行ったのは、ジークを捕食させないためであり、ヒストリアに逃亡を促すか幇助するためだったと思います。 次にエレン説ですが、こちらは今月号を見て無いなと思いました。 エレンの求める、「すべては、この先にある」との結末は、黒塗り回想の終わり、カモメのページにある仲間の幸せがある風景を望んでいると読めたからです。 回想部分でエレンはミカサとアルミンに嘘をついていたことが示されました。 アッカーマン特有の疾患の下りです。 もしもヒストリアを妊娠させたのがエレンであるならば、アッカーマンの妄想嘘話をしなくても、真実を話してミカサを突き放すことが出来ました。 突き放すことが目的なら真実で十分だったわけです。 また、ヒストリアとの会合時点でエレンはミカサの愛についてジークによって気づかされていました。 「お前は俺の何だ?」の時は疑っていたのだと思います。 (客観的に見れば異常性が大いにありますので無理もない。。。) 仮にヒストリアが相手にエレンを希望したとしても断ったと思います。 なぜならあの回想の最期のコマにたどり着けないからです。 エレンは彼らが生き残る事だけを希望しているのではなく、幸せに生きることを願っています。 ただ、少なくともミカサにとってエレン抜きではあのコマの様なシーンにたどり着けないのですが。。この矛盾は最後の仕掛けのテーマになる気がします。「行ってらっしゃいエレン」のミカサは安らいでいる様にも見えます。 また、ヒストリアはエレンを止められないと悟り、自分が蒔いた種であることを自覚して覚悟を決めたのだと思います。 大虐殺の幇助を。 こう考えるとロッキングチェアでの表情も頷けるところがあると思いました。 更には、下世話なことですが、、確実に子を授かろうとすると、少なくとも2週間は一緒に過ごす覚悟が。。。まあ、タイミングの妙があるから授かり婚があるわけですけどね。 という事で石投げのっぽ君に1票です。
>アッカーマンの妄想嘘話をしなくても、真実を話してミカサを突き放すことが出来ました。
おっしゃる通りですね。むちゃ説得力あります。
もしエレンとの子だったら、子どもを作った後に「お前は俺の何だ?」や「アッカーマンに宿主ってある?」とお兄ちゃんに聞くエレンが情けなくなるようなぁ、というイメージから「帽子の男」と管理人アースは予想しましたが、セリヌンティウスさんの考察の方が説得力ありますよね(笑)
偽装妊娠説の否定はたしかに。
ナイルでも、流石にそこまでは騙せないですよね(笑)
素晴らしい考察をありがとうございます!(*^^*)
管理人アース
団長、新記事ありがとうございます☆
ヒストリア妊娠説は、私はエレンとの子供だと妄想しています。
エレンが島外人類の滅亡の計画を話したのは今の所判明しているのは、フロックとヒストリアだけです。
最初はフロックに話したのも「?」でしたが、その後のフロックの行動を見るにその覚悟とエレンの判断は間違っていなかった事が証明されました。
ヒストリアに関しては、確かに「女王」としての立場が有り、対レイス家での経緯からエレンの盟友であるのは確かです。
しかしそれでもやはり相手は島内最高意思決定者。
反逆者の判を押されれば巨人の力を持つエレンであろうと、リヴァイ兵長率いる兵団との戦いに無事では済まされません。
それでもヒストリアに大事な話が出来たのは、エレンとヒストリアがそれ程の関係だったからではないかと老婆心が働いてしまいます笑
>対レイス家での経緯からエレンの盟友であるのは確か
分かります。
そこから子どもを作る関係に、という展開もあるかもですが…
この展開の後にお兄ちゃんに「アッカーマンに宿主ってある?」と聞くエレンの意図が違う感じになりそうですし(・_・;)
「ヒストリアに子ども作っちゃったんだけど、ミカサの気持ちってアッカーマンだからだよね?(汗)」「ち、違うの!?お兄ちゃん(汗)」みたいな(笑)
でもエレンとヒストリアの気持ちの作用は良く分かるので、あるかもですよね(泣)
管理人アース