進撃の巨人

進撃の巨人キースの過去に何があったか検証!

第71話「傍観者」にてキースとグリシャの関係が明らかになりました。

その中でキースの過去もかなり明らかになりました。

ここで検証してみましょう!!

◆キースとはどのような人物なのか?

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キース・シャーディスはエルヴィンの一代前の第12代調査兵団団長でした。

71話にて明らかになっていますが、グリシャとカルラの結婚前に団長になっている描写があるので、最低でも10年は団長を務めているという計算になります。

一兵士時代を入れると十何年も調査兵団に所属し、生き残っていることになりますね。

これはかなりの戦闘力を持っていることを表わしていると思われます。

調査兵団団長としてはあまりパッとしない団長だったのでしょうが、一兵士としてはかなりの評価を得る団員だったでしょう。

71話でキースの前の団長が巨人に捕食され死亡しキースが団長になった描写があります。

適材適所で選ばれたのではなく、キャリア順で団長に選ばれたようですね。

結果、団長に向いていなかったということです。

71話のキースの過去の描写ではグリシャの言葉で踊らされた事と、カルラへの片想いが大半を占めています。

兵士としては一流だったキースですが、間違いなく「不器用」な人間だったようです。

不器用なだけでなく、マジメな性格だったことも伺えます。

「何の成果も!!得られませんでした!!」「私が無能なばかりに…」という第1話の名言からもマジメな性格が感じられ、71話を読んだ後に読み返すと彼の自分の限界を悟った気持ちも感じ取れます。

しかしそんなマジメで不器用なはずの彼の行動に違和感を覚えることが多々あります。

◆過去に何があったのか!?違和感を覚えるキースの行動を検証!

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キースはエレンが巨人化能力を持っていることを知らなかったのでしょうか?

71話でエレンを森の中から避難所へ戻す時、エレンはまだ蒸気を発していました。

ベテランの調査兵団員であるキースが、巨人が発する蒸気を見落とすことがあるでしょうか?

そして、第12話のトロスト区攻防戦でピクシス司令が演説にてエレンを「彼は極秘に研究してきた巨人化生体実験の成功者である」と皆に紹介しています。

キースはグリシャの息子が巨人化出来ると聞いて何も思わなかったのでしょうか?

さらに、第21話でエルヴィンはエレンの生家の地下室に巨人の謎があると皆に語っています。

この事実をキースは知らないのでしょうか?

エルヴィンの演説は知らなくても12話でのピクシス司令の演説は知っているでしょう。

知っていてエレンの父親グリシャが壁外で発見された男であると報告しなかったのは何故でしょうか?

そもそも、グリシャが行方不明となっていて、なぜ最後に会っていたキースは事情を説明しないままだったのでしょうか?

グリシャに「呪いをかけられた」と思いながら劣等感に苛まれた時期もあったのでしょうが、それだけでグリシャに関する情報を報告しないものでしょうか?

マジメな性格の男であり、調査兵団団長を長い間務めていた男としは不自然であり、違和感を覚えます。

まだ明かされていないキースの過去があるのではないでしょうか?

グリシャに関する事を隠さなければいけない何かが過去にあったのではないでしょうか?

例えば、グリシャに出会った時に、巨人に捕食されそうだったキースがグリシャ巨人に助けられていたとか…

グリシャには隠された何かがあるのではないかと感じる管理人アースでした。

「進撃の巨人ネタバレ71話確定と画バレから伏線を考察!」
「進撃の巨人キースジャーディスの正体は?グリシャと友人の真相も」

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