第70話「いつか見た夢」での獣の巨人、ライナー、ベルトルトの再登場シーンは衝撃的でした!
獣の巨人に倒されたライナーは、ボロボロになっていました。
ここで、獣の巨人の実力を検証してみましょう!
◆獣の巨人はどれくらい強いのかを検証!!
最強の巨人についての考察は、以前にもしました!
「進撃の巨人の最強の巨人は誰か徹底検証!女型の巨人アニが強い!?」
この時の考察での獣の巨人の強さは無知性巨人を操る能力しか分かっていなかったので、鎧の巨人以下の強さと判断していました。
しかし、70話で再登場した獣の巨人は、鎧の巨人を圧倒していました
。
戦闘シーンは描かれていなかったので、具体的な強さは明らかになっていませんが、ここで考察したいと思います。
第70話で倒された鎧の巨人を見てみましょう。
顔の左半分は筋肉の繊維がむき出しになっており、首から下の見える範囲も同じようにされています。
はっきりと言い切れませんが、腕が無くなっているようにも見えます。
筋肉の繊維がむき出しになっているところと同じように、身体部分には「穴が開けられているような」ダメージが描かれています。
獣の巨人は鎧の巨人に、どのような攻撃をしたのでしょう?
鎧の巨人は名前の通り硬質化能力により、全身を硬い物質により覆われています。
そのため、打撃でのダメージは与えられなく、エレンゲリオンとの戦いでは関節技で鎧の巨人を攻撃していました。
獣の巨人も関節技での攻撃で鎧の巨人を圧倒したのでしょうか?
鎧の巨人のダメージを見るとそのようには見えませんね。
筋肉の繊維がむき出しになり、身体部分には「穴が開けられているような」ダメージは関節技では与えられません。
明らかに「打撃」による攻撃をしているはずです。
獣の巨人はウトガルド城編で登場した時に壁に穴を開け登っていました。
壁に穴を開け登る様は、女型の巨人と同じです。
おそらく女型の巨人と同じように、指先を硬質化して登っていたのだと思われます。
獣の巨人には女型の巨人と同じように、部分的に硬質化する能力があるようです。
つまり、手や足を硬質化した打撃により攻撃で鎧の巨人にダメージを与えたのでしょう!
女型の巨人の戦い方を思い出せば分かりますが、これは脅威です!
戦闘時において打撃の瞬間、防御の瞬間のみ硬質化出来ることは、鎧の巨人のように常時硬質化しているよりも俊敏かつ柔軟に動けるので、かなり手強いと想像できます!
見た感じでも、リーチがかなり長いので、指先を硬質化したパンチは効きそうです!
何より鎧の巨人を圧倒している時点で、戦闘慣れもしているのでしょう!
シガンシナ区で待ち受ける獣の巨人は、間違いなく「最強の部類」に入るでしょう!!
◆エレンゲリオンVS獣の巨人の考察!!
シガンシナ区で待ち受ける獣の巨人と調査兵団がぶつかることは、間違いないでしょう。
そうなるとエレンゲリオンVS獣の巨人という展開になるのでしょうか?
第70話でエレンも硬質化能力を身につけ、かなり使いこなせているように見えました。
そして、女型の巨人が体の一部を硬質化させ戦闘に活かしていた事を知っているので、エレンも体得している可能性はあります。
そうなると獣の巨人とも、良い勝負をするのではないでしょうか?
他にも調査兵団にはリヴァイ兵士長、ミカサを筆頭に頼りになる仲間がいます!
女型の巨人やライナー、ベルトルトとの戦いの時のように、調査兵団と共に戦えば獣の巨人にも負けはしないと思われます!
ただ、獣の巨人の能力は、底が知れなく不気味です。
「座標奪取」と言っている以上、獣の巨人の目的は「エレンを喰う」ということにあると思われます!
しかし、エレンがピンチの時に、もっとも頼りになるのはミカサです!
ここ最近大人しかったミカサの活躍で、獣の巨人を倒す展開になることを楽しみにしています!!
→ 【進撃の巨人ザックレーの正体を検証!獣の巨人の中身説はデマ確定!】
→ 【猿の巨人が座標を求める真の理由とは?獣の巨人の目的を検証!】









