凄まじい戦闘力を誇るアッカーマン一族が、その戦闘力を得るきっかけになる「リミッター解除」について考察してみます。
彼らのリミッター解除はどのようにして起こるのでしょうか?
検証してみましょう!
◆アッカーマン一族のリミッター解除とは!?
リミッター解除とはアッカーマン一族に起こる「覚醒」です。
「ある時…ある瞬間に突然バカみてぇな力が体中から湧いてきて…何をどうすればいいかわかるんだ…」という感覚が起きるようです。「第63話「鎖」よりリヴァイ談」
これまで作中に登場しているアッカーマン一族は以下の通りです。
この中でリミッター解除を経験している事が明らかになっているのはミカサ、リヴァイ、ケニーですね。
この3名のリミッター解除について考察して行きましょう!
◆アッカーマン一族のリミッター解除はどのようにして起こるのか?
これまでリミッター解除の場面が明らかになっているのは、ミカサのリミッター解除のシーンのみです。
振り返ってみましょう!
エレンに「戦え!!」「戦わなければ勝てない…」と言われます。
「自分を完璧に支配でした」状態になり、「何でもできると」思います。
リミッター解除完了です!!
これらのシーンから明らかに精神的な部分が関係していると分かりますね!
◆ミカサ、リヴァイ、ケニーの共通点からのリミッター解除考察!
当サイトでお馴染みのFlügel der Freiheitさんにコメント頂いたミカサ、リヴァイ、ケニーの共通点からのリミッター解除の考察を抜粋して紹介します!
以前にアッカーマン家のリミッター解除の考察についてFlügel der Freiheitさんに伺った所、下記の3つの共通点があるのではないかとコメントを頂きました。
2.世界の残酷さを知ること
3.一目置くような人物
Flügel der Freiheitさんのコメントの詳細についてはこちらで詳しく書かれています。
→ Flügel der Freiheitさんのコメント詳細
Flügel der Freiheitさんはいつも当サイトをかなり詳しく読み込まれており、かなり鋭い考察をお持ちの方です。
特に今回お伝えした「アッカーマン一族のリミッター解除」についても意見を伺った所、上記に書かれているような興味深い意見を頂きました。(Flügel der Freiheitさん、いつも素晴らしい考察をありがとうございます!!)
Flügel der Freiheitさんの考察は当サイトでもたくさん披露されてますので、ファンの方はご覧になってみてください。(ちなみ、一番のファンは管理人アースだったりしますが(笑))
さて、少し本題から逸れましたが、Flügel der Freiheitさんのコメントがかなり凄い鋭い視点だと感じましたので、ここからはこのコメントを基に少し掘り下げていきたいと思います。
まず、ミカサのリミッター解除のシーンから精神的な作用でリミッター解除が起こることは間違いないと思われます。
そこでFlügel der Freiheitさんはシンプルにミカサ、リヴァイ、ケニーの特徴を抽出し、共通する精神面にリミッター解除のきっかけがあると考察しています。
管理人アースは2と3の両方がリミッター解除に必要な要素ではないかと思います。
2の「世界の残酷さを知ること」はミカサのリミッター解除のシーンでかなり強調されていました。
そしてエレンの「戦え!!」に反応し、リミッター解除が起こっていましたし、その後のエレン最優先のミカサを見ると3の「一目置くような人物との出会い」はあり得ます。
リヴァイはケニーによってリミッター解除が行われ、その後ファーランとエルヴィンに付いていますし、ケニーは誰がきっかけでリミッター解除されたかは分かりませんが、長い間ウーリ、初代王に仕えていました。
リミッター解除は「一目置くような人物との出会い」が必要であり、解除後もそのような人物が必要になるのかもしれませんね。
「世界の残酷さを知ること」と「一目置くような人物との出会い」がリミッター解除には必要なのかもしれません!
レイス家の懐刀であったアッカーマン一族の戦闘力を発揮するためのリミッター解除は、まるでレイス家に仕えるためのような能力だったと考えられますね。
◆アッカーマン姓から見る「リミッター解除」!!
アッカーマン姓の意味は
ドイツ語のacker : 畑・耕地という意味 mann : 人・男という意味
というのが定説です。
しかし、ここでもうひとつの意味があるのではないかと管理人アースは考えます。
アッカーマン関数です。
アッカーマン関数とはwikipediaにこのように書かれていました。
また、数学的な意味として、原始再帰関数でないμ再帰関数の実例として有名である。なお、アッカーマン関数のグラフは原始再帰的である。」
専門ではないので具体的な意味は分かりかねますが、「与える数が大きくなると爆発的に計算量が大きくなるという特徴があり」という所はリミッター解除を表わしているようにも見えます。
そして「アッカーマン関数のグラフは原始再帰的である。」はループを思わせますね。
「リミッター解除」と「ループ」を思わせることから、アッカーマン姓は当初はミカサだけに付けるつもりで付けた姓かもしれませんね。
ただ「爆発的に計算量が大きくなる」からアッカーマン関数からリミッター解除の設定を持ったアッカーマン姓が付けられた可能性は大きいと思われます!
◆リヴァイとケニーのリミッター解除の瞬間とは!?
第69話でケニーは「要はこの地下街で生き延びる術を教えたまでだ」とリヴァイに対して言っています。
これこそ「リミッター解除」のことではないでしょうか?
ケニーの回想シーンでのリヴァイは幼いながらも大の大人を蹴り、恫喝し、倒しています。
これはリミッター解除してなければ出来ないのではないでしょうか?
このことからリヴァイのリミッター解除はおそらくケニーによってもたらされたと思われます。
では、ケニーのリミッター解除はどのようにして起こったのでしょうか?
ケニーはアッカーマン家の本家で育っていると思われます。
アッカーマン家の本家であれば、リミッター解除の方法が代々受け継がれているのではないかと思われます。
ある年齢になった時に成人式のようにアッカーマン家ではリミッター解除が行われるのではないでしょうか?
つまりケニーのリミッター解除はアッカーマン本家で起こったと管理人アースは考察します。
リヴァイとケニーのリミッター解除の瞬間を見てみたいと思いませんか?
ぜひスピンオフ作品か特別編にて二人のリミッター解除の話を描いて欲しいと管理人アースは切に願っています!
また、今回の記事をFlügel der Freiheitさんがご覧になって、さらに鋭い考察などいただくかもしれませんが、実は…Flügel der Freiheitさんのコメントが管理人アースの密かな楽しみでもあったりします(笑)(今回もコメント頂けるのかなと密かに期待していたりw)
どんな意見にしろ、「アッカーマン一族のリミッター解除」の真実や考察に迫るための意見は大歓迎ですので、Flügel der Freiheitさん以外の方の(もちろん、Flügel der Freiheitも!)気になる所などあればどんどんコメント頂けると管理人アースは飛び跳ねるほど嬉しいです!
当サイトでは進撃の巨人に関する謎を全て一掃していきたいと思ってますので、同じ志を持つ方の鋭いコメントをお待ちしてます!
→ 【進撃の巨人の東洋の一族の正体は?アッカーマン家と関係も?】
→ 【進撃の巨人のアッカーマン一族の考察まとめ!リヴァイとミカサの関係は? 】
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こんにちは
伏線が解かれていく段階で久し振りに読むと面白いですね。
アッカーマン。
アッカーマンて副産物だけど実は年をとっても力は弱くならないし(ケニーはリヴァイ位強い)巨人を倒せるし、実は副産物ではなく巨人化の成功例ではないのか!って思ってしまいました。
やはりナイフは重要なアイテムかもしれません。
シーズン3のエンディングを見て思い出したのですが、シーズン1のエンディングです。
ミカサが走っているのはナイフの草原でした。
ナイフはアッカーマンの象徴なのかもしれませんね。
(鬼に金棒的な)
黒髪とか混血というのもあるのかもしれません。おもしろいです。
サシャのなまりがマーレ人のある地方のなまりと同じことや貴族が記憶を改ざんされないことから、マーレ人も壁の中に入っているのは確実だと思います。
なので、リヴァイを生んだクシェルの相手は東洋人やマーレ人だったのかも。
もっと言うとケニーの祖父もその頃まだ数名いたであろう東洋人とか他の民族と結婚していたのかもしれません。(リミッター解除の継承)
実はクシェルもミカサのお父さんも力を継承する為に他の民族と関係を持ったのかもしれません。
巨人化の脊髄液って一種の細菌とか寄生虫みたいなモノなんですかね。
普通は接種すると巨人化するけど、アッカーマン一族や巨人化能力者にはそれぞれ異なる抗体がありその強さも違うとか(記憶改竄や支配に対する抵抗力?)。
そもそもマーレ人とエルディア人の違いってドイツ人とユダヤ人位の差でマーレ人誰しもが巨人化出来るのではと思いました。
大地の悪魔との契約で巨人の力を得てマーレ人を支配したという歴史ですが、そもそもこれは不当に扱われていたマーレ人がエルディア人を一つの大きな仇敵と見なし団結する為に作り上げられた歴史かと。
ただの普通の戦争にエルディア人が、マーレ人を人体実験した結果、巨人の能力を見つけた。
そして反撃の機会を窺っていたマーレ人は反旗を翻し、エルディア人を追放する…。
みたいな事を第2次世界大戦あたりの戦争映画を見たり、優生学とかの本を見て妄想しました。
正直細かい設定とか覚えてないから矛盾も多いだろうし、誰かが考察してそうな内容で、何番煎じかわかりませんが、リアルに考えれば考える程、何かしらのモデルに行き当たりそうですね。
間違えがあったので・・・
『ただ普通の戦争にエルディア人が勝って…』
でした。
失礼します。
>マーレ人誰しもが巨人化出来るのではと
これ、難しいところですね。
管理人アースは巨人化=道で繋がっているが関係しているのかなと考えています。
記憶改ざんができない東洋の一族やアッカーマンは道で繋がっていないと思われるので巨人化ができないのかなと。
この辺りの巨人化の解明が起こればもう少しアッカーマンについても分かるかもですね!
管理人アース
僕の考察は、アッカーマンは始祖の巨人の脊髄液を注入された少数民族なのだということです。なぜなら、エレンがミカサと触れた時に、座標(始祖の力)を発動していたからです。そして、巨人の意思は時空間を超越していた(クルーガーがアルミンやミカサの名前を知っていた)ので、始祖であれば肉体さえも飛ばすことができるのではないでしょうか。これが、ループ説の正体だと思います。長くなって申し訳ありません。もしよろしければ、ご意見をお聞かせください。
エレンが座標発動したのはダイナ巨人に触れたからだと考えられます。
アッカーマンが巨人科学の副産物という意味をもっと詳細に知りたいですねよ❗
管理人アース
アッカーマン家の人は巨人化出来ないという話を何処かで聞いたのですが、それの代わりがリミッターという解釈に近いのでしょうか…?
俺は、この考察を見るまではリミッター解除の瞬間は悔いなき選択でのファーランとイザベルが巨人に補食·殺害されたときだと思ってました。。。
アッカーマンが巨人化できないというか、エルディア人しか巨人化できないです。
アッカーマン以外でもマーレ人は巨人化できないことになっていますね。
管理人アース
97話のネタバレが読み終わった時点での感想です😆
いよいよ次回辺り、アッカーマン一族についての謎が回収されそうな予感あり✨ですよね😆
槍で巨人を倒した英雄❗️あれってアッカーマン一族ですよね😆
つまりマガト隊長の台詞の意味はマーレ人じゃ無いよ❗️の意味も含んでいる様に感じました。
ちょっと飛躍した考え方ですがケニーもリヴァイもミカサも黒髪ですよね❗️アッカーマン一族でも誰もがリミッター解除出来る訳では無く東洋の一族との混血じゃ無いと無理とか縛りがあるのでは❓
さらに本来ならリミッター解除も偶発的にしか起こらない現象だったのを巨人科学を研究していくうえで得た知識(遺伝子操作❓)などを活用してある程度、世襲的なレベルで生み出される頻度にまで高めたのが…
巨人科学の副産物=アッカーマンの意味では❓
とも思いました😆
ミカサの腕の刺青も関係してるかも❓
日本の南洋諸島の風習もそうですけど…
あれって女性だけですもんね❗️入れるの😆
はじめまして、コメントさせていただきます。いつも密かにアースさんのサイトを拝見させていただいてます!
リヴァイの弱体化についての考察なのですが、アッカーマン一族もユミルの呪い的な何かを受けているのではないでしょうか?
第93話にてアッカーマン一族が巨人科学の副産物だと判明しました。つまりウォールマリア奪還作戦時のリヴァイの年齢が25.6歳あたり?であれば、13年前は10代前半になりそのころケニーとの生活の中で覚醒したといえば合点がいきそうです。
アッカーマン家の呪い考察は怖いですね!
ただ、リヴァイにはこのまま最強でいて欲しいですが!
一点、リヴァイは現在30代後半になっているはずです。
登場時で30代前半のはずなので。
管理人アース
アッカーマンかぁ、まあ、まとめると、
リミッター解除
ミカサ ループ
座標 ミカサがカギ
刺繍
東洋人&アッカーマン
謎だらけだ
リミッターは、アッカーマン特有能力だと思います。兵長は、東洋じゃないからね
与える、か、何を与えるのか、刺繍?憎しみ?一目置くような人物?残酷さ?兵長は刺繍していません。刺繍は没 恐らく、憎しみだと考察 仲間を大量に無くした時、兵長は、「殺らせてくれ!」って「爆発」してましたよね?「巨人」に与えられた憎しみが大きかったのでしょう、ミカサは、「強盗」により与えられた。
はじめてコメントさせていただきます
アッカーマン姓特有のリミッター解除で、リヴァイについて思うことがあります。
シガンシナ区での戦闘の際、リヴァイの弱体化が感じられる描写がみられました。アースさんが考察内で紹介された通りですね。
それは条件3の一目置く存在が関係しているのでは、と思いました。
リヴァイの一目置く存在、この時はエルヴィン団長だと思われます。そのエルヴィンは片腕を負傷したにも関わらず今回の作戦に参加、いつ戦死してもおかしくない状態だろうことが想像できます。それがリヴァイの戦闘能力に影響を与えてるのでは?獣の巨人に切ってかかった時は微塵も弱体化は感じられませんでしたが。。(笑)
またケニーも直前に亡くなってるのでそこもなんとも言えません。けど一目置く存在を失ったことによるリヴァイの弱体化、考えられませんかね?
キャンディさん!
コメントありがとうございます!
>けど一目置く存在を失ったことによるリヴァイの弱体化、考えられませんかね?
これはあると思っていますよ。
リミッター解除の解除とまでは言えませんが、エルヴィンへの気持ちの変化により、力が最大限に発揮出来なかったのではと考えられます。
エルヴィンへの気持ちの変化とは、自分の忠告を聞かずに戦地へと出てきたことや、やはり壁内の未来よりも、自分の夢を優先したことへの変化かなと。
ただ、それでも獣の巨人との戦いにて「人類最強」を魅せつけたリヴァイは、エルヴィンの事が好きなのだろうなと感じました!
作者は「アッカーマン家は誰かに仕えることにより、力を最大限発揮する」と公式ガイドブック「Answers」にて語っています。
リヴァイにとってはエルヴィンですよね!
エルヴィン死亡の後、リヴァイがどのように動くのか?
これも、要注目ですね!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
初コメです。少し前から拝見してます。
アッカーマン 一族にミカサ父が含まれてますが。
ミカサ母では?東洋の〜で刺青の話してるのも母ですよね。
ヨホミンさん!
コメントありがとうございます!
ミカサは「父:アッカーマン家」と「母:東洋の一族」のハーフとなっています。
アッカーマン家は東洋の一族とは別の血族です。
なので、ミカサはアッカーマン一族の末裔であり、東洋の一族の末裔でもあります。
超マイノリティですよね!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
リミッター解除はあの刺繍が関係ありそうな気がします。
勘ですがね…(汗)
ニャルさん!
コメントありがとうございます!
なるほど!
あの刺繍、刺青の伏線回収がある時に分かりますね!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
アッカーマン一族は、誰も巨人化していません。なので、最強の一族のリミッター解除は巨人化と同じようなもので、強い明確な意思がないと出来ないのではないでしょうか?
リヴァイ・アッカーメンさん!
コメントありがとうございます!
リミッター解除と巨人化を結びつけて考えるのは面白いですね!
「強い明確な意思」がリミッター解除の条件というのはあり得ますね!
となると、ミカサの「明確な意思」は「戦え!」ですね!
本当に面白いです!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
ナイフは関係ありませんか?
切り裂きケニーだし
リヴァイはケニーからナイフの使われ方をしえてもらったし。
ミカサもナイフを持って覚醒したし。
???
にこさん!
コメントありがとうございます!
リミッター解除の考察ですね!
確かにミカサはナイフを持っている時にリミッター解除をしており、
ケニーは「切り裂きケニー」と言われ、ナイフを多用していたでしょう。
二人ともナイフに縁がありそうですね!
もし、リヴァイがナイフを持っている時にリミッター解除していることが判明したら
アッカーマン一族とナイフには何かの関係があるかもですね!
面白い見方を教えてもらいありがとうございます!
またコメントください!
管理人アース
ナイフは、アッカーマン家が王政の懐刀だったからじゃないですか?
元々王政を守るのが仕事だったからナイフを多用していたのだと思います。
だから、ナイフと関係があるのかも。。。。。
あくまで私の妄想ですけど。。。
リウ゛ァイ兵士長さん!
コメントありがとうございます!
>ナイフは、アッカーマン家が王政の懐刀だったから
懐刀=ナイフみたいな意味ですかね?
そのような意味で考えるのはけっこう面白いです!
もしかしたら、そうかもしれませんね!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
返信ありがとうございます。
そうですね、ミケが死亡することを示唆するような伏線は見つかりませんね。…マルコの件を思い出せば、キャラが十分に確立しなかったという理由で、予定より早く見切りをつけた可能性もありますね(笑)
さて、「ある種の期待」というのは、3巻に載っている特別篇で戦死した兵士のように、最後は「あの兵士」に期待しようということです(笑)
やっぱり、2番目が敗北したということは、1番目も戦う伏線となっている可能性が高いのではないでしょうか?
しかし、獣の巨人は非常に強いので、単純に攻撃を加えるだけでは無理でしょう。
では彼は、どのような手段で獣の巨人と戦うことになるでしょうか?既に、ある程度の予想を考えています。ただ、コメントが非常に長くなりそうなので、今日はここまでにしたいと思います。
Flügel der Freiheitさん!
コメントありがとうございます!
ミケの死はリヴァイが獣の巨人と戦う伏線というのは面白いですね!(笑)
2番目の死により3番目だったミカサの登場も多くなることになり、リヴァイ、ミカサでの獣の巨人との戦いというパターンもありそうですね!
>では彼は、どのような手段で獣の巨人と戦うことになるでしょうか?既に、ある程度の予想を考えています。
お~、スゴイですね!!
リヴァイがどのように戦うのか…
巨人化もありですかね?(笑)
また聞かせてください!
管理人アース
返信ありがとうございます。
ミケ・ザカリアス分隊長の考察ですか!ミケの登場機会は少ないですから、意外に難しいように感じます。
残念ながら、それほど斬新な考察は思いつきませんが、取り敢えず現段階で私が思っていることを述べたいと思います。
まず、ミケの戦闘能力はどの程度か?スピンオフの『悔いなき選択』では、装備の違いがあるとは言え、ミケ+エルヴィンでリヴァイを硬直状態にするのに成功しています!ミケは、高速で逃げるリヴァイに追いついています。
リヴァイは、奇襲攻撃を加えた中央憲兵を12人葬る実力の持ち主ですから、そんなリヴァイと争ったミケとエルヴィンの実力は確かに高いのでしょう。
さて、ミケの登場機会が少なかったのは、おそらく作品における役割が少なかったということを意味しているのでしょうが…。その一方で、調査兵団では、非常に信頼されている人物だったようですね。
彼の最大の特徴といえば、やはり嗅覚でしょう!おそらく嗅覚のおかげで、彼は過酷な戦場を切り抜けてきたのだと思います。巨人には、人間とは違う、特殊な匂いがあるということなのでしょうね。
それでは、ミケの作品における役割とは何でしょうか?
1つには、調査兵団の典型的な人物としての役割です。調査兵団は、エレン曰く「変人の巣窟」(第20話)ですが、そのことが実は組織に貢献しているといえます。ミケもそんな「変人」の1人でした。
ハンジは、「変人の巣窟」である調査兵団の中でさえ個性的過ぎるので、ミケ程度がちょうど平均的な調査兵団の兵士かもしれません(笑)
ミケは第35話で「人は戦うことをやめた時初めて敗北する」「戦い続ける限りはまだ負けてない」と言っています。ミケが調査兵団の典型的人物だとすれば、この発言内容が、調査兵団の基本的な思想なのでしょう!
ただ、物語が進むにつれて、調査兵団という組織に関しては多くのことが分かってきたので、あえてミケのような典型的人物を設ける必要性が失われ、ミケの役割も終わったということではないでしょうか?
もう1つには、調査兵団で2番目の実力者であるミケが獣の巨人に敗北したということが、獣の巨人の「脅威」を読者に感じさせる内容になっているのではないでしょうか。
『進撃の巨人』は、危機感や緊張感のあるストーリーを常に展開していると思います。私も、ミケが敗北した場面を読んだときは、かなり緊張感を抱きました!
獣の巨人の戦闘力の高さは、まさに壁内人類の脅威だと言えるでしょう!
ミケが敗れる場面を読んで、緊張感と同時に、その後の展開について「ある種の期待」を持った人も多いのではないでしょうか(笑)私もその1人ですね。第3巻で「お前らなんか…きっと……」と言っていた兵士と同じような気分です(笑)
ただし、それ以上に、エレンの座標が、獣の巨人と戦う上では重要なポイントとなりそうだと思います。
というわけで、ミケが敗北する場面は、読者の緊張感を確実に向上させているように思います!
Flügel der Freiheitさん!
いつも面白い考察コメントをありがとうございます!
>1つには、調査兵団の典型的な人物としての役割です
>獣の巨人の「脅威」を読者に感じさせる内容になっているのではないでしょうか。
ミケ・ザカリアスの役割はまさにこの二点ですよね。
同感です!
エレンと初めて会ったミケがクンクンとエレンの臭いをかぎ、フンっと笑うシーンは「何者なんだコイツは?」と思わせられました(笑)
この時にミケが調査兵団の幹部としてこの後も登場し続ける人物になるとは予想しませんでした。
その後リヴァイの次に高い戦闘力を持っている調査兵団No2というポジションを得て、エルヴィンの隣にいることが多くなりましたね。
女型の巨人編で露出が多くなったでしょうか。
そのミケの最後の戦闘シーンは衝撃でした!
一人で5体の巨人を倒しているのはさすがです。
しかしその後に登場した獣の巨人の前では虫けらのようでした(泣)
まさに
「獣の巨人の「脅威」を読者に感じさせる内容」
になっています!
それはマルコと同じで「死ぬ」ことにより完成させられる役割ですね!
ただこれも後から分かることですが、ミケの「戦闘力No2」という肩書は「獣の巨人」のためにあったのでしょうか?
そうだとすると諫山先生は少なくとも女型の巨人編の時にはミケを獣の巨人の餌食にすることを考えていたのだと思われますね。
どこまで計算しているのでしょうか?(笑)
ミケの考察ありがとうございます!
いつも上手くまとめられていて感心します(^O^)
コンテンツ作成の時に参考にさせてもらいますね!
管理人アース
私の考えを、とても丁寧にご紹介くださり、感謝しています!ありがとうございます。
この考察サイトを発見して以来、『進撃の巨人』がさらに楽しくなりました。今後もよろしくお願いします!
さて私は、伏線を暗号的に解釈して読み解くのは、かなり苦手なほうです。ですから
、「アッカーマン」はアッカーマン関数から来ているのではないか、というアースさんの意見は衝撃的です!
私は一応理系の端くれなので、指摘しておきたいことがあります。実はアッカーマン関数は、「原始再帰的でない関数」として有名なんです。ちなみに、足し算や掛け算は、原始再帰的な関数です。ただし、アッカーマン関数のグラフは「原始再帰的」なんですね。
原始再帰というのは、基本的な関数から新たな原始再帰関数を得るための操作の名称です。これが作品中の「ループ」と結びつくかと言えば、率直に言うと、結びつかないでしょう…。
ただし、作者が「アッカーマン」という名前を付ける「きっかけ」としては、可能性は存在すると思います。
さて、ミケなどの精鋭たちが亡くなった現段階では、調査兵団において、ミカサは2番目に強い兵士だと思われます!
しかし、リヴァイが極端に活躍すると、ミカサの出番が減ってしまう可能性があります…。リヴァイだけでなく、ミカサの強さを感じさせるようなシーンを期待したいところです!
Flügel der Freiheitさん!
コメントありがとうございます!
>この考察サイトを発見して以来、『進撃の巨人』がさらに楽しくなりました。
ありがとうございます!すごく励みになります!
Flügel der Freiheitさんの考察に出会い、新しい考えと素晴らしいコンテンツが生まれました!
こちらこそありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!
>私は一応理系の端くれなので
理系なんですね!
私は文系出身なのでアッカーマン関数に関しては知識ゼロです…
「ループ」には結びつかないようですが、「アッカーマン姓」には結びつくようで安心しました!
考察の裏付けありがとうございます!
>ミケなどの精鋭たちが亡くなった現段階では、調査兵団において、ミカサは2番目に強い兵士だと思われます!
そうなんですよね!
ミケはミカサよりも戦闘力上だったんですよね。
そう言えば、ミケ絡みの考察を近々書く予定です!
また良かったらコメントよろしくお願いします!
管理人アース