ヒストリア・レイス

ヒストリア死亡の真相は?

「ヒストリアの展開予想!」を追加更新しました!

第69話「友人」にてヒストリアは女王に即位しました。

これから調査兵団はヒストリア女王のバックアップを得て人類の未来の為に動いていくと思われますが、役割を終えた登場人物は死亡していく「進撃の巨人」で、ヒストリアも死亡する可能性はあるのでしょうか?

検証してみましょう!

◆ヒストリア女王の死亡する可能性を検証!

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「進撃の巨人」第63話「鎖」より

エルヴィン団長発案によりヒストリアは女王に即位しました。

調査兵団のバックアップをすることが、これからのヒストリアの役割になるでしょう。

ということは、巨人駆逐が終わるまではヒストリア女王の役割は終えることがありません。

このように見ると、ヒストリアの死亡する可能性は無いと思われます。

しかしそれはヒストリアが代替不可能な存在とした場合です。

真の王家であるレイス家の血筋が「ヒストリアのみ」だと代替不可能ですが本当にそうなのでしょうか?

もしヒストリア以外にレイス家の血を引く者が他に存在すればヒストリアは代替可能になり、死亡する可能性が出て来ます。

検証してみましょう!

◆ヒストリア以外のレイス家血筋を検証!

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「進撃の巨人」第63話「鎖」、第50話「叫び」、第64話「歓迎会」より

レイス家長女フリーダとエレンの母親カルラの顔は本当に似ていますし、エレンとフリーダの顔も良く似ています。

そのため以前から「カルラ・レイス説」があります。

実際に、もしエレン母カルラがレイス家の血を引いているのならエレンもレイス家の血筋になり、ヒストリアの代替可能な存在となります。

そうなると、ヒストリアが死亡する可能性が出てくることになりますね。

それだけではなく、エレンがレイス家血筋だとするといろいろな展開が考えられます。

ひとつはレイス家血筋しか不可能と言われた、「座標の力」「巨人の力」の発動が可能になることです。

これによりエレンは「巨人の頂点」に君臨できることになります。

さらにフリーダが持っていた失われた人類の歴史も復活し、記憶改ざんの力も発揮できる事になります。

一気に物語の多くの謎が明かされることになりますね。

この「カルラ・レイス説」が正しい場合、ヒストリアの死亡する可能性だけでなく物語自体の多くの謎が明かされる可能性も高くなります。

ただ「カルラ・レイス説」がありえるかどうかとなると、難しいところです。

レイス家血筋なら、なぜシガンシナ区のような危険な場所に住んでいたのか?

もっと良い暮らしをしていなければおかしいだろう、など色々な疑問点があります。

ですので「カルラ・レイス説」はまだまだ検証の余地がありますね。

今のところヒストリアは代替不可能な存在で役割もあります。

ヒストリアの死亡する可能性は低いでしょう!

これからのヒストリアの活躍もまだまだ見られるようです!(^O^)!

◆ヒストリアは真の王家血統ではない!ヒストリアの展開予想!

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「進撃の巨人」第65話「夢と呪い」より

ここまでは2年前の5月に書いた記事となっており、非常に懐かしく読みました。

カルラ・レイス説はダイナが登場したことにより、現在ではかなり可能性は低くなっていると思われます。

その必要性がなくなったように感じられますね。

そしてこの当時、何の疑いもなく「レイス家=真の王家」と考えている事自体が懐かしいです。

この辺りはレイス巨人は存在するのか検証!にて考察しているので見てみてください!

ザックリと言うと現在の管理人アースは、レイス家とフリッツ家は別であり、レイス家は真の王家ではないのでは?と考えているという考察です。

そこ考察からは、「不戦の契り」とはレイス家がフリッツ巨人を捕食し奪い、始祖の巨人を手に入れたのですがフリッツ王家血統ではないために座標を発動できなかった状態の事を指しているのではという考察にも繋がります。

現在のこの考察から2年前の記事を踏まえると、ヒストリアは王家血統ではないために、代替可能になりますよね。

真の王家であるフリッツ家の血統を継承しているのはジークであり、その意味ではヒストリアの王家血統という役割は無くなることになります。

となると、ヒストリアの役割はどうなるのでしょうか?

管理人アースはレイス家とは始祖の巨人とは別で、9つの巨人の一体を継承していた家系なのではと考察しています。

その能力は「記憶の改ざん」であり、レイス家の血統者がその巨人を継承すると発揮できるという能力なのではと考えています。

そのため、始祖の巨人と共にレイス家巨人も取り入れられているエレンがヒストリアと接触すると、グリシャの記憶を思い出すという展開が起こるのではと思われます。

ここから、ヒストリアにはエレンと接触すると、以前の継承者の記憶を思い出す事ができ、さらに改ざんされた記憶を思い出させたりも出来るのではと察せられます。

ここで気になるのは、ユミルを捕食して顎巨人を継承したガリアードです。
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「進撃の巨人」第93話「闇夜の列車」より

彼の中にはユミルの記憶が存在しており、ガリアードは少しづつ思い出しているようです。

そんなガリアードが、エレンと接触している状態のヒストリアと邂逅したらどうなるでしょうか?

レイス巨人の能力が発動し、ガリアードの中にあるユミルの記憶が一気にフラッシュバックするのではないでしょうか?

それとともに、目の前にいるヒストリアから、ユミルが持っていたヒストリアに対する思いも…

そんなガリアードから、未だ明らかになっていないユミルの過去、さらにそこからヒストリア女王に与するという展開が…起きたら良いなと希望しています(笑)

ここまで来ると考察や予想というには、あまりにも甘い展開かなと思います。

しかし、ヒストリアには9つ目の巨人の継承家の血統者としての役割があるのではないか、と管理人アースは考えています。

そこには例えばベルトルトの記憶を思い出させる為にアルミンに発動させたりと役割はいろいろ考えられますし、いっぽうで壁内の記憶を改ざんし、忘れさせられた「壁内人類の罪」「悪魔の末裔とされる壁内人類の過去」の罪を背負う立場となる展開もあるのではとも思います。

その過去にはレイス家が行った、非道な事実があるかもしれません。

それが明らかになった時、ヒストリアは女王ではなく壁内人類からは「悪魔の末裔」とされるかも、とも予想できます。

もしかしたら、それがヒストリアの最後の役割かもですね!

その時のヒストリアを支えるのがガリアード…という展開だったら面白いな、と思う管理人アースでした!(笑)

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