「『地鳴らし編』までのエレンを見直し考察!」を追加しました!
「進撃の巨人」の主人公エレン・イェーガーのキャラクター紹介と考察をします!
エレンとはどのようなキャラクターなのでしょうか?
そしてその実力は!?
詳しく見てみましょう!
進撃の巨人主人公エレン・イェーガーとは?
主人公エレン・イェーガーのプロフィールです!
項目 | 内容 |
名前 | エレン・イェーガー |
身長 | 170cm➾183cm |
体重 | 63kg➾? |
誕生日 | 3月30日 |
年齢 | 15才➾19才 |
出身地 | シガンシナ区 |
所属 | 第104期訓練兵団→調査兵団 |
訓練成績 | 5位 |
目的 | 巨人の駆逐→世界からの自由 |
“エレン”の由来 | ファーストネームの”エレン”はトルコでよく付けられる名前とされている。女性名に聞こえる響きであり、その違和感から覚えやすいだろうと考え「エレン」としたらしい。 | “イェガー”の由来 | ラストネームの”イェガー”はドイツ語(又はスペイン語)で”狩人”を意味する。 |
公式ガイドブックデータ
格闘術:9
行動力:10
熱さ:10
協調性:5
頭脳戦:3
(「公式ガイドブック抗」より)
キース教官の分析
熱くなると我を忘れるのは致命的。
対人格闘術や立体機動装置の扱いには目を見張るものがあるとはいえ、ヤツの問題は性格だ。熱くなると周りが見えなくなる典型的な直情型で、感情を制御する術を学ばない限り、兵士として大成することはない!!
評価A
公式ガイドブックより
「熱さ」と「行動力」が突出していますね!
頭脳戦は弱そうです(笑)
キース教官の評価はAとなっていますが、分析は辛辣です。
そのまま受け取ると、ただの直情バカですが(笑)
もしかしたら、グリシャとカルラの息子としての私情が入った分析かもしれませんね(・_・;)
◆管理人アースによるエレン・イェーガーのオススメ名場面!
主人公エレン・イェーガーの名場面と言えば、第6話「少女が見た世界」と第14話「原初的欲求」でしょう。
では、それぞれ見て行きましょう!
第6話の名場面|エレンがミカサを覚醒させたシーン
「戦え!」とエレンはミカサを攫った強盗に襲われ、首を締められながらもミカサに言います。
「勝てなきゃ死ぬ…」「…勝てば生きる…」
「戦わなければ勝てない…」
この言葉でミカサのリミッターは解除され、強盗を倒し、エレンは助かります。
ミカサを目覚めさせたエレンの魂の名場面となっています!
第14話の名場面|人類が初めて巨人に勝利
巨人化したエレンは大岩を運び、トロスト区に開けられた穴を塞ぎます!
そこまでのシーンが非常に熱くなっています!
“どれだけ世界が残酷でも関係ない”
“戦え!!”
“戦え!!”
“戦え!!”
人類が初めて巨人に勝った瞬間を描いた、熱い名場面となっています!
◆エレン・イェーガーの考察・伏線まとめ!
主人公エレン・イェーガーの伏線を検証してみましょう!
エレンが9才にて見せた異常な凶暴性
名場面でも紹介した第6話「少女が見た世界」でエレンが見せた凶暴性は、かなり異常ではないでしょうか?
しかも9才でためらいなくナイフで何度も刺し、人を殺すという行為は、相手が強盗とは言えかなり凄まじい気性だと思います。
その後に父グリシャに言った「有害な獣を駆除した!!」「たまたま人と格好が似てただけだ!!」という言葉も異常ですね。
とても普通の9才子どもとは思えません。
この凶暴性にエレンの何かしらの伏線あるのではないかと感じられます。
エレンの血統
エレンの父グリシャの出自は未だ謎となっています。
ただ、第63話「鎖」でグリシャが巨人化能力者であり、レイス家が真の王家であったこと、第71話「傍観者」で明らかになったグリシャが壁外いた事などから壁外出身者であり、壁外の血統である可能性が強いと管理人アースは考えています。
これらの伏線はそのままエレンが壁外血統者である伏線となります。
これらが、これから進んで行く物語の展開の中で重要な伏線となるでしょう!
エレンの血統の謎はそのまま物語の大きな伏線になっていると管理人アースは考えています!
【追記】
シガンシナ区決戦編が終わった今、エレンの血統が特別であるという展開は無さそうな展開となっています。
この辺りは、今後の展開に要注目です。
エレンの自由を求める心!
エレンが主人公たる理由は、最終的にここだと管理人アースは考えています。
第1話でエレンがハンネスに言った「まるで家畜じゃないか…」というセリフや、第14話でアルミンの「壁から一歩外に出ればそこは地獄の世界なのに どうしてエレンは外の世界に行きたいと思ったの?」という問いにエレンは「オレが!!この世に生まれたからだ!!」と答えがエレンの根本的なアイデンティティーではないかと考えています。
なぜエレンが主人公なのか?
その答えがこの物語の最も重要なテーマとなっていると思います。
それがエレンの自由を求める心であり、同時に絶対的強者にも、立ちふさがる大きな壁にも屈しない心であると管理人アースは考えています!
このエレンの心がこの物語の最も重要な伏線であると管理人アースは考察します!
◆エレン・イェーガーの実力・強さはどれくらい?
エレンの強さはどれくらいでしょう?
公式ガイドブックで格闘術は9であり、これはミカサ、アニの10、リヴァイの11、ミケの10よりも劣っています。
巨人化したエレンゲリオンの強さもアニの女型の巨人との2度の戦いでは敵いませんでした。
決して、最強ではありませんね。
獣の巨人>女型の巨人>エレンゲリオン>鎧の巨人と言ったくらいの位置づけでしょうか?
ただ、エレンには第25話でリヴァイに「本物の化物」と言わせた誰にも服従させられない強さがあります。
この精神的強さは、エレンが最強であると管理人アースは考えています!
◆「マーレ編」エレンを考察!
23巻より4年が経過し、15才から19才となったエレンはプロフィールでも追加していますが、身長が170cmから183cmに伸びています。
これは【進撃の巨人】諫山先生日田サイン会まとめ!にて記載してますが、サイン会で語られた諫山先生のコメントから明らかとなっています。
伸びている13という数字ももちろん意味があるのでしょうが、いっぽうで身長とともにエレンの容姿の変化も気になるところです。
エレンの身長と髪が伸びた
長髪に髭面となったエレンは、本当に変わりましたよね!
エレン以上に身長が伸びているようにも見えるコニー、長髪アゴ髭となったジャン、大人っぽくなったサシャにも4年経過して容姿に大きな変化が見えますが、それ以上にエレンの容姿の変化は大きいように見えます。
そして、変わったのは容姿だけではありません。
エレンは容姿以上に思想が変化はクルーガーの記憶?
102話にて「民間への被害は最小限に」と叫ぶジャン、ガビを撃たなかったサシャ、ライトを付け忘れそうになったコニーには、4年前からの「らしさ」が窺えます。
しかし民間人への被害が発生する事が分かっていながら巨人化し、ヴィリーを襲ったエレンには、他の104期生には垣間見えた「らしさ」が一切見られないですよね!
これまでのエレンの経験から考えたら、この行動はとても考えられない事です。
容姿以上に、エレンの中身の変化は大きいように感じられますね!
このエレンの変化は「進撃の巨人」継承者である「クルーガーの影響では無いのか?」などの考察も見られますが、非常に気になるところです!
マーレ編でのエレンの目的は読者にはわからない
この記事を更新している本日3月30日はエレンの誕生日ですが、19才となったエレンがどこへ向かおうとしているのかは、103話現在ではハッキリとは分かりません。
これまでのエレンとは違い、マーレ編のエレンの考えは読者には見えないように描かれています。
19才エレンがいったいどのような考えを元に動いているのか?
そして他の調査兵団とはどのような関係となっているのか?
マーレ編のエレンには、かなり要注意ですよ!\(^o^)/
◆「地鳴らし編」までのエレンを見直し考察!
地ならし編以降のエレン についても考察していきます。
エレンとミカサの関係とは?
今でもたまに見たくなる幼馴染み3人組。
世界を巻き込んだ大きな展開になっても「進撃の巨人」は結局この3人の物語として閉じる事になると思う。#進撃の巨人考察 pic.twitter.com/C5FjaMBJP6— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) April 25, 2020
エレンとミカサの関係は「幼馴染み」と言えます。
2巻で強盗からミカサを助けたエレンとの出会いから同じ家に住む事となり、ここから二人の関係は「家族」とも言えます。
これまでにミカサに対し、エレンとの関係が言及される場面は再三登場しています。
その度にミカサは小さな声で「…家族です」と答えていました。
そんなミカサに31巻では、とうとうエレン自身から言及される場面が登場しました。
この質問に「…家族」と答えたミカサですが、同時に今後違った答えが提示されるであろう、という伏線も見られました。
その答えは、この物語の展開を大きく揺さぶる要素となるであろう、と察せられる描写もありました。
エレンとミカサの関係は「幼馴染み」であり「家族」です。
そしてこれからのエレンとミカサの関係は、進撃の巨人の結末をも左右する伏線になる、とも言えそうです。
エレン黒幕説はあり得る?
「エレン黒幕説」が大きく取り上げられるようになったのは、レイス家襲撃の真相が明らかとなった121話の存在が大きいでしょう。
ここでエレンがグリシャを煽り、レイス家を襲撃させた事は間違いない事実と言えます。
この辺りは121話考察!未来を見る「特性」を検証!でも考察していますので、見てみて下さい!
ここから、「レイス家襲撃」に関してはエレンが黒幕で確定でしょう。
つまり始祖の巨人を自分がゲットし、ジークと接触からの地鳴らし発動については「エレンが黒幕」と考えて間違いないと考えられます。
ただ地鳴らしをせざるを得ないエレンの心情を考えると、「世界が黒幕」とも言えるような気もしますよね。
「進撃の巨人」には様々な視点があり、さまざまな黒幕がいると思えるので!
この辺りは誰目線で読むか、で変わってくるかなと思われます。
そういう意味で「エレンが黒幕」という読み方もアリだと考えられます!
エレンがラスボスな展開はある?
エレンがラスボスな展開はあるのか?
地鳴らしが起こりエレン・ストッパーズが動き出した現在となっては、十分に考えられる展開ですよね。
つまりは自らラスボスとなりエレン・ストッパーズが止め世界を救い、エルディア人が世界から受け入れられる…という展開ですね。
ちょっとコードギアスを連想させられる展開ですが、高い確率で起こり得る展開だと感じます。
ただ管理人アースはそこからもう一転してから完結となるのでは、と考えています。
この辺りは「進撃の巨人」最終巻と最終展開を予想!で予想していますので、見てみて下さい!
エレンの正体って何?
地鳴らしを起こしたエレン。
そんな彼の正体はいったい何なのでしょうか?
上記でも考察していますが、グリシャの血統が特別なものでないことは分かっており、母カルラについても終盤まで来た現在でも特別である描写はありません。
では、エレンとは何なのか?
もっと言うと、エレンの特別性とは何なのでしょうか?
エレンの9歳時での凶暴性や、強く自由を求める心はたしかに異常です。
ただ何となく、管理人アースはエレンの特別性には意味が無いまま終わるような気もしています。
たしかにリヴァイ兵長が言ったように、エレンは普通ではない精神力を持っています。
しかし、そこはエレンの個性のひとつ、という感じで終わるのではないでしょうか?
誰もが自由を求めており、誰もが生まれ時から特別なのでは?という諫山先生のメッセージを込め、エレンに血統や主人公的特別性を乗せないまま終わるような気がするのです。
そうやって見ると、「生まれた時からこうだった」と「俺がこの世に生まれたからだ」という場面も、違う意味が込められているように感じますよね。
誰にでも「生まれた時からこうだった」という個性があり「この世に生まれただけで特別」みたいな意味が込められているような気がします。
つまりエレンの正体は「自由に固執する強い精神力を持った一人の少年」ではないか、と管理人アースは妄想しています。
現在のエレンの状態は?
『進撃の巨人』読み返して思ったこと
ハンジさんたちはエレンを止めようとしてるけど、自分はエレンの行為を一概に否定できない
もし自分がパラディ島民だったらエレンを支持して、反エレン派を非難してしまうと思うから
逆に諸外国民だったら、間違いなくエレンは史上最悪の悪魔に見えてしまう pic.twitter.com/XeZsAUqTen— 美遊兄士郎の実装を待つ者 (@miyu_shirou) April 20, 2020
地鳴らしを起こした現在最新話128話時点でのエレンの状態は、いったいどのようなものなのでしょうか?
エレンの状態が描写されたのは、31巻123話最後の見開きが最後となっています。
この時のエレンはまるで悪魔のような描写となっていました。
地鳴らしを起こし世界中を平らにしようとしているエレンの精神状態を表した描写のように感じますし、地鳴らしを起こし続けているエレンに大きな肉体的負担、精神的負担が強いられている状態を表しているようにも感じます。
エレンは今、地鳴らしを起こしています。
つまり、始祖の巨人の能力を行使しています。
これは30巻122話でエレンの言葉に反応し解放された始祖ユミルの協力を得て、王家血統なしで始祖の巨人の力を行使できているのかなと察しています。
もしくはジークの王家血統を媒介にし、始祖ユミルの協力を得てエレンの願いが叶えられているのかもしれません。
どちらにしてもですが、現在のエレンは始祖の巨人を行使できる最強な状態である可能性が高いと思われます。
現在のエレンは状態は最強ではあるけれど、肉体的精神的負担が大きく伸し掛かっているのでは、と管理人アースは考察しています。
エレンとヒストリア(クリスタ)の関係は?
エレンとヒストリアの関係は104期訓練兵団同期であり、巨人化能力を持ったエレンと王家血統のヒストリア、という関係でもあります。
ヒストリアと接触するということは、巨人であるエレンの力を引き出す事に繋がります。
実際現在のエレンが自分の未来の記憶を見るという「進撃の巨人の能力」を発動したのは、ヒストリアと接触した時でした。
さらにジークと接触した時にもエレンに記憶フラッシュバックが発動しており、この時に泣いているヒストリアという未知な描写も登場しています。
これは未だ回収されていません。
この一コマは、エレンとヒストリアに残された大きな伏線と言えるでしょう。
エレンとヒストリアの関係は同期であり巨人持ちと王家血統という関係ですが、他の同期にはあまり残されていない「伏線を持ちあった関係」とも言えますね。
エレンとリヴァイの関係は?
調査兵団に入団した時のエレンは、同時にリヴァイ班に所属した形となっています。
その後新リヴァイ班になった時も同じような形となっています。
つまりエレンとリヴァイの関係は、初期の頃から「直属の上官と部下」という関係となっています。
さらにリヴァイはエレンを武力で御せられる、唯一の存在でした。
エレンが調査兵団に入団できた理由が、エレンを御せられる唯一の存在がリヴァイだけだったからです。
巨人化能力を持つエレンが暴走した場合殺す事ができるのはリヴァイだけでしたし、それがエレンを預けられたリヴァイの役割でした。
エレンを考察中。
これ、今でも生きている伏線なのかな?#進撃の巨人考察 pic.twitter.com/nbucUXNXM8— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) April 24, 2020
リヴァイは間違いを犯した時のエレンを正す存在。
それはもしかしたら、現在も変わっていないかもしれません。
エレンとリヴァイの関係は初期から現在まで「直属の上官と部下」であり「間違った時に御す者と正される者」ではないか、と考察できます。
エレンとライナーの関係は?
エレンとライナーの関係とは、どのようなものなのでしょうか?
【進撃の巨人104期生をナンバリングから考察!】でも考察していますが、エレンとライナーの関係は「表と裏」と言えるでしょう。
「対」の関係と言っても良いかもしれません。
これはエレンとライナーだけでなく、「ミカサとアニ」「アルミンとベルトルト」もそうなのではないか、と管理人アースは捉えています。
訓練兵団時代ではライナーは優秀であり、同期の中で兄貴のような存在でした。
エレンはそんなライナーに憧れ「俺もあんな風に強くなれたら良いなと思っていた」と語っています。
いっぽうでライナーにとって、エレンは自己実現を確立させてくれる存在であった、と察せられます。
自分を尊敬してくれる存在であり慕ってくれている、と感じさせる存在だったはずです。
まさにライナーが欲していた存在だったでしょう。
しかしライナーの正体が分かった時、この関係は崩れます。
エレンにとって宿敵となり、ライナーにとっては始祖持ちのエレンは宿願となります。
同時にエレンの尊敬の念は憎しみとなり、ライナーが受けていた思慕は殺意となります。
エレンにとっての「憎しみ」は「自由を求める意志」の裏返しであり、ライナーが受ける「殺意」は裏の願望である「死にたい願望」を満たす思いでもあります。
エレンとライナーの関係はまさに対比となっており、一方が片方を照らす光であり影となっていることが分かります。
エレンがライナーに言った「同じだ」という言葉は、二人の関係を非常に言い当てていると言えますよね!
諫山先生のライナーへ向ける愛情はエレンへの違和感であり、エレンにシックリ来ている今、またライナーへの扱いが変わってくるのでは、とも管理人アースは感じています。
エレンが死亡して終わる展開はあるのか?
エレノサウルスについて考察しています。これは未確定要素が多い上に、いろいろな妄想ができ難しい(・_・;)
そもそもあれが完成形なのか?
124話に向けて「ここ注目だよね」くらいの記事になりそう(;´Д`)#shingeki#進撃の巨人 pic.twitter.com/kMBaOJJpsg— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) November 25, 2019
主人公であるエレンが死亡して、物語が終わる事はあるのでしょうか?
「デスノート」でもそうですが、闇落ちした主人公が死亡して終わるという作品は、これまでにも登場しています。
この展開は、十分に「進撃の巨人」でもあり得るでしょう。
主人公エレンがラスボスとなり、エレンストッパーズが倒し英雄となり、エルディア人が救われる。
壁巨人の存在も無くなりパラディ島脅威論は消え、世界からの憎しみも消える。
そんな大団円的なラストもあり得るでしょう。
管理人アースの最終話予想は「進撃の巨人」最終巻と最終展開を予想!にて行っておりますので、見てみて下さい。
ただ、いっぽうでエレンが死亡して終わる展開は十分にあると考えられます。
エレンの進撃の巨人と能力について
エレンの「進撃の巨人」とは、どのような巨人なのでしょうか?
「進撃の巨人」とは「未来の継承者の記憶を覗き見る事ができる能力を持つ巨人」だと121話で明らかとなっています。
ここでグリシャは同時に「歴代の継承者は何者にも従わなかった」「この時のため」と、フリーダに言っています。
ここから「これまでの進撃継承者はエレンの記憶を見てグリシャに始祖の巨人を奪わせるために巨人を継承してきた」と考察できます。
つまりは、エレンが地鳴らしを起こすために生まれ継承されてきた巨人、とも言えます。
もっと言うと「エレンが自由を得るための巨人」とも言えるでしょう。
エレンの次の継承者が登場すればまた違ってくるかもしれませんが、128話時点ではエレンの「進撃の巨人」はエレンが自由を得るための巨人、と考察できます。
エレンの「駆逐してやる」発言は伏線だった?
エレン】くそー駆逐してやる!!
ミカサ】エレンがゲームしながら駆逐してやるって言ってる
お母さん】ほっときなさい…
エレン】くそーなんでだよなんで俺は…
ミカサ】大丈夫エレンは私が守る pic.twitter.com/rQTZYEKQVp— まこと… (@makoti1121) December 6, 2018
第2話に登場したエレンの「駆逐してやる」「一匹残らず」というセリフは「進撃の巨人」における名言であり、現在でも様々なところで使われています。
「進撃の巨人」で最も有名な名文句と言えば、この「駆逐してやる」でしょう!
物語上においても主人公であるエレンが目的を明示する名場面となっていますし、彼の強い決意と物語が進む方向を示す場面でもあり、非常に重要なひとコマと言えます。
ただそれだけではなく、大きな伏線という面も持っていると考えられます。
まず、22巻にて壁内から無垢の巨人は一掃されています。
この時点でエレンの「駆逐してやる」という目的が、ある程度は達成されたと言えます。
しかしその後も無垢の巨人は登場していますし、何より9つの巨人と壁の巨人が存在しています。
ただ壁の巨人は現在絶賛地鳴らし中であり、その後壁の巨人がどうなるのかは分かりません。
さらに9つの巨人も始祖ユミルが登場した時点で、何かしらの展開があるように感じます。
つまり、世界から全ての巨人が消える可能性は、十分にあると予想できます。
そう考えると、「駆逐してやる!」「一匹残らず」というエレンの名言は、作品の最後に向けた最大伏線である、とも考えられますよね!
エレンの「駆逐してやる!」は、物語の方向性を示す重要な一コマであると同時に、物語の大きな伏線であるとも考えられる名言となっています。
→ 【エレンが死亡の真相!】
→ 【エレンイエガーの過去まとめ!ミカサ外伝のネタバレも!】
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団長殿、いつも更新お疲れ様です。
こうしてエレンの成長記録を順に追って行くと実に感慨深いです。
よく考えてみるとエレンって昔から少しもブレていませんね。
エレンが変わってしまったように思えるのは、エレンの真意が分からなくなったからなのだと思います。
以前に団長殿が仰られていたように、マーレ編以前は読者がエレンの視線で物語を追っていけたんですよね。
エレンの求める自由がこの先どう変わっていくのかが気になるところです。
大切な仲間達を守る為に今の地鳴らしに及んでいるのなら、仲間がそれを望んでいないのならエレン自身も考えを改めるのがスジってものです。
ただ、それでもエレンは決して折れる事無く、進撃し続けそうな気もしますね。
なんと言ってもイノシシ野郎ですから(笑)
あとはここにミカサ、兵長、ヒストリアがどう絡んでいくかですね。
特にヒストリアの動向は気になっています。
始祖ユミルの事を考えるともう一度くらい道が出てきそうな気もするので尚更です。
未だに居場所が分からないヒストリアですが、やっぱり最後は一緒に飛行艇に乗ってエレンのところに向かのかなぁ。
>マーレ編以前は読者がエレンの視線で物語を追っていけたんですよね。
そう、マーレ編前まではエレンが最も物語の核から遠い存在でしたよね。
エルヴィンやリヴァイ兵長達、グリシャ、ライベルアニ、レイス家、獣の巨人達と比べでもエレンの方が情報を持っていませんでした。
巨人について、世界について何も知らなく、エレン目線で読者は情報を知り、共に心臓を捧げながら物語を追っていけました。
しかしマーレ編から物語の構造が逆転します。
エレンも読者も世界の情報は全て手に入れ、逆にエレンの真意が最も謎になります。
ライナーやアニ、ジーク、104期たち目線になりエレンの真意を探る形になります。
こうやって書いていても、この展開には「ゾクッ」としますよ。
物語を完全に裏返しにした訳ですから!
ご存知の通り、シガンシナ区決戦終了時点で進撃の巨人はかなりの人気作品でしたし何のためにこんなことをしたのでしょうか?
さらに人気を取るため?
この構造の裏返しで、人気が取れるでしょうか?
むしろ王政編のように逆にややこしくなり、読者が離れていく可能性、リスクの方が高いですよね?
諫山先生はやりたかったんでしょうね。
マーレ編で「グリシャ、ライナー、ジーク側を深堀りしたい」「エレンの気持ちを深堀りしたい」という気持ちだけだったのではないでしょうか。
それには86話のような強引さも必要でしたし、リスクも大きかったと思います。
それだけ「付いてきてくれる」という読者への信頼も、諫山先生の中にあったのかなと。
何にしてもやり遂げたなぁ、と感じています。
もう後はほぼほぼ展開していくだけですので、盛り上がるだけかなと(笑)
>特にヒストリアの動向は気になっています。
>始祖ユミルの事を考えるともう一度くらい道が出てきそうな気もするので
仰る通りで、もしかしたら物語の最後の舞台は「道」「座標」で終わるかも、くらいに管理人アースも思っています。
最後の最後はパラディ島かもですが、その前の「戦いの場」「決着の場」は座標かなと。
そこにはヒストリアもいるかもですね。
むっちゃ楽しみですよ!\(^o^)/
管理人アース
追記です。
ちなみに私の考えられるエレンの「目的場所」は
1、巨人化学研究所
2、始祖ユミルが落ちた巨木
3、各国のエルディア人収容所
4、各国の首都
5、各国の軍事施設
6、目的場所ナシ 世界全滅のつもり
7、上記1~6のいずれか&エレンはパラディ島内OR座標にいる
ってなところですが・・・
妄想の域を出ません・・・
2はパラディ島内のような気もするんですよね。
しかしありそうな気もします。
真っ直ぐ考えれば軍事施設なのですが…
この辺りは予想が非常に難しいですね!
管理人アース
セリヌンティウスさん
こんにちは。
ホントに凄い回収劇ですね!
いや お見事!!!
>ロードマップは明治維新
イイですね!
ユミル・イェーガーさんのご提案に乗っかってみます。
・エレンは、「マーレのターミナル駅」に向かい、
・そこで「進撃方向を分散する」ために、「上陸部隊を集結」する
・そして「都市文明を効率的に破壊」できるように、線路に沿って部隊を分けて進撃する。
こんなのを想像してみました。 更には暇に任せて残っている伏線らしきもの全部乗せを妄想してみました。 暇すぎて時間がなかなか進まないですね。コロナ禍の昨今。
・エレンの目的地をイェレナの証言から割り出したバスターズは飛行艇で先回り。レベリオのターミナル駅周辺で降下作戦を決行。
・ザウルスのどこかにジークを発見。 王家の血を断てばザウルス解除されることに掛けてリヴァイが切る。 止まらず。 すでに王家とユミル様の契約は解除されていた。※エルヴィンとの約束回収
・ここで周辺にアニ父たち収容地区から逃げてている一行と、スリの少年の難民一行が周囲で逃げている。 戦士隊組はエレンとの対峙よりアニ父達一行の逃走を助けるために離脱。※アニの父の蜂起その後とアニの思い回収
・ミカサ、アルミンが説得を試みるも届かず。 しかしユミル様の心を揺さぶる。スリの少年が踏みつぶされそうになり、ユミル様がエレンの袖をつかんで止める。進撃が止まる。 ユミル様の意志が破壊を放棄。 エレンはユミル様の意思を尊重する。 ※フラッシュバックの少年回収
・ザウルスから出てきたエレンに、アルミンが始祖巨人の「戦略的」価値を提案。 巨人に頼らず人の力で島を防衛できるように始祖の超自然的な力を使うというものを妄想。 ※世界を救うのはアルミン回収
・エピローグでエレンの任期の4年の間にできる限りのことをする。富国強兵、殖産興業、氷瀑石貿易。 ヒィズル国が貢献。
・すべての知性巨人の力を取り込んで、始祖の力でエレンは過去へ旅立つ。
・ユミル様はミカサのお腹に託す。お前は自由だ。行ってらっしゃい、エレン回収
・教会前で絶望するパパの前に再度訪れて、結末を見せる。希望を見たグリシャは子供エレンに力を継承するためにエレンの元へ。「ミカサやアルミン、みんなを救いたいならこの力を制御しなくてはならない」※パパは地ならしの結末知った上でなんで継承?を回収
・ダイナ巨人とエレンが接触した場面に登場、始祖の力を発動して立ち去る。立ち去るときにミカサと目が合う。ちょくちょく寄り道しながら過去へ向かう。寄り道のたびにミカサは頭痛を覚える。※ミカサの頭痛回収
・フリッツ王の元を訪れ、引きこもりを提案。結末を知ったうえでフリッツ王は壁にこもる。タイバー家には島蜂起の未来に備えよと伝えて大陸に残す。 ※順番が回ってきただけだ回収
・王一行は巨人化用の脊髄液を島に持参。エレンとの会話を元に、硬質化用の液を用意。「ヨロイ・ブラウン」と書き込んで間違って使わないようにした。※フリッツ王の動機とヨロイブラウン回収。
・島に着いたフリッツ王は、壁の建設に加え、都合のいい大岩と巨大樹の森、氷瀑石のセットを進める。※オーパーツネタ回収
・エレン、2000年前の木のうろに自らを封印。 彼女が落ちてくるのを待つ。 2000年の時間の中に巨人を封印。※巨人の力の封印方法回収
・ミカサとエレンの子はユミルと名付けられ、自由に生きた。※アニメの前シーズンラストの少年?回収
・ジャンは新生エルディア国で海軍元帥に。 海戦で勝利に貢献。※マルコの指揮官向き回収
・アルミンは、エレンが残していった遺産と遺訓を後世に残すために憲法典を編纂。 時代が変わっても惨禍を繰り返さないように後世にエレンの遺志を残す。
ロードマップは明治維新です。 巨人に頼らない世界で生き残る道。そんな方向性を妄想しています。
いや、スゴい回収の嵐!
タイムスリップ展開を自然に描写できれば、これもアリですよね。全てが回収できますし。
やはりヨロイ・ブラウンをキチンと回収しようと思ったら、こんな展開しかないかなと。
ありがとうございます!
管理人アース
今晩は🌙アース団長 土日完全に今週の疲れでダウンしてしまいご挨拶が今になってしまいました 申し訳ありませんm(_ _)m マーレ編になってからのエレンには引っかけ回されてばかりいますが 時々ぞっとするのは三人で話した時の話はかなり真実をついていたのではないかという事 アルミンは嘘だと思っていたのですが ときより入る記憶はエレンですら頭を悩ませています アルミンは水晶を触る度にベルトルトの記憶に悩まされ128話でやっぱりというシーンが今回出てきてかなりショックでした アルミンは勇敢なところもあるけど繊細さも持ち合わせているがゆえ いろんな事に気がつく頭脳を持っています さらに ミカサは行動反射で説明されるという残酷さです 昔読んだ本で 嘘は常備薬 真実は劇薬 (こころの処方箋 河合隼雄)と言う 言葉かあるんですがエレンはジークから聞いたわけではなく始祖もち?であり未来もわかる進撃の巨人は 相当な 真実を知っていて ただひとつ ミカサが嫌い (アッカーマンに自分自身を乗っ取られ 自分の奴隷としてのミカサは嫌いかも知れませんが)という嘘以外はかなり近い真実を述べているんじゃないかというちょっとした恐怖とエレンの絶望を感じるんですね 団長様はエレンは孤独だったとおっしゃってましたが この記事を読みながら エレンの精神力はこの為だろうと思うのです 残念ながら今のエレンはミカサの力もアルミンの頭脳も持つ存在になってしまっています やはり彼を救い始祖ユミルを救うのは エレンを思う104期生の友愛とミカサの真実の愛だけなのかと思います もう理解してくれる人なんかいないと思っているかも知れない自分で自分の背中を押したエレンにはライナーの共感やミカサの愛が最後に必要なのではないでしょうか
早く三人が大人になりそれぞれの立場で笑い合えたらと願って止みません そして今回休ませてくれて記事を書かせてくれた我が家族に感謝です✨
エレン家族を大事にとくにミカサ🌹 団長様も無理をせずお過ごし下さいね どうかお元気でご自愛なさって下さいね
>やはり彼を救い始祖ユミルを救うのは エレンを思う104期生の友愛とミカサの真実の愛だけなのかと
こうなりそうなイメージを管理人アースも持っていますよ!
そんなシーンを切望しています。
毎日コロナコロナでうんざりですが、和銀さんも家族ともどもご自愛ください。
来月は129話お休みなので、ゆっくりとキャラを振り返りながらこちらも考察するつもりです(*^^*)
管理人アース
暖かいお言葉ありがとうございます アース団長😭
団長もお仕事気をつけて 日々お過ごし下さいね はっ!
『エレンを止めるのはリヴァイ?』アース団長の考察に想像が(妄想?)滾ります。
「エレンを殺せるの?」
シチュー鍋時のアニちゃんの言葉は、皆に、その覚悟も必要なことを改めて思い起こさせました。 幼馴染みのミカサやアルミンはもちろん悩み、アニちゃんも答えを棚上げにした。
この時のリヴァイは眠っていて会話には加わっておらず、その上もともと他人の意見に影響などされない人間です(エルヴィンの命令を除いて)。
だからリヴァイが地鳴らしエレンと再会する場で…決して折れない強い意志への感嘆や敬意、共に戦ってきた部下に対する優しさや共感、そういったものを見せたなら非常に「熱い」ですね。
それがリヴァイがエレンに対して持っていたまっさらな感情なんだなって。
少年時代から憧れ続けた人類最強の兵士、巨人への反撃と自由の象徴、幾度も命を救われた相手に、次は殺されるかもしれないエレン。
多くの部下を犠牲にして守った部下を、場合によっては手にかけるだろうリヴァイ。
あの場面が伏線なら、あの時から積み重ねられた4年もの歳月が、一層リヴァイの「選択」に様々な重みをもたらすでしょうね…。
読んでる私たちにも。
>多くの部下を犠牲にして守った部下を、場合によっては手にかけるだろうリヴァイ。
現在のリヴァイの目的はジークを殺すことだと、本人から名言されています。
でもエレン側から見ると、エレンを止める事ができるのはミカサかリヴァイしかいないように感じるんですよね。
やはり始祖の巨人の能力が届かないのは彼ら二人だけですし、これまでのエレンに対する位置付けからしても。
「エレンとリヴァイ」二人の関係性は本当に面白いですし、もしかしたらそんな展開が本当に来るのかなぁとか。
包帯伏線からですと既に会話をしているようにも予想できますが、二人の運命が交差する瞬間は見逃せないですね(^^)
管理人アース
団長 記事更新お疲れ様です。
エレンの見直し考察 大変興味深く拝見させていただきました。
エレンだけでなく 見直し考察って、今後 最終話に向けて重要になりそうですね。
エレンの「真意」に繋がる問題として、ひとつ気になっていることがありマス。
それは「地ならしの進路」です。
マガトがイェレナに問うた「進路」が海の渡り方や最短上陸地点の事を指しているなら何も違和感がないのですが、128話のハンジ発言で既に海を渡り上陸が始まっていると思われます。
とすると、マガトが問うた「進路」とは「目的場所」という意味である可能性が出てきました。
エレン放送の通り「壁の巨人はこの島の外にある全ての地表を踏み鳴らす」のであれば、無作為に「全て」に向けて地ならしを進めればよいわけで、「目的場所」があるというコトは、地ならしに何らかの手順や戦略があるというコト(伏線)を示唆している可能性が出てきたわけです。
当然のことそれがエレンの「真意」の解明に繋がります。
〇〇に向かい(目的場所)
そこで〇〇の為に〇〇をする(理由・目的・効果)
そして〇〇になるようにする(エレンの真意)
是非とも団長はじめ団員の皆さんに〇〇を考察して頂きたいです!!
>〇〇に向かい(目的場所)
>そこで〇〇の為に〇〇をする(理由・目的・効果)
>そして〇〇になるようにする(エレンの真意)
これはまさに正面からの考察ですよね!
具体的な考察、またやりたいです!
ありがとうございます!
管理人アース
ファルコやガビの姿を観て、
以前のエレンが 蘇えると
思われます。
その時、クルーガーの理性が
狂うがー (笑)、という展開が
大いにあると思います。
おお、なるほど!
狂うがーの展開、見たいです!(*^^*)
管理人アース
はじめまして。いつも楽しく拝見しております。
エレンの名前に、ある法則性を発見したので仮説をたててみます。
カエサル暗号を参考に、母音をアルファベット順に並べ、子音をアルファベットの逆順に並べて一つずつずらします。
eren→iqim→opol
すると、アナグラムに「loop」があります。
つまり、loopからerenの名前が名付けられたのではないでしょうか?
同様にミカサは「逆さ」から、アルミンは「mirror」から名付けられたと連想できます。
この三名は「進撃の巨人」の世界観から名付けられたというのが僕の仮説です。
こんにちは!
友達から前聞いたのですが、エレンって、小さい頃だったかな?そのくらいに、対人格闘術をならっていたらしいです!そりゃぁ強いわなwあの言動で本当に9歳!?と疑ってしまいますね!ww流石に私でも言わなかったなぁ…w
進撃のニャイさん!
コメントありがとうございます!
対人格闘術を習ったのは、訓練兵団時代でしょう!
9歳の時は、街のガキ大将とケンカしても、ついぞ勝った所を見たことは無かったとハンネス談です。
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
お返事ありがとうございます。
猟兵と言われても??ですよね。
日本語だと特殊作戦部隊、ぐらいがしっくりきますね。
グリシャは部隊に属して戦うというよりも諜報員、工作員という感じですが。
私も詳しくないのですが、
考えてみればミカサも戦艦三笠からなので、軍事用語から取ったと考えるのが自然かもしれません。
そして今special ops 関係を検索していると、ドイツのイェーガーという会社のspec ops the lineというゲームがやたらと出てきて、ここにもイェーガー!!と驚きました。
特殊作戦=イェーガーの勢いですね!
ところで上に挙げたwikiにドルフ・ラングレンという俳優さんがいました。私は格闘技もさっぱりなので、今まで俳優さんとして(見たことあるという程度)しか知らなかったのですが、
実はスウェーデン海岸猟兵出身で、
格闘技家でもあり、何度も来日しているとか。
諌山先生は格闘技好きだと仰っていますし、きっと彼のこともご存知なのでしょうね。
エレンの名前ですが、
ドイツを舞台にしているがドイツによくある名前にしなかったというのには理由があると思います。
北欧神話を参考やモチーフにしていると作者は明言しています。
欧米では白人優位主義者、ネオナチが北欧神話を好むというのは常識のようなものらしく、
何の悪意がなくても、北欧神話に情熱持っているとネオナチかと警戒されるのでおおっぴらに言えないようです。
日本人が作った作品とはいえ、ドイツを舞台にしている以上、いわゆるドイツ系の名前にするわけにいかなかったのかもしれません。
あえて移民であるトルコ系に多い名前にしたこと自体が、メッセージ性を持っているように思います。
グリシャが壁外出身であるということの伏線以上のものを感じます。
今後の展開が楽しみですね。
イザベルさん!
コメントありがとうございます!
>あえて移民であるトルコ系に多い名前にしたこと自体が、メッセージ性を持っているように思います。
>グリシャが壁外出身であるということの伏線以上のものを感じます。
そうですよね。
エレンは主人公なのですから、名前に他の登場人物以上の伏線が仕掛けられていると考えられますよね!
エレンの名前の由来と言われているトルコですが
西洋側から見ると、トルコって東洋側に含まれるようですね。
つまり最も西洋に近い東洋の国となるようです。
これも何かしら意味深ですよね(笑)
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
すみません補足です
Jäger英語wiki
https://en.wikipedia.org/wiki/J%C3%A4ger_%28infantry%29
猟兵
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%9F%E5%85%B5
(参考)フェルトイェーガー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC
イザベルさん!
コメントありがとうございます!
参考にさせてもらいます!
フェルトイェーガーは面白いですね!
またよろしくです!
管理人アース
こんばんは!
グリシャは堕天使グレゴリ由来なのですね。それにしてもうまいこと名前を付けるなあと驚きます。
グリシャの行動そのものですね。
他にも、北欧神話だけでなく色々なところから引っ張ってきていると思います。
何の関係もないはずの本を読んでいて、イェーガーだと・・・!?と驚いてアースさんと共有したくなったので、反応していただいて嬉しいです(*´∇`*)
今読んでる本には
「スウェーデンの
海岸猟兵(イェーガーというルビ)
部隊」
「ノルウェーの
海軍猟兵(イェーガーというルビ)
コマンドウ部隊」
と出てきています。
イェーガーに気を取られていたのと軍関係の翻訳は意味不明すぎるのはいつものこと、と気に留めていなかったのですが、
実は「猟兵」は軍事用語のようです。
文化が違うから訳すのも大変でしょうし
訳しても一般人にはあまり知られず定着しないわけだ、と思いました。実際、一発変換もできません(笑)
日本は猟も銃も身近じゃないですもんね全然。
私は全然ミリタリー用語は詳しくないのですが、
諌山先生はかなり前にブログで軍事関係のことを反論してたことがあるのを思い出しました。
「猟兵」で調べると、
進撃の巨人の世界からすると、「猟兵」といったほうがエレンもグリシャもぴったりおさまる気がします。
特別なところ、他よりも自由度が高い、個人裁量なところ等。
Jägerの英語wikiにも各国の軍のざっとした説明が出ています。
ちなみにドイツは「―Jäger」と他の語が連なっています。フェルトイェーガーは日本語wikiもあります。
まとまってなくてわかりにくい文章で申し訳ないです。
イザベルさん!
コメントありがとうございます!
「獣を狩るイェーガー!」で「狩人」という先入観が入っていまいしたが
このコメントを読んで「猟兵」という言葉の方がシックリ来そうだと思いました。
ただ「狩人」と「猟兵」の違いを聞かれると答えられませんが…(・_・;)
それくらいこれまでの自分に「狩人」や「猟兵」、さらに軍関係の言葉に無縁だったのだなと感じます。
諫山先生はミリタリー関係から「イェーガー」という言葉を取ったのかもしれませんね。
自分個人では間違いなく辿り着かない発想です・
情報ありがとうございます!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
毎日の更新おつかれさまです。いつも楽しみにしています。
77話の記事のコメントで
昔の北欧では優れた狩人、戦士を「戦いの狼」と呼んでいたこと、
狩人という意味を持つイエーガーという姓自体が、アニメ主題歌に出てくる「餓狼」を表しているのではと書きました。
ところで今、特殊部隊のノンフィクションを読んでいるのですが、
各国の特殊部隊との合同訓練のところで、
スウェーデン、ノルウェーの部隊が出てきました。部隊の名前はイェーガーというらしいです。
あまり詳しく説明がないので軍の中でどういう位置づけにあるのかわかりませんが、
調べてみるといろんな国の軍で名前が使われているのですね。スペルなど言語の違いで少し変化してはいるものの。
エレンはまさに特殊部隊(といっても一人ですが)なので、面白いなあと思いました!
イザベルさん!
コメントありがとうございます!
>調べてみるといろんな国の軍で名前が使われているのですね。
そうなんですね!
知りませんでした!
イェーガーという姓には間違いなく何かしらの伏線があると思います。
現在でもエレンがトルコに良くある男性名としてしか分かっていません。
これも他に何か意味があるのではないかと思っているのですが、現在でも分かっていません。
ちなみにグリシャの由来はロシア語の男性名です。
グレゴリーが元で「エノク書」に登場する堕天使グリゴリと同じ語源です。
堕天使グリゴリは、人間の娘を妻にして人間に禁じられた知識を教え、身の丈1350mの巨人を生み、作物や獣、人を食い尽くして最後には巨人同士で共食いまで始めた存在です。
これって意味深ですよね!
なのでイェーガーにはただ「狩人」だけではなく、他の意味がありそうですね!
西洋の特殊部隊というのも面白いです!
確かにエレンは特殊ですし!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
どうもです、何となくエレンの性格や行動をおさらいしてみて、真っ先に浮かんだのはアース神族の雷神トールです。トール神はアース神族最強の戦いの神として有名ですが、反面、とても仲間想いで、怒らせさえしなければ気の良い熱血な神様です。所用で出かけている時でも、仲間が困っていると知らせを受ければすぐ飛んで行って、トラブルの種を打ち倒してくれる、義理堅く頼りになると同時に、どんな強敵を目の前にしても、一歩も引かずぶつかって行く勇猛果敢さも似ています。
…少々力押しが過ぎて、頭の足りない所も似てますね…
ただ、そっくりそのままトレースしては面白くないですから、7~8割方骨組みに使って、残り2割に人間の少年の心情を肉付けした感じでしょうか。
かるめモツニさん!
コメントどうもです!
>7~8割方骨組みに使って、残り2割に人間の少年の心情を肉付けした感じでしょうか。
なるほど!
かなりイメージが重なっていますね!
残りの2割は、はじめ週刊少年ジャンプに持ち込んでいるところから「ヒーロー物」を意識して作った部分があるかもですね!
やはりヒーロー物は熱血な少年が外せないですし!(笑)
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
調べて見たらエレンの知能はコニーといっしょなんですね
つぼちーさん!
コメントありがとうございます!
そうなんですよね!
ミカサのが知能がけっこう上だったり(笑)
今となっては色々不自然なところもありますね!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
第14話は感動しました!!
読んでいる途中で涙がでてきそうで…..
あれもエレンが強い精神力を持っていたからこそできたことですね!!
進撃の巨人もどきさん!
コメントありがとうございます!
>第14話は感動しました!!
まさにエレンの真骨頂だと思います!
何度読んでも感動しますよね!
壁を塞ぐために死んでいった駐屯兵団員達も…(泣)
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
エレンという名前はトルコでよく付けられる名前だったのですね。進撃の巨人の舞台はドイツとよく言われますが、現実のドイツではトルコ系の住民が多いらしいので、それもあってトルコ系の名前になったのでしょう。
巨人化エレンが大岩で壁を塞ぐシーンは一番好きなシーンでかなり印象的でした。それまで巨人に負け続けていた人間が初めて勝ったシーンでかなり好きなシーンです。
エレンは強盗を惨殺したりするなど、激しい性格ではありますが、それが彼の自由を求めたり巨人を駆逐するという目的意識に繋がっているのでしょう。
エリシオンさん!
コメントありがとうございます!
>巨人化エレンが大岩で壁を塞ぐシーンは一番好きなシーンでかなり印象的でした
ですよね!
とくにアニメで見た時は涙が溢れました!
熱くなるシーンですね!
>それが彼の自由を求めたり巨人を駆逐するという目的意識に繋がっているのでしょう。
何者にも屈しないという性格の表れでしょう!
ただ、激しすぎますが!(笑)
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
子供は親に似るという表現がありますが、外見の場合エレンは母親であるカルラに似ており、目が父グリシャから受け継いでいます(キースの発言にもありました)。
壁外出身がほぼ確定しているグリシャの血がエレンの性格に関係しているとしたら、彼の性格のルーツや源が壁外に存在し、それは調査兵団が求めている世界の真相と深く関わっているとかもしれません。
恐らくグリシャは進撃世界の真実を知りそれに対抗するためにエレンに地下室の鍵を託し巨人化能力を与えたのでしょう。
それはエレンと同じような熱い魂がなければ到底不可能であり、これは壁外出身者の特徴の一つだと思います(ライベル達の故郷への思いも)。
だとしたら壁外だけでなく地下室にもエレンの性格の謎を解く手掛かりがあるかもしれませんね。
エレンは天才肌のタイプではなく暴走しがちな面もありますが、自由を求める精神力の強さや闘争心があり、その反面自分の短所を必死に隠す(最近は少し改善されましたが)未熟さや女々しいところがあります。しかし、それも彼の魅力の一つなのでしょう。
そんなエレンを私は最期まで応援していきたいです。
あと、気になるのがミカサとの関係で二人は恋愛的な意味で結ばれるのでしょうか?
世界観を考えればラブコメ要素はキツイですが、何か見てみたい気もします(笑)
007Wさん!
コメントありがとうございます!
>ミカサとの関係で二人は恋愛的な意味で結ばれるのでしょうか?
ここ気になりますよね!
もし、最終回がループで終わるとしたら「いってらっしゃいエレン」がどのような場面で言われているか、ですね。
二人が結ばれた後に別れざるおえない状況で言われているのでしょうか?
だとしたら…恋愛的に結ばれて別れる、ということも考えられますね!
それはそれで楽しみですが!(笑)
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース