「進撃の巨人」のパロディーとして評判が良かったアニメ「進撃!巨人中学校」が最終回を迎えました!
その最終回のエンディングロールにて「進撃の巨人」の今後の展開に関する伏線が発見されました!
ここで紹介し、考察します!
◆アニメ「進撃!巨人中学校」のエンディングロール!時計逆回転の考察!

これまでにアニメ「進撃!巨人中学校」のエンディングロールにて時計の針が逆回転に動いている事が分かっています。
この時計逆回転については、これまでのアニメ「進撃の巨人」のエンディングの伏線と交えて【進撃!巨人中学のアニメネタバレ考察!時計逆回転の真相は?】にて考察しています!
本編「進撃の巨人」の世界では太陽が西から昇り東から沈んでおり、この時計逆回転も時間が逆行を表している事から、「進撃の巨人」の世界は時間経過が逆行しており、過去から未来に進んでいるという伏線ではないか、という考察となっております。
ちなみに上の18巻表紙も西から太陽が昇っている描写となっています!
しかし、先日放送されたアニメ「進撃中!」第12話最終回では、その時計がなんと普通に時計回りをしていました!
これは何を意味するのでしょうか?
◆アニメ「進撃中!」最終話エンディングでの時計順回転の考察!

今回このアニメ「進撃中!」最終回EDで時計が順回転していると、ノーラさん、なおきさん、ポンジさん、RTPさんからのコメントにて指摘があり考察が出来ました!
ありがとうございました!
とくに、ノーラさんのコメントが、今回のアニメ「進撃中!」12話の時計順回転の考察を深く掘り下げてくれています。
ここから考察してみましょう!
◆ノーラさんの「時計逆回転と順回転」の考察コメント!

まず、アニメ「進撃中!」12話のエンディングをまとめてくれました!
【進撃中12話EDのポイント!】
(ちなみに1から11話のEDは反時計回りで日が暮れエレンとミカサは前に進んでいる)
やはり、ここで気になるのは、「日が暮れない」と「時計回りである」です。
何を意味するのでしょう?
ノーラさんは、ここからさらに考察を進めます。
1から11話のEDが壁内の時間を表しており、それと対比されていて12話のEDは壁外の時間を表しているのかもしれません。
そうなると外の世界の時間は逆行していなくて、尚且つ時間が止まっていることになりますね。
2,故郷の時間を表している
では故郷の時間という可能性はどうでしょう?
私的には故郷は未来の壁内世界のことだと思っているのでとりあえずそう考えます。
エレン達の時代の人類が何かしら悪いことを行ったせいで未来の時間が止まった。
そして逆行も同時に起こったせいで永遠に未来が訪れなくなり事実上故郷に帰れなくなった。
ライベルは知性巨人化していたので時間停止の影響は受けず、猿の力を借りて戦士としてエレン達の時代に来た。猿は時間の逆行関係なしに時を超えられ、故郷に戻ることは出来るが止まった時間は戻せない。座標は止まった時間も戻すことが出来る。だからライベル達は故郷の止まった時間を戻すために座標を探し戦っている…みたいな感じですかね?なんか一気にSFっぽくなりました。つじつま合ってるか微妙ですが…。
3,やっぱりループの暗示か!?
本編で今過去に向かっているのであればループが起こるとすると未来に向かうことになります。多分。やっぱり最終話にループが起こるがおこる伏線になっているのでしょうか?ただこれだと日が暮れないことには繋がらないんですよね。
この後「どれもしっくりくる考察が出来ませんでした」とコメントにて続けています。
ですが、どれも面白い考察だと思います!
とくに、「壁外の時間」「故郷の時間」を表しているのではないかという考察の方向は間違っていないのでないでしょうか?
本編2クール目のエンディングの転がるクルミがヒストリアを追いかけるという伏線になっていたように、今回の時計もかなり抽象的な伏線になっているのではないかと思われるので、進撃のJKさんの考察の方向は外れていないのではないかと思います!
それではこれを踏まえて管理人アースが考察をしてみたいと思います!
◆管理人アースの時計順回転の考察!

進撃のJKさんの考察にて1話~11話までの時計逆回転が壁内の時間経過を表し、12話の時計順回転が壁外の時間経過を表していると考察していました。
ここから西から太陽が昇り沈んでいる伏線と絡めて考察してみましょう。
西から太陽が昇る事実は時計逆回転と同じ意味です。
1話~11話の進撃中EDロールでは時計が逆回転している場面では夕日の描写が登場し、時間が流れていました。
最終話12話のEDロールでは時計は順回転しており、夕日の描写はなく、常に日中でした。
進撃のJKさんの考察と合わせてまとめてみましょう!
時計順回転、時間は止まっている…壁外時間、無知性巨人、故郷
知性巨人は時間が経過しているということは、老化していることを表しています。
いっぽう、無知性巨人の中身の人間は老化しないですし、無知性巨人じたいも老化していないようなので、「時間は止まっている」と表せられると思います。
さらに進撃のJKさんの「座標は止まった時間も動かすことが出来る」という考察を取り入れると、今回のアニメ進撃中EDロールの意味が分かると思います。
つまり、「進撃の巨人」2クール目EDのクルミと同じ意味であり、今後の「進撃の巨人」の展開の伏線になっているということです!
1話~11話までは、これまでの「進撃の巨人」を表しています。
「座標」を所持しているエレンが壁内にいるため、壁外世界、故郷の時間が止まってしまっているのです。
なので、壁内世界は時間は動いているが、西から太陽が昇り、時間経過が逆行しています。
しかし、最終話では時計は順回転し、時間が止まっているような描写でした。
ということは、エレンが獣の巨人に攫われ、故郷に連れて行かれるという今後の展開の伏線になっているということです!
となると、壁内世界の時間は止まってしまうという展開になるのではないでしょうか?
かなり突飛な予想になっていますが、エレンが故郷に連れて行かれるという展開はあると思います!
管理人アースは、このアニメ「進撃!巨人中学校」の全話のエンディングは、来年の「進撃の巨人」の展開の伏線になっていたと予想します!
【追記】
85話にてシガンシナ区決戦が終了し、エレンが攫われるという展開は起こりませんでした。
この辺りの伏線らしき描写は、ミスリードだったかもですね(・_・;)
→ 【進撃の巨人18巻表紙の考察まとめ!太陽が西から昇ってる真相!】
→ 【進撃の巨人ネタバレ考察!太陽が西から昇り東に沈む真相!】
→ 【進撃!巨人中学のアニメネタバレ考察!時計逆回転から西から太陽が解明!】
→ 【進撃の巨人ネタバレ全話まとめ】





