3期8話目となる「オルブド区外壁」が放送されました!
アニメ化での超超大型巨人を楽しみにしていた人も多かったのではないでしょうか?
あの燃える巨人と戦う調査兵団!
そして久々のエレンと104期生の会話場面!
これらの場面がどのようにアニメ化されたのか?
そして今回のアニメオリジナル場面は!?
見てみましょう!\(^o^)/
◆「進撃の巨人」3期8話(45話)「オルブド区外壁」あらすじ&内容!

中央憲兵を追いかけ奥まで進んできた調査兵団から始まります。
ネットで覆われ進めなく、逡巡するリヴァイ兵長
ハンジはアルミンとモブリットに抱えられています。
そこに超超大型巨人の巨人化の発光が届きます!

発光と爆風に驚く中央憲兵と調査兵団!
爆風により出来た抜け道から、リヴァイ兵長はアルミンとモブリットにハンジを連れて避難するよう指示します。
場面はエレンとヒストリアに移ります。
目の前でどんどん形成される超超大型巨人!
ケニーは立体機動で崩れてくる天井を躱しています。
拘束されているエレンを助けようと、鍵と格闘するヒストリア

エレンは原作通り自分はこのままロッド・レイスに捕食されれば良いから逃げろ、とヒストリアに言います。
しかし自分なんかいらないと言うエレンを放っておけない、世界中の自分を否定する人を助けに行くと、自らの決心を語るヒストリア
そこにリヴァイ班のメンバーが到着し、エレンの拘束を解きます。

しかし超超大型巨人に逃げ道を塞がれ絶体絶命のピンチに陥り、皆を巻き込みながら何もできない自分に泣き崩れるエレン
原作通りのやり取りがあり、リヴァイ兵長から名言「好きな方を選べ」と言われ、転がっていた「ヨロイ」の瓶を拾いエレンは駆け出します!

硬質化能力を得たエレンゲリオンの能力により、天井の崩落から調査兵団は守られます!
いっぽうで、中央憲兵達が崩落した天井により次々と潰されていく描写

場面は礼拝堂から脱出したアルミンとモブリット、抱えられたハンジに移ります。
地面が割れ傾くレイス家礼拝堂
地下から登場する超超大型巨人!

レイス領に向っていたエルヴィンも超超大型巨人を確認します。
場面は硬質化したエレンゲリオンからエレンをほじくり出すジャンとミカサに移ります。

助け出されたエレンはリヴァイ兵長達と硬質化能力を得た事を確認し、ウォール・マリアの穴を塞げる事を確信します。

原作通り、長ゼリで謝るサシャ(笑)

オリジナルで「おい!」とサシャをツッコむコニー(笑)
リヴァイ班は地上に移動し、アルミン達と合流します。
さらにエルヴィンと合流したリヴァイ班は、超超大型巨人を追います。

道中で父親であるロッド・レイスとお別れの決心をするヒストリア
調査兵団メンバーは、超超大型巨人を迎え撃つため、オルブド区に移動します。
オルブド区に到着したリヴァイは、すぐにヒストリアを呼びます。

この戦いが終わったら正当な継承者として女王になれ、とヒストリアに告げるリヴァイ兵長

それを聞き驚くリヴァイ班メンバー、言われたヒストリア
驚き言葉を失うヒストリアに気を遣うコニーやジャンは「やっと父親とレイス家のしがらみから抜け出したのにお仕着せの役目は可哀そうだ」と、反対します。

しかしお仕着せにするかどうかは自分次第だと語り、それを引き受けるヒストリア

超超大型巨人を倒すために、ヒストリアを含めたリヴァイ班は立体機動装置を着け全員会議室に集まります。
隣に立つミカサから「女王になったらあのチビを殴ってやればいい」と言われるヒストリア

オルブド区に向ってくる超超大型巨人の描写があり、終わります。
◆現在公開可能な情報!

巨人の硬質化
この応用でウォールマリアの穴を塞ぐため、
エレン・イェーガーは潜伏中、
硬質化の実験を繰り返していた。
しかし成功したのは地下空間での試みが
初めてである。
◆「進撃の巨人」3期第8話(45話)「オルブド区外壁」の感想と考察!

原作16巻の66話終盤と17巻67話の内容となっていたseason38話目でしたが、原作消化ペースがゆっくりな為、かなり丁寧に描かれている印象を受けました。
エレンの自分を否定する絶望感、いっぽうで父親のしがらみから脱却したヒストリア
非常に綺麗に対比されながらも、その心情に至る経緯が分かりやすく丁寧に演出されているなと感じました。
特にオリジナルで登場した「お仕着せ」というワードは印象に残りました。

これまでのヒストリアとこれからのヒストリアにとって、彼女が常に戦っているものを上手く表わしているな、と感じました。
そして、リアルでの我々にも繋がるワードかなと!
そんな中、今回登場したアニメ超超大型巨人!

オリジナルで地上から見た登場シーンも描かれており、間違いなく原作以上の迫力でしたね!
素晴らしいアニメオリジナルでした!
ただいっぽうで気になったのは、ハンジの「ロッド・レイスが呼んだ始祖の巨人」という発言です。

原作では同じハンジからですが、「仮に始祖の巨人としようか」という表現で説明されています、。

ここからアニメオリジナルの改変だと分かりますが、その意味は分かります。
原作を読んでいるファンなら分かりますが、始祖の巨人とは巨人の固有名詞になるため、ハンジが仮に付けた名前という設定よりもロッド・レイスが呼んでいたという設定のが良いからでしょう!
上手い改変だなと感じますよ!
しかし、これまでにロッド・レイスが「始祖の巨人」と発言しているところを、少なくとも管理人アースには確認できていません。
どこで言っていたのかな?とハテナな管理人アースです。
もう一点、悲しかったのはエレンの「このチビオヤジ!」発言のカットですね(泣)

言葉的にマズかったのでしょうが、この時のリヴァイ兵長の表情を楽しみにしていたので悲しかったですよ!(´;ω;`)
しかしいっぽうで「あのチビを殴ってやればいい」発言がミカサから飛び出した時は、持っていたコーヒーが入っていたコップを落としそうになりました(・_・;)

ここでミカサに言わせるのか!!!と!
しかもこの時のミカサが、むっちゃ可愛い!!!
今回のミカサは特にかわいいなぁと感じていたのですが、ここでのミカサはまた特に可愛いかったですよ!
そしてこの伏線が登場したということは、間違いなく来週か2週間後の24日放送の「友人」には、ヒストリアがリヴァイ兵長を殴るシーンが登場しますよね!
最高に嬉しいひとコマでした!
今回は大迫力の超超大型巨人とミカサにやられたな、と感じた管理人アースです!(*^^*)
そしてアニメ45話公開前に、アニメ化展開予想をしていました。
自己検証してみます!
◆「進撃の巨人」3期第8話(45話)展開予想を自己検証!

原作通り、フリーダの死がロッド・レイスから説明され、エレンの父グリシャによって、レイス家が自分以外皆殺しにされた事を語ります。
その後、原作通りにザックレー、ピクシス、エルヴィンによるクーデターが成功した様子が登場し、ザックレーの「芸術品」が明らかになるでしょう。

しかし、原作ほどハッキリとした描写では無いと思われます(笑)
場面はレイス家礼拝堂に向かうリヴァイ班に移ります。

その途中、ミカサとの会話で自分がアッカーマン一族であると気付く場面が登場しますが、原作ではアッカーマン一族の特性であるリミッター解除が「俺にもあった」という描写で終わっています。
この場面は、アニメ化で改変があるかもしれないですね!
そして、リヴァイ達はレイス家礼拝堂に到着し、中央憲兵団と一騎打ちとなります。

原作通り、ハンジが負傷しアルミンが介抱し、場面はロッド・レイスとヒストリア、エレンに移ります。
注射器を持って来たロッド・レイスがヒストリアに注射を射とうとすると、エレンが鎖を引き、何かを訴えます。
このように、場面の順番は変更されるという改変があると予想します!
それを見たロッド・レイスはレイス家の歴史を語り、壁を初代王が巨人の力で作ったこと、人類の記憶を改ざんしたことを打ち明けます。

原作通り、レイス家しか「レイス家の巨人の頂点に立つ力」がレイス家の者しか使えないと説明し、それを聞いたケニーがガッカリして上から降りてきて終わります。

予想ここまで!
→前回44話までの展開となっていました。
1話分くらい早い展開となっていますね!
◆相応する原作回とタイトルの予想!
タイトルはアニメ45話「鎖」と予想します!
物理的にエレンを捕らえている鎖と、この後長い間エレンを縛る「鎖」となるグリシャの罪が明らかになる回にはピッタリなタイトルですね!< 予想ここまで!
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→「鎖」というタイトルは登場しませんでした(泣)
◆アニメ45話の見どころと要チェックポイント!
アニメ45話のチェックポイントは、このようになっています!
それではそれぞれ見て行きましょう!
◆アニメ45話全体の見どころ!

少し、ぼやかすような描写となるのではと予想します(笑)
サネスの拷問シーンとは違う意味で、危ない場面なのではないでしょうか?(・_・;)
そして、今回も場面の順番が改変されると予想します。

ロッド・レイスがヒストリアに「姉さんに会いたいか」と問いながら注射器を取り出すシーンは、ハンジが負傷した後のロッド・レイスがレイス家の歴史を語る場面に繋げて、展開させるのではないかと予想します。
原作通り、リヴァイ班対中央憲兵の場面の前後に持って来るよりも、戦いの後に繋げて展開した方が分かりやすいですよね!
そして、今回最も期待するのがリヴァイのアッカーマン家のリミッター解除が「俺にもあった」という場面の改変です。

はじめに言っておきますが、ここからは「改変予想」ではなく「改変希望」となります(笑)
リヴァイがミカサに「俺にもあった」と言った後に、「あれは俺がケニーに生き方を教わっていた頃の話だが…」とリミッター解除がどのように行われ、どのような瞬間だったのかが描かれるのではないかと予想します!
いえ、「希望します!」(笑)
このようなアニメオリジナルエピソードが登場すれば、間違いなく放送時の数字は、ハンパなく上がるでしょう!
そして、原作69話「友人」のリヴァイとケニーの対面シーンのアニメ化は、さらに盛り上がると思われます!
最後に、今回の見どころとなる場面は、本当に多いですよね。
ます、グリシャ巨人とフリーダ巨人の対決シーンですよね!

久々の巨人登場シーンでした!
リヴァイ班と中央憲兵の戦闘シーンも楽しみです!

リヴァイとミカサのスピード感溢れる共闘シーンは、素晴らしいものになるでしょう!
そして、ロッド・レイスによる初代王のエピソードシーンや

フリーダ巨人による巨人化シーンも、気になります!
しかし、もし「希望通り」のリヴァイのリミッター解除シーンが挿入されたら、このシーンは王政編で最もテンションの上がる場面となるでしょう!

ぜひ、登場して欲しいです!\(^o^)/
今回は物語の展開上でも、非常に重要な回であり、さらに見どころとなるシーンも数多く登場する回となっていました!
放送が本当に待ち遠しいです!
予想ここまで!
→ザックレーの芸術品は、けっこうハッキリ登場していましたね!(・_・;)

さらに過激な展開にもなっていました!
調査兵団と中央憲兵の戦闘シーンには素晴らしい改変も登場していましたね!
ただ予想としては全く外れており0点かなと(;´Д`)
アニメの予想は難しいです(泣)
→ 【進撃の巨人 アニメ】3期9話(46話)の動画あらすじ感想!
→ 【進撃の巨人 アニメ】3期7話(44話)の動画あらすじ感想!
→ 【進撃の巨人 アニメ】考察!リヴァイの袖まくりから展開予想!





