【進撃の巨人】単行本

【進撃の巨人】31巻特装版表紙ミカサを考察!ループ場面とカバーを検証!

31巻表紙が公開されました!

ものスゴい迫力のデザインに息を飲んだ進撃ファンも多いでしょう。

管理人アースも、その中の一人です。

赤い超大型巨人の群れの中心に佇むエレン巨人。

さらにブレードを抜き、立体機動で飛んでいるミカサ。

ずっと見ていられる表紙ですが、その中でもいくつか気になるポイントがあります。

ミカサって、何でマフラーしているの?

それにこの立体機動装置って…?

謎なポイントがいくつかありますよね。

検証してみましょう!

31巻収録の内容を踏まえ、考察しています。

コミックス派の方で31巻収録内容を全く知りたくない、という方は控えてもらった方が良いですm(_ _)m

進撃の巨人単行本31巻【特装版】


進撃の巨人31巻

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◆31巻特装版表紙はあり得ない場面なのか考察!

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「進撃の巨人」第31巻表紙より

Amazonにて31巻の表紙が公開されました。

初めて見た時、ゾクッとしました。

赤基調となっている超大型巨人の群れ。

落雷の中、表紙の中心に存在感を放つエレン始祖巨人。

地鳴らしの「オオオオオ」っという音

落雷の「ドオオオオン」という音が聞こえてきそうです。

地鳴らしの中をエレンに向かっているのか、立体機動装置で移動しているミカサ。

地鳴らし超大型巨人なので襲っては来ないでしょうが、ブレードを抜きミカサはエレンに向かっているように見えます。

管理人アースは本誌を読んでいるので、この表紙を見た時に「地鳴らし巨人は襲ってこない。あの奥にいるのはエレン」だと分かっています。

しかしコミックス派の方には、何が何だか意味がわからないでしょう。

奥の紐状の物体が何なのか分からないでしょうし、襲ってくる無垢の超大型巨人軍団と戦おうとしている、という意味で捉えるのではないでしょうか?

ミスリード的な意味も含んだ表紙となっているかなと!

そして31巻を読み終わった後に様々な事が理解できます。

「中央の物体はエレンだったのか」

「ミカサは超大型軍団と戦おうとしている訳ではない」

「このミカサ、本編にはなかった場面だな」

と、分かる仕掛けになっているのだろう、と察せられます。

ここまで計算しての表紙でしょう。

諫山先生は本当にスゴいですよね!

さて、そんな31巻表紙ですがまだまだ仕掛けはあります。

まずミカサのマフラーですよね。

ミカサは30巻でマフラーを外しており、31巻でもマフラーをして戦ってはいません。
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「進撃の巨人」第124話「氷解」より

つまり「あり得ない場面」となっていますよね!

さらに31巻含め、ミカサが超大型巨人に向かってブレードを抜きエレンに向かって行く場面は登場していません。

つまりマフラーだけではなく、「この表紙自体があり得ない場面」と言えますよね!

これまでにも登場した4,6,7,8,9,10巻などの「あり得ない表紙」と言えるでしょう。
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「進撃の巨人」第10巻表紙より

このあり得ない表紙についての考察は表紙を考察!ループ説と関係も!!にて考察していますので、見てみてください!

管理人アースはこのように、31巻表紙はあり得ない場面が描写されていると考えています。

ではどんな意味を持った場面なのか?

「いつかのループ場面」のイメージかなと。

管理人アースは「やり直しループで物語は終わる」と考えています。

これはつい先日公開したラスボスがジーク(獣の巨人)かループ展開から検証!でも考察しています。

つまり、これまでにやり直した事のある「以前の場面」なのかなと。

パラレルワールドの場面、というイメージですね。

ミカサがマフラーを外さず戦い、エレノサウルスに向かっていった場面がどこかのループ世界であったのかもですね。
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「進撃の巨人」第118話「騙し討ち」より

このように管理人アースは31巻表紙は「どこかのループ世界の場面を表している」とイメージしています!

ただ、フォロワーさん達はさらに深く色々な考察もされています。

31巻表紙をさらに考察してみましょう!

◆31巻表紙を徹底考察!

進撃の巨人単行本31巻【特装版】


進撃の巨人31巻

ナガトさんがコミックスカバーを外して「諫山先生の世界観」を絶賛されたツイートをされています。

こうやって見ると、31巻表紙はカバーを外した画に展開が繋がっているようにも見えますよね。

ナガトさんのツイートを見て、諫山先生の世界観と共に展開が繋がっているのかなと感じ、ゾッとしました。

さらに、あしゅけさんが面白いツイートされています。

あしゅけさんはこの考察をサイトの方にもコメントされており、北欧の戦士さんも同じ意見をコメントされていました。

たしかに指摘されている「モヤッと」しているところが獣の巨人のように見えますよね。

形がそのように見えます。

ただ、もしこれが獣の巨人であったら超大型巨人をも超えるビッグサイズになってしまいますよね。

ちょっとさすがに無いかな、と管理人アースは感じます。

現在の世界では、ですが。

ただ、これまでのループ世界ではあった、という可能性はあるかもですよね。

つまり、獣の巨人がエレノサウルスサイズで登場する世界がどこかであった、という示唆を含んだ描写である可能性はあるかなと。

そう考えると、ドキドキしちゃいますよね!

どんな展開でエレノサウルスの隣に超ビッグサイズな獣の巨人が登場することになるのか、妄想が膨らみますよ!

あしゅけさん!

面白い考察をありがとうございます!

いっぽうで、ミカサについてのコメントもいろいろいただいています。

「ミカサが旧型の立体機動装置を着けているのは?」とのコメントや意見を確認しました。
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「進撃の巨人」第31巻表紙より

これは先ほどにも取り上げた124話「氷解」でのミカサで確認できますね。

この時のミカサは旧型の立体機動装置を使用していました。
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「進撃の巨人」第124話「氷解」より

おそらくブレードで戦っているからかな、と。

そして最後の31巻表紙考察となりますが、ユミル・イェーガーさんが面白い考察をコメントしてくれています。

今後の展開によっては十分「あり得る場面」ではないでしょうか。というより今までの表紙パターンにはない「今後あり得る場面」といった感じでしょうか。

これ、ものすごく面白い考察ですよね。

「この表紙は未来の描写ではないか?」という考察です。

30巻で明らかとなった進撃の巨人の能力「未来の記憶」を踏まえると、あり得なくはない考察かなと感じます。

これを踏まえると、どのような考察ができるでしょうか?

今後ミカサが再びマフラーを巻き、エレンに立ち向かっていく展開が登場するという伏線になりますよね!

地鳴らしを進攻させるエレンに向かい、マフラーを巻いて…

ちょっと泣けてきました(´;ω;`)

できたらエレンにまでたどり着き、ミカサがマフラーをエレンに巻いてあげる展開だと嬉しいのですが…

ユミル・イェーガーさんの考察は、十分にありそうに感じましたよ!

ユミル・イェーガーさん!

素晴らしい考察をありがとうございます!

今回の考察で31巻について、以下のように考察できました。

・31巻表紙はミカサのマフラー等、あり得ない場面となっている。
・ループ世界の一場面を表しているかも。
・未来の展開を表している伏線かも。

さてさて、31巻表紙がどのような伏線となっているのか?

最終話でまた確認したいですよ!\(^o^)/

31巻を予約していない方は、忘れないように予約しておきましょう!

進撃の巨人単行本31巻【特装版】


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