進撃の巨人

【進撃の巨人】裏の主人公はライナーかナンバリング考察!ミカサを解放する?

ナンバリング考察ってご存知ですか?

当サイトで3年以上前にアップした考察なのですが、アースにはつい最近に登場した記事のように鮮烈に覚えています。

今でも管理人アースの考察に大きな影響を与えている考察ですし、進撃にとって「13」という数字がいかに重要なのかを教えてもくれた記事でした。

ただ、この記事はけっこう古い記事なので知らない人も見えるでしょう。

この3年半で、かなり展開も進みました。

そのため今一度このナンバリング考察を振り返り、さらに現在の展開に当てはめて考察してみたいと思います。

3年半前に登場したナンバリング考察は、今現在でも通用するのか?

するとしたら、そこからさらにどのような展開が予想できるのか?

見てみましょう!\(^o^)/

◆ナンバリング考察とは?

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104期に1~12までの数字をナンバリングし、それぞれの関係性を考察するナンバリング考察。

これは現在でも通じる考察方法だと、感じています。

104期生をナンバリングから考察!にて考察していますので、見てみてください!

知らない方は、読んでおそらくビックリすると思いますよ!\(^o^)/

ここからちょっと話が逸れますが、終盤に来て展開が早くなり、同時に分からなくなっているのがエレンです。

終盤に来て、エレンの発言はグッと減り、登場した発言も本音を語っているのかどうか、分かりません。

エレンの目的は「地鳴らし」であったのでしょうが、ジークに話している部分はどこまで本音か分かりませんし。

だいたい「地鳴らし」もやりたくてやっているのではなく、「やらざるを得ないからやっている」のでしょうし。

この時のミカサやアルミンへの発言も、そうかなと。
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「進撃の巨人」第112話「無知」より

そんな本音が見えない終盤のエレンですが、「これは本音かも」と感じたのが25巻100話でのライナーへの発言です。

「進撃の巨人」第100話「宣戦布告」より

「お前と同じだよ」という言葉は、エレンの本音っぽいですよね。

本音であり、さらに回収されるであろう伏線にも見えますよね。

エレンはライナーが「自分と同じ」だと認識している事になります。

最初に戻り、これをナンバリング考察的に考えてみましょう。

「エレンとライナーが同じ」なのであれば、エレンと対の位置がライナーという事になりませんかね?

「ベルトルトの位置⑫はライナー」という事になるような気がします。

ナンバリング考察を考案した裏の主人公はベルトルトさんは「壁に穴を開けたのはベルトルト、塞いだのはエレン」からエレンの対をベルトルトとしていました。

おそらくですが、ベルトルトが超大型巨人だったというのもそのポジションにした理由だと察せられます。

ただ、その後の展開でベルトルトは死亡してしまっています。

さらにベルトルトを捕食し継承したのはアルミンです。

となると、アルミンの対にベルトルトが来た方がシックリ来るように感じますよね。

つまり、こういうポジションになるような気がするのです。

ライナーとエレンが同じ、であればこの方が納得できますよね。

「ライナーとミカサ」の関係と「アニとエレン」の関係を見ても面白いです。

ライナーはミカサに放り投げられ切られ、それでも切り抜けてきました。
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そして最終的にはミカサに止めを刺され拘束されました。
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「進撃の巨人」第82話「勇者」より

アニもエレンと何度も戦い、最終的に拘束されました。

このような対比ができ、対になっていると考えられます。

そして⑥クリスタ、⑤コニー、④ジャンは、対の⑦ユミル、⑧サシャ、⑨マルコから強い影響を受けています。

③のアルミンも⑩のベルトルトから強い影響を受けていますよね。

そしてベルトルトが③に来たことにより「裏側の下方」となる⑦、⑧、⑨、⑩の全てが死亡していることになります。

ここから考えると、もしかしたら「裏側全て死亡」という展開があるかもとも察せられますよね。

アニ、ライナーとも死亡する展開がイメージされます。

逆に言うと、「表側は生き残りゾーン」なのかもしれませんね。

いろいろな見方が出来ますが、⑫にライナーが来る事によりシックリと来る事が多いように見えます。

つまりエレンと対になるのはライナーであり「裏の主人公」なのでは、と。

主人公はベルトルトさんのナンバリング考察は3年以上前に誕生した考察です。

その後の展開から分かる事は多々ありましたし、特にベルトルト死亡という展開は非常に大きかったですよね。

そこから見直したらこちらの方が…ということであり、決して主人公はベルトルトさんの考察を否定している訳ではありません。

というか、ナンバリング考察は主人公はベルトルトさんの考察ですから!

ここで改めて、主人公はベルトルトさんに謝意を表明させていただきますm(_ _)m

では、ライナーが⑫でベルトルトが⑩というポジション変更からの、新しいナンバリング考察から今後どのような展開が予想できるでしょうか?

さらに予想してみましょう!

◆新ナンバリング考察から127話以降の展開を予想!

「進撃の巨人」第124話「氷解」より

124話にて、アニはエレンの力により解放されました。

物語上では4年の月日が流れ、リアルでは約8年後のロングパス回収となりました。

これだけ大きな回収であるため、やはりナンバリング考察から対の展開が登場するのではと予想しますよ!

「アニがエレンにより解放」の対の展開として、「ライナーがミカサを解放する」展開か「ミカサがライナーを解放する」のどちらかの展開がイメージできますよね。

どちらかと言うと「ライナーがミカサを解放する」の方が起こりそうな気がします。

ハンジとマガトが手を組み結成されたエレンストッバーズの一員として、ライナーとミカサはエレンと対峙する展開となるでしょう。

「進撃の巨人」第126話「矜持」より

先ほどの考察で裏側であるライナーとアニは死亡するかも、と予想できました。

これらの考察から、ライナーの死がミカサを解放する展開を生むのでは、とイメージしますよ!

エレンの「お前と同じ」という言葉自体は、「しかたがなかった」という意味が強いと思われます。

「進撃の巨人」第99話「疾しき影」より

しかし今回のナンバリング考察からライナーがエレンと対となるポジションであり、そういう意味から「ライナーが裏の主人公」ではと予想できました!

そしてアニの解放展開から、ライナーによるミカサの解放展開が登場するのではとイメージできました!

さてさてこんな展開が登場するのか?

128話以降の104期は、特に必見ですよ!\(^o^)/

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POSTED COMMENT

  1. 和銀 より:

    こんばんは🌙アース団長
    自分の考察読み直しましたが(笑)懐かしいです(^^;(恥)やっぱりライナーが収容区でガビやファルコに救われた事を座標でミカサに伝えて
    エレンを起こして救ってやってくれといって
    ミカサがエレンのもとに行き 愛を伝えエレンが目を覚まして開放かなとこの期に及んで思いますが
    でもライナーとアニが生き残り エレンとミカサは何処か遠くに行くとかパラレルループ世界に行くとかめでたい妄想をしてしまいますが✨13番目があるなら
    始祖ユミルちゃんで全てエレンの瞳から観て最後に
    何かを悟った(理解した)ユミルちゃんが最後に救われるとか でも何て言うか
    あと二話なんですよね‼️まだゴールが見えません💦でもこのナンバリング考察は面白いし凄いし分かりやすいです✨因縁とかライバルとか親友とかいろいろあるのですがやっぱり極めつきはライナーとエレンだったんだなぁとしみじみ今は分かります✨すごいです
    はっ!(^^ゞ

    • >極めつきはライナーとエレンだったんだなぁ
      残り2話でエレンとライナーの会話が登場するかもですね。
      その後にミカサと・・・
      楽しみです!(*^^*)

      管理人アース

  2. 主人公はベルトルト より:

    管理人アース様お久しぶりです。主人公はベルトルトです。
    ちょこちょこと記事は拝見しておりましたが、こちらの記事を見逃しておりました!汗
    この考察をまた取り上げて頂いていて嬉しい限りです。
    新章になってからはナンバリングはあまり考えずに読んでましたが、アース様のこの記事を見てまた新しい視点で読み進められそうです。
    物語もいよいよ佳境といったところなので、この考察から生まれた予想が的中したり、新しい対比が見つかったりすることが楽しみです。

  3. ムラサキ より:

    アルミンが本当に好きなのはミカサ
    エレンもそれを察している

    アニに対する感情はベルトルトのもの

  4. 和銀 より:

    アース団長 お疲れさまです ナンバリング考察凄いですね 諌山先生のネームの一番最初に張ってあってネームを描いてらしてもおかしくないくらいしっくりくる 不思議な考察ですね ライナーは23巻以降マーレ側の主人公であり やはりエレンと相対するキャラクターで生い立ちや人間関係こそ違いますが 自分で自分の背中を押した(前にも書いた気がするのですが)処は同じの様な気がします ただライナーには挫折と後悔 エレンには勝利?と肯定?どちらも悲劇と犠牲を伴う判断ですが しょうがなかった判断とはいえ 悪魔になる覚悟があるかないか 覚悟に耐えられる精神や自分を肯定する力があるなないか いろんな意味で対局で ライナーがどう救われるのか 私はミカサに救われるのではと思っています ミカサの課題は自分自身を取り戻す自立だとしたら 自分自身で道を選んできたライナーは指し示すことが出来るのではないでしょうか? あと
    蛇足ですが アニメ放送が始まるとき脚本家とシリーズ構成の小林靖子氏に注目です もともとは特撮畑の人でニチアサの子供番組でありながら 覚悟 残酷な世界 がんじからめの中で突破していく こころに残る名言 等々 特撮ファンでもある私にとっても ハズしのない方です アニメ版の終わり方が違っても世界観を壊すことがないだろうと注目しています 脱線してすみません ライナーはわからない人物ですが もしかしたら
    ミカサに道を示し救われて退場かも知れないと ちょっぴり19歳エレンに会いたいミカサ推しの 和銀でした
    どうか団長も考察班の皆様もそして世界の皆様に早く安息の日々が戻りますように お祈りしています はっ!

  5. 通りすがり より:

    逆にライナーがミカサを(もしくはミカサがライナーを)拘束、睨み合いになるのでは?
    それならピークやアニが動ける(もしくはハンジやジャンコニを封じ、ファルガビが動ける)ので、鎧としての役目も負えます

    • 管理人アース より:

      その展開もありそうですよね。
      「対比」なので解放ではなく「拘束」という展開もあるかもですね。

      管理人アース

  6. 団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    これは127話まで読み進めた今だからこそ出来る新ナンバリング考察ですね。
    エレンとライナーが対になる事には自分も大賛成です。

    そこから派生してのライナーがミカサを開放する展開も興味深いです。
    よく考えてみるとミカサとライナーって、シガンシナ区決戦でミカサが鎧の巨人に雷槍を撃ち込んだ事以外は大したやり取りも無かったように記憶しています。

    エレンを巡って104期生達との板挟みで苦悩しているミカサをライナーが開放する展開はムネ熱です。
    ライナーは紛れも無く裏側の主人公なのでしょう。

    それが故に死にたくくても死に切れない過酷な運命を背負わされているんでしょうね。
    出来ることならライナーも解放してあげたい気もしていますが、その前にライナーはエレンの言っていた「お前と同じだ」の意味を分かってくれないと困ります。

    不通に考えると「世界を救う為には自分が悪者になるしかなかった」と解釈出来ますが、諌山先生の事なのでそんな単純な事ではないのでしょう。
    この言葉の意味が今後の展開でどう明かされていくのか?注目していきたいです。

    • 管理人アース より:

      >ライナーはエレンの言っていた「お前と同じだ」の意味を分かってくれないと
      Wミーニングでの意味として展開されそうですよね。
      これ、本当にどのような意味として登場するのかまたどこかで予想したいですよ!(*^^*)

      管理人アース

  7. 井筒孝庵 より:

    こんにちは。

    陰陽五行の相成・相剋のようで面白い(*^^*)

    今時点であると、ご指摘のようにライナーをエレンと対に見立てるのが相応しいかもしれません。

    エレンが始祖の能力を発現させる大きく二度の機会、ダイナ・ジークとの接触機会に際してライナーは、エレンのことを、座標を持たせては一番いけない奴、持たせることは最悪だと評していました。

    なぜそこまで言い切れるのかずっと引っかかっているのですが、

    今時点では地鳴らしに入っていて結果的には、マーレ側から見て最悪と言えますが、

    推測では、ライナーのエレンに対する評価がどこかが一変/反転するのではないのかなと。つまり、エレンこそ、座標を持つのに相応しい最期の始祖であった、という具合に。

    推測では、ミカサのエレンに対する行動も、エレンを止めないから止めるへとどこかで反転するはずですが、

    ライナーの評価の反転とミカサの行動の反転とが対のように重なり合って、

    ライナーもミカサもエレンを肯定的に理解した上で、エレンを討つということになるのではないかと想像しています。

    (座標を持つのに相応しくない奴から座標を取り戻すとか、エレンを放っておくと世界が破滅するからエレンを討つというのとは、全く違う論理が働くだろうと想像しています)

    エレンの巨人(エレノサウルス)は、融合により部分でエレンでありユミルであっても、主たる本体になっているのは、「ハルキゲニア」(所謂、大地の悪魔)だろうと思っています。

    巨人の力を消滅させるには、ハルキゲニア本体を通常時空に引っ張りだして討たなくてはならない、同化しているエレン(とユミル)を結果的に討つことになるにせよ・・そうした構図なのだろうと想像しています。

    ーーーーーーーーーーーーー

    • 管理人アース より:

      >イナーのエレンに対する評価がどこかが一変/反転するのではないのかなと。
      なるほどですね!
      これ、すごくイメージできますよ!

      >巨人の力を消滅させるには、ハルキゲニア本体を通常時空に引っ張りだして討たなくてはならない、同化しているエレン(とユミル)を結果的に討つことになるにせよ・・
      管理人アースはジークを引き剥がせばと思っていますが、ハルキゲニアが登場する展開もありますよね。
      当然始祖ユミルちゃんも。
      この展開が来るのが最終なのか…
      要注目ですね!

      管理人アース

  8. コダヌキオタヌ より:

     連日失礼致します。コダヌキでございます。

     記事作成お疲れ様です。
     ライナーが「裏の主人公」という考察に、大きく頷いていま
    す。エレンとライナーは、文字通り表裏一体の関係です。原作
    99~100話で、ヴィリーの演説の合間で描かれたエレンと
    ライナーの遣り取りは、そのまま楽園とマーレのエルディア人
    同士の関係性を暗喩しているようです。あの場面は泣けました。
     何よりライナーとエレンの関係性が導き出されたのは、主人
    公はベルトルトさんのお陰です!物語の核心に到達するぐらい
    の洞察力です!

     そして、慧眼の士でいらっしゃるのはアースさんも同じです
    よ!ライナーの死がミカサを解放するという発想は、私には
    ありませんでした。
     恐らく楽園には戻らないであろうエレンに、ミカサが「行っ
    てらっしゃい、エレン」と別れを告げる事で彼から精神的に
    自立し、あの赤いマフラーを返す展開が来たら良いなぁと、妄
    想しております。

     失礼致しました。

    • 管理人アース より:

      ライナーがエレンの対であるならば、まだまだ見せ場はあるはずですよね。
      ミカサと絡む場面が登場することを楽しみにしています!(*^^*)

      管理人アース

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