ジーク・イェーガー

【進撃の巨人】ラスボスがジーク(獣の巨人)かループ展開からネタバレ検証!

「Twitter投票からラスボスエレンを考察!」を追加しました!

2020年の内に最終話を迎える予定である「進撃の巨人」。

ダークファンタジーとは云え少年マンガな事から、ラスボスは存在するだろうと以前から考察してきました。

主人公エレンに対してのラスボスはジーク(獣の巨人)だろうと。

つまり「進撃の巨人」のラスボスはジークだろう、と予想してきました。

それは今でも間違っていなかったと考えていますが、終盤に来てまた違った展開になってきましたよね。

今現在のラスボスとは、ジークで正解なのでしょうか?

ちょっと違うようにも感じています。

それでは、現在終盤でのラスボスとは誰なのでしょうか?

ジークではないのであれば、ラスボスとは誰なのか?

さらにそこから見えてくる「進撃の巨人」という作品とは?

検証してみましょう!

◆「進撃の巨人」ラスボスを検証!

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「進撃の巨人」第35話「獣の巨人」より

当サイトを始めたのは5年前ですが、開設当初から言い続けてた予想が大きく二つあります。

「ラスボスはジーク」と「ループして終わる」です。

そして実際ジークはラスボス的存在とし活躍し、ずっとエレン達にとって最大の敵として君臨し続けました。

さらに現在のコミックス最新刊である30巻にて、まさにその役割を果たしたように感じています。

主人公エレンが超えるべき最大の敵として存在し続け、とうとうエレンがジークを超える展開となったのです。

絶対的王家血統を持つジークを超え「地鳴らし」を起こす展開は、まさにラスボスジークをエレンが超えた事を表していると管理人アースは読みました。

となると、通常の少年マンガであればこれで最終展開でしょうし実際「進撃の巨人」も最終話が近いと言われています。

通常であれば主人公がラスボスを倒して起こした地鳴らしでが成功し、物語は終わるでしょう。

つまり、「ラスボスはジーク」=「倒して物語完」になるはずなのです。

ただこれだと「主人公が世界を壊滅させて終わり」となります。

「さすがにこれってどうなの?」という終わり方になってしまいすよね?(・_・;)

この展開でエレンの狙い通りパラディ島の壁内人類が生き残ったとしても「自分たちが助かるために世界を滅ぼす事を肯定する」ことになってしまいます。

では、ラスボスはジークではないのか?

ここでもう一つの予想、「やり直しループ」が登場すると管理人アースは考えています。

◆「進撃の巨人」とはどのような物語となるのか?

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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

ラスボスジークを超え地鳴らしを起こしたエレンは、そのまま世界を着々と壊滅させるでしょう。

しかしどこかで気付く展開になると予想されます。

世界を壊滅する事が自由になることではない、と。

敵意を持つ者を排除することが自由を得るという意味ではない、という事を。

それはこれまでにも作中で何度も登場し、示唆されてきました。
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「進撃の巨人」第36話「ただいま」より

エレンも森から出る展開が来るのではないでしょうか?
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「進撃の巨人」第124話「氷解」より

自分が「戦い」という森から出られなくなっている事に気付き、エレンは自分の行いを後悔し打ちひしがれる展開が来ると予想します。

そこでエレンが「やり直しできる」展開になるのでは、と管理人アースは考えています。

東洋の一族であるミカサのやり直しループ能力によって。

これは当サイトを始めた5年前から予想しているループ展開ですが、ミカサのエレンを想う気持ちから発動し第1話に戻る、という展開になるのでは予想します!

敵キャラとしては「ラスボスはジーク」ですが、最終的に主人公エレンが超えなければいけないのは自分自身である、と示唆して終わるのではと管理人アースは考えます。

失敗してもやり直しはできる、諦めずに森から出続けようとすれば…

そんなメッセージが込められたような終わり方になるのではないでしょうか?

キャラクターの成長物語という側面を持つ「進撃の巨人」の終わり方としても、きれいな終わり方なのではと感じますよ!

「次のやり直しではループ(森)から出る」という描写があり終わる、と予想します!

今回の考察で、やはり「進撃の巨人」の「ラスボスはジーク」であり「ループして終わる」と予想できました!

さらに「自分超えの物語」であり「森(戦い、ループ世界)から出る物語」でもあると考察できました!

最終話まで、ラスボスとループは要注意ですよ!\(^o^)/

◆Twitter投票からラスボスはエレンを考察!

この記事を公開後、ファロワーさんのラスボス考察が気になりTwitterで投票を募りました。

みなさんがどのような読み方をされているのか、気になったからです。

730名の方が投票してくださり、非常に面白い結果となりました。

管理人アースはジークだと考えているラスボスでしたが、半数の50%以上の方が「ラスボスはエレン自身」と投票されたのです。

これには驚きましたよ!

そう読んでいる方はみえるだろうと感じていましたが、まさか半数以上とは!

投票していくれた皆様。

ありがとうございます!

これ、自分以外の人が「進撃の巨人」をどのように読まれているのかが分かる、非常に興味深い投票となったと感じています。

管理人アースが「ジークがラスボス」という見方をするのは、あくまでエレンが主人公でありエレンの物語として進撃を読んでいる事が前提です。

しかし「エレンがラスボス」という見方は「エレン以外」の目線で物語を読んでいますよね。

つまり目線が主人公エレンではなくパラディ側やマーレ側の人物になっている、という事です。

おそらくハンジさんやジャン、ミカサ側になって物語を読んでいるのではないでしょうか?

中には「エレンがエレン自身を超えて終わる。」という見方で「ラスボスはエレン」と答えた方も見えるようですが、ほとんどの方は「世界目線」で読まれていると察せられます。

まさに最新話の展開での目線で読まれているだろう、と察せられます。

誤解を生むかもなので書きますが、どのような目線で読むのが正しい、とか正しくない、という事ではありません。

進撃という作品が最後にどのような終わりを迎え、どのような意味を持った作品となると考えているかが見える考察だと考えています。

このまま世界目線の展開で終わるのでしょうか?

このまま世界目線で完結まで行けばたしかに「ラスボスはエレン」という展開で終わるかもしれません。

パラディ、マーレを始めとするエレン以外の世界がエレンを倒しまとまり、パラディ島が認められ平和と自由をゲット、という展開が見えますよね?

となると「進撃の巨人」は「世界目線の作品」として終わる事になります。

「パラディ島の物語」という言い方の方が良いかもですね。

しかし管理人アースは先ほどの考察の通り、地鳴らしが間違いだったとエレンが気付き改心する展開が登場するとイメージしています。

つまり既に超えていると考えているジークが最後の超えるべき存在(ラスボス)だった、という形になると考えているのです。

あくまで進撃は「104期生の物語」であり、もっと言うと「エレンとミカサの物語」で終わると考えています。

少数派の予想ですが…どうなりますかね?

現在の「世界目線」で終わりエレンがラスボスで終わるのか?

それともエレン目線の展開に戻り終わるのか?

最後まで追いかけて答え合わせしなきゃですね!\(^o^)/

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POSTED COMMENT

  1. ヒューモラス より:

    個人的にループ説は否定したい
    全てが終わってちゃんと完結した進撃の世界を見たいんですよね〜

    でも、確かに東洋の一族は謎のままだしエレンの気持ちも分からないからなんとも言えない。もどかしい!!

  2. ふせ より:

    ループして終わる、というのは「続きは?!」となるのでモヤモヤします。
    冒頭の「いってらっしゃい」がミカサによるループだとしても、そのループを断ち切ったよ、脱出成功!というのがラストであってほしい。

    ただ、ループ説に抵抗感があるのは、ループするということは死んだ人間がもう一度生き返るのか?ということです。
    進撃の巨人がそんなご都合主義をするでしょうか。
    死んでいったマルコ、特攻したエルヴィン、最期に気概を失ったミケ。皆たった一度の生だから輝いたのであって、もう一回彼らが生きて動き始めたら、読者は冷めてしまいませんか?
    「気に入らない結果だから、じゃあもう一回」で世界のやり直しをできる人がいたら、その人こそが世界を残酷にしている張本人と感じてしまいます。

    それよりは、ユミルが何度も自分を解放してくれそうな人を作っては「いってらっしゃい」と送り出していると考えた方がおさまりがいいです。
    根拠は最初の「2千年後のきみへ」というたった一つです。この題はユミルからエレンへのメッセージと考えることが自然ではないでしょうか。
    色々実験しては失敗し、2千年間トライアンドエラーを繰り返した最後のトライがたまたまエレンであり、今まで一人で送り出すと失敗ばかりしていたので、「助け手」として用意されたのがミカサ。
    ミカサにはエレンを最優先するようプログラムがしてあり、違反しそうになると頭痛がする。と期待しています。
    自分の主に対してミカサが従属的すぎるのはユミル様からプレゼントされた特別プログラム「恋」だと思うのです。

    ただ、あの奴隷根性で自我をおさえつけ放題だったユミルちゃんにそんな実験できないよなあ、というのが私の意見の弱点です。

    • 管理人アース より:

      >ループするということは死んだ人間がもう一度生き返るのか?ということです。
      進撃の巨人がそんなご都合主義をするでしょうか

      同じようなイメージを持っていると感じます。
      ミカサのやり直しループ展開となり、これ自体はミカサの東洋の一族としての能力なのかなと。
      ミカサの「エレンの目的を達成させてあげたい」という気持ちからやり直しループが発生していると妄想しています。
      二千年後はたしかにユミルちゃんからのメッセージかもですが、ここに東洋の一族も絡んでいるようなイメージも持っています。
      最後に「今回でエレンの目的は達成できた、今回でループは終わり」という描写で終わるのでは、と。
      それが「お前は自由だ」に繋がるようなイメージです!

      管理人アース

  3. 進撃の臣人 より:

    ジークとエレンの決着は、既についていると考えてます
    エレンは、ジークの計画に賛同していないとはっきり言って、さらにユミル(始祖)の意志を完全に継いだことが示唆されていて、この時点でエレンはジークに完全勝利したと思ってますので
    ジークは、リヴァイにとっての最後の敵なのかなと

    • 管理人アース より:

      その通りですね。となるとエレンにとってのラスボスは「エレン自身」になるのか、それともジークで終わりなのか…
      リヴァイにとっては宿願の相手ですよね!

      管理人アース

  4. ユミル・イェーガー より:

    団長 アンケート有難うございました!
    大変興味深い結果でしたね。
    考察アンケート またやりましょう!!

    • 管理人アース より:

      投票はみなさんの考えが分かるので面白いですね。
      またやりたいです(*^^*)

      管理人アース

  5. 一つ目の巨人 より:

    ループで終わるってのはつまりBADエンドってことになる。
    仮にいずれHappyエンドに辿り着くとしても、作品としてBADエンドに変わりはない。。

    正直好きじゃないなぁ。次で正解を選ぶという100%の確信でもなければね。記憶がないループなわけですから、次で正解を選ぶという根拠ないですから。そこを上手く理屈付けしないと「なんとなく」ではただのBADエンドです。

    • 管理人アース より:

      >ループで終わるってのはつまりBADエンドってことに
      イメージとして希望を見せてくれながら終わるループ・エンドです。
      この辺りはまずループ・エンドするのかどうかも分からないですが。
      「いってらっしゃい」が回収される展開が見たいなと感じていますよ。

      管理人アース

  6. 寸劇の小人 より:

    この作品中では、これまで様々なテーマが扱われてきました。
    それらはザックリ言うと「みんな違ってみんないい」的な、本当の悪はほとんど存在しないような描かれ方でした。
    特にジークですが、彼の背負ってるテーマは「倒すべき絶対悪」というよりは単に「トラウマ絡みの自己否定」で、誰かが救済してあげる必要こそあれ、みんなで寄ってたかってさらにボコるのは、後味悪いかなあと思ってしまいます。

    ただ、「自分から自由を奪うものは何でもかんでもやっつける」エレンと、その対極の「自分たち全ての存在を全否定している」ジークの「行き過ぎブラザーズ」はどっちもまともな道に戻さないといけないので、何らかの決着は今後着くと思いますが。(なので、ジークは死ぬにせよ、最期には生を肯定すると思います。)
    個人的には、最後に「ラスボスを倒す」という行為がたとえ行われるとしても、クライマックスを盛り上げるための演出に過ぎず、あまり物語上の重要な意味はないかな、と思っています。

    あ、絶対悪といえば、初代エルディア王はかなり悪かったですね。。あいつが生き返れば叩きがいありそう。。

    ループに関しては、「人間は過ちを繰り返すもの」で「どの選択をしても後悔は生じるからこそ、その選択に責任を持つ」ようなテーマもあったので、起こるとしても「たった一つの正しい成功ルート」が示されることは無いんじゃないかな?と予想しています。

    • 管理人アース より:

      >初代エルディア王はかなり悪かったですね。
      たしかにですね。進撃では数少ない「絶対的に悪いやつ」に見えました。
      いっぽうで歴史上の始皇帝や初代の王に登場しそうなイメージ像かな、とも感じましたよ。

      ジークがどう救われ退場するのか楽しみです(*^^*)

      管理人アース

  7. ののの より:

    私もエレンがラスボス、森を出る事が出来ない自分達との戦いとなるに一票です。
    しかし、世界との決着の付け方は、ループには懐疑的です。「ずっと先延ばしにしていた事にエレンが決着を付ける」これがエレンの一つのテーマなのかと思っています。
    決着を付ける事なんて出来ない、人は森を出る事は出来ずに、また同じ歴史をただ繰り返していく…という終わりであろうと、そこに一つの「終わり」がある必要がある様に感じています。
    あるいは、森を出る事の残酷さとの戦いとなるのかも…いずれにせよ辛い。

    • 管理人アース より:

      >森を出る事の残酷さとの戦いとなるのかも…
      思えばエルヴィンが提示する作戦にも、いつも痛みや残酷さが付いて回っていました。
      これと同じような痛み、残酷さが森を出ることに伴うかもですね。
      …地鳴らしよりも残酷な展開が起こるのかと思うと…かなりキツイ(;´Д`)

      管理人アース

  8. 馬来熊 より:

    ラスボスというか、今後の展開のヒントについてなりそうな要素は『弱さ』ではないでしょうか
    最近でもグリシャに答えるフリーダが「弱いものの手に巨人の力が渡れば」とか、イェレナも憎むべきは巨人の力ではなく、それに溺れる人間の弱さ、と言っています
    ジカンシナ決戦の結果、アルミンが巨人の力を手に入れたのは「もう強くなって戦いに勝つ、とかいう次元の話は終わりですよ」という宣言かなと思っていました。
    だってアルミンが超大型だもの、というわけです
    フリーダとイェレナの話を読み返して、またダイバー家やガビのエピソードもハッキリ言及されてはいなかったものの、それとなく触れられた『弱さ』
    マーレ編のテーマの一つは『弱さ』、またはそれとどう向き合うのか、ではないでしょうか

    いや、マーレ編どころか以前から『弱さ』に注目して読むと何かヒントが見えてくるのでは…?
    と思い始めるとまた最初から読み返したくなりますよね。
    僕は進撃の巨人のそういうところが本当に好きです
    いやこの漫画は何度読んでも…… あ

    もしかして、ループしてるのはエレンではなくて、僕たちだった……?

    • 管理人アース より:

      >いやこの漫画は何度読んでも…… あ
      もしかして、ループしてるのはエレンではなくて、僕たちだった……?

      いやいや、上手いです!(笑)
      管理人アースも、何周もループしていますよ(笑)
      このループからは一生抜け出せないかもですが、こんな「読み返しループ」にハマり幸せですね(*^^*)

      管理人アース

  9. 団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    エレンが必ず越えなければならない壁としてのジークは、122話でほぼその任務を終えたような気がしています。
    ゼルダの伝説シリーズの「時のオカリナ」ではありませんが、主人公にとって迷いの森からの脱出は永遠のテーマなのかもしれませんね。

    今回の記事を読んでブラウスさんの「森の中で迷子になっている子供達を出してやらんといかん」と言う言葉が思い出しました。
    その言葉が124話で再びニコロの口から出たのは意外でしたね。

    ニコロの言う通り、このお話のラスボスは誰の心の中にも存在する悪魔であり、そこから出る努力をしなければ世界は救われないのかもしれません。
    ミカサの秘めた東洋の一族の力に期待をしています。

    • 管理人アース より:

      >ラスボスは誰の心の中にも存在する悪魔であり、そこから出る努力をしなければ世界は救われないのかもしれません。
      これを作中で描写される展開もあるかもですね。
      個々の心の中にいる悪魔をどう描写するのか?
      これまでにニコロやガビやカヤの心の中にいる悪魔は「展開として描写」されましたが。
      どのような描写としてラスボスが登場するのか怖楽しみです(*^^*)

      管理人アース

  10. 馬来熊 より:

    エレンに裏切られユミルに無視されて現在行方不明(たぶん飲み込まれた?)のジークをたおしてラストバトルが盛り上がるかというと、そんなことはなさそうなんですよね……
    かといってこれからどうするんだろう……
    終わりが近いのはよくわかるけど、どう終わるかは何一つ分からないのが進撃の巨人らしいというか

    • 管理人アース より:

      飲み込まれたジークを倒す、というより「救出」すると王家血統が無くなり地鳴らしも止まる、という展開はありそうですよね。
      ただそうなるとラスボスはエレン、という事になっちゃう…?(;´Д`)
      本当にどう終わるのかは分かりませんね(・_・;)

      管理人アース

  11. コダヌキオタヌ より:

     失礼致します。コダヌキでございます。

     お仕事がお忙しい中での記事作成、お疲れ様です。アース
    さんも皆さんも、どうかお身体を大事になさって下さい。
     こちらのサイトのお陰で、昨今の状況でもストレスを溜め
    ずに過ごせております。有難うございます。

     さて、ラスボスについてです。私はユミル・イェーガー
    さんの↑コメントにある⑧ヒィズル国かも?と同意見です。

     パラディ島北側に港を持たないマーレは船を着岸出来ず、
    『無垢』は南から進行していました。ノーマンズランドなら
    ぬ無巨人地帯の可能性が高いウォール・マリア北部壁外から、
    ヒィズル国兵士が楽園内に侵入し、監視や情報収集や工作活
    動をしていたら・・・とは流石に無理があると思いますが。
     マーレ軍は島の北側に港が存在しないと思い込んでいます。
    (98話冒頭)仮にヒィズルが極秘に島の北側に桟橋でも建設し
    ていれば、マーレに知られず楽園へ侵入出来ます。若しくは
    航空機から落下傘で降下するとか。侵入者が壁を超える手助
    けはウォール教団が行った、とは妄想が過ぎると思いますが。
     そしてこの妄想は、850年の壁建設後に放たれた巨人達が
    島の北部へ移動していない事と、ヒィズル国が東洋人+他人
    種で構成されている必要があります。白人でなければ潜入
    出来ないので。やはりこの妄想は無理かも・・・。

     アニメ2期27話【ただいま】で、サシャ父と馬で逃げる男
    達の表情に恐怖感は無く、寧ろ冷静でした。巨人が近くにい
    るかもしれない状況で、何故冷静な表情をしている?と、ア
    ニメを見ながら違和感を覚えました。あの男達がヒィズルの
    潜入者かと疑いつつ、でも潜入者が分かり易い態度を取ると
    も思えず・・・。ヒィズルがラスボスと断定する材料は乏し
    いのが現状です・・・。

     私もループ展開が来たら、アースさんの考察に駆け込み乗
    車で乗り換えます!(←迷惑な大人・・・)

     失礼致しました。

    • 管理人アース より:

      ラスボスがヒィズル国、という展開はこれまで協力的だったキヨミ様が実は…という展開になりちょっと悲しいですね。
      う~ん…それともアズマビト家は裏切らずヒィズル国がラスボスになる展開…あるかな?(・_・;)

      >ループ展開が来たら、アースさんの考察に駆け込み乗車で乗り換え
      ぜひぜひ(笑)
      ループ来たら表紙のあり得ないも全て回収されますし、むっちゃ楽しみです!(*^^*)

      管理人アース

  12. 和銀 より:

    アース団長様 夜中にすみません こんな時間に早めにコメント書き 緊張しております 上手くは言えないのですがエレンはミカサに もう一度(巴里分隊長とのツイートで思ったのですが) “そんなことないよ “と言って欲しかったのではないかなと (叫び の時の様に) ループして欲しいのは ミカサが後悔した二人っきりのあの時です 自分超えの物語 成長の物語である そうだと私も全く思います 前半のエレンは何を考えている よくわかるように演出されていたのですが 後半のエレン(マーレ編以降) は全くもってわかりません 今は回収が済み未来を知ってしまったからかと想像されますが エレンはずっと不幸な未来を見ながら微かに見える あの景色(希望ある未来)を信じて突き進んで来たのかも知れない その為にはそれ相応の犠牲が必要で 仲間やミカサと関わりながら悩んでいて ミカサに”これでいいのか 俺はこれから悲劇を起こすそれでもお前は (そんなことないよ)と言えるのか?”とだから”お前は俺のなんなんだ(こんな俺に)なんで気に掛けてくれる”と質問したのかもと…エレンは自己肯定を前半 最終的にはカルラの残した言葉”生まれてきただけで偉いんです(前後略)” ミカサの”そんなことないよ(後半略)”ヒストリアの”自分なんていらないと言って泣いている子がいたら そんなことないよ とむかえにいく”と”そしてもう一度許して欲しい…”と危機を脱します
    自分を肯定するとき背中を押す信じられる誰かの存在が 進撃の巨人に何度も繰り返されるテーマのひとつかなと思っているので ミカサと別れた後のエレンは”自分で自分が押した地獄は特別だ”とある意味 自立した発言とも言えますが人は一人で生きているわけではないけど 人の為に自分を失くしてもいけないし 自分が自分の意志をもって生きるのも大切です それは104期生のユミルが二度の人生で指し示し それゆえヒストリアを動かすことが出来た 世の中は自分も他人を尊重することも 大事なのです
    でミカサの件ですがミカサは自分の意志でエレンを守ってきたけど アッカーマン習性を聞かされ ほんとに自分の意志なのと言われた時 自信が持てず泣いてしまう 弱い処がある(または家族) やっぱりミカサが自立し エレンにちょっと厳しく”違うよエレン”と ユミルがヒストリアに指し示したように 言う必要があるのかも知れない 9歳のミカサは19歳のミカサに精神的に成長しなければならない 今度はエレンに生き方を教える番なのかも知れません
    うちは子供の事もあって不規則なのですが アース団長は無理せず 楽しく?考察しながら体も心も気をつけて下さいね うちの主人もヒストリアと同じ誕生日で頑張りやさんなので アース団長もきっと無理なさってないか心配で 進撃のモヤモヤを共有させて頂いて感謝しております( =^ω^)どうか ご自愛下さいね 和銀調査団訓練実習兵でした はっ!

  13. ユミル・イェーガー より:

    記事更新お疲れ様です!

    「ラスボスはジーク」であり「ループして終わる」
    さすが団長!初志貫徹ですね!

    しかし
    本日はフロックの名を借りて反旗を掲げたいと思います(笑)

    まずラスボスは誰か?
    ①まだまだ『ジーク』
    ②団長のコメント通り『エレン自身』
    ③104期ユミルのコメント通り『世界』
    ➃ハンジのコメント通り『人であり文明であり世界』
    ⑤自我に目覚め暴走する『始祖ユミル』
    ⑥姿をみせない『ハルキゲニア』
    ⑦残酷な世界に潜む『大きな力』
    ⑧ヒィズル国かも??
    以上 まだまだ予断を許さないところであります。
    是非 またアンケート調査をお願い申し上げますっ!

    「ループして終わる」に関しては、過去記事でのコメントで沢山語りましたので・・・
    127話以降にループの兆しが見えてきたら直ちに団長の考察に乗り換えますっ!(笑)(笑)( ´∀` )

    • ユミル・イェーガー より:

      追記です。

      エレンも森から出る展開が来るのか?

      エレンは『ニコロの悟り』に気付きながらも
      敢えて森の中に身を置き、みんなを森から出すためと 自分自身の自由意志を貫くために 死に至ると思っています。
      エレンが死んだあと ミカサ アルミン エレンの3人の記憶として ラストカットが『27巻着せ替えカバー表紙』であったら…号泣してしまいます…。

    • 管理人アース より:

      >127話以降にループの兆しが見えてきたら直ちに団長の考察に乗り換えますっ
      (笑)
      いやいや、むっちゃ進撃を楽しんでいるのが感じられて、こっちまで楽しくなりますよ(*^^*)
      一度アンケートを取ってみて、また更新しますね。
      ありがとうございます!

      管理人アース

      • ユミル・イェーガー より:

        キャラとしてのラスボスは現段階では正直読み切れません…。
        作品としてのラスボスは やはり残酷な世界に潜む『大きな力』と 
        それぞれの心の森に棲む『誰もが持つ心の悪魔』ですかね。
        それを倒すのは『ニコロの悟り』であり、もしかしたらこれからエレンが示す『答え』かもしれません。
        大穴で『ミカサの秘密』も残ってますね(笑)

        • 管理人アース より:

          >大穴で『ミカサの秘密』
          ヒィズル国、という展開もなきにしもあらずですよね(笑)
          残酷な世界と心の悪魔、という読み方はまさに裏の読み方ですし諫山先生が最も伝えたいメッセージかなと。
          表のラスボスは…それらが描写されて出てきたら面白いですね(*^^*)

          管理人アース

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