おそらく全ての始まりとなるのであろう、ユミル・フリッツについてのデータをまとめてみました!
ユミル・フリッツとは、いったいどのような人物だったのでしょうか?
絵本に登場している少女とユミル・フリッツは同一人物なのか?
まだ謎の多いユミル・フリッツの正体を、ここで考察してみましょう!
◆ユミル・フリッツのプロフィール!
ユミル・フリッツのプロフィールです!
項目 | 内容 |
名前 | ユミル・フリッツ |
身長 | ? |
体重 | ? |
誕生日 | ? |
年齢 | ? |
所属 | エルディア人? |
名前以外はデータがなく、ほとんど全てが謎ですね(・_・;)
ユミル・フリッツは始祖ユミルと呼ばれ、エルディア人の祖先となっています。
ここから、ユミル・フリッツが「エルディア人」だったのだろうと思われ、その描写から女性だったと思われます。
この21巻第86話に登場している絵の少女と13巻第51話と54話に登場したクリスタが見た絵本の少女が同一人物であり、ユミル・フリッツを表しているのだろうと考えられますが、この少女の名前が「クリスタ」である可能性もあるので要注意です。
ユミル・フリッツという名前が登場するのは21巻第86話です。
グリシャ父の説明にて登場しており、「1820年前のエルディア人の祖先」「大地の悪魔と契約し巨人の力を手に入れる」「死後九つの巨人に魂を分けた」とされる人物とされています。
この時1820年前とされていますが、現在展開しているマーレ編から見ると1850年以上は経過していると思われます。
この辺りは進撃の巨人年表【考察用】にて考察しているので見てみてください!
そして「大地の悪魔」については97話考察!大地の悪魔の正体を検証!にて考察しており、大地の悪魔=東洋の一族ではと考察しています。
そして22巻第88話ではクルーガーから「ユミル・フリッツは有機生物の起源と接触した少女」と説明されています。
有機生物の起源については88話考察!「有機生物の起源」を考察!にて考察しています。
ここでは大地の悪魔が東洋の一族で有機生物の起源が「リンゴ」なのではと考察しています。
つまり、これまでの考察では、「ユミル・フリッツは約1850年前の東洋の一族と契約し有機生物の起源を与えられ、巨人の力を得た少女」と予想したことになります。
この考察は、現在の管理人アースでも変わっていません!
未だ謎だらけの存在である始祖ユミル・フリッツは、そのような少女だったのではと管理人アースは予想しています!
◆第1話「いってらっしゃい エレン」とユミル・フリッツの関係は?
「進撃の巨人」の最大の謎は1巻第1話のタイトル「二千年後の君へ」と冒頭の「いってらっしゃい エレン」でしょう。
この二つの謎は未だ解明されておらず、おそらく物語の本当の終盤に明らかになるのではと思われます。
そして現在「二千年」に相当する年数としては、ユミル・フリッツが大地の悪魔と契約した「1850年前」くらいでしょう。
ここから、第1話タイトルの「二千年後」にユミル・フリッツか大地の悪魔が関係してくるのは間違いないと思われます。
そして、「いってらっしゃい エレン」と言っているのが誰なのか?
これはミカサだろうと思われますが、そこへどのように繋げてくるのか、回収するのかが難しいところです。
これまでのユミル・フリッツ考察を踏まえると、大地の悪魔=東洋の一族と考えられます。
そしてユミル・フリッツが絵本の少女だと考察しています。
そして、その絵本は大地の悪魔が少女ユミル・フリッツに巨人の力を与えた場面だとされています。
しかし、この絵本の場面を見ると、少女が大地の悪魔にリンゴを与えているように見えますよね?
これ、逆だったらどうでしょう?
少女ユミル・フリッツが大地の悪魔に力を与えた場面を表しているとしたら?
つまり、少女が東洋の一族であり、大地の悪魔が巨人の力を得たエルディア人だとしたら?
何だか「二千年前のミカサとエレン」と思えなくもないのではないでしょうか?
東洋の一族の少女がリンゴを渡し、巨人となった少年。
そのようにも見えますよね!
ほとんど思いつきで「そのようにも見ることが可能」というだけの妄想ですが、このユミル・フリッツという少女が「二千年後の君へ」に絡んでくることは間違いないと思われます!
そこにエレンとミカサがどのように関わるのか…
回収が楽しみでなりません!\(^o^)/
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ヘーロスの像の怪物とWikipediaのアザゼルの絵がかなり似てるのと、夕暮れの鳥のカップリングの歌詞に堕天使のような表現があって、そんなに天使って言葉を入れるの子さんじゃないから怪しくて、諫山ワードかと思ったんですけどね_(^^;)ゞ
アースさんお疲れ様です!
考察進めました!
ぜひ読んでみてください(^^)
前2つの投稿の出典に目を通して頂いたという前提で(笑)、先程の考察をかなり訂正して述べさせて頂きたく思います☆
先程は有機生物の起源の概念が完全に抜けてました_(^^;)ゞ
ではでは強引ですみません(>_<)
心臓を捧げよ!ハッ!
調査書:
進撃内の「有機生物の起源」や「大地の悪魔」となんとなく境遇が似てる「堕天使アザゼル」について
●エルディアという言葉の由来を
アザゼル
→ザルゼア
→エルディア
と仮定します。
●堕天使とは、
天界を追放された天使、
人間に近い立場の天使、
キリスト教では悪魔。
●有機生物の起源とは堕天使アザゼルのこと
●大地の悪魔も堕天使アザゼル
●「ユミル・フリッツ」または「始祖ユミル」とは、人間の女性であり進撃内ではフリッツ王家
●絵の左の怪物は堕天使アザゼル
人間の女性に知恵の林檎をあげた。
神聖かまってちゃんの歌詞に「知恵の林檎」あります。笑
●右の少女は人間の女性(進撃の中では「始祖ユミル」でありフリッツ王家?)
●「大地の悪魔との契約」とは、堕天使アザゼルとの結婚。
(そして巨人が生まれる事)
●始祖の巨人
→有機生物の起源(アザゼル)と人間の女性の間に生まれた巨人
北欧神話ではこの巨人が「ユミル」という名前みたいですが、ここでは一応人間の女性がユミルフリッツということに。。
母と同じ名前つけたのかな?
●有機生物の起源、大地の悪魔である堕天使アザゼル(エルディアと仮定)と同じタブー(結婚子作り)を犯した一団の中に、堕天使グリゴリ(グリシャと仮定)という者がいる。
→だからグリゴリ(グリシャ)はアザゼル(エルディア)復権派
あとは雑感ですf(^_^;
○堕天使アザゼル(有機生物の起源)が結婚した人数が、1人かはわからない。
東洋の女性とも結婚したかもしれない。
○未知の力が生まれるのは「始祖の巨人+王家」なのか、加えて「男+女」という条件があるのか、わからない。
→私の読み込み不足^-^;)
○ユミルという名前や、9つの魂というのは北欧神話?
○「クリスタ、結婚してくれ」
→ユミルは有機生物の起源?その子供?男役?
もうよくわからなくなってきた~笑
結論としては、進撃内でどういう描きかたをされるかわかりませんが、有機生物の起源や大地の悪魔のモチーフのようなものがぁっ!!
って事を伝えたくて。。。
全然まとまってくてすみませんが、何か感じてもらえると嬉しいです!
いつも楽しい場を提供してくれてありがとうございます(^o^)/
ガビは大天使ガブリエルから来ているのでは、とかグリシャも旧約聖書関係のエノク書の堕天使グレゴリから来ているのではと考察したことがあります。
聖書も絡んでいるのかな、とは思っていますよ!(^^)
管理人アース
追記すみません、
出典としては
「関連項目」
→「エノク書」
→外部リンク「第一エノク書とその概要」
→(2)見張りの天使たちの書
です。
タブーを書いたので認めて貰えなかった聖書偽典というものらしいです(^^)
アースさんこんにちは!
壁内調査にてWikipediaに興味深い項目を発見しましたので、お時間ある時があればぜひ見てみて下さい(^o^)/
Wikipediaの「堕天使」→堕落した理由→自由な意思によるもの
のところです(>_<)
契り(契約?)、知識を与えた、巨人、悪魔とも天使ともいえない者
が、出てきます。
仮にこの内容に当てはめると、アザゼルが左のユミルフリッツで、大地の悪魔は「人間の女性」ということになります。
アザゼル→ゼルゼア→エルディア?笑
「大地の悪魔(人間の女性)」と対比して「天上からの悪魔(ユミフリ)」って解釈はどうでしょうか_(^^;)ゞ
そうしたら、ユミルは「天の使い」とも「悪魔」とも言えそうです。
試しに、グリシャが言ってた言葉に補足してみました☆
始祖ユミルは「人間の女性と契りを交わすことで」巨人の「子供を作る」力を手に入れた。
ってところでしょうか(^^)
ちなみにアザゼルの、天使としての地位を剥奪させたのはミカサエレン、いや、大天使ミカエルです。笑(^-^;
2000年後のミカエルへ、ユミルはやっぱり悪魔じゃなかったよ♪(^o^)/
ミカエルより
なんちて(^_^;
ぜひぜひWikipediaご覧ください~(^^
ありがとうございます!
管理人アース
アースさんこんにちは。本編がいよいよ佳境に入ってきましたね。自分的には102話に至るまでの壁内での出来事を、これから迎える最終決戦前に本編に挟んでほしい気持ちで一杯です。
さてこのサイトのあちこちに、大地の悪魔とユミル・フリッツの契約のシーンについて書き込みがありますが、やはりこれは心臓を模しているのでしょうか?
二期EDでユミルの三人の娘?の継承シーンらしき場面が心臓の捕食だとするなら、九つの巨人には王家由来の能力者の家系が3系統あったのかな?と思います。特別な部位を食べたものは特別な能力を持つみたいな…
また失われた歴史の伝承には、能力者の記憶以外に本によるものもありますよね。少なくともフリーダがヒストリアに読み聞かせていた絵本にも、レイス王家から見た世界の記憶が書かれているはずなので、それも知りたい所です。
また、未回収で終わりそうですが、アルレルト家の外の世界の本も何か知りたいな。
心臓というよりも「内蔵」かなと考えています。
部位によって能力が・・・という考察は賛成ですよ!
本は「そちら側の歴史」を表現しているのかなと感じられます。
つまり「そちら側に都合の良い歴史」に改ざんされているのかなと。
なので、ある意味真の歴史は第3者であるキヨミ様のヒィズル国から明かされるのではと予想しています。
これからの展開が楽しみですね!
管理人アース
はじめまして、こんにちは。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
ユミル=巨人の少女
クリスタ=人間の少女
うわーっなるほど!言われてみれば確かに!!
しかも絵本はエルディアとマーレで逆だったんですね、目から鱗です!
ただクリスタが東洋の一族だとすると、名前が東洋風でないのが気になりました。
マーレは海って意味だそうで、生物は海から発生したというし、起源の実?の少女は案外マーレ人かもと思ったり。
でも東洋の一族が無関係とかないだろうし、エレンの母親のカルラも東洋系の名前だし、ミカサの刺青やキヨミの動向…今後東洋の一族がどう絡んでくるのか気になり過ぎる……。
(;>д<)
乱文すみません、これからも考察楽しみにしています!
ヽ(*^▽^*)ノ
初めまして。
度々こちらの考察を覗いては、ワクワクしていたものです^^
ロビンさんが書いてくれた、常若の林檎を持っていた女神イドゥンは、クリスタ(ヒストリア)の性格にそっくりなんですよね。無邪気でお人好し過ぎるせいで、一度騙されて林檎ごと外界へさらわれてしまうんです。その林檎がないと、若さを保てない神々はどんどん老いて能力の衰退を感じます。焦った神々は会議で、ロキに連れ戻すよう約束させます。なんとか奪取に成功したアースガルドの神々はまたイドゥンの林檎によって若さの恩恵を取り戻すのです。
この時、イドゥンをさらうようにけしかけたヨーツンヘイムの巨人は鷲に変身していました。そして、イドゥン奪還に向かったロキは鷹に変身していたんです。
自由の翼を持つ調査兵団側VSファルコの登場シーンで語りかけていた鷲?(マーレ側の何かの象徴?)が、この北欧神話のエピソードと似ていませんか?鷲VS鷹で林檎(能力)を奪い合ったのです。その林檎を持っていたのがイドゥンただ1人なのです。
でも、この絵本の場面は『大地の悪魔とユミル・フリッツの契約の場面』だと思うのですが、林檎を受け取っているのはどちらなのかを考え出すとまた新しい解釈が広がるし困っちゃいましたw
以前、アニメのエンディングの中で3人の少女が泣きながら林檎のような内臓のようなものを食べているシーンについての話題もありましたが、この絵本の元になっている場面が巨人の力の継承=林檎に見立てた内臓を捕食させているということじゃないといいなとは思っていました。(グロ耐性が低いので;;)
そして、この契約がお互いがWinWinの関係ではなく、悪魔側の甘い言葉にそそのかされて、ユミル・フリッツが聞いていた話と違う形で悲惨な運命を背負った瞬間になっていたら可哀そうだなとも思っていました。
巨人継承者に付きまとう呪いや13年という短命の謎と、この林檎が不老不死を保つための若返りの実(能力をキープするためには繰り返し食べないといけなかったもの)であるという部分には何かの関係性もあるように思えてしまうし・・・。
長くなってしまい申し訳ありません。
ここから東洋の一族との関わりや『いってらっしゃい』までの謎は見えてはきませんが、ユミル・フリッツというかこの林檎と少女のモデルになったのは、アダムとイブの林檎という解釈もできるし、この北欧神話のイドゥンエピソードも無視するのは勿体ない気もする・・・という感想です。
続きが楽しみですね♪ もう死んで欲しくないキャラばかりなので、次号も震えて待ちたいと思いますw
>巨人の力の継承=林檎に見立てた内臓を捕食させているということじゃないといいな
アニメED考察時に、あのリンゴは悪魔の心臓なのでは?という考察がありました。
いっぽうで「悪魔が落とした心臓をユミル・フリッツが拾い、それをネタに悪魔を脅している場面」など、いろいろと考察があったのを覚えています。
この絵本の解釈は本当に難しいですよね!
回収が非常に楽しみです!
管理人アース
あんまり詳しくないですが北欧神話でリンゴっていうとイドゥン(イズン)の黄金のリンゴ(不老不死、定期的に食べないとダメ)しか浮かばないんですが、…うまく説明出来ないんですけど知性巨人の法則と似てるから勝手にこれだと思ってました。
違ったのかぁ…(´・ω・`)
やっぱりまだまだですね、勉強になります(^ω^)
精進せねば!
「有機生物の起源」をそのまま汲み取ると、何億年も前の原核生物との接触となってしまいますが、悪魔も人間も原核生物ではないですよね。
起源といえば始祖の巨人はエルディア人の起源であり巨人の起源です。
また「大地の悪魔と契約して始祖の力を手に入れた」と「始祖の巨人と不戦の契りを交わした」というのはどちらも契約相手が人間ではない実体が曖昧なものというとこが似ていると思います。
また巨人対戦でへーロスは大地の悪魔を打ち破ったことになっていますが実際に大陸から退いたのは始祖持ちの145代目でした。
これらのことからも”マーレが呼んでいる”大地の悪魔は始祖の巨人のことだと考えられました。
「悪魔の末裔」もですが悪魔と呼ぶのはマーレの印象操作が入ってると思うので実際に悪魔は作中で存在しないと思います(個人的に非人間は巨人が存在するだけでお腹いっぱいw)。他国の言う悪魔自体がエルディア人の比喩表現なのではないでしょうか。これはグリシャ父の説明時の絵が絵本の絵よりも悪魔的に描かれていたことが根拠になります。
有機生物の起源=巨人の起源となるものは、いち訓練兵様が言っているように果実だと思いました。
アダムとイブの話では禁断の果実を食べたことで無垢以外の感情が芽生えていますよね。また「善悪の知識の木を食べるとあなたは必ず死ぬ」と神様が2人に言ったそうです。これはエルディア人の元は巨人説の裏付けにならないでしょうか?
リンゴを食べたことで無垢の巨人から知性巨人になり、無垢の巨人では不老不死だったのが人間になったことでいつか死ぬ、または知性巨人の13年縛りの存在などに繋がってくると思います。
因みにイブをそそのかした蛇の正体はサタンとも呼ばれています。これも頭の片隅に置いておくといずれ考察に使える時が来るかもしれませんね。
サタン、悪魔を考え出すと、いろいろ意味深過ぎて考えすぎてしまいますよ(笑)
最近の登場人物ですとガビが大天使ガブリエルから名前が来ているとか、グリシャは堕天使グリゴリから来ているとか。
ただ北欧神話から展開が生まれる事の多い作品なので、この辺りの考察は避けられませんよね!
個人的には「英雄へーロス」「戦槌の巨人」と「145代フリッツ王」の関係が気になりますね。
おっしゃる通り「大地の悪魔」=「始祖の巨人」になりそうですが、となるとユミル・フリッツと契約をした大地の悪魔と始祖の巨人は同じ存在なのか?同じであればそれは何なのか?…気になりますよ!
妄想が広がります(笑)
管理人アース
「悪魔の絵=力を与えた側、少女の絵=力を受けた側」というミスリードを誘っている案はとても納得がいきました。
「悪魔の絵=力を受けた側、少女の絵=力を与えた側」と考えた場合、エルディア人は元来悪魔や巨人の類であり、力を受けて人間となった。
そのため逆説的に、エルディア人は巨人になることができる唯一の人種である、という理屈が立ちますね。(ある意味先祖返りできる)
伝承の少女の絵において「リンゴ」を描写しているのも、聖書の「知恵のリンゴ」と考えた場合、「少女から知恵のリンゴ(有機生命の起源)が悪魔(巨人)に与えられ、悪魔(巨人)に知恵がついた(人間になった)」と読めますね。北欧神話からは離れてしまいますがw
有機生命の起源を受けたというのも、巨人は元々植物だった、炭素生命以外(ケイ素生命等)だったというのも面白いですね。
他生命起源のネタとなると「RNAワールド仮説」「宇宙飛来説」「真正細菌、古細菌進化説」がロマンですね。
元来最初に生じたのは無機栄養微生物だった、無機物から有機物が蓄積され、有機物の反応によって生命が誕生したという理屈の「化学進化説」なんてのもありますね。
>巨人は元々植物だった、炭素生命以外(ケイ素生命等)だったと
この考察、最近よく見かけます。
この展開も来そうですよね!
絵本からエレンとミカサに繋がる展開が来たら最高です!\(^o^)/
管理人アース
いつも楽しく拝見させて頂いております。
妄想です。
無垢の巨人は半永久的に生き、活動源を日光に求めています。まるで光合成を行う動く植物のようです。その事から考えてみますと有機生物の起源を持つ巨大樹のような植物(人工的かもしれません)の実をユミル=フリッツが食べた(体内に取り入れた)というのはどうでしょうか?つまり、大地の悪魔とは植物ということです。神話や伝承は後世の人々が書くものなので悪魔は悪魔らしくおどろおどろしく擬人(魔物)化して描かれているのではないでしょうか。
ユミル=フリッツは少女なので子供がいたとは思えません。始祖の巨人をフリッツ家が維持していくためにはフリッツ一族が大勢必要です。もしかしたらフリッツ一族は他のエルディア人とは違っていて、フリッツ一族だけが巨人になれ、最初はフリッツ一族だけで赤子継承を繰り返していたのではないでしょうか。
有機生物の起源とフリッツ家の考察ですね。
これ、妄想ではなく考察だと感じましたよ。
巨大樹の森と有機生物の起源を繋げて考えるのは面白いですよね!
フリッツ家の考察も、それだと絵本の意味も何かしら分かりそうな気がしますね!
面白いです!
管理人アース
はじめまして。お初にコメント致します。
ずっと気になっていたことを今回の考察で思い出しました。なぜ、あの二人が「ユミル」と「クリスタ」だったのか。
名も無き物乞いに与えられた「ユミル」の名。
ヒストリアが偽名として選んだ「クリスタ」の名。
その名を持つ二人が特殊な絆を持っていたこと。
うまく思考が形になりませんが、全部つながってきそうな気がします。
何か繋がりそうですよね!
「そのような二つ名を付けられた二人が付けられた」というのも伏線なのか…
ユミルとヒストリアにまだ何かしらの展開が残っていたら嬉しいですよ!
管理人アース
現在ではパラディ島の人たちを悪魔の末裔と呼んでいますから絵本に出てくる大地の悪魔はエルディア人の祖先であるユミルフリッツと同一人物ではないでしょうか?また、97話ヴィリーの「100年前人間でありながら大地の悪魔を(略)」のここでの大地の悪魔はその当時のフリッツ王だと思います。
要するに大地の悪魔=始祖の巨人=フリッツ王だと思います。
有機生物の起源について。
意味合い的には生命の起源と同じだと思いますがわざわざ有機生物と表記したからには理由があるんですかね?w
無機生命体は現実では発見されていません。遠い宇宙にいるかもしれませんが、例えばケイ素生物なんかはまあ今はSF内だけの存在です。
中身の人間は置いといて仮に巨人体が無機生命体だとしたら大地の悪魔も無機生命体でしょうし、有機生物の起源と接触したということは、大地の悪魔視点で有機生物である人間に接触したと説明されていることになりますね。となるとやはりデカイほうがユミルフリッツ説かな?
少女のほうは別の人で、ユミルフリッツに知識(りんご)を与えた人物でしょうか。
りんご渡すor受け取る絵はどこまで考えても結論づけられませんw
ひとまずはこの絵での大地の悪魔はユミルフリッツと同一人物説を推そうと思いますw
「大地の悪魔=ユミル・フリッツ説」素晴らしいですね!
となると、この少女は「クリスタ・レンズ」ということになり、「ユミル・フリッツ」≠「クリスタ・レンズ」となり、辻褄が合いそうです。
リンゴが何なのか?
「知識」=「知性巨人になる力」=「巨人の力」を与えたということでしょうか?
面白い考察、ありがとうございます!
これ、まだ広がりそうな考察ですね!
管理人アース
あぁ!書き残してしまいました(^^;
フリーダ『この女の子みたいに優しい人にならなきゃだめよ。わたしたちのおおおばあちゃんなんだから』
ヒストリア『うん』
(おわり)
○が何なのかは私もわかりません。愛かな?笑
この絵本は同じ場面を描いていると思うんですよね。
ただ、立場が違う者が描いているので内容が全く正反対に描かれている…なんて回収がされると予想できますが、それが何なのか?ですよね!
妄想、良いですよね!
クリスタが言った「優しい」の表現も気になりますよね!
管理人アース
アース隊長!
ユミル・フリッツの考察記事、とても楽しく拝読させて頂きました!
皆さまのコメントも鋭くて、隊長の考察記事を考察(妄想)しなきゃと思ってます^ ^
が、その前に、絵を比較して引っかかった事を書いてみます。
1.左の絵の文字はパラディの文字でもマーレの文字でもない。フリーダやヒストリアは読める?
2.少女の持っているものはリンゴ?右の絵はリンゴの芯が描かれているのでリンゴだと思うけど左の絵はリンゴ?
ここから、フリーダやヒストリアが見てた絵本(左の絵)はレイス家が読める文字で代々引き継がれてきた物語で、マーレの言う『大地の悪魔から巨人の力を与えられた』もの(右の絵)とは異なるものだと考えられます。
で、ここからは妄想ですが、その場合、左の絵はレイス家の子孫が描かれているはずで、内容は
『あるとき少女は森の中で、何かを探している巨人に出会いました。
少女が持っていた○(リンゴに似た何か)を巨人にあげました。
すると巨人はなんと人間の姿になり、少女に(ゆみるさま、ありがとう)とお礼を言って帰っていきました』
みたいなものなんじゃないかなと思いました。
いやぁ、妄想って楽しいですね!^ ^
巨人の副産物 アッカーマン一族が気になりますね。
「副産物」の回収、では「主目的だったもは何か?」が気になりますよね。
何なのかな?
回収が楽しみです!
管理人アース
左側にいる「デカい人」が、マーレに伝わった話の中の方だとより「悪魔」らしく描かれてるところを見ると、
左が大地の悪魔で、右がユミル・フリッツとなりそうです。
左:大地の悪魔
右:ユミル・フリッツ
でもエルディア人に伝わった本では
左:不明(ユミル?)
右:クリスタ
「不明」というのは読者に明かされてないだけで、絵本には書いてありそうですが、
ともかくこれもマーレが行った歴史の改ざんの一部でしょうね。
他にもこんな風に微妙にズレて伝わったものがあるとすると…
「別のものと思われてた○○と××が実は同じものだった」とか
「ミカサの入れ墨は東洋の王家の証」
「と思ったら東洋で研究してた巨人化実験の失敗作の意味だった」とか
今度の答え合わせは、そう簡単には済みそうにないですね…
この辺りの答え合わせは、本当に終盤に起こるかもですね。
それまでにもっとより精確な考察をしておきたいですよ❗
今からその答え合わせがドキドキです(笑)
管理人アース
視点を変えた考察が凄すぎて目からウロコぼろぼろこぼれてます!!
悪魔のような容姿の生き物の方が「ユミル・フリッツ」で少女の方が「大地の悪魔」だったとしたら、絵本の少女を「クリスタ」だと説明したつじつまが合いますね!
りんごをもらったユミル・フリッツはあの容姿から人間に戻った・・・とか?
おお、さらに考察が広がっている!\(^o^)/
ですね!
大地の悪魔の名前が「クリスタ」と考えれば辻褄も合いますし、「リンゴ」=「有機生物の起源」=「巨人の力的作用」となれば人間に戻ってもおかしくはないです。
これ、かなり面白いですね!
そして、そこに東洋の一族が絡んだら最高ですよ!(*^^*)
面白い考察、ありがとうございます!
この考察、もっと広がりそうです!
管理人アース
今回の考察、とても胸アツで面白いとおもいます!
もしかしたら、何らかの理由で離ればなれにならなければいけなかった2000年前の二人が、巨人の力を使って未来に再び出会おうとした…
というかなりシンプルなラブストーリー的な話が実は話の根本にあったらそれはそれでロマンチックですよね!
クルーガーの「アルミン、ミカサ」発言や、どうやってその二人の存在は2000年後まで残ったのかなど、いろいろ細かい設定は必要だと思いますが、
何千年かかろうとも、再会を信じて「いってらっしゃい エレン」という発言をしたのならかなり感動的な話のように感じます。
例の絵を見る視点を変えるという発想は、個人的にはかなり斬新で面白かったです!今後も更新楽しみにしています!
ありがとうございます!\(^o^)/
「二千年後の君へ」が「エレンとミカサ」に関係して回収されることを願っていますよ!
そうなると第1話の「いってらっしゃい」とも繋がりますし。
最後は二人の関係で回収され完結してくれたら…
だめだ。
ちょっと想像しただけで涙が…(´;ω;`)
管理人アース
エルディア人は元は人間ではなく、巨人だった。
当時大地の悪魔として虐げられていたが、東洋の一族によって人間の姿に変えてもらった。
なんてあるかな?
そして、そこからまたマーレにより巨人に・・・となりますね。
なるほど!
東洋の一族の回収が気になりますよ!
管理人アース
アースさん投稿お疲れ様です。
行ってらっしゃいエレンを言っている子の服装と絵本の女の子の服装ってなんとなく似てると思うんですがどうでしょうか?
おお、なるほど。
マフラーと黒髪からどうしてもミカサと思ってしまっていましたが、ユミル・フリッツとして考えるのも面白いですね!
ただ、ユミル・フリッツが黒髪というイメージが湧かなく・・・(・_・;)
やはりあれはミカサだと管理人アースは思っていますよ。
管理人アース