進撃の巨人

【うざい】フロック死亡フラグ!嫌われキャラの初登場とジャンと比較検証!【進撃の巨人経歴プロフィール】

アース
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フロックがジャンのようになる、という意味ではないよ(大汗)

「うざい」「正論ばかり」「クズ」と、終盤になり最も批判されているキャラと言っても過言ではないフロック・フォルスター。

最初の頃はそこまで嫌われるキャラではなかったと思うのですが、いったいなぜそのようなキャラになってしまったのでしょうか?

諫山先生のインタビューを踏まえ、考察してみましょう!

彼はいったいどのような役割を担ったキャラクターなのか?

役割を終え、死亡退場はあるのか?

あるのならば、どのようなタイミングなのか?

検証してみましょう!\(^o^)/

フロックの経歴プロフィールまとめ!

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まずはフロックの経歴プロフィールを見て行きましょう!

項目内容
名前フロック・フォルスター
身長175cm
体重65kg
誕生日10月8日
所属第104期訓練兵団→駐屯兵団→調査兵団→反兵団破壊工作組織イェーガー派
目的英雄→悪魔を蘇らせる→新生エルディア帝国を築く
“フロック”の意味「まぐれ」「思わぬ幸運」という意味。ラテン語では「群れ」

フロックの名前の意味は「まぐれ」や「思わぬ幸運」となっています。

これをそのままの意味で受け取ると、獣の巨人の石つぶてから生き残った事を指していますよね。

この名前からも、あの石つぶてから生き残った事から彼の役割が生まれたように察せられます。

フロックの初登場は原作17巻の70話

進撃の巨人17巻


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フロックの初登場は原作17巻70話で、思ったよりも前から登場しています。

原作でのこの場面では、「これフロックか?」という感じの描写となっていますが(笑)

104期訓練兵団を卒業している彼はエレン達と同期ですが、調査兵団には入らず駐屯兵団に所属します。

その後、雷槍が開発されウォール・マリア奪還が現実味を帯び、世間の追い風に乗せられ調査兵団に鞍替えします。

フロックの実質的な初登場20巻84話のシガンシナ区決戦時

進撃の巨人17巻


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しかしシガンシナ区決戦でエルヴィンから特攻作戦を言い渡され、その決意を後悔し涙を流します。

20巻でのこの場面は、彼の大きな見せ場となります。

その後瀕死のエルヴィンを救い、アルミンではなくエルヴィンを助けるべきだと主張する事になるフロック。

彼の名前が「フロック」だと明らかとなったのは、この時の84話「白夜」です。

17巻から登場し、駐屯兵団を経てという経歴のフロックですが、役割が完全に確定したのは84話「白夜」でエレンの口から「フロック」という名前が判明したこの回なのでは、と管理人アースは感じています。

今読み返すとエレンから名前が確定した、というのも意味深ですよね!

現在の対立構想はこの時から?

もしかしたら現在最新話のイェーガー派展開の構想は、この時に諫山先生の中でイメージが生まれたかもと妄想しちゃいます。

名前の通りまぐれで思わぬ幸運で生き残った彼ですが、これは諫山先生にとっての「思わぬ幸運」で重要な役割を担うキャラへと成長することになったという意味で付けられたのでは、とも管理人アースは感じます。

それらの全てが84話「白夜」のタイミングなのでは、と妄想します。

結局はエルヴィンではなくアルミンを助けることになり、それを皆が忘れようとしていた後にも一人主張しています。

そしてその後のマーレ編、地鳴らし編では調査兵団生き残りで唯一イェーガー派に所属し、中心メンバーとして大活躍しています。

ここで彼に担われた役割がハッキリと分かりますし、その方向性は白夜で固まったのかなぁ、なんて考察しながら思いました。

この役割について、諫山先生がインタビューで答えられています。

諫山先生が語られたフロックについて、見てみましょう!\(^o^)/

ちなみに、担当声優の小野賢章さんについてはフロック・フォルスター 声優 小野賢章さんを紹介!にてまとめてあります。

◆フロックの役割とはジャンのポジション継承か!?

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2019年に発売された公式ガイドブック「一冊で分かるストーリーガイド」のロングインタビューにて、諫山先生からフロックについて説明されています。

この公式ガイドブックについては、「1冊でわかるストーリーガイド」を検証!にてまとめていますので、見てみて下さい!

このロングインタビューで「フロックは読者目線の代弁者みたいな役割を持たせました」と諫山先生は語られています。

まとめるとこんな感じです。

  • フロックはもともと流行に乗っかった人代表みたいな軽い位置付けだった
  • 描き進めていく内に想定外にいいキャラに成長した
  • 生き残ったことで言いたいことを言ってくれるキャラになった
  • 対立意見を出してくれるからこそ、分かることがあると教えてくれるキャラクター
  • メインのキャラクターが客観的になっていくなか、読者目線の代弁者になってくれた

これはあくまで22巻時点でのフロックについてのインタビュー内容ですが、最初はここまで重要なキャラクターになるとは想定されていなかった、ということが分かりますね。

正論・対立意見ポジションはもともとジャンの役割

対立意見を出すポジション、読者目線の代弁者というと、もともとはジャンの役割でしたよね。

しかし最近のジャンも成長し、やはり客観的になっています。

そんなジャンや104期達メインキャラの成長に伴い、フロックは違う方向に成長していったということでしょう。

そして以前のジャンのポジションに収まった、ということになりそうです。

まさに「まぐれ当たりなキャラ」フロックという感じでしょうか?(笑)

正論ばかりのフロックは進撃の巨人における読者の代弁者

たしかに現在でも「自分たちが生き残るために迫害し続け憎み続ける「世界」を地鳴らしで平らにして何が悪い!」と唱え、エレンを支持するフロックは一般的な考え方であり読者の代弁者、という立場ではありますよね。

それにしてもフロックは違う方向に成長しすぎ、というかマーレ編からはほぼ暴走しているような気もしますが(;´Д`)

これも104期達メインキャラの成長に合わせ、違う方向だけれどフロックの成長したというところなのでしょう!

ただメインキャラに対し対立する立場なだけに、いずれ役割を終え死亡退場するのではと思われます。

最後にフロックの死亡展開を予想してみましょう!

フロックの死亡退場展開を予想!

フロックの最後は死亡退場となるのでしょうか?

管理人アースは、ほぼ間違いなく死亡退場するだろう、と感じています。

先程も少し指摘しましたが、フロックは暴走しすぎています。

フロックのウザさが前面に出てきて、嫌われ展開

レベリオ区強襲時では、民間人を殺しジャンに止められていました。

さらに地鳴らしが起きてからはエレンの代弁者を盾に無抵抗な義勇兵を撃ち殺し、アズマビト家の部下も殺しています。

あまりにも殺しすぎでしょう。

これらの展開は、フロックが死亡して退場するという伏線のようにも感じます。

フロックの死亡フラグがビンビン

では、フロックはどのような死亡展開を迎えるでしょうか?

イメージですが、新兵達に追い込まれる展開となるのではないでしょうか?

フロックは新兵達を使い、キース教官を暴行しています。

逆にその新兵達に追い込まれ瀕死の状態になるのでは、と感じますよ!

最後は自国を守ろうとしていたフロックに理解を示しながらも「これは戦争だ」と言いながら引き金をひくマガトにトドメを刺される…みたいな展開をイメージしますよ!

もしくはフロックも海を渡るのであれば、地鳴らし巨人に踏み潰される展開とか…

それくらいの最期になるのでは、とイメージします!

さてさて、まぐれで暴走するまでに大きく成長したフロック。

彼の最期は要注目ですね!\(^o^)/

アース
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