「32巻PVを紹介!」「巻末ウソ予告はやっぱりスクカー!」「コミックス化による改変を考察!」「32巻裏表紙を考察!」を追加しました!
9月9日(水)に発売されるのかな?と予想される進撃の巨人32巻ですが、いったいどのような巻となるのでしょうか?
31巻は新章「地鳴らし編(当サイト呼称)」の幕開けを感じさせる巻でした。
では、32巻はどのような展開となるのか?
イメージとしては「地鳴らしを中心とした展開が描かれる」巻なのかな、と妄想していますが…
具体的にはどのような巻となるのか?
1話目のあらすじから内容を踏まえ、予想してみます!
本誌公開後、随時あらすじを更新していきます。
進撃の巨人の最新刊を無料で読む方法
進撃の巨人の最新刊の漫画を無料で読む方法があります!
U-NEXTは進撃の巨人のアニメを無料で見放題な点もおすすめポイントですが、「31日間無料トライアル」のキャンペーンを使うことで、進撃の巨人の最新刊を無料で読むことができます。
U-NEXTの無料トライアルには「アニメや映画見放題」に加えて「600ポイント」が無料でもらえます!
漫画の最新刊はさすがに見放題の枠では見られないのですが、無料でもらったポイントを使うことで、見ることができます!
簡単な話、「無料キャンペーンで600円分お得」ということです!
U-NEXTは解約も簡単なので、最新刊を読み終えて、トライアル期間の終了前に解約するのもアリですよ!
得することはあっても損することはないので、このキャンペーンを使わない理由はないですね!
◆32巻@1話目あらすじ!

31巻最終話から一日前。
夜中、フロックの言葉からイェーガー派で英雄として優雅に暮らす妄想をするジャンに、ハンジが訪れます。
ハンジの指示通りに動くか迷っているジャンですが、無表情のままながらも外でハンジと合流します。
ミカサと共に空き家に入り、ハンジからマーレと手を組みエレンの地鳴らしを止める決意を聞く二人。
協力を求められます。

ミカサは即答で了承しますが、ジャンは揺れ、迷います。
しかし、ハンジが説得する場面でマルコの亡霊を見るジャン。

ハンジと共にエレンを止める事を了承します。
次の日の夜、マーレ組と一同に会する調査兵団。

敵同士であった彼らですが「地鳴らしを止める」という目的を共有しているため、表向きながらも共に食事をします。
しかし、親友マルコの死にライナーとアニが絡んでいる事を知ったジャンは、堪えきれなくキレます。
思いっきりライナーを殴るつけるジャン。

さらに何発も何発も顔面を殴りつけます!
しかしライナーをかばうガビの言葉に、ジャンは止まります。
次の日、ライナーを許せないながらも行動を共にするジャン。
キヨミ様の協力を得るために港に向かったジャンやハンジたちよりも先に、フロックが港を制圧していることが分かり、終わります。

詳細な内容と考察は127話「終末の夜」あらすじ感想考察!にてまとめてあります。
◆32巻@2話目あらすじ!

イェーガー派に港を制圧されたエレン・ストッパーズ。
ハンジとマガトが丘の上からイェーガー派の動きを確認します。
破壊される前に港に停泊している飛行艇を手に入れなければいけない、と確認する二人。
下では、104期達がイェーガー派から飛行艇を手に入れる段取りを話し合っています。
立体機動装置と巨人の力をフルに使わなければ飛行艇は奪えない、と力説するアニ。
要はイェーガー派を殺して奪うしかない、と語ります。
しかし訓練兵団同期も所属しているイェーガー派と殺し合いになることに、逡巡するジャンやコニー。
その様子を見てライナーは、彼らに戦闘に加わらなくても良い、と指示します。
そこに、丘の上から降りてきたハンジとマガトが加わります。
既に地鳴らし巨人がマーレ大陸に上陸している、と衝撃の事実を語るハンジ。

そこでマガトは104期達に「昨晩の自分の発言は間違っていた」と謝罪します。
過去の罪をジャンやアルミン達が背負う必要はない、と語るマガト。
さらにこれから始まるイェーガー派との戦闘には目を瞑ってくれ、とも頭を下げ頼みます。
しかしそれをアルミンは断り、自分達も手を汚す的な発言をします。

場面は港でキヨミ様を拘束するフロックに移ります。
既にヒィズルの部下を殺し、自分たちに力を貸せとキヨミ様をも脅すフロック。

そこでアルミンが登場し、フロックに鎧の巨人と車力の巨人が海を泳ぎ逃げたので追うため飛行艇を出せ、と部屋の外から叫びます。
しかしイマイチ納得できないフロックは、ヒィズル国の飛行艇の技術者を殺そうとします。
技術者を守るためにフロックを拘束するキヨミ様!

駆けつけたイェーガー派にピンチとなりますが、ミカサが駆けつけ助けます。

一気に戦闘展開となるイェーガー派とストッパーズ!
いっぽうでフロックを騙し戦闘をせずに飛行艇を奪おうとしていたアルミンとコニー。
飛行艇を爆破しようとしていた同期でイェーガー派のダズとサムエルにウソをつき、飛行艇を動かそうとしていました。

しかし始まった戦闘から、騙していた事が二人にバレます。
再び飛行艇を爆破しようとするダズ。
しかし、アルミンに止められます。
アルミンの頭を撃とうとするダズ!
ピンチなアルミンを助けるためコニーがサムエルから銃を奪いダズを撃ちます!
さらに叫びながらサムエルをも撃ち、終わります。

詳細な内容と考察は128話「裏切り者」あらすじ感想考察!にてまとめてあります。
◆32巻@3話目あらすじ!
オディハとハンジの「間に合わない」考察記事を公開しました。
130話は13×10の回。
フロック展開もですが、様々な回収が期待できそう!130話の熱い衝戟に備える考察を続けるぞ!\(^o^)/#進撃の巨人考察 https://t.co/7b8nxl32Kl
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) June 14, 2020
ダズとサムエルを苦渋の決断で撃ったコニー。
海に落ちたダズと、眉間に銃弾を撃ち込まれ絶命したサムエルを眺めるコニー。
二人が涙を流し、途方に暮れる描写。
後方では女型と鎧がイェーガー派と戦いが続いています。
建物の地下で女型と鎧がイェーガー派を殲滅するのを信じ、立て籠もっているハンジ、ジャン、マガトとアズマビト家。
そこでアズマビト家整備士から飛行艇を飛ばす為には、半日から一日以上の時間が必要だとハンジとマガトが説明を受けます。
イェーガー派の攻撃を半日以上も防ぎながら飛行艇を整備する余裕はないと感じ、絶望に暮れるマガトとハンジ。
そこでキヨミ様から船で飛行艇を牽引しマーレ沿岸都市オディハに行けばアズマビト家の格納庫があり、そこでなら整備環境が整っているので半日で整備し飛ぶ事ができる、と提案されます。
即断し、地下から出て船に向かうアズマビト家とハンジ達。
察したイェーガー派から、アズマビト家の人々が狙われます。
しかし、必死にアズマビト家を守る鎧の巨人と女型の巨人。
何とか船に乗り込めます。
しかし、アズマビト家を守るためにボロボロになり、動けなくなる鎧と女型。
大ピンチとなります!
そこに登場し、二人を助けるコニー。
さらにファルコも巨人化し、イェーガー派を殲滅します!
そんな中、一人抜け出し船を狙うイェーガー派フロック!
しかしガビのライフルの前に、海に沈みます。
最後にイェーガー派の追尾を危惧し、追尾用の船を爆破するために残ったマガトと協力するために合流したキース教官が、爆発に巻き込まれる描写があり、終わります。
詳細な内容と考察は129話「懐古」あらすじ感想考察!にてまとめてあります。
◆32巻@4話目あらすじ!
謎な130話タイトル「人類の夜明け」の意味について考察しました。
「進撃の巨人ラストデー」という結論に至ったけれど、当たっているのか…(;´Д`)#進撃の巨人考察 #進撃の巨人130話https://t.co/BS20YDsJOK— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) July 10, 2020
イェーガー派を振り切り、飛行艇を牽引しながら船でマーレを目指すエレン・ストッパーズ。
しかしレベリオの地鳴らし到着には間に合わないと知ったアニが目的を見失い、心が折れます。
それでもハンジが人々の命を少しでも救うために立ち上がりエレンを止めよう、とマガトの遺志を伝えます。
しかし父との再会が叶わない分かった今、ミカサとも104期ともエレンとも戦いたくないとつぶやくアニ。
迷いを残したまま、マーレに進む船の描写。
エレンの回想シーン。
130話に登場したエレンの回想とフラッシュバックについて考察しました。
「どこからが始まりだろう」から「あそこか?」で居眠りエレンが来た時にはゾクッと震えました。
熱い考察になりました!(*^^*)#進撃の巨人130話 #進撃の巨人考察 https://t.co/lT95hRHu5v— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) July 11, 2020
ヒストリアとの接触から見た未来のフラッシュバック描写。
イェレナから「安楽死計画」を聞く密会シーン。
フロックに「地鳴らし計画」を持ちかける会話シーン。
ヒストリアから地鳴らし計画を打ち明け、逆に子どもを作る計画を打ち明けられる会話シーンが登場します。
回想シーンが終わり、地鳴らし巨人たちが海を渡る場面へと移ります。
海を泳ぎ、マーレ艦隊を壊滅させる地鳴らし巨人たち。
そのままマーレ海岸へと上陸します。
上陸する地鳴らし巨人群の後ろから、超大型化したエレン巨人が登場します。
巨人たちを率いて現れる超エレン巨人。
マーレの街を平らにするため上陸する描写があり、終わります。
詳細な内容と考察は130話「人類の夜明け」あらすじ感想考察!にて、まとめてあります。
◆32巻がどのような巻になるのか予想!

「地鳴らし編・序盤」という位置づけになるような巻になるのでは、と予想します。
127話最後に対峙したフロックとの戦いが、2話目128話での展開となるでしょう。
その後129話ではイェーガー派を制圧し、キヨミ様を救出、飛行艇に乗り込む展開となるのではないでしょうか?
最終話130話では飛行艇から見た地鳴らし巨人たちとエレン始祖巨人の描写が見られるのでは、と予想しますよ!
その後、エレン始祖巨人を確認したハンジとマーレ組連合軍がエレンを止めるために動く展開が33巻から登場するのかなとイメージします。
そういう意味から、32巻は「地鳴らし編・序盤」と言えるかなと感じますよ。
しかし129話に登場すると予想した地鳴らし巨人達とエレン始祖巨人を飛行艇で見る場面は海を渡っているところでの描写となるのでしょうが、この描写がどのように描かれるのかが本当に楽しみですよ!
どのように海を渡るのか、そして上空から俯瞰して見る地鳴らし巨人たちがどのように描かれるのかが本当にむっちゃ楽しみです!\(^o^)/
32巻は最後の最後の場面まで楽しみが付きない巻になりそうだな、と感じる管理人アースでした!(*^^*)
◆32巻表紙デザインが公開!

表紙が明らかとなりました!
32巻に続き赤ベースなデザインとなっており、何となく物語の終盤をイメージしているようにも感じますね。
さらにあり得ない表紙だな、とも感じています。
この辺りは表紙からループ説を考察!にて考察していますので、見てみてください!
◆32巻PVを紹介!
9月3日に32巻PVが公開されています。
むちゃ臨場感溢れる演出になっていますので、ぜひ。
32巻を読んでから観ても、楽しめますよ(*^^*)
◆巻末ウソ予告はやっぱりスクカー!

21巻から続いているスクカーシリーズですが、12週連続となりました。
もう間違いなく、最終巻前巻のウソ予告までスクカーで行きそうですよね(笑)
特に始祖ユミルちゃん登場から本編への伏線も含まれて来そうな気がするので、要チェックですよ!
あの柄杓とバケツにも、何かしらの伏線が含まれているかもです。
◆コミックス化による改変を考察!
本誌からコミックス化での改変を順番に見て行きましょう!
全て巴里の恋人さんのTweetを拝借させていただいております。
了承は得ていますが…
巴里さん!
ありがとうございます!m(_ _)
127話のコミックス化改変
127話の改編は以下の12ヶ所です。全体的に細かい改編ですが、アニのセリフはエレンに対するミカサの気持ちを「恋は盲目」に擬えてかなり強烈に皮肉ってますね。イェレナの「レベリオの勇姿」もこれなら全然意味合いが変わって、どこかで戦況を見守っていた事になります。#進撃の巨人 pic.twitter.com/BHxOEg3tnj
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) September 9, 2020
127話で気になった改変は、二つあります。
1つ目はミカサの「無差別攻撃」から「虐殺」への改変です。

エレンの所業である「地鳴らし」がより重い表現になっているな、と感じました。
これ、33巻に展開する地鳴らしの展開を踏まえた改変のような気がしました。
2つ目はアニの「最終手段はなるべく考えないでおこうか」から「エレンが敵だとアホになるからわからないの?」への改変ですね。

むちゃくちゃ挑発した表現になっていますよ(笑)
この後ミカサがキレてアニと戦おうとするので、これくらいの方が良いのかもですが…
記憶に残る改変となっていました。
128話のコミックス化改変
128話の改編は以下の4ヶ所です。それほど大きな改編はありませんでしたが、諫山先生のメッセージがひしひし伝わってくる回でした。特に最後のコニーのこのカットは心を打たれました。コニーの心中を思うと堪らないですね。#進撃の巨人 pic.twitter.com/7vTRZj0gD4
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) September 9, 2020
128話の改変は、細かい漢字表記の修正がほとんどでした。
その中でも「袋小路」から「袋のネズミ」の改変がありましたが、たしかに袋のネズミの方が分かりやすいですね(*^^*)
129話のコミックス化改変
129話の改編は以下の4ヶ所です。オディハの位置を除けば、それほど大きな改編は見つかりませんでした。船や飛行艇にしがみついているフロックが見られるのでは?と思い細かくチェックしましたが、最後まで姿は発見出来ず。マガトとキースのおっさんずのカッコ良さが際立った回でしたね。#進撃の巨人 pic.twitter.com/9spC3Dh4sy
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) September 10, 2020
129話の改変で特に大きな改変は、巴里さんも指摘されていましたがここですね。
129話で大きな改変を発見しました。2枚目が改編後の画像ですが、オディハの地名と位置が地図上にハッキリと明記されています。オディハの位置はソコトラ島のハディオではなく、大陸側と言う事になりますね。これだとソマリア、ジブチ、エリトリア辺りですね。#進撃の巨人 pic.twitter.com/0BMTlSZ5DU
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) September 10, 2020
パラディ島が現実世界のマダガスカルの位置に表記されており、オディハの位置もキチンと確定されていました。
当サイトでもオディハの位置については考察してきましたが、これで具体的な位置が確定しましたね。
同日発売の本誌での132話最新話の展開と合わせて読むと、かなり楽しめます(*^^*)
130話のコミックス化改変
肝心の改変箇所が抜け落ちていました💦追加してお詫び致します。 pic.twitter.com/9CgMASbvBK
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) September 10, 2020
130話では、ほとんど改変がありませんでした。
セリフ自体が少ない展開だったので、修正も少なかったのかもです。
最後に32巻裏表紙を見てみましょう!
◆32巻裏表紙を考察!


32巻発売前から本誌の展開を見て気になっていたのが、32巻裏表紙でした。
進撃の巨人の表紙からループ説と関係を考察!でも触れていますが、23巻から現在の形となります。


展開で敵対する相手により、描写も変わっていき死亡したら消えていきます。


となると、現在エレンを止める事で組んでいるパラディ勢とマーレ組は、32巻裏表紙では同じグループになると予想していました。


しかし、32巻裏表紙ではマーレ側とパラディ側は向かい合ったままとなっており、敵対しているような描写となっていました。
これ、どういう事なのでしょうか?
諫山先生か講談社編集が、変更するのを忘れていた?
それとも、何かしらの伏線なのか…
アニもメンバーに入るのかな、と考えていたのですが入っていないですし忘れているのでしょうか?(・_・;)
ただ、もしかしたら今後このようにメンバーが分かれるのでそのままという伏線でもあるかもなので、要チェックですね!
32巻は予想通り「地鳴らし・序盤」な感じでした。
33巻は、ここからどのような巻になるのか?
最後の最後まで目が離せませんよ!\(^o^)/






