アニ・レオンハート

【進撃の巨人】ネタバレ127話考察!ジャンのアニ「私は?」スルーを検証!伏線回収はある?

127話で最も熱く盛り上がった場面と言えば、ジャンとライナーの場面でしょう。

マルコの死の真相を知りキレたジャンがライナーを殴り付ける場面は、いろいろな意味でたまらない展開でした。

ジャンがライナーを許せないのは分かりますし、ライナーもそれを理解し諦めて、むしろ望んでいるようにも感じます。

しかしいっぽうで気になるのは、アニに対しての心情です。

ジャンは、マルコの死にライナーと同じようにアニが関わっている事を知っています。

それなのになぜ、アニに対しては無反応なのでしょうか?

ライナーには、あれだけキレていたのに…

この差は何なのでしょうか?

その理由とは?

検証してみましょう!

◆アニの「私は?」のジャンスルーを検証!

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「進撃の巨人」第127話「終末の夜」より

マルコの死の真相を聞き、ブチギレたジャンはライナーを殴りつけ、次の日になってもライナーに向け「許せない」と告げました。

そんなジャンにアニは「私は?」と聞きます。

「私も許せない?どうなの?」という意味でしょう。

その問に対するジャンの答えは示されず次の展開になったため、ジャンがアニを許せないのかは分かりませんでした。

しかしその表情と対応から、ジャンがアニに対しライナーと同じようにまで「許せない」という感情を発露させていないように見えます。

このライナーとアニの差は、どこから生まれているのでしょうか?

これについてはアニ復活確定!死亡と思いきや再登場までを考察検証!の「アニとライナーの違いについて検証!」部分で、コニーのアニとライナーについての対応の違いを取り上げ考察していますが、「アニには4年間の空白があるため」だと結論を出しました。

この記事は126話時点でコニーのライナーとアニに対する表情があまりにも違っていたため、考察していました。
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「進撃の巨人」第126話「矜持」より

アニにはパイで大笑いし受け入れているように見えますが、ライナーにはかなり厳しい表情でしたよね。
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「進撃の巨人」第126話「矜持」より

違和感を覚え考察している間に127話が発表となり、読み進めたら作中でアニから「私は?」と問われていたのでそのままアニ復活確定!死亡と思いきや再登場までを考察検証!にて考察し続けましたが、「別記事でまた考察しよう」と決めこの記事を起こしました。

この考察ポイントについては、126話でのコニーの表情と127話での「私は?」発言スルーから、後に回収がある伏線なのではと感じました。

そしてこのライナーとアニへの心情の差については、まず巴里の恋人さんからコメントをいただきました。

マルコの無念さを考えれば、心情としてはライナー同様に許せるものではないでしょう。
ただ、ジャンが一番恐れていたエレンを巡って104期生同士が血を流し合う最悪の展開はアニの機転によって回避されたんじゃないでしょうか。

多分、ジャンはミカサにこの事は聞き出せなかったと思います。
そう言った意味ではアニに感謝する部分もあったんじゃないかと思います。

128話以降、ジャンがアニに返事をする場面が描かれるかどうかは分かりませんが、ミカサが馬車に乗っていないので「ミカサの事、本当に頼んだぞ」くらいは言うかもしれませんね。

ミカサへの一言に対する感謝からアニに対し対応が緩やかなのでは、という考察ですね。

たしかにこの時のジャンには、そのような気持ちがあったかもしれません。

ただこれだけですと、126話のコニーの表情についての説明が付かないのですよね。

まだ何か、104期には違った感情があるように感じます。

この疑問に、ツクシさんが非常に面白い考察をコメントしてくれました。

アニとライナーそれぞれに対するジャンやコニーの心境や態度についてはアニがどうこう、というよりライナーの方に問題があるからなんじゃないかと言うのが私の第一印象でした

アニに関しては元々の性格もありますが、自らの過去の行いについての所見もこれからの行動指針に関しても立場が明確であり、ビジネスライクな関係を築きやすいという面があるのではないかと思います
勿論アニなりに反省や贖罪の気持ちを持ってはいるでしょうが、彼女が発言している通り、この共闘は自分の利益を守る為のものであり、互いの利害が一致している限りは敵対はしない、という一線が引かれているのが誰の目にも明らかです
一方でライナーはというと、過去の自分を責め、懺悔し、罰を請おうとさえしていて、一見すると悪びれる様子の見えづらいアニよりも同情的になりそうにも思えます
しかしジャンやコニーにとって、もはやアニやライナーは仲間でもなんでもなく、殺してやりたいほど憎い仇なわけです
にも関わらずライナーの態度はどこか、かつての仲間に断罪して欲しい、自分を裏切り者(裏を返せば、仲間であった事の証明)として責めて欲しい、という生ぬるい態度が見え隠れしているように思えます
アニのように憎い仇として一線を引きつつも、共通の利害の為に手を結ぼうというビジネス的な姿勢を許容出来る理性を持っているジャンやコニーにとっても、仲間と裏切り者という線引きを曖昧にしたままの状態を引きずり続けるライナーの存在は我慢ならないのではないか、と思いました

アニもライナーも許せる相手ではなく、憎い存在であるのは同じだけれど、アニは許しを乞う事はいないがライナーは許しを乞うている。

ここに差があるのではないか、という考察となっています。

つまり、アニのコニーとジャンに対する接し方が違うのではないか、という考察ですね。

さらにツクシさんの考察は続きます。

ライナーが言う「俺を許さないでくれ」というのは本気で許して欲しくないのではなくて、本当は許して欲しいんだけど罪悪感から許されるわけにはいかないと思っているところからくる発言だと思うんですよね

でも「許す許さない」は自分から敵に対しては使いますけど、「許されたい許されるはずがない」って思うのって敵に対してではなくて仲間に対してですよね

ライナーが「許されたい許されるはずがない」と思う時点で、ジャンたちからしたら「てめぇ今更なに仲間面してんだ!」と思われても仕方がないんじゃないかと思いました
その点、アニは私は許されない事をしたし、許されたいとも思っていない。ただ祖国と家族を守る為に必要な事をしただけ。今あんたたちと手を組むのも必要だからしてるだけ
というスタンスなのでライナーより何倍もドライに付き合いやすい気がします

これ、かなり真を突いた考察ではないでしょうか?

アニは割り切っているけれど、ライナーは違う。

ライナーは今でもジャンとコニーを昔の頃からの仲間だと思っているから「すまない」という言葉が出るけれど、アニは違う。

ここに二人の態度、接し方の差が出るのでしょう。

これは、ヒッチに対するアニの返答にも出ていますよね。
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「進撃の巨人」第125話「夕焼け」より

アニはヒッチに「罪を犯した」「取り返しがつかない事をした」とは言っても、決して「悪かった」「申し訳なかった」とは言いませんでした。

もしここでヒッチに謝っていたら、ヒッチの対応も変わっていたかもしれませんね。

巴里の恋人さん!

ツクシさん!

面白い考察をありがとうございます!

ここからはツクシさん達とは違う読み方になるかもですが、アニは謝ってはいないけれど、決してヒッチの事を仲間、友人と思っていない訳ではないのでは、と読み取ります。

それとこれとは別だと考えているのだろうと、管理アースは考えます。

そういう立場が前提で、その上で「仲間、友人」だとアニはヒッチを捉えているのではないでしょうか?

その関係性については、ジャンやコニー、アルミンに対しても同じように捉え接しているのだと感じます。

いっぽうでライナーは違います。

「すまない」と謝り、それがキッカケでジャンはキレています。

「それとこれとは別」とライナーが考えていない部分が出ていますし、もっと言うと「そこが前提では仲間、友人だと認めてもらえないのではないか?」とジャンに感じさせているのだとも思えます。

ライナー自身、もう仲間にはなれない、許してもらえないと思っているかもですが、逆に諦めているということは「仲間になりたい」と願っている証拠です。

ジャンは「そういう立場のライナーを理解しそれ前提で仲間になろうとしているのに、コイツは許してもらおうとしている」「それ前提では俺達がお前を仲間だと思えない、信用できないと思っているのか?」という気持ちが生まれているのではないでしょうか?

管理アースは、アニとライナーに対する態度の差が、このような理由から生まれているのではと感じました。

「元敵だし、もしかしたら今後また敵対するかもしれない」

「完全な味方ではないけれど、仲間だ」みたいに、ジャンやコニー・アニは感じているのかなと。

ライナーは違うけれど(笑)

前の考察ではアニの4年間の空白期間から生まれた差かな、と考えていましたが二人の接し方の差から生まれたと考え直しました。

みなさんの考察からは本当に様々な読み方が発見でき、むちゃ楽しいですよ!(*^^*)

ただ、これはあくまで管理アースの考察であり読み方です。

正解ではないでしょうし、読者それぞれで読み方受け取り方は違うと思います。

ただ、この考察ポイントはアニの一言から強調され示されているため、何かしらの形で回収される可能性が高いです。
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「進撃の巨人」第127話「終末の夜」より

ではどのような形で回収されるのでしょうか?

さらに予想してみます!

◆アニの「私は?」発言から展開を予想!

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「進撃の巨人」第127話「終末の夜」より

これからジャン・ライナーは、フロック達イェーガー派と戦う展開となるでしょう。

巨人化能力者を有するエレンストップチームが優勢だと察せられますが、フロックも馬鹿ではないですし何か作戦を用意していると予想できます。

そこでジャンが「ライナーを信用し賭けに出る」みたいな展開になると予想します。

キヨミ様を盾にしハンジを脅すフロック

かなり追い込みながらも、ハンジ達はフロックを攻めあぐねます。

そんな時、フロックに気付かれずライナーが背後に回っている事に気付くジャン。

ジャンは、銃を持ったフロックに真正面から向かっていきます。

驚いたフロックはジャンに銃口を向け、その隙に背後からフロックをライナーが取り押さキヨミ様救出成功!

ライナー
「お前…俺がフロックを拘束するのが遅れたら死んでたぞ…」

呆れながらジャンに言うライナー

ジャンが答えます。

ジャン
「お前はミカサに次いで優秀な奴だったからな」

「信用してたよ。間に合うって」

ライナー
「信用って…お前」

「信用なんかできないだろう…俺なんか」

ライナー
「許す事はできない。一生許せない。」

「だけど、それとこれとは別だ」

「信用はしてるし、仲間だとも思っている」

「アニも含めて、な」

若干微笑むようにライナーに語るジャン

こんな回収が登場するのでは、と予想します!

アニの「私は?」という質問に対するジャンの答え。

「お前もライナーも許せない。けれど仲間だと思っている」

こんな意味の回収が登場しジャンの返答が示されるのでは、と予想しますよ!

フロックとの対決で登場するかな、とも感じています。

さて、どんな形で回収されるのか?

管理アースの回収イメージは当たっているのか?

諫山先生とのイメージと重なっていると嬉しいのですが…

答え合わせが楽しみですよ!\(^o^)/

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POSTED COMMENT

  1. あい より:

    面白い考察ですね!自分もなぜライナーだけこんなにヘイトが向いたのか気になり、調べていたらこの考察に行き着きなるほどと思いました。ライナーは自分の罪を自ら懺悔することによって断罪してほしい、罰せられて楽になりたいと思っていたのでしょうね。まぁ実際その通りにはなったので、結果的にライナーがちょっとスッキリする展開になったということなんでしょうね。

  2. エンドール より:

    僕はライナーがもともと“信頼できる仲間”だった点が大きいと思いました。77話では、ライナーの死に対してジャンが感極まるシーンがありました。たとえ敵だと分かっていても、4年間苦楽を共にした絆はやはりジャンにとっても拭えないものだったのだと思います。そんな“信頼できる仲間”が自分の親友を殺したという事実を知って、憎しみが湧いてもライナー達の事情を知ってからは憎むに憎めない。そんなやるせなさから、(本当は許したいけど)許せないという葛藤がジャンの中にあるのではないかと思いました。
    その点、ぼっちのアニに対しては思い入れがないので、あえてスルーなのではないでしょうか?

    • アニは許せる許せない、で葛藤するほどの関係ではない、という意味ですね。
      たしかにライナーと比べるとそれほどではないかもですね。
      ただ女型の正体がアニだとむちゃショックを受けて激昂するジャンが、アニメですが登場しています。
      ライナーほどではないかもですが、アニともそれなりの関係があったようにも感じますよ。
      このアニスルーが回収されるのか、これからの展開も要チェックですね!

      管理人アース

  3. JIKE より:

    個人的にアニとライナーの関係性は面白いと思っていて、過去の2人は一見すると殺伐としてるように見えますが、実際のこの2人はお互いに甘えあっていた共依存関係です。
    アニにとって自分の感情をぶつけられる相手はライナーしかおらず、ライナーも自分を正面から罵倒してくれる存在はアニだけでした。アニは自分に嫌な仕事を押し付けてくるライナーを恨みつつも、ライナーに言われたから仕方ないと心の中で責任転換する事で精神的なダメージを減らしていたのだと思います。

    ここからは妄想ですがライナーアニとエレンミカサの関係性は対比で描かれていると思っていて、過去のエレンミカサが分かりやすい愛情の依存関係なら、ライナーアニは相手を嫌いつつもいなくてならない存在という屈折した依存関係です。
    しかし現在はエレンがミカサから離れていったようにミカサもアッカーマンの呪縛から解放されエレン断ちをする展開が待っていると予想されます。一方ライナーとアニはマルコ殺害を自分の責任だと庇い合っており、ジャンに殴られたライナーを介抱するなど、良い意味で2人の関係が変わってる事が分かります。

    • 管理人アース より:

      面白い見方ですね!
      アニとライナーが再会するタイミングでエレンとミカサが離れていっている、というのもある意味対比かもですよね。
      この見方でも、これからの展開をチェックしていきたいですよ(*^^*)

      管理人アース

  4. けろり より:

    こんにちは。
    読み応えのある考察に、なるほどと納得させられました。
    大人な対応をしていたジャンが突然キレた理由を言葉でちゃんと分かりやすく説明してもらえた感じ。
    ところでアニの性格はドライと捉えている方が多いんですかね。
    自分は外面がそう見えるだけで中身は全然そんなことはないと思ってますが・・・。
    巨人として街中で人を潰してしまった時の辛そうな様子。
    直ぐに逃げ出したのはあの場で戦って人を巻き込むのを厭うたからだと思います。
    対してエレンは気にせず攻撃かます。
    人が潰れたのもエレンがぶん殴ったせいだし。
    あのシーンには複雑な思いを抱きましたが、今にして思えば一貫したエレンの性格が描かれてたんですね。
    アニは命を掛けてコニーを救ったり、リヴァイ班はやむを得ず殺してもアルミンは殺せなかったり、むしろ情に厚い印象ですね、自分は。
    同じく巨人の力を持つエレン、アルミン、ライナー、ジークに比べると人を殺した数は圧倒的に少ないですし。

    • 管理人アース より:

      アニが情に厚いというイメージは、言われてみると確かにですよね。
      ライナーに手厳しいので、なんかドライに感じている方も多いかもですが、実際は人想いな性格に感じられますよね。

      管理人アース

  5. JIKE より:

    アニに関してはリヴァイ班殺害の件で今後断罪されるのでは。アニにわざわざその台詞を言わせたのは、アニもライナーと同じように壁内の人間を殺してきたんだぞ、と読者に再確認させる意味合いもあるように思えました。
    コニーがアニと再開時に思わず笑ってしまったのはパイを無我夢中で頬張る姿がサシャと重なったのでしょうね。

    • 管理人アース より:

      なるほど。たしかにアニの罪を忘れている読者もいるかもですし、これもありそうですね。

      ありがとうございます!

      管理人アース

  6. k より:

    こんにちは 自分もアニの発言に関しては気になりました
    おそらくですが
    アニは自分もライナーと同罪で 許される訳もないと百も承知でしょうが 同時にあのおじさんのように(無意識で)裁かれたいという気持ちかエゴもある
    しかしジャンが一気に責め立て 許さないといったのはアニに指示を出したライナーの方で 直接手を下し 私は?と尋ねた彼女に対しては何か言った描写もない(アニメ化で描写が入れば別でしょうが)
    これがエレンを止めるため それ以上呉越同舟の修羅場を起こす事なくマルコの件を受け止められたジャンなりの 彼女への答えではないかと
    (許す許さずの問答はライナー1人だけで区切りをつけたかった 自分達にもリベリオの非がある故ガビやファルコをそれ以上傷つけたくない という想いもジャンにあるかなと)
    個人的な考えですが アニはマルコ惨殺の件に関しライナーのように苦しみを吐露せず(できず)ジャンから許せないとも許すとも返答して貰えなかった=裁いてもらえないまま 罪悪感もトラウマも生涯背負っていくしかなくなった というある種の罰なんだろうと
    思っています

    • 管理人アース より:

      アニは言葉数が少ないですし表情にも出にくいので、どのような気持ちを抱えているのか分かりづらいですよね。
      それでもやはり「裁かれたい」「許してもらいたい」という気持ちはあるでしょう。
      彼女がそんな気持ちを吐露する場面が登場したら熱いですね(*^^*)

      管理人アース

  7. 団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    今回もじっくり読ませて頂きました。
    前回のマガト元帥の考察もそうでしたが、今回も見ていて引き込まれました。

    ツクシさんのリアル社会に例えての考察も見事ですが、それに加えて団長殿の考察は凄過ぎる。
    これはかなり真に迫っているんじゃないかと思います。

    アニとライナーの考え方の違いですが、割り切ったアニの考えはヒッチとの会話にほぼ要約されているような気がします。
    それに対してライナーは・・・(笑)

    まぁ、ライナーってそう言う損なキャラなんでしょうね。
    アニくらいドライに割り切れていれば、精神分裂も起こす事もなかったのでしょう。

    ジャンがライナーを信用して賭けに出る展開はムネ熱です。
    アニとライナーにとってジャンの言葉(仲間だと思っている)は何よりの救いになるし、104期生達の結束をより強固にする出来事になると信じています。

    • 管理人アース より:

      >アニくらいドライに割り切れていれば、精神分裂も起こす事もなかったのでしょう。
      そうだと思いますよ。
      それだけ104期が好きだった、という事になるのかなと。
      アニには父親という拠り所があり、再会することが目的だった。
      だけどライナーの「世界を救う」という目的よりは104期との出会いによって拠り所ではなくなったのでしょう。
      そんなイメージを持ちました。
      この読み方も巴里さんやツクシさん、みなさんの考察を踏まえて到着した捉え方です。
      今回もみなさんの考察を含めて進撃の巨人、という読み方になった感じです(笑)
      これからもよろしくです!(*^^*)

      管理人アース

  8. 二度目の投稿 より:

    ジャンが赦しを乞わない(と、言いつつ、乞いてるのは皆さんの考察とおり)ライナーに殴りつけたシーンに台詞を入れるなら「ふざけるな!」でしょうね。
    それは残酷で不条理な世界に対する八つ当たりであり、ジャンの怒りはライナーというよりマルコに死をもたらした「世界」に向けたもの。
    もう一つ考えられるのは
    元凶となった始祖ユミルに対してです。
    その意味からもアニも許さないでしょうが、敢えてアンサーするなら、
    「ああ。赦さない。でも一番赦さないのはこんな世界をつくった奴(ら)だ。だからエレンを止めにないと」ではないでしょうか。
    奴。。なら始祖ユミル。
    奴ら。。なら世界といったとろ。
    もし、このアンサーが描かれるとしたら、ジャンの死亡フラグが立つときのように思うので、避けて欲しいなぁと思う二度目の投稿でした。

    • 管理人アース より:

      答えはいつか登場するのではと感じていますが、ジャン死亡確定は嫌ですよね(泣)
      でも答えも気になりますが( ̄▽ ̄;)

      管理人アース

  9. リヴァイ大好き より:

    こんばんわ。

    今回の話を読んで思うのは、みんな、自分の「世界」を守ろうとしているんだな。ってことです。

    わたし的には、マガト元帥の「世界」は、マーレで、エレンの「世界」は、104期のみんな。フロックは、パラディでの自分の地位が、「世界」なのかも。

    アニの「世界」は、義父一人で、ハンジさんは、大きな「世界」を救おうとしていますが、そのためには、かつての部下だって殺してしまいます。

    立場が違えば、みんな「世界」が違っていて、もれなく全員救えるのがいいんだろうけど、そんなことは到底無理。

    諫山先生の落としどころは、結局のところ人は、自分の考える「自由」に基づいた「世界」を、守るためにだけ生きる。になるんじゃないかと穿った見方さえしてしまいます。

    なので、ジャンがライナーを許せないのは、ライナーが守りたいのは、ライナー自身だけのように感じたからなのかな。なんて思ってしまいました。

    • 管理人アース より:

      ライナーが守りたいもの、という見方も面白いですね。自分かもですし104期のような気も( ̄▽ ̄;)
      ジャンやライナーに直接聞きたくなりますね(笑)

      管理人アース

  10. ののの より:

    大変、熱い考察で嬉しく読ませて頂きました。
    皆さん、ありがとうございます!
    ライナーの許さないでほしいという態度は、ライナーがまだ104期の事を特別な仲間だと思っている表現なんだろうと思っています。そこに甘えるライナーに対するエレン、ジャンの態度の違いは今となっては非常に対照的で、そんな彼にちゃんと人として向き合って「許さない」とするジャンには和解の道が残されていそうに思えますし、非常にジャンらしい選択だと思います。
    しかしアニにはその選択肢は無い様に思います。本人も望まないし、和解出来るとも思っていない。「私は?」は、答えを望まない問いかけだった様に思います。
    アニの態度が全ての答えだと、ジャンは分かっているし、許した相手としか仲間になれないならば、進む事は出来ない、許す事は必ずしも必須では無いと思っているのではないでしょうか。たぶん、104期はガビの事も本当に意味で許してはいないと思いますし…
    ミカサとアニが対峙する場面がいずれ来るでしょうか。訓練兵の時の夢のカードの結末が、悲しい形にならなければ良いなと思っております。
    ちなみに、ライナーとジャンのやりとりを見ていた104期以外のメンバーは、どんな風にこのやりとりを捉えたんだろうと思うと、とても面白いです。壁の中の人を愛した故のライナーの苦しみ…マガトやイェレナは理解出来た自分を否定したでしょうか?

    • 管理人アース より:

      そう言えば、マガトはガビの心配はしていたけれどライナーの心配はしていなかったですね( ̄▽ ̄;)
      ピークとか、どう感じたのかも気になりますよ。

      管理人アース

  11. G.N より:

    僭越ながら追加です。

    フロック一派との闘いがアースさんの仰るような展開になったとして、ではジャンはどう話すのか。

    「お前はいつも、すべき事をする男だった。そうだろ、ライナー」

    表情は無表情で。

    てな感じじゃないでしょうかねぇ。

    • 管理人アース より:

      カッコいいジャンのイメージが浮かびましたよ(笑)
      128話でこんな場面を見たいですね(*^^*)

      管理人アース

  12. G.N より:

    いつも興味深く拝読しています。アースさんの考察と実質的に重なるかもしれませんが、敢えて言わせて下さい。

    ジャンやコニーがライナーに強い怒りを覚え、アニにはそうでもないのは、「どれだけ心を弄んだのか」の差ではないでしょうか。

    ライナーは訓練兵、調査兵時代を通じ、仲間たちの中心的存在で、尊敬までされていました。古城で巨人の群れに襲われた際の自らの命を顧みない仲間思いの行動には、コニーは「本当に凄い奴」のような感嘆の言葉を漏らしていました。

    それが最初から裏切っていた。ショックは甚大でした。

    他方、アニはいつも、「仲間」と距離をとっていましたよね。でも、例えば、女型が始めて現れた際、アルミンのことが殺せなかった。本当は104期の「仲間」だと思いたい自分を抑えながら、自分を104期から遠ざけていた。

    このことは今となったら、アルミン以外の104期も知っていることでしょう。そうであればそれは、ジャンやコニーにとって、アニが「仲間だと思わせて心を弄ぶ」ことがないように努力していた、と映るのではないでしょうか。

    つまり、ジャンやコニーは、アニに一種の誠意すら感じている可能性もあると思います。

    こう考えると、ライナーとアニの差は明白です。

    もちろんライナーも、仲間の心を弄んだのは目的遂行のため、敢えてでした。そしてそこに心を病んでしまうほど、強い罪悪感に苛まれているわけです。

    そして、ジャンとコニーは、それも含めてライナーの事情はわかっている。でも、許せない。それだけライナーの裏切りは、心を深くえぐった。

    そういうことじゃないでしょうか?

    なので、アニの「私は?」に対してジャンが何か返事をしたとすれば、「え…。ああ、そうだったな。何なんだろうな…」といった曖昧な言葉では。要は、アニはライナーほどの愛憎を感じる理由に欠けている、ということになると思います。

    • 管理人アース より:

      この読み方、スゴく納得ですよ。アニの距離の取り方に誠意、気持ちが感じられたというのは分かりますしそうなのかなと感じました。
      素晴らしい考察をありがとうございます❗(*^^*)

      管理人アース

  13. ツクシ より:

    お疲れさまです!
    私なんぞの拙い考察を取り上げていただいて大変ありがたく思います!

    そしてそこから続く次回予想の流れですが、さすがアース団長ですね!
    対フロック(及びイェーガー派)に当たってさっそくジャンとライナーの連携が試される展開というのは、ありえそうだなと思いました
    そしてふと、ジャンとマルロとの一件が頭に思い浮かびました。信用できる相手なのか確かめる為に自分の命を賭ける、という流れです
    そしてこれと同じ展開がライナー相手にも起こるのではないかと考えました

    たとえば対フロック戦において
    ミカサや車力はイェーガー派主力に抑えられ、ジャンは孤立無援状態
    狙いの的となるジャンだが、実はそれはジャンを囮とする作戦であった
    隙をついてライナーがフロックを倒し、ジャンとライナーの連携からイェーガー派を制圧
    敵であるライナーに命を預ける作戦を予見出来なかったフロックの油断
    作戦を通しライナーを共闘相手として認められるようになるジャンと、その信頼に応えていこうとするライナー
    こんな感じの絵が浮かびました

    • 管理人アース より:

      >敵であるライナーに命を預ける作戦を予見出来なかったフロックの油断
      たしかにフロックはそこまでマーレ組を信用できる訳がない、と考えそうですよね。
      結局フロックは104期の中で浮いた存在、という感じになりそうな展開にもなりそうです(;´Д`)
      127話の展開から繋がりますし面白いですし、ありそうですよ!

      ツクシさんのコメントから今回の考察に繋がりました。ありがとうございます!
      これからもよろしくです!

      管理人アース

  14. 兵長の寝室掃除係 より:

    アニ自身は、自分がジャンに許されない事を理解していた上で「私は?」と聞いたのだと思います。
    女性ってそういうカマ掛けをする生き物なので。
    自分の中で答えは出ているけれど、遭えて質問して確証を得たいんです。

    例えば女性から「私可愛い?」と聞かれたら、「可愛くない」と言う男性はいるでしょうか?
    多くの人は、建前でも肯定しますよね。

    それと同じで、アニはこの先の己の死を覚悟しており、己が許されない事を承知の上で、偽り(建前)でもいいので許しの言葉が欲しかったように思えました。

    • 管理人アース より:

      >自分の中で答えは出ているけれど、遭えて質問して確証を得たい
      おお、なるほどですね。
      男にはそういう部分が読みきれないですね。
      諫山先生、女性の気持ちをここまで組み込んで描いているとしたら…スゴいですよ!
      兵長の寝室掃除係さんのコメントのおかげでまた違った読み方ができました。
      ありがとうございます!(*^^*)
      後にアニの質問の回収が登場すると管理人アースは妄想していますが、アニの救いになるような答えだったら良いですよね。

      管理人アース

  15. 二度目の投稿 より:

    こんばんは。団長。
    毎々の更新お疲れ様です。
    進撃の巨人のテーマである、残酷な世界、自由を求めるとは?生き残る(または生き残ってしまう)とは?
    が浮き彫りになってきたように思います。
    共通するのは潔さであり、覚悟。
    残酷な世界である事を認め、犠牲を顧みず、目的の為に前に進む覚悟。
    この点ではエレンとアニ、イェレナ、フロックに共通しており、微塵も赦しを求めていない。
    アニのミカサに対する言動やジャンに対する「私は?」は赦すにしても、赦さないにしても、それだけの覚悟を持ちなさい
    という、
    是非はともかく、
    作者からの、「覚悟を決めないと前に進めないよ」という強いメッセージを感じました。

    • 管理人アース より:

      >「覚悟を決めないと前に進めないよ」という強いメッセージを感じました。
      アニには一貫した強さがありますよね。
      ジャンも揺れていますが、言動は一貫しています。
      二人には前に進むための強さが描かれているように感じますね(*^^*)

      管理人アース

  16. 通りすがり より:

    これですが、アース団長が言われる通り「うだうだしてるライナーキモい」というのもあると思いますが、それ以外にもライナーがより恨まれそうな理由はいくつもありますね。

    まず、憲兵団に行ってしまったアニと違い、ライナーは長く104期と共に戦っています。訓練兵時代も、孤高の存在だったアニに対して、ライナーはやたら同期の世話を焼くやつでした。

    104期にしてみれば、アニに対する仲間意識は元から薄かったはずで、一方ライナーに対する仲間意識は濃かったはずです。それだけに、余計にライナーが許せないのでしょう。

    もう一つ、104期との因縁の差があると思います。

    女型の巨人と104期の間の因縁は、鎧の巨人に比べると薄いです。女型の巨人にリヴァイ班を壊滅されたリヴァイ兵長や、その様子を実際に見ていたエレンなんかはかなりの因縁がありますが、アルミンは見逃してもらっていますし、104期側の視点からしたら、むしろアニを追い込んだ側とすら言えます。

    一方鎧の巨人はウォール・マリアの扉を破壊した張本人。あのときもそれだけでなくずっと暴れていたようですし、住民の被害の多くは鎧の巨人では? さらにその後もアニが失敗したエレン誘拐に成功(ベルトルトの助けを借りていますし、結局取り返されてしまいますが)という大きな戦果も上げています。

    104期からすれば、こっちから追い詰めて捕獲に成功したアニよりも、突然現れて甚大な被害をもたらし、かつ何度倒してもゾンビのごとく復活してくるライナーのほうがはるかに憎たらしい敵であると思います。

    そう考えると、生き残っていたのがライナーではなくベルトルトだった場合、ライナー以上に嫌われたかなと思いますね。壁内人類に与えた被害規模もインパクトも鎧の巨人を大きく上回りますし。あのやる気のなさそうな口調で「だって・・・しょうがなかったんだ」とか言い訳されたら、ジャン以外もキレていたかもしれません。

    また、このアニの質問を回収するのは、おそらく復活したリヴァイ兵長でしょう。兵長の役割はもう打倒ジークしかないのかなと思っていましたが、考えてみたら、リヴァイ班を壊滅させられた恨みをはらすというのもありましたね。

    しかし、ジークに裏切られた(元から信用してなかったとはいえ)ばっかりの兵長が起きあがったら、またひと悶着ありそうです。104期やハンジ以上にマーレ組を信用しないのでは?

    • 管理人アース より:

      リヴァイのアニに対する気持ちはかなりキツイでしょうね。
      この辺りも何か描写があるかもですね。

      管理人アース

  17. 馬来熊 より:

    単にマンガの中とはいえ、しかもあれだけ死なせたとはいえ
    女の子をライナーみたいに殴ったら抗議がいっぱいくるからじゃ………

    • 管理人アース より:

      この辺り微妙ですよね。
      ニファは女の子ですが顔に銃弾を受けて死亡しています。
      ジャンを撃とうとしてアルミンに撃たれて死亡した人物も女性だったと記憶しています。
      さらに始祖ユミルちゃんの逃亡シーンとか…
      そんな諫山先生でも、アニを殴る描写は描けないですかね?
      諫山先生なら描いちゃいそうな(笑)
      殴るシーンは別ですかね?
      そういうのもあるのかもですが…

      管理人アース

  18. 井筒孝庵 より:

    こんにちは。

    素晴らしい考察です(*^^*)

    皆さんのご意見を合わせてここに拝見することができてとても嬉しい(*^^*)

    ーーーーーーーーーーーー

    • 管理人アース より:

      全く同じ思いです。
      しかしどこまで考えて描いているのでしょうね。諫山先生は…と考察しながら感じますよ(・_・;)

      管理人アース

  19. ユミル・イェーガー より:

    「それとこれとは別だ」
    なるほどですねぇ~

    アニとミカサの絡みは女性特有の強さと潔さ、
    ライナーとジャンの絡みは男性特有の弱さと女々しさみたいなものが感じられました。

    アニはお互いに分かり合えないということを分かっている。許されないということを許している。という感じなんですかね。
    自己受容と他者受容の極みですね。

    ライナーは・・・
    まだ自己否定中ですから…
    弱さが出ちゃいますよね…

    • 管理人アース より:

      ライナーには「許してもらわないと認めてもらえない」「許してもらわないと仲間になれない」みたいな感じかなと。
      アニにはその辺りが無いのかなと。
      分かっているのか、いないのか。
      アニとミカサには依存するべきところがあるけれど、ライナーにはないのかも。
      この辺りがライナーの弱いところかもしれませんね。

      管理人アース

  20. 次列三・伝達 より:

    団長、新記事考察ありがとうございます☆

    いやホント、団長の深い考察と素晴らしい妄想には感服で、次話はそのままネームとして通して欲しいと思いました。

    ライナーとアニに対しての差は、他にはライナーはシガンシナ決戦が大きいのでは無いのでしょうか?

    故エルヴィン団長はじめ、調査兵団生き残りが9人以外が全滅となったあの戦いだけでもライナーが生かされている方が奇跡です。

    アニは、アルミンの助力のおかげかも。

    地下に幽閉されていた結晶化アニに何度かアルミンは接触しています。

    ライナー/ポルコ接触時の様に知性巨人能力者同士が接触した場合、それぞれの記憶が見られると思いますが、アルミンは自身の先代ベルトルトの記憶の中のアニを見てアニがどういう人物か、またどういう考えなのかを知ったのでは無いのでしょうか?

    勿論、ベルトルト視線なので超絶美化されていそうですが笑

    ただ一点気になったのは、フロックがそこまで中ボスキャラなのか?と私は感じています。

    エレンの後ろ盾とバラバラだった諸勢力が相手だったので今まではその地位やイェーガー派の躍進を維持出来ていましたが、エレンが所在不明な今は、キヨミ様を人質にしなければならない程追い込まれているんじゃ無いかと思っています。

    またキース教官始めスルマ等反イェーガー派も形成されつつあり、フロック本人の知らない所でハンジやマガト等が手を組んでいます。

    戦力的にも雷槍や対巨人砲がいくつかはあると思いますが、あくまでも生身のイェーガー派です。

    また港と云う舞台設定では自慢の立体機動も限られてしまうし、逆に知性巨人等は平地こそ最高の舞台です。

    ハンジ等は車力・超大型・女型・鎧に一応ファルコの顎と国一つを滅ぼす知性巨人達がおり、また、マガト・ハンジ・ピーク・アルミンと稀代の戦略家がいます。

    またミカサと復活の兆しがあるリヴァイ兵長のアッカーマンがおり、数で劣りますが超精鋭中の超精鋭舞台部隊です。

    フロック等イェーガー派は何かの防衛戦の構えであり、一方ハンジ等は奇襲が叶う攻めやすい布陣となっています。

    追手が来ていない状況なので車力の斥候もバレなかった程、イェーガー派の索敵は低いレベルだと思います。

    コミックス次巻の表紙でハルキゲニアなエレンゲリオンが壁の巨人等を後方から操っていました。

    フロック等イェーガー派はエレンの背中を守っている展開だと思っているので、港に居ると言うことは、エレンがその先の浅瀬か遠浅辺りにいるのですかね?

    何れにしてもフロック等には勝機が全く見えず、初登場の仕方や、イェーガー派の露見の仕方、兵団支部屋上でのジャンやイェレナが車力に奪われた時等を鑑みても中ボスでは無いのかなと思っています。

    • 管理人アース より:

      >中ボスでは無いのかなと思っています。
      フロック達はそのまま戦ったらそれほど強い相手にはならないかな、と感じますよ。
      なので、やはり何かしらの作戦を取ってきているかなとも感じます。
      キヨミ様人質という展開から攻めあぐねるか、それとも…
      この辺りもどう展開するのか楽しみですよ!\(^o^)/

      管理人アース

  21. 蒼雪 より:

    結局のところ、皆にとっての共通の敵は「残酷な世界そのもの」というのでは深く一致していますよね。
    あのときユミルが言おうとしてくれたとおりです。
    ゆるすゆるさないはあっても、そういう意味での仲間っていうのはありますよね。
    あと気持ちの差は性別の差も大きいのかなと。アニが腕が立つのは皆よくよく知ってますけど、ライナーと同じような意味での殴り相手ではないんでしょう。
    ともあれ、いちばん厄介な仲間、死に急ぎ野郎の暴挙を止める方策を、ジャンとアルミンたちは必死で考えていると思います。世界のためなら自分はどうなってもいいみたいな自分勝手、是非とも止めてほしいところです。
    ……どうやったら止められるか、読者としては全然わかりませんが。

    • 管理人アース より:

      >……どうやったら止められるか
      ハンジさんいわく「ジークは始祖に取り込まれている」との事から「エレンノサウルスの中にいるジークを取り出す」と地鳴らしは止まるかなと妄想できます。
      説得でエレンの意志を翻すよりも、ジークを救出する、という展開になるかもですね。

      管理人アース

  22. 和銀 より:

    アース団長 お疲れさまです
    いつも鋭い考察記事ありがとうございます(>_<)
    今回はもうほんとに脱帽というか 細かい人間性関係の考察ってぼやっとしか分からなくて しっかり考察されていて参考になりました
    ありがとうございます 🙇 となるとライナーの役目はなんなのでしょうか? レベリア区収容所では子供たちのために辛うじて生きていたものの 今のライナーは"死にたがり野郎"(別の意味で)に見えます エレンと戦った時も もう終わりにしたいとか 本人には不本意に生きてる感じで この先 覇気を取り戻し退場するかしないかはともかくとして ここまで丁寧に描かれている ライナーの役目とはなんなのか 私の力では全く予想つきません リクエストみたいで申し訳ないのですが もう一人の主人公の位置っぽいライナーの考察があればありがたいです 私はライナーが好きではありません それも理由の1つだと思うのですが
    いくらなんでもこのまま終わる訳ではないから エレンにも作品にも生かされてると思うので お忙しい中なので無理にお願いするわけではないのですが原作後の解説でも構いませんのでいつかライナーの役割について 考察はしていただければと思います アニは確かに怒る余地も無いくらい状況 目的が見えやすく 対比としてはライナー腹立つのもわかり ますね お願いとか感想ばかりすみませんm(_ _)m
    進撃の巨人の考察のお陰で元気でいられる自分がいます 団長も団員や考察を日々してくださる人々に感謝して今回はここまでで はっ!

    • 管理人アース より:

      >ライナーの役目とはなんなのか 私の力では全く予想つきません リクエストみたいで申し訳ないのですが もう一人の主人公の位置っぽいライナーの考察があればありがたい
      了解です!
      アースも今一度ゆっくりとライナーの役割を考えるキッカケになるので、また考察して記事にしますね(*^^*)
      どこかキリが付いた所で書いてみます!

      管理人アース

      • 和銀 より:

        ありがとうございます(T_T)よろしくお願いします
        ご無理なさらず振り返りでも全然結構ですので はっ!

  23. 17期卒現役調査兵 より:

    おぉぉおおおおおお!!!!

    団長の妄想に猛烈に賛成しますよ。熱すぎる!!
    こういう展開が来たら嬉しいですね。
    ツクシさんのコメントも納得ですよね。

    記事を読みながら
    ジャン「アニ、お前も許せねぇよ。てかお前もその気ねぇだろ。」みたいなさらっとした回収を妄想していた自分を殴ってやりたいですよ!

    やはり104期のみんなにはイェーガー派を乗り換えて一層団結して欲しいですね。

    • 管理人アース より:

      >やはり104期のみんなにはイェーガー派を乗り換えて一層団結して欲しい
      そうですよね!同感です。
      進撃はエレン、ミカサ、アルミンの物語でありながら同時に104期の話でもあると感じています。
      そこにやはりライナーとベルトルトも入って欲しいですし入ると思うんですよ。
      こんな感じの展開が来たら泣いて喜びます(´;ω;`)

      管理人アース

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