126話ではアッカーマン一族の巨人化やサネスの順番など、細かな伏線回収がいくつか見られました。
そのいっぽうで、明らかに伏線と見られる描写も登場しています。
そのひとつが「支部塔の窓に映っている影」でしょう。
アルミン達104期生が馬車で脱出する場面を窓から見ていたあの影は、いったい誰なのでしょうか?
管理人アースがパッと思い付いたのはキース教官ですが…
アニが気にしていたりミカサやアルミンが気にして警戒している発言からも、「敵キャラ」「後に相対するキャラ」のようにも感じられます。
となると、キース教官ではないようにも感じられますよね。
単純な伏線だけに、ちょっと予想が難しい描写ですよね。
ただ間違いなく回収される伏線でしょう。
「進撃の考察サイト」である当サイトとしては、避けては通れない必須考察ポイントと言えます。
ここで駆逐しておかなければ、127話発売日を迎えられませんよね!(笑)
まずはここで考察し、駆逐しておきましょう!\(^o^)/
◆126話考察!支部塔の窓に映っていた影が誰なのか?

支部塔を引き上げるアルミン達を見ている人影は誰なのか?
この疑問に管理人アースはフォロワーさん達がどのように考えているのかを聞きたく、Twitterで投票しました。
126話で考察必須なのは「窓に映っていた影」でしょう。アニが見た人物は誰なのか?皆さんの考察を教えてください!#進撃の巨人126話
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) February 7, 2020
結果はご覧の通りで半分弱の人が「キース」、四分の一が「エレン」だと考えているようです。
さらに二人以外と考えている人の意見では「フロック」「スルマ」「男装したサシャ」「アンカ」など様々な考察が見られました。
さすが考察好きなフォロワーさん達で、かなり斜め上な考察が多く、面白く見させていただきましたよ(*^^*)
600名以上の投票があり、非常に参考になりました。
投票してくれた皆様。
ご協力、本当にありがとうございます!m(_ _)m
コメントにも多くの考察が見られましたが、やはり「キース派」が多かったように見えます。
ひろさんは
と考察されており、影の頭の形とネクタイっぽい描写からキースと考察されています。
たしかにキースの頭の形と服には襟があるように見えるので、キースっぽいですよね!

キースだとしたらスルマ達に言った「いつか立ち上がるべき日が来る」と言った日が近いのを感じているのかもしれませんね。
その日を教え子であるアルミン達が担っている事を感慨深く感じている描写、なのかもしれません。
管理人アースもやはり「キースかな」と考えています。
ただコメントで見られた「ジーク」という意見もちょっと気になっています。
ユミル・イェーガーさんやWINOさんが考察されており、可能性はあるかなと感じています。
ただ「始祖に取り込まれている」というハンジさんのセリフもあるので、ちょっと難しいかもとも感じています。
そして最後に「記憶ツアーの人影」という意見も見られたので、ここでチェックしておきましょう。
けろりさんは
エレンの次の始祖進撃継承者・・・。
王家の血を引くヒストリアの子ならこれが出来ますかね。
誰の記憶かとなると目撃しているアニの記憶。
全巨人を一人に集約する事でアニや他の巨人継承者の記憶全てを遡る事が出来る人。
エピローグの伏線みたいな感じで、現時点では物語に関わってはこない存在ではないか、という説を唱えてみます。
とコメントされていました。
みっちーさんは
ありましたね~、「記憶ツアー」(笑)
記憶ツアーについては120話考察!記憶ツアーを検証!12話の描写と過去干渉も!や121話考察!「記憶ツアー:RE」はあるのか?にて考察していますので見てみてください!
ただこの時の検証結果で120話や121話でのエレンとジークの旅は「グリシャの記憶の中での出来事」であり、実際にタイムトラベルをしていた訳ではありません。
つまり、例の黒い影は未来のエレンやジークがいたという描写ではない、ということになります。

なので今回の黒い影も記憶ツアーの影ということは無いでしょう。
ここまでの考察で、管理人アースとしては「窓に映っていた人物はキース教官」と予想しました!
では、この伏線はどのように回収されるのでしょうか?
さらに予想してみましょう!
◆黒い影がどのように回収されるのかを予想!

窓に映っていた人物がキース教官だとして、この伏線はどのように回収されるのでしょうか?
キースには前話125話にて、もうひとつ伏線が仕掛けられています。
キースの「立ち上がる日が来る発言」です。
この伏線からおそらくは、スルマ達新兵がイェーガー派に対し立ち上がる日が来るのだろうと察せられます。
それはどのようなタイミングでしょうか?
まず間違いなく、アルミン達は支部塔に帰ってくる時でしょう。
コニーの「世界を救いに」が「エレンを救いに」という言葉にも聞こえた。それってどういう展開なのかなと。
パラディ島の人々が全員地鳴らしを否定したらどうだろう?今のフロックが失脚した起こるかな?
ハッピーエンド過ぎるけど、エレンと世界が両方救われる展開だったら嬉しい。— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) February 7, 2020
その時に島全体の意志を「地鳴らし反対派」にまとめる為に、フロックたちを説得しようとするのではないでしょうか?
その際にはスルマ達が立ち上がり、おそらくはキースが中心に立ち上がったりするのでは、と妄想しています。
そのタイミングで「やはり帰ってきたか。思ったよりも早かったな。かなりの量の食料を持っていったからもっと遅いかと思ったぞ」みたいセリフでがキースから回収が登場したりとか…
仮定に仮定を重ねたような、あくまで例えばの妄想ですが!
管理人アースはこのように、「窓の影はキース教官」であり、「アルミン達が帰ってきた時に回収されるのでは」と予想しています!
さてさて、この予想が当たるのかどうか確かめられるのは、ちょっと先になるかもですね。
それまで見逃さないように、毎月要チェックですよ!\(^o^)/
→ 127話あらすじ!
→ 126話考察!コニーへのアルミンの大博打は計算か勇者か検証!
→ 最新話から最終回までのまとめ!結末から伏線・考察を全網羅
→ 126話「矜持」あらすじ感想考察!





