30巻特装版に収録されている小冊子「ShortStories4」ですが、これはかなり興味深い内容となっています。
「雨宿りの情景」「眠りと夢のはなし」「”はじめて”のはなし」と章が分けられていますが、それぞれに魅力的な話が盛りだくさんとなっていました。
その中から、管理人アースが惹かれ興味を持った話を紹介したいなと思います。
スピンオフとして考察として魅力を感じた話…
ぜひ共有したいなと!
完全に独断と偏見で選んだエピソードですが…(;´Д`)
御覧ください!
◆30巻特装版ShortStories4!から3編を紹介!
「雨宿りの情景」、「眠りと夢のはなし」、「”はじめて”のはなし」から、それぞれ最も魅力的だった1編ずつを紹介します。
まずは「雨宿りの情景」から「エルヴィン&サシャ」の話を見てみましょう!
エルヴィン&サシャの話@雨宿りの情景
エルヴィンによる革命が起こった後からシガンシナ区決戦開始前の時期。
王政編とシガンシナ区決戦編の間の時系列となっている話。
昼過ぎから冷たい雨が降るトロスト区。
エルヴィンは空き家の軒先で、馬を繋ぎ雨宿りをしています。
連日の激務で疲れ切っている身体に打ち付ける冷たい雨。
弱気になりため息をついているところに、サシャがやってきます。
調整日で休日だったサシャも雨具を忘れているよう。
エルヴィンは軒先に入るように促します。
馬を収める商人が来ていると聞き、父親かもしれないと思い見に来たとのこと。
サシャは父親から「広い世界を見てこい」と言われ兵士になったと打ち明けます。
その話を聞き、自分の父親を思い出すエルヴィン。
「私も兵士を志望したのは父親の影響だ」と語ります。
「私が兵士になるずっと前に死んだ。おそらくは息子を呪いながらな」と続けるエルヴィン。
エルヴィンの目的が父親の仮説の証明だと、キチンとは理解はしていないけれど知っているサシャ。
「それで団長が恨まれる理由が分かりません」と答えます。
団長のお父さんだから団長のように頭が良かったはず。小さい子に自分の考えを教えたらどうなるかくらい分かっていたでしょう、と続けます。
つまり、自分が殺される事になることを承知で息子エルヴィンに思想を託した、とたどたどしく説明するサシャ。
サシャの考えを理解し湧き上がる感情を抑え「そういう考えもあるな」と答えるエルヴィン。
「そろそろ戻らなければ」と言うエルヴィンにギクシャクした敬礼で見送るサシャ。
そんなサシャを見ながら馬に跨り、雨に濡れながらエルヴィンは業務に戻ります。
【感想】
この話はShortStories4の第1話目に収録されています。
いきなり「今は亡き二人」の話を持ってくる演出に、読み終わってエルヴィンが感じた以上の感情が湧き上がりましたよ!(号泣)
サシャの言う通り、エルヴィンの父親はグリシャがエレンに鍵を託したように、エルヴィンの父親は息子に自らの仮説を託したのかなと感じました。
そしてエルヴィン個人の夢であった「答え合わせ」は果たせなかったけれど、父親から託された仮説の証明は果たせたのかなとも。
ただ、エルヴィンがそれを知ることなく退場したのは悲しい事実ですが(´;ω;`)
今は亡き二人がお互いの父親について思い言葉を交わすこの話は、進撃ファンなら誰しもが涙無しでは読めない一編だなと感じました。
リヴァイの話@眠りと夢の話
時系列はシガンシナ区決戦が終わり、巨人処刑台により確実に巨人が駆逐されている頃。
シガンシナ区決戦終了から海に到着するまでの数カ月間の時期となっています。
夢を語り掲げる事で中央憲兵という組織を率いていたケニーを思い出すリヴァイ。
人類のためという崇高な目的を掲げ多くの仲間を率いていたエルヴィンも、最期の意識が混濁していた状態では幼少時代の夢を語っていました。
夢とは、人に道を示す一方でそのように道を踏み外させるものだのだろうか、と二人を思い出しながら考えるリヴァイ。
シガンシナ区決戦後、壁を塞ぎ巨人処刑台により確実に巨人の数は減りつつあり良い方向に進んでいるはずだけれど、リヴァイの周りは決して良い雰囲気ではありません。
エルヴィン団長をはじめ、多くの仲間を失った調査兵団。
調査兵団団長となったハンジは多忙を極めいつも徹夜続きのよう。
巨人の生体研究からの巨人解明がハンジの夢だったはずだけれど、今はそれどころではないようです。
他のジャンやコニーも大怪我をしたサシャの見舞いをしたりと陰鬱な感じ。
そんな周りを見ながら、リヴァイはため息をつき自分の部屋に戻ります。
夢を見るリヴァイ。
アルミンが言っていた地平線まで全部水…対岸が見えないくらいの大きな湖。
背中から声が聞こえます。
「あのときお前が私ではなくアルミンを選んだのは…」
「彼がより多くの人々のための、夢を見させてやれるからか?」
今見ているもの聞いているものが夢であると自覚しているリヴァイ。
背中から聴こえる、今は亡き彼の言葉も自分が作り出した、都合よく解釈した妄想だと判断します。
そうだと分かっていても耳を傾けてしまうのは…自身も何かを信じてみたいからなのか…
翌朝、一番にアルミンを見かけます。
懲罰房にいる幼馴染のところへ行くよう。
いつかアルミンが導くであろう海を見れば現在陰鬱となったこの調査兵団の雰囲気も少しは明るくなるだろう、とアルミンを見ながら想うリヴァイ。
夢で見た海には色がついていなかった。
本当に海があるのならば、どのような色をしているのか?
実際に見て確かめてみれば良い。それが調査兵団だ…
背を向け去っていくアルミンの背を見ながらリヴァイは未来に思いを巡らせます。
【感想】
シガンシナ区決戦から調査兵団が帰還し、巨人が駆逐され海に到着するまでの間に1年近い数カ月間の空白期間があります。
その空白期間の調査兵団は、どのように暮らしていたのか?
非常に妄想をかきたてられるテーマですが、それをイメージさせてくれるのがこのリヴァイの話ですね。
特にゾクッと来たのが、リヴァイが見た夢ですね。
色の付いていない海とエルヴィンの言葉…
シガンシナ区決戦でエルヴィンではなくアルミンを選んだリヴァイが、この時期にかなり苦しんでいたのだろうと改めてこの話で感じました。
リヴァイもアルミンが見せてくれた海という夢で、少しは救われていたのか…
そう思わせてくれるエピソードでした。
心情が読みづらいリヴァイ兵長の気持ちが垣間見えるこの話、かなり好きです!(*^^*)
はじめての茶菓子@”はじめて”のはなし
調査兵団の支援話を取り付けに行った果樹園の経営者からもらった大量の菓子を前に、エルヴィンが困った顔を見せています。
砂糖や乳製品が高級品である壁内において、貧乏所帯の調査兵団にとって菓子は慣れぬものであり、扱いに困っていたよう。
リヴァイ、ミケも同じようにどうしたものかと頭を捻っていると、それぞれの部下たちに分け持っていってあげようとナナバから提案がありハンジが賛成します。
エルドやペトラに持って行きたまには上官らしいところを見せたらどう?とハンジから言われ、「余計なお世話だ」と悪態をつきつつも最もだと納得するリヴァイ。
菓子を持ってきたリヴァイを見て、部下たちは予想外の好反応を見せます。
皆で分けるようにリヴァイが指示をすると、目を輝かせたペトラが「せっかくだからお茶をいれましょう」とはしゃぎます。
そんなペトラに自分の部屋に支給品のマズイお茶よりもマシな品があるから持って来い、と指示するリヴァイ。
その言葉を気遣いだと受け取った部下達が、ますます驚きの目を向けます。
時が経ち、あの時菓子を受けった部下たち、分け合った幹部たちの多くが犠牲となり今はいません。
その犠牲の礎のもと、壁の中の状況は大きく変わり市場も活気づいてきています。
やるべき仕事が増えたリヴァイが忙しく街を歩いていると、不意に甘い果実の匂いが横切ります。
屋台で果実を使った菓子が売られているよう。
「家族に菓子でもどうだい?」と声をかけられリヴァイ。
家族などいない、と無視しよう思ったその時、身近な者たちの顔が浮かびます。
新団長となり忙しいハンジ、死地を生き延び帰還しながらも罪の意識に苛まれている部下たち。
「…包んでくれ」
彼らに持っていったところであの時の部下たちが見せた好反応は見られないだろう…けれど。
少しだけ興味が湧くリヴァイだった。
【感想】
先程の夢の話と同じ時期のリヴァイ兵長の話となっています。
旧リヴァイ班時代の貴重なエピソードとシガンシナ区決戦後の空白期間のリヴァイが絡んだ、素晴らしい組み合わせな一編ですね。
旧リヴァイ班のメンバーのエピソードも胸打たれますが、シガンシナ区決戦後のリヴァイが104期やハンジの為に菓子を買う場面は、もうたまらなくもだえるような展開ですよ!
みんながどんな反応を見せるか興味を見せるリヴァイ兵長って、たまらないですよね(*^^*)
こちらも夢の話と同様、心情が読み辛いリヴァイ兵長の気持ちが表されている、貴重なエピソードとなっていました!
◆「ナイル&ヒッチ」からの考察!
時系列は王政編からシガンシナ区決戦までの間、もしくはシガンシナ区決戦中の壁内となっています。
ストヘス区内で移動中のナイル・ドーク師団長が雨に降られ、小さな飲食店で雨宿りに入ります。
客の少ない店内で、ナイルの顔を見るとカウンター席に座っていたヒッチが慌てて立ち上がり敬礼します。
直れと命じ名を聞くと、体制転換の際に調査兵に協力したヒッチ・ドリスであると分かるナイル。
師団長ともあろう人が馬車を使わないのですねと聞かれ、公僕であり体制転換直後の今、憲兵があまり贅沢をしているところを見られると不味いからと答えます。
しばらく話をする二人ですが、体制転換の功労者であるヒッチの表情が暗い事に気付くナイル。
原因が体制転換に協力したもうひとりが調査兵団に異動していた事だと気付きます。
「同期の身を案じているのか」と聞いても「あんなのはただのバカです」と言葉の汚さとは裏腹に悔しそうな、哀しいような複雑な表情を見せるヒッチ。
ヒッチの同期の事は分からないけれど、ナイルは複雑な表情のヒッチの気持ちがなぜか分かるような気がします。
「止められないんだよ。そういう奴は」
「理想…夢…使命感…そういうのに燃えている奴はいくら現実を言っても動かないんだよ。」
「だが…そういう連中が道を拓いた。世の中を変えた。俺の家族も守られた。」
そう語るナイルに「それでも多くの人が犠牲になっています。憲兵も調査兵も…他にもいろいろ」と反論を見せるヒッチ。
その返答に「優しいな」と答えるナイル。
「その気持を忘れないでいてくれ。君のような人材はこれからの世界で重宝される」
そう言いながらヒッチの会計も済ませ、ヒッチと自分の為に馬車を呼ぶナイル。
悩める新兵の為にせめて雨くらい凌いであげようと、ヒッチを促し外に出るナイルでした。
【感想】
「雨宿りの情景」からのナイルとヒッチ、という組み合わせの話を取り上げました。
ナイルから見たエルヴィン、ヒッチから見たマルロを重ね投影させた会話となっていますが、これも非常に上手い見せ方ですよね!
読者はシガンシナ区決戦でエルヴィンもマルロも死亡することを知っているので…非常に切ない話として読めます。
そして最新話ではナイルも死亡し、今後アニ再登場からヒッチが活躍するのではと予想できます。
そういう目線で見ても、けっこうグッと来る話のように読めます。
「その気持を忘れないでいてくれ。君のような人材はこれからの世界で重宝される」というナイルの言葉は、まるでヒッチ向けた遺言のような…(;´Д`)
もしかしたら、ヒッチの人を想う優しさ部分がアニに影響させる展開が登場するかもですよね。
ナイルの遺言が回収されるような展開が…
そのように読むとたまらないですよね!
27編収録されているショートストーリーから、4編取り上げて紹介しました!
残り23編も本当に読み応えのある、進撃がより面白く読める話ばかりとなっています。
まだ30巻を購入されていない方は、ぜひ特装版を購入をお勧めしますよ!\(^o^)/
この機会にぜひ読んでみましょう!
→ 最新話から最終回までの結末から伏線・考察を全網羅!
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アースさん、こんにちは。
ShortStories4、私も買って読みました。エルヴィン団長とサシャの会話は泣けました。サシャの、鋭い指摘ながら優しい気持ちがそっとみえてくるひとこと。シガンシナ決戦前に、エルヴィン団長が抱える亡き父への罪悪感が少しだけ軽くなっていたかもと思うとジーンときました。
私的には「眠りと夢のはなし」のジャンの回も気になりました。他人に気軽に相談できないほどの凄惨な経験を経て、ジャンも相当苦しんでいるんだなぁと。成長もするわけです。そこに、
「力」を継承したものは、夢で重大な手がかりを得るかわりにその夢を忘れてしまいやすくなる
と記述があり興味深いなと感じました。普通に考えたらあんな若さで巨人継承とかしたらキャパオーバーで投げ出したくなっちゃいますよね。私なら逃げ出しますね。そうならない様に負担を軽減させるために忘れやすくする自己防衛機能がついてるのかな、と。巨人化システム恐るべし。
アースさん、ジャン着るアインシュタインさん、すき家の丼おめでとうございます!いいですねぇ!あんな素敵な器でご飯食べたらもう何杯でもお代わりしそうです。日常品に大好きなモノを使うと気分があがりますよね
私はささやかながら、巨人展で買ってきたエレンののど飴をカバンにいつも入れてます。落ち込んだ時や気分を変えたい時などにエレンの意思の強そうな顔を見ながらグレープのど飴をなめるだけで気分転換プラス元気をもらえてますよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
いつも楽しい考察やたくさんの情報ありがとうございます!
>落ち込んだ時や気分を変えたい時などにエレンの意思の強そうな顔を見ながらグレープのど飴をなめるだけで気分転換プラス元気をもらえて
これも良いですね!
日常生活の中で少しでも進撃に触れる機会があると気分転換にもなりますしテンションも上げられますよね!
管理人アースは日めくりカレンダー、マグカップ、マウスパッド、丼では毎日進撃に触れています(笑)
仕事で滅入っている時にふと目に触れると元気になれるので重宝しています(*^^*)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
せっかく特装版の30巻を入手していながら、実はまだ見ていなかったりします(ダメ過ぎ)
3話とも心温まるお話でファンには堪らない内容だと感じました。
中でも3つめの兵長の「・・・包んでくれ」は兵長の人柄がうかがえてグッときます。
今から約20年近く前のお話ですが、自分も某ゲームメーカーの公式BBSにSSを投稿していた時期があります(ギャグSS専門でしたが)
この手のSSは時系列やキャラ設定をどう設定するかが肝だと感じています。
原作を読んでいるファンにとって原作では有り得ない設定は毛嫌いする人も多いです。
時系列の設定も原作では描かれていない「空白の時間帯」をチョイスしているのが良いですね。
この方が共感度も増して、作品によりシンクロし易いです。
おそらく来年中には訪れるであろう進撃ロスに備えて、自分もSNSのコンテンツにSS等の二次創作物も盛り込まないとと感じているところです。
年末の休みに入ったら全27編のSSにじっくり目を通したいと思います。
>年末の休みに入ったら全27編のSSにじっくり目を通したいと
まとまった休みで落ち着いて読むにも良い作品だと思います。
SS好きでしたらたまらないエピソードであることは間違いないですよ!(*^^*)
かなり秀逸な作品ばかりが揃っていると感じました。
管理人アース
団長わたくしごとですみません。ここで言うのが正しいのかわかりませんが、夏のすき家の書き下ろしどんぶりキャンペーンのどんぶりが昨日ようやく届きました!写真が見せられないのが残念です😭団長は応募されましたか?
おっとでは本題へ
ヒッチはイェーガー派ではなく兵団の人間なのでアルミンなどのようにマジ地ならしに対して否定的でそれでアニにエレンを止めることに協力してもらうのでしょうか?(エレンを止める路線で物語が進む場合)
でもどうにも一つ気になるんですよね。110話「偽り者」でフロックが言っていたエレンに落ち合うように伝えた看守っていうのがヒッチのような気がするんですよね笑笑(勘ですが笑笑)そうなるとマジ地ならしに肯定的なはずですよね。だからといってそのあとどうなるかは全く関係ないでしょうけど。それに今さらイェーガー派でーす!なんて登場の仕方はなさそうですし。全く謎な意見を言ってしまったことを謝罪します笑
>夏のすき家の書き下ろしどんぶりキャンペーンのどんぶりが昨日ようやく届きました!
おお、応募されていたんですね。
【進撃の巨人×すき家】コラボ!8月21日~9月30日(月)イベント情報まとめ!にてまとめていますので、見てみてください!
ヒッチとアニが邂逅してどのような動きを見せるのか、ですよね。
アニはマーレへの地鳴らしを止めようと動くでしょうし、ヒッチも協力するのか?
125話以降が楽しみです!(*^^*)
管理人アース
こんばんわ!
団長、このチョイスは共感しますよ!
私も普段ポーカーフェイスで、心情描写も少ないリヴァイ兵長の2つの話は特にお気に入りで、もう何周もしてますよ…
1つ目の夢の話に関してですけど。
リヴァイ兵長最大の山場アルミンかエルヴィンかの選択においても、夢は最大のファクターでした。
また、今回の話からもリヴァイ兵長にとって自分には夢がないのはコンプレックスのように思われます。
リヴァイ兵長が今後同様になっていくのかはわかりませんが、再びリヴァイ兵長に関して夢というものがクローズアップされるかもしれませんね。
ヒッチとナイルの話に関しては、まさにタイムリーな話ですよね!
しかし、ナイルロスの傷口に挟みますよ…
個人的には、モブリットのはじめての話とミケとリヴァイの話もお気に入りです。
ミケとリヴァイの絡みはあまりみたことがなかったのですが、結構仲よかったんですね。
リヴァイとミケにはこんな繋がり方があったのか!って感じですよね
今回、リヴァイ関係のストリーを読み過ぎてしまうのは、もうすぐ10話不在のせいでしょうね。
最後にですが、ショートストーリーの表紙(10月号の表紙?)のジークですが、髪の毛が灰色です。
私もアニメを見るまではジークは灰色の髪を想像していたのではじめは違和感を抱きませんでしたが、アニメでは金髪…特に意味があるようには思えませんから、単なるますでしょうかね?
>再びリヴァイ兵長に関して夢というものがクローズアップされるかもしれませんね。
リヴァイ兵長の目的、夢は「英雄かな」と思っていましたが、キチンと描写されていないですよね。
「仲間」かもしれませんし、今後のクローズアップが楽しみです(*^^*)
>ジークは灰色の髪を想像していたのではじめは違和感を抱きませんでしたが、アニメでは金髪…特に意味があるようには思えませんから、単なるますでしょうかね?
これはアニメでの改変ですね。
例えば原作ではミカサのマフラーは「黒」とされていますが、アニメでは赤っぽくなっています。
ニファも原作では黒だと読者は思っていましたがアニメではオレンジのような明るい色でした。
黒髪ニファで「クロミン」と呼ばれていたこともあり、かなり違和感を覚えたので今でも印象に強く残っています(笑)
伏線とか意味は無いでしょうが、原作ファンの読者からすると、ジークはやはり「銀髪」「灰色」のイメージですよね(*^^*)
管理人アース