アニメ2期でこれまでに公開された「現在公開可能な情報」で、それほど重要に感じられる情報はありませんでした。
しかし今回放送された29話「兵士」の「ウトガルド城跡」という現在公開可能な情報には、新しい発見がありました!
それは原作12話「偶像」に登場した「オオイワ」にも繋がるのではと思われる情報となっており、かなり興味深い内容となっていました!
それでは考察を開始します!\(^o^)/
◆アニメ29話「兵士」の現在公開可能な情報!「ウトガルド城跡」とは?
2期アニメ4話目となる29話に公開された「現在公開可能な情報」は「ウトガルド城跡」についてでした。
内容は
内部に大砲なども備え付けられており、高い防御力を誇ったと思われるが、何と戦うことを想定されていたさえ分かっていない。
となっており、これは原作では触れられていない「ウトガルド城の内容と歴史」でした。
たしかにウトガルド城はミケ班と巨人の戦い、そしてユミルが巨人化能力者であった事が判明する名場面の舞台となっていますが、そのウトガルド城自体がどのような城であったのかは、全くの不明となっていました。
今回ウトガルド城が「いつ建築されたのか不明」「何と戦うことを想定されて建てられたのかも不明」という情報が明らかになりました!
これは意味深ですよね!
「いつ建築されたのか不明」からは、「壁ができる前」と察せられますし、そういう意味での説明でしょう。
もし壁が出来てから建てられているのであれば、建築時期が不明になることは無いと思われます。
そして、「何と戦うことを想定されて建てられたのか不明」というのは、かなりツッコんだ説明ですよね(笑)
つまり、「人間と戦うためなのか、巨人と戦うためなのか不明」という事を言っているのでしょう。
ここから分かるのは、「壁ができる前から存在する、人間か巨人と戦うために建てられた城」という事ですね。
「壁ができる前から存在する」という言葉からは、原作12話にて登場した「オオイワ」を思い出します。
12話の考察!「偶像」の伏線ポイントまとめ!の考察部分で考察していますが、エレンが壁の穴を塞ぐ為に使った大岩の下には、説明文が書かれた看板がありました。
その説明文には「マチガ?????カラココニアルオオイワ」と書かれており、おそらく「町が出来る前からここにある大岩」という意味であると思われます。
これって今回のウトガルド城跡の説明文の内容と、似ていますよね!
ただ、この時のオオイワの説明文はミスリードだと思いますが、今回のウトガルド城跡の説明文はどうでしょうか?
ここで、面白い考察コメントを紹介したいと思います。
◆「ウトガルド城跡」の情報は、アニメEDに繋がる伏線なのか?
ジャン坊鶴田さんから、ウトガルド城跡の情報について面白い考察コメントをいただいていますので紹介します。
まず、「いつ建築されたかも不明の古い城塞跡」からは「壁が作られる以前からあったことを示唆しており、ウドガルド城はEDの巨人上陸からの攻城戦シーンでの、パラディ島にもともと存在した王国の城ではないか」と考察されています。
「何と戦うことを想定していたかさえ分かっていない」は、ローゼ内に城を作る必要はないので、「わざわざこの文章を入れる辺り、巨人と戦うことを想定して作られた事を表しているような気がします。」と予想されています。
そして、壁ができる前からあり、ウトガルド城がパラディ島先住民の王国を示唆する城であることから、「ウドガルド城が先住民達と関係があるなら城が西洋チックなので、東洋の一族ではないのでは、という気もします。」と最後に締められています。
つまり、「ウトガルド城はエルディア人が侵略する前のパラディ島先住民の城」であり、それは「東洋の一族ではない」のではという考察ですね。
これは面白い考察だと感じましたし、かなり当たっているのではないか?と思いました。
ジャン坊鶴田さん!
素晴らしい考察、ありがとうございました!
たしかに、EDに登場する建物はウトガルド城と同じ古い西洋の様式であると見受けられます。
そこから、ウトガルド城がEDと同じ「エルディア人に攻められた国の城」である可能性は十分ありますよね!
EDは海辺まで街があるのでパラディ島とは違う国と思いましたが、もしかしたらパラディ島もEDの国と同じように、もともとは海辺まで街や城があったですが、巨人によって平にされてしまい今のパラディ島のようになってしまったのかもしれませんね!
となると、このEDで巨人に攻められている国自体が、パラディ島なのかもしれませんね!
そしてそれは東洋の一族の国ではなく、違う国なのでしょう。
もしかしたら、パラディ島はもともとマーレかアッカーマン家の国だったのかもしれませんね。
そして、あのオオイワも彼らにとっては何かしら意味のある、重要なアイテムだったとか…
そういう展開は、さすがに無いですかね?(笑)
29話の現在公開可能な情報「ウトガルド城跡」から、パラディ島の歴史がいろいろ考察できました!
パラディ島の先住民、気になりますよ!\(^o^)/
→ 【進撃の巨人 アニメ】ネタバレ2期4話(29話)の動画あらすじ感想!
→ アニメ2期ED考察!文字の意味と8つの巨人の向きを検証!
→ アニメ2期ED考察!3人の少女は3重の壁なのかを検証!
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個人的には、87話の
「巨人は海に近づかないようになってる」って発言から巨人の弱点(?)の一つに水又は海水があると思ってたんで海から上がるシーンには驚きました…
「ようになってる」って発言は文字通りそうプログラムされているってことなんですかね?
この考察には関係無い気がしますが、違和感を感じたので、是非アースさんの意見が聞きたいです。
プログラムというか、マーレの巨人化注射で射たれて誕生した巨人は「海に近づかないようになっている」のだと思います。
そのように作られた巨人化液なのでしょう。
そういう意味では「プログラム」されているという事かもしれませんね。
それは、海を超えてマーレの国に来られたら困るからでしょう。
なので、EDに登場する巨人はマーレの巨人ではなくエルディアの巨人なのだろうなと思いました。
またよろしくです!
管理人アース
既出でしたらすみません
EDの塔の中に沢山の人が居るあの建物、
ウドガルド城ではありませんか?
構造が似ている気がします
壁始まってからの歴史がたかだか100年で石で出来たお城が
古城かつ、あそこまでの廃墟っておかしいし、
海辺沿いの西洋風建物が
ほとんど二階建て止まりの中
あれだけの高い建物は
ウドガルド城くらいしか
見当たらなそうなので、
可能性は充分ありえませんか?
この場面ですかね?
ウトガルド城は間違いなく壁ができる前から存在する建物だと思っています。
それはこの記事でもそのように考察しましたし、間違いないかなと。
ただ、あのEDがパラディ島かどうかを判断するのが難しいところですね(・_・;)
EDの国では海沿いまで街があり、防壁があったように見えました。
これがパラディ島の「境界線」なのかどうかが、ちょっと判断できません。
これが分かれば、確定できるかなと思いますが…
またよろしくです!
管理人アース
今思ったのですが、EDの街が西洋風で東洋風でないからという考察がありますが、
「東洋」イコール「アジア」とは限らないですよね。
どうしても東洋というと私たちのいるアジア圏のイメージありますが、
マーレ側から見たらパラディって東にあるし。
他の方が何かの考察で仰っていたように、マーレがアフリカ大陸(でしたっけ?)、パラディがマダガスカル?程度の規模だと思うので、EDの街がアジア風でなく西洋風でも問題ないのかなと。
私の考察としては元々パラディにいた人々が東洋の一族なのではないかと。
その東洋の一族がピクシスさんとかないですかね?
記憶改竄されてない疑いがあるけれど、アッカーマン家ではなさそうですし。
ピクシスさんのモデルになった秋山?さんが最後の古武士と呼ばれてたそうなので、最後の東洋の一族……とか。
アッカーマン家は出てきてるのに、東洋の一族だけ出てきてないような。もう物語も終盤なのに。もしかして出てきてました?
最後に1つ。
他の考察サイトで見たのですが、単行本の裏表紙(カバーを外した表紙)に書かれた文章に関する考察ってこちらでされてましたか?
ピくシス司令が東洋の一族という考察は驚きました。
たしかにピくシス司令には、記憶改竄されていない疑いがありますが…
コミックスカバー裏の文字の考察はしていたません。
あの文章がどこまで信用してよいのか分からなく…( ̄▽ ̄;)
またよろしくです!
管理人アース
「アッカーマン先住民族説」 が 広がって
きたようですが、もっと突っ込んでいえば、
先に「大地の悪魔」と契約を結び、秀でた
身体能力を得たのが、アッカーマン一族
なのではないか?
それに抗うため、ユミル・フリッツが
「大地の悪魔」から 巨人の力を得た。
つまりは、アッカーマン一族も エルディア
王家も、「大地の悪魔」の 掌の上で踊ら
されているように思えます。
頭痛や息切れなど、両者に共通した特徴
があるのも、その大元が 同じだからと思う
のですが。
巨人の力とアッカーマン家の力が同系統ではないかという予想ですね。
これも、あり得るかなと以前から思っていました。
人間の状態のまま、巨人のような戦闘力を発揮できるのではないかと。
今後の展開を見定めなければですね!
管理人アース
パラディ島が攻められているという映像というのは全く想像していませんでしたw
先住民にアッカーマンや東洋の一族がいたというのも確かにあり得そうですね!
EDといえば、冒頭で少女が悪魔の姿をした生物に林檎を渡す絵が出ましたが、色が黄色っぽいですよね。
北欧神話の黄金の林檎を意識しているのかなと感じました。
あと、845年というのはエルディア人によってパラディ島が攻め落とされてからの年号なのかなと思いました。
EDがパラディ島を攻め落としている映像だとするなら、845の数字が差し込まれるのもそういったこと示唆しているのかもしれませんね。
そうかもですね。
初代王が壁に籠った時期とも思えるので、その辺りも気になりますよ❗
またよろしくです!
管理人アース
大地の悪魔の正体は、東洋の一族かもと思っている管理人アースには黄色というのは黄色人種を思い浮かべますよ。
回収が楽しみですね!
またよろしくです!
管理人アース
オオイワこそ…?
なんかループを匂わせられるんですが…?
( 私はループ支持者ではありませんがσ(^_^;))
何者かが、エレンにより壁を塞ぐ材料としてオオイワを残したのかもって…
それ、そのようにオオイワの記事で考察しています!
管理人アース
パラディ島の先住民が、東洋の一族って?
どこからその様に…なの?
EDの巨人上陸ってマーレにじゃないの?
……(・・?)……
私は、EDは「巨人大戦」のシーンかと思ってました…
終結は、超大型等によって大地を踏みならされ、その後にパラディ島に去り、壁を造ったのだと……
大地から起きあがった巨人は、マーレに残された7つの巨人なのかとも…
ユミル・フリッツの分けた巨人は、「始祖」ともいえど、滅ぼせないのかも?……なんて感じてました…
みなさんの考察は、深いですね……?(笑)
東洋の一族がなぜパラディ島にいるのか分かっていなく、アッカーマンと東洋の一族が先住民である可能性はあるかなと。
もしかしたらマーレと共存していたかもですしね。
それに、おそらくはマーレを攻めている巨人の描写だと思われますが、それも確定ではないですし、場所がどこなのかも分かりません。
管理人アースは、もしかしたら攻めている場所がパラディ島という可能性もあるかなと思ったりしています。
もしかしたら…ですが。
またよろしくです!
管理人アース
なるほど!
深い考察ですね…
オオイワに記事探してみます!!♫
しかし…
もともとユミル・フリッツ少女は、パラディ島に居たっぽくないでしょうか?
パラディ島の資源とかが、巨人に影響してそうじゃないですかね?
あの地にこそ「大地の悪魔」「酵母」等の起因がある様に思えて…
単純ですかね……σ(^_^;)💦
いやいや、たしかに十分あり得ますよ。
エルディアの発祥の地という展開は可能性あると思います。
EDの巨人に侵攻されている場所とともに気になりますね!
オオイワの考察は、この記事内にリンク貼ってありますので見てみてください!
12話伏線考察まとめ!というタイトルです!
またよろしくです!
管理人アース
いつも楽しい考察ありがとうございます。
アース様に質問なんですが、
EDの街と、パラディ島の境界線の防波堤は同じだってことはないですか?
この記事の3枚目の画像に、桟橋?みたいなのがありますが、それがグリシャとクルーガーが防波堤にいるとき似たような桟橋的なのがあったなーって。
で、EDの街の海岸って、奥にいくに従って右に反ってますよね。
グリシャの防波堤のシーンの中で、同じように右に反った海岸があったので……(防波堤に着いたばかりのとことか)
桟橋と海岸なんてありふれてるし、街が防波堤に変わることがあるのかはわかりませんがちょっと気になったので、アース様にはどう見えるかなと思い、質問させていただきました。
連日の投稿申し訳ありません。
いつもありがとうございます!
記事内にも書きましたが、パラディ島の海沿いには街がないので、同じという事があるのかは微妙ですね。
ただ、境界線と同じという考察は面白いです!
あれはマーレがエルディア人を巨人にするための場所として作ったのだと思っていたので、ちょっと思い付かなかったです!
そうだとしたら、ウトガルド城のように、壁ができる前からある事になりますね!
面白いです!
管理人アース
返信ありがとうございます。
ずっと「防波堤」という部分に引っかかっていて、防波堤なら波を何かから守らなければならないですよね?
通常は街ですよね。
でも、壁は海岸から離れているわけで…具体的に何キロかはわかりませんが…よほど大きな波でない限り必要ないかと。
じゃあ何を波から守ってるの?と。
他の方が仰ってた防巨堤にしても形が…。
あの防波堤ってくの字に曲がってるじゃないですか。
もしエルディア人を巨人にする為ならくの字じゃなくて真っ直ぐで十分じゃね?とも思いました。広さが欲しいなら長くすればいい話で。
巨人が海に来ないようにするためだとしても、それにしては長さ(距離)足りなくね?と。
防波堤をくの字にするのもおかしいですよね。
なので、仮にEDの街イコール境界線とするならば、攻め入った巨人によって街は滅ぼされ、ほとんどが風化。
もしくは、エルディア人を巨人に、それか他の目的で境界線にやってきたマーレが、廃墟(瓦礫の山)を見て、邪魔やんけと。
で、自分達で頑張るか巨人の力を使って道を切り開いた、とか。退けた瓦礫は海にボチャン…とか?
防波堤はちょうど残ってたから使えると思ったか、瓦礫を使って築いた、とか?
なので、マーレが作ったというのも全て間違いというわけではないのかも。
後半は妄想ですが、私の中ではかつては街があったとした方が防波堤の役目や形に納得がいくんですよねぇ。
やはりもともと海沿いまで街があり、その街を守る為の防波堤というのがシックリ来そうな気がしますね。
そしてその街は巨人に滅ぼされた…
EDの街でもおかしくはないですよね!
もともとマーレの島だったという展開もありかもです!(*^^*)
またよろしくです!
管理人アース
今日は、管理人さん
いつも面白い考察、有り難うございます。
そろそろアニ展開になるのではと思いつつ、ここ数日間、「アニ父は誰なのか?」で頭を巡らせておりました。
まだ、スポットライトが当たってないピークやガリアードなのか?それとも、全くの新キャラなのか?はたまた、スパイとして潜ってる壁内キャラなのか?
本当、妄想しながら予想するのって楽しいですね。(笑)
そこで、今日は思いきって、私の予想をここに残したいと思います。違ってたら、笑ってください。
私の予想、アニ父は…….
………………「クルーガー」!
です。
年齢が合わないのは、百も承知です。
「アニが老け顔なのは、10歳サバを読んでいたから…」(笑)か、「アニは、無垢の巨人で10年間いた」のどちらかだと思います。
子供時代のアニが、同期のジークを投げ飛ばしてるシーンが、必ずや見られることでしょう。
ウトガルド城ですが、パラディー島こそ、ユミルフリッツの生誕地で、エルディア人の本拠地だったという説に一票です。
人口維持の観点から、ユミルフリッツ以降、1000年かけて壁は造られた。
845年前に、それが一度動いた。世界征服のためです。
ウトガルド城は、壁のないその一時期の産物かな…と思います。
ロッドよりも「カベハ ヨウイ サレテイタ」の方を信じます。
アニ父=クルーガー説面白いですね!
ちょっと身長が厳しいかもですが…
アニ父登場が楽しみですよ❗
またよろしくです!
管理人アース
アースさん、私の拙考を取り上げて頂き有り難う御座います。恐縮の極みです(^_^;)
>>EDは海辺まで街があるのでパラディ島とは違う(以下略)
この点についてですが、私は海辺の城塞とEDの巨人に襲われている街は一つではなく別個ものと考えています。(距離が離れている)
城塞は海からやってくる巨人を入り口で食い止める為の防波堤ならぬ防巨堤で、そこを破られ現在の壁内に相当する場所にあった王国(EDの街)が巨人に攻め滅ぼされた。
日本も元寇の際、博多湾沿岸に防塁を築きましたから王国が巨人の脅威を認識し、海からやってくる事を知っていれば有り得る話だと思います。
こちらこそ、ありがとうございました!
おかげで面白い記事ができました!
EDの街が原作で登場するのが待ち遠しいですよ!
パラディでは無いのか…
確認が楽しみです!
またよろしくです!
管理人アース
北欧神話に詳しい方がたくさんいらっしゃるようなのでそのうち指摘があるでしょうが、かの神話においては「ウトガルド」=「外の世界」という意味のようですね。
であるならば…かえって謎が深まりますね。例の「ニシンの缶詰」とも関わってきますしね。
さらなる考察よろしく!です(笑)。
ウトガルド城は北欧神話のウートガルズから来ているだけだと思っていました。
外の世界という意味もあったんですね!
となると、やはり缶詰や酒はジークがマーレ=外の世界から持ってきたっぽいですね!\(^^)/
またよろしくです!
管理人アース
なるほど!
その生き残りが始祖の巨人が洗脳できないその他少数民族なのですね
納得しました