12月16日に発売した【劇場版 進撃の巨人】後編を観ました！
TVアニメは全て観ているのですが、それでも思わず見入ってしまう素晴らしいクオリティーとなっていました！
ここで、TVアニメには無かったアニメ劇場版オリジナルシーンやエンディングロールにて公開された第2期アニメシーンを紹介し、考察をしたいと思います！
◆劇場版オリジナルシーンの紹介と、エンディングロール＠2期アニメシーンの紹介！
【劇場版 進撃の巨人】後編の冒頭部分はエレンの夢のシーンから始まります。
この時エレンが見ている夢が、何と劇場版オリジナルシーンとなっているのです！
アニメ劇場版後編冒頭のアニメオリジナルシーン！
この夢は、原作第44話「打・投・極」」の冒頭で、エレンがアニに対人格闘訓練中に投げられて抑えこまれている時に、ミカサがライナーを投げつけ、「ねぇアニ…私にもそれ 教えて」と言う名シーンです！
エレン
「もうちょっと人には手心ってもんがあるだろ？」
アニ
「力で投げたわけじゃないんだ」
エレン
「何でライナーが降ってくるんだよ」
ミカサ
「私にもそれ…」
ミカサ
「教えて」
ライナー
「お前はどっちだ？エレン」
エレン
「どっち…」
これには驚きました！
もちろん第1期のTVアニメでも放送していなく、おそらく第2期で放送されるかな？というシーンです。
なので、かなり得をした気分です（笑）
さらに驚いたのはエンディングロールにて、おそらく来年放送されるであろう第2期TVアニメ第1話の冒頭シーンになる、壁の中の巨人が発見され、ニック司祭が「日光を当てるな」とハンジに指示し、壁の中の巨人に布を被せるシーンが公開されたことです！
アニメ劇場版後編エンディングロールのオリジナルシーン！
壁の中の巨人が発見されます！
ニック司祭
「あの巨人に…日光を当てるな！」
ハンジ
「ふざけるな！！」
ハンジ
「我々調査兵団が、何のために血を流しているか知ってたか？巨人に奪われた自由を取り戻すためだ！」
ハンジ
「いいか？お願いはしていない。命令したんだ！」
ニック司祭
「今！この手を離せ！」
原作を読んだ時の、自分のイメージのハンジとは少し違っており、思っていたよりも冷静な感じでした。
ただ、そのハンジは余計に怖く、さらにカッコ良かったです！(*´∀｀*)
そして今回のDVDの内容で管理人アースが最も興奮したのは（ここまででも十分興奮していますがｗ）この時に、西から太陽が昇り、東へ沈むシーンがあったことです！
しかも、原作とは少し位置が違っていました！
そのシーンを確認し、考察しましょう！
この西から昇る太陽に関しての考察は【進撃の巨人ネタバレ考察！太陽が西から昇り東に沈む真相！】にて行っています。
この記事を読んでいない方は、この考察を見てから続きを読みましょう！
◆2期アニメ西から昇る太陽のシーンを考察！
原作第34話で、ハンジがニック司祭の指示通りに、壁の中の巨人に日光を当てないよう処置をしました。
その時に、ストヘス区全体を見渡せるシーンが入ります。
その時のアニメシーンが、このシーンです！
原作でのこのコマに当たります。
太陽の位置が違いますよね。
ここはストヘス区なので、円の先端が東になるはずです。
つまり原作での太陽は気持ち、真東よりも北側に位置して沈んでいます。
そして、今回のアニメシーンでは、かなり南側に寄っているように見えます。
真東の位置から比べると、かなり南の方へ沈んでいますね。
このアニメシーンでの改変は何か意味があるのでしょうか？
間違いなく、現実のように太陽は西へは沈んでいません。
そこは原作と同じです。
それなのに、原作とアニメで太陽の沈む位置が違うことに何か意味があるのか？
現在の管理人アースには、まだ答えが出せません！
しかし、2期アニメ放送が始まり、このシーンをストーリーを追って観られれば、また何か気付く事もあると思います！
この太陽に関する伏線は、伏線回収が行われる前に答えを出したいですね！
今回明らかになった2期第1話目冒頭シーンを観て、色んな意味で、ますます第2期アニメ放送が楽しみになった管理人アースでした！
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