当サイトでは、これまでに数々の考察記事を公開してきました。
しかし、一方で、現在では完全否定されているような考察記事がいくつかあります。
可能な限り、【追記】にて更新して対応しているつもりですが、追いついていないのが現状です。
加えて、自分の考察をまとめるという意味も含め、ここで管理人アースの最新考察をまとめてみました!
それでは現在の考察を開始します!
ループ説についての最新考察!
「進撃の巨人」に根強く残っている「ループ説」についての考察です。
管理人アースは、当サイトを始めた時から「ミカサのループ説信者」と公言しています。
ループが起きている原因はミカサのエレンへの想いであり、エレンが目的を果たせず死亡するとループが起き、第1話から再出発していると考えています。
最終話では、第1話と同じ「いってらっしゃい エレン」で終わるのではないかとも考えています。
ミカサが頭痛の意味は?結末がループ説の真相を検証!と83話ネタバレ考察!ミカサの頭痛を検証!にて考察しています。
東洋人の一族についての最新考察!
こちらもミカサ絡みの考察になります。
アッカーマン家とともに、初代王の記憶改ざん能力の影響を受けず、王の思想に反発した東洋の一族の生き残りは、現在判明しているのはミカサのみとなっています。
管理人アースは、ミカサの右手首に彫られている、東洋の一族に受け継がれている刺青には、「失われた世界の記憶」が記されていると考えています。
さらに、さきほど考察で述べたミカサのループ能力は、東洋の一族に受け継がれている能力か、もしくはアッカーマン家と東洋の一族のハイブリッドであるミカサオリジナルの能力の可能性もあると考えています。
進撃の巨人の東洋の一族の正体は?にてミカサの右手首と東洋の一族について考察しており、現在でも変わっていません。
地下室の中身についての最新考察!
グリシャの地下室には、壁外について書かれた書物と、巨人化液が保管されているという展開が最も高いと思っております。
ただ、地下室には何がある?グリシャの謎を検証!でも考察していますが、ジーク戦士長やライナーに荒らされている可能性があります。
とくに四足歩行型巨人が背負っている、木箱の中身には地下室から奪った物が入っていると思っています。
ただ、荒らされた後でもジーク達が見逃した、もしくはジーク達が気付かなかった部屋が存在し、そこにグリシャがエレンに見せたかった重要なアイテムが残っているのはないかと、予想しています。
それはグリシャの手記のような物ではないか、と考えています。
【追記】
85話「地下室」にてグリシャの地下室が登場しました。
荒らされてはおらず、壁外について書かれたグリシャの手記が登場しています。
85話「地下室」考察あらすじ感想!にて内容が分かりますので、見てみて下さい!
アッカーマン家についての最新考察!

アッカーマン家の生き残りは、現在確認されているのはリヴァイとミカサのみとなっています。
アッカーマン家で残っている謎は、リミッター解除についてですね。
最新話84話ではリヴァイの力が弱くなった描写があり、さらにリヴァイには息切れなど、リミッター解除が解け始めているのではないかと思われる描写もあります。
これは、エルヴィンへの不信から始まった症状など色々考えられますが、管理人アースはリミッター解除が解けるという事は無い、と考えています。
ただ、アッカーマン家の血統者は、誰かに仕える事により力が最大限に発揮される、と公式ガイドブック「Answers」にて明らかになっており、エルヴィンへの不信から「一時的に力が弱まった」場面があったのではないか、と考えています。
リヴァイが力が弱まった場面は、エルヴィンを助けると決めながらも「私事に走るエルヴィンを助けるよりも、壁外を求めているアルミンを助ける方が人類の為になるのでは?」と迷いが生じ、力が最大限に発揮出来なかったのではないかと考えています。
アッカーマン家についてはリミッター解除の真相について!にて考察しており、現在でもこの考察はブレていません。
故郷についての最新考察!

ライナーとベルトルトが「絶対帰るぞ」と言っていた故郷は、どこにあるのでしょうか?
管理人アースは獣の巨人とライナー達の関係は?でも考察していますが、壁内の咎人が作った「ナラカ」がライベルの故郷なのではないかと考察しています。
そして、獣の巨人@ジーク戦士長の出身地は、この故郷ではなく別にあるのではないかと考えています。
それはどこなのか…
どこなのかは未だ想像出来ませんが、おそらく巨人が壁の南側から発生しているので、南にある可能性が高いでしょう。
そこは、現代の文明が残っている世界なのだろうと考えています。
そして、グリシャもそこから来たのだろう、と考えています。
【追記】
ライナーの故郷は94話にて登場しています。
ナラカではなく、「海の向こう側」が故郷となっていました。
グリシャの故郷も同じであったことは、当たっていました!
西から昇る太陽&時間逆行説についての最新考察!

「進撃の巨人」の太陽が、西から昇って東へ沈んでいる意味は何なのでしょうか?
「時間が逆行」しているという意味を表しているのでしょうか?
「西から昇る太陽」と「時間逆行説」に関しては、これまでに本当に多く考察をして来ました。
これらが代表的な考察記事となっています。
ただ、今でも不思議に感じているのは、ちょうどアニメ「進撃!巨人中学校」の放映時期の本誌連載回で多くの「西から昇る太陽」が登場し、そこからはピタリと登場しなくなった事です。
やはり、アニメ「進撃中」エンディングロールに合わせて、あの時期に「西から昇る太陽」を登場させていたのだろう、と言う事を感じます。
つまりアニメ「進撃中」のエンディングロールに注目しろ、ということです。
アニメ「進撃中」エンディングロールでの時計は逆回転し、最終回だけ順回転していました。
これは、現在の「進撃の巨人」の時間が逆行しており、最終回で元に戻ると言う事を表しているように思わせられます。
ここからは、まだ妄想段階になるのですが、ミカサの時間が逆行していることを表しているのかなと思っています。
ややこしいのですが「進撃の巨人」の世界が、現実の世界から見ると時間が逆行しており、ミカサは現実と同じ時間の流れの世界の人間なのではないか?と思えるのです。
つまり、ミカサから見れば第1巻時が最終回のようなものなのです。
「進撃の巨人」は1巻から7年経過していますが、ミカサは7年戻っているような感覚なのではと思っています。
ミカサの始まりは、おそらくは最終回なのでしょう。
アニメ「進撃中」の最終回の時計は順回転だったので!
これは小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を読んでの思い付きのようなものなので、妄想のようなものです(・_・;)
「西から昇る太陽」「時間逆行説」に関しては、まだ答えが出ませんね。
これからの展開で、答えを出したいと思っています!
【追記】
太陽が西から昇る展開は、「鏡合わせの世界」であることを表しているようです。
時間逆行説は、当たりませんでしたね(・_・;)
初代王についての最新考察!

初代王の正体とは、何なのでしょうか?
これは、グリシャとジークにも関わってくると思います。
公式ガイドブック「Answers」にて、「座標」=「レイス家の巨人の力」と確定された以上、レイス初代王がジーク戦士長達から座標を奪い逃げたということになりますよね。
おそらくは、もともとジーク戦士長の先祖?と仲間だったレイス初代王は、「座標」を奪い遁走し、その力で壁を作り、自分の夢であった「楽園」を築こうとしたのではないでしょうか?
「座標」を奪われたジーク戦士長の先祖は、その後、地獄のような日々を送ったとも考えられます。
詳細までの考察は難しいですが、レイス初代王が、ジーク戦士長の先祖、つまりグリシャかグリシャの先祖と仲間であった可能性は非常に強いと考えています。
【追記】
「座標」=「始祖の巨人」は代々レイス家=フリッツ家が継承していたようです。
そしてジークはグリシャの息子であることも明らかとなっています。
なぜ、レイス王が壁に籠もったのかが鍵となりそうですね。
グリシャとジークについての最新考察!

グリシャとジークの関係については、第83話で大きな進展がありましたよね。
おそらくは、ジークとグリシャは親子なのではと考えています。
つまり、エレンとは異母兄弟ということになりますよね。
そして、グリシャとジークは同じ出身だと考えています
それがどこなのかは分かりませんが、おそらく南にあるのだろうと考えられます。
グリシャについては、グリシャイエガーの経歴プロフィールまとめ!にてまとめてあります。
【追記】
この辺りの予想は正解となっていますね!
ユミルとユミルの民、「ユミルのせ―」についての最新考察!

まず「ユミル」と「ユミルの民」に関する考察は、巨人の正体をユミルの民から検証!にて書いた考察から、変わってはいません。
つまりは、「ユミルの民」と呼ばれる巨人の集団があり、それが、「原初の巨人」であり「巨人の元」になったのではないかと考えています。
そしてユミルは、「ユミルの民」と関わっていた少女、という考えです。
次に「ユミルのせ―」に関しては「西洋」と「戦士」が有力だと思っています。
あとは、最近コメントで頂いた「戦争」もあるかなと思っています。
【追記】
ユミルの「せー」については89話「会議」にて明らかとなり「世界」であることが分かっています。
座標についての最新考察!

「座標」とは何なのでしょうか?
公式ガイドブック「Answers」で「座標が何を意味するのかは定かではない」としながらも「ジーク戦士長が求めるものとは『始祖の巨人の力』」と断定し、「座標」=「始祖の巨人」としています。
この「始祖の巨人」とはレイス初代王が持っていた「レイス家の巨人の力」の事を指しており、これにより「座標」=「レイス初代王の力」と確定されることになります。
ただ、「座標」が何なのかは分かっていません。
管理人アースは、エレンが50話で見せた「叫びの力」が「座標」の全てだとは考えていなく、「全ての巨人を操る力」だけが「座標」の力では無いと思っています。
では、「座標」とは何なのか?
これは「西から昇る太陽」と「時間逆行説」と絡んで来るのですが、「座標」には「時間の流れを変える力」があるのではないかと考えています。
もし、「時間逆行説」が正しく、「進撃の巨人」の世界の時間の流れが現実と逆行しているのであれば、その流れを変えることが出来る力が「座標」にはあるのではないでしょうか?
そしてミカサの「ループ説」が正しく、世界がループしているのであれば、ループに関わる力が「座標」にはあるのではないかと考えています。
この「座標」の考察は、まだまだ材料が足りなく、時間がかかると思います。
ただ、「全ての巨人を操る力」だけではないと、管理人アースは考えています!
今回、現在の管理人アースが考えている考察を、まとめてみました。
この記事は、話が展開した場合更新し、常に最新に維持していきたいと思っています。
最後に、この記事を作成するに当たり、作成のキッカケと項目の分け方を、当サイトの常連である「ノーラさん」から頂いております。
ノーラさん!ありがとうございました!
「進撃の巨人」は、最終回までにこれら全ての伏線を回収すると思われますが、回収前にどれだけ当てられるか…
当サイトの考察精度が試される記事として、随時更新していきますのでよろしくです!\(^o^)/
→ 【進撃の巨人ネタバレ全話まとめ】
→ 【進撃の巨人wikipedia】
→ 進撃の巨人の現時点までの未回収となってる伏線まとめ!
→ アニメ2期放送日が2017年4月1日又は4月8日放送か検証!








