「4話目122話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!」を追加更新しました!
「進撃の巨人」もとうとう30巻の大台を迎えることになりました。
これまでに大小多くの伏線が仕掛けられ順番に回収されてきている作品となっていますが、あまりの巧妙な仕掛けられ方に見逃し、最も大きな魅力である「伏線回収」に気付かない事があるかもしれません。
その伏線と回収を見逃さないように、30巻発売日までにおさえておく事をまとめました!
ぜひ、おさえておきましょう!
おさえておくべき事の説明のために30巻で起こる展開がざっくりと書かれている部分もありますので、少しのネタバレも読みたくない方はここで戻っていただ方が良いかと思われます。
それ以外の方はお進みください!
◆1話目119話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!


30巻1話目となる、第119話の抑えておくべき伏線ポイントを見て行きましょう!
・第50話ライナーのセリフをおさらい!


発売されている29巻までで唯一の「座標発動」が12巻第50話にて登場します。
そこで座標発動を確認したライナーが「座標が最悪な奴に渡っちまった」「この世で一番それを持っちゃいけねぇのは エレン…お前だ」と確信する描写が登場しています。
当時考察好きな「進撃の巨人」ファンにはあまりにも有名な描写ですが、これを久々に想起させる場面が30巻1話目となる119話にて登場します!
30巻発売日までに12巻を読み返しておきましょう!
今すぐその場面を確認したい方は119話「兄と弟」あらすじ考察まとめ!にてできるので見てみてください!
・エレン&ジーク、マーレ、パラディ兵団の関係をおさらい


30巻1話目となる119話では、エレンとジーク、イェレナ、義勇兵、マーレ軍、イェーガー派、ファルコとガビとコルト、壁内兵団が入り乱れての大混戦という展開となります。
それぞれの目的、立場を今一度整理してみましょう!
エレンは表向きエルディア安楽死計画実行に向けて動いていますが、真意は別にあるような描写も登場してきています。
ジークの目的はエルディア安楽死計画実行です。
イェレナはジークの目的実行の補佐です。
義勇兵、特にオニャンコポンですが、パラディ島のエルディア人とともにマーレを倒す事が目的となっています。
マーレ軍はエレンの始祖奪還が目的ですが、特にエレンとジークの接触からの座標発動を止めることが目的となっています。
イェーガー派はエレンの補佐が目的となっていますが、エルディア安楽死計画を知らないと思われます。
ファルコとガビとコルトは、ファルコがジークの脊髄液を摂取したことからファルコの巨人化を止める事が目的となっています。
壁内兵団は、パラディ島に進攻してきたマーレ軍を倒す事が目の前の目的となっています。
この辺りの立場、目的を30巻発売日までにおさえておきましょう!
今すぐ大混戦となっている119話の内容を確認したい方は119話「兄と弟」あらすじ考察まとめ!にてできるので見てみてください!
◆2話目120話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!


30巻2話目、120話の伏線ポイントを見て行きましょう!
・エレンのボールとグローブ


24巻第98話では、エレンとファルコが病院で会話をする場面が登場しています。
そこではエレンの助言により今まで抜くことが出来なかったガビを抜くことができ、感謝するファルコが描写されておりエレンを心から信用する様が描かれています。
その中で、ベンチの上にボールとグローブが置いてある事に気付いたファルコが「家族からですか?」と質問し、エレンは「やはりこの体には難しかったが」と答えていました。
この場面がエレンとジークの邂逅伏線であることは既に回収され分かっていますが、さらに30巻2話目となる120話にて意味のある場面として登場します!
その意味が読んだ際にスッと分かるように、30巻発売日までに24巻を読み返しおさえておきましょう!
今すぐ120話場面を確認したい方は120話「刹那」あらすじ考察まとめ!にて確認できますので、見てみてください!
・王家血統者の記憶に関する能力のおさらい
これまでに、レイス家血統での巨人能力者はウーリとフリーダが登場しています。
この両名に共通して言えるのは、「記憶に関する能力」を持っていたことです。
ウーリは17巻69話でケニーの記憶を探る、もしくは改ざんしようとしていましたし、フリーダは13巻54話でクリスタの記憶を消去していました。


この能力がポイントとなる展開が、30巻2話目となる120話にて登場します!
30巻発売日までに、13巻と17巻を読み返しておきましょう!
今すぐ120話場面を確認したい方は120話「刹那」あらすじ考察まとめ!にて確認できますので、見てみてください!
・道と座標のおさらい


12巻で登場して以来、進撃の巨人において最も重要なワードのひとつであった「座標」ですが、現在ではかなりその意味が明らかとなっています。
「座標」とは、全てのユミルの民に繋がっている「道」が交わるポイントを指しています。
そして巨人の血肉は「道」を通じて送られて来る、とされています。
さらに、これまでにも89話でユミルがいた場所が「道」であろうと思われていますし


ジークの体が治された場所やそこから見えた星空が「道」だろうと言われています。


この辺りが30巻120話では非常に重要なポイントとなってきます。
30巻発売日までにこれらの多くの説明が登場する22巻、29巻を読み返しておきましょう!
今すぐ120話場面を確認したい方は120話「刹那」あらすじ考察まとめ!にて確認できますので、見てみてください!
オレがこの世に生まれたからだ
エレンの性質を表す重要な名言のひとつ、と言えるセリフですよね。
4巻14話にて登場したこのセリフです。
ただ、カッコいいセリフでありながらもアルミンの質問である「エレンはどうして外の世界に行きたいと思ったの?」という答えにはなっていないようにも感じられるセリフですが(笑)、このセリフが30巻2話目となる120話において重要なワードとなっています。
その場面が登場した時にスッと14話のこの名言を思い出せられるように、30巻発売日までに4巻を読み返しておきましょう!
今すぐ120話場面を確認したい方は120話「刹那」あらすじ考察まとめ!にて確認できますので、見てみてください!
◆3話目121話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!
30巻2話目、120話の伏線ポイントを見て行きましょう!
・グリシャの「地下室を見せてやろう」
1巻第1話に登場しているグリシャの地下室の伏線は、21巻85話「地下室」にて回収されました。
実に84話をまたいだロングパスであり、その間にネット上では多くの熱い考察が飛び交っていましたが、グリシャノートの登場でキチンと回収されました。
そんなグリシャの地下室の存在を暗示させていた第1話のひとコマでしたが、30巻121話にて別の意味を持つ伏線である事が明らかとなります!
そんな121話での展開にて伏線であるとサッと気付けるように、30巻発売日までに第1巻を読み返しておきましょう!
今すぐ121話の伏線を見たい人は121話「未来の記憶」あらすじ考察まとめ!にて確認できますので見てみてください!
・「お前が始めた物語だろ」


22巻88話にて、戦う事を諦めかけていたグリシャが立ち上がる熱い場面が登場しました。
「お前は妹を連れて壁の外に出た日から」
「その行いが報われる日まで進み続けるんだ」
「死んでも」
「死んだ後も」
「これは」
「お前が始めた物語だろ」
この場面を読み、熱く滾った読者も多かったでしょう!
しかしこの場面を再び思い起こさせられる場面が、30巻121話にて登場します。
その展開を読み、88話のこの場面をサッと気付けるように発売日までに第22巻を読み返しておきましょう!
今すぐその展開を確認したい方は121話「未来の記憶」あらすじ考察まとめ!にて確認できますので見てみてください!
◆4話目122話の伏線とおさえるべきポイントまとめ!


30巻4話目となる、第122話で抑えておくべき伏線ポイントを見て行きましょう!
・クリスタとフリーダが読んでいた絵本をおさらい


13巻54話冒頭は、クリスタと姉フリーダが絵本を読んでいる場面から始まります。
この絵本には様々な謎と伏線が仕掛けられていますが、30巻4話目となる122話ではその内のひとつが解明する展開が登場します。
その回収に気付けるように、30巻発売日までに13巻を読み返しておきましょう!
特に54話冒頭のクリスタとフリーダの会話は、要チェックです!
122話の内容を今すぐ知りたい方は122話「二千年前の君から」あらすじ考察!にて確認できますので見てみてください!
・巨人のうなじにあるものを再チェック!


巨人はうなじを削ぐと倒せることは、周知の事実となっています。
しかし、そのうなじに何があるのか?
それに関係する事実が30巻4話目となる122話で明らかとなります!
ボンヤリとですが、巨人のうなじにいるものについては13巻54話でハンジが説明をしています。
30巻発売日までに13巻のハンジの説明を再読しておきましょう!
122話の内容を今すぐ知りたい方は122話「二千年前の君から」あらすじ考察!にて確認できますので見てみてください!
・始祖ユミルが「荒れ地を耕し橋をかけた」回収


21巻86話ではグリシャの半生が描かれており、そこでエルディア復権派のリーダーとして活躍していく青年グリシャが登場していました。
その展開の中で、「始祖ユミルは荒れ地を耕し橋をかけた」と読めない古語をいい加減に解読していました。


その真実が、30巻4話目となる122話で明らかとなります。
30巻発売日までに21巻を読み返しておきましょう!
今すぐ122話の内容を知りたい方は122話「二千年前の君から」あらすじ考察!にて確認できますので見てみてください!
・アニメseason2エンディングの回収


2017年春に放送されたアニメ2期ですが、そのエンディングロールに受けた衝撃が今も残っている人は多いでしょう。
むっちゃスゴいエンディングでしたよね!
それは描写がスゴいということもありますが、やはり伏線としてもスゴいと感じられたところは大きいでしょう。
アニメ2期エンディングが「大きな伏線」であったことが、30巻4話目となる122話で明らかとなります!
30巻発売日までに2期エンディングを見直しておきましょう!
それが難しい人はアニメ26話「獣の巨人」考察!OPとED動画を検証!やアニメ2期ED考察!3人の少女は3重の壁なのかを検証!で、おさえておきましょう!
今すぐ122話の内容を知りたい方は122話「二千年前の君から」あらすじ考察!にて確認できますので見てみてください!
→ 31巻の発売日までに抑えるべき考察まとめ!
→ 最新話から最終回までの結末から伏線・考察を全網羅
→ 30巻最新刊あらすじ感想と考察まとめ!
→ 29巻の発売日8月9日までに抑えるべき考察まとめ!
→ FinalSeason(シーズン4)は2020年10月放送予定!





