119話最後に首からふっ飛ばされたエレンでしたが、122話最後に繋がり復活する兆しが見えました。
道でのエレンの叫びが、始祖ユミルに届いたのだろうと察せられましたよね!
123話からは現実世界の展開に戻り、復活したエレン巨人も登場するだろうと予想できます。
しかし、この復活エレンの描写で気になるところも見受けられました。
どうもサイズが大きいように感じられませんでしたか?
さらに、何となく始祖ユミル巨人の影響を受けているようなドクロ感も…
もしかして、この巨人は進撃の巨人ではなく始祖の巨人なのでは?
もっと言うと、9つの巨人の大本のユミル巨人なのでは?
検証してみましょう!
◆122話!復活エレン巨人がユミル巨人なのかを検証!

122話最後にエレンの脊髄?が伸びて首と繋がる展開となりました。
さらにはエレンがそのまま巨人化するような描写で122話は終わっています。

まず、このエレン巨人の描写から「このエレン巨人は始祖ユミル巨人では?」というコメントをいくつか頂いていおります。
井筒孝庵さんのコメントを見てみましょう。
始祖ユミルの巨人に見える(;´∀`)
造形的には、始祖の巨人と脊椎状の未知の生命体(通称、大地の悪魔)の特徴を併せたもの、特に後者の大地の悪魔が、剥き出しの肋骨のイメージで露(あらわ)に。
始祖ユミルの巨人/始祖の巨人が降臨/復活したとなる場合、シガンシナに集結している全ての知性巨人は、始祖ユミル、或いはエレンに従うということでいいのか?(そうなるはずだが)
たしかに今回のエレン巨人は骨が多く見えますしドクロですし、ユミル巨人を思い起こさせますよね!

比べても何だか似ているように見えます。

ここから、エレン巨人は始祖ユミルの巨人を継承した、という見方もできるのでしょうか?
となると、全ての巨人の元ですし始祖の巨人の能力として、全ての巨人を操れる可能性が出てきますよね。
さらに具体的に「進撃の巨人にやられっぱなし」さんからも同様のコメントをいただいています。
進撃の巨人にやられっぱなしさんは、エレンの体から出てきた背骨は始祖ユミルが接触した原始有機物、つまりはハルキゲニアではと予想しています。
こいつですよね!

ちなみに、始祖ユミルと接触する際にハルキゲニアには触覚のような糸状のものが出ていました。

エレンの首と繋がった脊髄状のものにも同じ糸状のものが描かれていますよね!

となると、エレンの背骨から出てきた脊髄状のものは始祖ユミルに寄生していたハルキゲニア自体である可能性は十分にあるように感じます。
もしそうなら、たしかに今回巨人化したエレンはユミルの始祖巨人となっているかもしれませんよね!
そうであればさらに井筒孝庵さんの言う通り、全ての巨人の頂点となる始祖の巨人の能力も発揮できるでしょうから、他の巨人も操れるようになるかもですよね!
井筒孝庵さん!
進撃の巨人にやられっぱなしさん!
素晴らしい考察をありがとうございます!
エレン巨人のビジュアルや背骨から登場した脊髄状のものがハルキゲニアにそっくりな事から、始祖ユミルからエレンにハルキゲニアが引っ越ししたという展開は十分にありますよね!
ではエレンにハルキゲニアが引っ越ししたら、今後どのような展開となるのでしょうか?
検証してみましょう!
◆エレンにハルキゲニアが乗り移った展開を予想!

首が繋がりそのまま巨人化するエレン
いつもよりサイズがかなり大きくなっているよう。
驚くライナーやガビ
ライナー
「なんだ…この巨人は?」
「エレンではないのか?」
そのまま巨人となったエレンですが、顔はドクロのままで肋骨のような筋が飛び出ています。
明らかにいままと違うエレン巨人
その巨人を見て、驚愕な表情のジーク
ジーク
「まさか…この巨人は?」
そのままエレン始祖巨人が吠えます。
エレン巨人
「うおおおおお!」
それまでマーレ兵や兵団を襲っていた兵団幹部巨人の動きが止まります。
スルマ
「な?」
「どうして!?」
そしてそのまま座り込む巨人たち
動かなくなります。
それを見て驚くジーク
ジーク
「オレの巨人が…やはりあのエレンは」
「始祖の…巨人」
そして壁の巨人たちが動き始めます。
壁を取り払い、進み始める壁の巨人たち
クルリと外側を向き、そのまま南へと進みます。
ドスン
ドスン
海に向かっているよう
マガト元帥
「な!?」
「どこへ行くつもりだ」
「まさか…海の向こうを目指しているのか?」
見渡す限りの壁の巨人達が、海へと進んでいきます。
驚き止まっていたピークが動きます。
ピーク
「そんな事は…させない!」
「マーレには…家族が!」
素早い動きでエレン巨人に向かい進み、襲いかかるピーク巨人!
しかし、そちらを見たドクロエレン巨人の目が光ります。
さらに叫ぶエレン巨人
エレン巨人
「うおおお!」
ビリ

動けなくなるピーク
そして稲妻のようなショックを受けるライナー、ジーク、ファルコ
「ビリ」に驚くアルミンの描写
ピーク
「な!」
「なに、これ…」
「…動けない…」
それを見て目を見張るライナー
ライナー
「まさか…エレンが」
「始祖の巨人を発動した…」
このような展開が登場するのではと予想します!
ハルキゲニアがエレンに引っ越したら、このような展開が起こってもおかしくはないですよね。
ただ、これだとさすがにエレンが無敵すぎるのではと思いますが…
ただ、やはり「王家血統だから無敵な力を使用できる」という展開のままはやっぱり嫌ですよね。

リアルな世界でも「◆◆さんは●●家だから次の社長かな」なんて話は嫌というほどあります。
進撃の世界でも、ジークが特別なのは王家血統だからでした。
それは始祖ユミルがおそらく偶然力を得た事から始まり、二千年経ったジークにも生きている事になります。
このまま「血統で全てが決まる」という展開で終わるのは、リアルな世界ではありますが、エレンが存在する進撃の世界では覆して欲しいですよ!
エレンの化け物のような意志の力で!

なので、無敵過ぎるかもですがエレンには血統を超えて始祖ユミル巨人を継承して欲しいなとも感じます!
16巻表紙のドクロ巨人は始祖?
ということは「サイキョウノキョジン」は始祖だった?
さてさて、123話からのエレンがどのように展開するのか?
エレンはサイキョウノキョジンになるのか?
目が離せませんよね!\(^o^)/
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