139話タイトルを追加しました!
「進撃の巨人」の大きな魅力のひとつが「伏線」にある事は間違いないでしょう。
これまで様々な伏線を検証し考察して来ましたが、今回は「タイトル」を検証してみたいと思います。
第1話のタイトル「二千年後の君へ」だけを見ても、タイトルにも大きな伏線が仕掛けられているのが分かりますよね!
ここでは、これまでの全てのタイトルを取り上げ検証してみたいと思います!
それでは考察してみましょう!
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◆「進撃の巨人」全てのタイトルをまとめ検証!


まずは現在までに登場したサブタイトルとその意味を見て行きましょう!
| タイトル名 | 意味 |
| 第1話 「二千年後の君へ」 | 始祖ユミルからのメッセージか? |
| 第2話 「その日」 | シガンシナ区陥落の日を指す。 第86話「あの日」と対比。 |
| 第3話 「解散式の夜」 | 訓練兵団104期生卒業の夜を指す。 第72話「奪還作戦の夜」と対比。 |
| 第4話 「初陣」 | エレンが兵士として初陣を飾る。 |
| 第5話 「絶望の中で鈍く光る」 | 幼少期のアルミンから見たエレンとミカサ イアンから見たミカサ |
| 第6話 「少女が見た世界」 | ミカサが見た残酷な世界。 第77話「彼らが見た世界」と対比。 |
| 第7話 「小さな刃」 | ミカサが天に掲げたブレードとミカサを救った少年エレンのナイフ |
| 第8話 「咆哮」 | エレンゲリオンの初巨人化時の叫び |
| 第9話 「心臓の鼓動が聞こえる」 | 死亡したと思われたエレンが登場し、ミカサが聞いたエレンの心音 |
| 特別編 「リヴァイ兵士長」 | リヴァイ兵士長の潔癖症、部下思い、強さ等が登場 |
| 第10話 「左腕の行方」 | 巨人に噛みちぎられたエレンの左腕 |
| 第11話 「応える」 | エレンとミカサの信頼に応えるアルミン |
| 第12話 「偶像」 | 兵団をまとめる為に偶像として祀り上げられたエレン |
| 第13話 「傷」 | エレンゲリオンによって付けられたミカサの頬の傷 |
| 第14話 「原初的欲求」 | 自由を求める欲求 外の世界を求める欲求 戦い抗う気持ち |
| 第15話 「個々」 | 104期生の個性 |
| 第16話 「必要」 | 兵士に必要なもの |
| 第17話 「武力幻想」 | 本気で技術を学ぼうとする思い |
| 第18話 「今、何をすべきか」 | マルコのジャンへの評価にて登場 |
| 特別編 「イルゼの手帳」 | 「ユミルさま」「ユミルの民」という伏線を残したイルゼの戦果 |
| 第19話 「まだ目を見れない」 | エレンがリヴァイの目をまだ見れないという意味? |
| 第20話 「特別作戦班」 | 特別作戦班「リヴァイ班」の紹介 |
| 第21話 「開門」 | 第57回壁外調査開始の為の開門 |
| 第22話 「長距離索敵陣形」 | エルヴィンが生み出した壁外調査用作戦の登場 |
| 第23話 「女型の巨人」 | 女型の巨人の伏線回 |
| 第24話 「巨大樹の森」 | 女型の巨人との戦いの舞台 |
| 第25話 「嚙み付く」 | 巨人化の為に噛み付くエレン リヴァイ達に噛み付くエレン |
| 第26話 「好都合な道を」 | エレンが「進む」と選択した理由 |
| 第27話 「エルヴィン・スミス」 | 調査兵団団長エルヴィン・スミスの人物紹介 |
| 第28話 「選択と結果」 | エレンの選択によるリヴァイ班全滅という結果 エルヴィンの選択による作戦失敗という結果 |
| 第29話 「鉄槌」 | エレンの怒りの鉄槌 |
| 第30話 「敗者達」 | 作戦が失敗し、敗者となり帰還した調査兵団 |
| 第31話 「微笑み」 | アニの微笑 |
| 第32話 「慈悲」 | エレンのアニへの想い |
| 第33話 「壁」 | 壁の中の巨人登場 |
| 第34話 「戦士は踊る」 | 戦士とは誰か不明 アニ?ニック司祭? |
| 第35話 「獣の巨人」 別マガ掲載時 「光り輝く少年の瞳」 | 獣の巨人登場 別マガ掲載時タイトルの意味は謎 |
| 第36話 「ただいま」 | サシャの最後のセリフ |
| 第37話 「南西へ」 | エルミハ区へ移動するエレン達 |
| 第38話 「ウトガルド城」 | ウトガルド城で巨人に囲まれるゲルガー達 |
| 第39話 「兵士」 | 完全に兵士となっているライナー |
| 第40話 「ユミル」 | 巨人化するユミル |
| 第41話 「ヒストリア」 | クリスタが本名であるヒストリアという名前を明かす |
| 第42話 「戦士」 | ライナーが壁を破壊する戦士と正体を明かす |
| 第43話 「鎧の巨人」 | エレンゲリオンをふっ飛ばす鎧の巨人 |
| 第44話 「打・投・極」 | 打撃技では勝てず、鎧の巨人を投げ、極め技で活路を見出すエレン |
| 第45話 「追う者」 | 攫われたエレンを追う者たち |
| 第46話 「開口」 | 秘密を知るライナーとユミルが口を開く |
| 第47話 「子供達」 | まだまだ子供であるエレン、ユミル、ライナー、ベルトルト |
| 第48話 「誰か」 | ベルトルトの謎の言葉 |
| 第49話 「突撃」 | エルヴィンの「総員!突撃!!」 |
| 第50話 「叫び」 | エレンの座標発動場面 |
| 第51話 「リヴァイ班」 | 新リヴァイ班誕生 |
| 第52話 「クリスタ・レンズ」 | ロッド・レイスに名付けられたクリスタという名前 |
| 第53話 「狼煙」 別マガ掲載時 「信じるバカ」 | 巨人化する際の蒸気である狼煙 別マガ掲載時タイトルはリヴァイの「信じるバカは来い」 |
| 第54話 「反撃の場所」 | 初めて巨人に反撃した場所であるシガンシナ区 王政に反撃を開始し始めたリヴァイ班 |
| 第55話 「痛み」 | エルヴィンのトラウマ、サネスの拷問 |
| 第56話 「役者」 | 女王という新しい役をもらったヒストリア |
| 第57話 「切り裂きケニー」 | リヴァイの前に現れたケニー |
| 第58話 「銃声」 | 対人立体機動装置の銃声、ジャンが撃たれた?という銃声 |
| 第59話 「外道の魂」 | 人を殺してしまったアルミンへのリヴァイの言葉 |
| 第60話 「信頼」 別マガ掲載時 「火種」 | エルヴィンを信頼して動くリヴァイ、ハンジを信頼するフレーゲル等 別マガ掲載時タイトルは革命が展開していく「火種」 |
| 第61話 「回答」 別マガ掲載時 「終幕」 | 王政の「回答」 別マガ掲載時タイトルは「革命の成就」 |
| 第62話 「罪」 | グリシャの罪 |
| 第63話 「鎖」 | エレンを拘束している鎖 |
| 第64話 「歓迎会」 | 調査兵団を迎える中央憲兵団 |
| 第65話 「夢と呪い」 | ケニーの夢とアッカーマン家の呪い |
| 第66話 「願い」 | ロッド・レイスの願い、ユミルの願い、ヒストリアの願い、エレンの願い |
| 第67話 「オルブド区外壁」 | 久々に104期が集合し会話した舞台 |
| 第68話 「壁の王」 | ヒストリアの女王宣言 |
| 第69話 「友人」 | ケニーとウーリの関係 |
| 第70話 「いつか見た夢」 | もともとの夢であったシガンシナ区奪還作戦 エレンが見たグリシャの記憶 |
| 第71話 「傍観者」 | 特別な人ではないキースのポジション |
| 第72話 「奪還作戦の夜」 | 奪還作戦前夜 第3話タイトルと対比 |
| 第73話 「はじまりの街」 | 全てが始まった街、シガンシナ区に到着 |
| 第74話 「作戦成功条件」 | ウォール・マリア奪還作戦の成功条件 |
| 第75話 「二つの戦局」 | 動き出す対獣の巨人と対鎧の巨人との二つの戦局 |
| 第76話 「雷槍」 | 新兵器「雷槍」の登場 |
| 第77話 「彼らが見た世界」 | ライベルアニ側から見た世界 第6話タイトルと対比 |
| 第78話 「光臨」 | 超大型巨人の巨人化場面 |
| 第79話 「完全試合」 | 獣の巨人が目指す戦い |
| 第80話 「名も無き兵士」 | 次の生者の為に散っていった兵士達、エルヴィンの演説 |
| 第81話 「約束」 | エルヴィンとリヴァイの約束 アルミンとミカサ、ジャンとの約束 |
| 第82話 「勇者」 | 目的の為に命を賭すアルミンを表す |
| 第83話 「大鉈」 | アルミンよりもエルヴィンを選ぶリヴァイの「大鉈を振るう」選択 |
| 第84話 「白夜」 | 常に日は沈まない調査兵団 |
| 第85話 「地下室」 | とうとう辿り着いたグリシャの地下室 |
| 第86話 「あの日」 | グリシャの人生を決定付けた妹が殺された日 第2話タイトルと対比 |
| 第87話 「境界線」 | 楽園との境界線 |
| 第88話 「進撃の巨人」 | 作品名「進撃の巨人」が9つの巨人の名前であったと判明 |
| 第89話 「会議」 | 壁内兵団の会議 |
| 第90話 「壁の向こう側へ」 | 調査兵団が壁の外である海に到着 |
| 第91話 「海の向こう側」 | 舞台が大陸であるマーレへ |
| 第92話 「マーレの戦士」 | マーレの巨人登場 |
| 第93話 「闇夜の列車」 | 夜の列車内でのライナーとファルコの会話 |
| 第94話 「壁の中の少年」 | それぞれの壁の中にいるエレンとアルミン、ライナーとベルトルト |
| 第95話 「嘘つき」 | 嘘をついているライナー、ライナー父、ジークも? |
| 第96話 「希望の扉」 | 破壊されたシガンシナ区の門をライナー側から見た表現 |
| 第97話 「手から手へ」 | ファルコに託されるエレンの手紙、それぞれの思い |
| 第98話 「よかったな」 | 4年ぶりに再会したライナーに向けたエレンの言葉 |
| 第99話 「疾しき影」 | 糾弾されるライナーの気持ち 偽りの歴史が影絵で語られるヴィリーの演説 |
| 第100話 「宣戦布告」 | エレンとヴィリーの宣戦布告 |
| 第101話 「戦鎚の巨人」 別マガ掲載時 「戦鎚」 | 登場した9つ目の巨人「戦鎚の巨人」 他の巨人名タイトルを意識して「戦鎚の巨人」に変更か? |
| 第102話 「後の祭り」 | 民間人を殺してしまったエレン |
| 第103話 「強襲」 | リヴァイの獣の巨人を倒す展開 マーレを圧倒する調査兵団 |
| 第104話 「勝者」 | マーレに戦いを優勢に進める調査兵団 己に克つライナー 第30話「敗者達」と対比 |
| 第105話 「凶弾」 | サシャに命中したガビの銃弾 |
| 第106話 「義勇兵」 | イェレナとオニャンポコンのポジション |
| 第107話 「来客」 | ヒィズル国来訪 |
| 第108話 「正論」 | ローグがナイルの考えを評したセリフ タイトル「正論」を検証!にて別記事考察あり |
| 第109話 「導く者」 | ルイーゼにとってのミカサ、カヤにとってのサシャ、ガビにとってのカヤ |
| 第110話 「偽り者」 | イェレナ、ジーク、ザックレーを示唆? 109話タイトルと対比 110話考察!タイトル「偽り者」の意味を考察!にて別記考察記事あり |
| 第111話 「森の子ら」 | 命を奪い合う巨大な森を彷徨っているガビやファルコ達を表現 |
| 第112話 「無知」 | エレンから見たアルミンやミカサ。ただジークに操られているエレンを指している可能性も |
| 第113話 「暴悪」 | 「道義から外れた暴力」から「リヴァイとジークの展開」か「フロックとキース教官」の展開か |
| 第114話「唯一の救い」 | ジークの「エルディアの安楽死」という真の目的。少年期のジークにとってのクサヴァーさん。 |
| 第115話「支え」 | ジークにとっての「エルディア安楽死計画」、クサヴァーさん、エレン |
| 第116話 「天地」 | 最後のコマのライナー(天)、エレン(地)を表していると思われます。 「天地をひっくり返す」伏線が貼られている回とも考えられます。 |
| 第117話 「断罪」 | ポルコの「償わさせてやる」を表していると思われますが、それだけでは弱いようにも。 タイトル「断罪」の意味を検証!にて検証しています。 |
| 第118話 「騙し討ち」 | ピークとマガト元帥の「一発限りの騙し討ち」から。エレンの真意が別のところにある事が確定し、エレンが「騙し討ち」していたという意味もあるかも。 |
| 第119話 「兄と弟」 | ジークとエレン、コルトとファルコ、マルセルとポルコという、それぞれの「兄と弟」関係。 |
| 第120話 「刹那」 | エレンの頭部キャッチにて登場した記憶のフラッシュバック。 さらにエレンとジークの記憶ツアーが現実世界では「一瞬の出来事」であることを表していると思われます。 |
| 第121話 「未来の記憶」 | 明らかとなった進撃の巨人の能力を指しています。 さらにこれまでの進撃の巨人継承者が導かれたとされるレイス家対峙場面、エレンが見た「未来の景色」を指していると思われます。 |
| 第122話 「二千年前の君から」 | 第1話「二千年後の君へ」との対比。1話タイトルの回収。 確定ではないが、二千年が始祖ユミルに関わっている事が示される。 |
| 第123話 「島の悪魔」 | 壁外も壁内も同じだ、と説いていたエレンが「島の悪魔」になる |
| 第124話 「氷解」 | アニの硬質化とライナーの鎧が氷解。カヤとガビの気持ちの氷解。 |
| 第125話 「夕焼け」 | 「黄昏」=ラグナロクから夕焼けはラグナロク前を指す。 ファルコが夕日を指す場面から太陽が東へ沈む事実を示唆。 108話アルミンの「夕日のせい」も想起させる。 |
| 第126話 「矜持」 | 確固たる信念に基づいた自信と誇りという意味の矜持。母の言葉、マルコの言葉を守り兵士としての誇りを守ったコニー、ジャン。マフラーを取り返したミカサ。折れそうだった気持ちを立て直し団長としての矜持を守ったハンジ。 |
| 第127話 「終末の夜」 | 「物事が最後に行き着く所」という意味の終末。敵対していた者同士が協力する夜を表している? 別記事127話考察!タイトル「終末の夜」の意味とは?にて考察。 |
| 第128話 「裏切り者」 | イェーガー派にいる同期サムエルからコニーが言われた言葉。以前ベルトルトに言った言葉がそのまま返ってきている悲しい対比。 |
| 第129話 「懐古」 | キースとマガトが「懐古」しているという意味?もしくは伏線かも。 「懐古」回収展開を予想!にて考察しています。 |
| 第130話「人類の夜明け」 | 129話に続く謎なタイトル。 130話を検証!で「残り一日」という意味だと考察しています。 |
| 第131話 「地鳴らし」 | 始まったマーレ大陸の地鳴らし |
| 第132話 「自由の翼」 | 地鳴らし巨人を命を賭して倒すハンジさんの調査兵団マント。飛びエレンに向かう飛行艇の翼。 |
| 第133話 「罪人達」 | ライナーが罪人となった気持ちを理解するコニー、ジャン。エレンと同じ罪が自分たちにもあるというミカサ。 |
| 第134話 「絶望の淵にて」 | 世界中を蹂躙する地鳴らしという絶望の淵で、皆が残そうとする赤子。 |
| 第135話 「天と地の戦い」 | エレン始祖巨人(天)とスラトア要塞(地)での戦い |
| 第136話 「心臓を捧げよ」 | エレンを殺す事をも含む104期たちの覚悟。 |
| 第137話 「巨人」 | ストッパーズを助ける歴代巨人たち |
| 第138話 「長い夢」 | ミカサが見た夢。1巻1話、22巻87話でエレンが見た夢にもかかっている? |
| 第138話 「あの丘の木に向かって」 | 始まりの場所に戻るエレンとミカサ。そこに集まるであろう仲間のイメージ。 |
やはりこのように見ても第1話「二千年後の君へ」というタイトルは浮いて見え、特別な感じがしますよね!
こちらのタイトルの意味については二千年の意味を考察!にて検証しており、始祖ユミルを起点にした年数でありヒストリアの子どもが関係していると予想しています。
つまりヒストリアの子どもが「二千年後の君」かなと考えています。
そしてその他の「謎となっているタイトル」「変更したタイトル」は次のようになっています。
第19話「まだ目が見れない」
第34話「戦士は踊る」
第35話旧タイトル「光り輝く少年の瞳」
第53話旧タイトル「信じるバカ」
第60話旧タイトル「火種」
第61話旧タイトル「終幕」
まず、第19話「まだ目が見れない」は、暴力を振るわれたエレンが、怖いリヴァイ兵長の「目が見れない」という意味だと思われますよね?
ただ、なぜこれをタイトルにしたのかが分かりません。
ちょっと謎ですが、ただ、そういう意味なのではと考えられます。
そして第53話「信じるバカ」は、この場面からとったタイトルでしょう。


ただタイトルに「バカ」は不似合いだと感じ、変更したのではと思われます。
そして60話「火種」と61話「終幕」も、この王政編がこの二回だけならば相応しいタイトルかもですが、やはりそうではないので「信頼」「回答」の方が良いですよね!


特に王政編のある意味最も大きな伏線回収となる61話は「終幕」ではなく「回答」の方が間違いなくシックリ来ますよね!


さて、この辺りの変更は言葉の問題であり、内容には関係の無い変更でしょう。
そこから、最も気になるのは第34話「戦士は踊る」の意味と第35話の「光り輝く少年の瞳」というタイトルですね。
この二つのタイトルには、どのような意味が含まれているのでしょうか?
見て行きましょう!
◆第34話「戦士は踊る」の意味と第35話旧タイトル「光り輝く少年の瞳」を考察!


まずは34話「戦士が踊る」を見て行きましょう。
みなさんご存知の通り「戦士」とはマーレの戦士を指します。
そしてこの回に登場する戦士はアニだけですが、水晶体に覆われており、間違いなく踊ってはいません(・_・;)
踊っていたという感じでは、この回ではハンジやニック司祭かなと思われますが、ニック司祭がマーレの戦士だったという意味なのでしょうか?


そうだったらタイトルの意味としても、通じますが…
これは現在でも意味が分かっていないタイトルですね!
次は第35話の旧タイトル「光り輝く少年の瞳」を見て行きましょう。


この35話の内容は、獣の巨人が登場する回であり、変更されたタイトルが「獣の巨人」であることもシックリ来ますよね!
そんな35話のタイトルがもともと「光り輝く少年の瞳」であったことは、非常に気になりますよね!
このタイトルから、当時は「獣の巨人の正体は少年であり、その少年の瞳が輝いているのでは?」と考察もされました。
しかし現在では獣の巨人がジークであり、とても少年と言われる年齢ではないことが分かっています。
となると、この「光り輝く少年の瞳」とはどういう意味なのでしょうか?
ただこれは第46話の場面ですし、ましてや35話では獣の巨人にすら会っていません。
これはかなり謎なタイトルですよね!
何となく、ループっぽさも感じられますが…(・_・;)
第1話「二千年後の君へ」の回収はもちろんですが、この二つのタイトルの意味がこれから分かる可能性もあるので、要注意ですよね!
そしてこれからも、サブタイトルには要注目ですよ!\(^o^)/
【追記】
最終話139話まで踏まえ
34話タイトル「戦士は踊る」は、「マーレの戦士アニと父親が踊らされている」という意味なように感じました。
35話タイトル「光り輝く少年の瞳」は、最後まで兵士であろうとするミケの目を指していたように感じました。
ただ、その後酷い最後を迎えているので、相応しくないと考え変更したのかなと。
「進撃の巨人」タイトルは、伏線としてもイメージとしても全て素晴らしい表現ばかりでしたね。
内容とともに、楽しませてもらえたタイトル考察でした!
→ 【進撃の巨人ネタバレ全話まとめ】
→ 進撃の巨人の表紙を考察!ループ説と関係も!!
→ 巻末「ウソ予告」の意味を考察!ループ説と関係も!!
→ 現時点までの未回収となってる伏線まとめ!






