【進撃の巨人】ネタバレ考察!アニメは鏡の世界?原作との関係を検証!

アニメseason3Part2も中盤へと差し掛かってきて、もともと期待していて楽しみであった描写が毎回のように登場するような印象を受けています。

「リヴァイ兵長VS獣の巨人場面」「兵士よ戦え!」「アルミンの熱風特攻場面」…

特に第53話でのエルヴィンの「このまま地下室へ行きたい」のところなんて、観ていてゾクゾクしましたよ!

ただいっぽうで、今期のはじめアニメ50話から、ある違和感も覚えていました。

なにか描写が違うんですよね。

それは原作と見比べながら観ていると、原因が明らかとなりました。

描写が反対に描かれているのです。

鏡に映したように。

しかもそれは毎回ではないのですが、けっこう多く確認できていました。

これはいったい何なのでしょうか?

何かの伏線なのか?

検証してみましょう!

Sponsored Link

◆原作とアニメ描写比較!反対場面を検証!

2019-05-30_054601-horz
今回アニメseason3Part2を観ていて、たまに違和感を覚えていました。

何だか場面の描写が原作とは逆になっている事が多いなぁという、ボンヤリとした違和感を感じていたのです。

そんな時にmomoさんのTweetを読み、兵長の回転まで逆になっていたことを知り、これは一度考察しなければと決めたのでした!


となると、これまでに逆になっていた描写も気になりますよね!

では、アニメseason3Part2をザックリと見直してみましょう!

まずアニメ50話「はじまりの街」では、シガンシナ区へ移動する>エレンとアルミンの位置が逆になっていました。
2019-05-30_202350-horz
これはミカサを中心にした場面でも、逆になっていましたよ!
2019-05-30_202537-horz
この辺りの場面では、ずっとエレンとアルミンは原作とは逆の位置になっていました。

そしてシガンシナ区に到着し壁の穴を塞ぐエレンを樽から覗き見るチラレルトさんも逆になっていましたし(笑)
2019-05-30_202656-horz
アルミンの指示を糾弾する先輩兵士の場面でもアルミンと兵士の位置が逆の描写となっていました。
2019-05-30_202825-horz
さらに獣の巨人の登場場面も逆になっていましたね!
2019-05-30_203115-horz
チラレルトと獣の巨人登場場面が逆になっていたのには驚きました!

けっこう目立つ場面なのに、放送時には気付かなかったですよ!

そしてアニメ51話「雷槍」では、冒頭の川の描写が逆になっていました。
2019-05-30_203237-horz
人ではなく、景色も逆になっているのには驚きましたよ!

次のアニメ52話「光臨」では、コーヒーを飲むライナーとベルトルトの配置が逆になっていましたね。
2019-05-30_204200-horz
というか、この時のライナー、ベルトルト、ジークは全員の配置が逆になっていました。
2019-05-30_204348-horz
この場面でも逆になっていましたし!
2019-05-30_204433-horz
さらにその後登場する車力の巨人の描写も逆になっていました。

そしてライナーを殺してしまったと思って泣くサシャ、コニーをたしなめるジャンの位置も逆でしたね。
2019-05-30_204544-horz
さらにはアルミンとベルトルトの対決場面も逆となっていました。
2019-05-30_204830-horz
次のアニメ53話「完全試合」では、エレンゲリオンと超大型巨人の対決場面が逆となっていました。
2019-05-30_210434-horz
超大型巨人に足にぶつかる描写も逆でしたし、そもそもぶつかる足が原作では右足でしたがアニメでは左足となっています。

これは完全に逆になっていますよね!

そして今回最も熱い二人となっている場面であるリヴァイ兵長とエルヴィン団長の場面もほとんどが逆となっていました。
2019-06-01_055532-horz
何とかエルヴィンとエレンだけでも助けようと作戦を提案するリヴァイ兵長とエルヴィンの位置は、全くの逆でした
2019-06-01_055543-horz
そして木箱に座るエルヴィン団長の描写も逆となっており
2019-06-01_055556-horz
「死んでくれ」とエルヴィンに言うリヴァイ兵長も逆でした。
2019-06-01_055637-horz
それを受けるエルヴィンも…
2019-06-01_055648-horz
考察で検証している為に見直しているのに、この場面を見ると泣けてきますよ…(泣)

エルヴィンとリヴァイの会話場面は、二人の位置はほとんど全て逆の位置となっていました。

そしてアニメ54話「勇者」では、冒頭でのmomoさんのTweet通り、獣の巨人に襲いかかるリヴァイ兵長の描写から回転方向も逆となっていました。
2019-06-01_050737-horz
ただ、54話はこの場面以外では逆になっている場面はあまり確認できませんでした。

ここまで取り上げた以外でも逆になっている描写はあります。

全てを取り上げるととんでもない数になってしまうので、あしからずです。

さて、ここから何が分かるでしょうか?

印象としては「左右反対になっている映し鏡の描写は、続いて登場している」と感じられました。

これは位置関係の問題もあるので、一度左右反対に描写したらそのままでないと描写としておかしくなるからだろうな、と考察できます。

50話のエレンとアルミンの位置関係や52話のライナーとベルトルト、53話のリヴァイ兵長とエルヴィンなどは、まさにそれが理由でしょう!

逆にそこだけのみの描写となっているのは、そのままその場面が登場しなくなったからかなと考えられます。

51話の川の描写や54話のリヴァイ兵長の逆回転描写は、そこしか描写が無かったので、それだけになっているのかなと。

では、そもそもなぜ原作とは左右逆転の描写がこれだけ登場しているのでしょうか?

何か意味があるのでしょうか?

管理人アースは、この考察に取り掛かる時に思い出したのが、以前の行っていた「西から昇る太陽の考察」でした。

◆アニメの左右逆転描写は、映し鏡の世界を示唆しているのか?

2015-09-24_053403
「進撃の巨人」第40話「ユミル」より


「進撃の巨人」の世界では、西から太陽が昇る描写がいくつか見られていました。

これについての考察は【進撃の巨人ネタバレ考察!太陽が西から昇り東に沈む真相!】にて行っていましたし、これに絡んだ考察では【進撃!巨人中学のアニメネタバレ考察!時計逆回転の真相は?】というのもありました。

そして回収されたのは「進撃の巨人」内ではなく「別冊マガジン」掲載の「諫山先生へ一問一答!」でした。
2016-12-08_042654
「別冊マガジン」1月号より


その回収は「僕らが住んでいる世界とは鏡合わせみたいなイメージで作っています。」という内容でした。

つまり「進撃の巨人」の世界は「左右対称」という事になるのかなと。

たしかに鏡合わせな世界だったら西から太陽が昇りますよね!

さらにこの回収は、今回のアニメ考察にも繋がりそうですね。

「鏡合わせな世界」

これ、原作と左右対称に描かれるアニメに繋がりそうな感じですよね!

では、たまに原作と鏡合わせな世界になるアニメは「僕らが住んでいる世界」と同じ設定ということになるのか?

これ、けっこう重要な意味がありそうな気がしますよね!

前から言っていますが、原作とアニメが違うエンドを迎えるのではという考察にも繋がりそうな気がしますよ!

今回の考察では、アニメの左右対称描写は原作とアニメの世界が別であることを表しており、そこから違うエンドを迎えるのではとの考察ができました!

これからのアニメ放送からは、これを意識して見ていきたいな、と感じた管理人アースでした!\(^o^)/

3期17話(54話)の「完全試合」あらすじ感想!
117話考察!ライナーが安楽死計画を知っていたのか検証!
117話考察!獣の巨人登場からジークの任期と伏線を検証!
117話考察!エレンが戦った理由を検証!


Sponsored Link

18 Responses to “【進撃の巨人】ネタバレ考察!アニメは鏡の世界?原作との関係を検証!”

  1. ギラ より:

    アースさん お疲れ様です。
    同感です。
    私達みたく、原作を読みこんでいる人からしたら、なんとも言えない違和感がずっとありましたね。

    先日のアニメでリヴァイ兵長が、獣に襲いかかる時に、緑の煙弾の煙の中から現れるシーンは、特に「え?」向きが俺のイメージしてたのと違うやん!と思ってました。

    西から昇る太陽の鏡合わせと関係するかどうかは解りませんが、原作とアニメで、これだけ数多くの左右入替シーンが容認されているという事は、偶然ではなく、意図的だと思いますね。

    果たして、アニメと原作では、何か結末が違うのか?この左右入替にどんな意図があるのか?
    アニメスタッフの独断なのか、それとも諌山先生の指示によるものなのか?
    見守りたいと思います。

    それにしても、今おもえば、エルヴィンとアルミンに、注射を半分づつ打てば良かったのになぁと、今さらながらに思います。
    きっと注射の薬液を一本丸丸打たなきゃ巨人になれないって訳じゃなかったと思うので、2人とも巨人にして、とりあえず延命できたはずなのにね。
    それをアニメで次回見る事になると思うと震えます。

    • 管理人アース より:

      >アニメスタッフの独断なのか、それとも諌山先生の指示によるものなのか?
      ここも気になりますね!
      管理人アースは荒木監督の独断、というイメージですが。

      >今おもえば、エルヴィンとアルミンに、注射を半分づつ打てば良かったのになぁと
      たしかにですね。
      今だとガスを摂取しても巨人化するところから、そう思えます。
      ただ、捕食できるのがベルトルトだけなので知性巨人化できるのは1体なことから、どちらかは無知巨人のままになっちゃうので、これも…(泣)
      しかしエルヴィンが今生きていたら、またぜんぜん違う展開になっているでしょうし…
      アニメ「白夜」からは、ホントに様々な妄想をしてしまいますよ(;´Д`)
      同じく震えます!



      管理人アース

  2. めい より:

    アース様、いつも面白い考察ありがとうございます。

    今回の記事を見て、こんな考え方もあるんだと感心しました。
    私は単なる演出の違いだと思っていました。
    というのも、原作の構図やアングルがアニメになると変わることはよくあります。
    右から左に目線を移動させてコマをたどり、ページを捲って読む漫画と、一枚絵が動くアニメーションでは、効果的な見せ方が違うからです。
    進撃のように動きのあるアクション漫画では、特に迫力や臨場感を出すため、アングルにはこだわっていると思います。
    人物の位置も、アニメーションでは吹き出しの文字を順に読むわけではないので、より絵として印象的な見せ方に変わるのではないかと。

    でも、こういう見方をして考察をするのも面白くていいなぁと思いました!

    • 管理人アース より:

      >原作の構図やアングルがアニメになると変わることはよくあります。
      単なる演出の一環なのかもですが、進撃の改変には様々な意味が隠されていそうで、思わず考察しちゃいました(・_・;)
      とくに「いってらっしゃいエレン」がアニメでカットされている、というのが引っかかっているので、最終話まで考察しながら見ていきたいです!(*^^*)



      管理人アース

  3. 暴食のサシャ より:

    面白い考察ですねえ

    漫画とアニメが鏡のようなものだとすると漫画はバッドエンドだと明言されてますから、アニメはハッピーエンドとなるかもしれないですね。

    私はこの改変は上手下手(かみてしもて)を意識してのことなんじゃないかなと思います。
    歌舞伎用語ですが基本上手は右側で主人公や善人、下手は左側で悪役という感じです。
    シガンシナ区戦は誰がどこにいるかアニメのスピードでは分かりにくいということで混乱を避ける為こうなったんじゃないかと思います。
    リヴァイ兵長逆回転にはあてはまらないですね・・・。

    とにかくアニメは尋常じゃない労力や思考が費やされていてすごいですね。
    歴代最高峰の力の入れ具合です。

    • 管理人アース より:

      >この改変は上手下手(かみてしもて)を意識してのことなんじゃないかなと
      おお、これも面白い考察ですね!
      この見方もこれから意識して見たいですよ!

      >歴代最高峰の力の入れ具合です
      本当にそうですね!
      今夜の「白夜」も怖いですが楽しみですよ!(*^^*)



      管理人アース

  4. 巴里の恋人 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    改めてこうやって見ると結構あるんですね。
    団長殿の考察もさる事ながら皆様の考察も素晴らしい。

    自分もこの記事を見てから太陽の描写が出ている部分をseason2から探して見比べてみましたが、太陽の位置自体は原作と変更は無かったです。
    ここまで大幅な改変が為されていると言う事は、やっぱりアニメ用のオリジナルEDがあるように考えてしまいますね。

    season3が始まってから、どんな改変が起きるのか注意深く見ていますが、ストーリー自体には大きな変更は無いような気もします。
    個人的には今夜のミカサの頭痛が起きるかどうかが気になってます。

    ・・・ただ、season1でカルラが喰われた直後に「ああ、まただ」の描写があるので、アルミンも家族同然と言うくくりになっているのかもしれません。
    なんだか今夜は眠れない夜になりそうです。

    • 管理人アース より:

      season1の改変だと、真っ先に思いつくのは「いってらっしゃい エレン」のカットが無くなり調査兵団全滅のような描写があったことです。
      エンディングの改変は、やはりありそうな気がしますよ。
      アニメ最終放送がいつになるのかは分かりませんが、その時まで考察は続けられそうな気がしますよ(笑)



      管理人アース

  5. 人間の目線は 通常、左から右へ流れます。
    一方、日本のマンガ雑誌は、セリフが縦書き
    なので、目線が右から左となります。
    その目線に合わせて、カット割りなども 右
    から左の流れになっていく事が多いのです。

    つまり、TV画面と マンガ雑誌では、目線の
    流れが逆になるのが 大きな原因なのではと
    思います。

    ちなみに、諌山先生の画風の特徴である
    “イサヤマ線”=顔の縦線は、左右どちらの
    流れにも影響しない、上手く考えられた
    技法だと思います。

    • 管理人アース より:

      「白夜」でもエレンとリヴァイの位置が逆になっているでしょうけれど、他の改変もあるのか気になりますよ!



      管理人アース

  6. 普通の東洋人。 より:

    理由の一つに「影の方向を処理しやすくするため」というのがあるかも?と思いました。
    濃い影は、原作でも計算されて、人物の位置や向きにより一定の方向に描かれてましたが、アニメの色彩だと薄い影でも目立ちます。
    『はじまりの街』(原作は作戦成功条件)で、エルヴィンが鉄のポットに疑問を持つ場面の太陽☀、北西から上がってますよね?
    【超大型に蹴飛ばされたエレンゲリオン】は、エレンの右後方から日光が来るので、原作の向きだと逆光になってしまいます。 【出現した獣巨人】【木箱のシーンのエルヴィンとリヴァイ】【回転斬り兵長】も、原作の向きだと顔や体に影ができる(たぶん…)
    でもこれだと夜のシーン(山中を行くエレンとアルミン・夜営中のジークたちの並び)は説明がつきませんね…

    • 管理人アース より:

      影の効果を計算して向きや方向を決めていた、という見方も凄いですし面白いです!
      理由はひとつだけではないかもですね。
      「鏡映しの世界」も含めて、いくつかの理由があるのかなとも思い始めています。



      管理人アース

  7. 井筒孝庵 より:

    こんにちは。

    携帯がおかしくなり、間が空いてしまいました(>_<)

    左右入れ替えの考察、面白い(≧∇≦)b

    久しぶりの鏡対称(´∀`*)

    ライナー達の故郷がどこなのか、鏡対称の異世界から来ているのかと、初期の頃、思い巡らしていた記憶が。

    オルブド区でのロッド超々大型巨人の内臓の位置関係とか、気にして見ていました。

    地下室の手紙を契機に、世界(せー)も明らかになったことで、鏡対称のことをあまり気にしなくなっていましたが、

    ここへきてアニメと繋がってくるとは。

    物語の大きな謎がまだ残っていますが、

    物語(原作)と物語(アニメ)の関係となると、物語についての物語ということで、メタな謎。

    進撃は本当にワクワクさせてくれて楽しく嬉しいです。

    ではまた。(引き続きよろしくお願いします)

    ーーーーーーーーーーーー

    • 管理人アース より:

      >物語(原作)と物語(アニメ)の関係となると、物語についての物語ということで、メタな謎
      どちらかが鏡面世界でどちらかが元の世界、みたいな関係なのかもですね!
      またよろしくです!(*^^*)



      管理人アース

  8. プリッツ より:

    最近はあえて字幕を表示させて視聴する人が増え、私も台詞を味わいたいので表示させていますが、字幕は左から読むので、字幕の書き出し、即ち画面左下や真ん中下あたりに、発言者の口、発言者の身体そのものがあると、たとえ大画面テレビでも視点が分散せず音声なしでも臨場感が出る気がします。発言者の視線の向きとかも、表示された字幕を「この人が喋ってるように見せる」ことに関係してる気がします。
    漫画だと好きなところに吹き出しを描けばよく、文字も縦書き、本自体も大きくないので左右差はあまり無さそうですが、テレビだと大抵字幕の位置が決まっていますし、NHKだとなおさら字幕の規定が多そうな気がします。今シーズンは初めから屋外のシーンが多いので、字幕の台詞を喋ってる人を特定しやすくするためなのではと思いました。しかし、こちらの記事を読むまで反転してることに全く気付きませんでした。皆様すごいです。。。

    • 管理人アース より:

      >表示された字幕を「この人が喋ってるように見せる」ことに関係してる気が
      おお!なるほど!
      これは新しい考察ですね!
      それもありそうですが、リヴァイの回転を反対にした事には繋がらない気がしますね!
      それもあるけれど、それだけではない何かがありそうですよ!


      管理人アース

      • プリッツ より:

        リヴァイの方は、描写に関しては、こちらは漫画特有のページめくりの関係でしょうか。魅せ方というか。これも臨場感を出すためで、ページをめくって一番目につきやすい所、つまり右ページの右上にリヴァイを描くことで、リヴァイの素早さを表現できること。めくってすぐにリヴァイが真上にいたら恐怖です。そして、そのページをめくるまでは読者は獣の巨人と同じように「あれ?なんで巨人たちが倒れてんの?」という気持ちになれるということ。アニメの方は「なんだ?俺の巨人が倒れて。。。」の獣の目線の先(TV画面上の左上)にリヴァイがそのまま表れてくれると、視聴者は見やすいのかなと思いました。ページめくり前である、アンカーを刺された時の獣は原作のアングルと同じなので。。
        漫画ではめくる前とめくった後の動線的な流れはアニメほど意識しなくてよいのかもしれませんね。…って、全部想像ですが^^
        回転方向に関しては、素早すぎてわかりませんでした。笑

        • 管理人アース より:

          やはり演出の都合、魅せ方のためですかね?
          伏線の為の改変なのか演出なのか、気になりますよ!



          管理人アース

コメントを残す

このページの先頭へ