season3第2話、アニメ39話が公開されました!
1話では、いきなり登場したケニーとリヴァイの一騎打ち展開で終わっていましたが、2話ではどのような展開が見られるのでしょうか?
そしてどこまで話が進み、どのように改変されるのか?
観て行くと、かなり話が進み、とんでもなく改変されていることが判明しました!
そして1話ではなかった、まさかのEDが登場!?
見てみましょう!
◆「進撃の巨人」3期2話(39話)「痛み」あらすじ&内容!

1話の最後の場面である、ケニー登場から始まります。
リヴァイが「ケニィィェア!!」と叫びながら、原作通りブレードを投げつけます!
それを跳ね付け、「バキューン!!」と、これまた原作通りリヴァイを撃つケニー。
それをマントで身を隠しながら躱すリヴァイ。

原作通り、そのままリヴァイはケニーから逃げ、馬車を追います!
場面はケイジが御者をする馬車に移ります。

ヒストリアとエレンが乗っている馬車にも中央憲兵が襲いかかり、幌が破かれます。
エレンはライフルで応戦しようとしますが、ヒストリアと共に麻酔銃で撃たれ眠らされてしまいます。

そして散弾銃で撃たれ、死亡するケイジ!

馬車は中央憲兵に奪われます。

しかし、すぐに後ろからリヴァイ兵長が追いつきます。
リヴァイに気付く御者をしている憲兵。
追いつけそうなリヴァイ兵長ですが、いきなり待ち伏せをしていた3名の中央憲兵に出くわします!

地面にアンカーを刺し、地上スレスレで飛び、逃げるリヴァイ!
3名の散弾銃を躱し、逃げます!
しかし、そこにケニーがさらに加わります!

それを確認したリヴァイは方向を変え、細い路地に入り逃げます!
「よりによって、何であいつが憲兵に」と思いながら、子どものリヴァイと若きケニーのフラッシュバック。

上から追いついてきた3名の憲兵の散弾を躱しながら、リヴァイは酒場に逃げ込みます。
「このままでは部下もエレンもヒストリアも失う」と考えながら、「チイ」っと血を拭うリヴァイ

そこに、原作通りで「見いつけた!!」「バアン!!!バアン!!!」と言いながら酒場に入り、まさに原作通り登場するケニー!

原作以上に呆気にとられる客(笑)
カウンター裏に隠れながら、リヴァイは「ここだケニー」「憲兵を殺しまくったあんたが憲兵やっているのか?」と話しかけます。
「ハッ」「あんたの冗談で笑ったのは」のくだりはカットされています。
そこから、ほぼ原作通りのケニー節が繰り広げられます。

そこで原作通り瓶を後ろに向け、ライフルをぶっ放しケニーを倒すリヴァイ!

そのまま、原作通り酒場から脱出し、3名の憲兵を倒し逃げます!

リヴァイと憲兵達の戦いでの銃声を聞き、何かあったと察するミカサ、ジャン、コニー、サシャの場面に移ります。

そのままリヴァイがいる方へ向かいます。
場面は、倒れたケニーに声をかける部下トウラテに移ります。
リヴァイの成長を感じ、気持ち嬉しそうなケニー

原作通り「良かったですね」というトウラテに、「良いわけねぇだろう」と答えるケニー
リヴァイ兵長に向かうミカサ、ジャン達に移ります。

リヴァイ兵長が憲兵を殺す場面を見て、驚くジャン
そのままミカサ達はリヴァイ兵長に合流し、共に馬車を追います。
その際に「殺せる時は殺せ」と言うリヴァイ

「了解」と答えるミカサに、驚き答えられないジャン
馬車に追いつき、アルミンとジャンはエレン達が乗っている馬車に移ります。
御者の憲兵が気付き、アルミン達に銃を向けます!
そこに空中から蹴りを入れ、御者憲兵を倒すミカサ
倒れた憲兵にジャンはブレードを向け「動くな!」と言いますが聞かず、ブレードを払いのけジャンを撃とうとします!

「パン!」と音がし、場面は王都ミットラスに移ります。
調べたエルヴィンから何も分からず、どうするべきか相談する王政幹部達

そこにロッド・レイスからの報せがあり、エレンとヒストリアを拘束したと連絡があります。
そして場面はエルヴィンとナイル・ドークに移ります。

エルヴィンの部屋でナイル・ドーク師団長と話をするエルヴィン
原作とは全く違う場面ですが「お前は誰を選ぶ」と話します。
「何をする気だ」と驚いた顔のナイル

場面は、嘔吐するアルミンに移ります。

「ミカサもこうだったの?」と言い謝るアルミン
回想シーンでアルミンが憲兵を撃ち、撃たれそうだったジャンが助かった事が分かります。
その後、憲兵達に押されエレンとヒストリアを乗せた馬車を中央憲兵に奪われます。
馬車に乗っているエレンを必死に追おうとしますが、リヴァイ兵長に止められるミカサ

この辺りは完全にオリジナルの展開ですね!

回想シーンが終わり、中央憲兵達との戦いを終え休んでいるリヴァイ兵長、ミカサ、アルミン達に移ります。

そこにはミカサ達に拘束された、リーブス会長と息子フレーゲルもいます。
食欲の無いアルミン
アルミンは、ジャンに「何で僕が先に撃ったの?」と聞きます。

「相手が撃つのを一瞬躊躇した。そうだろう」とリヴァイ兵長が答え、原作通りショックを受けるアルミン
そのアルミンに「仲間が殺されそうになったから引き金を引いた」「お前が手を汚してくれたおかげで一人の仲間が助かった」「ありがとう」とリヴァイ兵長が言います。
少し、嬉しげなアルミン

その後、原作通り自分は間違っていたと言うジャンに、「何が本当に正しいかなんて言ってない」「お前は間違っていたのか?」と言うリヴァイ兵長

そこから、拘束しているリーブス会長に話をします。

原作とは違うやり取りをしながらも、リーブス商会が調査兵団の傘下に入る事が決定します。
場面はナイル・ドークが帰った後のエルヴィンに移ります。

ハンジとモブリットがエルヴィンを訪ね、エレンとヒストリアが奪われた報告とエレンの夢をハンジが話します。
早くエレンを救出しないとエレンは食われるとハンジが言い、場面はリーブス会長が調査兵団に協力し、中央憲兵サネスとラルフを拘束する場面に移ります。
調査兵団に襲われ、拘束されるサネスとラルフ
リヴァイ兵長がサネスを拷問し、そこにハンジとモブリットが加わります。

喜々としてサネスを拷問するハンジ
その叫び声を聞いて「心なしか兵長の時より叫び声が大きいですね」と言うサシャ(笑)

「僕らはもういい人じゃないよ」とのくだりを話するアルミン
原作通り、ラルフが話したと思わされ、サネスは「レイス家が本当の王家だ」と言ってしまいます。

場面は用を足しているフレーゲルを待っているリーブス会長に移ります。
「商人ってのは信用が売り物じゃなかったのかよ?」と言いながらケニーが後ろから現れ、首を切り殺します。

それを泣きながら隠れて見ているフレーゲル
場面はレイス家が本当の王家であり、ヒストリアが正当な王位継承者であることをハンジとリヴァイから説明を受けるミカサ、アルミン、ジャン達に移ります。

そしてエレンとヒストリアがロッド・レイスの元にいるだろうと説明するハンジ
ロッド・レイスが「今まで すまなかった」と言い、ヒストリアを抱きしめる場面が登場し、終わります。

その後、1話ではなかったエンディングが登場しLinked Horizonによる「暁の鎮魂歌」が流れ、終わります。

ヒストリアに手を差し伸べるユミルの描写はたまらなく泣けます(泣)

◆現在公開可能な情報!

対人立体起動装置
同じ人間と戦うために
立体機動装置の対抗手段として開発された。
人の知覚を超えた行動速度と
死角からの攻撃を可能とし、
都市や森林部で絶大な威力を発揮する。
◆エンディング曲Linked Horizon「暁の鎮魂歌」の歌詞を紹介!

動物好きの巨人anotherlifeさんより「暁の鎮魂歌」の歌詞をコメントしてくれました!
動物好きの巨人anotherlifeさん!
ありがとうござます!
EDでビジュアルを見ながら聴いた時は、ヒストリアをイメージした曲かなと感じました。
ただこうやって聞くとエルヴィンの曲にも受け取れますよね!
どちらもseason3のキーマンなので、まさにseason3の曲と言えますよね!
素晴らしいED曲です!\(^o^)/
◆「進撃の巨人」3期第2話(39話)「痛み」の感想と考察!

想像以上に改変されている!
見終わった直後に感じたのは、原作からの改変が予想以上だった事ですね。
ここで細かい改変を挙げたら書ききれない程なので控えますが、気になったのは「エルヴィンとナイル・ドークとのやり取り」と「リヴァイとリーブス会長の『交渉成立だ』」です。
原作では王政に赴く道中の馬車でエルヴィンとナイル・ドーク師団長は、けっこう長い会話をしていました。

そこには後の伏線となる「王政を選ぶか、クーデターか」の選択を匂わす内容がありましたが、他にもエルヴィンとナイル・ドークが訓練兵時代の同期であり、もともと調査兵団を目指していたことや、ナイル・ドークの妻が妊娠中であり、その妻マリーにエルヴィンも惚れていたと、盛りだくさんな内容となっていました。
しかし、今回そこに当たるであろう改変場面では、妻マリーについては一切触れていませんでした。

最低限、ナイルに選択を匂わす場面が登場しているだけでした。
これはちょっと寂しかったですね(;´Д`)
まだ回想シーンで登場する可能性はありますので、それを期待したいです!
もうひとつのリヴァイとリーブス会長のやり取りは、原作ではトロスト区を見下ろす壁の上で行っていました。

そこではリヴァイがリーブス会長を傘下にするために中央憲兵と戦う決心をさせる為に、けっこうなページ数を使っていました。
そしてかなりオシャレなやり取りになっていましたし、このリヴァイの3つの条件はカッコよかったですよね!

そして「あんたは頭がいい」「交渉成立だ」は熱くなる、素晴らしい場面でした。

ここがカットされるとは思っていませんでしたが、おそらくカットでしょう!(泣)
season3第1話で感じてはいましたが、これはかなり想像以上に端折り駆け足で進んでいる感じですね!
ただ、そんな中でもリヴァイ兵長がミカサを止める場面とか、オリジナルで「おお!」と思える場面もありましたが!

そして何と言っても、1話では無かったまさかのEDが登場し、Linked Horizonが流れ出した時は驚きでしたよ!
【Season3エンディングテーマはLinked Horizonが担当!】
NHK総合にて放送中のTVアニメ「進撃の巨人」Season 3のエンディングテーマは、Linked Horizon「暁の鎮魂歌」!詳細はこちら!→https://t.co/K1EMmdYe3F引き続き来週も、是非放送をお楽しみに! #shingeki pic.twitter.com/ejKnyIDalM
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) 2018年7月29日
season2のEDでも感じましたが、ナウシカな感じがしましたよね!

そしてseason1のEDをも思い出させられましたが!
#shingeki
クリスタあなたはいつからミカサポジよ!!
進撃はこうゆうことしてくるからほんと好きが溢れる!!!! pic.twitter.com/8jigZSQbbL— きりん (@singekiNoName) 2018年7月29日
多めのカットに素晴らしいオリジナルが感じられたseason3第2話でしたが、これだけ端折っているのはこの後に登場するレイス家地下礼拝堂でのやり取りの為でしょう。
ケニーとリヴァイ兵長の過去を描く場面に尺をとっているのかなと思われます。
もしかしたら、2クール目の「シガンシナ区決戦編」の為に尺を詰めているのかもしれませんし!
カットが多いところに、楽しみな場面への期待が高まりますよね!
そして今回、トラウテ・カーフェンと

フレーゲル・リーブスが目立っていましたね!

トラウテ・カーフェンの声優は寺依沙織さんで

フレーゲルの声優は畠中祐さんとなっています。
〈出演情報〉
今NHKで放送がスタートしました、進撃の巨人Season3に、フレーゲル・リーブス役で畠中祐が出演します。皆様何卒よろしくお願いします。— 畠中祐 official (@tasuku_kenpro) 2018年7月22日
彼らのプロフィール記事も、別記事で上げたいですよ!
最後に第3話のタイトルが「昔話」となっていますが、アニメオリジナルのタイトルというのも初めてではないでしょうか?

このタイトルから、次回はおそらくエルヴィン団長とヒストリアの昔話が登場するのでしょうが、タイトルから制作側の気合が感じられ、楽しみです!\(^o^)/
そして39話公開前に、アニメ化予想をしていました。
自己検証してみます!
◆「進撃の巨人」3期第2話(39話)展開予想を自己検証!

原作通り幼少時代のヒストリアが語られ、ロッド・レイスとケニーが初登場となるでしょう!
そしてその説明の中で、2期アニメにてカットされた、クリスタ・レンズという名前が絵本の主人公から名付けられたというエピソードが補足されると予想します。

場面は原作53話でのハンジによるエレンゲリオンの実験シーンとなります。

原作では失敗シーンから始まり回復したエレンとハンジの会話シーンでの実験場面の再現となっていますが、原作ではこの会話シーンがリアルタイムのシーンとして登場すると予想します!
その後原作通りエルヴィンとナイルの会話シーンとなり、またリヴァイ班の場面に移り、リヴァイがエルヴィンからの手紙を焼きながら「お前らはヤツを信じるか?」と皆に尋ね終わります。

予想ここまで!
➾完全に前話で終わっている場面ばかりでした。
かなり駆け足で進んでいますよね!(・_・;)
◆相応する原作回とタイトルの予想!
タイトルはアニメ39話「クリスタ・レンズ」と予想します!
ヒストリアが自分の生い立ちを語るこの回のタイトルは「クリスタ・レンズ」で決定でしょう!
予想ここまで!
➾タイトルは「痛み」でした!
まさか原作55話のタイトルである「痛み」がここで来るとは思いませんでしたよ!
◆アニメ39話の見どころと要チェックポイント!
アニメ39話のチェックポイントは、このようになっています!
それではそれぞれ見て行きましょう!
◆アニメ39話全体の見どころ!

この場面は2期アニメでカットされていたのですが、クリスタという名前がこの絵本の主人公から付けられたという事も重要ですが、この絵本をここで登場させることが非常に重要だと思われます。
この絵本のこの場面は原作86話にも登場し、「海まで行く」3期アニメの後半でも登場するはずです。

間違いなく、ここで登場させるでしょう!
そしてロッド・レイスと

ケニーの初登場ですよね!

この辺りのシーンでアニメでの改変は無いと思いますが、この後で行う担当声優さんは気になりますよね!
そして、この後原作53話に移り、ハンジによるエレンゲリオン実験シーンとなります。

原作ではエレンゲリオン3回目の実験シーンから始まり、丸一日寝てから目覚めたエレンにハンジが実験の内容を語る場面となります。
しかしアニメでは目覚めたエレンにハンジが語った1回目の実験シーンから始まり、3回目の実験までリアルタイムに描かれ、その後エレンが目覚めるという順番に改変されると予想します!
そして原作通りフラッシュバックによりフリーダの顔を思い出すシーンに繋がると思います。
第1期でも時系列を重視したアニメ化がされていたので、2期でもこのように改変されると思います!
こちらの方が、視聴者に話の流れが分かりやすいですよね!
この回のアニメ化が楽しみなシーンは、フラッシュバックで登場するフリーダですね!

原作ではエレンにそっくりな顔でしたが、アニメでもそうなのでしょうか?
かなり楽しみなシーンです!
それでは次に声優さん予想と行きましょう!
予想ここまで!
➾かなり改変されており、ほとんど外れていますね(・_・;)
自己採点としては0点ですね!
ここまで改変されるとは驚きましたよ!
◆アニメ初登場の登場人物の声優を予想!

それぞれの担当声優さんを予想してみましょう!
まずはロッド・レイスの担当声優さんは誰が合っていそうでしょうか?
管理人アース的には立木文彦さんが合いそうなイメージです。
低音の渋い感じから少し情けないようなイメージの役まで幅広くこなせられる立木文彦さんはロッド・レイスに合いそうですよね!
次にケニーはどうでしょうか?
渋いながらもコメディーな感じも演出しなければいけないので、なかなかハードルの高い役だと思われます。
管理人アース的には「ドラゴンボール」のベジータの声を担当していた堀川りょうさんが適任ではないかと思います!
ベテランの味のある声はケニーに合っているのではないでしょうか?
今回は王政編を駆け巡るロッド・レイスとケニーが回想シーンとはいえ登場するので、アニメ化が楽しみな回となっています!
放送が待ち遠しいですね!
予想ここまで!
➾ケニー役声優は山根和弘さん、ロッド・レイス役声優は屋良優有作さんと判明しています!
山根さんは、とんでもないはまり役ですよね!
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