「虎杖倭助って誰?」「虎杖のおじいちゃんに伏線なんかあったの?」な人はぜひ(*^^*)
1話に登場した主人公虎杖悠仁の祖父である虎杖倭助(いたどりわすけ)。
虎杖の唯一の肉親であったおじいちゃんですが、1話に登場しすぐに死亡してしまいました。
そんな祖父倭助ですが、後の虎杖悠仁の生き様を決める「人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」を言い残し去りました。
まさに虎杖の生き方を決定付ける重要なポジションを担っていた倭助でしたが、役割はそれだけではありません。
まだ、伏線が残っているのです。
それはいったい何なのか?
まさかの名前に秘密が!?
虎杖倭助を、順番に見て行きましょう!
17巻までのネタバレが登場します。
未読の方はご注意ください。
【呪術廻戦】虎杖の祖父おじいちゃん倭助(いたどりわすけ)とは

| 項目 | 内容 |
| 名前 | 虎杖倭助(いたどりわすけ) |
| 死因 | 喫煙による肺がん。呪術とは関係ない |
| ポジション | 虎杖悠仁の唯一の肉親だった。虎杖悠仁の生き様を決定付ける。 |
1話に登場し死亡退場した、虎杖祖父の虎杖倭助。
その死因はファンブックにて肺がんであり「死亡は呪術とは関係ない」と、作者芥見先生より明らかとなっています。
ただ虎杖の「人を助ける」「大勢に囲まれて死ぬ」という生き様を決定付けさせているところから、非常に重要な役割を担っていたのが分かります。
さらにこの時にはスルーしてしまいそうですが、「虎杖悠仁の両親」について話そうとしていたのは、完全に伏線ですよね!
これについては143話にて、虎杖の父「虎杖仁」と母親の登場で回収されます。
ここで倭助が虎杖母の正体が羂索だと気付いており、息子仁に「死ぬぞ」と忠告しています。

虎杖の父親である仁が死亡したのかは確定していませんが、羂索の正体を知っていて倭助が生き残っているのは不思議ですよね。
虎杖を育てるために生き残らせたのか…
この辺りは謎となっており、もしかしたら何かしらの伏線かもしれません。
【呪術廻戦】虎杖の祖父の声優は千葉繁さん

漏瑚役も担当している千葉繁さんですが、初回のみ虎杖倭助役も担当されていました。
短いシーンでしたが、そこにも千葉繁さんの存在感は光っていました!
やっぱりスゴい声優さんですよね。
千葉さんについては、漏瑚のプロフィール記事にて触れています。
【呪術廻戦】虎杖の祖父おじいちゃんに仕掛けられた伏線とは


先にも取り上げていますが、虎杖祖父である倭助が虎杖悠仁の母親が「人ではない」と気付いていました。
「母親の正体が羂索」「悠仁は宿儺の器」など、どこまで察していたかは分かりませんが、現在まで虎杖の父親が登場していない理由にも繋がる伏線でしょう。
倭助が正体を知っていたのは間違いなく、この後の展開が描かれるであろう虎杖出生エピソードで回収される伏線です。
そして気になるのが、「倭助」という名前です。
「倭」には「委(ゆだ)ね従う」という意味があります。
虎杖に「委ねた(ゆだねた)」という意味でしょうか?
そして「倭国」となると、「日本」という意味にもなります。
倭というと、こちらを先にイメージしますよね!
となると、倭助は「日本を助ける」という意味になりそうです。
「虎杖に委ね従い、日本を助ける」という意味になりそうな倭助という名前。
「虎杖が最終的に日本を助ける」という意味を持っている事になりませんか?
となったら、もの凄い伏線ですよね!
羂索が絡んだ虎杖出生エピソードも気になりますが、名前伏線も気になりますよ。
他のキャラクターはファンブックで名前の由来に触れられているのに、倭助が載っていない事が逆に当たっているような気がしますよ(笑)
倭助に仕掛けられた伏線、以下の通りと考察できます。
・羂索が絡んだ虎杖出生エピソード
・名前から虎杖が日本を助ける
アースの予想が、当たるのか?
最終話まで、要チェックですよ!\(^o^)/








