タケミチを想ってくれる仲間たち。そしてヒナの存在。
前話にて、敵であり、友人でもあるココから「三天戦争が終結した」事を知らされたタケミチ。
その終わり方はあまりにも衝撃的なものでした。
ドラケンの死を発端に始まった「三天戦争」。
まず、1つ目の衝撃は「“六波羅探代”寺野サウス死亡」。
“梵(ブラフマン)”最強の千咒”や初代黒龍”最強コンビのワカとベンケイを、軽くあしらっていたサウスが殺されてしまいます。
サウスを殺した張本人は言わずもがな「無敵のマイキー」ですよね・・・。
この状況には、マイキーの味方であるココも驚きを隠せませんでした。
そして、マイキーの次の矛先は兄貴である真一郎の仲間であった「明石武臣」。
武臣の顔面に容赦のない蹴りを入れ、「お前も死ねばいい」と呟いたのです。
これ以上マイキーに道を踏み外さないように、タケミチは再びマイキーの前に出ます。
「またテメェか」と友達だったはずのタケミチに言い放ち、躊躇なくタケミチを殴り倒したのでした。
そこからは、一方的な“破壊”。
腕を折られ、反撃できないタケミチをマイキーは何度も何度も全力で殴ります。
「さて・・・どうやって死にてぇ?」
昔も言われたこの言葉。
その時は「なーんてね」と冗談だったのですが、今回はそうはいきません。
「なーんてね」がない状況でタケミチはマイキーを止める事ができるのでしょうか・・・。
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まず、前話の話を詳しくおさらいしていきましょう!
死を覚悟したタケミチは、次に目覚めたのは病院でした。
そして、傍らにはココの姿。
そんなココは特攻服を脱ぎ、1人の友人としてタケミチのお見舞いに来ていました。
ココから聞かされたのは、「三天戦争が終わった」事。
「・・・なんで生きてんだ?・・・オレ」
そう疑問に思うタケミチにココは「・・・千咒がお前を助けた」と話し始めます。
千咒がタケミチを助ける為、”梵(ブラフマン)”を解散して「三天戦争」は終結しました。
“関東卍會”はサウスが率いていた”六波羅探代”を吸収し、さらに勢力を拡大したのでした。
マイキーに近づく事されえ困難になっていく現状を打破できるのでしょうか・・・?
そして、次にお見舞いに来てくれたのは相棒の千冬でした。
ドラケンの葬式に出てきたと話す千冬は涙を堪えきれず、タケミチに当たってしまいます。
「オマエ・・・未来でドラケン君と会ったんだよな?じゃあ・・・なんで死んでんだよ?」
「なんでみんなうまくいってたのに、戻って来ちまったんだよ!?」
「オマエのせいでドラケン君は!!!」
千冬は悲しみをぶつけるのがタケミチしかいなかったのでしょう。
ですが、すぐに後悔してしまいます。
「ゴメン・・・タケミっち」
そんな千冬にタケミチは、「いいんだ・・・千冬」と慰め、
「全部オレのせいだから」
と思わず千冬も驚いてしまう返答をしたのでした。
1人にしてくれと千冬に頼み、千冬は「早く怪我治せよ」と言い残し、帰っていきます。
そして、タケミチは「オレ一人で戦う」と覚悟を決めるのでした。
第235話へ続きます!
東京リベンジャーズ235話ネタバレ考察|あらすじ
前話では、ココから「三天戦争」がどういう終わり方をしたのか。
そして、相棒の千冬の想いの爆発。
タケミチの覚悟が描かれました。
これからタケミチはどう動いて行くのでしょうか・・・?
親友たち
「三天戦争」から1週間後。
タケミチの病室には、親友たちの姿がありました。
「じゃ!タケミチ、オレらもう行くわ」
制服姿で学校帰りだったのでしょうか。
みんなお見舞いに来てくれました。
「ああ・・・ありがとう」
と笑顔を見せるタケミチ。
そんな親友たちの後ろ姿を無言で見続けるタケミチ。
そんなタケミチにヒナは、
「ボーっとしてどうしたの?」
と質問します。
「ん?・・・べつに」そう返したタケミチは少し焦った様子でした。
ヒナが飲み物を買いに行き、病室でタケミチ1人になると、「ブツ、ブツ」と、何かを呟いています。
この時タケミチは、何を話していたのでしょうか・・・。
元東京卍會の仲間たち
次にお見舞いきたのは、「元東京卍會」の隊長、副隊長たち。
「・・・・・・災難だったな、タケミっち」
そう言ってタケミチに話しかけるのは黒髪になったパーちん。
「ドラケン君を看取ったのはオマエだって聞いたぜ」
坊主だったのをオシャレにロングになった八戒の姿もありました。
「・・・・・・うん・・・」
タケミチはその問いに頷くことしかできません。
「ゴメンなオレらなんにも知らなくてさ」
「一番つれぇのらオマエだよな・・・・・・」
そう言ったのは「双悪」のスマイリーとアングリー。
そして、思い詰めたような顔をしているタケミチの腕を掴み、心配そうな顔でペーやんが、
「なんかあったら相談しろよ!オレら絶ッ対ェ力になるから!」
そう言いながら微笑むのでした。
「ありがとうございます・・・でも、オレ大丈夫ですから」
タケミチは「一人で戦う」と決めたのを曲げず、また無理をして笑うのでした。
そんなみんなを「お見舞いありがとうございます」と見送って、扉が閉まるとまた思い詰めてしまいます。
「みんな、今までありがとう」
そう思うタケミチの手は震えていました。
そして、タケミチは再び「オレ一人で、みんなを守るんだ!」と無理をしていくのです。
そんなタケミチに救いの手が差し伸べられます。
みんなが帰った後、ヒナが帰ってきて「君は友だちに恵まれてるね」とタケミチに話しかけます。
そんなヒナにタケミチは、
「・・・ヒナ・・・」
「オレこっち戻ってからみんなに迷惑かけてばっかだな」
そう話し始め、
「オレの我儘でみんなを不幸にしてる」
「だからオレ決めたんだ」
「オレ一人で決着をつける」
そう笑うタケミチの“悲鳴”をヒナは聴き逃しませんでした。
「オレ大丈夫だから」
と続けるタケミチを抱きしめ、
「嘘ばっかり」
「ねぇ・・・タケミチ君・・・」
と優しく、優しく語りかけました。
「まず泣こう?」
「今君が一番しなきゃいけない事」
「いろんな事考えるのは、それからでいいよ」
その言葉をきっかけにタケミチの栓が抜かれます。
溢れる涙を止められず、タケミチは大粒の涙を流すのでした。
「つらい時は泣くんだよ」
タケミチの張り詰めた糸を、ほぐしたのはヒナでしたね。
東京リベンジャーズ235話ネタバレ考察|「Just be yourself」感想まとめ!
今回は、東京リベンジャーズ第235話のあらすじをまとめて紹介しました!
タケミチの病室にお見舞いに来てくれる親友や仲間たち。
自分たちもドラケンの死が悲しくないはずがありませんよね。
なのに、自分たちより仲間のタケミチの心配をするみんなは、本当に優しさを感じます。
そして、何よりタケミチにとって大きな存在である「ヒナ」。
ヒナは親友たちや仲間たちより、もっと深くタケミチの理解者として支えてくれてました。
タケミチよりもタケミチの事を知ってくれているヒナは欠かせない存在なんだとかんじました!
これからタケミチの再発進ですね!
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