701話「大将軍の帰還」。
軍総司令官扈輒将軍が桓齮に討たれ、激震が走る趙の邯鄲。
邯鄲の喉元まで迫っている秦軍に宰相である郭開は、どのような手を打つのでしょうか？
タイトル「大将軍の帰還」から、701話は趙に大将軍が帰還する話となっています。
趙の大将軍で帰還する人物と言ったら、「李牧」か「廉頗」でしょう。
今回は、それぞれの大将軍の「帰還」が登場します。
701話を見てみましょう！
キングダムネタバレ考察｜701話あらすじ！
扈輒将軍討ち死に揺れる邯鄲
趙の軍総司令官扈輒将軍の討ち死と桓齮の虐殺に揺れる邯鄲。
捕虜となった兵の斬首という桓齮の所業に、邯鄲の民達は激昂します。
「長平だ」と叫び、秦への怒りを高める邯鄲の民達。
そんな怒りとは別のところで、趙の宰相郭開は汗をかき文官達と今後の対策を練ります。
扈輒将軍亡き後、誰を将に立て秦軍を相手にするのか？
言い合っている郭開に、楚に亡命している廉頗から報せが届きます。
趙への帰還を望む元三大天廉頗
廉頗より趙への帰還を望む手紙を受けた郭開は、使者を送ります。
廉頗と会い、趙への帰還を望む気持ちを確認する使者。
廉頗は大量の料理を振る舞い使者へ「風前の灯火となっている趙へ戻り桓齮らを真っ二つにして救ってやる」と言い放ちます。
未だ健在な廉頗を目にし、感動で涙を流す使者。
邯鄲へ戻った使者は、郭開へ廉頗が趙へ戻る旨を伝えます。
しかし前王である悼襄王の暗い性質に嫌気がさして、廉頗は趙を飛び出しています。
郭開は、現王が悼襄王よりも酷い性質であることを挙げ文官達に「廉頗を戻すべきではない」と告げます。
そして郭開達は自らが邯鄲より追い出した李牧を戻す決断を下します。
三大天李牧が復活！
郭開の要請により、青歌城より李牧が邯鄲へ戻る描写。
カイネ・傅抵・舜水樹・馬南慈達を引き連れ、李牧は青歌城を立ちます。
そして「翌年、李牧と桓齮が正面からぶつかり合う」と予告があり、終わります。
702話へつづく
キングダムネタバレ701話の感想考察！
とうとう李牧が立った！
最後の「翌年、李牧と桓齮が正面からぶつかり合う」という予告は、もうたまんないですよね！
ここから李牧の絶頂期が来るわけですが、桓齮との戦いからの李牧の活躍を本当に楽しみにしていました。
どうしても「報われて欲しい」という見方をしてしまうので・・・
気になるのが、青歌での2年間ですよね。
李牧とカイネが2年間青歌で過ごしたとなると、二人の関係がどのように進展したのかは、かなり気になります（笑）
最後に李牧と共に立つカイネの描写は、かなり女性として色気が出ているような…
もしかしたら、二人は2年で結ばれ子供も…なんて展開もあるかもですよね！
ここ、要チェックです！＼(^o^)／
さて、次回邯鄲に戻った李牧が郭開達に対しどのように動くのか？
むっちゃ楽しみですよ！(^^)
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