前話では、とことんどん底まで落ちた李牧でしたが、647話ではどのような動きとなるのか？
さらには、秦側の動きは登場するのか？
すると、なんと久々なあの人の登場が！
見て行きましょう！
キングダムネタバレ考察｜647話「河南の動き」あらすじ！
キングダム 李牧見てるのが辛すぎる。 pic.twitter.com/YwmTM1Uflp
— いっちー (@1chii_aichi) July 3, 2020
カイネと李牧の恋愛描写
前話キングダム646話で、涙を流しながら李牧に抱きついたカイネから始まります。
これまでに無いレベルで落ち込んでいる李牧に、涙しながら抱きついているカイネの場面。
我に返り、自分がしていることに驚きます。
謝りながら、そのままテントから出ていこうとするカイネ。
そのカイネに「ありがとう」とお礼を言う李牧。
テントから出たカイネは、その意味をはかりかねます。
おそらく前回の「ずっと側にいますよ」に対してのお礼なのでしょうが、夢中で叫んでいたカイネは自分が言った言葉を覚えておらず、李牧のお礼の意味が分かりません。
合わせて、慌ててテントから出てきてしまった自分の臆病さに、苛立つカイネ（笑）
心配し声をかけてきた兵に、逆ギレするカイネの描写（笑）
馬南慈、舜水樹、フテイ合流
李牧がいるテントで合流する、馬南慈、舜水樹、フテイ。
そしてテントに戻ってきたカイネ。
カイネは少し頬を紅らめて、離れて立っています（笑）
正式に趙王となった末子遷に背き太子嘉を逃し、反乱軍となっている李牧軍。
これからどうするのかを、相談し合います。
いずれ李牧が軍総司令になるまでの雌伏の時間とすると、話し合い決める李牧たち。
さらに、司馬尚に会いに皆で青歌へ行くと李牧が提案し、場面は秦国側へと移ります。
紀元前235年の中華
年が変わり、紀元前235年。
この年に「中華が驚く予想外の戦いが3国間で起こる」との説明。
場面は、咸陽の嬴政に移ります。
河南の呂不韋の動き
趙との情勢について、軍議を開いている文官たち。
そこに肆氏（しし）が登場します。
嬴政に「外で話を」と乞う肆氏。
昌文君も同行し、外で3名で話をすることになります。
元呂不韋側の肆氏が、同じく呂不韋側にいた昌平君と李斯には聞かれたくない話だ、と前置きして話を始めます。
嫪毐の反乱後、呂不韋が隠遁している河南に大勢の人が集まりだしている、と報告する李斯。
特に嫪毐毐国側だった人々、呂不韋の部下だった残党たちが続々と集まっており、それは嬴政側も放っておく事ができない規模になっていると説明します。
そして呂不韋の命を奪うしかない、と最後に言い切る李斯。
嬴政の決断を促します。
嬴政の決断
李斯の報告と提案を受けた嬴政。
河南側であろう方角に、目線を向けます。
遠方を見やるように、目を細める嬴政。
「まずは呂不韋に会ってこよう」
河南の城にいる、呂不韋の描写。
嬴政が呂不韋と会い話をしに行くと決め、終わります。
◆キングダムネタバレ｜647話感想考察！
李牧の表情が646話に比べると少し持ち直してきました。カイネに支えてもらったこともあったかもしれませんが、司馬尚のことを含めて先の見通しが立てられたこともあったかもしれませんね。#キングダム pic.twitter.com/Eud8md13bq
— エンタメブログセカンド (@entame_blog_2nd) July 8, 2020
今回は「太子嘉を逃した李牧側」と「呂不韋についての嬴政側」の話となっていました。
李牧は司馬尚に会いに行く、となり終わりましたね。
このまま司馬尚の青歌で立ち上がる時まで潜伏することになるのかな、と予想できます。
しばらく登場は無いかもしれませんね。
ここでの描写で気になったのは、「カイネと李牧の恋愛伏線」です。
明らかにこれまで以上に李牧を意識し出したカイネ。
さらに合流した際の李牧が予想以上に元気だ、と評価する馬南慈の感想は、明らかに「カイネのおかげで李牧が元気になった」という意味を表しているでしょう。
これから少なくとも1年は潜伏することになる李牧たち。
この期間で二人の関係が進展する、という伏線のようにも感じますね（笑）
そして嬴政側へと話が移っていく事になりますが、場面転換で気になったのが「中華が驚く予想外の戦いが3国間で起こる」という説明です。
この展開が、呂不韋の話の後に登場しそうですよね！
これは何の戦いでしょうか？
秦が魏を助け楚を攻撃した、という記述は見つけられますが、それほど大きな戦いでも無いような感じなのですが…
この辺りも要チェックですね！
さて、とうとう呂不韋最期の話が登場しましたね！
おそらく「呂不韋と会い話をした嬴政が蜀への流刑を言い渡し、自分の末路に絶望した呂不韋が服毒自殺する」という史実通りの展開になると思われますが、どのように描かれるのか？
次話以降も、要注目ですよ！＼(^o^)／
646話発表時点で、647話の展開を予想していました。
自己検証してみます！
◆キングダムネタバレ考察｜647話展開予想自己検証！
| 年号 | 内容 |
| 紀元前236年 | 王翦が楊端和、桓騎を従え「鄴」を攻め落とす |
| 235年 | 呂不韋服毒自殺・趙王悼襄王死亡←現在最新話 |
| 234年 | 平陽の戦い：桓齮VS扈輒で桓齮勝利。扈輒を討ち取られる。 |
| 233年 | 肥下の戦い：李牧VS桓齮 桓齮敗れ死亡？ |
| 230年 | 韓滅亡 |
| 229年 | 趙の李牧死亡 |
| 228年 | 趙滅亡 |
太子嘉を避難させた李牧は、今後どのようになるのでしょうか？
現在紀元前235年で、次に李牧が活躍するのは233年となっています。
となると、この後李牧は斬首されないけれど、しばらく表舞台からは退くのかなと予想できますね。
おそらくは、投獄されるか僻地に飛ばされるのかなと思われます。
647話では、李牧が投獄もしくは僻地に飛ばされる描写が登場するのではと予想しますよ！
そして同年に呂不韋が服毒自殺をするという事件が登場します。
その予兆である「嬴政から流刑が言い渡される」描写が登場するのでは、と妄想します。
まとめてみます！
こんな描写が登場するのでは、と予想します！
さてさて、趙の展開から次は秦国の展開になると感じるが、どうなのか？
647話も期待ですね！＼(^o^)／
予想ここまで！
→李牧は飛ばされず自ら司馬尚の青歌へ行く展開となりました。
ここは外れましたね。
さらに呂不韋に流刑を言い渡す前に「嬴政が会いに行く」展開となりました。
ここも丁寧に描かれそうですね！
予想は10点というところでしょうか？
まだまだ原先生の描かれ方が分かっていない事が実感できた予想でした。
次話からは、もっとキチンと当てたいですよ！(*^^*)
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団長 記事更新お疲れ様です。
カイネの心情描写 良かったですよね(笑)
なんか、ホッコリしました(笑)
団長の考察通り、呂不韋の成り行きがどうなるのか楽しみデス。
そして何より 司馬尚に会いにゆく李牧！！
オリジナル展開の期待が膨らみました！！！
＞司馬尚に会いにゆく李牧！！
オリジナル展開の期待が
入れ替わり作戦ですね（笑）
これ来たらスゴイです！
管理人アース
いつも返信ありがとうございます。
今回、史実に登場しないオリジナルキャラの舜水樹から「新王朝の建国」の提案がありました。太子嘉を立て、『代』の建国までの流れの中で、舜水樹の策略も絡みながら李牧生き残りのオリジナルフィクションがありそうです。