夏油（偽夏油）とつるんでいる特級呪霊たちのボスは呪術廻戦の最新話の段階ではまだ明かされていない謎となっています。
今回はそんな呪霊たちの黒幕であるボスがどんな呪霊なのかを考察します！
特級呪霊たちにはボスがいる
現在夏油とつるんでいる漏瑚たち特級呪霊にはボスがいることが明かされています。
しかし、単行本11巻時点ではまだ正体はあきらかにされていません。
すでに、花御、ダゴンは術師に倒されていることから、そろそろ登場が近いのかもしれませんね。
もしかすると、呪術廻戦の最新話で漏瑚と宿儺が戦っているので、そこに助っ人として登場するかもしれません。
特級呪霊のボスは「台風」の呪いだと予想！
結論からお伝えすると、特級呪霊のボスは台風の呪いなのではと予想していますよ！
その理由を解説していきます！
自然への恐怖が強い呪いを生む
呪術廻戦において自然への強い恐怖が強い呪いを生むとされています。
- 花御：森林
- 漏瑚：噴火
- ダゴン：津波
特級呪霊はどれも自然災害系の人間の恐怖から生まれたようなモデルが多いです。（花御ってなんの呪いなんでしょうね）
噴火や津波は特に人類に自然の恐ろしさをつきつけてきますよね。
漏瑚は御嶽山から発祥した呪いだと勝手に妄想しています。
人類における台風の被害は甚大
呪術廻戦の舞台は日本ですから、日本における自然災害について考えてみます。
- 台風
- 地震
- 津波
- 噴火
- 豪雨
- 猛暑
どれも恐ろしいですよね。
国土交通省の資料によると、最も天変地異のエネルギーが大きいのは台風だそうです。
世界的に見ても、サイクロンによる被害がもっとも多いです。
つまり人類最恐の自然災害は台風といってもいいでしょう。
そんな台風への恐怖から生まれた呪いこそ、特級呪霊のボスではないかと考えています！
地震の呪いもありそう
天変地異のエネルギーの試算では台風の方が強いとされています。
でも、日本人にとっては地震の方が恐怖ですよね。
ですから、特級呪霊のボスは地震の呪いの可能性もかなり高いと考えています。
地震が起きると、津波が発生し、噴火も誘発します。
そういう意味では災害のボス的な存在は地震かもしれません。
呪霊のボス＝真人
冷静に一から呪術廻戦を読み直していたら、呪霊たちのボス、要は漏瑚や花御、ダゴンたちのボスは真人なのではと思ってきました。
真人は人間の呪いですし、呪いの強さとしては最恐クラスです。
やっぱ災害よりも人間の人間に対する負の感情が一番強いですからね。
真人は「発生したばかりの呪い」という評価を七海から受けていますが、おそらく虎杖の宿儺受肉の際の共振で発生したのではないでしょうか。
発生したばかりですし、漏瑚たちの「ボス」という感じはありませんが。。。
そもそも「ボス」という表現は夏油が漏瑚に対して言っているだけであり、そもそも漏瑚や真人たちに上下関係はないですよね。
夏油と漏瑚・花御・ダゴンとの商談に居合わせなかったのが真人であって、夏油がその1人の欠席をボスと勝手に解釈しただけとも考えられます。
個人的には新キャラでもっと強い呪霊が出てくることに期待したいですけどね！
