日車の裁判術式により、呪力を奪われた虎杖。
そのため虎杖は日車のガベル攻撃を呪力ナシの肉体だけで受け止め、前回164話は終わりました。
ここから165話は、どのような展開となるのか?
虎杖大ピンチな165話の展開を見て行きましょう!
呪術廻戦165話ネタバレ考察|あらすじ


呪術廻戦165話ネタバレ考察|日車寛見(ひぐるま ひろみ)
岩手弁護士介所属。
日車寛見(ひぐるま ひろみ)36歳。
T大学法学部受験。
法科大学院導入前の旧司法試験など、あらゆる難関試験をストレートで通過し続けた。
「天才」
日車を知った凡人たちは、誰もが彼をそう呼んだ。
だが彼を最も輝かすものは、術師としての才能だった。
領域がデフォルトで備わっている自分の術式を解明することで、結界術も習得。
結界術から、呪力操作の勘を逆算する形で掴む。
呪術開花から12日間で、1級術師レベルまで一気に成長した日車寛見。
結界「コロニー」侵入前に数多くの呪霊を祓い、20人以上のプレイヤー「泳者」を返り討ちにしている。
呪術廻戦165話ネタバレ考察|没収
前回、日車の術式「裁判」の判決「没収」を受けた虎杖。
呪力が練れなくなっている事により、かなりのピンチとなります。
出し入れが自由な日車のガベル(裁判長が使う🔨)。
虎杖は何とか躱しますが、腕を引っ掛けられ転ばされてしまいます。
その様子を見て、虎杖が呪力を出せなくなっていることに気付く日車。
「術式の一時的な没収」が判決「没収」の効果なため、そこから「虎杖にはもともと術式が無かった」と予想します。
呪力ナシで自分と対等に渡り合っている虎杖に、驚愕します。
「生来の肉体強度が恐ろしく高い」との考えに至る日車は、間なく虎杖を攻撃します。
ガベルの柄を伸ばし、槍のように使い攻撃する日車。
それを掴み力づくで奪い取ろうとする虎杖ですが、日車はガベルを消してしまいます。
勢い余って後ろへ吹っ飛ぶ虎杖。
攻撃に向かってくる日車に、お湯が入ったバスタブを蹴りつけぶつけようとします。
それをガベルで叩き割り、逆に虎杖に破片をぶつける日車。
そのままガベルを巨大化し、虎杖の頭上から振り下ろします!
「んが!」
苦悶の表情を浮かべながら、両腕で受け止め攻撃を防ぎます。
「スゴいな!」
トドメをさせたと思っていた日車は、虎杖の肉体のあまりの強度に、思わずつぶやきます。
ガベルを防いだまま「マジでやばい」と焦る虎杖。
これだけの強さを誇る日車の術式に、どこかに相手にも不利があるはずだと考えます。
そこで虎杖は何かを思いつき、言います。
「やり直し!もう一回だ!」
呪術廻戦165話ネタバレ考察|再審
裁判のやり直しを請求する虎杖。
再び裁判所の領域が展開され、バトルは一旦中止となります。
ジャッジマンに有罪を言い渡され罰が科せられたあと、罪を認めない限り2回までやり直しができるという逃げ道が日車の術式にはあったよう。
呪術廻戦165話ネタバレ考察|虎杖「死刑」


再び虎杖の裁判が始まり、ジャッジマンが登場します。
「虎杖悠仁には、2018年10月31日渋谷にて大量殺人を犯した疑いがある」
あまりの罪状に、しばし沈黙が訪れる法廷領域。
しかしすぐに虎杖が口を開きます。
「あぁ、俺が殺した」
「これは嘘でも否定もない」
むしろ清々しい表情で答える虎杖。
その虎杖を見て、信じられない表情の日車。
ジャッジマンの判決が即出ます。
「有罪」
「没収」
「死刑」
ジャッジマンを睨む虎杖の表情があり、終わります。
166話へつづく
呪術廻戦165話ネタバレ考察 | 感想まとめ


今回の話を読み、真っ先に思い出したのは「進撃の巨人」でした。
「進撃の巨人」25巻でずっと自分の罪を裁いて欲しかったライナーの前にエレンが現れた展開と、今回の虎杖と日車の裁判はけっこう重なりました。
虎杖も、ずっと裁いて欲しそうでしたもんね。
ちなみに前回164話の感想で、アースは予想していました。
この次の虎杖の罪は、「渋谷での大量殺人」でしょうか?
問われ、その上で「宿儺の罪になる」という判決で虎杖が救われる展開になるとか…
「渋谷の大量殺人の裁判予想」は、当たっていましたね!
ではここから予想通り、「宿儺の罪になる」という展開となるのか?
何だか今回の日車の表情からは、「日車が虎杖を無罪にする為の弁護を行う」みたいな気がしましたよ。
「進撃の巨人」でのエレンは、「同じだよ」という言葉でライナーに答えていました。


ここでライナーが救われる事は無かったですが、日車は虎杖を救う展開になるのか?
「呪術廻戦」では、虎杖の罪をどのように裁き描写するのか?
もっと具体的に言うと、日車はどのように虎杖を「裁く」のか?
次回166話は、確実に「要必読」ですよ!\(^o^)/







