第61話「回答」の冒頭でエルヴィン団長を吊るすための処刑台が作られており、同時にエルヴィンはフリッツ王に謁見し、側近たちの前で詰問されていました。
エルヴィン団長は処刑されたのでしょうか?そして、なぜエルヴィン団長は詰問されなければならなかったのでしょうか?
検証してみましょう!
◆エルヴィン団長はなぜ詰問されなければならなかったのか?
第57話にてエルヴィン団長は組織殺人の容疑で中央第一憲兵に逮捕されました。
リーブス会長の殺人容疑です。
リーブス会長は中央第一憲兵隊長ケニー・アッカーマンに殺されているので、エルヴィン団長は濡れ衣をきせられている事になります。
どうやって知ったのかは分かりませんが、中央第一憲兵はリーブス商会と調査兵団が手を組み真の王家ロッド・レイスを制圧する作戦を知り、そのトップであるエルヴィン団長を処刑するために濡れ衣をきせ逮捕したのです。
ロッド・レイス側としても真の王家がレイス家だと知った調査兵団を消さなければいけないのでしょうし、ヒストリアとエレンが必要だったのでエルヴィン団長は潰さなければいけない存在だったでしょう。
エルヴィン団長の逮捕、フリッツ王への謁見、王政側からの詰問、処刑は全てロッド・レイスの差金だったと言うことです。
ロッド・レイスから、邪魔な存在となったエルヴィン団長を消せと指示があったと言う事でしょう!
◆エルヴィン団長の賭け!
エルヴィン団長は自分が処刑されるであろうと分かっていたのだと思われます。
第55話でのピクシス司令との会話で、この時にはまだ描写はされていませんが「ウォール・ローゼが突破される」という偽の情報を伝えたらどのように動くか、「彼らは人類の手綱を握るのに相応しいのか」で、王政を試そうと決めています。
第61話にてまさにエルヴィン団長が処刑台に連れて行かれようとする時に「ウォール・ローゼが突破される」という偽の情報が伝えられ、王政は自分たちの安全を最優先にする決断をしたために、ザックレー総統たちに制圧されました。
これにより、エルヴィン団長は処刑されることはなくなりました。
このあたりは「壁外巨人対人類」だった話が「壁内人類対壁内人類」という話になっており、ネット上では「巨人が出なくてつまらない」という声も良く見られました。
たしかに巨人と戦っている話の方が面白いと思います。
しかしこの話でエルヴィン団長がいかに切れ者でどのような人物なのかが分かり、その目線で読むと面白いと思いましたし、処刑台に上がる覚悟をも決め人類の未来を考えるエルヴィン団長の姿は、リヴァイ兵士長よりもカッコイイと感じた管理人アースでした(*^_^*)
→ 【エルヴィンの腕は再生するのか検証!巨人化する?】
→ 【進撃の巨人のエルヴィンとリヴァイの過去は?】
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