「コミックス化での改変を検証!」「29巻巻末ウソ予告!」を追加更新しました!
2019年8月9日に発売予定となっている29巻ですが、その内容はどのような展開になると予想できるでしょうか?
28巻は新章「イェーガー編(当サイト呼称」)」に突入と感じられた内容でしたが、29巻はどうなるのでしょうか?
やはり、イェーガー兄弟を取り巻く展開が大きく動き出す事になるのでしょうか?
1話目となる第115話の内容を見直し、そこから29巻を予想してみましょう!
115話以降の内容も随時更新していきますので、よろしくです!\(^o^)/
◆29巻1話目@115話あらすじ!
27巻最後の雷槍自爆でふっ飛んだジークの展開から始まります。
不死身とも言える巨人化能力者であるジークですが、巨人化しリヴァイ兵長との死闘後であった事や半身となるほどのダメージを負った事から、さすがに死を覚悟します。
走馬灯のようにフラッシュバックするジークの回想シーン。
クサヴァーさんとの会話。
イェレナとの出会い。
パラディ島で再会したライナーとベルトルトから、エレンの事を聞くジーク。
そしてイェレナの手引きにより、マーレの病院に潜伏したエレンと再会します。
エルディア安楽死計画に賛同したエレンから「兄さん」と呼ばれ涙を浮かべるジーク。
回想が終わり、ジークは完全に意識を失います。
そのジークを、リヴァイにトドメを刺されていなかった無垢の巨人が自らの腹に入れます。
雷槍の爆発音を聞き、巨人とボロボロの馬車近くに到着するイェーガー派フロック達とハンジ
ふっ飛ばされたリヴァイを発見するハンジ
かなり重傷な様子。
トドメを刺そうとするフロック達に「死んだよ」と言い張るハンジ
そこで無垢の巨人に変化が起き、腹から復活したジークが登場します。
イェーガー派が呆気に取られている間に、リヴァイを抱え川に飛び込み逃げるハンジ
復活したジークは、「道」で少女と出会い、体を治してもらったと話します。
場面は囚われたガビに移ります。
ファルコをダシにし、協力しろと要求するエレン
そこに銃を構えたピークが現れ、115話は終わります。
詳細と感想考察は115話「支え」あらすじ考察まとめ!にて記載していますので、見てみてください!
◆29巻2話目@116話あらすじ!
115話最後のエレンに銃を突きつけるピークの場面から始まります。
ピークは銃でエレンを従わせようとしますが、全く動じないエレン。
諦めたピークは、エレンに協力すると申し出ます。
協力するという証拠を見せろとピークに迫るエレン
屋上に行って仲間が潜んでいる場所を教える、とピークは言いエレンは納得します。
牢に拘束されている104期とサシャ家族に場面は移ります。
そこにイェレナが訪れ、104期達にエルディア安楽死計画を説明します。
感動した、と涙を流しながら感想を言うアルミン
そこにイェーガー派の兵士から連絡があり、イェレナはオニャンコポンと共に屋上に移動します。
エレンやピーク、ガビが移動した屋上に場面は移ります。
ピークに仲間の位置を示せ、と命令するエレン
恐怖に震えるガビにニコッと笑顔を見せ、「そこ」と「敵=エレン」を指で指し示すピーク
その瞬間、床から顎の巨人が現れエレンを捕食しようと噛みつきます!
しかし失敗し、巨人化するエレン!
上空にマガト隊長、ライナー達が乗った飛行船が現れ終わります。
詳しくは116話「天地」あらすじ考察まとめ!にてまとめていますので、見てみてください!
◆29巻3話目@117話あらすじ!
兵団支部上空に現れたマーレ飛行船からマーレ軍が降下する場面から始まります。
エレン捕食を失敗した顎の巨人とガビを確保した車力の巨人は支部塔から離れます。
イェレナから逃げろと助言されたエレンですが、ライナーを迎え討つエレン。
顎の巨人も加わりますが、戦鎚の巨人の能力も駆使し、エレンが善戦します。
しかし、そこに車力の巨人から発射された対巨人砲がエレンを苦しめます!
とうとう押さえつけられ、鎧の巨人にうなじを齧られそうになるエレンゲリオン!
しかし、それでもとんでもない反発心でエレンは最後の最後まで抵抗します!
さらに突然の投石にふっ飛ばされる鎧の巨人!
大ピンチな弟の前に、カッコよく頼りになるお兄ちゃんが登場し、終わります。
詳細は117話「断罪」あらすじ考察まとめ!にて記載していますので、見てみてください!
◆29巻4話目@118話あらすじ!
シガンシナ区に到着した獣の巨人から始まります。
マーレの飛行船を全て石つぶてにて撃ち落とす獣の巨人。
それを見たエレンゲリオンは獣の巨人に向けて歩き出します。
獣の巨人と接触しようと動くエレンゲリオン
いっぽう、エレンゲリオンがピンチだと察したオニャンコポンは牢に入れられている104期達を開放します。
エレンを援護してくれと頼むオニャンコポン
しかしエレンに裏切られたと思っているコニーは、オニャンコポンに掴みかかります。
そんなコニーを諭し、オニャンコポンを信じると言い切るアルミン
さらにはエレンもパラディ島の為にウソをついていると言い、皆を説得します。
そして皆の同意を得、アルミン達はエレンを援護するために動きます。
イェレナがいる屋上に出る104期。
アルミンは戦況を見てエレンとジークの接触を支援しようと呼びかけます。
それを聞いて、もの凄い表情のイェレナ
しかしすぐに直り、信じていますとアルミンに言います。
場面はコルトとガビ、ファルコに移ります。
ナイルの気持ちと機転により再会するコルトとファルコ
兵団に見つかりそうになり、民家に避難します。
その中でガビに告白するファルコ
ジークの脊髄液を飲んだため、巨人になる前に言い残す事は無いと涙しながらつぶやきます。
しかしジークに言えばまだ助かる可能性がある、と動き出すコルト
ジークに向かい、3人は動き出します。
獣の巨人を狙う車力の巨人
やられた様に見せかけて蒸発しつつある車力の巨人の対巨人砲を使い、マガト元帥が獣の巨人のうなじを撃ち抜きます。
そのまま倒れ落ちる獣の巨人
その獣の巨人に向かい走るファルコ達の描写があり、終わります。
◆29巻がどのような巻になるのか予想!
115話で「イェーガー派とジーク」「ハンジとリヴァイ」「イェレナとピクシス司令」「エレンとピーク&ガビ」が交わりました。
29巻はここから話が展開し動くのだろう、と察せられますよね。
これらを軸にそれぞれが展開していくのではと予想できますよ!
まず、「イェレナとピクシス司令」と「エレンとピーク&ガビ」は同じシガンシナ区にいます。
この二組の話はどこかで交わるかもですね!
イェレナとピークが接触したら、それはそれで面白そうだなと妄想しています(笑)
「イェーガー派とジーク」はシガンシナ区に向かうでしょうから、29巻中に到着するのか気になるところです。
「ハンジとリヴァイ」は116話あらすじ!にてヒストリアと接触するのではと予想していますが、ここも注目したいです。
このように、29巻はイェーガー兄弟を中心に、それらを取り巻くそれぞれが重なり動き出すだろうと予想しますよ!
まさに「イェーガー編」真っ盛りになるかなと!
29巻でアニが再登場する可能性は低いかもですが、ここも要チェックですね!(*^^*)
◎予想ここまで!
「イェーガー兄弟を取り巻くそれぞれが重なり動き出すだろう」「『イェーガー編」』真っ盛りになる」は当たっていましたね!
表紙はまさにそのような感じのイメージでした!
イェレナとピークの接触やイェーガー兄弟が接触するか、も含め予想はかなり当たっていたので「80点」くらいかなと!
かなり嬉しい結果です!\(^o^)/
◆29巻表紙が公開!
8月9日発売予定の29巻表紙が公開されました!
また進撃の巨人の表紙を考察!にて考察するかもですが、この表紙は完全にイメージを表していますよね?
このような表紙もちょっと珍しいように感じますよ!
ただこの構図はカッコいいですよね!
むちゃ熱いです!\(^o^)/
なお、29巻特装版には「小説小冊子付き」との情報が入っています。
という内容で全27編が収録されているとのことです。
これ、絶対買いですよね!
サイドストーリーが27編収録はむっちゃ楽しみですよ!
◆コミックス化での改変を検証!
コミックス化時に改変された場面は、まず本誌ではジークが死亡しそうになる際に「だめ…か…」だったのが「ダメ…か…」になっていました。
こちらの方がパッと意味が入ってきそうですよね。
そして「エルディア国さながらのように」の「ように」がカットされていました。
たしかに「ように」は不要な気がしますよ!
次はフロックのセリフから「ので」がカットされていました。
こちらの方がフロックの冷たさが強調され、さらにハンジへの敬意が薄まっているように感じますね(・_・;)
次はコニーのセリフで「充分」から「十分」に変更されていました。
「十分」の方が数的に満杯になった時に使われるので、こちらの方が適しているのかなと感じます。
そしてニコロのセリフから「召使い」から「下僕」に変更されていました。
たしかに意味としては「下僕」のが合っているでしょう。
すぐに殺されてしまいましたが!(;´Д`)
次はピークの「顎髭」が「アゴ髭」に変更されていました。
これは105話のやはりイェレナの発言時と合わせたのだろうと察せられます。
さらに次のコマでエレンのセリフから「信用していない」「あの女と同じでな」から「信用してないが」「あの女も同じだ」と改変されていました。
116話考察!エレンの「あの女」は誰?でも「あの女とはキヨミ様では」など様々な考察をしましたが、まさかのセリフ改変でした(笑)
当初の「あの女はピークだろう」という管理人アースの読み方通りの意味でそれほど驚きは無かったのですが、日本語って難しいなと改めて感じました(笑)
次に、117話でのポルコの「戦鎚を殺させたこと」が「おもちゃにしたこと」に変更されていました。
たしかに戦鎚を殺したのはエレンですし、ポルコは道具として利用されたので「おもちゃにされた」が合っていますよね!
この変更は素晴らしいと感じましたよ!(^^)
次は義勇兵達のセリフで「一月足らずでこんな…バカな…」が「一月足らずで軍を立て直せるはずが」に変更されていました。
こちらの方が読者に丁寧なセリフですよね。
さてここから「ライナー改変祭り」となるのですが(笑)、まずは「いずれ俺達は数年で死ぬ」「どれだけ足掻いたところで」「皆死ぬ」から「…なぜ足掻く」「お前は何の為に戦っている?」「何の為に…?」に変更されており
「これ以上生きて…」「何がある」から「エレン…」「俺はもう終わりにしたい」に変更されており
「俺が終わらせてやる」「エレン…」「もう…いいぞ」から「俺とお前のどこが同じなんだ?」「もう…いいだろ」に変更されていました。
これ、かなりの変更ですよね!
これらの改変から感じたのはエレンが女型の巨人と戦った8巻33話での「なあアニ」「お前何のために戦ってんだ」の場面と
25巻100話に数多く登場した「お前と同じだよ」というセリフを強く意識している変更だろう、ということですね。
特にここで「俺とお前のどこが同じなんだ?」とライナーに言わせたのは、これから先にエレンとライナーの会話場面が予定されているのだろうと察せられますよね!
これ、ドキドキさせられる嬉しい改変ですよ!
そして118話の「空けろ」が「開けろ」に改変されていました。
これは118話発表時の118話「騙し討ち」あらすじ考察まとめ!でのポイント考察でも指摘していた誤植でした。
太字で気になっていましたが、やはり直されていましたね!
そしてコニーのセリフで「この裏切り者のくせに!!」から「この」がカットされていました。
「この」は強調させるためにあったのかなと感じましたが、無い方が自然な文にも感じますね。
最後の改変検証となりますが、キース教官を解放するコニーの場面で「その怪我は…」というコニーのセリフが「コニーか…」というキース教官のセリフに改変されていました。
さらに注目は本誌掲載時にはキース教官の腕に巻かれていた脊髄液摂取を表す黒い布が無くなっていることです。
つまりキース教官はジーク脊髄液入りワインを飲んでいなかったということになりますよね!
ここから、キース教官は巨人化していないという展開となり、間違いなく活躍する場面が見られるでしょう!
ここから122話あらすじ!での展開予想ではカッコよく活躍するキース教官を予想したのですが、見られると嬉しいですよ!
ただ、逆に巨人に捕食されるという展開もあり得る事になったのですが…(;´Д`)
ここは要チェックですよね!
◆29巻巻末ウソ予告!
またまたまた「スクールカースト編」となっていました!
ゾンビとなって襲っているのが「ライナーゾンビがベルトルト」「コニーゾンビがサシャ」「エルヴィンゾンビがリヴァイ兵長」というのがまた笑えました(笑)
ただ「今回の夢オチに関しては不甲斐なさを感じております」という諫山先生のコメント通り、ちょっと…な感じもありますよね。
諫山先生、余裕が無いのかなと。
楽しまれてスクールカースト編」を続けられているのでしょうが、負担の無い巻末ウソ予告を、と願いますm(_ _)m
29巻通常版は486円、特装版は1,026円となっています。
29巻は特装版で買いですよ!\(^o^)/
→ 30巻あらすじ感想と考察まとめ!
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→ 28巻最新刊あらすじ感想と考察まとめ!
→ アニメseason3のPart.2は2019年4月28日(日)24時10分より放送開始!
→ 【進撃の巨人ネタバレ全話まとめ】
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さっき29巻を買って今読んでいるのですが、ポルコのセリフ改変はけっこう大きいというか、物語の方針のポイントかも。戦槌が殺されたという「公」のことよりも、自分がおもちゃにされたという「私」が大切ってことですよね。
最新話のコルトが弟さえ助かればマーレ人でもエルディア人でも殺されたって構わないという主旨の発言をしていましたが、この漫画って「世界レベルの問題よりも、身近な愛する人を大切にすることのほうが尊い」ってことが語られてませんかね。愛に限らず……「自分にとって何が大切か」という。
カルラは大勢の人から認められるという価値観に興味はなく、ひたすら息子を愛した。エルヴィンは父親の死を惹起したことを後悔しながら個人的欲求で地下室を見たがっていた。グリシャは民族復権を切望しながら、根本は妹の仇討ち。アルミンはただ海を見たかったし、今はアニに夢中。クサヴァーさんは戦争なんかより巨人研究のために生き、ミカサが戦うのは世の中のためではなくエレンのため。リヴァイはエルヴィンとの約束のために獣の巨人を殺そうとしている。ライナーもピークもアニも大切なのは国ではなく家族。ポルコは栄誉のために戦士として働いた。ケニーは壁内の秩序よりも「ウーリと同じ景色を見ること」を夢想していた……そういえば彼は「みんな何かに酔っぱらわなきゃ生きていけない」と言ってましたね。コニーやジャンにとっては、きっとエルディアの未来よりもサシャの死のほうが大きい。ニコロはストレートに、戦争よりも「自分の仕事」と「大好きな女」に生きがいを見出していた。ピクシスさんだってあの立場に就いていなければ酒飲むだけで暮らしたいでしょう。ザックレーもいちばん執着していたのは芸術。ハンジさんだって戦いよりも巨人そのものが大好きで、モブリットはハンジさんが大切だった。そばかすユミルは基本的にヒストリアのことしか考えてなかった。
博愛や広い視野なんて実は薄っぺらくて、ひとりひとりが「身近な愛するもの」を持って勝手に大切にしていれば、究極的には戦争も起きにくくなる……とは思わないけど、会ったことのない偉い人や不特定多数の国民のためではなく、愛する存在を守るために戦うのなら強くなれるし、いい考え方ではないけど、それなら自分自身が犠牲になって死んでも仕方ないって思えるところはありますよね。それってエレンが嫌う「奴隷」と正反対の生きる姿勢でしょう。
エレンは104期生のことが世界平和なんかよりも大切なのだろうし、ジークはグリシャに愛されていたという実感を持つことで、破滅思想を捨てる展開になると思います。
>この漫画って「世界レベルの問題よりも、身近な愛する人を大切にすることのほうが尊い」ってことが語られてませんかね。
同感ですよ。
「寄生獣」で主人公が人間のエゴになる、とラスボスを殺す事をためらい一度止めようとするのですが身近な人間の安全を考えまた戻り殺す…
この場面から「世界中の安全を守る<人間のエゴ」だったけれど「身近な人間の安全>人間のエゴ」になる価値観を感じました。
人間って結局は世界よりも身近な人間の方が大事なんですよね。
世界は愛せないかもですが身近な人間は愛せる、ということなのかも。
もしかしたら、身近な人を愛するところから広がって、いつかは世界を愛せるようになれるのかもですけどね。
「進撃の巨人」は深いです。
そしてポルコのセリフ改変から物語のベクトルを察する SINYA-Fさんの読み込み方に、進撃愛を感じますよ(^^)
管理人アース
ジークの叫びであちこちから巨人化の煙が上がったとき、兵団の建物は無傷でした。キース教官だけは地下牢で寝たまま巨人化して、そのため煙が漏れなかったのかなぁと納得しましたが、実はワインを飲んでいなかったとは(笑)。たしかにあの厳格キャラに酒は似合いませんね。
私はマガポケで読んでコミックスは買っていないので、こういう改変まつりがあると困っちゃいます。
エレンが初めて巨人化したあと、顔がとても綺麗で巨人化のスジ一本見えなかったことや、エレンがヒストリアを「摂取」→「接触」のセリフ変更など、複雑な設定が絡み合う進撃世界ならではの作者の生みの苦しみでしょうか。
となると、ポッコに噛みちぎられたエレンのズボンも……?
>摂取」→「接触」のセリフ変更など
これは完全に編集、校閲の問題だと思いますよ。
諫山先生の手書きのセリフを間違えて読んでいるからでしょう。
おそらく我々が想像している以上に先生も編集さんも余裕が無いのだと思います。
エレンのズボンが今月号にも載っている119話で手直しされていなかったのは気になりますよ。
管理人アース
嘘予告世界にポルコとオニャンコポンらしき人物がいるが、マーレ編以降のキャラが出るのは初なのかな?
かもですね!
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
ありゃりゃ…この記事、ノーチェックでした(謝)
さすが団長、やる事が早いです。
自分は先ほど117話までのチェックを終えたばかりなので、118話は明日以降にします。
しかし、117話のライナーのセリフの全改変はすごいですね。
ライナーは始祖の力を使って出来る事の全てを理解していないとも解釈出来ますが、呪われた歴史を終わらせる言う終着点は同じなんですよね。
ライナーとエレンが分かり合える日が来る事を切に願いたいです。
120話記事をトップに持ってきているのでm(_ _)m
トップ下の記事までチェックしていただきありがとうございます\(^o^)/
最新話記事が出た後は、しばらくトップに置いておく感じなので申し訳ないです。
>ライナーとエレンが分かり合える日が来る事を
全くですよ(泣)
ライナーとの終着点も気になります。
管理人アース
こんにちは。団長。
今回の改変の多さを考えると、29巻の見直しに手間がかかり、原作前話の2日間で20数ページを仕上げたという諫山先生のコメントに繋がるのかもですね。
キースの描写とライナーの台詞変更は思いっきりストーリーに影響しますもんね。それだけ29巻は想いが詰まった重要な巻かもです。
>キースの描写とライナーの台詞変更は思いっきりストーリーに影響しますもんね
同感ですよ。
しかもけっこう近めで影響が表れるような気がしますよ!
管理人アース
アースさんはじめまして!
いつも面白い考察をありがとうございます。
今日、本屋で29巻(特装版)を購入したのですが、
裏表紙がVSマーレではなく、成績上位10名(しかも、マルコ達死亡者も全員揃った状態で)に戻っていました!
何か意味があるんでしょうか…
また考察を楽しみにしています!
こちらも特装版を購入していますが、裏表紙はVSマーレのままですよ。
統一されていないのでしょうか?(・_・;)
管理人アース
申し訳ありません。
ビニールを破く前だったので興奮してしまい…
急いでコメントを送って早とちりしてしまいました。
正しくは、特装版についてきた小話に、ですね。
大変失礼致しました…m(_ _)m
たしかに特装版の小説背面は以前の104期でしたね!
見ながら懐かしい感じがしました(笑)
管理人アース
29巻の表紙、エレンとジーク及び義勇軍、マーレの戦士たちとマーレ軍が左右に対峙していて、イェーガー兄弟の共闘路線を演出しているように見えますが、
実はこの表紙の左下、諫山創先生のお名前の後ろ辺りに、アルミン、ミカサ、ジャン、コニーら兵団勢力の面々が画面外にずらっと並んでいて、
30巻の表紙ではこの並びのままアングルが右に90度動き、ジークと義勇軍、エレンと兵団組織が左右に対峙してエレンとジークが対立する構図に様変わりしたら面白そうじゃないですか?
ピークちゃんの銃口はエレンの額に向けられたままになりそうですが、そのピークに向けて兵団側の別の誰かが刃や銃口を向けて牽制する形になれば一気にエレン優勢の構図に持って行けそうな気もするのですよね
>、エレンと兵団組織が左右に対峙してエレンとジークが対立する構図に様変わりしたら面白そうじゃないですか?
そんなイメージを30巻表紙に妄想しています!(笑)
管理人アース
アースさん、まとめ考察をありがとうございます!
(でもまた今更なコメントなのか自分・・・)
マーレ強襲の話は最低1巻分の長さくらいは使いそうな雰囲気ではありますが、飛行船の乗員の殆どがパラシュートを装着しているらしいのと、今回は援軍なしと推測されるので作戦自体は短期決戦と予想するのですが、ただ、その場合、巨人化薬以外の生化学兵器投入というエグい手を使うのでは・・・という悪い予感がしています。
ピークの諜報活動がしっかりしていて、パラディにいるマーレ兵がイェーガー派の手駒になったと判断していたら、あとはファルコとガビさえ助け出せば虐殺のような手段をマーレが行使しても不思議じゃないと考えた次第です。
で、それで瀕死状態になったシガンシナのパラディ勢力に対してジークが吠えて、脊髄液を盛られた人々が巨人化して形勢逆転、
ついでにファルコも巨人化しちゃうなんてコトが起きたりして・・・と、我ながら先走り過ぎなガチ予想でした。
ただ、この予想が近いようなら、そろそろエレンの大芝居が一部綻ぶんじゃないかとも予想しています。
この混乱の中で、104期生を助ける行動をしないといけない場面がエレンに訪れるんじゃないかという予想です。
有毒なガスや攻撃からみんなを守るシェルターをコッソリ作るとか・・・。
あと・・・そういう戦争での混乱を予想するにつけ、リヴァイ兵長の消息の話は30巻までお預けかもしれない気がしています。ToT
レベリオ区襲撃が終わり パラディ島に
舞台が移って以降、過去の回想が度々
挟まる展開が続いており、ここからが
○○編 という明確な区切りが 見分け
難いと感じます。
レベリオ区襲撃が突如 『開戦!!』で
始まった様に、地鳴らし実験も突然、
『開始!!』で始まるような予感も…
あくまで管理人アースの分け方ですが
第1話、第2話 「シガンシナ区陥落編」
第3話~第18話 「トロスト区攻防戦編」
第19話~第34話 「女型の巨人編」
第35話~第50話 「ウトガルド城攻防戦編&エレン争奪戦編」
第51話~第69話 「王政編」
第70話~第85話 「シガンシナ区決戦編」
第86話~第90話 「グリシャ・ノート編」
第91話~第105話 「マーレ編」
第106話~第109話 「パラディ島の3年間編」
第110話~第121話、125話? 「イェーガー編」
第125話?~第?話 「東洋の一族編」
な感じかなと予想も含め考えています。
個人的な名称、分け方なので公式で発表なりがあったら変更します!
管理人アース
おはようございます。
アース団長のご指摘の、イェーガー兄弟を中心に取り巻くそれぞれが重なり合って動き出す、まさにそう思えて楽しみです(*^^*)
・・・
ジークに比べると、エレンの内面の描写/モノローグが著しく少なく、(獄中でハンジに対してくらいか) このため、エレンが目的をどのように達成するのかというプロセスがよく分かりませんでしたが、
潜入後の行方が杳と知れなかったマーレ戦士たち、分裂騒動で精彩を欠いているかにあったパラディ兵士たち(非イェーガー派)、それぞれが再び重なり動き出してくると、物語の中での今後の役回りも定まってきて、エレンのプランも細部が見えてくるだろう、そうした期待を抱いてしまう第116話であり第29巻です。
・・・
第116話のストーリー・ラインは、期待・願望込みで、1) ピークとエレンの再開、(そこから派生してエレンの真意) 2) ミカサら囚われの身にあった面々の脱出、3)脱出したハンジ・リヴァイ達とヒストリアとの再会、というものか?
終幕に向けての二つの脱出と再会が物語を大きく動かし始めるだろうということで、次話のサブタイトルを(勝手に)「胎動」に。
第117話は、それぞれの立場を乗り越えての104期生の再合流ということでサブタイトルが「兵士と戦士」。
第118話はその延長線上にいよいよ「はじまりの地」かと想像しますが、終幕を向かえる前に、845年や壁の王の謎、巨人化学学会や東洋の一族についての材料・ヒントとして、ヒストリアが語るエルディア前史(古代エルディア史)のような話が欲しいところなので、第118話は「クリスタ」で。← 願望
ーーーーーーーーーーーー
追記です。
進撃にはいろいろな楽しみ方がありますが、ミステリーファンとして期待してしまうのは、第29巻の第116話~第118話のどこかで、壁の王や845年の謎の手掛かりが得られてくることです。第115話で大地の悪魔の謎(の片鱗)が描かれてきたような。
・・・
今時点で書き記すのは性急であるとは承知の上で、逆に言えば、今時点だと想像の自由度が高く気楽でもあるので書き記してしまうと、
QA形式で、
【問】 845年とは何だろう?
【答】 (暫定) いわば「進撃暦」で、進撃の巨人の誕生を元年とした紀年法。
《考え方》
・ 第1話から、845年前に始祖ユミルの解体を経て、9つの巨人の誕生があった、というのが大前提。(進撃暦858年から2000年前に接触があった、ということも大前提)
・ (上記の大前提のもと)13年周期での能力継承が厳格であれば、第88代フリッツ王の任期(在位期間)は、接触を基準に1131年~1144年(進撃暦BC11年~AD2年)であるけれど、任期2年を残しての「代替わり」ということに。(重大な政変が示唆される)
・ 始祖ユミルの解体を大前提に、他の巨人の誕生も同時期の845年前となるはずだが、他の巨人の能力継承年は、その後1~2年、(なぜか)ずれてしまっている。きちんと13の倍数で継承されているのは進撃だけなので、進撃暦であろうと。
・・・
【問】 壁の王は107年前に(850年を基準に) 引きこもってしまったが、なぜだろう?
【答】 幾つかの理由が重なっているが、2度目の「王殺し」であったから。
《考え方》
・ ジェームズ・フレイザーの「金枝篇」(ちくま学芸文庫、1999)に見られる森の王の殺害と再生。併せて松本清張を参照。
・ 王殺しの1度目が845年前、2度目が(壁ドンを基準に)102年前。
・ 推測の理由としては、フリーダの王位継承年の842年は、ノーマルな13年周期の王位継承とズレてしまっているから。連続的な継承では、第145代王の在位期間は進撃暦730年~743年。845年前の政変での2年短縮に基づけば、728年~741年。
・ 一方で、フリーダの王位継承から逆算すると、第145代王の王位継承は進撃暦738年となるが、上記の728年~741年と比較すると、第145代王が任期を3年残すところで、重大な政変に見舞われた、ということに。(後の第146代王がその暗殺に関与しているなら、記憶改竄やアッカーマン離反も理解し得る)
・ 興味深いのは、始祖と獣の継承年が一致しているということと、進撃を除く6巨人の継承年が始祖(と獣)から1年遅れているということで、これらはいずれも任期満了ではなく、想定外の(或いは策謀の結果の)「捕食」による能力の移動を示唆しているということである。
・ 時代を下って、フリーダの王位継承の翌年(進撃暦843年)に6つの巨人が揃って能力を継承しているが、それは107年前の巨人大戦での巨人の争奪を反映しているからだ、と見ることができる。同時に、獣の継承が始祖と同じくその1年前であるということは、戦鎚のタイバー家よりもむしろ、獣の巨人の当時の所有者が政変や巨人大戦に深くコミットしていたかに想像できて、あたかも第2の始祖の巨人の様相を呈している今のジークの挙動と重なり合うように思われる。
・・・
以上、そろそろ、大きな謎を解く手掛かりが出てくる頃だろうということ、845年には重要な意味があるはずだということ、始祖を含め巨人の能力の継承年に齟齬があることが数少ない手掛かりになっているはずだということ等を考え併せると、
過去2度の重大な政変とはいずれも「王殺し」(任期途中での王位の移動)であろうとなり、であるならそれがなぜ起こったのか?が続く推理の焦点となってきます。
第29巻は人間ドラマ(群像劇)のダイナミックな展開と、いよいよの謎解きの進展が期待できそうでとても楽しみです(*^^*)
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