114話でジークの真の目的が分かり、ここから同時にエレンの目的に、より注目が集まる展開となりました。
ジークに協力しているエレンの目的も、同じく「エルディアの安楽死」なのでしょうか?
自由を求めるエレンの最終地点は、そんなところに落ち着くのでしょうか?
考察を進めていくと、ヒストリアとの共同作戦予想も!
考察してみましょう!
◆エレンの目的を考察!
エレンの目的は、自由になることです。
これは幼少時期から一貫しており、「進撃の巨人」を継承していることとは関係なく、エレンの本能が望んでいるように描かれています。
つまり、現在のエレンも変わらず自由になることが目的だと考えられるでしょう!
コメントでは、「巨人を駆逐する目的のエレンとジークの目的であるエルディアの安楽死は、一致しているのでは?」との考察も見られました。
パラディ島に巨人がおり、壁内に閉じ込められていた頃のエレンの自由を妨げる存在として、巨人は絶対でした。
そのため、自由を求めるエレンとしては駆逐しなけらばならない存在でした。
つまり、エレンにとって目的である自由を獲得する過程として「巨人駆逐」が必須だったということになります。
そう考えると、「エルディアの安楽死」と「自由」は、目的として全く一致しないのでは、と思えますよね!
あくまで「巨人駆逐」は目的ではなく方法なので!
ここから、エレンの目的がジークの目的である「エルディアの安楽死と一致しない」と考えられるでしょう!
となると、なぜエレンはジークと手を組んでいるのでしょうか?
それともエレンは「水入らず」と表現しているだけで心は許しておらず、ジークとは協力しているフリだけなのでしょうか?
となると114話考察!ジークの目的まとめ!でも書いていますが、前から予想している「座標を発動した際に、主導権を握っているエレンがジークを裏切る展開」もあるかもですね!
イメージとしてはエレンとジークが接触し座標が発動し、ジークがエルディア人に子供ができないようにしようとしたところでエレンが主導権を握り「全てのエルディア人が巨人になれない体にする」ように働きかけ終わる、という展開ですかね。
ただ、これもアルミンの話が間違いなかったらですが!
そこは抜かりのないジークなので、逆にエレンがひっくり返されるかもですよね!
ここまでの考察で、エレンとジークの目的は一致しないのではと予想できました!
このエレンとジークの座標発動予想で、面白い考察をコメントで見つけました!
紹介します!
◆エレンとジークの座標発動展開を予想!
妄想の巨人さんからのコメントを紹介します。
これ、面白いですよね!
まず、ジークの目的であるエルディア人に子供ができなくさせ、その後に再び座標発動させ、元に戻すという展開にすれば、ということですね!
このコメントを踏まえて、展開を妄想してみましょう!
まずジークの思惑通り、エレンと接触から座標発動し、子供をできなくする「エルディアの安楽死計画」を達成させます。
その後、任期を終えるジークを予定通りでヒストリアに捕食させ、ヒストリアが獣を継承します。
そしてエレンとヒストリアで再び座標を発動させ子供ができるようにし、さらに巨人になれない体にする、とすれば全て解決!という事になりますよね!
たしかに、これができれば全て解決するように感じますよね!
妄想の巨人さん!
面白い考察をありがとうございます!
ただ引っかかるのは「ジークが任期を終えるとしても、ヒストリアにおとなしく捕食されるのか?」と「ヒストリアが継承するか?」ですね。
ヒストリアは現在妊娠しており、このままだと獣の継承はできないですよね。
ただ、妊娠が偽装である可能性は残っており、そしてヒストリアが継承する気持ちがあれば、あるかもですが!
管理人アースとしては、既にエレンとヒストリアがこの作戦が裏で打ち合わせ済みという展開もあるかも、と思っています!
ただ、この作戦はどうしてもヒストリアを巨人化させなければならないため犠牲にすることになり、そこを突かれた感じがしてこの時のエレンは切れたのかなとも考えられますよね!
何となく繋がるような気もします!
もしこの作戦をエレンとヒストリアが共同で実施中であれば、最後にジークがヒストリアに捕食されることを断りそこでエレンと決裂、決戦!という展開になるかもですね!
さてさて、このような展開があるのか?
今後はエレンの動向に要チェックですね!\(^o^)/
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壁に籠もった王がなぜ始祖の”真の力”を使わなかったかについて。
エレンの真の目的は、やはり始祖の”真の力”を使って、エルディア人を「巨人化する悪魔」から「普通の人類」に戻して世界から肯定される存在にすることだと考えます。エルディア人が巨人の民である限り、世界から否定され絶滅させられる可能性を孕みます。では、なぜ、巨人の力で帝国を築き世界を蹂躙したエルディアの歴史を悔いる王が、始祖の力を封印する形で壁に籠ったのか。初代レイス王が自分たちの歴史と所業への自責の念で、世界への惨禍をこれ以上拡大・継続させないためには、すぐに「人間に戻る」ための叫びを発動して、巨人化する悪魔=エルディア人を通常の人類に戻すべきだったのではないかと考えた場合、それはしなかったのではなく、できなかったのではないでしょうか。
始祖の”真の力”は、文字通り全ての始まりであるユミルのフルパワーの状態であり、9つの巨人に力が分散する前の状態となります。であるなら、全エルディア人の組成を変えることができる始祖の”真の力”を再び手に入れるには、1人の王家のエルディア人が”9つの巨人”を全て食べる必要があります。初代レイス王の時代は、帝国が最盛期を過ぎ”9つの巨人”を所有する分家同士が抗争を繰り広げる時代でした。王単独ではその状況を覆すことができず、世界への惨禍を防ぐために工作しマーレに統治させ、滅びを受け入れる形の籠城を選択したのかもしれません。始祖の巨人を継承する王族に厭戦&絶滅の思想を強いる形で。
レベリオ区強襲で「始祖」「進撃」「戦鎚」を有することになった器=エレンが、残る「獣」「鎧」「女型」「超大型」「顎」「車力」を食べる必要がありますが、パラディ島への反撃のために「鎧」「顎」「車力」が島に集まりつつあります。全ての巨人を持つエレン(どんな形状の巨人になるのか楽しみ)が出産したヒストリアに食べられて、最後にエルディア人を通常の人類に戻す”最後の叫び”を彼女が達成するのではないでしょうか。”レイス王の洗脳”のリミッター解除は手を焼きそうですが。最後のコマのシーンはやはりエレンの遺言のような気がします。
>最後のコマのシーンはやはりエレンの遺言のような気がします。
「次世代が真の自由を手に入れる」という展開で終わるということですね。
これもありそうな気がしますよ!
エレンが「不戦の契」を破り終わる、というのもたしかにありそうですね!
管理人アース
ジークの安楽死計画後に、再び子供を産めるように体質を戻し、さらにエルディア人が巨人化できなくすることによって、パラディ島が世界連合軍に攻め滅ぼされる運命から逃れられるかはかなり微妙ですね。おそらく、やらないほうがパラディ島が生き残れる可能性は高いと思います。
エルディア人が巨人になれなくなったとしたら、マーレの継承者たちが巨人化できなくなるので、世界はエルディア人が巨人になれなくなったことに気がつくでしょう。これは、世界にしてみれば、パラディ島に攻め込んで滅ぼす大チャンスだと言っても過言ではないでしょう。世界は恨みを忘れてはいないはずです。喜々として世界連合軍で攻め込んでくるでしょう。
しかし、エルディア人が子供を産めない体質にされた後で、すぐに子供を産める体質に戻せるとしたら、同じように、エルディア人が巨人化できない体質にされた後で、再び巨人化できる体質に戻せると思われます。したがって、巨人はいなくなったと思いこんで、巨人に対する対策をあまりせずに攻め込んできた世界連合軍を、巨人によってあっさり追い返すことができるかもしれません。
また、巨人の力によって勢力を保っているマーレが、巨人の力を失うことで、逆に他国から攻め込まれるようになり、マーレと他の国同士で潰し合ってくれるので、結果としてパラディ島は助かるという可能性はあるかもしれません。
別の可能性として、エルディア人を巨人化できない体質にすることで、始祖の巨人の継承者も巨人化できなくなり、始祖の巨人の能力を発揮することが不可能になり、再び巨人化できるように体質を戻すことが不可能になる可能性もあります。この場合、おそらくパラディ島にとって最悪の結果が待っていると思います。
マーレは、エルディア人が二度と巨人化できなくなったことに気がつくと思われます。これは、マーレにしてみれば、巨人の力を失うという大ピンチであるとともに、パラディ島への侵攻が容易になるという大チャンスでもあります。
マーレとしては、他の国々に巨人の力が消滅したことがバレてしまう前に、持てる全軍力を投入して、パラディ島に攻め込んでくるでしょう。巨人の力を失ったパラディ島が相手なら、楽勝とまでは言いませんが、それほどの問題なしに制圧できると考えられます。マーレがパラディ島の完全制圧に成功すれば、巨人の力が消滅したことを知らない他の国々は、マーレが全ての巨人を奪還し、始祖の巨人も手に入れたのだと考えるはずです。始祖の巨人を手に入れたとなれば、マーレが地ならしを発動することすら可能であると他の国々は考えるはずです。
そうなれば、巨人の力が消滅したことがバレるまではマーレに逆らう国は現れないはずであり、マーレは、大きな時間の猶予と、パラディ島の地下資源を手に入れることができます。これによって、悠々と軍備増強を進めることが可能になるでしょう。
しかし、巨人の力が消滅したことはいつかは他の国々にもバレるでしょう。従って、マーレは、十分に軍備増強を果たした後で、マーレが自ら巨人の力を放棄したと世界に対して発表すると思われます。これによってマーレは、エルディア人を退けただけでなく、世界を巨人の恐怖から救った国として、再び世界の英雄となることができます。
基本的に、巨人化できなくするにしろ、大地の悪魔との契約を取り消すにしろ、巨人の力(もっと言えば始祖の巨人による地ならしの力)を失うことは、パラディ島にとってはデメリットが大きすぎると思われます。すぐに攻め滅ぼされてしまうのがオチでしょう。
巨人の力を失ったパラディ島が生き残れる道があるとしたら、攻め込まれる前に自らマーレの植民地となるぐらいしかないとは思います。マーレと裏で手を組んで、壁内人類の安全を保証してもらった上で、他国には、マーレが攻め込んでパラディ島を制圧したと発表する、というのはマーレ側としても十分にアリな取引ではないかと。ただし、自由を求めるエレンはそれで納得するとは思えませんけどね。
巨人化を無くす代償は大きいですよね。
結局は地鳴らしが必要になってくるのですが、これを可能にするのは始祖の力が必要であり、となると巨人の力頼みになります。
巨人の力が無くなった後の国交を東洋の一族、ヒィズル国が入って攻め込まれないようにする、なんてのは都合良すぎるでしょうが期待しちゃいますよ!
管理人アース
管理人様🎶新たな考察ありがとうございます😊
皆さまの考察を読み❗️マーレ編、以降を再度読み返してみて思ったのですが…
キヨミ様が初めてパラディ島に来た辺りの話で、アズマビト家は将軍家の血を必要としてる❗️
との台詞があります✨
コレ❗️意外と重要なポイントかも❓
と…妄想している今日、この頃です😆
エレン&ジーク兄弟が始祖の巨人と王家の血を求めるのと、同じくらい重要な何かがあるのかも❓
大地の悪魔を目覚めさせるとか😱
これだとミカサの身に重大な災難が降りかかりますね😱
アズマビト家が実はラスボスだったりして❓
管理人様はどう思われます❓
ラスボスはジークだとずっと考えています。
もしアズマビト家の血統に何かしらの意味を持たせるとしたら、ループ伏線にかなと妄想しています。
管理人アース
団長、度重なる投稿すみません!
始祖の巨人の力を考察していたのですが、皆さんのコメントで「大地の悪魔」を散見し、ふと、「そう言えば始祖ユミルとは何か?」と思い、過去のタイトル話「進撃の巨人」を見返しました。
すると進撃の巨人クルーガーと継承前のグリシャ回でした。
大地の悪魔や始祖ユミル、ユミルの民、継承者の寿命などのユミルの民の過去の真実でした。
「有機生物の起源と接触した少女」が始祖ユミルとの説明と、「ミカサとアルミン…分からない」の下りの部分を見て思ったのですが、エレンは…「ユミルの民の未来を見たor接触」したのでは無いのでしょうか?
その時はもちろんマーレ潜入時のジークとの接触です。
ジークは王家血統と獣の巨人継承者、二人は異母兄弟としての血の繫がりがあります。
レイス地下でのロッドとヒストリアとの接触はありましたが、彼らは王家血統ですが巨人継承者ではない王家血統のユミルの民でした。
一方ジークは王家血統であり獣の巨人継承者であり、エレンと異母兄弟という血の繫がりの濃さは群を抜いています。
ジークがエレンに語った巨人科学やアッカーマン家の習性等の裏付けもジークと接触で見れる筈です。
もしかしたらエレンは未来も過去も全ての道を見たのかも知れません。
あのファルコとのコミュニケーションやライナーとの再開時の達観振りや、パラディ勢との態度からそう思えてしまいます。
無論、例えエレンが未来を見たとしても見えた未来に囚われる不自由な人間ではないでしょう。
「いついかなる時も自由を求めた」進撃の巨人継承者であり、継承前からの本物の化物ですからね。
見えた未来を変える事がエレンの本当の目的では無いのでしょうか?
度重なる投稿失礼しましたm(__)m
>エレンは…「ユミルの民の未来を見たor接触」したのでは無いのでしょうか?
これなら現在のエレンの行動が納得できますよね!
そしてその未来を変えようとしているのなら…
エレンの自由を求める意志にも繋がりそうな気がしますよ!
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
団長殿や皆様の熱のこもった考察を見ていて恥ずかしくなりイチから記事を書き直しました。
やっぱり物語の核になる部分なので、ご都合主義的な妄想じゃダメですね(汗)
かなりぶっとっんだ考察(と言うよりは妄察)になりますが、いつもの事と言う事でご容赦下さい。
エレンの目的は大地の悪魔との間に交わされた契約を破棄する事だと思います。
ジークはユミルの民の根絶が救済になると考えているようですが、それだと戦わずして死を受け入れる事になります。
真の自由を求めるエレンが、そんな事を許すはずがありません。
おまけにこのままでは道を通して巨人の血や肉体を送っている供給源と、それを手引きしている大地の悪魔の正体が最後まで分からずじまいです。
始祖の巨人の誕生が大地の悪魔との契約によるものならば、双方になんらかのメリットがあると考えるのが妥当です。
むしろこの世からユミルの民が消滅したら困るのは当の大地の悪魔です。
エレンはジークの目的(契約の破棄)を実行して、大地の悪魔の出方をうかがう気なんじゃないかなぁと。
大地の悪魔さえ倒してしまえば、始祖の巨人も消滅し力も無効になるはずです。
そうすれば巨人化や子供の産めなくなった人達も自動的に元(普通の人間)に戻るのではと考えます。
>大地の悪魔さえ倒してしまえば、始祖の巨人も消滅し力も無効になるはずです
なるほどですね!
「大地の悪魔」は東洋の一族だと管理人アースは考えていますが、具体的に敵として登場するのか?
この辺りがまだ考察範囲が広すぎですし情報が無いので予想し辛いです。
ただ、エレンはジークを信じているフリをしている、という展開になりそうですね!
管理人アース
こんにちは。
皆さんのご意見や作業仮説にインスパイアされてしまい、毎日、あれこれ想像を巡らしてしまう”進撃依存症”な状態です(^-^ゞ
ふと思い浮かんだことを連ねてしまい恐縮ですが、
ジークとエレンが接触した時に、”地鳴らし”が発動してしまうとして、何か別のこと、予想外のことが起こるとすると、
それは、二人の接触によって始祖の巨人の「記憶」が完全に甦ることなのではなかろうと。
巨人の記憶の再生は、血縁の濃淡/遠近に依るとの設定かと思いますが、
エレンとジークとでは母系の遺伝子的距離が遠くとも、父系では同一なので、父系を媒介に、始祖の巨人の記憶が再生され二人に流れ込む・・その時に、845年の悲劇や145代フリッツ王(やウーリ)の苦悩の真相(謎)が明らかになり、
息も絶え絶えの二人の最期状況で、始祖ユミルを苦悩から解き放たない限り、巨人の呪いから免れないとの共通認識に至り、
また始祖の巨人の覚醒とともに、進撃の記憶(グリシャの記憶)と戦鎚の記憶(タイバー家による陰謀の歴史)が喚起されて甦り、
エレンは自身の目的の正しさを確認し、ジークは自身の目的の誤りを悟り、後をエレンに託す・・
845年の謎にせよ145代フリッツ王の謎にせよ、誰かがいきなり、調べたらわかりましたとか、古文書を発見しましたでは、唐突感を覚えてしまうので、
二人の接触と、その後の戦闘での接触の繰り返し(殴り合いかな)を通じての、始祖の巨人の記憶再生を想像しております。
ーーーーーーーーーーーー
>二人の接触と、その後の戦闘での接触の繰り返し(殴り合いかな)を通じての、始祖の巨人の記憶再生を想像しております。
現在の展開の前、王家血統巨人とエレンが接触する展開で座標発動が起こると分かった時は、エレンが「なぜオヤジを信じきれてやれなかったんだ!」と叫びながらジークを殴り、そこで「ビリ!」と座標発動、みたいな展開を予想していました。
今だと「なぜオヤジを信じきれて・・」とはちょっと言いにくい展開なので難しい展開かもですが(・_・;)
145代フリッツ王の記憶がジーク&エレン接触で蘇るという展開は良いですね!
現在のエレンがジークに洗脳されていて、ここで目が覚めるというのもありそうですよ!
管理人アース
こんにちは(^-^)2度目の投稿失礼します。
私はジークがクサヴァーさんから「体の構造を変えられる」事実を聞いてこの考えに至ったことが意外とストレートだなと思ったんです。
ジークにはもっと何か底知れない思考があると思ってたので…。
なのでエレンも結構シンプルでストレートなこと考えてるのかなと思います。
前に投稿した大地の悪魔との契約が解除できる前提でですが、マーレに渡る前「地鳴らし」の脅威でエルディアを救うつもりだったエレンはこの「体の構造を変えられる」ことを知り
そして壁がユミルの民でできてるとして、壁の巨人を人間に戻す「地均し」をする考えに変わったのではと思います。
壁が一斉に崩れ巨人が人間に戻る光景を目の当たりにしたら悪魔は消滅したと証明できるのではないかと。
それでも今現在のエルディア人への差別は残るだろうし、完全にエルディア人を保護するにはギラさまのおっしゃる方法しかないと私も思います。
そこからは生き残った人々が差別されなくなる日まで生を紡いで行くという感じなのかなと思います。
>壁がユミルの民でできてるとして、壁の巨人を人間に戻す「地均し」をする考えに変わったのではと思います。
壁が一斉に崩れ巨人が人間に戻る光景を目の当たりにしたら悪魔は消滅したと証明できるのではないかと。
良いですね!この展開を想像するとスゴく熱いですよ!
壁の巨人は「無垢の巨人」ですしユミルの民に間違いないでしょう。
超大型巨人ですが、無垢の巨人であることは間違いないと思います。
光が当たらなければ眠るというのは、無垢の巨人の証明でしょうし。
エレンとジークの接触からの座標発動展開が待ち遠しいですよ!
管理人アース
団長、考察お疲れ様です☆
「エレンの目的」
現在の原作で、このテーマとなるとやはり団長はじめ皆さんの考察も迷いが感じられますね。
まるでマーレ編突入時の展開不明さです。
私自身もあっちにフラフラ、こっちにフラフラと態度が定まりませんが、やはり「エレンが脅迫されている説」を最後まで信じてみようと思います。
単独行動、マーレ急襲、アルミンやミカサへの絶縁、調査兵団だけの拘束、サシャ死亡時の悔しそうな表情、ザックレー総統死亡報告時の無関心さ、いつでも脱獄出来るのにしなかった事等々…。
全てはパラディ島にいる「大切な仲間を守る為」だと信じたいです。
特にサシャ死亡時の悔しそうな表情は、その為にサシャ死亡のシナリオを先延ばししたのでは無いかと思っています。
イェレナの手引によりジークと会い単独行動へ展開していったエレンが、パラディ島期間後拘束され脱獄するまで一人で色々と考える時間が欲しくて拘束を甘んじていたのでは無いかと思います。
ジークの居場所を案内させる名目でハンジ団長達の所へ向かったのは、ミカサアルミンと話す為では無いかと思います。
アルミンの頭の良さや正解に導く力はエレンが一番認めています。
表向きは仲違いであり暴力沙汰になってしまいましたが、アルミンは正解を導く力はいつもあらゆる情報が集まってから発揮しており、話し合い後に登場するのかなと思います。
始祖の力絡みはまだ分かりませんが、こんなハッピーエンドな展開を信じてみたいですね。
>「エレンが脅迫されている説」を最後まで信じてみようと
この展開もありますよね!
「ジークを騙している展開」もそうですが、「エレンの真意は別にある」という事ですよね!
この展開になりそうですよね!
管理人アース
こんにちは。管理人アースさん。
久しぶりに投稿します。
エレンとジークの目的はストーリ的に一致しないですよね。巨人の駆逐と自由を求めたエレンとエルディア人における苦しみからの解放を求めたジークとは目的は異なると思います。
最近のエレンの変貌が気になっていましたが、変貌したのではなく演技と思うようになりました。「何かを捨てる覚悟」という意味で、仲間とのつながりを捨て得たいものがあるのだと思うようになりました。
エレンの目的(得たいもの)は、巨人の存在そのものを消し去ることと思われますが、座標の発動で解決できるのではなく、進撃の巨人全体の伏線に関わる謎解きにより得られるものだと思われます。
まだまだ、考察は続きますね!
エレンの演技説は同感ですよ!
ジークに対しどのようにエレンが展開していくのか楽しみです!(*^^*)
管理人アース
アースさん、おはようございます。
昨日投稿させていただいたあと、団員のみなささんや団長のコメントを拝見して、自分の考察に大きな穴があることに気付きました。
アルミンが超大型巨人を宿している限り、彼が生き残る結末はないのですよね。浅はかでした…。
この点を解決すべく考えたのですが、超大型巨人と他の8体の知性巨人とでは、性質や成り立ちがそもそも違うとように思うのです。
超大型以外の知性巨人はそれぞれ1体ずつしか存在しないのに対し、超大型巨人は壁の中に何百万体と存在します。
エレンは地ならしを発動したあと、遺伝子組み換えによる身体構造の書きかえ、道の消滅など、何らかの方法で解き放たれた超大型巨人を人間にもどし、彼らに宿る超大型を消す。同時にアルミンの中の超大型も消滅する。
ご都合主義にも思えますが、ミカサはともかく、アルミンはどうしても生き残らなければならないように思うのです。
団長はどうお考えでしょうか。
9つの巨人を集める展開はアルミンが退場しないといけなくなるので、あり得ると思うのですが推したくは無いんですよね(笑)
管理人アースもアルミンは退場しないと考えています。
ナレーションであることもそうですが、当初の背表紙に載っていない事も裏を返すと退場しないという伏線かなと。
ユミルは退場しましたが( ̄▽ ̄;)
願望満載ですが、アルミンは退場しないと考えています。
管理人アース
そうですよね…。私もアルミンには退場して欲しくありません。今はエレンと袂を分かったようにみえますが、物語の最後には、かけがえのない友人同士に戻ってほしい。団長同様、願望満載ですが…
ところで、当初の背表紙に載っていないとは、どういうことですか?
勉強不足で申し訳ないのですが、ご教示いただければ幸いです。
管理人さま
いつも更新ありがとうございます!!
楽しく拝見させて頂いております。
ふと思ったのですが、エレンがジークを補食したら王家の血も巨人の能力と一緒に受け継げられるという事はないでしょうか??
なんか最後はエレンが巨人の全てを引き受けて終りそうな気がします。
>エレンがジークを補食したら王家の血も巨人の能力と一緒に受け継げられるという事はないでしょうか??
もしこの形で王家血統も引き継がれるのであれば、レイス家フリーダを捕食したグリシャが全て解決したかなと思います。
血統は継承できないのかなと。
管理人アース
アースさん お疲れ様です。
そもそも の点について思った事があります。
①エルディア人は子供を作れなくなった(ジーク案)
でも
②エルディア人は巨人になれなくなった(エレン案)
でも
世界中の各諸国は、はたして納得するでしょうか?
そんな今すぐ目に見えない確かめられない事を言われても「はいそうですか」と同意する訳ないでしょう。
つまり
①子供作れなくしたから、その内エルディア人は根絶されますから安心してね。
②巨人になれなくしたから、もう巨人に襲われる事は無くなるから安心してね。
などと言われても、絶対に信用できません。
仮にそれが事実だったとしても、いつまた
子供を作れるようになるかもわからないし
巨人化出来るようになるかもわからないし
なんの保証も無いからです。
そんな事を世界に発信したとしても
世界中のエルディア人への憎しみの感情は消える事は無いでしょう。
なんか①案も②案も、世界中との関係を考えた時に中途半端に思えるんですよね。
もし世界中を納得させられるとしたら
③目に見える形で即座にエルディア人絶滅
もしくは
④世界中がエルディア人に手出しできなくさせる。
以外に思いつかないんですよね。
良く分かります。
エレン案が通ったとして、どのように世界に発信するのか?
ここに管理人アースはヒィズル国とキヨミ様が登場するのかなと、ボンヤリと思っています。
例えば、ヴィリーが世界に発信したような形で、巨人化できなくなったエルディア人を壇上で巨人化液を注射しても巨人化しないと証明するとか。
これだと液体が巨人化液とどのように証明するのか、とかでてきますが。
ただ、発信する媒体にヒィズル国が絡んでくるのかなとは思ったりしています。
>③目に見える形で即座にエルディア人絶滅
もしくは
④世界中がエルディア人に手出しできなくさせる。
もともと諫山先生は、このような形を予定していたのかなと思っています。
ただ、あまりにも人気が出てきてバッドエンドという形が取れなくなって、今の展開になったのかなと。
やはりこれだけ人気作品になると、全く救いの無いエンドは難しいでしょうし。
管理人アース
横から失礼いたします。
ギラさんの④ですけど、氷瀑石(でしたっけ?)の開発が、凄い成果をもたらすとかじゃないかなとか。
無限エネルギーみたいなものとかで、全世界が欲しがるもの。それを最終的に全世界に分け隔てなく与えることで、信頼を得る。とか。
アース団長さんのおっしゃるようにキヨミさまが関り、暴走をミカサが止める中、エレンはジークを抑え、巨人化をできない体に差し替える。
すいません。横やり長すぎでした。
道というくらいだから、一方通行でない限りあちら側の世界にも行ける方法もあるのかな。
今更別の世界とか出てきたらカオスですかね。
移動して違う世界が登場したら…スゴイですね(・_・;)
管理人アース
こんばんは(^-^)
皆さまのハイレベルな考察に圧倒されております…すごい( ゚□゚)
私はキャラの感情からの考察しかできないので本当に皆さますごいと思います!
エレンの目的。私は大地の悪魔との契約解除と考えます。
私もエレンとヒストリアは繋がってると思います。
エレンは9つの巨人をひとつに纏めた自分をヒストリアに食わせようとしてるんじゃないかと思います。
「その時が来たら俺を食ってくれ」とヒストリアに伝えてるんじゃないかと。
なので妊娠も偽装と思ってます。
王家の者が全ての巨人をひとつにした時…始祖ユミルフリッツと同じ条件になった時ー
大地の悪魔が現れ巨人の力を解除する。
進撃の世界は現実とファンタジーの線引きが難しくて初めの頃は結局全て人間が作り出した物なんだろうと考えてたんですが「道」という設定がある以上私も井筒さま同様、根源の部分の「大地の悪魔」はファンタジーなのかなと考えてます。
ただこれだとジークがやればいいことじゃん?って気もするんですけどね、ヒストリアも巨人にならなくて済むし。
何よりこれだとアルミンも食われることになります。この辺はまだ揺れてますが(^^;
でもみんなが巨人にならなくなって平和に終わるというのはないかなぁと思います。
エレンにとっての「駆逐」は始祖の力でだけじゃないと思うしエレンにとっての「一匹残らず」は自分も含まれてるんだと思います。
>何よりこれだとアルミンも食われることになります。
9つの巨人をエレンに集める時に、いつもこれが引っかかりますよね(・_・;)
でも、その展開が来る可能性が大きいかなと感じています。
管理人アース
記事作成お疲れ様です。
今回は妄想の披露ではなくて質問なのですが
ヒストリアとエレンが、ヒストリアの巨人化を行うつもりである場合に、エレンがレベリオを強襲する目的はなんでしょうか?
あの時のエレンの目的は、ジークの奪還及び戦鎚の巨人だったのかなと思っています。
管理人アース
返信有難うございます!
コメントを書いたときは、王家血統の巨人(ヒストリア)がいるならジーク回収するかな?と思っていましたが、どうしても子供が欲しいとすると出産までの間、パラディ島を守る手段が必要でジークに意味がありますね。ありがとうございます。
少し話が逸れますが、ダイナパンチのとき王家血統の巨人(ダイナ)は無垢の巨人でした。
効果は行動の操作で、記憶の改竄より強力なものだったと思います。無垢の超大型巨人も同じように操作できると思っています。
地ならしをしたい時にヒストリアは9つの巨人である必要はないと私は思っているのですが、それが前提として自分の中にあったのでジーク回収の意味がわからなかったんです。
ヒストリアに獣の巨人の継承を望むのにはなにか理由があるのかも知れないですね。ないのであれば、寿命がない無垢の巨人が選ばれると思います。
たしかにそうですね!
9つの巨人である必要はないかもですが、無垢のヒストリアは見たくないなと個人的に感じます(;´Д`)
あと、やはり王家血統を無垢の状態でずっと管理するというのは提案しづらかったのかもですね!
管理人アース
返信有難うございます!
ヒストリアは誰かのために犠牲になるのではなく自分の為に生きてほしいですね。
最終的にいい子のクリスタに戻るのは可哀想です。
同感です!(*^^*)
管理人アース
アース団長、考察お疲れさまです。ヒストリアとの任期を利用した連動作戦、なかなかの名案ですね。私もエレンはフリをしていると見ています。
結局、マーレの語る歴史をどう捉えるか、なんだろうとみています。ジークはエルディア帝国の民族浄化の歴史を額面どおり受け取り、淘汰滅亡以外に「贖罪」の道は無いと確信し、自身の思想の元、突っ走っているのでしょう。エレンも同様に考えるのなら、同調するとみますが、恐らく、始祖を通じ、「真の歴史」を知っていて、必ずしも民族浄化に特化した戦略で世界帝国になった訳ではないのだと見ています。
我々の世界でもいくつかの「世界帝国」は出現していますが、確かに「虐殺、浄化」もありますが、殆どは融和しているように思います。アレクサンドロスの東征もチンギスハーンの征西も抵抗する者には容赦ないですが、服従する者には寛大です。理由は簡単で虐殺すれば、生産力が低下し、折角奪った領土が糞の役にも立たないからです。
恐らく、エルディア帝国も同様な性格を帯びた帝国だったのだろうと見ています。なので、マーレ人も淘汰されることなく、100年前のとち狂ったカールフリッツ王のおかげで盤上ごとひっくり返せたのでしょう。また、名前こそエルディア帝国ですが、政治の中枢はマーレ人だらけだったんだろうと見ています。理由は9つの巨人化能力者以外は、政治に関わった場合、巨人化薬であっという間に政敵にパージされるので、危なくて仕方ないですよね。なので、政治の中枢には継承者か、もしくは、その家系の者以外は入れなかったのでは、かつ、元はマーレの隷属民で政治的地位は元々低い(あと、始祖ユミルを作ったのもマーレ人では)と妄想しています。よって、エルディア人はあくまで人間兵器であって、地位は当時も変わらず低かった(今のように居住区を当時も分けていたかも)のではないかと見ています。100年前にカールフリッツが島に逃げ込んだ本当の理由は、そこなんじゃないかと妄想しています。いつまでも、兵器としてしか扱われない同胞達、一度巨人化してしまえば、死ぬまで人を食らい続ける同胞達、それが本当に人間なの?と考え、巨人にならずにすむ、「楽園」を作ったのでは?と妄想します。この時、巨人化放棄の手段はあったのでしょうが、それをやれば、巨人化以外にロクな軍事力を持たないエルディア帝国は崩壊し、これまでの経緯より人間兵器エルディア人は虐殺の憂き目に合う確率が高く、逃げたのではと妄想します。よって、大陸では継承家であるタイバー家のみがのさばり、逃げ遅れた一般人は変わらず兵器扱いのままなんでしょう。
エレンはこれを解決する手立てを見つけた上で、巨人化放棄を行うと見ています。そうなると、抑止力である「地ならし」は、まだ、捨てられない気がしますね。
長々と妄想失礼しました。
>政治の中枢はマーレ人だらけだったんだろうと見ています
これ、壁内でも同じでしたね。理由は違うのかもですが。
この辺りの場面が、エレンが継承した記憶かジークの記憶場面で回想して欲しいですよね!
管理人アース
こんばんは、なりでございます。エレンとジークの目指すものの違いですが、ジークは自身の思想に酔っている所があり、「俺はクソ親父にあれだけ虐待まがいのことをされた悲劇の男だ。そんな男がエルディア悲願(と思っているのはジークであり勝手な妄想である)を果たす。これほどヒロイックな事はないだろう?」のように、エルディア人のこれからよりも、自身の目的成就を優先しており、それ以外には無関心ともとれる態度も見受けられました(リヴァイの部下を逃走目的で巨人にしたり、投石で多数の調査兵を殺したりしても、その先にあるもの(おそらくエルディアの過去の王、その思想など)に憤りこそすれど、向かってくる彼らの命自体にはさして関心がないように思えます)。対してエレンは第一に自由を求めていますよね。これはジークと同じく個人的な理由ではあるでしょうが、その結果、エルディア人に人としての自由が齎されるのでは。ジークのはいわば独り善がりの危険な暴走。エレンのそれは危険な思想ではあるけれど、その結果みんなが最終的に救われる暴走。二人の違いはそこではないかと。
また、エレンとヒストリアは事前に打ち合わせ済みだったと言うことと、ジークの狙いをさらに上書きすると言う発想は目から鱗でした。確かに、一度しか書き換えられないとはどこにも書いていませんものね。ジークが息耐えた後、またはエレンが生きている間に来つつある連合軍と戦争をするのか、または交渉により撤兵させるかして全てを終わらせてから、再びエルディア人の身体を作り変えるのか。それが成され時が流れ、数日後にはエレンの命が終わる時、ラストの我が子を抱えて「お前は、自由だ。」につながるのかも知れませんね。
もはや襲いくる巨人の脅威も、それに変わり得る忌まわしい体質も全て消し去り、今やただの人間となったエルディア人の子供。彼(彼女)には何ものにも縛られない本当の自由が待っているのでしょうね。
>今やただの人間となったエルディア人の子供。彼(彼女)には何ものにも縛られない本当の自由が待っているのでしょうね。
このイメージ、同じですよ!
エレンが次の代につぶやく場面かなと!
その彼・彼女が「二千年後の君」ですよね!
このコマ見たら、絶対泣きます!(;´Д`)
管理人アース
アースさん、こんにちは。
連日の投稿失礼します。
私は、ラストのコマの赤ちゃんはエレンとヒストリアの子だと思っています。夫はおそらくダミー。全てを知った上で、ヒストリアと子供を守る役割を引き受けた。
ジークとエレンは最後に分かり合い、エルディア人の未来を守る選択をして、ジークは任期終了間際でエレンに喰われることを自ら選ぶ。もしくは、最後まで仲違いしたままエレンがジークを食べて結晶となり、一人眠りにつく。
ただ、巨人を一体に集める必要はなく、アニは結晶のまま、ジークとエレンが結晶化して3人でに眠りにつくのもアリかもしれません。重要なのは、赤子継承を起こさないため、知性巨人をもった人間は死んではならず、生きたまま眠りにつくことです。
最後のカットから、ジークの願いである「 エルディア人の根絶 」はない気がしています。グリシャから受け継がれたエレンの願い、すなわち、ユミルの民の存続が最終的には選択されると信じたいです。
ちなみに、「お前は自由だ」 の「自由」 は、単に巨人の支配からの自由ではなく、道がなくなることで記憶改ざんなどの支配を受けず、自由意志に従って生涯を送る、という二重の意味が込められていると思います。
エレンがミカサとアルミンに投げつけた言葉の半分は、本心かもしれません。「俺は不自由なもの、家畜が嫌いだ。」でしたっけ。アルミンとミカサを、道に束縛された不自由な運命から、解放してあげたいと望んでの台詞ではないでしょうか。
ミカサはユミルの民ではありませんが、座標を守るものであり、道に関係しているのは間違いないので。おそらくはタイムリープという形で関わっていそうです。
アニメの語りはアルミンの一人称ですが、これは、エレンが眠りにつき、巨人の支配がなくなり、記憶の改ざんを含む道の支配から解放されたあとのモノローグと考えると納得がいきます。「その日、人類は思い出した」、ずっと違和感がありました…
この仮説が正しければアルミンは生きているので、ユミルの民は絶滅しないことになります。
「アルミンやミカサを助ける」、「狭い壁からでる」 「この世から一匹残らず巨人を駆逐する」 エレン自身、己の自由意志で眠りにつく、すなわち自由である… こう考えるとエレンの子供の頃からの願いは全て叶ったといえるのではないでしょうか。
>「お前は自由だ」 の「自由」 は、単に巨人の支配からの自由ではなく、道がなくなることで記憶改ざんなどの支配を受けず、自由意志に従って生涯を送る、という二重の意味が込められていると
なるほどですね!
道を塞ぐ事がエレンの真の狙い、という展開もあるかもですね!
やはりエレンは座標発動時にジークとは違う狙いを持っているのかなと!
エレンの「お前は自由だ」の完結場面で、アルミンの「その日、人類は思い出した」「真の自由とは何かを」みたいな語りが流れたら…
たまんないですね!\(^o^)/
管理人アース
こんにちは。
上書きしてしまうという解決策は、全く思いもよらず、とても面白いです(*^^*)
始祖の巨人の力で不妊化させても、そのうち医療/生命科学の発展で、1) 不妊治療が行われたらとか、2)体細胞クローン技術で、生殖を介さず巨人を造り出せばとか、直線的に考えてしまっていたので、上書きは目から鱗でした。
結局、巨人化できなくすることが、答えになり、エレンの目的でもあろうと想像しますが、
knightさんやリヴァイ大好きさんのご指摘にあるように、
1) だったら、最初から、ジークとエレンで巨人化できなくするプランでいけばいいのに、
(巨人を抑止力とみなす立場=現状維持派からは反対が出るが・・)
2) だったら、最初から145代フリッツ王も、不戦の契りでなく、巨人化できなくするように力を使えばよかったのに、
という自然な疑問が出てきて・・
となると、
巨人化できなくするという目的を達しようとすると/手段を取ろうとすると、
そこには何か重大なハードル/障害があって、何かの大きな「代償」を払わないと、クリアできないのではないか、と。
(開けてしまったパンドラの箱に、悪と災いを戻そうとすると、その悪と災いを拾い集めなければならない、みたいなジレンマ)
・・・
始祖の巨人の力によって、「道」の開閉(経路制御)や遺伝子操作はできても、
「道」それ自体を消去することは、できないのではなかろうか? と。
845の謎にも145代フリッツの行動の謎にも、始祖ユミルとシーナ・ローゼ・マリアの3姉妹を巡る「悲劇」が関連しているようであるし、
始祖ユミルの力であれば、道それ自体を消滅させることができるが、
解体されてしまって、その一部である始祖の巨人の力だけでは、道は消滅させることができない・・
とすると、
600年前のパンデミック終息に見られるように、ジークのプランは「実現可能」で、
エレンのプラン(巨人をなくすことだとすると)は、かなりハードルが高くて、
想像では、9つの巨人を全て集めて、(捕食する必要があるかどうかはさておき)
始祖ユミルを再現して、今のそれと過去のそれとで対話のチャネルを開いて、道を消滅させることで、合意する、(契約解消) ということなのかな、と。
道自体が神話的、超自然的なので、最終解は、ファンタジー設定に拠るのではなかろうか、と。
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>1) だったら、最初から、ジークとエレンで巨人化できなくするプランでいけばいいのに
これはジークが「エルディア人は生まれてこなければ苦しまずにすんだ」という破滅思想の持ち主だから協力しないのではと考えています。
「生まれなくする」=「救い」という考え方なのかなと。
>2) だったら、最初から145代フリッツ王も、不戦の契りでなく、巨人化できなくするように力を使えばよかったのに、
これはジークと同じような物語が、145代フリッツ王にあるのかなと妄想します!(*^^*)
845年の意味も含め、これらの回収を考えると今年中には完結できなくもうしばらく連載が続くのではと感じますよ(笑)
そうなったら、嬉しいですが!
管理人アース
おはようございます。
返信を頂きありがとうございます。
破滅思想に取り憑かれたジークは、エレンが自分の目的を達しようとするとき、乗り越えなければならない障壁ですよね。
107話「来客」の冒頭箇所で、ハンジがエレンに、”戦え、戦えって2回言ったって言うことは、《2回戦》あるのかな?”と尋ねていましたが、
ひょっとしたら伏線になっていて、
1回戦めがジークとの対決、2回戦めが大地の悪魔(地母神?)との対峙なのかもしれない、と思えてきております。
x印のついた9体の巨人群が、始祖の巨人を有するエレンの元にまとまることで、始祖ユミル(世界樹の幹?)への接触のチャネルが開かれて、対話が始まるも、
始祖ユミルは怒り心頭で、ギリシャ神話での《ネメシス》のような有り様。← 呵責のない「復讐」と、復讐を超えての「慈愛」の両義性を備えています
意思疎通に成功するとx印が消える・・でも「代償」は大きそう。
・・・
ギリシャ神話では、ネメシスの娘が《ヘレネー》ですが、
ヘレネーは「狂宴」の女神であり、「樹木崇拝」の女神であるようです。(URL省略。Wikiなど)
ヘレネーは、エレンやイェレナの名前の由来でもあり、
もしも2回戦がエレンと始祖ユミルとの対峙である場合、
それはヘレネーとネメシス、母親と娘との対面に重なり合い、
845年前に引き裂かれた母子という形での悲劇が起きていたなら、
(擬似的な)母子の再開を通じて、ヒトと巨人の「和解」の機会が訪れるかもしれない、等と想像を膨らませています。
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ジークとはバトル展開になるのかなと妄想していますが、対話相互理解展開もあるかもですね!
管理人アース
追記です。
兵長は、やっぱり最後まで生き残って、我儘王様に忠告をする役目を担ってもらいたい。
今の我儘王様は、ジーク。
おまえは間違っている。そう思わないか?
そうなるとエレンが最後まで主人公の役目が果たせないかー。
管理人アースは、
リヴァイが諭して、それでもジーク突っ走る。
で、エレンがぶん殴る、みたいなイメージを持っています。
管理人アース
こんにちわ。
ヒストリアと通じていなくても巨人化をできなくすることが始祖の力で可能なら実行はできるとは思いますが
じゃあ、どうして壁に籠った王様が、その方法を選択しなかったのかがやっぱり気になります。
巨人化できることが世界の脅威になっていたけれど、それを嫌ったフリッツ王(でしたっけ?)が壁に籠り、鎖国状態で他国からの情報がとだえてしまっていたので、選択ができなかった。
いや、それなら最初から壁に籠って、しばしの楽園を享受しようと思った時点で、壁の中の住人だけでも巨人化を解いていてもいいんじゃないのかなー?
他国を蹂躙して、エルディア人との混血が、たくさん生まれていて、複雑な遺伝子の持ち主になった人は、遺伝子の改竄ができないからとかで、絶望したとか?
説明になんないな。
引き籠った王様の気持ちを聞いてみたい。
どうして一時の楽園とか、その場しのぎの今がよけりゃいいなんて選択したの?
どうして虐待を受けるとわかっているのにマーレにエルディア人を残してきたの?
どうして始祖の力を引き継がなかった他の王家の血筋の人たちを見捨てるようなことができたの?
どうして王家に忠実だったアッカーマン一族を弾圧したの?
意見を言われるのが嫌だった?
静かに引き籠っていたいのに、うるさく言われるのが嫌だった?
まあ
民の一部を壁と化して自分を守らせることができるような我儘王様ですもんね、へっちゃらか。
最悪。
145代フリッツ王の考えは気になりますよね!
現在のジークのように、何かしらのエピソードがあると思われますが。
巨人化できないようにする、のは王家血統者が必要なのでジークかヒストリアの協力が必要です。
ジークだと協力しないような気がしますが、座標発動時に主導権がエレンにあれば可能かもですね!
これらはもう少し先を見ないと予想が難しいですね。
管理人アース
▼エレンは大地の悪魔?
当初から巨人の駆逐を口にしていたエレン。ジークは内に向かう自罰的な解決策ですが、エレンの傾向的に他者へ怒りを向けるのでは?
おそらく、地ならしをしてエルディア人以外全滅。何らかの力が働いて過去へループ。大地の悪魔としてクリスタへ知恵を授ける。
こんなストーリーもあるかもですね。
エレンが大地の悪魔という考えは面白いですね!
完全にループ展開を感じますよ!
管理人アース
アルヘン殿のご意見に 賛同する処が
あります。
ラストシーンで、赤ん坊の顔が 徐々に
悪魔が乗り移ったような表情に…
というのを私は想像していました。
人間の持つ “業”の深さに 悪魔は忍び
込んで来る。
王道といえば王道ですが…
裏の見方も出来るような場面になりそうですよね!
管理人アース
更新おつかれさまです。面白い考察だなと思う一方で、しっくりこない点もあります。
ジークとエレンの真意が異なるなら、それらは互いに受け入れがたいものでないとおかしいはずなのです。もしエレンの意図が、巨人化できないようにすることであるなら(そんな方法があるなら)、ジークも、エルディアの滅亡などという手段をとらず、エレンの方法に協力しようとするのではないでしょうか?
ジークだけでなく、ハンジらにとっても悪くない方法のはずで、そんな切り札があるなら、あんな険悪な関係になる必要もなかったと思うのです。
>ジークも、エルディアの滅亡などという手段をとらず、エレンの方法に協力しようとするのではないでしょうか?
良く分かります。
この疑問は管理人アースも感じていますが、ジークの本願は「生まれてこなければ苦しまなくてすんだ」だと考えられます。
なので、「エルディアを救う」=「生まれてこないようにする」と考えているから、「巨人化しないようにする」ではなく「子供が出来ないようにする」という方法を取っているのかなと。
今の所、管理人アースの中での答えはこのような感じです。
管理人アース