112話「無知」の展開は本当に衝撃でした。
エレンがあんな事を言うなんて!
しかし、その内容は考察上では非常に重要な内容であり検証しなければならないでしょう!
特にエレンが語った「アッカーマン秘話」は、かなり重要な事柄ばかりでした。
宿主とは何なのか?
アッカーマン一族にも「道」が繋がっていた!?
検証してみましょう!
◆エレンのアッカーマン秘話を検証!
まずはアッカーマン一族について、これまでに明らかになっていた事柄を見てみましょう!
これらは主にケニー祖父、リヴァイ兵長から明らかになっている情報です。
「巨人科学の副産物」という情報はジークからですが、マガト隊長に話をしている情報なので間違いはないでしょう。
これまでに、アッカーマン一族については進撃の巨人の東洋の一族の正体は?アッカーマン家と関係も?でも考察をしています。
さらにリミッター解除についてはリミッター解除の真相について!アッカーマン一族の謎とは?にて考察していますので、見てみてください!
これらに加え今回112話では、エレンからさらに詳細な情報が登場しました!
まとめてみました!
かなり詳細な内容ですし、考察しがいのある内容ですよね!
ただ、あくまで当サイトでの考察ですが112話考察!ミカサの頭痛はアッカーマンの抵抗か検証!で考察した結果は、「エレンのミカサの頭痛の説明はウソ」でした。
となると、上記のアッカーマン一族の情報も、ウソである可能性は十分にありますよね!
順番に検証してみましょう!
まずは「アッカーマン一族はエルディア帝国が長い歴史の中で弄くり回し偶然できた」は、どうでしょうか?
これは先の「巨人科学の副産物」というジークの情報と重なりますよね!
エレンにこの知識を与えたのがジークであり、「巨人科学の副産物」もジークが出元というのが引っかかりますが、これはまず正しい情報として見て良いでしょう!
「人の姿のまま 一部巨人の力が引き出せる」「リミッター解除されると極限まで身体能力が高められる」はどうでしょうか?
これもおそらくは正しい情報でしょう!
ミカサのケガの治癒がかなり早いと察せられる、アルミンのツッコミが以前ありました。
この辺りは「一部の巨人の力なのかも」とも察せられますよね!
「宿主を認識すると血に組み込まれた習性が発動する」はどうでしょうか?
この習性とは、宿主に執着する事を指しているようです。
これも正しい情報でしょう。
今回エレンに殴りかかったアルミンを拘束したミカサを見ると、「習性」という言葉も頷けます。
さらに宿主については公式ガイドブック「Answers」まとめ!にて「アッカーマン家には君主的存在に仕えることで力を最大限に発揮できる人が多い」との説明があることから、この「宿主」という設定が存在することは間違いないと思われます。
管理人アースは以前このようなTweetをしましたが、やはりアッカーマン一族には宿主設定は存在し、それによりミカサはエレンに執着しているのかもですね。
ミカサがエレンに執着している理由がアッカーマンの習性なら、もう少しリヴァイ兵長にも理解されたのではと思う。
「ああ、お前の気持ちは分からんでもない」みたいな。
それが無いってことは、やはりエレンはウソついてるんじゃないかな?#進撃の巨人112話 pic.twitter.com/cxsJLJLFVp— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年12月9日
リヴァイとミカサには「ミカサの宿主は異性でリヴァイはおそらくエルヴィンで同性」や「ミカサはアッカーマン一族と東洋の一族のハーフだがリヴァイはおそらく違う」などの違いがあります。
この辺りは、これからのみなさんのコメントも読み、またさらに考察していけたらなと考えています!
次の「リミッター解除されると本来の自分が宿主の護衛を強いられる事に抵抗を覚え頭痛を起こすことがある」は、先程も述べましたが112話考察!ミカサの頭痛はアッカーマンの抵抗か検証!にて考察した結果、あくまで当サイトの考察上でですが、「ウソ」だと判断しています。
さて、最後に残ったのは「リミッター解除されると『道』を通じて過去のアッカーマン一族が積み重ねた戦闘経験を得られる」ですね。
これはけっこうスゴい情報ですよね!
「過去のアッカーマン一族が積み重ねた戦闘経験を得られる」は、このリヴァイ兵長のセリフの回収にもなっているので間違いないでしょう!
「何をどうすればいいのかわかるんだ」は、まさに「過去のアッカーマン一族の戦闘経験を吸収した」という意味の表現でしょう!
この時から諫山先生がアッカーマン一族の設定を固めていた事が分かりますよね!
素晴らしい回収ですよ!
さて、問題は「『道』を通じて」という所ですね。
全てのユミルの民を繋ぐ「道」は、アッカーマン一族も繋いでいるのでしょうか?
さらに考察を続けます!
◆アッカーマン一族にユミルの民の「道」が繋がっているのか検証!
アッカーマン一族の習性に「宿主」が存在するという情報にかなり衝撃を受けましたが、「道」の情報にもかなり驚かされましたよね!
「道」については、第88話「進撃の巨人」にてエレン=クルーガーから説明が登場しています。
この「道」は全てのユミルの民と繋がっており、全ての道が交わるのが「座標」だと説明されています。
そして、現在エレンが所有している「始祖の巨人」は、この座標を統べる力があるのだと考えられます。
その「始祖の巨人」の力を最大に発揮できるのが「王家血統」であり、王家血統者が始祖の巨人を継承すると「記憶改ざん」や「全ての巨人を操る」事ができるようになると予想されています。
ただ、これらの効力は全て「ユミルの民」にのみです。
つまりはエルディア人にしか影響を及ぼせません。
その理由が、「道」にあると考えられるのです。
「道」は全てのユミルの民を繋いでいますが、逆に言うと「道」が繋がっていないため他人種には「始祖の巨人」は影響を及ぼせないと、これまで考えられました。
アッカーマン一族も「道」が繋がっていないから「記憶改ざん」の影響も及ぼせないと考えられたのです。
マーレ人が巨人になれないように、エルディア人ではないアッカーマン一族も巨人になれないのだろう、とも考えられました。
ただ、今回の「リミッター解除されたアッカーマン一族は『道』を通じて過去の戦闘経験を…」というエレンの説明は、それを覆しますよね!
リミッター解除したアッカーマン一族に、「道」は通じているのでしょうか?
となると、リミッター解除されたアッカーマン一族も記憶改ざんの影響を受けるし、巨人化されるのでしょうか?
それは違いますよね!
第69話で、リヴァイと同じくリミッター解除しているケニーは、始祖の巨人継承者であるウーリの記憶改ざん能力の影響を受けませんでした。
となるとリミッター解除されたアッカーマン一族も、始祖の巨人の影響を受けないことになります。
しかし「道」は繋がっている…
これはどういう事になるのでしょうか?
ここからは管理人アースの予想というか直観なのですが、ユミルの民の道とは別で「アッカーマン一族にだけ繋がる『道』が存在する」のではないでしょうか?
様々な条件が揃いリミッター解除されたアッカーマン一族だけを繋ぐ「道」が存在するのでは、と予想します!
もっと言うと、「リミッター解除とは『アッカーマン一族の道』と繋がると起こる」のではとも考えられますよね!
リミッター解除されたアッカーマン一族が通じる「道」は、ユミルの民を繋ぐ「道」とは別では、と考察します!
今回の考察の結果を一覧にしてみました!
◯人の姿のまま 一部巨人の力が引き出せる
◯エルディアの王を守る意図で設計されているため、宿主を認識すると血に組み込まれた習性が発動する
◯リミッター解除されると極限まで身体能力が高められる
◯リミッター解除されると「アッカーマン一族の道」を通じて過去のアッカーマン一族が積み重ねた戦闘経験を得られる
✖リミッター解除されると本来の自分が宿主の護衛を強いられる事に抵抗を覚え頭痛を起こすことがある
いつかピクシス司令が言っていた感じの考察結果になりましたね!(笑)
仕事が忙しく、今日ももうすぐ出勤で記事作成の時間が確保できない管理人アースです(泣)
頭の中では「112話エレンは、偽り者だ」と考えてます。
順番に記事にしていきますが、今回エレンが言った話にもピクシス司令がツッコんでくれたらなぁと妄想する管理人アースです。#進撃の巨人#shingeki pic.twitter.com/7hv1C9OUOc— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年12月7日
まさに「エレンの説明にはウソと真実が混在している」という考察結果となりました!
「アッカーマン一族だけを繋ぐ道の存在」と「ミカサの頭痛はアッカーマン一族の症状ではない」が当たっていたら嬉しいな!と思う管理人アースでした!
→ 112話「無知」あらすじ考察感想!
→ 112話考察!ミカサの頭痛はアッカーマンの抵抗か検証!
→ 113話あらすじ!
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世界は残酷なんだと気付く→以来、自分を制御出来たみたいな話が以前あった気が…
脱線しますが
「不本意な現状を変えるのは戦う覚悟だ」
てっきりコレは、エレンのループを意味してると思っていたのですが、 ミカサ宛なのかなぁと最近になって考えるようになりました(今更感)。
全く関係ないかもですが、シガンシナ奪還戦のベルトルトも”別人みたいに”強くなってましたね…
ライナーもいい加減覚醒して欲しいよー
「あれはベルトルトなの?」ってありましたね!
アッカーマンとは関係ないでしょうが、気になりますね!
管理人アース
>世界は残酷なんだと気付く→以来、自分を制御出来たみたいな話が
第6話にてそのような描写がありましたね。
それも「諸々の条件」のひとつなのかもです。
管理人アース
いつも考察拝見しております。2回目のコメントになります。前回の名前を忘れてしまったので、前回とは違う名前になってしまいました…
アースさんの考察を見て成程と思いました。アースさん凄いですね!
もしかしたらアースさんや同じ考察をしている人いるかもしれませんが、ここで1~2巻をじっくり読み返して思いついた考察を話してみたいと思います。なにか間違いや矛盾などがあったらすみません。
まず、ミカサの頭痛ですが私もやっぱりアッカーマン一族の症状ではないと思います。本当にそうならリヴァイ兵長やケニーにもどこかで頭痛の描写があってもいいと思うし、エレンの説明には当てはまらないときもあったからです。そして、読み返してみると、ミカサの頭痛はミカサにとっての大事な場面のときに起こっているのかなと思いました。ここで私が注目したのは、5話のトロスト区のときにミカサがルイーゼら市民を奇行種から守ったときに起きた頭痛です。この頭痛一見エレンが食べられてしまったことに反応しているのかなと思わせるような描写ですが、実はルイーゼに反応したのではないでしょうか?ルイーゼが重要人物と頭痛が警報のようにミカサに教えていたのではないでしょうか?事実、今ルイーゼはイェーガー派として兵団に反乱しています。そして、トロスト区のときも27巻のルイーゼが牢に入れられたときもだいたい同じところを思い出しています。ここ、割と意味ありそうですよね!?私はこれらのことから、やっぱりループによる頭痛では?と思うのです。ループじゃないかもしれませんが、ここのシーンは注意してもいいと思います。
もう1つ、アッカーマンのリミッター解除の条件についてです。2巻の6話「少女が見た世界」でエレンが戦えと言ったとき、ミカサは1回出来ないと言っています。その後に、ミカサは世界は残酷なんだということに気づいてから、リミッター解除をしています。ここを今読むと、エレンの命令でリミッター解除したのではなく、ミカサが世界は残酷と気づいたからリミッター解除したように私は見えました。事実、1回拒否しています、出来ないと。まあ、リミッター解除には時間差があって、まだ普通のミカサのときだったので拒否したのかもしれませんが…。ミカサは世界は残酷だから、エレンに言われたように戦わければ勝てない、戦えと思ってリミッター解除したのではないでしょうか。つまり、エレンの命令=宿主とリミッター解除は関係ないのではないかと思いました。…ちょっと無理がありますかね?
あと、アッカーマン一族の宿主の性質はあると思います。これは、ミカサのマフラーを巻いてもらったときや、リヴァイ兵長のエルヴィン団長に説得(?)をされたとき(外伝「悔いなき選択」より)や、ケニーのウーリの姿から同じものを見たいと思ったときになったもので、どれも、この人について行きたいという思いからくるのかなと思いました。ついて行きたいという思いが守護するや、意見を尊重する、執着するなどといった性質になるのかなと。
ここで言いたいのが思いがあっての性質であり、血に従って執着した訳では無いと言うことです。ここは私の願望でもあります…。やっぱり幼馴染は仲良くないと…。
意見を尊重するというところから、リヴァイ兵長やケニーは宿主の死を受け入れられたのだと思います。なので、宿主は皆さん周知のミカエレ、リヴァエル、ケニウリであり、リミッター解除には宿主は要らないかも?
要するに、
ミカサの頭痛→アッカーマンではなくループとかに関係が?
リミッター解除→戦えという自分の意志によって解除されるのでは?
宿主→ついて行きたいという自分の意志によって決まるのでは?
こんな感じです。
エレンが発言しているもので、私が違うんじゃないの?と思ったやつです。あ、でもこれだと112話の頭痛は当てはまらないかも…
あと少しだけ、エレンの「始まりの地、シガンシナ区へ」発言から、何だか最終回が近いなとしみじみ思ってしまいました。この物語の最初の地はシガンシナ区ですから…
あと、エレンの着てる服、あの紐付きの服に戻ってましたね。
112話を読んで、私は初めて主人公に怒りを感じました。そして、アースさんの幼馴染の会話のシーンのネタバレの発言に激しく同意!と同時に不覚ながら吹いてしまいました…
また、嫌いだ発言より、ミカサは奴隷だ発言の方が私はカチンときました…
ちょっとあれはないですよねぇ。わざと嫌われるようにするためだとか一部で言われているようですが、あの発言はないわ!と思いました。そして、リヴァイ兵長の死亡フラグが立ちまくっていて、リヴァイ兵長が好きな身としては来月が怖いですよ…
でも、どうなるか大変気になります!来月号を心して向かい打ちましょう!!
長文失礼しました。
けっこう同感できる考察で面白く読ませていただきました!
ありがとうございます!(*^^*)
ミカサへの気持ちは全く同じで、最も同感しました(笑)やはりリスペクトを失ってはいけませんよね❗
今後のエレンの発言は要チェックです!
管理人アース
初めまして、こんにちは。
弄りまわされたエルディア人はアッカーマン家だけでしょうか?
私は、他にそういう一族があるとしたら、アルレルト家とブラウス家が可能性があるのではないかと思います。
アルレルト家は、壁の外について書かれた禁書を持っていたことと、アルミンの卓越した頭の良さが理由です。
禁書には、エレンやアルミンの発言などから、歴史にあたりさわりのない内容しか書かれていないように思え、アルミンの先祖が壁に入ってから、わざと、そういう風に書いたのかなと思いました。
アルミンの頭脳は、トロスト区急襲の直後、エレン巨人の骨の中での話でエレンの「アルミンやばいって時ほど正しい判断をする」という発言とその直後のアルミンの反応から、無意識かつエレンが危ない時に能力が発揮されているように思いました。これは、ミカサが無意識にエレンを守ったことや、その時の行動に似ている部分があるのではないでしょうか?
ブラウス家は、アース団長の訛りの考察とハンネスさんの発言からです。
団長の考察で記憶の改竄を受けてないという考察がありました、本当だとしたらアッカーマンとも共通しています。漫画の11話のハンネスさんの発言で、エレアルミカが、一人は高い戦闘技術、一人は強靭な精神力、もう一人はとても賢い頭を持っているという発言がありました。これが、弄られてできた人間に組み込まれたものではないでしょうか?カルラの訛りから、エレンの精神力はカルラ由来で、カルラはブラウスの血統者ではないでしょうか?
また、人の姿のまま、一部巨人の力が引き出せるという発言は、9つの巨人の一部といことであり、一体ではなく一部というところから、一人に複数の力が組み込まれいると予想します。
アッカーマンは超大型と鎧と女型、ブラウスは顎と獣と車力、アルレルトは始祖、進撃、戦鎚が組み込まれていると予想します。
アッカーマンは力が強い点が超大型で、骨密度が高い点が鎧で、モテル点が女型であると予想します。
ブラウスは、弓の腕が遠距離攻撃ということで獣で、クリスタがパンを差し出した時のサシャの動きが車力で、エレンの強い意志は顎であると予想します。
顎には物事にたいして食らい付いて行くという意味があるのかなと思います。ユミルにはヒストリアに対する強い意思があったように思います。
アルレルトは、マルコと立体起動装置を直してたくだりや、訓練兵団卒業後の進路の話のくだり技術班てきなところに押されてたことから、手先が器用だと予想し、戦鎚が武器でありながら工具でもあることから、この点が戦鎚であると予想します。
頭の良い点は、始祖か進撃だと考えます。この二つの巨人は、特徴があまり判明していないので特定は難しそうです。
アルミンの本の回収があったら熱いですよね!
サシャ父の訛りがどう回収されるのか気になりますよ!
管理人アース
全く関係ない話ですけど
イェレナかわいい
こんにちは、団長!
概ね私も同意見なのですが、ユミルの民は未来視できるのに、アッカーマン一族は出来ない(描写がない)という所に違和感があります。
戦闘経験という情報を得ることができるなら、原理が同じものであるのならば、出来ても不思議ではないと思うのですが…。
あと、伴侶がいながら覚醒に至らなかったミカサ父の存在がある(暫定)ので、異性だから強く働く習性とも言えないのかなと。
強制従属を行えるのに、王家が迫害に至った経過も謎ですね…。危険因子と見たなら、根絶やしにすれば良いだけですし、迫害にとどめたのには何か理由が?
とにかく、エレンが「らしい」を使ってる発言は信用出来ないですね。
私は半分以上でたらめで、エレンを兵団から引き離すための、ジーク側の工作だと考えています。
当のジークは、お国のために!なんて人物でもないでしょうから、エルディアもマーレも出し抜いて、人類進化計画並の未来図を描いてると思います。
もしくは自分の寿命を取り戻す算段?いや、それだとイェレナはついて来ないか…
>ユミルの民は未来視できるのに
ただこれ、描写がクルーガーだけですよね。
ウーリが「遠くない将来必ず」という発言が未来視とも言えますが。
この辺りはユミルの民というよりも、クルーガーもしくは進撃の巨人の能力とも考えられますよね!
今後の展開を見ないとですね!
管理人アース
アースさん お疲れ様です。
アッカーマンが「道」に人の姿のままアクセス出来るのは、間違い無いでしょうね。
アースさんが仰るように、一般的なユミルの民用の「道」ではなく、「抜け道」的な、アッカーマン独自の「道」へのアクセスルートがあるのかもしれませんね。
いずれにせよ、アッカーマンが「道」にアクセス出来るという事は、記憶も時空を超える事が可能だという事になり、それが「いってらっしゃい」に繋がる気がします。
またアッカーマンの中でミカサにだけ発生する頭痛の原因は「東洋の血」が影響しているのではないかと思います。
だからケニーにも、リヴァイにも起らない頭痛がミカサにだけ発生しているのでしょう。
>アッカーマンの中でミカサにだけ発生する頭痛の原因は「東洋の血」が影響しているのではないかと
ああ、同じ意見で嬉しいです!
ただ「いってらっしゃい」がアッカーマン一族の「道」という考察は、面白いですね!
管理人アースは巨人誕生が「東洋の一族」によるものだと考えているので、「道」も同じくで、東洋の一族もアクセスできると考えています。
どちらにしても「いってらっしゃい」がミカサによる「時空を越える場面」という予想は同じですし、回収が楽しみですね!(*^^*)
管理人アース
アース団長こんにちは。
いつも本編と同じくらい(もしかしたらそれ以上に⁈)、団長の考察記事を楽しみに拝読しているLilyと申します。
今回の記事の主題と少々離れてしまい恐縮なのですが、初めてコメントさせていただきます。
112話の読み手の胸までを傷ませるエレンの言動は、エレンが異常なまでに自由を求めているため、事の真偽に関わらず、全ての情報、全ての人々を自分のフィルターを通して見てしまい、自分の考えに寄せてしまって解釈している様子が伺えます。
その上で、ますます素晴らしい今回の記事を読んで頭に浮かんだのは、エレンの母カルラの事でした。カルラの名前は「自由な女性」という意味を持つのだったなぁと。
ミカサを傷つけ、アルミンを罵倒する程のエレンの言動は、父側の進撃の巨人と、「自由を求める意識の高い」母カルラ側の一族の血が混じり合った結果ではないのかと感じています。エレンがかつて誰にも存在し得なかった程に、他者を全て排除してでも自己の自由の確立のみを渇望する思想を持つようになったのは、血の繋がりや祖先との繋がりが大きな意味を持つこの物語において、カルラ側の同様な性質を持つ血が入ることで、さらに色濃く反映されることとなったためではないのでしょうか。
物語の主題となっている「自由」を求めることを体現しているエレン。アルミンによってもたらされた、壁の外には知らない世界が広がっているという”無知の知”をきっかけにカルラ側の自由渇望リミッター(仮名)が外れ、自由獲得への意思を持ったところに、さらに進撃の巨人を継承。同じ思想、傾向が両血脈からダブルで受け継がれる事に。
巨人化する度にパワーを体外に放出する結果、体内に残る思想は濃度を増すのか、はたまたジークにより伝えられた情報により、”無知の知”由来のリミッター(と言うよりもはやタガ)がさらに外れたのか、そんな影響が出ているのではないかと妄想しています。
あくまで、カルラ側の血にも何かしら特徴があるのではという仮定の上での妄想ですが、アース団長が以前別記事にて、第2話で姿を消したカルラの役割として、「現在のエレンが自らの足で立ち、自由を求めていられるのは母カルラの愛があってこそ」と書いていらっしゃいますが、愛に加え受け継がれた血の影響もあるのかもしれないな…と、カルラの役割存続説に繋げられたらと思っています。
さらに、世界中には、エルディア人や、マーレ人、アッカーマン一族以外にも、様々な特徴的血脈があったり…収拾がつかない妄想ですね笑。
長文かつトピズレのお目汚しにて失礼いたしました。
適切でないようでしたら、お手数ですがご削除のほどお願いいたします!
エレンが自由に固執する理由にカルラの血統を絡めた考察は面白いですよ!(*^^*)
カルラがどのような形にしろ、また登場したら嬉しいです!(*^^*)
管理人アース
アース団長、お疲れ様です。王家に逆らっていることからも、アッカーマンは宿主の奴隷だったり、ずっとくっついていなければならない関係ではない。と考えます。トリガーとして、宿主は必要かもしれないですが、その後は、いようが、いよまいが、力は自由に使えるのでしょう。制約は宿主が側にいた場合のみ、守ることを強いられるだけでしょう。
>王家に逆らっていることからも、アッカーマンは宿主の奴隷だったり、ずっとくっついていなければならない関係ではない
そうなのかもですね!
管理人アースも同じイメージです!
管理人アース
アッカーマンは「巨人の体を持たない巨人」
という見方もできるのでは。
ので、宿主を自身の体に見立て、宿主を
守る事は、自身の体を守る事と同義と
見なしているのかと思います。
つまりそれは、アッカーマンも巨人の体を
欲しているのではないか?
何か突発的な事で、アッカーマンも巨人化
する可能性があるのではと思います。
それが、ジークやエレンの 叫びで起きる
こともあるのか?
ただ そうなった時、無垢の巨人になって
しまっては悲惨過ぎます。
アッカーマンは “第10番目の巨人”として
人間に戻る救済措置がとられるかも?
否 しかし、世界は残酷なので…
リヴァイが巨人化したら、「低身長」設定が崩れますね!(笑)
その場面は、ちょっと見たいかもです!
管理人アース
こんばんわ。
今回の考察とは離れますが、エルディア人の血が入っている人間が巨人化できるのですよね。
ライナーは母親だけがエルディア人だけど巨人化できてますし。
そうなると、ガビの「のぞまれない子どもが生まれた」みたいな発言が気になります。
略奪した地で、大勢の美女を差し出させたというチンギスハーンの遺伝子を受け継ぐ人間が広範囲にいるように、もしかしてマーレ人や、他の民族の中にもエルディア人の血が多く入っているのではないかと。
ただそうなると、話の収拾がつかなくなるだろうから、無い展開だとは思いますが、
なんでそんなことを?って唐突に聞こえる言葉が、案外伏線だったりすることもあるのでちょっと気になりました。
脱線ごめんなさい。
ハーフでも巨人化できるならば、リヴァイ兵長も父親がエルディア人ならば巨人化できますよね!
ただ、アッカーマン一族の血統が優性遺伝性ならば分からないですが。
たしかに収拾がつかなくなるかもですね!(・_・;)
管理人アース
アース団長様ご苦労様です。
王家がアッカーマンを恐れる理由について考えてみたいと思います。
まず、アッカーマンもエルディア人の一員です。王家の言うことをよく聞く人はユミルの民で、まったく聞かないのがアッカーマンです。
その中間(言うことを聞いたり、聞かなかったり)に位置するのが奇行種ではないでしょうか?
ここからが本題ですが、記憶改ざんが出来ないアッカーマンの頭の中に服従装置を取り付けた所、王家だけでなく、一般のエルディア人にも服従する様になってしまって(アッカーマンが王家の敵になるかも)、その部分を恐れていると考えます。
現在のリヴァイやミカサ達をジークが恐れられる理由に繋がっていますね!
管理人アース
いつも更新ありがとうございます。
さて、宿主について私的考察です。
真っ先に思い出したのが、アニメ二期のエンディングの蜂のような昆虫と読めない文字の古文書でした。
蜂などの昆虫は宿主に寄生し、最終的には宿主を捕食してしまうものがいますよね。
すごく引っかかりませんか?
私は、あの二期のエンディングの読めない字の古文書は巨人学会?が寄生蜂などを基にしてアッカーマンを作り出すに至った研究レポートのような気がします。
考察のひとつに加えていただければ幸いです。
アニメからの考察も面白いですね!
ありがとうございます!
管理人アース
宿主っていうのがある意味語弊かもしれませんな
守りたいものがあるっていう概念によってもアッカーマンの道が繋がりそうな気がします。
エレンの説明だと、危機的状況に陥らないと宿主設定がなされないって感じですが、エレヴィンと共に行動しててたまたまそんなシーンがあるなら、団長との馴れ初めで書いていてもおかしくないような気がするんすよね。リヴァイはゴロツキの時は弱く、おそらく調査兵団に入ってどこかで力めざめたのではないでしょうか。
頭痛は道が繋がっている瞬間なのかなとw
地下街でも一番強かったリヴァイなので、入団前からリミッター解除されてたのかなと感じますよ。
スピンオフ情報ですが。
管理人アース
今後の展開を面白くするために(読者をハラハラさせる為に)
あえて危機的な状況を作るとしたら、
リヴァイ兵長がジークの脊髄液摂取により、
宿主がジークと設定されてしまい
攻撃したくても出来ない、
頭痛に苦しめられて思うように動けない。
という展開を考えてしまいました。
兵長が苦しむ姿は見たくは無いですが(苦笑)
f(^_^;
このリヴァイは辛そうですよ❗
管理人アース
よく言われているように、エレンがアッカーマンの血からミカサを解放しようとしているのだとすると
そしてミカサ自身あの説明で頭痛に心当たりがあるということは……
解放されたら、今までアッカーマンの習性に埋まっていた本来のミカサにもどるのか……?
最終決戦ではフツーの女の子になったミカサが、それでもエレンを守るため立体起動に挑むとか
あったらカッコ良さそうですね
lostgirlでのリミッター解除していないミカサになったら大変な事になりそうですよね( ̄▽ ̄;)
その展開も凄そうですが!
管理人アース
更新ありがとうございます!
111〜112話にかけて、かなり精神的に引きずる内容でしたね。
アースさん、傷は癒えましたか?(^_^)
エレンは海の辺りから絶望感を味わう真実を目の当たりにしたりしていて、道を通じた記憶が蘇る事があまり描かれていないこの5年間ぐらいの間に沢山あったと思うのですが、進撃と始祖と戦鎚の過去継承者の道を通じた記憶と、ジークから聞いた話を合わせると、新しい情報と言うより答え合わせのような感覚ではないのかと思うのですが……。
進撃は知ってる中でもクルーガーとグリシャ。
始祖はレイス家で、ウーリーはアッカーマンの事を知って語っていますし、戦鎚のダイバー家も相当な情報を持っていると思います。
もうこれだけで、誰も知り得ない秘密を握っててもおかしくないですよね?
そこでジークに嘘をつかれていたとしても、エレンは知って 分かっていると思います。
エレンが継承した巨人からどれくらいの知識を得たのかは分かりませんよね。
レイス家もそうでしたが、王家血統のジークの方が知識を継承しているようにも感じますよ!
この辺りは要チェックですね!
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
今回は特に気合が入ってますね。
「いつもより」と書くと語弊がありますが、ヤケドしそうなくらいの熱量を感じます。
・・・と言うか、ここまで完璧にまとめられちゃったら、もう他に考察する余地が無いですよ(笑)
自分も無い頭を振り絞って必死に考察したのですが、文章だけが長くなりそうで上手く考えがまとまりません(お手上げ)
そんな中、アッカーマン一族にだけ繋がる道があると言う考察は斬新でした。
自分は当初、アッカーマン版ファイヤーウォールみたいなモノが存在し、それが始祖の巨人の力の介入を遮断(記憶改竄の阻止)しているのでは?と考えていました。
・・・でも、それだけならジークは初めから同じように記憶改竄の出来ない東洋の一族をミカサに引き合わせたりはしないだろうし、アッカーマン家だけでなく東洋の一族の話もエレンに吹き込んでいたと思います。
もうこうなると巨人の力が送られてくる供給元から違うのではないかとも考えましたが、あまり妄想を続けてしまうと思い切り本題から逸れてしまうので、今宵はこの辺で兵舎に戻って頭を冷やします。
なので是非とも新記事で「アッカーマン一族が王家から恐れられている理由」について考察を希望します。
112話の急回収でアッカーマン一族には、記憶の改竄が出来ない事以外にも、もっと潜在的な秘密が隠されているような気がしてなりません。
王家に恐れられた理由考察は面白そうですね!
また考察したいです!
管理人アース
記事作成お疲れ様です。
ユミルの民の道とアッカーマンの道は別であると私も思いましたよ。
アッカーマン一族の戦闘経験の継承は、9つの巨人の能力の継承、前継承者の記憶の継承に似ています。
戦闘経験というのは記憶に含まれるものだと思いますし、怪我の治りが早い事は巨人の能力に含まれるでしょう。
継承は9つの巨人でそれぞれ独立して行われています。リヴァイとミカサで実力に差があるのはアッカーマンの中にもいくつか種類があるのかもしれません。
9つの巨人の能力や記憶の継承が”捕食”で発生する事と、アッカーマンの戦闘経験の継承、身体能力上昇のきっかけになる人を”宿主”と表現する事も似ています。
宿主は寄生生物が寄生する対象ですが、捕食している対象とも言えると思います。
– -
このしたは妄想ですし話が飛躍します笑
アッカーマンを偶然生んだ研究の本来の目的は、ユミルの民以外にユミルの民の道をつなぎ巨人に変え、始祖の巨人の能力で支配する事でした。
結果は道に繋げず、独自の道を作ってしまい、更にユミルの民に寄生して巨人の能力(再生や記憶の継承)を一部扱うアッカーマンだったのです(デデン
>ユミルの民に寄生して巨人の能力(再生や記憶の継承)を一部扱うアッカーマンだったのです(デデン
おお、宿主考察ですね!きちんとネーミングも回収されていますね!
面白いです!(*^^*)
管理人アース
こんばんは、なりでございます。
ミカサとリヴァイの決定的な違いに、やはり”血の違い”があるのかなあと。ミカサはアッカーマン家と東洋の王族のハイブリッドなので、リヴァイともまた違います。そこで、本来のアッカーマンにはあり得ない(例がないと申しましょうか)副産物として、頭痛が起きるのではないかと思います。それは何に対してか?ですが、私はミカサのエレンへの異常な執着こそが、アッカーマンの例外なのかなと。そこには彼への家族愛、また恋愛感情もありそうです。お願い、帰ってきて…と呟いた時の今のショートカットミカサには、以前の淡白さ・逞しさよりも、女性らしいしおらしさ、いじらしさ、そして女性らしい心の弱さも出てきているように、そして人間味も増しているように見えます。
リヴァイもケニーも宿主ウーリとエルヴィンに関して彼らの死を必死に止めることはしません(出来ません)でした。しかしミカサはどうでしょう?仮にエレンが死亡確定の状況でエルヴィンのように陽動のために特攻する!なんて言い出したら、彼女は腹パン気絶させてでもエレンを止めそうではありませんか?この違いは、ミカサが二人と違い女性だからなのかもしれませんが、やはり東洋の血とアッカーマンの血が混ざり合うことで出来上がった例外的な存在(ミカサだけですよね?この混血は)。その為に何か原因になる行動を取ると(見ると)頭痛が起き、彼女に警告や警鐘を鳴らしているのかなと。とすれば、エレンの頭痛の説明にはやはり多分にウソが混ざっていることになりますし、幼馴染を死なせたくない、守りたいからわざと尤もらしいウソをつき、ミカサとアルミンを自分と近しい位置から無理やり引き剥がそうとした行動と考えても矛盾しません。数年前にお前らが大事だからだ。と照れながら答えたエレンは、まだいるのかもしれませんね。そうであってほしい気持ちの方が強いですが。でも、ミカサにお前のことが嫌いだったんだよ!と言い放ったお前は、私はまだ許さないからな(怒)。
ミカサの頭痛はエレンが言う場面だけではなく幾度も起きているので、何か他に理由がありそうですね。
また、道に関してはアッカーマンは専用道路(自転車、原付専用道路のようなものがありますよね。あのイメージです。つまりアッカーマンは原付!律儀に二段階右折している兵長なんて見たくないですけれども…)のようなもので、その道からは身体能力、戦闘経験のみを引き出せ、巨人の力は道が細すぎて巨人化物質は引き出せないのでは?と言う説を推したいなと思います。
ゆえにアッカーマンはたとえ注射されても巨人化出来ない、その代わりに始祖の記憶改ざんも受けない(こちらの道は広く車両専用、または高速道路のイメージです。アッカーマンはこの道を通る資格がないように改造されている代わりに=ゆえに原付、他のエルディア人が通れる巨人化、記憶干渉を受ける道以外の、力のみが通れる細い道”だけ”にアクセスできる。エルディア人はどちらにもアクセスできるが、身体能力が一般人と同じ為、アッカーマンの道から力を引き出そうとしても体が耐えられず使いこなせない、またはお互いの専用通路で通れないのではないかと。
座標、始祖、道については、いずれはっきりとした説明が、劇中でされるといいですよね。アッカーマンが始祖の記憶改ざんを受けないのならば、始祖の実験でジークが本性を現した時に無事なのはミカサとリヴァイ(とキヨミ様方、あとはニコロたちマーレ人とイェレナ、オニャンコポン)だけになりますね。実験は一体どうなるのでしょう。なんだか怖いですね。
ミカサは唯一の存在なので、頭痛も執着も一概に説明できないかもですね!
壁の巨人も作中で明らかになるかなと思っています!
管理人アース
ケニー、リヴァイは力に目覚めた後にウーリ、エルヴィンに出会っているので宿主はおらず、宿主エレンの護衛を強いられるミカサだけに抵抗を覚え頭痛が起こるのは、矛盾無く辻褄は合っていると思いますよ。
東洋人の血で頭痛が起こるのならミカサは母と一緒だと認識して、特に気にしないはずです。
一部巨人の力を引き出せるのならアッカーマンはユミルの民であるはずだし、ケニー祖父はアッカーマンを人種、民族ではなく血族と言っているので、ユミルの民の端くれと言う事で整合していると思います。
辻褄の合っている嘘は有り得ますけど。
頭痛がアッカーマン一族の習性なのか東洋の一族の習性なのか、まだどちらもありますよね!
>目覚めた後にウーリ、エルヴィンに出会っているので宿主はおらず
リミッター解除が「宿主必須」なのかどうかがキモですね!
ふと思ったのですが、エレンはミカサが頭痛持ちと知らなかったのですよね?
管理人アース
いつも更新楽しみにしてます!ありがとうございます!
道を通して過去の戦闘経験を得ることができる
というのは、ループ説の伏線とも考えられないでしょうか?ほかの巨人の道はどれも現在時制でモノが運ばれているように感じられますが、アッカーマンだけ違うとしたら、、、
いつの、どこから来たものなのか?という疑問が湧いて来ます。
それが単純に100年前などの単純な時間差ではなく、1ループ前の経験が道を通してくるのだとしたら、、、
なんて考えてみましたがいかがでしょうか?
もっともこれはアッカーマンだけではないかもしれません。クルーガーが「ミカサやアルミン」と言ったのも1ループ前の記憶を道が送って来てたのかもしれないですし。
あるかもですね!
アッカーマン一族とユミルの民の道の違い、この辺りが難しいところですね!
管理人アース
アースさん、こんばんは!
アースさんの作られた考察の結果一覧に大変同意し、こう思いました。エレンは自発的に真実と嘘をごちゃ混ぜにしたのではなく、アースさん一覧の内容を丸ごとジークに吹き込まれ、そのまま喋っていた可能性ってないでしょうか?
なぜこの内容をそのままミカサに話したかというと、エレン自身がこれを信じたくなかったため、嘘だと証明して欲しくてミカサと試したのだと思います。裏付けとして、ミカサの真意を引き出すようなフックを説明の中にさりげなく仕込んでました。
最初は「誰かを宿主と認識した途端」と言っていたのに、次に「あの時オレを偶然護衛すべき宿主だと錯覚した」とマイナーチェンジしてたのがそれです。認識→錯覚と言い換えたのは多分、「オレのことは錯覚で、オレでなくてもよかったんじゃないか?」という誘導尋問だと思います。
この釣りにミカサがかかり、「あなただから」という太字明朝体の回答にまでこぎつけられたので、この問答は無事にクリアしたことが分かります。眉間の皺もなくなりました笑
次にエレンがミカサに試したのは、「その“あなただから”というのは自由意思か? 習性か?」という内容です。ミカサは習性に心当たりがないとは言いましたが、実際に頭痛が起きてしまい、エレンが頭痛を見破ったことで、彼にとっては「“あなただから”が彼女の習性から出た言葉」という証明になりました。
そこから怒涛の罵倒が始まったのはおそらく、
・エレンが信じたくなかったジークのアッカーマン説(アースさんの一覧の通り)が大当たりしてしまった(と、エレンが思い込んでしまった)
・信じたくなかったポイントは、エレンにとって①今のミカサは本人の自由意思でエレンのことを好きなわけではない②ミカサは本人の意思関係なく、条件が揃えば相手がエレンじゃなくても同じように執着する、ということ
そういうわけで、「誰の所有物にでもなり得る女」という意味で「家畜・奴隷」と詰った、と思います。
ミカサの10年に及ぶエレンへの好意が習性の作用だったと思い込んでしまったことにより、エレンも10年分傷ついたのではないでしょうか? だから最大限彼女を傷つけてやろうと、カッとなって衝動的に「ずっと嫌いだった」を出してしまったと予想します。それがエルディアの問題を解決する話をしに来たのに個人感情ぶちまけ大会にまで転んだ理由かなと。アースさん一覧の内容は嘘だとミカサが証明してくれることを、エレンは当初信じていたのではないでしょうか?
アルミンを止めたミカサの反射に対する暗い顔は、信じたくなかったものを認めざるを得なくなった時の表情に見えます。読者はミカサがエレンを護衛しようとした時にのみ動くわけじゃないと知ってるのですが・・・
以上を踏まえると、アルミンをタコ殴りにした意味がムシャクシャした上での八つ当たりにハマると思いますw
よく見かける考察の通り「エレンはアルミンとミカサを突き放そうと、きちんと計画してきた」でしたら、彼らを連行しない、アルミンに説教もしない、フロックたちが兵団服を着てる中エレンだけ子供の頃からの服を着てもこない、そもそも2人の前に現れないのではないか?と思います。
「ミカサを傷つけることが君の求めた自由か?」と聞かれてエレンの表情に素が出ていますが、本当は傷つけたくなかったという風に読めます。エレンがアッカーマンのことに無知で、不運が重なってジークの説が正しいと思い込む結果になってしまったため、皆で大怪我してしまった場面に見えました。
フロックの「静かに」ポーズから察するとエレンはジーク髄液ワインのことを知らないと思われますので、今話タイトルの『無知』はまさにエレンのことを指すのでは?と、アースさんの考察を拝読しながら超個人的に思いました!
これまで見かけた考察の中で、丁寧かつ最も人間味が感じられる内容でした。
ノーバウンド返球さんの人柄がうかがえましたよ!
ありがとうございます!(*^^*)
>一覧の内容は嘘だとミカサが証明してくれることを、エレンは当初信じていたのではないでしょうか?
>アルミンをタコ殴りにした意味がムシャクシャした上での八つ当たりにハマると
>ジークの説が正しいと思い込む結果になってしまったため、皆で大怪我してしまった場面に見えました。
全て繋がりますし、納得できる展開ですね!
エレンの中にミカサへの好意が存在する前提の考察となっていますが、マーレ編ではファルコやニコロ達の設定からも「恋愛がテーマ」もあるのかなと察せられ、ありえる展開だなと感じました!
ありがとうございます!
この考察、またゆっくりと反芻したいと思います!m(_ _)m
管理人アース
アースさん、こんばんは! リプに加え面倒な削除お願いまで聞いてくださってありがとうございましたm(_ _)m
アースさんの仰る通り、ファルコのことを察せられるようになったりと、エレンはもう女の子が男にとって何を意味するか分かる人間になってるという前提でお話しさせていただきました!
エレンによる「嫌い」の一言がミカサの最大ダメージになると理解している→女心も分かる、と解釈できますし、アルミンフルボッコにも気になる点があったんですよ。
エレンはアルミンに説教してる時、「昔のお前は甘っちょろくなかった」と、罵倒に聞こえますが実際は以前の彼を称えています。鼓舞とも取れます。でもフルボッコ時は「お前は昔からケンカにもならないほど弱い奴」と、さっきと真逆の落とし方をしています。矛盾かな?と思いました。
もし仮に、エレンに「ミカサはオレが守ってやるもの」という意識があったとしたら、「なぜかアルミンが捨て身でオレからミカサを守りにきてる」シチュエーションそのものに大変ムカついた結果、男としてマウントを取りに行ってしまった・・・という理由で納得できなくもないと思いましたw もしそうなら自分で撒いた種なので、本当に八つ当たり中の八つ当たりです。
なぜジークが、エレンが信じたくないアッカーマン説を彼に吹き込んだか?には、まず大前提として“ジークはアッカーマンが怖い”という理由があると思います。
もし112話がジークによるアッカーマン封じ工作の話でもあるなら、リヴァイ対策に髄液ワインを根回ししておいたのと、ミカサ対策にエレンが自分で彼女を遠ざけるよう仕向けたのを、一話内で同時に見せたのも得心が行きます。
アースさんの一覧をジークによる対ミカサ封じ工作とするなら、『ジークはミカサが頭痛持ちであることを知っている』が必須です。これには、ジークがキヨミと繋がりがあることが関係するのではないかと思います。キヨミはヨダレや大汗など、気分が体に出やすい体質です。もし心因性突発頭痛がアズマビト家の持病であり、そうキヨミがジークに明かしていたら、と考えました。ジークはミカサが頭痛持ちであることを知れたことにより、エレンに「ミカサはお前が思ってるような女じゃない」と諭せるような嘘を作れたと思います。
ただし、ジークがそうやってエレンを陥れるには、エレンにとってミカサが女性として特別であり、なおかつそれをジークが見破る必要があります。ので、エレンの中にミカサへの好意が存在する前提で組み立ててみました。
すみません、妄想が過ぎました!汗 また長文でお目汚しを失礼いたしましたm(_ _)m
いやいや、素晴らしい考察ですよ!
ありがとうございます!
全く同感な読みですよ!(*^^*)
管理人アース
ミカサの頬の傷は、宿主であるエレンに付けられたから治らないのですかね…
おお、なるほど!
宿主の傷は回復できないとかあるのかもですね!
あとは「進撃の巨人」だからとか「始祖」だからとかも…
アッカーマン一族と巨人の関係には、まだ何かあるのかもですね!
管理人アース
初めてですが宜しくお願いします。
エレンのアッカーマン情報は嘘をついてるついてない已然に、まず情報元からして信憑性がありません。巨人のことも詳しいことはまだ何も解明できてないマーレの学者からジークは仕入れたんでしょう。記憶で見た情報なら、エレンはジークが記憶で見たらしいと自信満々に言うでしょうし
ユミルの民を弄くってできたっぽいから、アッカーマンはユミルの民なのだろう、というのも、結局は時を得てから研究や調査してきた学者の想像に過ぎないように思えます。ケニーの祖父は、大多数の単一民族はユミルの民で、アッカーマンや東洋人はそれぞれ独立した血族であると生前言っていました。先祖代々から伝えられてきたものです。ジークの情報元とどっちが信憑性があるか?と言われたら、言うまでもなく祖父の方だと思います。
アッカーマンの戦闘経験はエルディアの道じゃなくても説明がつくのでは?と感じました。覚醒で発動する強化細胞プログラムを遺伝で受け継ぐ特殊な人間です。本来なら経験値は子孫に引き継がれません。しかし自己防衛に磨きがかかったアッカーマン一族なら、DNAに経験値を組み込ませられる特殊性もあるんじゃないかと思いました。全ては子孫が生き残れるようにという、自己防衛の働きです。
頭痛は、多数の方が疑問を感じている通り、アッカーマンには関わりが無いものだと思います。エレンがジークに、そういえばミカサはよく頭が痛そうにしていたがあれも関係あるのか?と聞けば、ジークは、そうだなあ…昔のアッカーマンも頭痛多かったらしいしねえ…と、適当に言っておけば、後はエレンが勝手に解釈してくれるでしょう。
とにかく、エレンの話はどこもかしこも矛盾だらけですね
矛盾だらけ、同感です❗
頭痛の回収が再び登場するのが楽しみです!
管理人アース
こんにちわ。
おお、いつにも増して熱い考察ですね。
叩き込まれるような考察の数々に圧倒されてしまいました。
ただ、というか、わたしは、兵長が、ミカサにお前がどうしてエレンに執着…というところは、兵長がアッカーマンの習性にある程度気づいていての発言だったのかなと思っていました。
わからないところはたくさんありますが、アッカーマンの習性があっても兵長はエルヴィンを死なせてしまいましたし(宿主の希望をくみ取るというところでは習性通りかもですが)、王家に忠誠を誓った一族が迫害にあったということは、王家のありよう自体が、間違っていたのではないかと思ってしまいます。
ミカサに翻すと、エレンを宿主としていてもエレンの行動が壊滅的にダメなものと判断したら、エレンを敵に回すことになるのかもしれないですね。
もしそれでも見放せないとしたら、それはアッカーマンの習性を超えたところにあるということですよね。
体に組み込まれた習性からの解放ができたらミカサはどんなふうになるんだろ?
執着は精神的作用なので、何かしらの方法で解放されるかもですね。
今後のミカサがどうなるのかは気になりますよ!
管理人アース
こんにちはアースさん!
アッカーマンだけの「道」ですか…何故かは分かりませんが何となくミカサ外伝に結びつけたくなります笑
例えばあの鏡男はエルディア人でいう始祖ユミルみたいな存在なのではないでしょうか?
ミカサが「道」を使うことができるのならば、あの物語もミカサ(アッカーマン)の能力の一つのように思えます。
まぁないとは思いますが笑
ミカサ外伝も、活かして欲しいですよね!(*^^*)
管理人アース
頭痛がミカサのみに起こっているのは
ミカサのアッカーマン覚醒とケニー、リヴァイの覚醒は何か違うからだと思います。
ミカサのエレンに対する執着と
ケニウリ、リヴァエルを比較すると分かると思います。
リヴァイがミカエレ並みの執着を持っていたなら、エルヴィン最後の捨て身の特攻なども絶対に避けるはずです。
(ミカエレに置き換えると、エレンがそうするのをミカサは必ず防ぐ事が容易に想像できると思います)
今回エレンを他のやつに食わすという話が出ていて、それを知っていたらミカサは必ずそれを阻止するという話も出てますが
ケニーはウーリの継承の儀式を阻止したりしませんでした。
この執着度の違いが何か頭痛に関連している気がします。
あと「宿主」という表現ですが、覚醒前のアッカーマンは単独では覚醒できず(道に繋げられず)
宿主になるユミルの民が媒介として必ず必要になる。という事だと思います。
頭痛が東洋の一族に起因するもの。という場合は
ミカサの母親やキヨミ様も頭痛を経験してきたという描写が出るんでしょうね。
キヨミ様がズキッとする場面が登場したら決りですね!
宿主の考察、興味深いです!
ありがとうございます!m(__)m
管理人アース
初の考察行き!ありがとうございます。
こちらこそいつもありがとうございます!
管理人アース
アッカーマン一族の道・・・なるほど!
さすがです、団長!
巨人と同じように「(アッカーマンの)道を使える」というのは、「巨人の一部の力を使える」にもつながりますね。
アッカーマン一族は巨人化の研究をしている中で、「巨人化はできないけど「道」の能力がつかえたり、治癒力が上がった」という研究者からしたら失敗作といったところでしょうか。
だから「巨人科学の副産物」なんですかね。
でもそうすると、巨人科学とエルディア、マーレの関係性や繋がりが気になります。
もしかしたらエルディア帝国で開発された巨人科学は現在の巨人科学学会と繋がっているかもですね!
管理人アース
考察お疲れ様です。
自分は傷ついたミカサが不敏で考察する気力も起きませんが、傷ついてもなお考察する団長の姿勢に頭が下がります。
宿主の件ですが、これまで登場しているアッカーマン一族の宿主は下記のような感じですか?
ミカサは、エレンで間違いないとして、
ケニーは、ロッドレイス?
リヴァイは、エルヴィンですかね。
これ、宿主が死ぬと、力は出なくなるんですかね。
だとすると、巨人が降ってきて、ジークと対決しなきゃいけないリヴァイは、今、大ピンチだなと思って…
あとケニーの父親の宿主は誰だったんですかね。相変わらず一世代前の物語が見たい自分がいます。
ケニーはウーリでしょうね。
ケニーの父親は分からないですね。
ケニー祖父はリミッター解除していたのかな?
管理人アース
巨人はただでかさだけでなく、硬質化や人を探知したり体をアツくしたりできますが
その辺はどこまでできるんでしょうね
リヴァイもミカサもアッカーマン一族の能力とか知らずにいたから気づかなかっただけで
やってみようと思えば硬質化できるもんなのか……?
エレンがアニにさらわれたとき、ミカサが必ず見つけ出すとか言ったのは、人(宿主だけ?)を探知する能力に薄々気づいてたとかだったりしませんかね
リヴァイやミカサが硬質化能力を得たらスゴいですね!
見たいシーンかも!(*^^*)
管理人アース
ミカサは傷の治りが早い=巨人の力を持っているから
すごく納得しました!
ですがそこで気になるのは頬の傷…
リミッター解除された後の傷なのになぜ残ったままなのでしょうか?
やはり頬の傷には何か意味があるのでしょうか?
そうですよね!
巨人の治癒力に近いミカサの頬に残るキズ・・・
これ、意味深ですが何なのでしょうね?
また考察したいです!
管理人アース
ミカサに起きる頭痛がアッカーマンのせいだとするなら、兵長にも起きなければおかしいのですが、兵長には一度も起こらないところを見ると、やはりアッカーマンのせいではないと私も思います。
ミカサと兵長の違いを考えた時、やはり違うのは血統なんですよね。
アッカーマンは同じでも、あと半分の血がエルディア人か東洋の一族かという事で。
なので、やはりミカサの頭痛は東洋系からきてるのではと思います。
兵長は半分エルディアの血が流れていると思われますが、巨人にならなかったところを見ると、アッカーマンは「巨人化しない・記憶操作を受けない」遺伝子を持っていて、それが優性遺伝なのでしょうね。
「巨人学会がいじくり回した」のは遺伝子なのでしょう。
最近話題になっていた「ゲノム編集」などのように。
また「道」ですが、巨人系の「道」とアッカーマンの「道」は違うでしょうね。
もし繋がっていたら、兵長はとっくにフリーダやウーリらの記憶を見て、マーレの存在を知っていたはずですし。
遺伝子操作で独自の「道」を得たアッカーマンという事でよさそうです。
しかし、そこまでの事が出来る巨人学会とは本当に何なのでしょうね?
誰が学会のトップに君臨しているのか。
それが最後の黒幕になりそうな気もしなくは……。
アッカーマン一族を生んだのはエルディア帝国のようなので、マーレの巨人学会とは違うかもですね。
いや、繋がっている可能性もあるのかな?
この辺りは、まだ謎が多いですね( ̄▽ ̄;)
管理人アース
そういえば、物語冒頭の「いってらっしゃいエレン」ですが、あれはエレンが見たものですよね。
アッカーマンの「道」と巨人の「道」は別物ですが、あの一瞬だけ交差したという事はないのでしょうか。
例えばループしているのがエレンで、ループ世界を終わらせる為にはアッカーマンの「道」と交差する必要があり、この世界は唯一それが出来た正解の世界であるとか。
もしもループがあるのだとしたら、個人的にはミカサではなくエレンの方にありそうな気がします。
或いは、「いってらっしゃい~」を言っているのが、ミカサに見せかけた別の誰かかもと思ったりもしました。
ミカサに瓜二つの、東洋の将軍家の始祖とか。
>ループ世界を終わらせる為にはアッカーマンの「道」と交差する必要が
これ、良いですね!
面白いですしありそうです!
>ミカサに瓜二つの、東洋の将軍家の始祖とか。
キヨミ様もそうですし、アズマビト家は女系っぽいのであるかもですね!
東洋の一族がフォーカスされる展開が楽しみですよ!(*^^*)
管理人アース
横槍を入れてすいません。
巨人科学研究会の会長がジークなのではないでしょうか?!
おお!
これも面白い展開かもですね!
管理人アース
戦闘経験が道を通じてくると言うのならいきなりベテラン兵士になれるようなものを想像してしまいますが、例えば巨大樹の森でアニからエレンを取り戻したときは、リヴァイとミカサに歴然とした経験の差がありました。
道を通じてきた戦闘経験に本人経験分のプラスアルファということなのですかね。
そうですね。自身の経験差が大きいのかなと感じますね。
管理人アース
別の記事でどなたか書いていましたが、この「宿主」という表現だけは、どうかなと思います。生物で宿主というと、寄生虫の寄生先を表す言葉なので・・。護衛の対象としているだけで、寄生して栄養分を得ているわけではないので・・。それとも何かこの言葉を選択した理由があるのかもしれませんが。
宿主については、また考察したいと思っています!
管理人アース