109話「導く者」では様々な伏線回収が登場しました。
特にカヤとルイーゼの登場は、大きな回収となっていましたね！
ただ、これらの回収とは別で、今後の展開を予想する上で大きな意味を持つ描写もありました。
カヤの「マーレ人が働いているレストラン」発言です。
ここから、どのような展開が予想できるでしょうか？
見て行きましょう！
◆ガビとファルコのニコロレストラン場面での展開を予想！
109話最後の場面で、カヤがガビとファルコにマーレ人のレストランに連れて行くと約束をしていました。
これは107話に登場したニコロのレストランで間違いないですよね！
このレストランにサシャ父とカヤ、ガビとファルコが訪れるという展開が起こるのは間違いないでしょう。
ちなみにこのレストランは108話冒頭から登場し、非常に不穏な空気が漂っていました。
ニコロが持っていたオススメボトルには巨人化液が混入されているのではと108話考察！ニコロのボトルを検証！にて予想するくらいの不穏さがありました。
そんなニコロのレストランにサシャ父、カヤ、ガビ、ファルコが訪れ、どのような展開が起こるのでしょうか？
予想してみましょう！
◆ニコロレストランでの邂逅展開を妄想！
ニコロのレストランにサシャ父と母、カヤ、ガビ、ファルコが訪れる場面から始まります。
サシャ父
「来たぞぉ」
気軽に声を上げながら入店するサシャ父
奥からニコロがやって来ます。
ニコロ
「いらっしゃいませ。お待ちしていました。」
「どうぞ」
席に通されるサシャ両親達
着席する際、ニコロはガビとファルコを見やります。
ニコロ
「この子達は？」
「ブラウスさんのお子さんですか？お墓でお会いした時には見えなかったですが…」
表情を全く変えずに飄々と答えるサシャ父
サシャ父
「ああ、ワシの新しい子ども達じゃ」
「すまんが ごちそうになるよ」
ニコロはニッコリ笑いそのまま奥に引っ込みます。
こざっぱりとした格好で店に来ているガビとファルコですが、周りが気になる様子。
ファルコは隣のガビに小さな声をかけます。
ファルコ
「周りに気を付けとけよ。いざとなったら逃げなきゃいけない」
ガビ
「分かってる。でもとりあえず料理が楽しみ」
マーレ料理が待ち遠しいガビ
その時店のドアが開き、ナイルやローグ達がやって来ます。
店に入った瞬間、ガビと目が合うナイル
ナイル
「お、お前は！」
ガビに気付くナイル
言われた瞬間、バッと椅子から立ち上がりガビとファルコは逃げようと奥に走り出します！
しかし、レストランの店員とぶつかり、すぐにナイルに取り押さえられます。
意味が分からないサシャ父はナイルに聞きます。
サシャ父
「なぜこのこの子達が捕まらなければいけないんだ？」
ナイルは二人が拘束されたことを確認してから、ガビとファルコの似顔絵が描かれている紙をサシャ父に見せます。
ナイル
「この子達は収容所から逃げ出したマーレ人なんだ」
「看守に大怪我をさせてな」
ナイルの言葉を聞いて驚くサシャ母リサ
リサ
「そうだったの？」
「あなた達…マーレ人だったのね」
少し悲しげな表情ですが、嫌悪感は全く見せないリサとサシャ父
そこでニコロが口を開きます。
ニコロ
「いや、パラディ島にマーレ人は多くいますが、子どもは聞いたことがない」
「収容所から脱走したマーレの子ども…まさか戦士候補生…？」
青ざめるニコロ
ローグが頷きながら答えます。
ローグ
「ああ…こいつらがマーレで飛行船に乗り込み、調査兵を撃ち殺した子ども達だ」
「壁の英雄の一人…サシャ・ブラウスを撃ち殺した子どもだ」
ガビとファルコを見ながら吐き捨てるように言うローグ
そこでニコロにキレるガビ
ガビ
「あんた！マーレ人なんだろ！」
「なぜ悪魔達に料理なんか作ってんだ！」
「祖国マーレの誇りを忘れたのか！」
青ざめ無表情になるニコロ
ガビの拘束紐を握っていたローグが、後ろからガビを殴りつけます。
ガッ！！
ファルコ
「ガビ！」
違う憲兵に拘束紐を握られているファルコは助けにいけません。
殴られたガビは、口から血を流しながらも叫びます！
ガビ
「触るな！穢れた血が！」
「殺せ！！！」
ローグ
「ああ、殺してやるよガキが」
「ガキだろうが、仲間を殺したマーレ人だ」
「誰も文句は言わないだろう」
ニヤッと笑いながらさらにガビを殴りけるローグ
ガキ！
それを見ていたニコロがローグに言います。
ニコロ
「違うよ 憲兵さん」
「そいつはマーレ人じゃない」
「あんた達と同じエルディア人だ」
聞いたローグは驚きます。
ローグ
「何！？」
「しかしこいつは、マーレから来て調査兵を殺したんだろ」
意味が分からないローグ
ニコロ
「その通りだ」
「しかし、その子ども達は昔マーレで捕虜となったエルディア人の末裔だ」
「そして…サシャを殺した…」
それを聞いてハッとした表情で驚くカヤとサシャ両親
カヤの目には涙がたまります！
カヤ
「ミア！！！」
「あなたがお姉ちゃんを殺したの！？」
そう言われたガビは、自分が撃った兵士が初めてカヤを助けた恩人だった事を知ります。
全てを悟ったガビは、グッと唇を噛み締めます。
ガビ
「ミアじゃない。ガビだ！」
「鎧の巨人継承者になる 戦士候補生ガビだ！」
「殺すなら今殺せ！お前ら悪魔の為にもそれが良い！」
後ろで拘束しているローグに血を撒き散らしながら叫ぶガビ
ガビがエルディア人と知ったローグは複雑な表情です。
それを見たニコロは、ガビを拘束しているローグに近付きます。
ニコロ
「憲兵さん。同じエルディア人だと殺せないかい？」
「そいつはサシャを殺したんだぞ？」
無表情で言いながら、近づくニコロ
ニコロ
「あいつは…本当にオレの料理を美味しそうに食べてくれたんだ」
「涙を流しながら…オレを『天才だ！』と褒めてくれた…」
ニコロの右手にはボトルが握られています。
それに気付いた店員が、ニコロに叫びます。
店員
「ニコロ！それは…」
ボトルをナイルとローグに見せ、言います。
ニコロ
「こいつは当店一番のオススメワインだ」
「飲んだら一瞬で巨人になっちまうくらいのな」
聞いて驚くナイルとローグ
言葉を失うガビ
ニコロ
「以前出そうとしたんだが…こいつに止められちまったが」
店員を見ながら言うニコロ
ニコロ
「子どもにワインは勧められないか？」
もはや自制心を失ったかのようなニコロ
そのニコロにファルコが言います。
ファルコ
「そんな…」
「それを飲ませてガビが巨人になったら…オレたちだけでなく、あんた達も助からない」
ニコロ
「そうかもな…だが俺はサシャを殺したお前たちも、そいつを押さえている憲兵も、同じように憎い」
「サシャを殺し俺達を蔑むエルディア人が憎いし、そのサシャはエルディア人で…」
「正直、もう良く分からないし、もうどうでも良いんだ」
「俺の料理を心から捧げたい相手は、もういない」
言いながらもボトルの蓋を開けるニコロ
ガビ
「ヒッ！！！」
ボトルの口から零れ落ちそうな巨人化液に、怯えるガビ
ナイルとローグも息を飲み、ガビとファルコを拘束したまま下がります。
そんな状況を黙ってみていたサシャ父が、ガビやナイルとニコロの間に立ち、ニコロに向って相立ちます。
サシャ父
「これがこのレストラン、オススメのワインか」
ニコロの手からバッとボトルを奪い、ゴクゴクと一気に飲みだすサシャ父
ゴク
ゴク
ゴクリ
ファルコ
「なっ！？」
ローグ
「ひっ！！」
巨人化液を躊躇なく飲みだしたサシャ父に驚くニコロやガビ達！
ナイルとローグは息を飲み、動けません。
サシャ父はしたたか飲んだ後に、プハーっと言いながら口からボトルを離します。
サシャ父
「美味しいと噂に聞いていたマーレのワインを楽しみにしていたが、それほどではなかったな」
「マーレのワインとは、こんなものか？」
ニコロをジッと見ながら言うサシャ父
驚き青ざめたニコロは震えながら尋ねます。
ニコロ
「な…なぜ巨人にならない…？」
「ま…まさか」
巨人化しない理由は一つしかなく、それに気付いたニコロはさらに慄きます。
サシャ父
「察しの通り、ワシはエルディア人ではない。マーレ人の血をひいている」
「ブラウス家は、代々マーレの血統だ」
「ダウパー村は大陸から渡ってきた、狩猟を営みにしていたマーレ人で作った村だった」
「今では、ほとんどそれも解体されてしまったが…」
「つまりサシャも、その血をひいておった」
ボトルを置き、ツカツカとガビの前に移動するサシャ父
サシャ父
「ガビ…だったか」
「お前はたしかに娘を撃った」
「だが、撃たれた娘もマーレの人を殺していただろう。戦争なのだから」
「お前が憎い気持ちはあるが、仕方がないことだとも思う」
「だがの…サシャは悪魔の末裔だったかの？」
サシャ父に問われたガビは何も言い返せず、下を向きます。
そしてサシャ父は、ニコロやローグを見回し皆に向けて言います。
サシャ父
「エルディア人だとかマーレ人だとか、そんな事に違いは無いだろう？」
「そんなのはワシがこの不味いワインを飲んだら、ひっくり返るくらいの事だ」
「それよりも、美味しい料理を食べに来たんじゃないのか？」
「それはエルディアもマーレも変わらんじゃろう？」
「それともこんなワインしか無いような店なのか？」
その言葉を聞いたニコロの表情に精気がみなぎってきます。
厨房にダッシュするニコロ
そして席に着くサシャ両親にカヤ
ガビとファルコを睨みながらも席に着くナイル、ローグ憲兵達
ゆっくりと席に着くガビとファルコ
カヤはファルコに聞きます。
カヤ
「ベン…の本当の名前は？」
ファルコ
「…ファルコ」
気まずそうに答えるファルコ
カヤ
「ファルコ…か」
「料理…楽しみだね。ファルコ、ガビ」
ニコッと笑うカヤ
その笑顔に釣られたように、気持ち明るくなるファルコ
下を向いたままのガビ
こんな展開が起こるのではないか、と予想します！
◆ニコロ・レストランで描かれる展開とは？
ガビとファルコを中心に、現在大きな伏線となっているのは
「サシャを撃った人物がガビだと知らないサシャ・ファミリー」
「自分が撃った人物がカヤを助けたお姉さんだと知らないガビ」
となっています。
これら以外では「ニコロのボトル」という伏線もニコロ・レストランで一気に回収されるのではないか、と今回予想してみました！
さらに109話考察！ブラウス家マーレ人説を検証！にて考察し、当サイトでは推している「ブラウス家がマーレ人」という伏線も回収されるのではないかと予想します！
エルディア人とマーレ人の違いは、容姿では全く判別ができません。
これはリアルな世界でもあることかな、と思いながら記事を書いていました。
「マーレ編」では人種の違いからの因果応報が争いや戦いを媒体にし描かれているように見えますが、根本的な原因を考えると、そうではないのだろうと。
突き詰めれば「考え方の違い」であり、もっと言うと「歴史教育の違い」から全ての争いが生まれているのかなと感じました。
「王政編」でアルミンが言っていた「考え方が違うから敵なんだ」「もしくは所属が違うだけで」という言葉が今更ながら重いなと！
これ、ある意味「マーレ編」の根源をも表していますよね！
さてさて、ニコロ・レストランの展開がどのようになるのか？
まだちょっと先の展開かもですが、楽しみですよ！
→ 107話考察！サシャの墓参り場面から家族と作者の思いを検証！
→ season3第10話(47話)あらすじ感想！
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こんばんわ。
ふと思ったんですけど、壁の中にマーレ人は、どのくらいいるんでしょうね。
特権階級で踏ん反り返っていたマーレ人は、エルディア人と婚姻関係を結ぶのは、絶対嫌だったでしょうし、マーレ人同士で、近親者を除いての結婚が１６代持つのは、相当の人数ですよね。
かたやサシャパパ一族の祖先がマーレ人であったなら、サシャパパ一族は、特権階級を嫌って山奥にいるぐらいですから、エルディア人との婚姻関係も否定しないような気がします。
結論として、壁の中には、相当数の非エルディア人、またはハーフエルディア人がいるんじゃないかな。
その中で、アッカーマン一族と東洋の一族だけが、虐げられていたっていうのは、よくわからないな。
マーレ人だって、記憶改ざんできないんだし、なんでだろ。
＞マーレ人だって、記憶改ざんできないんだし、なんでだろ
これは145代フリッツ王の思想に賛同したからでしょう。
記憶改ざんされていないけれど、レイス王に協力したからであり、それの見返りに特権階級を与えたのかなと。
16代というのは、どこからの数字でしょうか？
壁ができて110年くらいなので、２～３代くらいかなとも考えられます。
またよろしくです！
管理人アース
思ったんだけど、初代ユミルに巨人の力を与えたのって9つの巨人を全て取り込んだエレンなんじゃないかな？
そして初代ユミルの正体はヒストリアと誰かの子供。
ヒストリアは親友の名前を子供に付けそうだし。
＞ヒストリアは親友の名前を子供に付けそうだし。
面白いですし、ありそうですね！
最後がタイムスリップ展開となれば、それもありそうです！
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
ここ最近、せっかくの素晴らしい考察に加われていない自分がいます。
本当は全ての記事に参加したいのですが、なんだか自分で納得のいく考察が出来ないんです。
なんと言うか、ひとつひとつのテーマが重たいんですよ。
ジークとエレンの目的やミカサの頭痛の問題等々etc・・・。
どれも進撃のラストに明かされそうな問題ばかりで本当に困ってます。
こう言った考察記事を目にするにつけ、最終章が近づいている事も感じています（淋）
そんな中、今回の団長殿の考察記事を読み感動すると共に、ここ数話続いていたモヤモヤ感が消えてスッキリしました。
なるほど、これなら全てがしっくりきます。
自分はこの展開とエレンの三者会談が同時系列で進行していて、その最中にライナー達が奇襲攻撃を仕掛けてくるのでは・・・と考えます。
今の段階でパラディ側（ジークを除く）は、マーレの奇襲作戦に気付いていないと思います。
・・・ただケニー同様、ジークも座して死を待つだけの人ではないので、ライナーが何かが起きる前に叩いてしまおうと考えている事も、ジークからすれば全て想定の範囲内だと考えます。
その事を匂わせるようなリヴァイとのやり取りが、次回描かれるのでは・・・と予想してみました。
この展開とライナー奇襲、エレンの三者面談が同時展開という予想、良いですね❗
もしくはここにイェレナとピクシスの展開も加わってドミノ的連鎖展開とか･･･
また予想したいですよ❗
管理人アース
こんばんは。
予想、とても面白くて一話分、先取りしてしまったお得な気分です(*^^*)
ガビには避けられない「通過儀礼」が待ち受けるということなのでしょう。
そしてそれは、この物語の転換局面を作ると共に、ブラウン家にも強い「絆」をもたらしそうで楽しみです(*^^*)
ブラウン家の｢絆｣、良いですね❗
サシャというキャラが、よい影響を与える展開になれば嬉しいですよ❗
管理人アース
ちょ！
この先の話はこれでいいと思います！
というか、
これ以上はないと思います！
万が一にも諫山先生の目に入ってしまったら
悔しがられるかも知れませんね
この話を漫画やアニメで見られる日を
楽しみにしております！
追伸私事になりますが、
転職いたしました。
覚えることがいっぱいで
頭ﾊｯﾊﾟﾗﾊｰ◀違う
です( ´ཫ` )ｸﾞﾌｯ
ありがとうございます！
思い付いたて書きたくてしょうがなくなり(笑)
転職ですか(￣▽￣;)
覚えるまでは大変ですよね！
進撃で気分転換しながら、あまり思い詰めず乗り越えていきましょう❗
管理人アース
マーレ国は敵が多く、周辺国にとって
“眼の上のタンコブ” な訳です。
ので、そのマーレを制圧するのに、今が
千載一遇のチャンスといえます。
一方、パラディ島の “地鳴らし” は、専守
防衛であり、何もしなければ 外に攻撃を
仕掛けてくる事はない。
従って パラディ島攻略は、航空兵器など
充実を計りながら、とり急ぐ事はない。
それよりも パラディ島攻略を口実に、一気に
マーレ制圧を図るべき、そんな高度に政治的
判断が下されると思うのです。
こうして 世界連合は、制圧したマーレ軍を
使い「自分たちは手を汚さずに 美味い汁を
吸う。」
それが 世界連合の、どす黒い謀略だと思い
ます。
そうなれば、マーレとエルディアは手を組み
世界を相手に戦う。
それが ジークやエレンたちの狙い かも？
マーレとエルディアが手を組み世界を相手に戦うという展開は熱いですね！
どのような展開となるのか、要注目ですよ！
管理人アース
今パラディ島を攻めたらその間にマーレ本土の防衛どうする問題
実際、東日本大震災の時に日本を支援すると同時に爆撃機を飛ばして様子をみてた国もあるくらいですし
収容区襲撃で全世界がまとまったようにみえても
「パラディ島に攻め込む？じゃその間マーレ本土は手薄になるわけだな…」
と考える人たちが出てきてもおかしくない状況ですね
そこへさらに、ダイバー家は襲撃されると知ってて要人を集めてたこともバレたらそれはもう
ある程度の兵力を残しながらのパラディ島奇襲作戦という事になりそうですね！
その辺りをどのようにしてパラディ島を奇襲するのかも要チェックですね！
管理人アース
こんばんわ。
サシャの死が無駄にならない素敵な考察ですね。
でも、ガビの心を溶かすのは容易なことではなさそうなので、まずは１ステップというところでしょうか。
わたし的には、幼馴染の話し合いに、ニコロくんの不穏なワイン、兵長とジーク、ハンジさんの調べ事、ピクシス爺ちゃんとイェレナ、ミカサの頭痛、ガビたちと同時多発的に物事が起こり過ぎていて混乱の極みに陥っていましたけど、結果として出て来るのは、１つの事象なんでしょうね。
それが何で、どうでてくるんだろ。
アース団長さんの考察のように、ワインとガビたち。って感じで結びつけられるものは、結び付けて考えて、まとめる。って、いいですね。
取りあえずわたし的には、次回の展開は、兵長とジークにしてもらいたい。
リヴァイ兵長とエレンの動きも気になりますよ！
エレン、ミカサ、アルミン3人の話し合いが先に来るのか、リヴァイ兵長とジークが先に来るのか…
どちらの気になります！＼(^o^)／
管理人アース
団長、新記事更新お疲れ様です☆
ガビファルコ＝カヤの展開が、108話終盤から始まったとは思えない位に厚い(熱い？)モノとなっていますね！
この３人に限らず、登場人物が何かしらで必ず繋がりがあり、そこから新たな発見や回収が行われる為深読みするくらいが良いですね☆
私は普通にガビファルコもレストランに行くと思いますよ。
サシャが人を助けたのは父母の影響ですし、ガビファルコだけ置いて行くなんてサシャ父母は絶対にしないと思います!
ガビファルコは両親からの虐待で家出して来た設定なので、「そんな家庭環境ならレストランに行った事が無いだろう…」と思われるし、ダウパー村は山奥の村なのでレストランと云うレジャーの機会は中々訪れないので、皆でニコロのレストランに行くと思います。
問題は皆さんの言う通りニコロがガビファルコがマーレ人と聞いた時ですね。
ニコロならサシャの死に際の話は聞いているので、もしかしたらそこで…なんて悲しい因果応報のシーンもあるかも知れません。
サシャ両親は墓参りしてますし、ニコロがサシャの死に際を聞いている位なのでサシャ殺しの犯人はマーレ人少女だと知っていると思います。
ただ、ガビがそのマーレ人少女なのは知っているのかは分からないです。
カヤはサシャ両親に隠し事をする様な子でも無いし、かといって、サシャ両親は大事なひとり娘を殺した犯人をすんなり受け入れれる程寛大な方と云うのも出来過ぎかな？と思います。
ニコロのレストランでガビの事実が判明した時の私の予想なのですが、サシャ両親とカヤとニコロは激昂するけどその場ではガビに何もしないと思います。
「お前を罰するに最も相応しい人の所へ連れて行く」
と、ジークの前に連れて行ったジャンの様に、ガビをコニーの前に連れて行くのかなと心配しています。
サシャ両親は人を殺せる程人を憎めないと思いますし、またカヤや牧場のその他の子供達を守って行く道を選ぶと思います。
カヤはガビに襲われそうになった時に何もしなかった事や、言い争いをした時に人助けをした「お姉ちゃんの様になりたい」と言ってます。
ニコロも「ただ俺は…」とコニーに対し一歩下がった態度でしたし。
調査兵団はエレンが単独行動、フロックが離反、コニーも兵規違反となれば、悪影響になりかねませんね。
憲兵団やピクシス司令にイェレナ、ジーク、キヨミ様と連鎖的に物語が動き出すでしょう。
ガビファルコは次回が非常に大切な場面になると思います。
そういえば気になっていたんですけど…
マーレが世界連合軍でパラディ島を攻めると言ってますが、巨人２体を失った結果、中東連合が攻めて来ましたよね。
獣は脱走し戦鎚を奪われてしまったのなら、いくらエレン急襲で各国要人が殺されたからと言ってすんなりパラディ島に攻めるとは思いません。
ましてやマーレは元帥始め全ての幹部がいなくなり、さらに艦隊も壊滅状態です。
私が第三国なら連合軍を結成し、地鳴らしの脅威があるパラディ島よりマーレを攻めますけどね。
また脱線してすみません。
次三列・伝達 殿
脱線とはいえ、そのとーりです。
世界連合は パラディ島への前線基地を
名目に、マーレの実効支配に乗り出す
でしょう。
そうならないためにも、ライナーが言う
奇襲作戦は重要かと思います。
ライナーの奇襲作戦
シガンシナ区の実験
二コロのレストラン
これらが どう絡み合うのか、楽しみに
なってきました。
ストーリーが様々に進んでいますが、
それを一本にまとめるのが “巨人”だと
私は思います。
第三国がマーレを攻めようとする展開はどうでしょう？
エレンゲリオンが各国要人を殺しているという展開は、マーレよりもパラディ島を攻めようとする動きの伏線になっていると思われるので、世界中がパラディ島を攻めようとする展開なのかなと思っております。
まずはパラディ島内の動きが気になりますね！
管理人アース
団長、更新ありがとうございます！
あのワインの存在・・ニコロが実はイェレナの腹心の子分で、先遣隊での捕虜となって食事でパラディを魅了し、イェレナだちとは別働状態になるところまで全部、ジークイェレナの作戦だったみたいでちょっとこわいですね・・。
レストランでの出会いは、ジークにとっての”誤算”のひとつが目の前に現れるわけだから、ファルコやガビに一体なにをするやら。
ただひとつ、ニコロのサシャへの想いは本物で、それがジークイェレナの新たなる”誤算”となるような行動を、ファルコガビにするかな・・と。
ジークイェレナにとってファルコガビは”パラディにいないもの”のはずだから、逆に彼らを生かす行動をするのでは、と思いました。
う～ん・・漠然としててスミマセン・・
ガビとファルコの展開がジークの「誤算」となるかもですね！
エレンとの対峙が楽しみですよ！
管理人アース
ブラウス家がユミルの民でないといった新要素までは流石に出てこないと思います。これ以上拗らせてもアレだし。南方マーレの訛りといっても、言語はエルディア帝国時代のものを継承しているだけでしょう。パラディ島に移住した南方出身者の末裔、という背景では？
記憶改ざん時に方言は消去されないのか、とかサシャ父がご先祖さまの教えを継承されていることがスルーされるのかが気になっています！
管理人アース
団長、新考察記事有難うございます。
ニコロのレストランでの展開は、この先のガビに大きな影響を与える筈なので注目ですね。
怪しいニコロのワインは巨人化液が入っていそうですが、その回収は別のシーンかと思います。
おそらくジークの脊髄液なので、すぐには巨人化せずジークの「叫び」で巨人化すると思われます。
回収されるとすればイェレナとピクシスとの面談内か、地ならし実験時もしくはそれ以降ではと考えています。
これはジークやイェレナ達のいざという時の保険であり、パラディ島に対する脅しや交渉カードの１つと見ています。
もちろん対象者はジーク達に批判的な憲兵団などで、パラディ島はジークに従わざるを得ない状況に追い込まれると妄想しています。
＞その回収は別のシーンかと思います
この予想、けっこう多いですね！
別の展開での回収という事も頭に入れておきますよ！
管理人アース
わたしもガビとファルコがレストランで一緒にご馳走になるという展開は考えませんでした。
サシャの両親を始めとして、厩舎の人たちは、カヤ以外は二人が親から虐待を受けて逃げてきた、当然エルディア人の兄妹だと思っているはずですから、その二人を他の孤児たちをさしおいてニコロのレストランにまで同行するというのは不自然です。
カヤが機転を利かせて、レストランのある街に、二人の親戚など、何らかのつてがあるから、連れて行ってくれと頼むか、二人が本当はマーレ人だからと、自分が知っている二人の正体をサシャ父に明かして、マーレ人に戻れるように、ニコロに会わせたいと説明したりするのかなと思いました。
ニコロは二人と面識が無いと思われますが、マーレから来た子供であることを知り、ガビの腕章を見つけ、牢から逃走している、サシャを撃った張本人であることを瞬時に理解してしまうと思います。カヤもその時二人の正体を知るのだと思います。
しかしニコロとカヤが感情に任せてガビを責めたり、復讐行動を取るかというと、希望としてはガビを許す方向であって欲しいです。「サシャはそんなことは望んでいないはず」という気持ちで。
あと、わたしはニコロと、パンツァー隊で最初にサシャに狙撃されたカルロが兄弟なのではないかと妄想しているので、この辺の悲劇も物語に絡んでこないかなあと思っています。
＞わたしはニコロと、パンツァー隊で最初にサシャに狙撃されたカルロが兄弟なのではないかと妄想しているので、この辺の悲劇も物語に絡んでこないかなあと
なるほど！
これも面白い展開ですよね！
要チェックかも！
管理人アース
おお！この展開はいいですねぇ。
でもジーク脊髄液混入の場合、すぐに巨人化しないのでは？
反論のようですみません（汗）
私が考えていたのは街中のニコロのレストランに入るのは危険なので、厨房かお店の裏で会うのでは？と。
そこで、ニコロからジークの目的を聞かされたり、サシャの事がわかったりと考えてましたが、この場合、そのあとガビ達はどうするの？とスッキリしなかったのですが、お店であっさり捕まってしまうというという展開は目から鱗です。
ニコロのワインは如何にも何か仕込んでそうな気配ですが、これが作戦の一つだとすると、明らかになるのはもうちょい先では？と思いました。
＞ニコロのワインは如何にも何か仕込んでそうな気配ですが、これが作戦の一つだとすると、明らかになるのはもうちょい先では？
ニコロのボトルには、間違いなく何かありそうですよね！
どんな展開になるのか怖いですよ！(・_・;)
管理人アース
ニコロのレストラン招待と
シガンシナ区の実験
この２大イべントは、どちらが
先に行われるのでしょうか。
まさか 二つが同時進行し、
レストランの修羅場に、巨人が出現！
何が敵やら分からない カオスの状態
となるのかもしれない予想も…
同タイミングだったらかなりの展開になりそうです！
でも、あるかもですよ！(；´Д｀)
管理人アース
アースさん、更新ありがとうございます！
ニコロのお店で動きがあるとは思うのですが、ガビとファルコのポジションに変化が起きるのかどうかが気になるところですね。
自分の予想としては、サシャ父は厩舎の子ども達を全員連れて行くので憲兵達とはかち合わない昼間の時間にやってきて、ニコロからサシャの話を聞くのでは、と思います。
ガビは自分のことでいっぱいいっぱいで気付かないと思いますが、ファルコはその時にガビが殺した兵士の話をしていることに気付いて、ニコロに助けを求めるかどうかでまた2人がちぐはぐな動きを見せるのではないかと思います。
ニコロはサシャが死んだ状況を聞いているので、ガビがもし自分のことを戦士候補生だと名乗ってしまったら瞬時にサシャ殺しの下手人と気付くと思いますが、ここでニコロがブラック対応に出るかどうかが読めないです。
ブラック対応でなければ、これから予想される不穏な動きに巻き込まれないよう、なるべく早く港へ行ってパラディ島から出るよう助言すると思いますが、笑顔でお店に留まることを提案してきたら怪しいですね。
ニコロはダークサイドの人間になってしまったのか、サシャとの思い出の中に希望を残しているのか・・・。
このニコロレストランとエレンアルミンミカサの三者面談で、仲間の筈の人間関係の歪みが描かれるのかな、と予想しています。