97話「手から手へ」でのジークの登場は一コマだけとなっており、ほとんど活躍は無い回となっていました。
ただ、この一コマが非常に意味深な描写となっていました。
コメントでもこのジークの一コマの考察は、多々見られました。
果たして、その意味するところは?
そして気になるジークとヴィリーの関係は?
考察してみましょう!
◆ジークの電話をしている場面の意味を考察!
今回ジークが登場した唯一の一コマは、ジークの部屋と思われる場所で、受話器を耳に当てているという場面でした。
その時のジークはタバコを吸い、煙を吐き出しながら、脚は机の上に投げ出し組んでいる体勢となっていました。
この感じから、おそらくジークは一人で部屋にいたのかなと感じられます。
そして、この場面はマガト隊長とタイバー家当主ヴィリーの、バルコニーで会話をしている展開が終わり、ファルコがエレンから預かった手紙をポストに入れる場面の間に差し込まれていました。
さて、このジークの一コマは、一体どのような意味を表しているのでしょうか?
コメントで大勢を占めていたのは「マガト隊長とタイバー家ヴィリーの会話を盗聴していたのではないか?」という考察です。
つまりこの電話の場面では、誰かと会話をしていたのではなく、それまで展開していたマガト隊長とヴィリーとのやり取りを受話器越しに聞いていたのでは、という考察ですね。
これは95話「嘘つき」でマーレ軍がジーク達の会話を盗聴し、思想調査をしていた場面からの連想という部分が大きいでしょう。
ただ、あり得ますよね!
もしこの考察が当たっているとしたら、「タイバー家の歴史、戦槌の巨人継承者がヴィリー」ということをジークが知った事になります。
もっと言うと、ジークとヴィリーの関係は、決して良好ではないとも考えられます。
これはコメントで「ジークとヴィリーは同盟関係にあるのでは?」という考察も多く見られ、もしそうであるのならば盗聴する必要も無いことからの考察となります。
この辺りは、この後考察するので、ここではここまでにしておきましょう!
さて、次に「手紙の宛先がジークであると表している描写」というコメントも見られました。
管理人アースもこのように考えました!
ここから、98話あらすじ!での98話展開予想をし、ジークとエレンの邂逅展開を妄想しました(笑)
つまりこの描写のジークは、エレンから手紙をもらったジーク祖父からの電話を受けているという描写なのかな、と考察したのです。
そして、この描写はマガト隊長とヴィリーの会話展開と繋がっているのではなく、その後のエレンとファルコの手紙の展開に繋がっている描写だろうと捉えました。
この見方もあり得ますよね!
ジークの電話の描写が「盗聴」なのか「エレンの手紙に繋がる描写」なのか?
これは現時点ではどちらもあり得るでしょう!
諫山先生しだいであり、次の展開を待つしか無いですね(笑)
ただ、気になるのは先ほどの「ジークとヴィリーの関係」です。
二人は「同盟関係」なのか、それとも?
考察してみましょう!
◆ジークとヴィリーの関係を考察!
さて、これもコメントで多かった考察ですが、ジークとヴィリーの関係を考察してみましょう。
まず、二人のポジションを振り返ってみましょう。
ヴィリーは「戦槌の巨人」を管理しているタイバー家の当主であり、おそらく戦槌の巨人継承者だろうと思われます。
そしてタイバー家は100年前の巨人大戦で最初にフリッツ家に反旗を掲げた家とされています。
いっぽう、ジークは「獣の巨人」の継承者であり、フリッツ家の血統者で、その末裔です。
このように考えると、ジークがタイバー家に抱くのは「恨み」ではないかと思われますよね。
自分の祖先であるフリッツ家は、タイバー家により滅ぼされたと言っても過言ではないですし、そこからジークが、タイバー家には良い感情を抱かないのではと思われます。
ただ、ジークは両親であるグリシャとダイナをマーレに密告をしています。
これを踏まえると、一概に自分の祖先であるフリッツ家に対し、良い印象を抱いていないとも考えられます。
この辺りのジークの感情を判断するのは難しいですね!
考察ではこの辺りが限界かなと感じますが、管理人アースはジークとタイバー家は繋がっていないのではと妄想しています。
やはりジークは、マーレの戦士としては別の目的で「始祖の巨人」を狙っているのではと思えるのです。
それは「巨人の駆逐」の為であり、それを叶えるには「始祖の巨人」を使いエルディア人集団自決をさせる為かなと思っています。
となると、やはりタイバー家の「戦槌の巨人」は邪魔な存在と言えるでしょう。
ここから、ジークはタイバー家とは敵対関係にあると予想します!
ただ、この電話の場面に関しては、エレンとの熱い邂逅展開の伏線だと考えていますが!
ジークの電話場面の回収、楽しみですよ!\(^o^)/
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スイマセンm(_ _)m
誤字がありますね😅
行為⇨好意❗️
です😅失礼しました😆
ジークの立ち位置は本当に読めないですね😅
あのパラディ島での投石場面を見ると…彼が壁内エルディア人には決して行為を持っていないと感じてしまいます!
一方、マーレに対しても…やはり何か含んでいるなぁ〜😅と感じますし❗️
彼なりにエルディア人の未来について考え抜いて行動してるのかな❓と自分は感じています❗️
タイバー家に対しても自分の理想とする結末に向けて今は協力してるかもしれません❗️
ただ…最終的には対立するのでは❓と自分は妄想してます😆
彼にとって…やはりその身に始祖を宿している異母弟エレンの存在が一番大きいのでは❓と思います😆
エレンの始祖の力を発動させて…彼なりの結末=エルディア人の歴史に終止符を打つ❗️
コレを狙ってるんでは❓
と妄想してます😱😱😱
あまり愉快な妄想では無いですけどね😅
ソコは主人公のエレンが違う絵を描いてくれると期待してます✨
机に足上げてタバコ吸っていかにも余裕がある態度は、以前ピッチャー真似をしたりしてお茶らけて任務を遂行していた姿に被る気がします。
余裕があるように行動しているときは戦っている時。たぶんヴィリー。ジークは始祖の力を得た後の最大の敵は戦槌の巨人だと分かっているので、盗聴しているのではないでしょうか?
タイバー家が、「世界に全てを明かす・・・」と言っています。
巨人のことですよね。
無垢の巨人化は、知性巨人の脊髄液からできているので、9体の巨人が消滅すれば、若しくは、捕食して一体で管理することで、エルディア人は、巨人化しないので、エルディア人が救われるといったことではないのかなと思っています。
次号、パラディ島側、マレー側の接触の展開が楽しみです。
連投ですいません。
役の引き継ぎの根拠として投稿したいことがあります。
今までエレン達パラディ島の人間は悪魔の末裔と呼ばれていました。
しかし、23巻でライナー達は売女の末裔と呼ばれています。
パラディ島では世の中を操作してきた王政(フリッツ家)とレイス家の関係が、
今はマーレ国の上層部とタイバー家の関係とが、
あまりにもそのままじゃないかなと思っています。
そして、調査兵団はこれまでの敵が巨人だったがグリシャの手帳によって本当の敵は世界そのものだとハンジも言っているので、
今までの各キャラの立ち位置や、関係は変わると思うのでパラディ島側がマーレ国の巨人のジーク達と仲間になって世界に向けて今後展開していくのかなと思っていました!
アースさん毎度毎度で恐縮ですがコメントを何か頂ければと思います。
よろしくお願いします^ ^
マーレとエルディアが対比され描かれているのは感じられますよね。
そこからは「誰も悪い人はいない」「罪は誰にあるのか?」と考えさせるような展開が起こるのかなと感じています。
タイバー家も最終的には、「そうせざるを得ない事情」を感じさせる展開が起こるのかなと。
そんなふうに感じています。
管理人アース
ジークの会話はエレン、パラディ島関係派です。
95話でジークが盗聴されていることをライナー達に伝えようとしたあたりからもジークが心からマーレに対して忠誠心を持っていないことは皆さんも分かっていることだと思います。
ライナーがジークの言葉に一番深い理解を示した行動を95話でもとっていて、なおかつそこからライナーの葛藤が今回まで描かれていますが、23巻のファルコやガビ達から見たライナーの印象とは大きく離れていませんか?
先にマーレに一番忠誠心を持っている印象をつけて置いてそこからライナーの葛藤を描くことにも意味があると思います。
ジーク達、巨人の戦士隊、マガト隊長のマーレ軍、
タイバー家、
エレン達のパラディ島、
今までは戦士隊を含めたマーレ側が悪魔のような役でしたが今となってはタイバー家がその役を引き継ぐ形に進んでいるように見えます。
サネスの言っていた
役には順番があって、誰かが役を降りても誰かがすぐに代わりを演じ始める。
これが伏線という前提で考えるなら
エレンのしてきたことを
ライナーが、
エルビィン団長のしてきたことを
ジークが、
マーレ側の悪魔ぶりを
タイバー家、もしくは世界全てが、
グリシャのような次の世代へ繋ぐ役目をエレンが?
なんてことを思っていました。
最後のグリシャとエレンのところは完全な妄想ですが
役の引き継ぎはあるのかなと思っていたので投稿させてもらいました。
長文ですがよろしくお願いします^ ^
ジークの祖父は収容区内に住居があるかなと思います。ファルコによって収容区外のポストから出された「収容区内宛ての手紙」は検閲されているのでは、と思います。検閲は出ていくものと、入ってくるものの両方にしないと意味ないがないかな、と。
となると収容区外で働くジークに直接届くように出されたのでしょうか。
私はジークとヴィリー繋がってる派です。
『レイスとダイバーは通じていた。ジークはダイバーに取り入っている。』
この図式だと、「ヨロイブラウンの注射液の謎」「ジークが壁の王をレイス王と呼んだ謎」が解けるんですよねー。
パラディとマーレの支配者同士が手を握っていた。あり得ないでしょうか?
レイスとタイバーが繋がっていたというのは、どうですかね?
やはり鳥を使い連絡を取っていたという予想ですか?
壁を超えて繋がっていたという展開は、どうかなとも感じますが、「ヨロイ・ブラウン」は繋がりますよね。
管理人アース
返信有難うございます!
タイバーは直にレイスに会いに来てたと考えます。
実は、私、1話冒頭に登場したモーゼスブラウンを腕一本にしたと思われるあのゴツい巨人こそヴィリーではないかと考えてるんです。フリーダにマーレの襲撃を伝えるために馳せ参じたと。
レイス家の礼拝堂の下に巨大な地下空間が造られてましたが、崩れてしまい分からなくましたが、マリアの外まで繋がってたんじゃないでしょうかね。
団長は「レイス・タイバー繋がってた説」に否定的なので、語るに恐縮しますが、私、100年前の巨人大戦はレイスとタイバーが仕立て上げた戦争と考えてます。
タイバー家の当主の名がヴィリーと判明しましたが、これ、作者のくれた謎解きの鍵だと思います。
北欧神話では、オーディンとヴィリが結託してユミルを亡き者にしました。
これと同じことが100年前起きたと推察します。
神話のオーディンは、ユミルの体から9つの世界を造りました。進撃の世界では、ユミルの体から9つの巨人が造られました。その元になったのが「大地の悪魔」です。進撃の世界のオーディンは「大地の悪魔」と言っていいんではないでしょうか。
つまり、100年前「大地の悪魔」と「戦槌」が結託してユミルの子孫「145代フリッツ王」を亡き者にしたのではないか…ということです。
そして、そのことを隠し通すために「大地の悪魔」と「戦槌」は、「始祖に成りすました大地の悪魔」をパラディ島に籠らせることを目的とした内戦を仕立て上げたのではないでしょうか。端からマーレが勝ってエルディアが負けるシナリオだったんです。
お分かりと思いますが、島で「始祖」を名乗っているレイスが「大地の悪魔」となりますね。
しかし、マーレ人に実権を渡したがために思わぬ方向に事態が進行したのではないでしょうか。
長文になって申し訳ありません。
この意味深な一コマがアニメ化するとどんな感じになるのかなって思いました。
私もジークの電話はエレン関係だと予想します
なぜならヴィリーとマガトの重要な会話部分はバルコニーで行われたからです。流石に室外盗聴器はオーバーテクノロジーかなと
後、幼いジークが両親を摘発したのは裏でタイバーが操ったからだと予想します。マーレ不干渉でもエルディア不干渉とは限りませんので、クーデターを未然に防ぎつつフリッツ王家のジークには知性巨人を受け継がせて手駒にする
ジークはマーレを通してタイバーに洗脳(教育)されてたんで、エレンに対してお前は親父に騙されていると言ったのだと予想します
お疲れ様です!
考察には賛同です!
個人的には手紙の方だと願ってます。
しかし、ヴィリーが継承者であるとはいまいち思えません。
当主であるなら明らかに継承者だろうに、それをあえて誰でしょう、と問いかけているということは何か隠されている気がします。
待ちきれません