「今後のサシャの役割を考察!」を追加、更新しました!
当サイトでは、前に第67話の最後の場面でサシャの食欲が無いというシーンで、何かの伏線ではないかと話しました。
そして、以前からある「サシャのスパイ説」を踏まえサシャの正体を考察してみましょう!
◆「サシャスパイ説」を検証!!
もともと「サシャスパイ説」が生まれた最初のきっかけは、第21話「開門」の最初のシーンで捕獲した巨人ソニー、ビーンを殺した、犯人探しの場面です。
憲兵団員に立体機動装置の使用の時期を聞かれ、答えるサシャの顔には汗が見えます。
そして、思わせぶりなコマ割りでワザワザ一コマ分サシャの顔のアップに割いています。
このシーンにより、当時はサシャがソニー、ビーン殺しの犯人だと思われていました。
今となってはアニが女型の巨人の正体と分かっており、ソニー、ビーン殺しもアニが犯人だというのが定説です。
しかしアニやライナー、ベルトルトと共犯かもしれないという可能性は、今でも残っています。
その他では、サシャというよりはサシャの父親です。
第53話でハンジによるエレンの巨人化実験で「ヤツらにどこかで見られていることは覚悟しないと…」というコマです。
この「ヤツら」を指している、猟民の格好をして監視をしているのは憲兵団ということなのでしょうが、どう見ても第36話に出て来たサシャの父親の服装と重なります。
帽子に関してはサシャの父親がしていた物と同じですし、ましてや禁猟区なのになぜ憲兵団は猟民の格好をして監視するのでしょうか?
あの監視をしていたのがサシャの父親ならばサシャも王政側の人間という可能性は高くなります。
そうなるとサシャは王政側のスパイということになります。
◆サシャの正体とは!?
サシャの父親が王政側の人間であり、サシャ自身も王政側の人間でスパイであるならば、第67話でロッド・レイスが巨人化した超超大型巨人が来るのを待っている場面で、食欲を無くし汗をかいているのは理解できます。
ただ、サシャはアニやライナー達やケニー・アッカーマンのように積極的な敵、スパイではないように見えます。
スパイという立場でも、エレンたち調査兵団の不利益になるような動きは見られません。
おそらく何かの理由で仕方なく情報を送っているくらいの活動をしているかもしれない、というところでしょう。
しかし第68話で、王政のトップであるロッド・レイスは死にました。
もしサシャが王政側のスパイであったならば、何らかの動きが見られるでしょう。
ただ私情が大きく入っているかもしれませんが、コニーとサシャがバカなやりとりをしている場面はホントに楽しいシーンだと感じるので、サシャにはスパイではなく天然のおバカキャラであって欲しいと思います^^;
そんな期待を込めながら今後の展開も見守りたいです(^^ゞ
◆今後のサシャの役割を考察!

ここまでは2年前の4月に書いた記事となっていますが、読み返すと非常に懐かしいです!
ありましたね、サシャ・スパイ説!(笑)
現在91話まで進んでおり、それまでのシガンシナ区決戦でサシャは鎧の巨人に雷槍で立ち向かい、重症を負っています。

この戦いぶりからサシャは、ライベルジーク側でもないでしょうし、間違いなく調査兵団の一員と言えるでしょう!
サシャはスパイではない、と言い切れると思います。
それではスパイではない今後のサシャには、どのような役割が考えられるでしょうか?
91話時点で、シガンシナ区決戦から4年が経っています。
壁内側の世界は描かれていませんが、9名にまで減った調査兵団も増員され、再構築されているでしょう。
その編成では、エレン達の後輩に当たる訓練兵団105期生、106期生の新兵も入団していることと思われます。
そんな時に、サシャは数少ない先輩女性調査兵としての役割があるのではないでしょうか?
9名までに減った調査兵団で、女性兵士はハンジ、ミカサ、サシャの3名となっています。
ハンジは団長ですし、ミカサはあの性格なので、新兵の面倒をみることは、なかなか難しいでしょう(・_・;)
ここでクリスタがいれば最高ですが、やはり女王にそのような役割は担わせないでしょう。
そこで、女性新兵の面倒を見る先輩調査兵を考えた時、サシャしかいないのではないでしょうか?
数少ない巨人との戦闘経験を持つサシャは、新兵からは憧れられる、そして面倒見の良い先輩兵士となっているという展開がありそうな気がします!
場を和ませるおバカキャラという役割だけではなく、新兵の面倒を見る先輩兵士としての役割も、今後のサシャにはあるのではと予想できますよね!
今後のサシャの活躍が期待できますよ!
再登場が楽しみです!\(^o^)/
→ 【進撃の巨人17巻のネタバレ内容まとめ!サシャの正体が判明する?】
→ 【ドラマ進撃の巨人反撃の狼煙2話ネタバレ!希望の弓矢のあらすじ!】







