何度読み返しても濃い展開で飽きない93話ですが、その中でも衝撃だったのがコルトの発言です。
「王家の血を引いてるわけでもないのに」というジークに対するセリフが意味するところからの考察は、コメントでも本当に多く見られました。
ジークはマーレに全てを話していない!?
マーレに洗脳されている訳ではない!?
ではなぜグリシャとダイナを密告したのか?
かなり多くのハテナを生み出したこの一言が何を意味するのか、ここで考察してみましょう!
◆ジークの「王家の血を引いているわけではない」の意味を検証!
ジークは父グリシャと母ダイナの間に生まれた子であり、母ダイナがフリッツ王家の血統であることから、王家の血を引いている事になります。
ここから、ジークは同じ父親を持つエレンとは異母兄弟ということになりますが、エレンは王家血統ではありません。
王家の血を引くジークは、幼き日よりグリシャとダイナから「エルディア人を導く王になるべくして生まれた」「マーレの人間が言っていることは間違っているが誰よりも従順に従わなければならない」など、王家血統者ならではの教育をされてきました。
そのように教育されたジークは、グリシャの作戦の元にマーレの戦士として送り出され、間もなくして両親を軍に密告しました。
ここから、誰もが「幼いジークはマーレに洗脳されたのだ」と理解し、管理人アースもそう捉えていました。
第88話「進撃の巨人」ではクルーガーも「ジークはマーレに全てを話すだろう」とグリシャに説明しています。
この発言も、ジークはマーレに自分は王家の血統だと話しているだろうと確定している事実くらいに考えていました。
しかし、今回の「王家の血を引いてるわけでもないのに」というコルトの発言で、全てが覆りました。
グリシャはマーレに洗脳されている訳ではなく、自分が王家血統であることを誰にも話していないという事になります。
同じエルディア人であり、次期獣の巨人継承者であるコルトにも話していない訳ですから、ほとんど誰にも話していないということになるでしょう。
今回の「王家の血を引いてるわけでもないのに」発言からは、ジークがマーレに洗脳されてはいないことが分かりました!
では、なぜジークはグリシャとダイナを密告したのでしょうか?
マーレに洗脳されていないジークは、なぜマーレの命令に従いパラディ島を攻め、エレンと座標を狙うのでしょうか?
そこにはマーレとは関係のない、個人的な思惑だあるということなのでしょうか?
それならば、それは一体何なのか?
ここから、ジークの真の目的を考察してみましょう!
◆ジークの真の目的が何なのかを考察!
冒頭でも書きましたが、このジークについてはかなりのコメントをいただいており、かなり濃い内容となっている今回の話の中でも最も読者の関心を集めている謎であることが察せられました。
そのコメントの中でいくつか見られたのが、「ジークは第2のフクロウではないか」という考察です。
これは、クルーガーがジークと接触しており、クルーガーの指示でジークはグリシャとダイナを密告したのではないかという考察となっています。
自分の親を密告させるというのは、ほぼ洗脳という形になりそうですが、グリシャに「進撃の巨人」を継承させ、壁内に始祖の巨人を奪わせに行かせたかったクルーガーとしては、何とかグリシャをパラディ島に連れて行きたかったでしょう。
その為にクルーガーが幼いジークを洗脳に近い形で納得させ、密告させたのではという考察です。
しかし、この考察ではあくまでジークはエルディア復権派の為に動いている事になり、エルディア人の為の行動となります。
そういう目線からすると、獣の巨人となりパラディ島でエルディア人を石つぶてで楽しげに殺していたジークからは、違和感を覚えますよね。
マーレ内のエルディア人の為に動いていると考えれば、パラディ島のエルディア人は粉々に殺せるのかもしれませんが…
どうもシックリ来ないように感じます。
もし、ジークがエルディア復権派の思想を元にして動いているのならば、エレンに「お前は父親に洗脳されている」と言うでしょうか?
エルディア復権派のリーダーとして動いていた父親の事を、このようには言わないのでは考えます。
あくまで、父グリシャには反発しているように感じます。
そして、第81話でレイス王の事を考え、「何度も過ちを繰り返す」と言うジークは思わず石つぶてを粉々に砕くジークは、かなり本気で激昂していました。
これも、エルディア復権派が何度も失敗し、多くの犠牲を出した事を指しているように感じます。
この辺りにジークの本音が見えそうですよね!
ジークは巨人の力を巡り、多くの犠牲を出している歴史に対し怒りを覚えているのではないでしょうか?
そして王家の血統として育てられ、マーレとの争いを強いられた自分を重ねているように感じたのではないかなと想像できます。
その一方でマーレの戦士として始祖の巨人=座標を奪還することが自分の目的のようにライナーとベルトルトに話し、パラディ島のエルディア人を殺しています。
ここから、おそらく座標奪還はマーレの命令でありながらも、ジークの真の目的にも適っているのではと感じられます。
そして、ジークは王家の血統であることをマーレに隠しています。
ここから考えられるジークの目的は「座標を奪還し、王家の血統で可能な事を行うこと」ではないかと考えられないでしょうか?
つまり、王家の血統とマーレに知られたら、座標奪還のメンバーに入れなくなると思ったか、もしくは王家血統であるとマーレが座標を使いジークを違う意味で使用するように考えたのではないかと想像できます。
どちらにしろ、ジークは王家血統とマーレに知られず座標を手に入れたかったのでしょう。
そして、それはマーレに歯向かうためではないのではと予想できます。
もし、その為であるならばせめてライナーやベルトルトにはそのように打ち明けたのではないかなと思うのです。
それをしていないということは、マーレに歯向かうというような王家血統としてのような動機ではないのではと思います。
そして、巨人の力が世界で絶対では無くなってきている事をジークは分かっています。
ここからも座標を奪還し、マーレに歯向かい勝ったとしても世界中から疎まれているエルディア人に先は無いと分かっているでしょう。
では、ジークは座標を奪還し何をしようとしているのか?
王家血統者が座標を手に入れると9つの巨人も操れるようになると、管理人アースは考えています。
これは「不戦の契り」が発動しなければですが、ジークはここをクリアする方法を知っていると仮定します。
それに、145代フリッツ王とは違う家の血統なので、発動しないのかもしれません。
座標を手に入れたジークは9つの巨人を操り、何かをしようとしているのではと思われます。
それが何なのか?
「エルディア人の集団自決」ではないかと、管理人アースは想像します。
「もう終わらせよう」「終わりにしたいんだよ」というジークには、そのような意志があるように感じます。
これは9つの巨人を操ることができる、王家血統者であるジークにしかできないでしょう。
自分一人以外の全てのエルディア人を全滅させれば、9つの巨人は赤子継承しません。
巨人の力も終わらせることができます。
「この呪われた歴史に終止符を打つ」には、この方法しか無いとジークは思っているのではないでしょうか?
このような考えをジークは持っているのではないかと予想します!
◆メガネの男はエルディア復権派だったのか!?
第87話てに、両親を密告したジークに寄り添っているメガネの男が登場しました。
この男はその後登場しておらず、謎の男となっています。
当サイトではジークの隣にいたメガネの男の正体を検証!にて先代の獣の巨人ではと考察しました。
ただ、ここでの考察が正しかった場合、ジークは両親を密告している時点でマーレの戦士になり座標を奪還し、エルディア人を全滅させるという考えを持っていたのではと予想できます。
そのような意志を持ったジークの横で泣いているメガネの男は、もしかしたらエルディア復権派にいた人物であり、密告をしたジークに悲しみ、裏切られたという気持ちで泣いているのかもしれません。
そして、その後パラディ島にて楽園送りにされた…
ただ管理人アースはメガネの男は先代獣の巨人だと考えているので、別の人物だと考えていますが!
ジークが今でもその男のメガネをしているのは、その時に取った自分の行動を心に刻むためにし続けているのかと思われます。
それでは幼いジークはなぜエルディア人を全滅させなければいけないと考えたのでしょうか?
どのようなキッカケでそのような考えを持ったのでしょうか?
管理人アースは、「道」が関係していると思っています。
◆「道」から北欧神話の展開をジークから予想!
「進撃の巨人」の一部のモデルにもなっている北欧神話には、ラグラロクと呼ばれる終末が訪れるということを神々は予め分かっているという設定となっています。
つまり北欧神話に登場する神々は自分たちが滅びると分かっており、それを避けるために色々と手を尽くします。
しかし、最終的にはラグナロクは訪れ、世界は焼き尽くされ滅びます。
この設定を「進撃の巨人」にも取り入れられるとしたら、どうなるでしょう?
もし未来の終末が知られるとしたら、未来の記憶も知ることが出来るという「道」が絡んでくるのではと管理人アースは考察します。
クルーガーも「ミカサやアルミン…」という未来のエレンが出会う二人の名前を言っています。
クルーガーが「道」により未来の記憶を知ることが出来るのであれば、王家血統のジークは、間違いなく知ることが出来るでしょう。
そして、王家血統であるため、幼い時期から「道」により未来の記憶を見ることができ、世界が滅びる結末を見たのではないでしょうか?
そして、それはもしかしたら9つの巨人により、世界が焼き尽くされる未来だったのかもしれません。
そのため、エルディア復権派のリーダーである両親を密告し、マーレの戦士となり、座標を奪還し王家血統である自分が発動して全ての巨人を駆逐しようと決心したのだと予想できます!
ジークはエルディア人滅亡を望む王なのではと予想しました!
そんなジークと対峙することになるであろうエレンは、その時に何と言うでしょうか?
かなり熱い展開になるでしょう!
今から楽しみです!\(^o^)/
→ 93話考察!アッカーマン一族の正体を検証!
→ 94話あらすじ!
→ 93話「闇夜の列車」あらすじ考察と感想!
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いつも管理人さんの考察には感心させられます!個人的妄想を僭越ながら書かせていただきます。既出だったらすみません!
ユミルが接触した大地の悪魔の正体はなんらかの方法で過去に戻った(巨人継承者特有の道で過去に戻った?)9つの巨人の能力全てを継承した人物。そしてその人物を飢餓状態だったユミルが知らずに食べてしまい、継承し歴史が繰り返されるとか妄想しました(笑)
神話と言えば連載当初はアタックオン「タイタン」というタイトルを見てギリシャ神話やティターノマキアー(巨人戦争)を連想しました。
壁内人類が巨人を打ち倒す物語なのかな、と。
でもフタを開けてみれば壁内人類こそが打ち倒される巨人側だったというのはなんとも皮肉というか驚きですね。
ギリシャ神話と北欧両神話は近似性が高いそうなので両方に詳しいと推察の幅も広がるかもしれません。僕はあんまり詳しくないですが(汗)
「進撃の巨人」は「北欧神話を知っていれば3割は展開が分かる」と作者諫山先生が仰られているくらい、かなり北欧神話が取り入れられています。
なので、壁内人類とマーレ内のエルディア人との関係性もどこかで繋がるかもですね!
3割なので、違うかもですが(;´Д`)
またよろしくです!
管理人アース
私もこの物語の最終的な結末は、敵味方全ての巨人の滅亡だと思っています。
最後まで生き残るであろうエレンが自害するようなバッドエンドになりそうだと考えていましたが…。
アース隊長の考察でいけば、ジークなら王家の血を使ってまさしくそれが出来ますね。
しかし、それでもし巨人が全滅したとしても、アッカーマンのような巨人科学の副産物はどうなるのでしょう…。
何れ絶えていくと楽観的に捉えているのでしょうか。
そして結局のところ大地の悪魔とは何なのでしょう…。
大地の悪魔は分からないですね。
今のところ「巨人化液を誕生させた東洋の一族」と妄想していますが。
ジークはエルディア人の事だけを考えており、アッカーマン一族の事は考えていないかもしれませんね。
93話で「王家の伝承のみの存在」と言っていたので、今回初めてジークも知ったのかもしれませんが。
これから徐々に明らかになっていくでしょう!
またよろしくです!
管理人アース
流石の考察で賛同せざるおえません!!
ありがとうございます!
嬉しいです!
管理人アース
ジークについての考察、素晴らしかったです!
ただ、一つ気になるのがジークは王家血統なため幼い頃から「道」によって滅亡の未来を見る→だから両親を密告して〜の部分です。
もし王家血統が巨人の力を継承していなくても「道」を通して未来が見えるなら、ダイナやヒストリアも見れることになります。後、ロッドとかもそうですね。しかし、私の知る限りではそのような描写は無かったように思います。ロッドの過去描写で何故始祖の力を使わないのかと迫る場面がありました。もし王家血統が「道」を通して見れるなら、この時点で理由を知ってそうなものだなと感じました。未来においてこの謎が明かされるのは必然だと思うので。やはり王家血統の特別性は巨人の力を継承した時のみ発揮されるのではないでしょうか?にわかなんで、見落としとかで勘違いでしたらすみません…。
「道」を通して未来を見ていたのはクルーガーも見ていました。
巨人化能力者は「道」を通して未来も見られるということになるのかもしれません。
そして「王家血統」の「巨人化能力者」は遠い滅亡の未来まで…とも考察できますね。
あと、たしかにヒストリアやロッドも王家血統かもですが、巨人化能力者ではなかったので未来は見られなかったかもです。
ウーリやフリーダは見ていたかもですね。
特にウーリは69話でケニーに「遠くない未来に世界は滅びる」と言ってましたし。
これは壁内だけでなく、言葉通り「世界」だったのかもしれません。
またよろしくです!
管理人アース
こんにちは、管理人さん
ジークの目的、何なのか、さっぱり分からなかったのですが、皆さんの意見を参考に考えがまとまりました。
道を通して何かを見たと思われるジークとクルーガーですが、この二人、どちらも「同じ過ちを繰り返す」的なことを言ってます。人類の犯して来た惨劇の歴史を見せられたのかなと感じます。
そして、それに対してクルーガーが出した答えは「愛」、その流れをエレンも汲んでるとするなら、展開上、それと対比させて、ジークの答えは、管理人さん言われるように、やはり「死」なのかなと思います。
ただ、近い将来、巨人を凌駕する兵器の時代が訪れようとしてる時に、巨人族のエルディア人だけを殲滅させることに、どれだけ意味があるのか…と感じてしまいます。
やるのなら、全人類の殲滅、つまり、ラグナロクではないかと……
彼が「獣の巨人」であることも大きなポイントではないでしょうか。人類のエゴで絶滅に追いやられた数多の生物の怨念を背負ってる気がしますね。
ジークの目的は、座標を奪い、全エルディア人を無垢の巨人にし、世界に放つこと、その上で9つの巨人を1つに纏め、死ぬつもりなのかと……言うなれば、ジークの目的は「無垢の巨人の世界」を創ることだと思います。
無垢の巨人は、人類のいない世界では全く無害の存在、「全生物」にとっての平和な世界の構築が、彼の目的だと思います。殺戮兵器のこの巨人を「無垢の巨人」と呼ぶところに作者の意図を感じてしまいます。
では、エレン側の「愛」で、この呪われた歴史にどう終止符を打つのか?
全く分かりませんが、ユミルが役割を終えたとするなら、彼女の残した「ヒストリアと結婚できなかったことが心残り」という最期の言葉がキモになると思います。
「愛」がユミルの民にどのような影響を及ぼすのか?
巨人の力にも何かしらの影響を与えるのでしょうか?
ただ、間違いなく何かの伏線ですよね!
クルーガーももっとハッキリと言って欲しいですよ!(笑)
またよろしくです!
管理人アース
93話でジーク戦士長の不審度一気にアップした観がありますね。
ジークは、単なるマーレの犬ではなさそうで、パラディ島に今4体の巨人がいるとのジークの分析も怪しそうです。
ジークには間違いなく個人的な目的があると思われます。
ただ、気になっているのはライナーとどこまで理解しあっているかです。
管理人アースとしは、ジークが単独で動いているのかなと。
もしくはピークだけ真の仲間にしているとか…
またよろしくです!
管理人アース
エレン「巨人を一匹残らず駆逐」
ジーク「エルディアンを一人残らず駆逐」
という対比かも…?
面白いですね!
そのセリフが登場する場面があるかもです!
管理人アース
いつもこちらの考察を楽しみにさせていただいております。
いっそう進撃の巨人を楽しく見ることができています。
ジークは、最初はマーレの洗脳を受けて両親を売ったが、その後巨人の力を継承して、王家の血統であるが故に知ることができた真実から、継承前とは違う動機で行動しているのではないかと思っています。
そう考えれば、エルディアを復権し、マーレへの復讐を行うことを考えていた父グリシャの思想が、歴史の同じ過ちを繰り返す間違ったものであり、ジーク自身もエレンも被害者だと言うのは納得できる感じがします。
アースさんの考えている「エルディア人の集団自決」が候補として挙がってくる様に感じられます。
あるいは、座標があるからこそ可能なことが、王家の血をひくジークには見えていて、集団自決とは異なった行動に移る可能性もあり、今後の展開が本当に楽しみです。
集団自決を考える獣の巨人と、自由や、ミカサ、アルミンといった大切な仲間が生き残る方を選ぼうとする進撃の巨人の思想や想いの相違がぶつかり合う展開になっていくのだろうかと考えると、本当に楽しみです。
アースさんの考察を今後も楽しませていただきます。
>座標があるからこそ可能なことが、王家の血をひくジークには見えていて、集団自決とは異なった行動に
これがもしかしたら、9つの巨人を王家血統に集め、大地の悪魔に巨人の力を返すことかもしれませんね。
当サイトがお役に立てているようで嬉しいです!\(^o^)/
こちらこそ、これからもよろしくです!
管理人アース
お返事ありがとうございます。
その発想はありませんでした。
ですが、よく考えたら、大地の悪魔から巨人の力を受け取ったという事が本当なら、その逆があっても、何も不思議じゃないですね。
アースさんの目の付け所は本当に鋭いと思います。
でも、そうなったら、エルディア人は用無しとなり、マーレに根絶やしにされるのでしょうね。
これからも素晴らしい考察を楽しみにさせていただきます。
ありがとうございます!
これからもよろしくです!
管理人アース
いつも楽しく拝見させて頂いております。
私は、王族血統の巨人は、過去も未来も見る事が出来る→将来世界が滅びる事を知っている
(9つの巨人が揃い、大地の悪魔からの契約二千年後)→世界が浄化されまた同じ事が始まる。
生き残るのは‥⁈
なーんて妄想してます。
鳥がよく出てくるので、
翼の巨人もいるのでは無いでしょうか?
それも東洋に!ミカサの入れ墨は鳥の紋章かもです。
道によって未来が見えるのはクルーガーでも起こっていましたで、王家血統のジークはよりハッキリと見ることができそうな気もしますよね!
鳥巨人は…どうですかね?(・_・;
登場したら登場したで反則のような気もしますが(笑)
またよろしくです!
管理人アース
ジークに関して私もエルディア側でもマーレ側でもないと思いました。
そして思った以上に知的キャラで頭の良いキャラだと思います。
コメントでも多く見られましたが、『エルディア人の殲滅』かなと私も思いましたが、例えエルディア人を殲滅して巨人が居なくなっても争いがなくなる訳ではないですので、頭の良いジークがこれを考えて実行するかな?と‥‥。
ジークはエレンに対して『父親の被害者』や『洗脳されている』発言が最初ブーメランにしか感じられませんでしたが、エレンは洗脳されずに愛情を受けて育ってますが、本人の意思ではなく、クルーガー→グリシャからの意思で『始祖』と『進撃』を受け継いでます。
ジークが『不戦の契り』を知ってるかは知りませんが余命までに9つの巨人を集める=マーレ側の抑止力の為に必要と言ってますが、ジーク本人的には完全にマーレ側ではない為何か他の目的で『9つの巨人』を欲してるのかと思いました。
例えばですが、9つの巨人全て集めると『ユミルの呪い』が解けるとか‥‥。
まだ謎が多いので予想は妄想に近いかもしれませんが‥‥。
9つの巨人を全て集めて大地の悪魔に返却し、呪いの解除という展開は、たまにそういう予想を見かけますね。
ジークはそれを知っており、実行しているのでしょうか?
では、エレン達を捕食した後はライナー、ガリアード、ピークも捕食するつもりという事になりますね。
…ちょっと怖くなってきました(・_・;)
ジークの本音はまだ見えませんね。
これからの展開から、少しずつ明らかになっていくでしょう!
それまでに、予想して当てたいですよ!
またよろしくです!
管理人アース
いつも楽しく拝見しています
私もジークの目的はエルディア人の抹殺に同意です
9つの巨人をひとつにまとめれば悪魔と契約した時の状態になり、契約を満了出来るのではないかと思っています
悪魔の契約は大抵魂を売り渡すことなので契約満了により巨人の力と魂が回収され、
道を魂のつながりだとすれば道が繋がってる人の魂が全て回収されるのではないでしょうか
ユミル・フリッツが実在するなら大地の悪魔も実在すると思うので、エレンは大地の悪魔と戦うことになるのかなぁ、と
大地の悪魔は巨大な力と引き換えにエルディア人を搾取する側にあるので、エレンは家畜のように搾取されることを終わらせ自由の翼を手に入れることを目標にしているので倒すのが目標になるような気がします
凄く雑な妄想ですが、自由に想像するのは楽しいですね
また更新楽しみにしています
9つの巨人をまとめるという予想、たまに見かけますね。
あり得そうですが、この展開だとアルミンも死亡するという展開になるので、避けて欲しいですよね。
ジークはそれが目的かもですが、エレンから違う方法で全てを解決する展開が起こって欲しいです!
またよろしくです!
管理人アース
どういう持っていき方をするかはまだわかりませんが、アルミンは超大型の能力で蒸気機関のコアになって壁内組の大型輸送船の動力源とかやりそうな気がしています。単にでっかくなって相手を殴るだけよりもよっぽどアルミンらしくないですか?
ありそうですね!
何か捻って能力を使いそうですね(笑)
アルミン@超大型巨人の登場が楽しみですよ!
またよろしくです!
管理人アース
ジークにとっては、グリシャもダイナもマーレも、立ち位置が異なるだけでお互いレイシストであり、彼らがジークに行おうとした選民思想という名の洗脳、そしてその押し付けの思想が生み出す争いに辟易してるのではないかと思います。
だからこそ両親を密告し、マーレには重要な真実を話さない。
時折、少し子供っぽい雰囲気を見せることからも、そういった世間のしがらみとは距離を置き、夢に近い思想を持っていそうな印象を受けます。
ジークはグリシャのことを破滅的思想の持ち主と言っていました。
おそらく同様にマーレにも数多くいるであろう過激派に対しても同様の見解を持っていると思います。
そういうタイプが行き着く思想は、、、やはり争いの無い、皆が平等となる世界平和の実現でしょうか。
それをどう実現しようとしているのは全くわかりませんが。
ジークはレイス王が壁に引きこもって記憶を改ざんしたことを、同じ過ちを繰り返す悲劇だと言っていました。
これの意味するところは、逃げは解決にならず同じ歴史を繰り返すだけだということかと。
ならばどう問題に対面し、解決しようとしているのか・・・。
エルディア人全滅で巨人が無くなり世界が平和に・・・とは考えてい無さそうな気がします。
それなら不干渉を謳い壁に引きこもったレイス王と大差無いかと。エルディア人全員で引きこもればいい話ですからね。その方がエルディア人も全滅よりはまだ救われる。
ジークの思想はもっとこう・・・エルディアとかマーレとか関係なく仲良くできる世界、みたいなものかと思います。
現状では、ユミル・フリッツの巨人化阻止による歴史修正に一票を入れたいところですが、ここはまた穿った思考で、全人類巨人化説を提唱したいと思います。
現在、エルディア人しか巨人化できないこととなっていますが、既にそれ以外で巨人化できる可能性を示唆するものがあります。
そう、巨大樹の森です。
ジークは巨人化研究者の天才異端者(変人につき学会から疎外されてる)と繋がりがあり、彼は全ての人類に巨人化の可能性を密かに見出しており、その実現を目指しているのではないでしょうか。
超飛躍予想ですが、妄想は自由だし、こんな説も許されますよね?!
もう何人も考察してると思いますが、巨人を操れる巨人と操れない巨人がいるのが気になっていました。獣や女型という種類によって操れる巨人がいるとも考えられましたが、エレンがカルラ・イーターの触れた時に操ることができたこととで種類で操っているわけではないということと、今回の「王家の血をひいてるわけでもないのに」という発言から、王家の血をひいている巨人であるなら何らかの方法で巨人を操ることができるということになります。となると巨人をアニも王家だったのではないでしょうか。
他にも、王家は現在わかるだけでもヒストリカ、カルラ・イーターの髪は金髪です、ジークも遺伝子的に黒髪になっていないということはおそらく金髪でしょう。そしてアニも金髪です。なので金髪で巨人を操ることができるアニは王家なのではないかとおもいますが、ここで疑問なのはなぜマーレは巨人をすべて王家巨人にしないのかという点です。
王家は86話で王家の末裔がダイアのみになっていたといっていますが、そもそもひとりだというのは情報でしかわかっていないので、実はほかにも複数王家の血筋が存在する可能性もあります。
なので、エルディア人側に知られていないだけで、アニ一族がマーレの管理下にあった王家の一族である、という可能性は考えられないでしょうか。もしエルディア人に王家の一族が存在すると知れ渡れば、グリシャ達と同じ考えを持った人間が、革命を起こそうとするかもしれませんからね。
王家の末裔がダイア一人と思われていたのも、マーレに従順であったアニ一族以外殺してしまった、またはダイアもアニ一族で親戚だった、といった理由があるのではないでしょうか。始祖の巨人は王族でないと操れないと言っているのにマーレ側に誰一人として王族の巨人がいないのも奇妙ですしね。
他にも巨人学会の人間は王族でないジークが巨人を操ることができる理由がわからない、ということは王族である人間であるならば巨人を操ることができると知っている、とも言えます。つまりマーレは王族を所持しているともとらえられないでしょうか
あと最後にアニの過去の記憶からアニは素手での戦闘訓練を行っています、超大型で踏みつぶせばよいベルトルトと違い同じ大きさで鎧も使え素手で戦う必要のある同じ戦闘方法の巨人のライナーよりも圧倒的に素手での戦闘に慣れていました、つまりライナーよりも十分に素手での戦闘経験があるということです。ではなぜ素手での戦闘経験が豊富なのでしょうか、それは巨人になることが確定していたからこそ、ずっと素手での戦闘を行っていたのではないでしょうか。
そもそも銃が飛び交うような時代に故郷の思い出が素手での戦闘の記憶しかないというのも変なものです。
そんな時代に銃の訓練もせず素手の訓練ばかりしていた理由はアニはライナーやベルトルトと違い王族であるために、始祖奪還のための巨人になることが二人よりずっと前から決定していた。ということが考えられます。巨人では武器が使えませんからね。父親が誤っていたのもそれまではただ強い巨人を育てるためとおもって育てていたものの、女型巨人になる日に自分の娘はあと13年の命になってしまう、ということを考えてしまったからではないでしょうか。
以上の理由から金髪でアニはマーレの管理下にある王家の血を引く人間であり、生まれながらに始祖奪還のための女型になるために育てられていたのではないでしょうか、そしてアニが消息不明になってしまったのに始祖奪還を狙っているということは、マーレ側には他にも王家の人間が存在するということになり、今後アニの兄弟や親戚が出るのではないかと考えます。
あとアニが王族だとすればエレンが硬化アニに触って王族の力を使えるということは……ないですよねー
コメントを使用していただけるということで、光栄です。
始祖の巨人に全世界のエルディア人を抹殺できる力があるなら、レイス王は壁に籠ったりせずさっさと自滅すれば良かったような気がします。
その前に束の間の楽園を築きたかったのかなと。あとは不戦の契りが何なのかですね。
この辺りは物語のキモですよね!
管理人アース
全てのエルディア人抹殺は難しいのではないでしょうか。
クルーガーのようにマーレ人になりすましたり、他国に散らばったりしたエルディア人もいる可能性かあります。
大多数のエルディア人を殺してしまえは、生き残った少数のエルディア人が赤子継承で巨人の力を得て、復讐にはしり更なる悲劇を生むだけでしょう。
始祖の力が、世界中のエルディア人に及ぶなら、抹殺可能かもしれませんが。
管理人アースは「道」が全てのエルディア人に繋がっており、そのため世界中のエルディア人に影響することが出来るのではと思っています。
壁を作ったのは座標の能力でしょうし、始祖の巨人の力なら世界中のエルディア人を抹殺することが可能なのかなと。
ジークの目的が明らかになるのが楽しみです!
あと、今度公開する予定の記事内にて以前された「四足歩行型巨人の本体が女性なので、獣の巨人が話しかけるときに妙に丁寧だったのですね。」というコメントを拝借させてもらいますm(_ _)m
またよろしくです!
管理人アース
アースさんこんにちは!
いつも楽しく拝見しています。
ジークの真の狙いは、全エルディア人の滅亡であるとの予想、私も賛同します!
ベルトルトは、『壁内』の人類の滅亡を要求していること、ライナーは、93話で「ガビを救いたいのなら」とファルコに言っている描写(ファルコは、ガビが鎧を継いでしまうと、13年の命になってしまう、もっと長生きして欲しいという思いがあり、その意をライナーは汲んだと捉えました)から、少なくともベルトルト、ライナーの二人は壁外のエルディア人の滅亡は望んでいないと読み取れたので、ジークは二人には話していないのではないかと思いました。
ただ、1点気になるのは、もしクルーガーとジークが繫がっていないのだとしたら、ジークは不戦の契りについて知らないのではないかと思いました。
不戦の契りについてはマーレは知らず、また、クルーガーは復権派にも話していなかったようなので、知る機会はなさそうです。
その事を知ったとき、ジークはどうするのかが気になります!
不戦の契りをジークが知らなかったとして、それをどの段階で知るのかが気になりますね!
かなりのショックを受けるかもです!
ただ、もしかしたらジークは王家血統でもレイス家とは違う家なので不戦の契りの影響を受けないかもですね。
ライナーとジークが繋がっていない、ジークがライナーに話していないという可能性もあると思います。
特にジークが壁内に巨人化注射があったことを知らないという事が気になりました。
ライナーは壁内に巨人化注射があったことを知っているはずです。
ここで、ライナーはジャンのハンジの会話が聞こえていたはずなので、巨人化注射の存在を知っていながら話していない事になります。
ここから、ライナーとジークにはそれほど強い結びつきが無いのかも、とも感じられます。
またよろしくです!
管理人アース
アースさん。いつも考察を楽しみにしています。
とくさんが言うように、エルディア人の集団自決はむしろレイス王が目指していたところですね。ジークは「俺たちの手で終わらせたい」のですから、予見されている滅びの運命から逃れる術を知っているような気がします。リヴァイに会いたくなくても、自らパラディ島に行くということは、やはり始祖の巨人が必須なのでしょうね。
そのために、元帥に進言するような立場にいるというのは驚きです。彼なりにエルディアの歴史を学び、ファナティックなエルディア復権派のような地下組織では駄目だと判断して、政治の表舞台から始祖の巨人の奪還を試みようとしているのかも知れませんね。
>政治の表舞台から始祖の巨人の奪還を試みようとしているのかも
もしこれが7歳時点でグリシャとダイナを密告したならば、かなり幼い頃から決心していたことになりますよね。
驚きです!
レイス王は壁内にいるエルディア人だけで楽園を作り集団自決しようとしましたが、ジークはマーレにいるエルディア人も含め「全てのエルディア人を抹殺し9つの巨人の継承者をゼロにする」と考えていると予想しています。
最後の最後で自分も自決するつもりなのかなと。
またよろしくです!
管理人アース
アースさんこんばんは!
「驚異の子」という表現ですが、脅威であったグリシャの子供という事ではなく、文字通り不思議な力を持つ子供という意味ではないでしょうか?
リヴァイが壁内で「人類最強」と呼ばれるのと同じようにマーレの元帥以下幹部達のジークに対する愛称なのかと思いましたがどうでしょうか?
驚異:驚き不思議がること。
脅威:強い力や勢いでおびやかすこと。
ただその後「忌まわしき驚異」とグリシャを表現しているので、もし「驚き不思議がある存在」という意味なのであればグリシャがそのような存在ということになりますよね?
グリシャってそのように捉えられる存在なのかなと。
またよろしくです!
管理人アース
アース団長
日々の考察・更新お疲れ様です。
僕も「王家の血をひいているわけでもないのに」というコルトのセリフには疑問を感じたのですが、アース団長とはちょっと違う疑問です。
それは、母親の出自なんて調べれば簡単に判明するはずなのに、なぜマーレは知らないのだろう、という疑問でした。
思い返してみると、
境界線で、ダイナが王家の血筋であることをグリシャが言おうとしたのをクルーガーが遮ったことがありました。
クルーガーがグリシャ一家の素性を調査する責任者だったからこそ揉み消すことができた、と考えてよいのでしょうか。
それにしても、エルディア人の集団自決なんていう展開になったら、エヴァの人類補完計画並に鳥肌ものです。。。
この記事とは直接関係ないですが、
次々と新しいキャラクターが登場するにもかかわらず、その全てに(脇役にさえも)感情移入させる諫山先生の人物描写の才には本当に敬服しますね。
ところで、例のメガネの男は、調査兵団が境界線に向かう途中で遭遇した、歩けない巨人と同一人物だとお考えなのですか?
こんにちは、管理人さん
いやー、この考察 深いですね。感銘を受けました。
特に、ジークが道を通してラグナロクの場面を見たという部分です。
(個人的にジークの思想は、あの眼鏡のおじさんの影響かなと考えてたので…
育ての親となった人物なのかなと…その考えは全く頭になかったです。)
確かに管理人さんの言われる通りです。
ジークは洗脳されてなかった。密告以前にジークの思想を決定付ける何かが起こったと考えるべきです。それを、ラグナロクと絡めたところ感服しました。
ジークの目的が何なのかは分かりませんが、子供を作らされるのが嫌で、王家の血統を隠してる気もします。「集団自決」なら、我が子を殺すことになりますからね。
この先、ジークの子供の有無が、集団自決説のポイントになるかも…?と思いますね。
この考察を読んで、ちょっと閃いたことが…
1話タイトル「2000年後の君へ」です。
これ、始祖ユミルからエレンへの「すっげー長い夢」だと思うんですが、ジークやクルーガーも、これと同じものを見たのではないでしょうか。
始祖ユミルから、間もなく起こるラグナロクを予告され、回避してみなさい…と。
まさにそれが、管理人さん言われる「北欧神話の神々と世界の終末の設定が、この作中でもなされてる」ということなのかと…
だとしたら、他にももっといそうです。もしかしたら、「尖り耳の巨人」は、始祖ユミルからラグナロク回避の指令を受けた巨人なのかも…??と思いました。
尖った耳の巨人が、ユミル・フリッツからのメッセージを受け取った巨人という考察、良いですね!
これだと、まだユミルにも役割が残っており、何かしらの形で再登場がありそうですね!😊
またよろしくです!
管理人アース
耳の件ですが15巻のラストでグリシャから薬を射たれたエレンの無知性巨人のコマが大きく描かれています。
無知性にも関わらずすでに耳がユミル系と同じ尖った形をしています。
ユミル系巨人の親から産まれた子供は、巨人継承していなくても道を通じて記憶が辿れるのかなと思います。
ユミルも無知性巨人時から耳が尖っていました。
やはり血統が絡んでいるのですかね?
管理人アース
リヴァイやミカサをマーレに潜入させる展開ってないですかね。
どちらも血液検査に引っかからないし
激強だから死ぬ確率も少ないだろうし
それにしても名誉マーレ人の称号をもらっても意味ないですよね。
腕章しないとだめだし
あれだけマーレに協力しているジークでも
プライバシーも必要ないとか言われているし
名誉マーレ人になれば、命の保証はされるくらいなのかもですね。
ホントにひどいですね。
あのような扱いで7つの巨人が反乱しない理由が気になりますよ。
またよろしくです!
管理人アース
ジークの計画がエルディア人の殲滅?
それなら座標の力を使って残りの全てを壁内に入れて滅びるまで引きこもる初代王の計画の補完をしたほうが良いような気がします。
100年毎に座標復活して再教育をしながら、天然資源等を渡す代わりに不可侵条約を取ったほうが現実的だと思います。
逆に考えて、ジークが王家のものだったと言ったならどうなるでしょうか?親を密告したということは、必ずどちらかの犯人が王族だと決定できますよね。つまり。ダイナが王族だとわかってしまう。すると、マーレの人間はダイナを利用すると考えた。しかし、グリシャのことを洗脳と呼んでいることからして、ジークはダイナのこともよく思っていない。だから、ダイナがマーレに利用されることで、自分もダイナに洗脳の続きをされることを拒んだ…というのはどうでしょうか?
そうなると、おっしゃる通りダイナがマーレに利用される事になりますよね。
しかし、されていないので、やはり密告していないのでしょう。
管理人アース
“ジークの真の目的”に着目した今回の考察も面白いです^_^
セリフの言い回し1つを取っても、深読みしてしまいますね。
「ジークはマーレにすべてを話すだろう」
この「だろう」に作者の意図が隠れていただなんて!
「話した」と断定ではなかったところが、今回のコルト発言へと繋がる伏線なんですよね。
「驚異」にも意図があるのか、「脅威」の誤植なのか、コミックスの表記が楽しみです。
さて、「ジークの真の目的=エルディア人の滅亡」考察…なるほどと切なく同意します。
そうすると思い返すのがこのセリフです。
エレン「駆逐してやる この世から 一匹残らず オレが この手で」(第10話、他)
「このセリフの実現=エルディア人の滅亡」になりますよね。
その頃のエレンは「巨人=エルディア人」とは知らなかったわけですが、結果的には兄弟で同じ事を決意していたことになります。共鳴する部分があるのかも?「道」の影響…?
そして、ジークとライナーが対峙する展開もあるのではと予想します。
ライナー「よりによって「座標」が…最悪の奴の手に渡っちまった」「この世で一番それを持っちゃいけねえのはエレン…お前だ」(第50話)
エレン「殺さなきゃならねえと思ったよ…奴らを…一匹残らず」(第16話)
ライナーはエレンからこのセリフを聞いています。ライナーが「この世で一番座標を持ってはいけないと断言する理由=エルディア人の滅亡」であれば、ジークとも対立しますよね。
それぞれの思惑がなかなか見えなくて、それを想像すると止まらなくなります(*´-`)
また長文になってしまい失礼しました。
グリシャは壁内でどうやって巨人化注射液を入手したのか?
レイス家は巨人化注射液をどうやって入手し、保管してきたのか?
単純に巨人化能力者の脊髄液を注射すれば無垢の巨人が作れるなら、グリシャもレイスも自分の脊髄液を採取して保管しておけば良いはずで、医者であるグリシャなら出来そうです。
巨人化注射液に種類があるのは、誰から採取したかによるのかもしれません。
更に、ブレンドもあるかも?
注射量で巨人の大きさが調整出来そうな話しですが、それとは別に採取元によって、基礎的な大きさがあるような気がします。
アギト巨人の継承の仕方が、レイス家と同じなのは、伏線のように思えます。
ですね!
何か意味がありそうですね。
ユミル・フリッツまで関係がありそうな気がしますよ。
またよろしくです!
管理人アース
実は「始祖」はいない(×がついている)に一票
それ面白いですね!
いないってほどじゃなくても人類が思い描くような力は持っていないとか…
早くフリッツ≠レイスなのか
フリッツ=レイスなのか知りたい!
正直ジークの考え…?矛盾ばかり感じてよく判りません…
なので、素直に感じるままに…σ(^_^;)
「獣の巨人」…以前私自ら、「戯れの巨人」と愚かにも考察したのですが…
( 威力偵察?もあったのでしょうが、同族である壁内兵団員を殺害する事等を「何事も楽しまなくっちゃ」の想い?と
かつて「獣の巨人」の中身は「子供 ( 少年 )」と考察されてたからですが… )
クレバーそうに見えて、コーヒーで、「熱ッ」とか、艦砲射撃のカウンターに「ええっ!」とか…不思議に面白い人物像ですよね?(笑)
おまけに「エルディア人のケツに興味ありますか?」♫(大笑)
などの所から、本人の思惑や目的とは別の、何か?…の影響 なのかもと?
例えば、ライナーの「二重人格」?的な…?か
前任者の「獣の巨人」継承者の思想等に影響を受けているのかも?と ( 145代フリッツ王の思想の様に… )
あの眼鏡の男が前任者ならば…あり得ない事も無いのかなぁ……と
【 巨人大戦 】の時マーレに組したとされる最初の巨人は、「獣の巨人」か、「進撃の巨人」なんじゃないかなぁ…と思ってるこの頃です。
「始祖巨人」が引き篭もりに成った発端はそこらへんにあるのでは?…… なんて(笑)
②
こんばんは!
実は盲信的みたいでジークあまり好きじゃなかったのですが、今回の謎で興味が出てきました。
「ケツの拭き方が独特なんだ」ってセリフにも意味があるように思います。
「ケツの拭き方」=後始末のつけ方
何への後始末か→王族の末裔としての後始末
独特な後始末→全て滅ぼしてしまおう、
エルディアもマーレも。
呪われた歴史を無かった事にして平和を。
って事なんじゃないかな、と。
そして、わざわざ王族の話繋がりでコルトにケツの話をしている事から、ジークは何らかの裏工作を済ませて獣をコルトに継承させてあっさり死亡するんじゃないか、と。
そしてコルトにレイス王の呪いのような洗脳?がかかるようにして、死してなお目的の達成を目論むのでは、なんて。
管理人アース様
始祖奪還はケニーが調査兵団に対抗と言っていた様な、単なる口実の可能性もあるかと思います。
エレンに救い出してやると言っていたので、捕食する気は無いと思うので。
まあ、死なせることを救うと表現することも有ったりしますけど。
眼鏡男が先代獣→パラディ島の半没巨人だとすると、まだ明かされていない知性巨人の無知性化方法が存在することになりますね。
巨人科学はそこまで進んでいるかもしれません。
ああ、面白いですね!
エレンに救い出すと言ったジークの真意は、「父親の呪縛から解放してやる」という意味かなと思っており、捕食するという意味かもと。
最後のエレンとジークの対峙が楽しみでなりません!\(^o^)/
管理人アース
底知れない闘争本能を持つエレンと、
実は平和主義者なんじゃないかと思われるジーク(発言「戦争ってよくないよな」から推測)。
2人がぶつかるのが怖楽しみです。
アースさん考察お疲れさまです!
ラカンカさん、便乗失礼いたします。
道を通じて過去へ→いってらっしゃい、エレンに繋がる…とか?
どうなるのでしょう~
あり得るかもですね!
時を超える道ですから…
またよろしくです!
管理人アース
いつも楽しく読ませていただいております。
自分もおおぞらバードさんと同じく、コルトはジークが王家の血統であると知っているのではないかと思っています。言い方がわざとらしく感じたのと、やはりグライス家なので、仮にマーレには王家の血統と気付かれていなくとも、コルトは事実を知っていそうなきがします。
不戦の契りを交わしたのも王家なら、解除できるのも王家なのではないでしょうか。
ジークはレイス家とは袂を分かった王家の流れなので不戦の契りの影響も受けない気がします。
今回の考察に関係あると思うのですが、マーレ側では、ライナーの報告により、パラディ島の人類は巨人継承の方法を知らないはずという認識になっています。
ですが昨日読み返した21巻で、四肢を切り取られて壁にもたれかかったライナーの前で、ハンジとジャンが巨人継承について言い合いをしています。
ですからライナーは、壁内人類が巨人継承の方法を知っているのを分かってるはずなんですね。
なのに、報告をしなかった。
それはつまり、ライナーもジークとグルになって、マーレ側を騙している可能性があります。
そして二人の共通の目的は、今話の最後の言葉である「真っ暗な俺達の未来」を変えること。
これは、管理人さんご指摘の「この呪われた歴史に終止符を打つ」と同意語なのかもしれません。
そして、その具体的な方法ですが、私は過去を変えるのではないかと思います。
たとえばですが、9つの巨人の力を一つにすることで、初代のユミル・フリッツに道を通じて繋がることができるようになり、意識や記憶を過去に送れるようになるのではないでしょうか?
そして、その意識の中でユミル・フリッツに大地の悪魔と契約をさせないとか、死後に9つの巨人に魂を分けさせないようにする働きかけをするのではないかと思います。
当然ユミル・フリッツは抵抗するでしょうから、最後は9つの巨人の力を身に宿したエレンとユミル・フリッツとの闘いが道を通じて行われると予想します。
そしてエレンが勝つ。
そうすれば、その後のエルディアとマーレの戦いはなくなりますし、「呪われた歴史に終止符を打つ」ことができます。
ただしもちろん、過去が変われば、今生きてるエルディア人は全員いなくなってしまうわけなので、そのあたりの苦悩を、エレンやミカサ、アルミン、そしてその頃には味方になってるかもしれないファルコやガビがどう乗り越えていくのかも見どころになってくると思います。
あ~、妄想って楽しいですねえ( *´艸`)
ライナーが、注射器の事実を隠しているという考察はsukekiyoさんと同じですね!
みなさん、よく気付きますね( ̄▽ ̄;)
そこからの展開予想も面白いですね!
ただ、管理人アースは、ジークとは別でライナーは独断かなとも思っています。
またよろしくです!
管理人アース
ジークの思惑がザックレー総統の様なものだったらおもしろいですね(笑)
芸術品ですね(笑)
それが目的だったら…(笑)
またよろしくです!
管理人アース
アースさん毎度の考察お疲れ様です。
この考察を聞いて思い出したのが、シガンシナ区決戦の時にベルトルトが言った二つのの要求の内の一つ、
「全壁内人類(いわゆる壁内エルディア人)の死」です。
ベルトルトにしては過激な要求だと思って印象に残っておりましたが、
この考察からすれば納得の要求になりますよね。
そうですね。
そう考えるとライベルにはその目的を話していたかもしれませんね。
「呪われた歴史に終止符を」と話していますし。
またよろしくです!
管理人アース
コルトは、ジークが 王家の血を引いている
ことを 知っていると思います。
それは先ず、このカットの描写です。
コルトの右目にのみ光が当たり、 ジークを
横目で見て、ジークに疑いを抱いているよう
に見えるのです。
それと、バックの ヒュウウ という空っ風です。
これは ライナーのカミングアウトのシーンと
似ていて、何やら知ればくれた雰囲気を醸し
出しているのです。
ジークが王家の血を引いている事は、軍の
内部でも 周知されていると思います。
だから、コルトが ジークにかなわないと言い、
軍もそれを認めているのでは。
つまり、ジークは素性を隠していても、周りは
知っていて、ジークの力を利用しているだけ
ではないか?
ジークは、本音では 戦争なんてバカバカしい
と感じ、戦争の大元を造ってしまった 王家の
血を嫌っているのではと思います。
もし世界が同じ時間が繰り返してるような形で
記憶改変と何か関係あるなら
例えば時間を戻せるのはある一定の範囲で
プラスして王族と一部の少数の貴族?と一族は記憶改変ができないんですよね?確か
そういうのが関係あるとしたらジークはそういう記憶改変を受けませんよね
だから何度も同じような特攻とかを体験してて怒ってるのかな・・・と
そしてこっからはかなり妄想になりますが例えばフクロウも一枚岩でなく
進撃の巨人の思想を引き継ぐ自由を求める派と
ジーク側がいるフクロウの・・・・人類補完計画派?wエルディア人補完計画?
だったらおもしろいのかななんて
王族も記憶改変できるのかなとは思います。
エルディア人なので。
記憶改変できないのは、マーレ人などの多民族でしょう。
ジークの目的はエルディア人殲滅なのではないかなと思っています。
またよろしくです!
管理人アース
不戦の契りは王家血統なら発動するようですがもしかしたら壁に行った本家は発動して大陸に残った分家は発動しない、男系家系の人物は発動する、女系は発動しないとかかもです。たしかヒストリアのお爺さんまでは描写があったと記憶してますがレイス家はたぶん男系継承ですよね。大陸に残った王家はジークより上の世代はダイナしか出てないのであの家系自体は女系かはわからないですがジークはダイナから産まれたので女系ですね。
フリッツがレイスに名前を変えてるだけとしたらジークとヒストリアは血が繋がってますが、仮にそれぞれが始祖を持った場合ジークは女系男性継承者、ヒストリアは男系女性継承者なのでヒストリアは不戦の契り発動してもジークはやはり不戦の契り発動無しで行動できることになりますね
ジークの真の目的については管理人さんと同意見です。
エルディア人の隆盛を取り戻そうとしたグリシャ、かりそめの平和の中で生きようとした初代レイス王に対して、エルディア人を根絶しなければこの悲劇が繰り返されることを知っていたのでしょう。なので、シガンシナ区決戦の石つぶて攻撃の際の発言は楽しげというよりもこの呪われた歴史を達観した諦め・自嘲に感じられます。
個人として自由を求めるエレンと個人を超越した使命感に駆られるジークの対比が語られると思っています。
国家転覆を狙ったグリシャに軍事力の要であるエルディア人を根絶しようとするジーク、マーレ側にとっては脅威の子もまた脅威だという皮肉かもしれませんね。
おお、同意見ありがとうございます!
エルディア人根絶がジークの目的であり、それは「道」により未来の記憶を見たからかなと思っています。
「脅威の子」もまた脅威、まさしくそうですね!
ただ、作中では「驚異の子」になっていたので、これはどうですかね?
また誤植かも、ですね(・_・;)
またよろしくです!
管理人アース