キッツ・ヴェールマンと聞いて、すぐに顔を思い浮かべられる人は、けっこうな進撃好きでしょう!(笑)
「小鹿隊長」と聞いて、「あ~、あの補給班見捨てた人!」と分かる人も、けっこうな進撃ファンですね(笑)
駐屯兵団の隊長であるキッツ・ヴェールマンとはどのような人物なのでしょうか?
プロフィールから検証してみましょう!
◆キッツ・ヴェールマンとは?

キッツ・ヴェールマンのプロフィールです!
| 項目 | 内容 |
| 名前 | キッツ・ヴェールマン |
| 身長 | 195cm |
| 体重 | 110kg |
| 誕生日 | ? |
| 年齢 | ? |
| 出身地 | ? |
| 所属 | 駐屯兵団 |
| 目的 | 人類の安全を守ること |
| キッツの由来 | ドイツ姓 |
| ヴェールマンの由来 | ドイツ名 |
公式ガイドブックデータ

柔軟性:3
行動力:8
心の強さ:3
威厳:7
部下からの信頼:8
(「公式ガイドブック抗」より)
柔軟性と心の強さが3というのは分かりますね!(笑)
アルミンの説明・説得を聞きながらも榴弾を打ち込もうとしたキッツ・ヴェールマンの評価と言えましょう!
その一方で、部下からの信頼は厚いですね!
臆病ながらも規則を重んじるキッツ隊長の姿勢は、部下からの一定の信頼を得ているのでしょう!
さすがは駐屯兵団隊長といったところでしょうか?
◆管理人アースによるキッツ・ヴェールマンのオススメ名場面!

キッツ・ヴェールマンの名場面と言えば第11話「応える」でしょう!
見てみましょう!
第11話の名場面!

キッツ隊長は、向かってくるアルミンに「止まれ」と言い、アルミンの言葉に「命乞いに貸す耳は無い」と突き放します!

さらには「ヤツが巨人でないと言うのなら証拠を出せ!!」「それが出来なければ危険を排除するまでだ!!」と追い打ちをかけます!

「危険を排除するまでだ!!」という言葉は臆病なキッツ隊長に似合う言葉ですね(笑)
しかし、アルミンは巨人がエレンゲリオンを捕食対象として襲った場面を説明し、エレンが人間であると説明します!

その言葉に周りの兵士達も納得しかけます!

しかし、キッツ隊長はアルミンの言葉を信用しません!

とにかく理解出来ないものは排除するという姿勢ですね…
アルミンの想像通りのキッツ隊長です!(^_^;)

今にもキッツ隊長により榴弾を撃たれるかもしれないアルミンは、それでも説得をし続けます!

イアン並の覚悟です!!
それを見てもキッツ隊長は榴弾を打ち込もうとします!!

それは無いでしょう!キッツ隊長…(T_T)
そこをピクシス司令が「よさんか」とカッコ良く登場し、キッツ隊長を諌めます。

さらに、ここで「小鹿隊長」と呼ばれる所以の名場面が登場し、アルミンは助けられ、キッツ隊長は退場します!

人間が巨人化するという理解を超える現象を目の当たりにし、どのように対処すれば良いのか判断をしなければいけないキッツ隊長が「とにかく危険を排除する」という判断をするのは致し方ないのかもしれませんね。
それに、彼が大事を取る、より安全な判断をするという傾向にあるのは、おそらくは部下を死なせたくないという気持ちから生まれているのだと思います。
それは部下からの信頼が8という高数値であることが裏付けています!
ピクシス司令から見れば「小鹿」なのかもしれませんが、それはピクシス司令が異常なほどの胆力があるからそう見えるのであり、案外キッツ隊長が一般的なのではないかと思う管理人アースでした!
◆キッツ・ヴェールマン(小鹿隊長)の考察!

アニメ第7話「小さな刃」にてアニメオリジナルシーンで、キッツ隊長は補給班を見捨て、内門に逃げる場面が登場します。
そのシーンでのキッツ隊長は「規則に則って任務につくだけだ!」と言いますが、明らかに新兵だけを残し、自分は安全な場所に移るだけのように見えます(――;)
これにより、キッツ隊長はますます小鹿隊長になり、イメージはかなり悪くなりました…
原作38話にてキッツ隊長は再登場しますので、2期アニメでも登場するでしょう!
しかし、イアンやミタビのような素晴らしい兵士が死亡し、キッツのような兵士が隊長で生き残るというのは、これも「残酷な世界」ということなのでしょうか…
最後に、そんなキッツ隊長のイメージを表す画像を紹介しましょう!
エレンを糾弾するキッツ隊長!

秩序を乱す者を斬り付けようとするキッツ隊長!

こうやって見ると、彼なりにいつも必死に頑張っているように見えますね!
これからさらに好感が持てるようにぜひキッツ隊長にも成長する場面が欲しいと願う管理人アースです!





