奇跡的に「旅するコミック@進撃の巨人」を手にするという夢のような体験をさせてもらいました!
こちらに回して頂いた方々には、本当に感謝しております!
せっかくなので、その内容から色々考察したいと思います。
まず、「旅するコミック@進撃の巨人」の内容から見て行きましょう!
◆「旅するコミック@進撃の巨人」の内容とは?
まず、「旅するコミック@進撃の巨人」とは、どのような内容となっているのでしょうか?
1、「進撃の巨人」1巻がまるごと掲載!
使用されている紙が良質であり、画がキレイに見やすかったです!
2、担当編集者のメモ
このメモはかなりヤバイ内容でした!
3、「進撃の巨人」2巻1話目となる第4話の未公開ボツネームが掲載!
このコミックの目玉ですね!
この内容は衝撃でした!
ちなみに、同じく没ネームの第1話~3話までは、「公式ガイドブック攻」に載っています。
◆担当編集者のメモの内容は!?
まず、2の「編集担当者のメモ」から見て行きましょう!
メモの内容はおおまかに4つあり、それぞれが現在から見ても重要な意味合いを持っている内容でした。
そのウチ2つの内容を紹介します。
ライナーとの物語
「ライナー死んでも悲しくないし驚かない」
これは、現在展開しているシガンシナ区決戦編のライナーにも当てはまるのでしょうか?
今のエレンは、ライナーが死んでも悲しくないし驚かないような展開になるのでしょうか?
これは、ちょっと分からないですね…
ミカサの過去
「エレンとの出会い。そこにネタフリを入れたい。東洋人であることだと思うんだが 後に■に行った時に事件が起きるような」
この■は塗りつぶされています。
間隔的に一文字か二文字くらいの単語だと思われます。
この塗りつぶしは、同じようなボツネームで、ハンネスから行方不明のグリシャについて聞かれた時にエレンが答えたシーンと同じです。
ここではエレンのセリフが消されています。
この没ネームの時点では、エレンは最初からグリシャに巨人化能力があり、自分がグリシャを捕食したことを知っているという設定となっていました。
なので、おそらくこの消されたセリフは、「父さんは俺が食ったって」だと予想出来ます。
この未公開ネームが収録されている「公式ガイドブック攻」が発売された時は、まだグリシャは行方不明という展開だったので、このセリフは消されたのだと思います。
となると、今回のこの■には、エレンにグリシャが捕食されたという伏線と、同じくらい重要な単語が入るのかもしれませんね!
これは、考察しなきゃです!
管理人アースは、「故郷」か「日本」という単語が入るのかなと思いますが…
今後のミカサの伏線回収が楽しみになるメモ内容ですね!
◆未公開ボツネーム!第4話の内容とは?
ちなみに、「公式ガイドブック攻」に掲載されている、没ネーム第1話~3話は、進撃の巨人の原作ネタバレの真相!にて紹介していますので、見てみてください!
さて、没ネーム第4話は、内容としては、第3話終盤から第4話の内容となっており、実際の第4話「初陣」とあらすじは、ほとんど変わらないのですが、大きな相違点もあります。
相違点を取り挙げて、紹介しましょう!
超大型巨人の出現時にミカサも登場している!
実際の第4話では、超大型巨人出現時にいたメンバーである「固定砲整備4班」にミカサはいませんでした。
しかし、没ネームでは、ミカサも登場しています!
超大型巨人が消えた後にベルトルトが登場!
実際の第4話では、超大型巨人が消えた後には何もなかったのですが、没ネームではベルトルトがわざとらしく壁を登ってきました(笑)
これは笑えました!(笑)
「初陣」で捕食されるライナー!
実際のエレンの初陣では、アルミンと同じ班であり、奇行種にトーマスが捕食されます。
しかし、没ネームではライナーが同じ班であり、奇行種にいきなり捕食されます!
これには驚きました!
その後のライナーがどうなるのか気になりますが、第4話中では明らかになっていません!
永遠に分からないかもですね!(笑)
以上が没ネームの、実際とは違った点ですが、いろいろな意味で考えさせられる没ネームですよね!
管理人アースが気になったのは、没ネーム時点では超大型巨人登場時にミカサが登場していたのに、実際の第4話のシーンでは登場していない点です。
なぜ、ミカサの登場をカットしたのでしょう?
このシーンで、ミカサが登場してはマズイ事情があったのでしょうか?
その理由としてパッと思い付くのは、この場面にミカサがいたら、エレンVS超大型巨人ではなく、ミカサVS超大型巨人になってしまうからでしょうか?
ちなみに、没ネームではエレンと戦わずに超大型巨人は消えています。
やはり、実際の第4話では、エレンと戦わせる為にミカサの登場をカットしたのかもしれませんね!
非常に興味深い内容となっている「旅するコミック」でした!
この企画は6月20日までの予定ですから、あと1ヶ月程の期間が残っています。
しかし、1ヶ月後にも、望みながらも手にする事がない人が、かなりいるでしょう!
この企画が終わったら、新たな公式ガイドブックや、何かしらの形にして発売して欲しいと願う管理人アースでした!
→ 進撃の巨人特別版1巻回し読み企画まとめ!
→「進撃の巨人ネタバレ4話の考察!伏線ポイントまとめ!」
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こんにちは。
この記事を初めて読みました。
>後に■に行った時に事件が起きるような
コレ、めちゃめちゃ気になりますね。
■もさることながら「事件」ってなんだろう??
団長が「ネーム部屋」で暮らしたいって言ってた気持ち よ~く分かります!!
■ありましたね!
今なら「ヒィズル国」ですよね。
事件は何だろう…まだ未回収な伏線があるのかもですね。
これはずっ頭に残っている伏線です。
ネーム部屋は、本当に夢の国ですよ(笑)
管理人アース
団長、お疲れ様です(^∇^)
物語通してのメモなのか、没ネームに関するメモなのか…
ライナーが四次元ポケットに入ってしまいそうなシーンを考えますと、後者でしょうか。
ですが、黒塗りは気になりますよね‥
俺は外かな、と思っています。壁外ですね。
東洋の一族は壁外から壁内にきたので、壁外にはまだ東洋人がいて、一族の証である入れ墨に反応し、何かが…と、考えました。
第4話のネームとなりますと、初期ですよね…
核心に迫った内容ですが、読み手の解釈に幅を持たせても、ブレない…なんとなく、ですが、創造の大変さを見たように感じました。
旅コミ、何処まで行くのかわかりませんが、ページが足りなくなるくらい大勢の方々の手に渡る事を願いまして(^人^)
りゔたんさん!
コメントありがとうございます!
旅コミでは、大変お世話になりました!
>俺は外かな、と思っています。
なるほど!
となると、エレンとミカサが壁外に行く時が来るということになりますね!
エレンとミカサが海に…そこにはアルミンはいるのでしょうか…(・_・;)
これは楽しみな展開ですね!
>読み手の解釈に幅を持たせても、ブレない…
そうですね。
間違いなく、作者はブレていないです。
寄り道はしても、ちゃんと家には帰る…みたいな感じでしょうか?(笑)
すごい人ですよね…諫山先生は(^^)
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
アースさん、旅するコミック、お手元に来たのですね!!
すごいです!! (≧∇≦)
よかったですね!
毎日楽しい記事を書いてくださるアースさんへのプレゼントのようですね。
内容を紹介してくださって、ありがとうございます。(≧∇≦)
水玉さん!
コメントありがとうございます!
こちらに回してもらえるように、お手配してくれた方々のおかげですよ!
いつも記事を読んでいただいてありがとうございます!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース
このたびはご協力ありがとうございました。
せっかくなので、今回公開された内容について少し考えてみたいと思います。
ライナーが死んでも悲しくない、驚かないというのは…。あまりにも兵士たちが簡単に死んでしまう状況に、ただただ呆然としてしまっているという意味ではないかなと思います。
メモで隠されたワードは、東洋に関連するワードだと推測できますが、「日本」だったら驚きですね!そもそも、どうやってミカサは東洋まで移動するのか、ちょっと想像ができないですね…。
ベルトルト登場シーンについても言えることですが、ストーリーの展開は、本編に比べて少しあっさりしすぎているなと思いました。しかし、登場人物の個性が本編以上にハッキリ描かれているような印象を抱くシーンもありました。(ツイートでも同じようなことを言いましたが…。)
『進撃の巨人』という作品は、ストーリーの展開が確立するまでには時間がかかったけれども、登場人物の個性は一番早い段階で決まっていたのだろうと私は想像します。
Flügel der Freiheitさん!
コメントありがとうございます!
今回はありがとうございました!
>メモで隠されたワードは
「地下室」かなとも思いましたが、3文字は厳しいような塗りつぶしだったので、やはり「故郷」かなと思います。
日本は大穴ですよね!(笑)
故郷=日本ということは無いと思いますが…
まだ故郷=ナラカの可能性のがありますよね!
>登場人物の個性が本編以上にハッキリ描かれているような印象を
ツイートで言われていたのは覚えていますよ!
アルミンとジャンのシーンも言われていましたね!
おそらく打ち切りを恐れての改変でキャラクターの掘り下げをカットし、読者を引き付ける展開に重きを置いたのでしょう。
没ネームではエレンの「5年ぶりだな」も無かったですし、超大型巨人との戦いも無かったですしね。
この辺りをアニメで補完したくて「キャラクターの掘り下げを」と言った諫山先生からも窺えます。
今回は本当にありがとうございました!
またコメントください!
よろしくです!
管理人アース