「進撃の巨人」第1話の冒頭から登場していたのがハンネスです。
エレン、ミカサ、アルミンを昔から知っており、彼らのことを折に触れて気にかけているのが分かる、魅力的な人物です。
飲んだくれな所も、好感が持てました（笑）
第50話にて死亡してしまったハンネスですが、どのような役割を持った人物だったのかを検証してみましょう！
◆ハンネスとは？
ハンネスのプロフィールです！
| 項目 | 内容 |
| 名前 | ハンネス |
| 身長 | 190cm |
| 体重 | 88kg |
| 誕生日 | 1月18日 |
| 年齢 | 40代後半～50くらい？ |
| 出身地 | シガンシナ区？ |
| 所属 | 駐屯兵団 |
| 目的 | 平和だった日常を取り戻すこと |
| ハンネスの由来 | ドイツ語で「神は偉大」 |
公式ガイドブックデータ
格闘術：7
行動力：8
酒好き：8
協調性：9
頭脳戦：6
(「公式ガイドブック抗」より)
ピクシス司令の分析
5年前のシガンシナ区での経験が、良い方向に活かせているようだな！今では重要な任務を任せられる、駐屯兵団の貴重な戦力である。今後も王に心臓を捧げる覚悟を忘れず、人類のために邁進してもらいたい！
評価 B＋
公式ガイドブックデータより
酒好きは8なんですね！（笑）
おそらくシガンシナ区が陥落する前のハンネスならば酒好き11くらいはあったのではないでしょうか？（笑）
ピクシス司令の分析にもあるように、シガンシナ区での経験が活かされており、後に隊長にまで昇進したハンネスはエレン達にとっても駐屯兵団にとってもかけがえのない兵士になっとおり、ただの飲んだくれ兵士ではありませんでした。
本人はただの飲んだくれ兵士が良かったと言っていましたが…
カルラ・イーターに捕食されて死亡する前に、もう一度飲んだくれ兵士をさせてあげたかったですね（泣）
◆管理人アースによるハンネスのオススメ名場面！
ハンネスの名場面と言えば第45話「追う者」でしょう！
見ていきましょう！
第45話の名場面！
そんな二人に気付いたのか、ハンネスは二人に野戦食を渡します。
ハンネスは落ち込んで野戦食に手を付けない二人の横でバリボリ食べながら「エレンの起こす面倒の世話をするのは昔からお前らの役目だろ」と話し出します。
ハンネス
「あいつは時々俺でもおっかねぇと思うぐらい執念が強ぇ――そんな奴がだ…ただ大人しく連れ去られて行くだけだと思うか？」
「いいや、力の限り暴れまくるはずだ ましてや敵はたったの二人だ 相手が誰であろうと手こずられ続ける」
「俺やお前らが来るまでな エレンはいつもそうだろ？」
ハンネスはアルミンとミカサを元気付けさせるために言っていると思われますが、かなりの説得力がある言葉だと思います。
いかにハンネスが日頃から3人を気にかけていたのかが窺えますね！
ハンネスは続けます。
ハンネス
「俺は…あの日常が好きだ…エレンに言わせりゃそんなもんはまやかしの平和だったのかもしれんが…やっぱり俺は役立たずの飲んだくれ兵士で十分だったよ」
「あの何でもない日々を取り戻すためだったら…俺は何でもする どんだけ時間が掛かってもな…」
「俺は行くぞ」
「お前らが3人揃ってねぇと 俺の日常は戻らねぇからな」
ハンネスの言葉で、アルミンとミカサの目が変わったのが分かります！
ハンネスもカッコいい！
この後アルミンとミカサはハンネスからもらった野戦食をバリボリと食べ始めます！
良いシーンですよね！
ハンネスの名場面といえば第2話「その日」の「俺に勇気がなかったからだ！」を挙げる人も多いと思いますが、管理人アースはハンネスの魅力が感じられる最高の名場面は、このシーンだと感じています！
ハンネスがいつもエレン達を気にかけていることを感じられる、最高の名場面と言えるのではないでしょうか？
◆ハンネスの考察・伏線まとめ！死亡したのか？
ハンネス自身に伏線というものが張られていることは無いと管理人アースは考えています。
しかし、時にグリシャが過去に伝染病のワクチンを作り、街の人々を救ったという伏線を明らかにしたり、キース団長とグリシャの過去の場面にも登場したり、最後に捕食されるシーンは、エレンの座標発動のキッカケを生む、重要な役割を担っていました！
進撃の巨人では死亡したキャラが巨人化してるのではないかと言われますが、ハンネスは間違いなく死亡しているでしょう。
そして、エレン、アルミン、ミカサの心の支えとなり、物語の展開上においても重要なシーンを担ってきたキャラクターと言えるでしょう！
◆ハンネスの魅力とは何なのか検証！
「進撃の巨人」の特徴として、魅力的でカッコいいおじさんキャラが多々登場していることが挙げられます。
パッと思い付くのが、エルヴィン、ケニー、ピクシス、ザックレーでしょうか？
今月号77話で名前が判明したジークも楽しみなおじさんキャラですね！
これらのおじさんキャラは魅力的ですが、その魅力はかなり個性的な性格やカリスマ性に支えられている所が大きいでしょう。
しかし、このハンネスの魅力は違います。
異端として周りから攻撃されるエレンやアルミン達をいつも目にかけ、時には声をかけてくれているのであろうと感じられる「よき理解者」としてのおじさん的魅力がハンネスの魅力だと言えます。
その魅力は、本当に味のある、誰もが感じられる温かい魅力ですよね！
けっしてケニーやザックレーのような変わり者としての魅力では無いですし、エルヴィンやピクシスのカリスマ的な魅力とも違いますが、ハンネスの魅力は彼らに劣らない、噛めば噛むほど味の出る魅力となっています！
ハンネスは、50話「叫び」にてカルラ・イーターにて本当に噛まれて本当に半ネスとなり死亡退場してしまいます。
しかし、管理人アースは第2期アニメでの再登場で、再びその魅力に触れられる事を楽しみにしています！
→ 【エレン・イェーガーの経歴プロフィールまとめ！】
→ 【進撃の巨人ミカサ・アッカーマン経歴まとめ！】
→ 【アルミン・アルレルトの経歴プロフィールまとめ！】
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半ネス…（笑）
個人的に進撃の巨人のキャラで一番好きなキャラクターだったので、本当に漫画読んでて号泣しました。
ハンネスは最初はただの呑んだくれだったのですが、成長し、立派なエレン達の良き理解者であり、保護者のような立ち場でしたね。
本当に寂しいですが、いつか必ずまた姿を見せてくれると信じてます！
ですね！
もうすぐこの名場面がアニメで見られますね！
「見てろよ！お前らの母ちゃんの仇を！俺が！」のところ、大好きです＼(^o^)／
またよろしくです！
管理人アース
やはり悲しいですね…
ただアースさんが真顔？で半ネスと書いてあるところで思わず吹いてしまったw
でもいいおじさんキャラだったと思いますね。
回想でもいいのでまた登場して欲しいですね！
RTPさん！
コメントありがとうございます！
＞回想でもいいので
ですね！
シガンシナ区時代の、思い出を回想して欲しいですよ！
またコメントください！
よろしくです！
管理人アース
本当に半ネスwww
お疲れ様です
自分もハンネスはこれで完全退場だと考えています。
彼はエレンに座標の力を手に入れさせるという目標のために死にましたからね。残念ですが。
ハンネスは漫画と共に成長したジャンのようなキャラですからね。
親を亡くした3人を支える大事な人間でしたからね。辛いです
もるさん！
コメントありがとうございます！
名前と退場の場面を掛けるとは作者の死亡退場へのこだわりを感じさせますよね！（笑）
しかし、本当に良いキャラだったので、辛いですね。
またコメントください！
よろしくです！
管理人アース
半ネス（爆笑）
そうですねぇ、そのあたりの巻に幼いエレミカアルとハンネスのほのぼのとした日常（だったような気がするそんな絵だった気がする）の1枚絵があって、ハンネスとは３人の懐かしい日の象徴なのだなと思いました。実際3人にはもう身寄りがありませんし、昔から3人をよく知る最後にして唯一の大人だったんですね。とびきり残酷に描かれていましたし、兵長の寝室掃除係さんも書かれてるようにもう昔には戻れないことを象徴する死に思えました。
ロザさん！
コメントありがとうございます！
＞ハンネスのほのぼのとした日常
こんな感じの画ですかね？
＞昔から3人をよく知る最後にして唯一の大人だったんですね
そうなりますね…
非常に残酷な場面ですが、「進撃の巨人」という作品を象徴する場面にも思えます！
またコメントください！
よろしくです！
管理人アース
ハンネスが死んだ時もショックでしたね…。
上半身が千切れた後も目を開いてエレンを見ていたので、千切れて間もなくは生きていたのかと思うと居た堪れませんでしたし
ああもう昔には戻れないのだと実感させられたような気がしました。
ハンネスは、物語の終盤でエレンが壁破壊前を回想する事があれば、そこで登場するでしょうね。
兵長の寝室掃除係さん！
コメントありがとうございます！
＞上半身が千切れた後も目を開いてエレンを見ていたので
これ、たまんなかったです…
ハンネスは永遠にエレン達の心のなかで生き続けるでしょう…
またコメントください！
よろしくです！
管理人アース