別冊マガジン4月号での諫山先生と荒木哲郎監督の対談にて、第76話「雷槍」でのリヴァイのセリフについて、諫山先生から言及する発言がありました。
そのリヴァイのセリフは19巻にて改変されていることが判明しました!
アース調査兵団の第2回壁内調査にて考察したリヴァイ発言の改変予想は当たったのでしょうか?
そして、どのように改変されていたのでしょうか?
当初の予想から見てみましょう!
◆別冊マガジン4月号での諫山先生の発言を検証!

諫山先生と荒木監督の対談で、諫山先生から76話でのリヴァイのセリフについて言及している部分をここで紹介します。
キャラクターは細かなところに気を配るべきなので、あのセリフはKCでは直すかもしれません。
このように諫山先生は発言しています。
つまり諫山先生は、リヴァイのキャラクターだったら「雑魚は嫌いだ、すぐ死ぬ」とは言わないだろうと後から思い、コミックス化のタイミングでセリフを改変するつもりのようです。
このセリフの初見では、管理人アースも違和感を覚え、どのような意味でリヴァイが言ったのかを考えました。
息を切らしながらリヴァイは発言しているので、無知性巨人の事を言っているのかと判断し「(数が多いから)うんざりだ」「雑魚(小型の無知性巨人)は嫌いだ(手応えがないから)、すぐ死ぬ」と、強がりで言っているのかとも思いました。
しかし今回の対談での諫山先生の発言からやはり調査兵団の新兵について言っているようですね!
この発言の前にリヴァイは、マルロ達新調査兵達への巨人の襲撃から巨人を倒し守っています。
そして、「小せぇのをさっさと片付けろ!」「損害は許さん!!一人も死ぬな!!」と部下に命令しています。

ここから考えられるリヴァイ発言の意味は、「クソ…うんざりだ」は「部下が死ぬのはうんざりだ」であり「弱ぇ奴はすぐ死ぬ」「雑魚は嫌いだ」は「弱くて雑魚な新兵はすぐ死んでしまう」ということでしょう。
つまりは「弱い雑魚な新兵はすぐ死んでしまうから うんざりだ」ということですね!
リヴァイが部下や仲間思いであることは「悔いなき選択」「特別編 リヴァイ兵士長」でも明らかです。
しかし部下である新調査兵の事を「弱ぇ奴」「雑魚」と表現するのはちょっと違うような気がしますね。
諫山先生がコミックス化で直すかもしれないと発言するのも分かります。
ということは、4月9日に発売予定の19巻ではこのセリフは改変されると言う事ですね!
どのようなセリフに改変されるのでしょうか?
ここで管理人アースが、新しいリヴァイのセリフを予想してみます!
◆19巻76話「雷槍」でのリヴァイのセリフを予想!

このコマでの吹き出しは変わらないと思うので「クソ…うんざりだ」「弱ぇ奴はすぐ死ぬ」「雑魚は嫌いだ」という吹き出しはそのままでしょう!
「クソ…うんざりだ」はリヴァイ的に違和感が無いので、変わらないのかもしれません。
予想としては
「小せぇのでも新兵では危ない」
「部下が死ぬのはごめんだ」
こんな改変になるのではないでしょうか?
リヴァイのセリフ表現の仕方は独特な所があるので、予想は難しいです!
この記事を読んで「俺のがリヴァイ兵長の事を理解してるぜ!」「私のリヴァイ兵長はこんな言い方しないはず!」なんて思った方が見えましたらコメントにてリヴァイ発言の予想をお願いします!(笑)
当サイトで来月発売の19巻で改変されたリヴァイのセリフが当てられたら、こんな嬉しいことはありません!\(^o^)/
ひさびさのアース調査兵団による「壁内調査」のようですね!(笑)
雷槍の正体を予想した第1回壁内調査以来の第2回壁内調査を開始します!
4月8日の19巻発売までに当サイトでリヴァイ発言を当てましょう!!
◆リヴァイ発言改変の答えは!?

4月8日に19巻が発売となり、リヴァイのセリフ改変結果が判明しました!
セリフ改変は一か所で、「雑魚は嫌いだ」から「雑魚はそこにいろ」へと変更されていました!
変更結果を見てから分かりましたが、「そこにいろ」は「死ぬな」という意味ですから、当初の「嫌い」という発言は「死なせたくない」という意味だったのですね!
ミカサと同じで、自分の気持ちの説明が下手なリヴァイらしいセリフです…(・_・;)
しかしこの改変結果は納得ですね!
80話の予想と同じように、今回の予想も難しかったですね!
リヴァイの気持ちを考える機会となり、よりリヴァイのことが好きになったセリフ予想でした!
→ 19巻あらすじと感想まとめ!
→ 第1回壁内調査!






